1. 2015年12月08日 01:00:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[43]
ブラック企業もブラック社員もモラル崩壊だが、どちらのモラルが先に崩壊したのかと言えば、言うまでも無いだろう。
だから誰がモラルを先に回復すべきなのかは明らかだ。
企業?もちろんそれもあるが、この国の場合、まずは政治と法制度だな。
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/353.html#c1
1. 2015年12月08日 01:18:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[44]
前から言われてるよね。今の日本の共産党は革命政党ではなく、欧州で言えば社会民主主義政党。
つまり「国民生活を守ろう」と言って政権も取ってる「普通の政党」と言ってることは同じ。
だから「保守リベラル」と言えばたしかにそうだよ。
その証拠に、この二年ほどの間に野中広務、加藤紘一、古賀誠といった、自民を追われたかつての自民の重鎮が赤旗に寄稿したり、インタビューに答えたりしている。
党員ではないウチで取ってるのは「日曜版」だけだが、あの人たちが出て来たのでびっくりしたものだ。それを読んだ限りでは、彼等の「同志」は、もはや自民にはなく共産党にいるようだね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/694.html#c1
83. 2015年12月08日 01:37:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[45]
東大などと言うので思い出すでもなく、思い出してしまったけど、あの頃、東大の原子力工学者という方々が二、三人ほどテレビに出て来られて、爆発などはしない、メルトダウンなど絶対にしない、日本の原発はチェルノブイリのような事故を起こすはずがないのです (`・ω・´)キリッ、と何度も断言して、我々愚民を安心させてくださいましたね。
あの時のお懐かしい先生方はもちろん、今も御活躍なのでしょうね?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/451.html#c83
84. 2015年12月08日 01:50:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[46]
たとえば福島の浜通り地方でも「安全なお米」は育てられるでしょう。
あの事故の年でさえ、田圃にゼオライトを入れるとかの工夫でそれを成し遂げた農業法人があるのを私も知っていますよ。
でもそれを作っている農家の人たちはどうなんですか?
土壌の中に放射性物質があるならば作物に吸わせないような工夫は出来ても農作業をする人たちは土埃に混じったそれは吸ってしまうでしょう。
山林の除染など不可能だと言われているのに農家の子どもたちは何処で遊べばいいのか?
「出来た作物さえ、安全ならばそれでいいじゃないか」というのはあまりにも消費者視点に偏り過ぎた見方だと思います。
ある地方の農水産物が安全だというのは、その生産に携わる人々、そこで成長するその子どもたちの将来も全て安全だということになってはじめて言えることだと思います。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/451.html#c84
10. 2015年12月08日 16:53:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[47]
むしろ「今の自民党に残っているものは何なのか?」を考えた方が良いだろう。
もちろん「保守」と「リベラル」は消えている。
土建政治は消えたはずだったのにそうでもなさそうだし、あと何と何が残ってる?
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/694.html#c10
23. 2015年12月08日 17:06:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[48]
英語は世界共通だから、英語解釈を優先する?
だからその英語を日本語でどう解釈するのか言ってみろと言ってんだが?
どうやら甘利氏にも日本政府のTPP担当者も、日本語も英語も十分には理解出来ない人たちらしいな。
だからどう解釈するかもわからないんだろう
そんな人たちに今後のわれわれの運命を託すわけにはいかない。
即刻辞めてもらわんとな!
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/647.html#c23
7. 2015年12月08日 17:14:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[49]
>>3
そもそも原発に「計算できるコスト」なんかないだろう。
事故が起こることを考えればね。
「終了した事故」については、それによる損失の計算も可能かもしれないが。
(それも、何処からも妨害を受けずにあらゆる情報を集積できる、公平で優秀な研究機関か何かが計算するという「超理想的な状況」があればだが)
でも、福島の事故はまだ終わってないしな。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/466.html#c7
23. 2015年12月08日 21:36:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[50]
>>21
そりゃ意味が違う。
二十数年前にチェルノブイリの原発事故の時に書かれた小出氏の本を読めばその意味がわかるんだがな。
『放射能汚染の現実を超えて』
今回の福島事故以降に表面的に小出氏を知った人は氏を完璧に誤解している人が多いようだ。
というのも昔からの反原発派の中にも小出氏には異論がある人もいるらしいから、そっちの話を聞きかじっているからだろう。
でも、そう言う人たちはけしてこの本を読まないだろうし、小出氏が原発立地候補の反原発派の人たちの起こした裁判で、どれだけ手弁当で反対派の証人に立って推進派の東大の学者とやり合って来たことなんかも知らないだろうしな。
まあ、知らなくてもいいし、ただでさえ、本などは読みたくないだろうから無理に読まなくてもいいいよ。
小出氏御自身は、わかろうとしない人にどれだけ誤解されようと、もう良いって感じみたいだから、他人がかれこれ言うことでもないしな。
ちなみに私自身は小出氏の50歳以上はある程度食べても大丈夫というのは甘い基準ではないかと思っている。
小出氏自身、工学者であり医学者や生物学者ではない。
工学的な部分の説明と、人間的には信頼できても、細かい基準となると本当の専門家を頼った方が良い。
そんなことは、みんなわかってるはずなんだが。
ちなみにこの件に関して私が信頼するのは崎山比早子氏。
何でも頼って神様扱いするか、そうでなければ回し者、裏切り者の悪魔化。
小出氏以外のことでも、こと原発のことなるとそのような評価をする人が多いが、それはちょっと単純すぎやしないかね。
10. 2015年12月09日 23:21:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[51]
左翼にもいるなら、当然右翼にも過激派はいるだろう。それから、右翼にも「経済右翼」というのがいて「自由を!もっと自由を!」とか叫んだりしているが、それは個々の人間の自由ではなく「資本の自由」のことだ。彼等は違法なテロはけして行わないが、「99%」の庶民に対して「合法的なテロ」を仕掛けてくる。
そういえば、以下のインタビューで内田樹氏がSEALDsのことを「保守」だと言っている。言われればそういう気がするな。特にこの(↓)辺が笑えると言ったら不謹慎だが、たしかにそうかもしれない。
>この夏に国会内外で起きたのは、国会内では年寄りの過激派たちが殴り合い、国会外では保守的な若者たちが「冷静に」と呼びかけたという私たちがかつて見たことのない光景でした。あれを60年安保になぞらえるのは不適切だと私は思います。日本人は「あんな光景」をかつて見たことないのですから。
>それに気がつかないと今何が起きているのかがわからなくなる。今の日本の政治状況の対立図式はひとことで言えば「暴走/停止」なのです。
この投稿で紹介された記事を書いたAERAの記者はそれに気づいてはいないようだ。
内田樹の研究室 「あるインタビューから」 より
http://blog.tatsuru.com/2015/12/06_1134.php
(以下、一部を抜粋)
SEALDsの活動の際立った特性はそれが現代日本の政治状況における例外的な「保守」の運動だということです。彼らの主張は「憲法を護れ」「戦争反対」「議会制民主主義を守れ」ということです。国民主権、立憲デモクラシー、三権分立の「現状」を護ることを若者たちが叫んでいる。
老人たちのつくる政権はあとさき考えずに暴走し、若者たちが「少し落ち着け」と彼らに冷水を浴びせている。まるで反対です。こんな不思議な構図を私たちはかつて見たことがない。だから、今起きていることをよく理解できないのです。
この夏に国会内外で起きたのは、国会内では年寄りの過激派たちが殴り合い、国会外では保守的な若者たちが「冷静に」と呼びかけたという私たちがかつて見たことのない光景でした。あれを60年安保になぞらえるのは不適切だと私は思います。日本人は「あんな光景」をかつて見たことないのですから。
それに気がつかないと今何が起きているのかがわからなくなる。今の日本の政治状況の対立図式はひとことで言えば「暴走/停止」なのです。
この保守的な護憲運動の特徴は、支持者のウィングを拡げるために「安保法制反対」という「ワン・イシュー」に限定したことです。通常の市民運動はそこから原理的に同一の政策をどんどん綱領に取り込みます。原発問題、沖縄基地問題、人権問題、移民問題、LGBT問題へとどんどん横に拡げて、網羅的な政策リストを作ろうとする。けれども、そうやって政策の幅を拡げることで、市民運動への参加者のハードルはむしろ上がってしまう。
「学者の会」に対しでも、安保法案反対という以外の政策についても会としての統一見解を語るべきだという人がいました。他の政策について意見の違う会員を「除名しろ」という意見を述べた会員もいました。彼らはそうやって政策の整合性や精密性を追求すればするほど仲間が減って行くということはあまり気にならないらしい。
SEALDsはその点ではむしろ「大人」だったという気がします。彼らは政治目標を法案反対一点に絞って政策集団としての綱領的な純粋性や整合性をめざさなかった。だから、あれだけ多くの賛同者を惹きつけることができたのだと思います。
彼らは法案に反対しているだけで「よく戦わないもの」を罵倒したり、冷笑したりすることがなかった。できる範囲のことだけでいいから自分たちの運動を支援して欲しいとていねいに、実に礼儀正しく市民たちに訴えた。世間の耳目を集める政治運動がこれほど謙虚であった例を私は過去に知りません。それだけ彼らの危機感が強かったということだと私は思います。文字通り「猫の手も借りたい」くらいに彼らはせっぱ詰まっていた。だから、「これこれの条件を満たさないような人からの支援は要らない」というような欲張ったことを言わなかった。その例外的な礼儀正しさに、彼らがほんとうに肌に粟を生じるほどに安倍政権の暴走を恐怖していることが私には伝わってきました。
2. 2015年12月09日 23:34:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[52]
「ISISはイスラム教と関係ない」
まあ、関係ないんでしょう。
たとえば、オウム真理教は何処かの仏典にあるという、親殺しの悪事を行う前に菩薩の化身である僧に殺された青年の例を引き合いに出して、自分たちの活動を邪魔立てする人たちを「ポア」と称して殺害しました。
彼等の理屈によれば、その人が「仏の教えに従うオウム信者の邪魔をするという最悪の悪事」をこれ以上犯し続けて、地獄に落ちるところを自分たちが救ってやったのだという。
でも、そんな勝手な理屈はありません。もちろん正統な仏教とは何の関係も無い。
ISが言っているのも同じことだと思います。
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/903.html#c2
1. 2015年12月10日 00:18:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[53]
前にも「足りない医者を余り気味の歯医者を再教育して増やす」とかいう話を出して医師会から反発くらったこともあったそうだな。
ちょっと似た分野の職業なら、簡単に取り換えが利くとでも思ってるらしい。
まずはあんたらから取り換えたいと国民としては思うのだが。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/780.html#c1
2. 2015年12月10日 01:13:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[54]
>67歳の中野氏はシールズの活動について、自らの同世代が関わった学生運動と比べて「気概がない」「覚悟を感じることができなかった」と指弾した。
>さらに、「団塊の世代の俺たちで大学に進めたのは10%いなかったくらい。あの人たち(シールズ)が覚悟を持ってやっているなら、もっと多くの大学生が寄らなければいけないはずだ」と分析。その上で「(現在の)学生諸君には分かられているのさ。(シールズは)浅いんだよ、浅い」と突き放した。
「70年安保を体験した俺に言わせりゃあ、云々」ってのは、そういえば官房長官の菅さんも言ってたね。
でもその「素晴らしい体験」をしたあなた方がですよ、その時からこれまで、一体、何をして来たんだかってことだよ。
結果的に今のこの変質した自民党政治を招いたんじゃないの?
シールズのことをかれこれ言う前に自分たちの半生でも少しは反省すればいいのに。
だいたい、70年安保なんて結局、この国に何を残したんだろうと、この人たちより一回り以上は若い私なんかはしらけた目で思ってしまうんだが、「青春の熱き血潮」の思い出に浸ってるオジサンたちには下の世代からそんな目で見れれてるなんて思わないんだろうな。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/781.html#c2
1. 2015年12月10日 01:17:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[55]
じゃ、アメリカも農産物への輸出補助金をやめてね、と安倍さんはい言うべきだったが言えるはずもないわな。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/785.html#c1
15. 2015年12月10日 01:33:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[56]
なんか、CIAとかの裏がある人かと思ったら、これ見る限りそんなんじゃないね。
アメリカの弁護士界も競争が激しくて(人口350人に1人とか)、交通事故の賠償とかを依頼してもらおうと、救急車を追っかけまわすambulance chaserと呼ばれる弁護士もいるらしい。だから日本で美味しい稼ぎが見つかって、それで稼ごうと思ったのか知らんけど、続かなかったってこと?
