6. 2016年4月07日 14:17:26 : A2RgHSj9VA : nz6htj3RC1Y[1]
不明空自機、心肺停止の6人発見 鹿児島の山中
朝日新聞デジタル 4月7日(木)13時34分配信
鹿児島県上空で6日に航空自衛隊機U125(乗員6人)との連絡が途絶えて行方不明になっている問題で、自衛隊などの捜索隊が7日午後、同県の山中で乗員とみられる6人を発見した。心肺停止の状態という。防衛省が明らかにした。
行方不明機は空自入間基地(埼玉県狭山市)の飛行点検隊の所属。海上自衛隊鹿屋基地(鹿児島県鹿屋市)の電波施設を点検するため同基地を離陸後、6日午後2時35分ごろに通信が途絶えた。行方不明になった地点は鹿屋基地の北約10キロで、高度は約900メートルだった。空自によると、40代の3等空佐の機長、副操縦士、整備員2人、無線員2人が乗っていたという。
自衛隊や警察、消防は7日朝から約600人態勢で捜索を始め、6日午後に白煙が見られた地点などを調査。中谷元・防衛相は7日午前、報道陣に「隊員の無事を願って懸命に捜索活動をし、早期発見に努めている」と話した。
捜索拠点となっている鹿屋市有武町の市営鳴之尾(めいのお)牧場では午前7時半、自衛隊、警察、消防の計約100人が、高隈山系の一つで約1・7キロ離れた御岳(1181メートル)の山頂付近をめざして出発した。霧の影響で山道も視界は悪く、ロープでがけを登る場所もある。自衛隊員の一人は「このような天候では空からの捜索は難しく、地上での活動が期待されている」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000024-asahi-soci
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/496.html#c6