30. 2016年5月06日 17:31:58 : KxgDxYsQ7I : nk_a4nssmmQ[1]
25. 2016年5月06日 16:03:15 : LjMCkTbcIQ : rzw@Uv2VaF4[10]
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★放射線量測定主義
放射性物質の存在を認めない。
物質的な検討をせず、放射線だけを測定(放射線測定万能論)。
ABCCは、放射性降下物(死の灰)の影響を故意に無視した
隠される「内部被曝の脅威」D・・・隠ぺいのからくりに騙されるな!
原発事故が起きなくたって、原子炉で核燃料が核分裂することによって
日常的に猛毒!放射性物質(核分裂生成物)が原発周辺に放出されつづけます。
それは、“放射性微粒子”という集団をなしています。
重さにすると、放射性微粒子は、100万分の1gの世界(実感できないわ)。
その100万分の1gの中に、億・兆の単位で放射性原子が存在する!!!
こりゃ〜あまりに想像を絶する世界なのだわ〜〜〜。
それで、たった一粒の微粒子が体内に入っただけで、
ホットパーティクル(多数の放射性原子が含まれる微粒子が
中心にある局所的空間)が出現します、あなたの体内に。
あなたの体内で起きること・・・集中的、局所的、継続的に、放射線アタック攻撃!!
外部被曝レベルで言ったら、たしかに低線量かもしれなくとも、
内部被曝では、けた違いのダメージを体内で食らうことになるのです。
そんな放射線の内部被曝の脅威は、60年以上、ず〜〜っと隠されつづけてきました。
少しだけのその隠ぺいのからくりを見てみましょう。
【内部被曝隠蔽のからくり】
★調査しない、データを残さない
広島・長崎のデータは、爆心地から2.0q以内に制限される。
爆発時の高線量の初期放射線による被害のみ。
★放射線量測定主義
放射性物質の存在を認めない。
物質的な検討をせず、放射線だけを測定(放射線測定万能論)。
ABCCは、放射性降下物(死の灰)の影響を故意に無視した
★100万分の1gのパワー
プルトニウム(アルファ線)は100万分の1gで、肺ガンを引き起こす。
外部被曝では問題にならないアルファ線・ベータ線は、体内にはいると、
分子結合の100万倍のエネルギーを持つ放射線のパワーで超至近距離からの全方位攻撃!
外部被曝とはメカニズムがちがうその局所性(集中性)と継続性。
原子は微粒子という形態。
★2つのシーベルト
シーベルトには等価線量と実効線量がある。
学科試験の「科目ごとの点数」と「全科目の平均点」のちがい。
たとえば、身体内で局所的に「0点」だった場合、それは致命的なダメージ
となるが、平均化された実効線量では危険性が不明となってしまう。
★シーベルトか?ベクレルか?
2つの単位を並行して使うと、メカニズムのちがう内部被曝と外部被曝を
混同させ、混乱させる。内部被曝によるリスクは、臓器全体にまんべんな
く及ぶものではなく、微量の放射性物質(低線量被曝)による局所的・継続
的なもの。被曝線量の身体への「平均化概念」であるシーベルトは、内部被
曝の単位に適さない。
ICRPの最大の犯罪は、内部被曝をシーベルトで評価すること。
★半減期のトリック
放射能はなくならない。崩壊しながら別の放射能に変わるだけ。
崩壊系列を考慮しなければ、正しくカウントされない。
崩壊系列する新しい放射性核種による慢性的な内部被ばく
例:3300兆ベクレル放出されたテルル129m(半減期33.6日)が、
β崩壊後に半減期1600万年の放射性ヨウ素129に壊変する。
放射性ヨウ素129は、甲状腺に濃縮される。
★天然放射線核種カリウム40は濃縮されない
原子炉で発生する人工放射性核種は、身体内で選択的に濃縮される。
何億年と地球上に存在する自然放射線に対しては、人体は平衡値を持ちバランス
を保つ。「もともとカリウム40で内部被曝している。気にするな」は、
生体内濃縮をごまかし、人工放射線リスクの過小評価へと誘導する手法。
自然放射性核種は、原子が一個一個バラバラに存在するが、
人工放射性核種は、微粒子となっている。
★単位のトリック
世界基準は「Bq / u」。日本では「Bq / kg」を採用。
同じ場所の土壌を計測しても、「Bq / kg」で表した方が「Bq / u」
で表した場合より数値が小さくなる!福島市,郡山市、南相馬市で計測されて
いる1,657,934Bq/kg→「Bq / u」に換算すると→1億776万5710Bq / u!
さらに農水省は表土から15センチを採取(チェルノブイリでは表土5センチ
を採取)し、汚染されていない土を混ぜて薄めて計測している。世界基準の数値
にするためには、文科省の「Bq / kg」の数値は65倍、農水省の「Bq / kg」の
数値は150倍しなければならない。 http://nanohana.me/?p=13393より
★ホールボディカウンターのうそ
身体内から放出されるガンマ線しか測れない。
内部被曝で問題となるアルファ線とベータ線が測れない。
★ペトカウ効果の無視
「 超微量放射線→少ない活性酸素がのびのびと動き回り、暴れ→細胞膜を破り
→様々な病気を引き起こす」というペトカウ効果は、1972年に発見された。
しかし、無視され続けている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html#c30