今更、母国で地道な弁護士活動といってもブランクがあって大変だろうしね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/712.html#c15
3. 2015年12月10日 01:50:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[57]
>>2の追加ですが
強姦は神聖な行為〜「イスラム国」がつくった性奴隷制度の恐るべき実態 監禁から脱出した少女たちが証言する
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/553.html
これを見てもISはイスラムの経典の一部にあることをを自分たちの都合の良いように得手勝手に解釈して罪も無い少女たちを凌辱しているらしい。もちろん、これ自体も女性に対する残虐なテロであることはいうまでもない。
彼等を正統なイスラム教徒と認めるなら、同じく仏典の一部にあることを勝手に解釈して、殺人を行ったオウムも正統な仏教徒ということになる。
もちろん、私はそんなことは認めません。
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/903.html#c3
4. 2015年12月10日 02:04:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[58]
この中野氏と同世代だと思うが、内田樹氏の意見の方が的を得ていると思う。
http://blog.tatsuru.com/2015/12/06_1134.php
>>3
そういうわけでシールズはあなたの思っている「左翼団体」ではないようだ。
そして出来るだけ多くの「他者」を味方に取り込もうとしている。
彼等を旧来の「左翼」と見て批判しても当らないと思うよ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/781.html#c4
3. 2015年12月10日 15:57:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[59]
下水に泥が詰まった時みたいに、時々、ごそっとこそげて流れてくるとか?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/478.html#c3
10. 2015年12月11日 00:14:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[60]
増税より先に複式簿記の公会計を
日本公認会計士協会 相談役 増田 宏一氏 2011/08
http://www.fng-net.co.jp/top_itv/elem/20110801
聞き手 編集局長 島田一
――増税の前に財政の無駄を省かなければ、増税しても財政は健全化しない。そのためにも、公会計をきちんと整備して、今ある資産や無駄なものを把握しなくてはならない…。
増田 復興財源として法人税、所得税、そして消費税までも上げるような話も出ているが、あれはおかしい。復興と増税は別にして考えるべきであり、増税は一千兆円の債務をどうすべきかという問題の中で解決すべきことだ。そして、そのためには、財政をきちんと国民の目に見える形にしていかなくてはならない。国やほとんどの地方自治体の財政は単式簿記の収支会計となっているため、中身がよくわからない。まずはこの単式簿記を複式簿記に変えるべきだ。また、もう一つの問題として自治体法で定める出納整理期間がある。国や自治体では、3月末までの借入れ返済を5月31日までの期間の税収の入金で処理できるようにしているが、これは企業であれば、翌期の売上げを今期の売上げに入れるようなもので、本当に滅茶苦茶なやり方だ。今のような現金主義では、国民に対してきちんとした説明は出来ない。
――日本では公会計基準自体がバラバラで、統一されたものが存在しない…。
増田 夕張市の財政破綻問題が起きた時、我々は、総務省に各自治体の財政状況がわかるように、一定の尺度を示す会計基準の提示を求めた。しかし、十分に議論する時間がなかったこともあり、基準としてではなく、会計処理方式として旧総務省方式の改定モデル方式と会計基準モデル方式の二つを作り、さらに、先行していた東京都方式を認めた。以来、自治体では、主にこの3つの処理方式であればどれでも良いということになり、それが現在も続いている。また、公会計基準の統一の必要性を認識してはいても、手をつけて欲しくないと考えている人もいる。実際に、ある政治家は「それはパンドラの箱を開けるようなものだ」と言っていた。つまり、統一された公会計基準を導入すると、巨額な無駄使いや不良債権が明らかになるため、何もしない方が平和が維持できるというわけだ。しかし、統一された基準が無ければ比較の仕様もなく、結局、誰も日本の本当の財政がわからないということになる。財務省は国のバランスシートを作っているが、それも複式簿記ではなく「棚卸法」によっていて、本当に信頼できる決算書ではない。だから私は、複式簿記・発生主義での公会計基準を設定し、それをもとに国民にきちんとした説明をし、信頼性を保証する必要があると主張している。
――監査も導入すべきだろう…。
増田 神奈川県藤沢市や横浜市、東京都などでは監査委員に会計士などを入れてきちんと機能させているところもあるが、基本的に自治体の監査委員には、古株の議員などを会計知識もなく天下りポストとして入れ込むだけで、ほとんど機能していない。そもそも、公会計の基準がなければ監査の仕様もない。この点、米国では公的主体それぞれに会計基準を設定している。日本でもそういったものを参考にして、一般に認められるような公会計の策定基準や監査の基準を早く作らなくてはならない。米国は自らの公会計基準を有し、欧州各国においては国際公会計基準に準拠した公会計制度を導入してきているが、財政破綻したギリシャなどは未だ導入しておらず、その経験則からしても、公会計基準のない日本が、この先、財政破綻をしないという保証はない。
――会計基準もなく監査もなければ、役人が悪いことをしていてもわからない…。
増田 その原資は税金であるにもかかわらず、簿外資金を作っているところもあるとの報告が複数聞かれている。例えばそれが、官庁会計特有の、単年度予算を消化するために文房具などを買ったことにして業者に預けておくというようなやり方であったとすれば、単式簿記でも複式簿記でもチェックできない。お金が出てしまえばその先がわからないし、チェックの仕様もない。結局、裏金が作り放題という状態だ。さらに、それをやっている本人は悪いことをしているという意識すらないのが恐い。これは、普通に考えれば横領だ。しかし、複式簿記であれば一定のチェックになり、加えて、監査制度を導入すると、牽制がきく。さらに、単年度主義だけでなく、複数年度にまたがる予算制度を取り入れるべきだ。
――裏金が出来る様な帳簿を作り、悪用しても誰も捕まらないような仕組みのまま、増税だけしようとは、とんでもない話だ…。
増田 我々からしてみれば、国民の税金の使い道をきちんと見えるようにして説明してもらわなければ、税金を上げるなんておこがましいことだ。今、国や地方自治体、非営利団体でも、行政のほとんどは法律家が中心となって動いているが、私は、公務員の上級職試験に会計の科目を入れるべきだと思う。国の運営も企業などの経営と同じはずなのに、国会議員の中で会計士の資格を持っている政治家がたったの5人しかいないのでは頼りない。グローバル化している今、人も物も金も情報もすべて、有利なところに流れていくのは仕方がない。そうであれば、きちんと収支を考えて、税金のとり方にしても、取れるところから取るというのではなく、払った方が良いと考える人から取るべきであり、そうするには、税金の使い方をきちんと説明する必要性(アカウンタビリティ)が生じてくる。そのためには公会計基準が不可欠だ。
――そういうバランス感覚がないために、富裕層や企業が海外へ逃げて行き、結局、今まで徴収できていた税金まで取れなくなってしまう…。
増田 まさに今はその流れにあり、非常に危機的な状態だ。増税しようとしても、国民や企業が「きちんと税金の使い道を説明していない日本政府にお金を払う必要は無い」と、海外に出て行ってしまう。政治はなぜ、きちんと説明できるような仕組みを作ろうとしないのか。経済界ももっと強く訴えるべきだ。3年前に始まった新公益法人制度にしても、当初は一定規模以上の公益法人に監査制度を導入するとしていたのだが、結局、それは収支が1000億円以上のものと政令で定められて骨抜きになってしまった。要するに、公益法人に光を当てられることを恐がっている人たちがいるということだ。しかし、それがパンドラの箱を開けることになっても、やらなければいけない。
――きちんとした基準がないことを悪用して不明瞭な資金の使い方をしている人たちがいる一方で、真面目にやっている人たちもいる…。
増田 議員の中にも真面目にやっている人たちはたくさんいる。そういった人たちが変な目で見られないようにするためにも、きちんとした基準を作って国民に説明できるような透明な仕組みを作り上げることが必要なのではないか。税金というのは100取られて100戻ってくるものではない。30しか戻ってこないとしても、説明してもらってそれで納得できれば良いわけだ。要は、コストに見合った満足感を我々が得られるのかということであり、そのためには、発生主義に基づく公会計制度を導入して、集めた資金の使い方を説明してもらう必要がある。公会計制度の改革をマニフェストに掲げた民主党政権に期待していたが、未だに検討する姿勢すら見せていないばかりか、増税の話ばかり出てくるのは本当に残念だ。しかし、このままでは日本の財政は大変なことになる。そうならないよう、声を大にして公会計制度の改革を訴えていきたい。(了)
15. 2015年12月11日 19:57:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[61]
食品だけでも助かってあり難い?やはり公明は頼りになる自民ストッパー?
それより消費税なんかそもそも上げんなよ!
法人税だっていろんな特例があって、まともに全額払ってない大企業が多いってのにそれをなぜ下げる?
キャピタルゲインに課税しろ。
それから国の会計は複式簿記化で透明化。
どうしても消費税上げるんなら、それからだ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/819.html#c15
3. 2015年12月11日 22:56:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[62]
大体、大事な個人情報にリンクしている番号を民間に利用させるっているのが矛盾してるだろう。
低率減税でも最初の案では「買い物するたびにマイナンバー提示」って話だった。つまり、田舎の小さな食料品屋で買い物してもそのたびに番号提示して、店のおばちゃんはその番号の読み取り機を買って情報が漏れないように管理とか、おかしいだろ?
