10. 2016年5月04日 05:22:04 : HrxhGpdfBY : lLQ1H5OevjA[1]
>1 追加。
多摩散人です。
護憲論者は全員、口では「九条を護れ」と言いながら、内心では「九条を破れ」と言っています。現在の護憲論者の中には、九条をまもって「戦争は放棄する」とか、「戦力は保持しない」とか主張している人は、一人もいません。みんな、「戦争は放棄しない」「戦力は保持する」のが当然と思っている。本当に九条を守るなら、自衛官はゼロ人、防衛予算はゼロ円でなければおかしい。だって、「戦争は放棄する」「戦力は保持しない」と書いてあるじゃないか。
護憲論者は、全員、嘘つきです。自分でも嘘をついているのを自覚していながら、言葉の表面では、当面の戦術として「今度こそ、九条を護れ」と言っているだけ。政権がいくら九条を破っても、守れもしないお題目の九条を持ち出し、「九条を護れ」と言うだけ。政権が日本の軍事化を一歩進めると、「九条は首の皮一枚でつながっていて、まだ生きている。次の軍事化には、九条を護って反対しよう」と訳の分からないことを言い続けている。このセリフは、70年間聞き続けてきた。首の皮一枚が、70年間も持つのか。それなら、今後いくら九条を破っても、首の皮は持ち続けるから構わないのだろう。
政権がいくら九条を破っても、「今まで九条を破ってきたのは賛成だが、」という本心は隠し、「今度九条を破るのは反対だ」と言い続けるだけ。結局、本心から九条を護ろうなんて思っていない。本心では「九条を破るのは仕方ない」と思っているんです。