1. taked4700[4690] dGFrZWQ0NzAw 2015年12月25日 08:40:29 : pZFU7H0RuQ : nODNbDJWhsI[1]
11月14日の薩摩半島西方沖地震、M7.0でしたが、中央構造線の北側のプレートが動いた結果の地震であった様子です。
この地震発生の前、若狭湾の北方100キロから200キロあたりで深発地震が多発したことがあったのです。若狭湾北方沖での深発地震は常時あるのですが、Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の「日本全国広域」で見ると、ほとんどゼロであり、「最新7日間」で3個から5個程度若狭湾北方沖に青いドットが表示されるだけなのですが、7個から10個程度が表示されることがあったのです。
多分、この時、大平洋プレートの沈み込みが非常に大きくなり、その力が11月14日の薩摩半島西方沖地震を起こしたのではと思います。現状で、多少、若狭湾北方沖の地震数は多い傾向にあります。
更に、こちらが大変に心配なのですが、駿河湾の南方沖での深発地震がこの1年程度非常に多く、かつ地域的に集中していることです。駿河湾南方沖での深発地震は太平洋プレート(海洋プレート)がフィリピン海プレート(海洋プレート)及び北アメリカプレート(陸プレート)の下へ沈み込んでいるものであり、若狭湾北方沖でのプレート構造とは異なります。若狭湾の場合は、北アメリカプレートの下を通って太平洋プレートがユーラシアプレートの下へ沈み込んでいるものです。
多分関係がありそうなのは次の三つです。
1.首都直下地震
2.東海地震
3.伊豆小笠原での地震
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/160.html#c1