まあ、その案は無くなったにしろ、今度はそのお店に隣のおばちゃんがパートで店番に行っても番号提示。
お店側は何年もそれを厳重に管理しなきゃいけないとか。
8. 2015年12月11日 23:48:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[63]
アニメの中の戦争など、その中にどんなにシリアスに「人間ドラマ」が描かれていても、所詮は絵空事だ。本物の戦争など知らなくても、実際の戦地に行った人がその苦しみを語った本などを一度でも読めば、そんな絵空事などに二度と惹きつけられることは無くなる。私自身そうだった。
どこの国の人であれ、本当の戦争に行って来た兵士はけして戦争を賛美しない。
特に最前線に行かされた人はそうだ。
(後方で指示だけを出していた人はわからないが)
残念ながら、この日本では現在90歳以上のお年寄りでないと、兵士として戦争に行かされた体験を持つ人は少ない。
そしてその多くは、戦場の異常な状況の中で残虐な殺人に手を染めてしまった、あるいは、激戦や惨めな敗走の中で仲間を見捨て、自分だけ生き残ったというような罪悪感から、その体験を周囲に語れる人は少ない。
私の身近でも親しかった老人が戦地での体験を語ってくれたのは亡くなる前年だった。
現在、戦場を知らない人間の中にも、戦争に憧れ、戦争を賛美する人がいる。
そうした人に紹介したい人がいる。
http://ikiru918.hatenablog.com/entry/2015/10/25/202500
アレン・ネルソン氏はけして臆病な兵士だったわけではない。
優秀な海兵隊員として勲章を二つも貰って除隊したそうだ。
その彼にして、その後の数十年間、戦場の悪夢に苦しみ続けた。
現在、アメリカで反戦運動をする人々の中には多くのベトナム帰還兵、そしてイラク戦争の帰還兵がいる。
心身に重い後遺症を抱えながら、反戦を叫ぶ彼等の存在を無視すれば、我々は大きな後悔をすることになるだろう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/829.html#c8
1. 2015年12月12日 00:02:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[64]
よくわかんないが、つまり実際の社会の方がいろんな意味でどんどんヤバくなってきてる昨今、作りもののドラマなんかバカバカしくて誰も見ねーよってことで、じゃあ、リアルにやらせるってことにすればいいじゃね?と、やらせ番組を作ってみたが、やっぱり見られたもんじゃねえってことだな。
そんなろくでもない番組なんか生産してないで、少しはまともな報道番組や、やらせなしのドキュメンタリーでも作ってくれれば、ちったあ、みんな見るんだよ。
今のテレビにゃあ、そんな力も勇気もないのかもしれないが。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/847.html#c1
14. 2015年12月12日 01:11:55 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[65]
欧米の農産物への輸出補助金については知らない人が多い。
しかし、TPPを巡る日本の農業について語るなら、これも知っておかないと正しい議論も出来ないだろう。
簡単に説明しているサイトが無いかと思ったが、とりあえずこれな。
民主党の平野さんという議員さんのとこだった。
http://www.tatuo.jp/ronten.html
参考:先進的に自由化が進んでいるわが国農産物市場(平成21年掲載)
http://www.tatuo.jp/091215nosan.html
1.自由化の進んだわが国農産物市場
わが国の農産物市場は、諸外国に比較して閉鎖的で、国内農家は農産物への高い関税と国からの多額の補助金によって守られている、と認識されている方がまだまだ多いようです。 しかし、実態はかなり異なっています。先進国の中で、わが国ほど農業、農村を守っていない国はないのではないかと思えるほど、薄い政策しか講じられていないのです。 具体的には次のようになっています。
○低い関税率を設定しています。
農産物の平均関税率は12%で、EUの20%、スイス51%、メキシコ43%などと比較して低い水準となっています。米など特定の農産物には高い関税が設定されていますが、その品目は限られています。他方、野菜(3%)など多くの品目は低い関税率となっており、無税品目数も全体の4分の1程度になっています。 つまり、日本は農産物に関してもかなり開かれた市場になっています。
*米は、現在341円/kg(精米:778%)の関税が設定されており、 民間の業者が主食用の米を輸入することは事実上できません。しかし、こうした高関税を設定する代償としてとして最低輸入量義務が課せられ、国がミニマムアクセス米として年約77万トンの米を輸入しています。その多くは、飼料米、加工用米に回り、一部を除き主食用として市場に出回るとことはありません。
○価格支持政策とは決別しています。
余剰農産物を、設定された価格で政府が買い上げ、当該農産物の市場価格を維持する仕組みは容易されていません。もっぱら、生産団体などによる在庫調整に対する国からの助成制度や生産調整によって対応しています。この点、欧米とはかなり異なっています。
○農家への直接支払い制度は不十分
畑作については、麦、大豆、澱粉用馬鈴薯、てんさいを対象とした直接支払いがありますが、対象農家が限られ予算も限定されている。水田作については転作作物導入への支援として産地確立交付金制度などがあるが、これも限定的。
○輸出補助金はありません。
日本の農産物輸出は、品質で真っ向から勝負しています。欧米は、低い価格の農産物に輸出補助金を上乗せし、さらなる低価格での輸出をしています。日本の農産物輸出はなかなか容易ではありません。
2.厚いで政策によって保護されている欧米農業
これに対し、欧米は高関税、価格支持と輸出補助金の三点セットによる手厚い農業保護をおこなっています。 例えば、乳製品には高い関税を設定し、豪州など安い乳製品との直接の競争にさらされないようにしています。また、余剰乳製品が発生した場合には、政府が一定の価格で買い上げ、価格の下落を防いでいます。典型的な価格支持政策です。
関税の引き下げとなった農作物については、基本的に生産費と市場価格の差額を補填する直接支払いや不足払い制度によって農家の所得を補填し、安い外国農産物との価格競争でも生き残れるようにしています。
さらに、過剰在庫が出てくれば、輸出補助金をつけた輸出、もしくは食料援助(聞こえはいいが究極の輸出補助ともいえる。)によって海外へ出しています。 こうした構図は、砂糖、小麦、綿花など他の主要農産物に適用されています。こうした経済支援のうえに、欧米の農業は成立しているのです。だからこそ、欧米は、戦後、自給率の向上を達成することができました。一方、関税は引き下げても十分な代償措置をほとんど講じてこなかったわが国の自給率は下がり続けました。保護の手厚さの違いが自給率の推移の際だった違いを生み出したといえます。
国内農業保護は、米国では、別の形でも行われています。 穀物からのエタノール生産です。化石エネルギー依存からの脱却を旗印に、米国ではトウモロコシによるエタノール生産が盛んです。世界的な穀物価格高騰の大きな要因ともなりました。米国は、トウモロコシの市場価格が低い場合には、生産農家に対し不足払い方式による経済支援をおこなってきました。トウモロコシをエタノール生産に振り向けることで、需給を逼迫させトウモロコシの市場価格が上がれば、農家への補助金を削減することができます。その分はエタノール生産への補助に回すこともできるわけです。
トウモロコシの価格上昇は、特にトウモロコシを主食とする開発途上国の住民の家計を直撃します。米国を違って家計に占める食料費支出の大きいこれからの国々では、主食となる食料の価格高騰は、死活問題にもなりまねません。
世界への安定的な食料供給国を標榜してきた米国の、本当の姿がここにあります。
ところで、なぜ、輸出補助金は何故問題か。
輸出補助金は農産物の国際市場価格を下げます。輸入国側にとってありがたいことではあります。しかし、開発途上国などお金のない国は、補助金を出せず、低価格での農産物輸出では農家は生き残れません。つまり、先進国による輸出補助金は農産物の市場価格を押し下げ、開発途上国の農業生産拡大のブレーキとなっているのです。
米国やEUは一方で輸入国の関税を引き下げ、その輸出先を拡大しています。 他方で、国内農業を保護し、輸出補助金によって余剰農産物を処理しつつ、それらが開発途上国の農業発展を妨げているという構図が浮かび上がってきます。
開発途上国の農業発展のおくれは、先進国の輸出補助金だけで片付けられるほど単純な問題ではありません。しかし、少なくとも輸出補助金が重要な要素であることは間違いありません。
おかしな話ですが、それが国際社会の現実です。
ーーーーー(引用終わり)
アメリカがこれやってるのは食料を戦略物資にしてるからってことは前から言われてた。
TPPでアメリカがこれやめるかどうかについてはよくわからないが、あっちの国内の農業団体はやっぱり反対らしいよ。
農と島のありんくりん 米国はTPPで輸出補助金が禁止になることを恐怖している!
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-3f5d.html
でも、それもらってるのは「大草原の小さな家」に出て来たような個人経営の農家ってわけでもないらしいね。
こちらもちょっと古い記事だが。
世界の底流 北沢洋子の国際情報 G8がアフリカを支援する理由 20058月15日
http://www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2005/g8_african_aid_2005.htm
3. 2015年12月12日 02:17:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[66]
9条に関する立憲主義は、これまでが実現されていたかというよりは、これから実現して行こうというものでしょう。
どうしたって、理想を掲げた9条と、この現実の国際間の力関係に基づく選択は常に矛盾してきた。
「実現できていないのだから廃棄せよ」という立場ならば、それはそれでスッキリはしますが、それでいいというわけでもないんでしょう?
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/861.html#c3
3. 2015年12月13日 02:20:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[67]
>まず、消費税は、事業者が稼いだ付加価値に課される税だから、消費税の税率が引き上げられたり引き下げられたりすることで影響を受けるのは、事業者であって消費者ではない。
もちろん、「消費税を負担するのはあくまで最終的に商品を手にする消費者」という建前をわかった上で言っておられるのだとは思いますが、もしそうなら、それは「現在、消費税を実質的に負担しているのは、本来それを負担すべき消費者ではなく事業者なのだ」と言っていることと同じにはならないでしょうか?
たしかにそれは半分の真実ではあります。消費税が他の税金と大きく異なるのは、それを「負担する人(消費者)」とそれを「納入する人(生産、卸、小売業者)」が違うというところにあります。そしてそのことは立場の弱い中小の業者を今でさえ、苦しい立場に立たせています。
中小小売店などは仕入れ段階で掛かって来る消費税分さえ、上乗せするにも苦労しています。
私の親戚なども田舎で小さな商売をしているが、年々売り上げが落ちて、現在は免税事業者です。
しかし仕入れ段階では当然消費税がかかります。
念のために言えば「免税事業者」と言うのはあくまで「自分のところの儲けにはかけないでいい」ということに過ぎず、仕入れ段階では消費税を払わねばなりません。(もちろん事業を行うための電気代その他の諸々の経費にも消費税は掛かっていますので、その分も上乗せしなければなりませんが、とりあえずは省きます)
例えば、本体価格1000円で仕入れる物には現在、80円の消費税が付いて卸業者に1080円を支払うが、それは免税事業者も払います。それを本体価格1300円で売った場合、課税業者ならば1404円で売って税金分の104円のうち、既に卸業者を通して支払った分を引いた24円を「消費者の代理」として納税するわけです。(法律的には消費税を払う主体は、卸業者でも小売業者でもなく、あくまで最終的に商品を手にする消費者であるというのが建前ですので)
もし、これが免税業者だとすると、本体価格1300円に仕入れ段階で支払った80円を足せばいいわけで、1380円で売れば300円の儲けは得られるわけです。課税業者の場合は1404で売らないと300円の儲けは出ない。
だからその分、免税の店が有利だろう・・・
というのはあくまで「算数の計算の上」のことであって、実際には近隣の大型店などは大量仕入れによる値引きや、中間業者を省いて生産者に直に発注することなどで、本体価格850円(税込918円)とかで仕入れている場合もあるわけです。
それと多種類の製品を売る大型店ほど、一つや二つの商品で儲ける必要も無いわけで、場合によっては「儲けなしの目玉商品」にしてしまう場合もあるでしょう。もしそうした店が同じ品物をしばしば「特売、税込920円」で売っていたとします。
そうなるととても1380円では売れない。たとえば課税業者も免税業者も“税込1300円”の値付けがやっとということにもなるわけです。でも仕入れ段階での消費税は容赦なく掛かってくる。それが8%の内は何とか持ちこたえられた。でも10%では・・・ということも当然起こるわけです。
仕入れが1080円ならば1300円で売って220円の儲け。でも仕入れが1100円になれば、200円の儲けにしかなりません。もちろん店を運営するための経費(電気代や電話代、その他)の消費税も2%ずつ値上がりしますし、自分たちの生活費も上がります。その分、商品を値上げできればいいですが、そうできない場合、その零細業者は持ちこたえられずに廃業してしまうかもしれません。
では、そうなってもライバルの大型店は920円、あるいは、940円くらいでそれを売り続けるでしょうか?
おそらくそうはしないでしょう。同じものを1300円で売る店も近くにあったからこそ「特売920円」は輝いていた。
今はそうした店はありませんので、同じ「特売」とは言いながら、1180円くらいには上げてくるかもしれません。
それで売れるなら、そうするのが企業の論理というものでしょう。
結局、消費者としては以前のような値段では同じ商品は買えなくなる場合が多くなると思います。
それと、私もそうですが、室井さんは消費税増税そのものに反対なのでは?
軽率減税ならいいとか彼女が言ったって話なんですか?
4. 2015年12月13日 14:22:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[68]
>>3の者ですが
しつこいようですが、投稿記事の何処が納得できなかったのか一応書いておきます。
>まず、消費税は、事業者が稼いだ付加価値に課される税だから、消費税の税率が引き上げられたり引き下げられたりすることで影響を受けるのは、事業者であって消費者ではない。
>もちろん、事業者は消費税の負担が増加すると税込み販売価格を高くしようするが、その価格では買う人が少なくなれば販売価格を引き下げるしかない。その結果、手元に残る付加価値(儲け)が経るので、給与やボーナスを減らすことにもつながる。
だからこそ、消費税増税は不況をもたらしてきたのである。
> 一方、販売している品目が軽減税率の適用を受けたからといって税込み販売価格を下げるわけではない(法的に下げる義務もない)
> 商売の基本は、安く仕入れ高く売ることである。
> 出来るだけ高く売るのが基本だから、価格を下げなくても期待する量が売れるのなら、価格を下げないのが商売人のあり方である。
> この論理だけでも、複数税率(軽減税率)が税込み価格を安くする制度でないことはわかるだろう。
>(日本は統制経済でも社会主義でもないので、ほとんどのものの価格は公定価格ではなく自由価格である。そういう経済社会で軽減税率を導入しても消費者にメリットはいかない)
たしかに日本は「統制経済でも社会主義でもない」ので、価格は「自由に決められる」ことになっています。しかし、各業者は仕入れ先からも、また、買ってくれる消費者からも、そして同じ製品を扱う同業者、とくに「大手の同業者」から強い圧力を受けます。けして好き勝手に「自分が欲しいと思うだけの利益を確保した価格」ないし、「損をしないだけの価格」で自由に商品の値段を決められるというわけではありません。そもそも「自由経済」というのは「市場での自由競争」があるという意味で、その競争についていけないものは淘汰されてしまうというだけのことだと思います。
特に前半の書かれようでは、消費税は事実上、業者が負担しているので消費者には関係ないというように読めてしまいます。もしそうなら、消費税が何パーセントになろうと、「消費者」としては気にすることは無いということになりますが、そう言うおつもりで書かれたわけではないですよね?
