1. 天橋立の愚痴人間[141] k1aLtJengsyL8JJzkGyK1A 2016年11月23日 20:24:16 : 1RvAPPXQ2c : mmiCjkz9_t4[1]
最初に断っておく。
赤かぶさんよ、また私のスレッドを削除するかね。
小沢 一郎
>✑ ほんとうに自由であるけれども,公平,公正な,開かれた日本,開かれた社会を作ろうというのが,自由党の基本的な考え方です。国民の生活を安定させ,レヴェルアップし,それを守り抜いていくことが政治の役割です。「民のかまど」を守っていくことが,政治の原点,哲学です。その我々の理念を,実際に実現していかなければならない。そのためには政権を獲る
これは良い。
だけど政権を取ったあと、それを実践する当事者が体たらくではなんにもならない。
このことは民主党政権で実証済み。
小沢は平成の松下村塾と称し小沢塾を持っている。
松陰の松下村塾の偉大さは、維新を起こすべき人材の要請が目的で、見事に成果を上げたもの。
小沢のそれは
>小沢一郎政治塾は、選挙参謀を育てることを目的としているのですか??
民主党の小沢グループの議員やその地元には、小沢さんの政治塾出身者が多いですが(当然ですか)、小沢塾はまず選挙に強い参謀を育てて、自分のグループの若手の所に送り込み勝たせて、その後本人を地方選挙に立たせたりするのですか??
参謀というと、選対本部長とかのことだと思いますが、責任重大ですよね??
もし、負ければ候補者本人の生活はもちろんですが、例えば県会議員の選挙で定員5候補者10人の選挙区で、10,000票取って負けたとしたら、10人の中からその候補者を選択してくれた10,000人の人の民意を殺してしまうことになりますよね??
小沢さんの選挙の戦い方というと、田中角栄直伝のかなり野戦的なものでしようか??
僕の知人に、小沢塾出身の市議がいますが、彼流に言うと『歩け、走れ、濡れまくれ』歩け=1歩でも多く歩いて人と話す、家を回る。走れ=自分の足を使って(自転車も含む)走り、人目に触れる。濡れまくれ=雨の日雪の日こそ外に立て、走れ。雨は恵みの雨。一生懸命さと、体を張って取り組む姿勢を伝えるにはもってこい。
その他にも、『スキャンダルで相手候補の個人攻撃をするな』『集会で指名されたら「はい!」と大きく返事をして、全員に「お疲れ様です」を言え』など、細かい指導もあるようですが、大体こんな内容のことを叩き込まれるのでしょうか
この程度。
また塾での講義内容も
>生活・小沢代表、集団的自衛権を限定容認
≪生活の党の小沢一郎代表は22日、都内で開いた自身の政治塾で講演し、安倍政権がめざす集団的自衛権の憲法解釈の変更について「日本に急迫不正の侵害や周辺事態が発生した場合にのみ発動が許されると解釈すべきだ。日本に直接関係のない紛争のための自衛権行使は許されない」と述べ、限定的に認める姿勢を示した。≫
>憲法改正について
≪総議員の三分の二、この壁が越えられない。任期六年の参議院があるために、衆議院で圧倒的勝利をおさめても、三分の二には届かない。総議員の二分の一の賛成で憲法改正が可能になるように改正することはできないだろうか。
今ではほとんどの世論調査で、憲法改正には過半数の賛成者がいる。それでも、国会で三分の二の壁を越えることはできない。そこで我々自由党では、憲法改正の国民投票制化を提案している。国民投票の期日、国民への周知、投票の方式、経費、罰則などを規定したものである。国民投票に関する運動は、原則として自由にした。まずは議論を動かしたのである。憲法改正はできないものと、諦めてはいけない。
例えば、国民投票を国会よりも先に行うことはできないだろうか。憲法は国民のためにある。時代に合わなくなった憲法を変えるには、主権者である国民の意思をまずは尊重すべきある。≫
>集団安全保障問題
≪歴代政権のように、憲法上できないといいながら、兵隊は送ります、ではだめだというんですよ。もっとしっかりしたルールと原則を持たないといけない。軍隊を動かすというのは、政治の最終の手段なんですよ。武器を持って、敵を倒すための集団なんだから。それをいい加減に、金もうけの口上みたいなことをいって動かしちゃいかんと僕はいうんです。敗戦の歴史からもよくわかるとおり、ままごとするからだめになる、というのが僕の理論です。(週刊ポスト1月1・9日号 2003年12月22日)≫
