9. 2015年12月10日 17:12:49 : AQeFC3o76E : oyva084Ht2k[1]
地下水から超高濃度の放射能水が検出されるのは当たり前。
どうして当たり前かって?
そりゃあなた、燃料が地中に逃げ出してそこで暴れかえってるからに決まってんじゃん。
そんなことは、爆発直後からの犯罪会社東電の給水再三トラブルによる給水開始の手遅れや、そのため完全に溶け落ちちゃった一基当たり約100トンの燃料の浸食速度(3〜15cm厚の鉄なら数分から数十分、コンクリなら毎時6〜15cm)や、米原発メーカーによるメルトダウン速度シュミレーションや、米サンディア国立研究所やJNES(原子力安全基盤機構。試験資料など見られるの都合悪いらしく機構のウェブサイト閉鎖しちゃったねw)によるデブリコンクリ反応の浸食試験から推定すれば、建屋と原子炉の構造(格納容器底下のコンクリ塊の高さは基礎下端まで7m)からして、それぞれ爆発後2週間以内くらいに燃料は地中に逃げ出しちゃったと考えるしかないんだよ。手遅れでしかも20mの高さ(圧力釜上部)から毎時8トン(毎秒2リットル)の東電の給水なんかしぶきの落下と同じで、数百度もある圧力釜の中では落下途中でたちまち蒸発し燃料冷やす役に立つわけないんだから、地中に逃げ出したってことは実証なんかする必要ないほど明らかさ。
で、燃料はしばらく地中を落下していったら、地下水脈にぶつかっちゃってそこでは東電のしょぼしょぼ給水(毎時8トン=毎秒2リットル。それも霧吹きみたいなもんでまともに燃料に届かない)などじゃなく、大量の地下水で外側冷やされてガッチリ殻が出来て燃料は足踏み状態になちゃってんだよ。
東電は「原因判っかりませーん」なんていう常套手段でとぼけてるけど、原因は判ってるし超高濃度放射能水が見つかったなんて別に驚くことじゃないよね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/475.html#c9