たしかにそれはある程度は真実のようです。小売業者は消費税のために儲けを削ってきたし、もっとっ大変なのは大手メーカーに部品を納入したりする町工場のような下請け業者だと聞いています。メーカー側は人件費の安い海外への発注などをちらつかせて単価を値切って来る。5パーセントや8パーセントの消費税分などは事実上、値切られているようなものなのですが、税法上はあくまで「税込の値段」で売ったことになるので、売上に対する消費税は支払わなければならない。それが資金繰りの苦しい中小の下請け業者にとっては大変な負担で、廃業だけならばまだしも、自殺に追い込まれる経営者も少なくないと聞いています。
一方で、消費税は「外国の消費者」からは取ることはできませんので、輸出企業には輸出分に応じた「輸出戻し税」が還元されます。
実際には下請けを泣かせて消費税分くらいは値切っていたとしても、建前はあくまで仕入れ分に消費税を払ったことになっているので、輸出した分に応じて消費税が還付される。事実上の「輸出補助金」のようなもので、だから輸出大企業の多い経団連などは消費税増税に賛成なのだと。
このようなことは、ジャーナリストの斎藤貴男さんなどが前からよく言っておられたようです。
最近では堤未果さんなどもその件で発言されているようで、お二人のどちらかのお名前と一緒に検索すれば色々わかるかと。
>軽減税率は、適用を受けた品目を営業する事業者の消費税負担を軽減するものである。
> 食品について簡単に説明すれば、食品スーパーは、仕入段階も売上段階も8%なので、消費税税率が10%に引き上げられても、8%時代と同等(設備など他の仕入を考えるとやや得)の消費税負担で済む。
これもよくわからないのですが、事実上、自分の儲けを削って(建前上は負担しないでいいはずの)消費税を負担をして来た小売業者や下請け業者は「これ以上の負担が増えない」というだけで「軽減される」わけでもないし、ましてや「今以上に儲かる」わけでもありません。
それで今度は突然、農家と新聞社の例になるわけですが、
> 農家は90%以上が非課税事業者だが、軽減税率制度が導入されるなら、課税事業者に切り替えたほうが得になっていく。肥料飼料農薬農機具種苗などは標準税率なので、標準税率が高くなればなるほど、消費税還付を受けられる可能性が高まるからである。
> 新聞社や出版社は、10%の税率である紙やインクそして派遣労働者なども使いながら印刷したものを販売している。この売上には軽減税率が適用されるので、「売上×8%−仕入×10%」のロジックから消費税の負担が軽くなる。仕入率が80%を超えていれば、1円も消費税を納めていないのに、消費税の還付を受けるというとんでもない国家詐欺の恩恵に浴することもできる。
> 約めて言えば、軽減税率の適用を受ける品目を扱う事業者は、軽減税率と標準税率の落差が大きいほど得になる
私が幾らか知っているのは普通の小売業者の場合で、農家や新聞社のことは知りませんが、つまりは「生産者」のことですよね?
生産者は生産物(農産物、新聞)が軽減税率の対象になれば「それを造り出すためにかかった経費の消費税の差額」も還付してもらえるんですか?それは知りませんでした。「軽減税率」と「還付」で検索しても例の「マイナンバーを使って還付する」という話しか出て来ないので、見つからないのですが、この件に関して詳しいサイトがあったら教えて頂ければ幸いです。
で、もしそうなら、軽減税率の対象商品を扱う流通業者や小売業者もそうでないと不公平な気がしますがそこはどうなんでしょう?
しかし大手スーパーはコロッケも洗剤も乾電池も売るし、村の雑貨屋もアイスクリームとタワシを一緒に売ったりしていますから、たとえば電気代とか、品物を入れてお客に渡す時のビニール袋とかをどういうふうに割るのか?軽減税率の対象品とそうでないものの売上高を分けてその割合に応じて還付?どっちにしてもかなり面倒な手続きになりそうな気がします。
夕べは例をあげる時に適当な数字を入れて、しかも計算違いを直す時に全数時と半数字を混在させてしまったので、ちょっとやりなおします。実際には食品や日用品では粗利でも三割も取れる業種は今時、あまりないようで、実際には二割以下、それも以下に書いたような事情でそれもままならないようです。
ーーーーー以下やり直しーーーーーーーー
例えば、本体価格1000円で仕入れる物には現在、80円の消費税が付いて卸業者に1080円を支払うが、それは免税事業者も払います。それを200円の(粗)利益を得たくて、本体価格1200円で売った場合、課税業者ならば8%の消費税96円を足して1296円で売って税金分の96円のうち、既に卸業者を通して支払った80円を差し引いた16円を「消費者の代理」として納税するわけです。法律的には「消費税を負担する主体は、卸業者でも小売業者でもなく、あくまで最終的に商品を手にする消費者」であるというのが建前ですから、理屈としてはあくまでそう言うことになります。
(ちょっとわかりにくいかもしれませんが、卸業者は小売業者から預かった80円のうち、自分の仕入れの時に払った税金分を差し引いた金額を納税し、その仕入れ先も・・・と以下続きます。だから幾つ中間業者が入ろうと、各段階で支払われる「消費税」の総計は、最終的に消費者が手にする商品の「本体価格の8%」になります)
もし、これが免税業者だとすると、本体価格を1200円にしたら仕入れ段階で支払った80円を足せばいいわけで、1280円で売れば200円の(粗)利益は出るわけです。課税業者の場合は1296円で売らないと200円の利益は出ない。だからその16円の分、免税の店が有利だろう・・・
というのはあくまで「計算の上」のことであってi、実際には大型店などは、大量仕入れによる値引きや、中間業者を省いて生産者に直に発注することなどで、本体価格850円(税込918円)とかで仕入れている場合もあるわけです。
それと多種類の製品を売る大型店ほど、一つや二つの製品で儲ける必要も無いわけで、場合によっては「儲けなしの目玉商品」にしてしまう場合もあるでしょう。で、そうした大型店が同じ品物をしばしば「特売、税込918円」で売っていたとします。
そうなると、周りの店はとても1280円や1296円では太刀打ちできない。たとえば、課税業者も免税業者も“税込1180円”の値付けがやっとということにもなったりするわけです。でも仕入れ段階での消費税は容赦なく掛かってくる。それが8%の内は何とか持ちこたえられた。でも10%では・・・ということも当然起こるわけです。
仕入れが税込で1080円ならば1180円で売って免税店100円、課税店の場合は、本体価格は1180円÷108%で1092円になり、1092円−1000円で92円の儲け。でも消費税が10%になって、仕入れが税込1100円になれば、同じ1180円で売ったら、それぞれ80円と72円の儲けにしかなりません。もちろん店を運営するための経費(電気代や電話代、包装資材その他)に対する消費税もそれぞれ2%ずつ値上がりしますし、自分たちの生活費も上がります。その分、商品を値上げできればいいですが、そうできない場合、もともと全体の売り上げの少ない零細業者は持ちこたえられずに廃業してしまうかもしれません。
では、そうなってもライバルの大型店は918円、あるいは、935円くらいでそれを売り続けるでしょうか?
おそらくそうはしないでしょう。同じものを1280円で売る店も近くにあったからこそ「特売918円」は輝いていた。
今はそうした店はありませんので、同じ「特売」とは言いながら、1098円くらいには上げてくるかもしれません。
それで売れるなら、そうするのが「企業の論理」というものでしょう。
結局、消費者としては以前のような値段で同じ商品は買えなくなる場合が多くなると思います。
ーーーーーーーーーー
7. 2015年12月14日 14:24:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[69]
頓挫も何も最初から失敗だったアベノミクス。
日本の国民生活を破壊するTPPが締結できないの心配するのは、私たち国民じゃない。
外国製のワインが安くなるのと引き換えに盲腸で200万とか、医療費で破産とか、絶対に御免だからな。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/116.html#c7
5. 2015年12月14日 21:34:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[70]
小児甲状腺がんは、気がつかずに放置している場合が多い中年以上の女性に見られる甲状腺がんとは同じには考えられないと、たしか専門家も言っていたはず。
>>4さんも言われているように、4153は何時も周回遅れだな。
ねえ、4153、あなたが言ったからって社会的な影響はほぼ無いと思うから良いけれども、もし影響があったら責任なんか取れないだろ?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/494.html#c5
3. 2015年12月14日 21:38:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[71]
バカになるというよりは、「テレビしか見てない」と洗脳されるような気がする今日この頃だよ。
実際には見ても腹が立つか、つまらないので、ほとんど見ていない。
NHKも無理やり受信料を取ろうなんてバカな考えは止めて、本当に国民に支持される報道をすることでも考えろ!
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/852.html#c3
27. 2015年12月15日 20:51:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[72]
明らかに多発です。
政府や財界はもちろんだが、マスコミの責任も重大です。
かつて戦争に向かった時と同じ構図。
そして「敗戦」が来る。
何がオリンピックだ。
みんな、現実を見たくない「ダチョウ倶楽部」。
地面に首を突っ込んで「観光立国」の夢なんか見ている。
そんな奴には知能はあっても「知性」は無い。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/140.html#c27
28. 2015年12月15日 21:22:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[73]
今更だが、少しでも現実を見よう。
福島の甲状腺がんの異常発生を認め早急に対策を・岡山大学の津田敏秀教授が会見
https://youtu.be/Vtk9C8fecqI
videonewscom
時間のない人はダイジェストもある。
【ダイジェスト版】津田敏秀氏:福島の甲状腺がんの異常発生をどう見るか
https://youtu.be/27W_E6Znzbc
videonewscom
もう、昔の少女マンガの乙女のように、お目目キラキラさせて夢見てる場合じゃないだろう。
ちなみにこの人が津田教授に反発しているが、言ってること自体がもう茶番でしかない。
そもそも「池田氏の知性を信頼する人の知性」など、私は信用しないが。
http://agora-web.jp/archives/1657733.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/140.html#c28
33. 2015年12月16日 01:19:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[74]
日米関係のこともそうだったけど、太郎さんだけが本当のことを言う。
他の国会議員やマスコミは皆、とうに知っていたり気づいていたりするのに、黙っていて誰も口に出さないことを。
一般国民でも、ある程度、意識の高い人はわかっているだろうし、思いこみや自己暗示で自分を誤魔化せない人は漠然と感づいてはいるが、表立ってマスコミが取り上げないので周りにも言えず、黙っていることを。
でも太郎さんは言ってくれる。
彼を黙殺するのは自滅の道を歩むようなもの。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/140.html#c33
2. 2015年12月16日 01:29:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[75]
>>01
いや、我々「B層」にだって、自分たちの暮らしがよくならない、むしろ悪化してるくらいのことはわかるよ。w
浜規子さんとかが、最初から「アホノミクス」だと言っていたのは本当だな。
そんな浜さんをこき下ろしていた人たちは、このところは何も言わずにシンとしているようだが。w
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/223.html#c2
10. 2015年12月16日 01:34:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[76]
安でもいいんじゃないの?
この程度のことで「安直」に喜べる「安っぽさ」なんだから。
菅さんともども「安い男」だね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/218.html#c10
36. 2015年12月16日 01:50:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[77]
>>34
早川氏は「山本議員のイデオロギー」とかのせいにしたいようだけど、もし単なる「多発見」に過ぎないなら、子供たちに無用な手術をしてしてしまったことになるよね?
