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[経世済民111] トヨタとマツダ、深まる亀裂…トヨタ、傷付けられたプライド(Business Journal) 赤かぶ
3. 2016年8月02日 18:05:25 : Os98ZyvKlg : oAOdI5EvOZg[1]
EVは中国から爆発的に普及する(最新ニュース)

中国の電気自動車(EV)ベンチャーの勢いがものすごいことになっている。米カリフォルニア州に設立されたばかりで、自動車づくりの経験が全くない“謎の中国ベンチャー”、ファラデー・フューチャーが4月、いきなり1000億円を投じ、米ネバダ州の荒涼とした大地で、EVを生産する巨大工場の建設に着手。同社を含め、複数の中国企業が、欧米の大手自動車業界やIT業界から次々と幹部を引き抜くなどしてEVの開発を加速している。中国勢が束になって、なりふりかまわず次世代自動車開発を推し進め、世界の先頭を走るトヨタ自動車を射程の先にとらえようという構図だ。
このほかにも、ネット通販最大手のアリババ、低価格スマホで急成長した小米科技(シャオミ)、ネット検索大手の百度(バイドゥ)ら、そうそうたるIT大手がEVや自動運転車開発に乗り出している。もちろん、中国自動車メーカー大手の北京汽車や上海汽車、同国EVメーカーの老舗BYDも、それぞれ、EV開発を強化している。4月25日から始まった北京モーターショーに、各社の試作車が披露された。

 こうして中国EVメーカーが続々誕生しているのは、2020年にEVを500万台を普及させるという中国政府の目標と強力な支援策が打ち出されているためだ。これにビジネスチャンスを感じた中国IT業界が、スマートフォンの次の巨大市場とにらんで次々と参入。彼らの勢いと札束攻勢に、世界の業界関係者が引きつけられているという構図だろう。かつて中国は、自国に海外メーカーを呼び込み、技術を習得する(パクる?)という手法で近代化を図ってきたが、現在は、海外に出て会社ごと、または技術者らを取り込み、最初から世界市場で勝負しようという動きに大きく転換している。

 まだ中国製EVの世界市場での存在感はゼロだが、業界では一大勢力となりつつあることは確たる事実。単なる“中国EVバブル”に終わる可能性もあるが、一方で、トヨタはじめ日本勢としても、その勢いに安穏としていられないことだけは間違いない。(池誠二郎)



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