15. 2016年9月18日 07:46:00 : FRA7FNCNuc : oVRZn8Ic@xM[1]
子どもの甲状腺がんはリンパ節転移が多い。しかし、手術など適切な治療をすれば予後がよく、
ほぼ治る。 本来、見つけなくてもいいがんを見つけたのだからといって、放っておくと、がんは
進行し、重い手術になったり、リスクが高まったりする。
つまり、不安を取り除くには、しっかりと甲状腺検査をし、見つかったがんはできるだけ早期に
治療すること。患者さんや家族の不安を取り除くために、医学ができることは、それ以外にない。
もし甲状腺検査を縮小すれば、不信感が起こり、かえって不安を増長することになる。
(鎌田實、毎日新聞から)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/471.html#c15