前にその件で、福島であった医学者の会議で、雅子妃の妹君の婿君とかの先生がそのような事を言ったら、手術を担当した福島医大の先生は自分は不必要な手術はしていないと怒っていたという記事とかを見たな。
火山学者の早川氏が何と言ってるか知らないが、あなたの場合、その先生がした手術が不必要なものだったと言える根拠は何ですか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/140.html#c36
2. 2015年12月16日 01:54:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[78]
安が倍増…
これからは「安」という字を見ても安心できない人が増えるだろう。
いや、すでにそうかもな。安保法制に原発安全神話。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/231.html#c2
27. 2015年12月16日 02:05:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[79]
問題はどうしても五輪をやる日本を世界がどう見てるかってことだよね。
最近のNHKとかを見てると、日本は世界からもてはやされてるとしか思えないんだが、
パリじゅうにあったというこのポスターとか見るとね。。。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/517.html
例えばフランスから、選手は来るんだろか?とか。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/137.html#c27
2. 2015年12月16日 20:29:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[80]
この件については安倍さんは「欧米と価値観を共にする」気はないようだ。
まあそれもいいだろう。
しかし同性婚については割と寛容な態度のようなのに不思議ではある。
ところで「日本が夫婦同姓になったのはいつの時代からなのか」、私としては以前からそれを知りたいんだが、日本の伝統を重んじる右翼の人たちは聞いても知らないんだよね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/260.html#c2
8. 2015年12月16日 21:13:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[81]
>>3
それが既に別の話が決まっていたのを、急遽、差し替えられて脚本家二人が急いで山口に派遣されたとか、この阿修羅投稿でも見たな。
で、その二人も初めは松陰の妹にするとも決めていなくて「女性が活躍する話にせよ」とか言われていて、地元の人に聞いて文さんにすることを思いついたとか、そんな泥縄だったらしい。
そんな仕事でも受けてしまったのは本人たちの責任だが、ゴリ押しの責任をすべて取らされるのは気の毒だ。
敢えて良い点を言えば、言えば、今まで「穏やかな人格者」のように伝えられていた吉田松陰のイメージを現実に近く描いたことだとか。私もこれは意外だったがね。
参考:代替案のための弁証法的空間 Dialectical Space for Alternatives より
正しくテロと描いた「花燃ゆ」の評価が上がっている件
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/549934837675604f2c15a8cc874a1f5f
長州史観の歴史的瓦解その2 ―『維新の肖像』の紹介
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/2d2c5784e3142e1b2405d2a438a682a3
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/254.html#c8
4. 2015年12月16日 21:27:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[82]
まあ、ぶっちゃけ、二、三十年までは、女の就職は「腰かけ」とか言われて、公務員にでもならないとろくな給料をもらえる仕事も無かった。だから「正社員の亭主を捕まえてしっかり稼がす」ということと引き換えに、苗字を変えるくらいは仕方ないと思う女も多かったろう。
しかし、今じゃあ、どっちが稼いでも「大差なく非正規雇用」みたいなことにもなりかねない。場合によっては妻の稼ぎの方が多いというカップルも多いから。「何で私だけがよ?」って思う女が増えても当然だろう。
それと、日本の伝統がどうとか「家を守る」のだとか言ってる連中が、先祖が眠る土地に住んだり、親の仕事を継承したり、親を介護して墓を継承してるというわけでもなさそうだしね。
安倍総理も自分の姓を大事にするなら、岸のお祖父さんばかりじゃなく、反骨精神を持った立派な方だったという安倍のお祖父さんの方も見習われたらどうでしょうね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/260.html#c4
1. 2015年12月16日 21:34:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[83]
今時新聞は生きてく上で不可欠じゃないし。
むしろ最近は読むと腹が立って健康に悪いので読みません。
あんな有害商品を優遇する必要などないでしょう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/262.html#c1
27. 2015年12月16日 21:44:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[84]
>>26
そうでうすね。
そのような理由で近年、若い女性の間でも尿漏れは増えているとは聞いていましたが、男性までとはちょっと驚きです。
男性は女性より構造的に漏れないと思っていたんですが。
運動で改善してくれればいいと思います。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/497.html#c27
21. 2015年12月16日 23:02:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[85]
リュウマの独り言 より
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1705.html
>なぜ、『減税』でもない再来年の「軽減税率導入」で『財源』が必要なのか、どこを調べたらいいんだろう… 雲をつかむような「ニュース」が流れている。
全くその通り。つまり消費税増税でぶったくる分を「既に取ったもの、俺等のもの」と為政者は考えているんだろう。
で、そこからいくら分けるよ?とうので「財源」という言葉が出るのだろうが、これって国民をバカにしてるだろう?
>最近 年をとったせいか「全く意味が分からないニュース」がある。 ワアワアと 人が寝ておる頭の上で 「電子紙芝居」がわめいている。消費税の税率を2017年4月に引き上げる際に 食料品の税率を据え置くのに『財源』がないという。 食品を非課税にするのに『財源がない』なら話は分かるのだが、増税しないのに財源がない、と言われても意味がつかめぬ。 16年4月に実施で すでに予算を作ってあったのなら別だが、なぜ『財源』論争になるのか意味がつかめぬ。『怪訝(けげん)税率』としか言いようがない。寝ぼけ眼(まなこ)で書いているのだが… 大減税をするかのようなニュースに聞こえるのは「私」だけだろうか。 情報操作ではないのか。
>2015/12/12 日経新聞
自民、公明両党は12日、2017年4月の消費増税時に導入する軽減税率の対象を外食を除く食料品全般とすることで合意した。必要な財源は1兆円となる。品目ごとに税率や税額を記して納税額を計算するインボイス(税額票)は21年4月から導入することも確認した。
>自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長が都内のホテルで協議した。この後、谷垣氏は記者団に「安定的、恒久財源の確保に責任を持って対応する」と述べた。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/175.html#c21
15. 2015年12月16日 23:52:55 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[86]
>>4
>つまり男女平等なのに女はいまだ「扶養」の概念を持たない意識が未発達な動物のままだということですか
仰る意味がよくわからないのですが、私は現在も残る男女賃金格差や「男女の役割分担」は古来からのものではなく、むしろ「近代資本主義の産物」であったと思っています。
つまりこの百年かそこらで「賃金で他者に雇われるしかないという生活様式」が多くの庶民にとって一般化した。
そして資本の側は「効率化」のために工場や会社という「生活の場から引き離された場所」に男性労働者を集めて目いっぱいこき使い、一方で、女性は各家庭に置いて、男性労働のための家事、および育児という「労働力の再生産」を任されることになった。
つまり「企業戦士とそれを支える専業主婦のスタンダートモデル化」ですね。
もちろん、狩猟採集民にも自給自足の農業社会にも「男女の役割の違い」はあったようですが、それはこうしたものとは違ったようです。そうした社会では「どちらが欠けても生活が成り立たない」のは両性が理解していましたから、一方が一方を軽んじることは無かったようです。「金がすべてではない」というより「金なんかあっても、買うべきものなど、ほとんど売ってないので役に立たない社会」だったので、生活に必要なものは各家庭が自然界から獲得するか、自分たちで作り出すしかなかった。それには男性の力も女性の力も必要だったからです。
そうした自給自足が壊れた時代でも、私の母の里では、母より一回り上の姉たちまでは機織りをしていて、それが農家の現金収入の大きな部分でしたので、機織りの上手い、「稼げる女性」は重んじられていたそうです。
でも今では資本主義が行き過ぎて「企業戦士とそれを支える専業主婦ののスタンダートモデル」は成り立ち難くなってしまった。
そういうことではないでしょうか?
ではどうするか?
まあ、安倍自民の頭ではどうにもならないでしょう。
(「背乗り」って言葉は最近知りましたが、この件とはあんまり関係ないんじゃないですか?
そいうえば、北朝鮮のスパイの男性が身分を偽って日本女性と結婚していたって話は昔、週刊誌で読みました。
でも、「代々の血筋」のことまで言うなら、ナンセンスだと思います。
だって日本人のDNAの少なくとも半分は半島経由でしょう。
それともあなたは「もののけ姫」のアシタカのような「縄文人の直系」さんですか?)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/260.html#c15
1. 2015年12月17日 00:08:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[87]
マッチっていくつだっけ?
スーパーの雑誌コーナーで売ってるTV系雑誌の表紙がいつもみんなスマップで見るたびにうんざりする。
もちろん買ったことは無いけど、もう10年はこうじゃないの?
スマップそのものは嫌いじゃなかったけど芸能テレビ界はそこまでジャニーズ支配一色なのかと思うと見る気もしなくなる。
タレントだって四十にもなってもアイドル路線は気の毒だ。
そういえば樹木希林さんの娘と結婚してジャニーズを逃れたもっくん(本木雅弘)は立派というか運が良いな。
やっぱりいい役者になったよ。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/857.html#c1
19. 2015年12月17日 01:54:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[88]
>>18
まあそうなんでしょう。
こっちの裁判官の意見の割れ方を見ても、やはり女性を束縛したい男性と束縛されたくない女生とに見事に分かれたようですし、いろいろ理屈は言っても要は女房が自分とは別姓を選んでほしくない男性が多いということなんでしょう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/269.html
心がつながっていれば別姓でも添い遂げるだろうし、現実にそうであるように、同姓にしたって離婚の歯止めにはなっていないのにね。
私の同級生も数えたら「結婚経験者」の四人に一人が離婚してました。(最近離婚した人は「熟年離婚」と言っていいような年齢ですが)
同姓にしてさえおけば「嫁の務め」と姑の面倒でも見てくれるんじゃないか、という期待もあるのかもしれないが、それはもうまぼろしというか、無理ですね。
たとえば私の伯母は90歳で大分弱くなりましたが、定年になった従兄夫婦が仲良く見ています。
旦那のほうがマメな人でね、食事の介護でも排泄の介護でも進んでする。
奥さんもいい人で、そういうことを嫌がる人でもないんだが、旦那が率先してやるんですよ。
奥さんがもうずっと、「地域ボランティア」的な仕事に出てるので、むしろ旦那のほうが多くやってると思います。
もちろん奥さんにその仕事やめさせたりはしてません。そしてデイサービスとかショートステイも使って夫婦で時々息抜きしています。
まあ、従兄の場合、公務員を定年したので恵まれていると言えばそうなんですが、家的には田舎の古い農家です。
でも夫婦一緒にやるからこそ仲良く介護できる。「嫁」だからと言って妻だけに押し付けたら、そりゃ離婚ですよ。
上で>>10さんも書かれているが、明治になった時は初めは夫婦別姓だったんですね。
おそらく、それが江戸時代までの「苗字を持っている人」の習慣だったんでしょう。
(江戸期には武士以外は公式には苗字を名乗れなかったのは事実でしょうが、実は農町民にも苗字を持っている人は結構いたようです。
うちの実家の仏壇にある古い位牌や、お寺から貰ったのか写し取ったのかした過去帳にもちゃんと今と同じ苗字は載っていました。
戦国時代には武士だったそうなのでその時から名乗っていたものだそうですが、そういう家は結構あるようです)
私が前に聞いた話でも、今の同姓にしないと法的に受け付けない制度というのは欧米スタイルの真似だそうです。
実は欧米社会というのは伝統的な日本社会よりも男女差別は酷かった。
百年ちょっとくらい前までは国によっては女性が自分名義の財産を持つことも出来なかったり、結婚すると公式には夫の姓でミセス・クリントンとか呼ばれたりして(例えばですが)ファーストネームのヒラリーは消えるわけではないけど「公式の場」では使えなかったとか聞いたこともあります。
下級武士がクーデターで政権を取った明治政府は基本的にマッチョな体制でしたし、
>>15で書かせてもらったような理由も合って、同姓になって行ったんじゃないでしょうか?
だからむしろ近代になっての夫婦同姓。それがいつの間にか「日本古来の伝統」ですよ。
今じゃ、欧米の方がウーマンリブ以降、女性の権利主張が強くなって別姓が当たり前の国もある。
そして日本じゃ政府が別姓反対。皮肉なものですね。
まあ、私もむやみと離婚するのが良いとは思わないので(DVのようにそうされても仕方ない、しなければならない場合もあると思いますが)これからは男も女も(夫も妻)も制度的なものに頼らずに相手と信頼関係を築き、それを続けていく努力が必要なんでしょう。でも、それが本来の夫婦(めおと)というものでもあるのだと思いますが。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/260.html#c19
19. 2015年12月17日 14:47:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[89]
ともかく『花燃ゆ』が始まる以前から「明治維新の見直し」とか「長州史観からの脱却」とかは言われていたようだ。
かつて司馬遼太郎の愛読者だった私は10年くらい前から、たまに掲示板などで司馬氏の作品の事などを引き合いに出すと、妙に冷やかに揶揄されるのでなぜだろうと不審に思っていた。
その後も日露戦争で活躍した軍人を主人公にした『坂の上の雲』がNHKでドラマ化され、ネットではずいぶん批判も受けたようだが、私はこの作品は未読で、ドラマもろくに見なかったのでよくわからなかった。(司馬氏自身はこの作品の映像化を「戦争賛美につながる危険がある」と生前は許可しなかったが、死後、NHKが未亡人を口説き落としてドラマ化に漕ぎつけたという)
どうやら、自身も体験した太平洋戦争時の軍国主義は徹底的に批判しても、明治維新とその後の明治政府、日清、日露戦争辺りまでの日本の政府のあり方には非常に肯定的な見方しかしていない司馬氏の歴史観を批判する見方がその頃から出てきていたらしい。(ちなみに、必ずしも左翼からでもなく、「保守」を自認するような人たちからも出ていたようだ)
『花燃ゆ』はもちろん安倍さんの肝入りというか、ゴリ押しで作られたドラマだろうが、ヒロインの兄である吉田松陰を、司馬氏が書いていた「純粋ではあるが穏やかな人格者」というふうな人ではなく、相当過激な思想の持ち主で、弟子たちに幕府要人の暗殺をしきりと唆す「危険人物」として描いていたらしい。
代替案のための弁証法的空間 正しくテロと描いた「花燃ゆ」の評価が上がっている件
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/549934837675604f2c15a8cc874a1f5f
私はこのドラマは最初から見る気がしなかったが、家族が見ているのでチラ見した。伊勢谷友介演じる松陰はエキセントリックで迫力があった。昔、司馬氏原作の大河ドラマ『花神』で篠田三郎が演じた松陰とは全く印象が違う。というか、あれはもう「別人」だよなと驚いたものだ。でも現実の松陰はどうやら伊勢谷松陰に近いものであったらしい。
よりによって安倍さんの指示で作られたようなドラマで、せっかく司馬氏が作ってくれた「聖人(セイント)松陰」のイメージを壊すようなことをなぜしたのかはわからない。脚本家が「司馬史観」に冒されていない若い人で、正直に取材した通りに書いたのか、それとも安倍さんお好みの松陰像が「聖人」よりも、若者たちにテロを唆すような「過激思想家」だったのかは定かではないが、ともかく今はすっかりたるんでしまったあのドラマも最初の頃はそのような見どころもあったようで、見逃したのを残念に思っている。
(総集編は見てみようかと思うがどんな編集にされているかな?)
