10. TondaMonta[36] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2016年4月11日 15:31:06 : jiEa71DW3g : kjLPeHHxMQ8[1]
>そもそもタックスヘイブンを利用すること自体は違法ではないにもかかわらず、政治家個人の道義的責任とごっちゃにしているネット住民らは、パナマ文書に記載されている具体的な日本の企業名を挙げ、「許せん」などと一方的に盛り上がっているからだ。。。。。
この文章は日刊ゲンダイからの文章ですが,この文章おかしくありませんか。
まず第一に,法の下の平等に反しませんか。大企業や海外進出企業はタックスヘイブンを利用できますが,一般庶民は利用できますか。
国民の税金を使っての海外留学組のキャリア官僚も,このヘイブンを利用している可能性があります。昔,スイスやアフリカに駐在の外務官僚などは会社を立ち上げて利益を得ていませんでしたか。
これから政治家の名前も出て来ますが,政党助成金はもらうは,議員歳費は高いは,ヘイブンを利用するはで,海外に口座を持てない一般庶民と比べて不公平ではありませんか。
第二に,輸出企業は「輸出戻し税」があります。しかし輸出先の国では消費税があり徴収されていますから,国内で払った消費税は海外で取りもどしています。したがって輸出戻し税は不要です。
しかし輸出企業がたくさんパナマ漏洩文書に載っています。そしてヘイブンを利用しています。これって,法の下の平等に反するばかりでなく,戻し税泥棒ではありませんか。
第三に,ヘイブンは税逃れですが,海外には預金金利の高いところがあります。
ブルガリアやカンボジアは4%以上です。ここに政治家や官僚や企業が預貯金すれば,日本国内以上に利子が付きます。
100万円あれば,年に4万円以上です。だから議員歳費を上げ,国家公務員の給料を上げているのです。キャリア官僚なんかは,1000万円も2000万円も貯金しているのですね。めでたい。
何が100万円あれば10円の利子がつくだ???!!!
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/815.html#c10