≪僕の考えは、「国連決議」があれば自衛隊を出す。決議がなければ出さない。だから、僕だったらアメリカにはっきり言いますよ。「国際社会の合意を取れ」と。合意がなければ、アメリカだろうがどこだろうが、自衛隊を「特定の国の戦争」に出したりはしません。逆に、国際社会の合意があるのならば、たとえアメリカが行かなくても日本は行く。つまり、(国際的合意がなかった)ベトナム戦争には行かない。しかし、(合意があった)91年の湾岸戦争には、堂々と出動する。
憲法上は問題ない。むしろ、平和憲法の理想どおりです。国連が行使する制裁行為は、(憲法解釈で問題になる)個別の国の自衛権発動とは別次元のものです。警察官のことを考えてみると分かり易い。警察官は、自分という個人を守るために捜査や逮捕をするわけじゃない。「社会を平和に」という国民の負託にしたがい、拳銃を持って秩序を維持する。同様に、国際社会で“泥棒”が現れたら、みんな(国連)の合意で取り締まる。それは「国家の自衛権の発動」には当たりません。(FRIDAY(2004年2月27日号)≫
>憲法改正について その2
≪さらに誤解を恐れずに言えば、占領下に制定された憲法が独立国家になっても機能しているのは異常なことである。民法においては、監禁や脅迫により強制された契約が無効であることは自明の理である。それなのに話が憲法になると「占領下であっても国会で論議されて、正当な手続きを踏んだ上で定められている」などと、法の精神を無視した主張が罷り通るのである。≫
>塾の講義の内容紹介
川戸康嗣氏のブログ
■小沢一郎政治塾(平成25年夏季集中講義)に参加致しました。2013年09月22日
≪9月19日(木)から9月22日(日)まで東京の日本青年会館におきまして3泊4日で小沢一郎政治塾に参加して参りました。
・9月19日は慶応義塾大学教授の堀茂樹先生より「ナショナルーアイデンティティーを問う」というテーマで国籍についてのテーマでフランス国籍法を参考としてわが国の現状について学びました。
・9月20日はコラムニストの勝谷誠彦先生より「野党消滅」の原因と「野党再興」の道筋というテーマでご講義をしていただきました。また塾生討論(個人)も行われ、@集団的自衛権の行使についてAオリンピック招致での安倍総理の最終プレゼンについてB民主党政権はなぜ失敗したのか?C日中関係についての4つのテーマについて各40分の塾生討論を行いました。
・9月21日は岩手県知事の達増拓也知事より「いま改めて問う地域主権の確立」というテーマでご講義をしていただきました。また引き続き塾生討論(個人)も行われ、@みのもんた氏の自粛についてAこれからの政界再編のゆくえについてB選挙制度についての3つのテーマについて各40分の塾生討論を行いました。夕方からは小沢一郎政治塾塾生懇親会ということで小沢一郎塾長をはじめ、国会議員、前国会議員の先生方と塾生の懇親会があり、塾生討論(個人)のMVP表彰の6名(44名中)が選ばれ見事、私、川戸康嗣(かわとやすし)もその6名の中に選出していただきました。
・9月22日は小沢一郎塾長より憲法第9条、国連憲章第1条、第41条、第42条、日米安保条約についての解釈やその本質、目指すべき方向性の講義をしていただきました。その後、進級テストの為の小論文(制限時間1時間)を行い提出し、今回の3泊4日の夏季集中合宿は終了いたしました。
小沢一郎政治塾の特徴は合宿を通じて講義はともかく、毎晩、夜に塾生仲間や国会議員の先生、運営委員の先生方とお酒を交わしながら本音の部分で今の日本の政治や自分達の目標に対して意見をぶつけ合うことにより人として成長していける点にあると思います。今回は12期生が卒塾ということですが、10月半ばより今度は14期生の募集が11月半ばまで行われるということです。ご関心のある方は是非一度、小沢一郎政治塾の入塾試験にチャレンジしてみて下さい。≫
(引用終わり)
この程度の知識の伝授であれば、阿修羅掲示板を覗いていても変わりはしない。
維新を起こす人材など育成できない。
流行り選挙参謀養成所か。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/450.html#c1