27. 2015年12月17日 15:41:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[90]
>>20
私も「別姓選択賛成派」ですが別に悔しがる必要はありません。
現に女性裁判官三人は違憲派だったそうですし、あとひと世代、裁判官が世代交代すれば違憲判決も出て別姓選択可になると思います。
それと、安倍さん個人の価値観はわかりませんが、今の欧米は「同性婚も可」という勢いですので(ロシアのプーチン氏は「伝統的な価値観に従って」それに反対しているようですが)今後も彼等と「同じ価値観を共有し続ける」つもりならば、いずれ日本もそうならざるおえず、当然、その前には異性婚夫婦の「別姓選択も可」にしなければならないでしょう。ここはじっくりと、「日本古来の夫婦別姓」に戻れるのを待ちましょう。w
(もちろんあくまで「選択制」にして、夫婦一緒の姓にしたい人はそうできるようにすればいいし、おそらくはそうなると思いますので、同じ姓であることで一体感を感じたい人も安心していいと思います)
ちなみに十数年前だったか、記憶が定かではないのですが、「夫婦別姓」は前にも一度、マスコミで話題になり、国会でも一度は話が出たとか聞きました。そしてその頃、もっともそれを切実に希望していたのは、一人っ子同士の結婚とか、兄弟姉妹がいても他家に嫁ぐか婿養子に行ってしまって、夫婦双方の「家」や墓の継承が困難になった地方の御夫婦などだったそうです。
ウヨクの皆さんの考えるところでは、そんなものを希望するのは「バリバリのサヨク」だろうと思っているかもしれないが、案外、田舎に住む真面目で保守的な人たちが望んだりもしていたんですよ。むしろ「家の継承」や「先祖を大切にする」ということを考えればこそ、そうしたい人たちもいたのです。その後、お墓の継承は「姓が違っても可」ということに何処のお寺でもなってきたようですが、「家名を残したい」ために別姓を名乗りたいという人もまだいるだろうと思います。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/260.html#c27
9. 2015年12月17日 19:51:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[91]
私は正直なところ、韓国の文化は好きじゃない。
キムチも好きじゃないし、冬ソナとかチャングムとかの韓国ドラマも苦手だった。
それから、関東人から見ると、韓国人て関西人に近い感じがするんだが、関西文化(特に大阪の)も苦手なんだ。
ごめんね。>韓国の人、関西の人。
でもドイツ人やフランス人から見たら、日本人と韓国人の違いなんて、ほぼ意味が無いと思う。
たとえばスウェーデン人とフィンランド人の民族性の違いを認識できる日本人がいるだろうか?
この二国の関係は実は日本と韓国にも似た支配、被支配の歴史があったりして複雑らしい。たまたまムーミンの作者のことを調べていてそれを知った。
作者のヤンソンさんはかつての支配者であるスウェーデンがフィンランド内に残した植民者の子孫。彼女の若い頃はフィンランドは独立の熱気がまだ残っていて、フィンランド内のスウェーデン系の人はちょっと肩身が狭かったらしい。
特に文化的にはかつてスウェーデン語ばかりが優遇されていた反動でフィンランド語優遇政策が採られていた中で、ヤンソンさんとその母親は挿絵画家としてスウェーデン語の雑誌に寄稿して原稿料を得ていた。その雑誌は時のフィンランド政府を批判したりもしていた。
でも、そんなことは日本のムーミンファンにとってはどうでもいいことでね。
外国から見たら、日本と韓国の愛憎劇もそんなものだろう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/298.html#c9
3. 2015年12月19日 00:23:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[92]
>「トランプ氏には花があり、才能があることに疑問の余地はない。だが彼の長所を評価することはわれわれの仕事ではない。判断は米国民にゆだねられている」と述べた。
これが絶賛?それなら大抵の社交辞令は絶賛だな。
もしトランプ氏が大統領になってシリアやウクライナからアメリカが手を引くならプーチンは喜ぶだろうが、トランプ氏がそうするとでも?
少なくとも、これ以上戦争で国費を使わないようにということで彼がそうするなら、世界は幾らか平和になるだろう。
トランプ氏が極右であれ、レイしストであれ、もし彼がそうするならば、「言論の自由がない国」の国民が可哀想だから、その国を「民主化」するために戦争を仕掛けて破壊する、リベラルでお節介な「人道主義者」よりはだいぶましかもしれない。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/147.html#c3
7. 2015年12月19日 00:34:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[93]
意味がよくわからない。
もしかして、「あの“左翼新聞”の鯨岡仁記者でさえ、そう言ってんだよ〜ん!」とかいう意味?
だったら違うよ。何度言っても頭に入らないようだが、朝日はとっくに「左翼」じゃない。リベラルを装った経済右翼。この国の「特権階級」の一部だよ。
まあ、戦前の朝日がどうだったかを知れば驚くことじゃない。
立派な翼賛新聞だったそうだよ。
ああた、「先祖返り」なんてもう、簡単ですから。w
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/708.html#c7
1. 2015年12月19日 00:39:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[94]
一千万の見積もりで家建てる契約をして、それが六千万になりましたと言われて、ハイそうですかと金を出す建て主はいないだろ?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/351.html#c1
6. 2015年12月19日 14:46:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[95]
「ちなみに、STAP細胞のような簡単な手法で万能細胞ができる可能性について、科学界ではあって当然のものとして誰もが認めています。まさに基本中の基本であり、それを誰が最初に見つけるかを争っているのです」
違う話を聞いたような気がするんだが。
そもそもそんなに簡単に万能細胞が出来るならiPS細胞なんかで騒ぐことは無かったはずだし。
サイエンスエンターテイナー・飛鳥昭雄氏?
サイエンスエンターテイナーってなんだよ?w
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/199.html#c6
18. 2015年12月19日 15:28:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[96]
夫婦別姓の問題はともかく、婚姻禁止期間を設けるかどうかは子供の問題に関わってくる。そもそもこの問題が出て来たのは母親の離婚後、6か月以内に生れた新しいパートナーとの子供が、出生届けを出せば自動的に前夫の子になってしまうのを恐れて届けられず、実の両親がその後結婚しても、子供は無戸籍のまま成人してしまったという例がかなりあるのをマスコミが取り上げてからだ。
(一旦、出生届を出した後で、元夫か母親のどちらかが裁判に訴えて前夫と子供の間に親子関係が無いことを証明して戸籍を移すことは可能だが、いずれにしても今の法律では元夫の協力が不可欠だという。協力的な相手ならいいが、そうでない場合・・・ということ)
戸籍のないまま、学校には通えても運転免許も取れず、銀行口座もつくれず、正社員にもなれない。現在そうなってしまっている人たちの救済はもちろんであるが、子供たちにそんな人生を歩ませないということを一番に考えるべきである。
大人である両親の夫婦関係がどうであれ、子供に不利にならないようにするのが法律家の役目であるとすれば、今度の判決は実に中途半端だ。婚姻禁止期間は全廃すべきだろう。
せめて離婚後に生れた子は前夫の子にしないように法律を変えるということも考えられるが、それだと本当に前夫の子であった場合にその父親の責任を放棄させてしまう。異論がある場合はDNA鑑定で決着が付けられるのだから、原則的に再婚した新しい夫の子に出来るか、再婚しない場合でも認知した相手の子に出きれば良いだろう。もし、婚姻したばかりの新夫が自分の子ではないと主張するなら、これもDNA判定するしかないが。あるいは最初から婚姻していないシングルマザーのように、最低限、父親の欄が空欄のままで出生を届けられるという選択肢も作るべきだ。
そのような母親や父親を非難して「罰したい」という気持ちの人もいるようだが、現実には人には様々な事情がある。その個別的な理由も知らずに非難するのは間違っている。まして男女の間のことは、誰がそのような当事者になるか、いよいよなってみないとわからないだろう。しかし、百歩譲ってそうした「親のモラル」を問う場合でも生れてくる子供には責任は無い。親のしたことで、子供が不利になってはいけない。
19. 2015年12月19日 15:49:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[97]
>>18の補足ですが
再婚禁止期間を全廃した場合の子供の出生届けについて
離婚後、医学的に通常の妊娠期間内で生れて母親が再婚していなければ自動的には前夫の子。前夫に異議があれば判定。
母親が父親欄を空欄にしたければ空欄でも届けられる。
(あとからでも)別の男性が認知すればその人の子。
子供の出生時に別の男性と再婚していれば自動的にはその人の子。新夫に異議があれば判定。
あくまで素人考えなので、正しいかどうかはわかりませんが、できるだけ子供に不利にならず、大人にとっても合理的な線を考えてみました。
ともかく無戸籍では健保にも入れないでしょうからそれは避けないとということで。(小中学生くらいの子供のうちは自治体の判断で何とかしている例もあると聞きましたが大人まではどうなのでしょう?)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/253.html#c19
18. 2015年12月19日 20:09:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[98]
経済特区になった千葉市で世界初のドローン配達始めるんだと。
素晴らしいとか、また籾井のNHKが提灯報道。
道路も住宅地も広いアメリカならまだしも、狭い日本でやって事故でもあったらどうすんだよ。
そのアメリカでもamazonがテストしたけど許可は下りてないという。
ドローンではいろいろあって、祭りを撮影しようとして機体を落とした中学生が補導されたりもしたのに。その時なんて報道してた?
アベノミクスの経済特区だからって、落ちてきたらどうするとも言わないで褒め称える一方ってのはどうなってんだ?
そもそも誰かが付いてて操縦しなければならないドローンなんだろ?
だったら、たいして人件費削減にならないだろう。
まさかフルオートで飛ばす気か?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/273.html#c18
2. 2015年12月19日 20:22:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[99]
御高齢の黒柳さんを引っ張り出すくらなら、おやめなさいよ、NHK。
もし、放映中になんかあったら大バッシングだぜ。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/859.html#c2
1. 2015年12月19日 20:31:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[100]
もし、安倍さんが同じこと言っても同じ反応が来るだろうな。
そういえば、なんのかんのいっても結構似てるふたりじゃね?
お似合いかもよ。
もし、アッキーに愛想尽かされるようなことになったら、いっそ槿恵さんに結婚申し込めば。
世界の話題になるわ。w
http://www.asyura2.com/15/asia19/msg/304.html#c1
11. 2015年12月20日 00:24:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[101]
>>6
そうなんですよ。田舎だと車が無いと医者にも買い物にも行けない。
職場にも通勤できないし、少し暗くなると子供の送り迎えも必要だったりする。
若い者に頼れない高齢者も車に乗らざるおえない。
バスのような公共交通機関は自家用車の普及とともに姿を消しました。
最近になって、自治体の委託で業者がミニバスを走らせていたりはするけど、利便性はいまいちでね。
クルマなんか乗らないやいと言える都会人がうらやましい。
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/543.html#c11
4. 2015年12月20日 01:18:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[102]
>>2
たしかに。「留学の有無」だけでその人を見てはいけないだろう。親や親類がどんな人たちか見てみないとね。
こんな話に釣られて庶民が貧乏留学をしてもリスクは高いだろう。
百々峰だより
私たちは若者をどのような国に留学させようとしているのか(上)―三つの暴力 [銃暴力、性的暴行、家庭内暴力] が渦巻くアメリカ
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
私たちは若者をどのような国に留学させようとしているのか(下)――三重苦[授業料の高騰、学生ローンの利子高騰、就職難と最低賃金]が渦巻くアメリカ
『英語で大学が亡びるとき:英語力=グローバル人材というイデオロギー』、その2
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-242.html
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/639.html#c4
1. 2015年12月20日 01:32:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[103]
>LINDEN日記(林田直樹)
>ある大手の会社からクラシックの編集企画盤CDの選曲を頼まれたので、「心の平和」というテーマを提案したら「平和」はいまはNGですと言われたこともあった。「昨今の状況に鑑みて弊社が護憲と思われるのはかえって偏向していると思われるので”平和”は好ましくない」とのこと。今やそういう時代。
平和はNGワード。平和を語ることは危険思想。平和主義者はテロリスト?
安倍政権はジョージ・オーウェルの想像を超えてこの現実世界に出現した。
日本は今やあらゆる点でシュールな国家である。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/391.html#c1
2. 2015年12月20日 01:43:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[104]
「戦争になれば、行くのは私たち。反対の声を上げるのは普通のことです」
はい、まったく普通のことです。ヒトラー気取りのリアルおぼっちゃまくんたちの命令で戦地に行くなんて、誰だってまっぴらですよ。(昔、こばやしよしのり氏のマンガで『おぼっちゃまくん』というのがあった)
(でも、きっとここに来てる会員番号4153氏などは「こんなことを言うのは『普通』の人ではありません」とかなんとか、いちゃもんをつけますよ絶対。このカシオミニを賭けてもいい。w)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/382.html#c2
6. 2015年12月20日 15:50:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[105]
まあ、車の中なんだから見て見ぬふりをしてあげても良かったような・・・
やった方も車の中が見えないように何かで目隠しすればよかったかもしれないし。
女性だけに隣で男性が一人で性的な行動をしていたのが怖かったのかもしれないが、他に車を移動させる場所も無かったのだろうか?
何とも言えないが、名前と顔写真入りで報道するほどのことだったのかとは疑問に思う。
そういえば、私の知人で(断じて私ではない。w)人気のない山奥の林道で雪降る夜にUV車でのカーセックスを覗かれたという人がいる。その時は気付かなかったが朝になって車の周りの雪の上に中を覗き込んでいたような足跡があったという。これって、やってた方がわいせつ罪なのか、覗いた方がわいせつ罪なのか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/401.html#c6
1. 2015年12月20日 16:09:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[106]
そういえば、アルゼンチンの作家ボルヘスに『不死の人』という作品があった。
よく覚えていないが、ある泉の水を飲んだローマ軍の兵士が不死になり、現代まで生きて永らえたとかいう話だった。
他にもSFで似たような話があった。そっちは人類が「前回の科学文明」を築いてから何万年も生きてしまったという話だった。
どちらの作品でだったか忘れたけど、ともかく主人公の男性は時々結婚して、ある程度になると妻を傷つけないように(だって旦那だけが歳を取らないままなんだから)その時代なりの財産を残して去るということをしていた。
そういえばプーチンさんも少し前に長年連れ添った奥さんと離婚したよね・・・
でも結婚当初の奥さんや幼い娘さんたちと一緒の、今よりはたしかに若そうな写真もどこかで見たからな。w
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/165.html#c1
4. 2015年12月20日 16:19:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[107]
>>2
おたくみたいな人を啓蒙して行かない限り、日本に未来は無いと思うが、何時も難しいと思う。
まず、オーウェルの本のことでも調べてくれ。
そう言えば、そのお名前で思い出したけど、昔、アマゾネス軍団のお姐さんたちのブログとかに来ていた人?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/391.html#c4
4. 2015年12月20日 21:02:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[108]
私も以前から、やみくもな対立と経済制裁が、本当に拉致された被害者を奪還することに繋がるのか、疑問に思っていた。
「懲らしめ方が足りないから返さないのだ。もっともっと懲らしめて、ギュウギュウに締め上げれば、すいませんでしたと、被害者を返してくるはず」
みたいな意見をよく聞いたような気がするが、そんなことで本当に返してくるのだろうかと。
経済制裁で苦しむのはむしろ北朝鮮の一般国民だろう。政治の実権を握っている特権階級の連中にはおそらくたいしたことはない。
それを承知で、被害者を返させるために制裁を続けるというのは合理性に欠ける。
この蓮池透氏の話を読んでやはりなと思った。
被害者とそのご家族には本当にお気の毒だが、親切ごかしに近づいてきた連中が悪過ぎた。
蓮池氏はよくここまで書かれたと思う。ずいぶん悩み抜かれた上に書かれたものだろう。
この本、買ってみようかと思う。
5. 2015年12月20日 21:11:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[109]
>民主主義や活字文化を支える重要な公共財である新聞や出版物に対する理解を欠いていると言わざるを得ない。
どの大新聞が言ってもそうだが、読売が言うなど実に盗人猛々しい。
国民いじめの安倍自民の提灯持ちが何を言うか?安倍政権擁護のプロパガンダしか流さないくせに。
そんなことは、せめてまともに公正な報道をしてから言え。
幾ら「軽減税率」にしたって、お前んとこの新聞など誰が取るか、バカ!
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/418.html#c5
3. 2015年12月21日 00:10:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[110]
気持ちはわからないでもないけど、これでは「お笑いパフォーマンス」としか受け取られない。
え、そうなの?ならいいけど。
もしそうでないなら、非正規雇用とか最低賃金の問題とか、そっちの方でマジな労働運動でもした方が男は上がるよ。
ちなみに私もクリスマスは反対。だって、クリスチャンではないので。
(真面目なクリスチャンの方が、真面目にクリスマスを祝うのは賛成です)
子供の頃から家にサンタクロースが来たことも無いし。
(お月見とか七夕とか盆迎えとか恵比寿講とか、そういう伝統行事はやってました)
そもそも「クリスマス=恋人としけ込む日」みたいにしてしまったのは日本だけらしい。
そんなバチ当りな連中は軽蔑してやりなさい!
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/423.html#c3
8. 2015年12月21日 00:40:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[111]
原発と原爆が違うものならば、原爆を作るために原発を作ったと北朝鮮やイランが非難されることは無かった。
原発を持つことは原爆を持つために必要なこと。
それを全世界が熟知しているから、核兵器を持つべきではないとされた国が原発を作って運転すると非難されるんだよ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/523.html#c8
9. 2015年12月21日 00:45:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[112]
だれだよ、この元記事書いた奴?
「IAEAの査察」とか、何のためにやるのか知らないのか?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/523.html#c9
21. 2015年12月21日 01:45:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[113]
ともかく、人材があろうが無かろうが、今の安倍政権を止めなきゃいかんということでしょう。
少なくとも「敵」の人材だって大したことは無いのは一目瞭然なんだから、人材がどうとか言ってる場合じゃありません。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/357.html#c21
1. 2015年12月21日 13:04:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[114]
まあ、そうするしかないだろうが。
日本は急峻な地形の多い山国でもある。森林とは言っても実態は山がほとんどだ。
風が吹き、水が流れれば土埃に混じって放射性物質は飛散し、流出するだろう。
「森林から生活圏に影響を与えるような放射性物質の飛散が確認されなかった」と言うが、関東圏のうちの方でさえ、強い風が吹く日は空間の放射線量が上がる。
山林の除染が出来ないのは仕方ないとして、生活圏へ流入することへの対策は何も取らない気なのだろうか?
こまめな除染をするとか、風が吹く日はマスクとか、仕事や登山などのレジャーで山林に入る時はどうするとか、渓流釣りや山菜取りは禁止するのかどうかとか、せめて国民に諸々の生活上の注意を促すべきである。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/535.html#c1
3. 2015年12月21日 13:19:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[115]
そのうち大学生の政治活動も届け出制になるんだろうな。
それから社会人の・・・
そもそもは「若者が右傾化している=俺等の支持者になるはず」と信じ込んで18歳選挙権なんかうかうか通したから焦ってるんだろ?
そんなに目先も効かず、民意もわからないくせに威張るな!
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/446.html#c3
6. 2015年12月21日 20:07:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[116]
まあ、こんだけ生活を破壊されても、ぼけっとして、金持ちでもないくせになおも安倍自民を支持するバカな大人が多いからな。
こんなんじゃ、俺たちに未来は無いと高校生が立ちあがるのも当然だな。
ごめんな、こんな日本で。君らで変えて行ってくれ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/452.html#c6
2. 2015年12月21日 20:25:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[117]
良くわからんがその程度で放送法違反なら、今のNHKは丸ごと違反放送局だろう。
先日もニュースでスターウォーズの大宣伝をしていて呆れた。
ところで、すぎやまこういちってうちのじいさんとほぼ同世代なんだな。
あの歳でネトウヨになれるのは石原慎太郎とすぎやまこういちくらいか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/455.html#c2
3. 2015年12月21日 20:59:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[118]
>>2
そもそも森林の除染は無理だからやめておけと、事故当初からウクライナやベラルーシの当局者が言ってたようですよ。
それと凍土壁ね。
素人ながら、そんなややこしい方法で大丈夫なのかと思ったのは私だけではないだろうが、あれもできませんでしたで終わりそう。
一体、幾らつぎ込んだのか・・・
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/535.html#c3
3. 2015年12月21日 21:17:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[119]
リビアの時もいろいろな話があった。
どれが真実で、どれがそうでなかったのかという検証報道はこの国ではまずされないが、以下の記事は日本語なのでどうぞ。
リビア人民の勝利?リビア戦争の10大神話
マキシミリアンC. フォート(カナダのコンコルディア大学社会学・文化人類学部準教授)『カウンターパンチ』2011年8月31日
http://www.jimmin.com/htmldoc/142707.htm
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/676.html#c3
7. 2015年12月22日 01:04:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[120]
私は死者が偽物とは限らないと思います。
でも、誰によって殺害されたのか、写真だけではわかりません。
そういえば、過去にはこんな記事もありました。
ちきゅう座 内外知性の眼
戦争屋に貢献するヒューマン・ライツ・ウォッチ〈中山康子訳〉
「証拠を評価すること:スロボダン・ミロシェヴィチ裁判の教訓から」(ヒューマン・ライツ・ウォッチ、2006年12月) の再検討を含む―2007年2月25日(訳 07/04/02版)〔その1〜)
エドワードS.ハーマン、デヴィッド・ピーターソン、ジョージ・サミュエリー著
http://chikyuza.net/xoops/modules/news1/article.php?storyid=129
http://chikyuza.net/xoops/modules/news1/article.php?storyid=133
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/676.html#c7
2. 2015年12月22日 19:49:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[121]
だから安倍さんは脇が甘いんだよな。
いくら自分の応援団というか、宣伝機関の産経新聞でもそうあからさまにねぎらったりしたら不味いという判断が働かないのかな。
こういうことは、あとでコッソリ、上司かなんかを通して言うものよ。
すぐに安倍さんに会いに行った加藤氏にも呆れる。
これじゃあ、放されたらすぐに飼い主のところに飛んでいくワンコじゃないか。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/487.html#c2
11. 2015年12月22日 20:03:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[122]
このおばあさまに何か言わせてもだめだし、言ったことを批判しても意味ない。
だって、福島原発事故当時、すぐに「食べて応援」とか言い出した我が国の政府に疑問を感じて、福島原発周辺地域の作物を避ける人を「人情のない人でなし」呼ばわりした人だから。
御自分のお子さんが中学生くらいだった頃に起こったチェルノブイリ事故でお住まいのイタリアも一部がかなり汚染されたが、イタリア政府は一早く農作物の出荷を停めて国民を守ったことも御存知なかったようだ。(イタリア政府は「食べて応援」などと言わず、農家に補償金を払う方を選んだらしい)
こういう方は、いくら歴史作家として有名でも現実問題で頼ることは出来ない。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/486.html#c11
13. 2015年12月22日 20:18:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[123]
トイレの報復に汚物。どっちもどっちのレベルの応酬だな。www
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/904.html#c13
3. 2015年12月22日 20:46:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[124]
ともかく、親の夫婦生活や男女関係がどうあれ、子供に不利益がいかないようにするのが、現代民主主義国家の法のあり方だろう。
それを阻止するとは弁護士に風上にも置けない人だな。
もっとも法律家でありながら、慰安婦問題で戦前は人身売買も合法だったみたいなことを言った人だ。(実際には江戸時代でも違法)
こんな人が大臣を務める大日本安倍帝国。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/490.html#c3
2. 2015年12月23日 00:47:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[125]
要は「ああいう高額商品をじゃんじゃん買ってくれればいいので、実際に戦争はさせない」ということですか?
だったらそれでもいい・・・わけねーよ!
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/494.html#c2
9. 2015年12月23日 01:34:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[126]
> 〈「無戸籍」というと、まるで生まれながらにして戸籍のない子のようですが、母親が前夫の子として届けるのが嫌で出生届を出さなかったために戸籍に記載されていない「未届の子」というのが正しい呼称です〉
>見識を疑わざるをえない。前述のとおり、母親が子どもの出生届を出さないのは、夫のDVや報復などを恐れて届け出ることが“できない”からだ。こうした稲田氏の発言は『戸籍のない日本人』のなかでもいくつか紹介されているが、彼女はあきらかに“無戸籍解消のために民法を改正すると戸籍制度が崩壊する”という観念に取り憑かれているようだ。実際、前掲書でこんなことを言っている。
>〈目の前のかわいそうな子を救うべきだという美しいスローガンの陰に、日本の家族を崩壊させる危険が潜んでいるということに気がつかなければなりません〉
これもどうかしているよね。
<母親が前夫の子として届けるのが嫌で出生届を出さなかったために戸籍に記載されていない「未届の子」というのが正しい呼称です〉
というが、実際に前夫の子なら、大抵の母親はその男が嫌になっていても届けるだろう。たとえ、養育費をまともに貰えなくても無戸籍にするよりはましだからな。
実際には「母親が現実に前夫の子ではないのがわかっているのに、出生を届けただけで、自動的に前夫の子とされてしまう不合理があるので届けられなかった」というのが真実だろうが、その辺りをあえて母親の“わがまま”のような「嫌で届けなかった」という言いまわしにしている。仮にも弁護士という仕事を持っていた人が、こう書くのはあまりにも酷い誤魔化しだろう。
〈目の前のかわいそうな子を救うべきだという美しいスローガンの陰に、日本の家族を崩壊させる危険が潜んでいるということに気がつかなければなりません〉
これも「日本の家族を崩壊させないという美しいスローガンのためには、目の前のかわいそうな子を救うことなどには私は断固反対です」と言ってるのと同じこと。自分が「現実にいる子供」を救うことに反対しているってことに気付かないのかな。(それともそんな子供は何かのスローガンのために作られた「架空の存在」だとでも言うのだろうか?)
そもそも前夫の方だって実際に「自分の子ではない子を自分の子として戸籍に登録」されては迷惑なはずだ。それをあえて、押し付けるこの人はむしろ、それぞれの新しい家族を崩壊させる(前夫だって再婚するかもしれないんだから)元凶を作る気なのだろうかと思う。
結局、この人は、自分の脳内にある「理想の日本の家族」を崩壊させないためには「現実の日本の家族」なんかどうなったっていいのだろうかと私なんかは思ってしまうけどね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/490.html#c9
12. 2015年12月23日 02:27:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[127]
>>11
>つまり意図的に戸籍のない子供を母親側からつくっているということになるわけだ
>何故そうする必要があるのか?
>答 →前夫の子供でない場合が殆どだから
意味がわからないな。そもそもこの問題はDVであろうとなかろうと、別居などで前夫との夫婦関係が途絶え、その間に別の男性との実質的な夫婦関係が成立し、子供が出来た場合が問題になったのだと私は記憶しています。それから多少外れる例もあるかもしれないが、ともかく基本は「前夫の子供ではない」ということです。それが当事者の誰も望まないのに(おそらくね)「前夫の子ども」にされる。そこに「法の不整備」という問題があるわけですが、それが何か?
それともあなたは離婚した奥様が生んだ子なら、実際は誰の子であろうろと自分の子になさりたいのですか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/490.html#c12
13. 2015年12月23日 02:41:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[128]
>>11
もしかして「DV」に拘っておられるのですか?
今でこそ、そ言う言葉が出来たが、昔の田舎でも時々あったことですよ。
うちの近所でももう三十年は前に、熟年離婚があったが、旦那が酒乱で常日頃から酷い暴力をふるっていたのを皆知っていたので、出て行った奥さんを悪く言う人はいなかった。(お子さんたちはもう、一人前に成長していました)
そんなものです。
まあ、あなたが既婚者かどうかはわからないし、想像だけでDVなんて女の言いがかりと思っているのかもしれないが、現実にあることですよ。もし、今後、結婚されて、そのお相手に一生添い遂げてほしいと思うなら、心を割って話し合い、信頼関係を築くことですね。
基本は相手の身になって考えることです。
ここでDV離婚を悪く言っても個人生活には何の利するところも無い。
お幸せをお祈りしています。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/490.html#c13
4. 2015年12月23日 19:55:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[129]
しかし「国賊反天連」って誰のことよ?
このところ天皇陛下の御心に反してるのは安倍さんみたいなんだが?
もしかして「自称」じゃないよね? まさか??
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/530.html#c4
9. 2015年12月24日 00:45:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[130]
上の方の幾枚かの写真に写っている「国賊反天連」の意味がわからなかったのだが、やはりこの人たちの「自称」だと判断した。
その理由は、第一に、近年の天皇御一家の護憲的でリベラルな御発言には、この種の人たちは反感を持っているようだからだ。
今回の御誕生日に当たっての反戦的なお言葉も、たぶん、彼等の気に入るものではない。
だから「反天皇連合」と名乗っているのだろう。
問題は「国賊」の部分である。自ら国賊とはさすがに言わないと思ったが偽悪趣味という可能性もある。
しばしば愛国を名乗る彼等にとって「国賊」はもっとも忌むべき言葉ではあるが「敢えてそうなることも辞さないぞ!」という意味で使っているのかもしれない。
それと男性が持っている横長のプラカードは、スポーツ大会の開会式などで、各チームが掲げるチーム名のプラカードに似ている。「●●は国賊、反天連」ならば、他のグループをそのように言って非難していることにもなるが「国賊反天連」だけしか書かれていない。よって彼らが自らそう名乗っているものと判断した。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/530.html#c9
4. 2015年12月24日 15:13:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[131]
両先生の言われることは基本的には正しいと思うが、現在、この「宗教対立」を敢えて推し進めて利用しようとうする勢力があるということにも触れてもらいたいものだ思う。後半に期待する。
かつての中東ではイスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒も平和に共存して来た。
いわゆる「アラブ人」の中に、イスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒もいたのだ。
この三つの宗教は同じ根を持って同じ中東で発生したのだから当然だろう。
数から言えばもっとも新しいイスラム教徒が圧倒的に多かったようだが、だからと言ってキリスト教徒やユダヤ教徒が迫害されることもなかったようだ。
日本人は忘れがちだが、キリスト教に関してはヨーロッパ人の方が、かなり後になっての改宗者なのだ。
アラブの人々にとって、キリスト教徒が憎むべき敵になったとしたら、ヨーロッパ、そしてのちにはアメリカが植民地として彼等を支配し、独立後も干渉し続けたからじゃないのか?
かつてイランのアフディジャマネド大統領はイスラエル建国を植民地主義だと非難した。
アフディジャマネドがホロコーストを否定したという話も広まっていたが、この公開書簡を見る限り、彼はホロコーストを否定していない。ただ、ヨーロッパ人が行った非道の償いをなぜ、アラブ人がしなければならないのかと問うているだけだ。
Translators United for Peace イラン大統領から米国大統領への書簡
http://www.tup-bulletin.org/?p=655
http://www.tup-bulletin.org/?p=660
ちなみに、イギリスの諜報機関が以前調べたところ、アフディジャマネド氏の一家は彼の少年時代までユダヤ教徒だったという、かなり信憑性のある話もあるが、そうだとしても驚くようなことではない。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/558.html#c4
15. 2015年12月24日 15:55:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[132]
>>10
なるほど。それで在特会は「反天皇」を明確にしたのですか?
彼等は日本を戦前の体制に戻したいのかと思ってたけどそうじゃないんだ。
それとも安倍さんを天皇にしたいのかな?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/530.html#c15
6. 2015年12月24日 17:47:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[133]
マスコミに載らない海外記事 「イスラム国」 (ISIS)向け“人道援助物資”シリア国境で止められたNATOテロ車列 2015年12月 2日 (水)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/isisnato-5baa.html
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/699.html#c6
4. 2015年12月24日 18:00:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[134]
私の闇の奥 ISの役割:代理地上軍と石油泥棒
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/db725a2ebeb94c7481485833837f97e6
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/700.html#c4
18. 2015年12月24日 18:19:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[135]
>>14
以下でブログ主の藤永氏が指摘されているリビア空爆でもNATOはいまだ、民間人に死者は出ていないと主張しているはずだ。
現在もそうなのか知らないが、当時はアムネスティやHRWなどよるNATO軍への批判も無かった。
ダイナモ氏もいい加減で現代における「ダブルスタンダード」という言葉の意味を学んだほうがよい。
私の闇の奥 リビア挽歌(2)2011-08-31 10:48:55
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/9cd61d906c0c02b82a34d5b70da709f5
> カダフィの政府軍による大虐殺からリビア国民を守るという名目の下に開始されたNATOによるリビア空爆は、想像を絶する物凄さで行なわれました。8月23日のNATOの公式発表、:
http://www.jfcnaples.nato.int/Unified_Protector/page190905552.aspx
によると、過去五ヶ月間にNATO空軍機の出撃回数(sorties)は2万回を超えました。一日あたり130回の物凄さです。
> 対地攻撃を行なった戦闘爆撃機が一機に複数の爆弾や誘導ミサイルを搭載しているとすると、正確激烈な破壊力を持った数万の爆弾やミサイルがリビアの人々の上に降り注いだことになります。リビアの人口約650万人、人口的には福岡県と佐賀県を合わせた位の小国です。ミサイルの標的が戦車であれ、輸送車両、船舶であれ、カダフィの住宅であれ、放送局、大学であれ、無人ではない場合が普通でしょうから、多数の人間が殺傷されたに違いありません。8月上旬に、NATO空爆による死者2万という報道がちらりと流れたことがありましたが、あり得ない数字ではありません。しかも、NATOの反政府軍支援は空爆に限られたわけではありません。大型ヘリコプターなどによる兵器,弾薬,物資の補給も行なわれ、地上でも多数のNATOやCIAの要員が間接的に参戦した模様です。しかし、こうしたNATOの活動の具体的報道は殆ど完全な管制下にあります。これだけの規模の軍事暴力が、国際法的には全然合法性のないままで(UNの決議内容をはるかに超えて)、人口数百万の小独立国に襲いかかったのです。まことに言語道断の恐るべき前例が確立されました。カダフィと息子たちの今後の命運など、この暴虐行為の歴史的意義に較べれば、三面記事の値打ちしかありません。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/697.html#c18
1. 2015年12月24日 19:26:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[136]
シリア人権監視団
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E7%9B%A3%E8%A6%96%E5%9B%A3
>概説
2011年1月に始まったシリア騒乱において、反体制派からの情報を収集し、しばしばAP通信・ロイター・フランス通信社などの通信社に、国内の対立の現状や反政府軍の話を提供している[4]。また、アラブ社会の人権団体と協力し、シリア各地にいる活動家の情報を元に各種の統計を集計しているという[2]。
創設者・代表者はラミ・アブドル・ラーマン(ラミ・アブデル・ラーマヌ、Rami Abdel Rahman ; Rami Abdelrahman)。シリア出身[2]の彼は、「2000年にイギリスに移住、コヴェントリーのアパートに住んで洋服店を経営している。祖国のために何かをしたくて、2006年にこの組織をつくった。私はイギリスで生活している唯一の組織メンバーであり、シリア・エジプト・トルコ・リビアに軍人・医師・反政府軍の闘士など200人のボランティア通信員を擁している。誰からも援助は受けていない。」と述べている[4]。
フランス通信社はシリア人権監視団に対して無視できない情報源と評価する一方、同社主要特派員には「この団体が信頼できない組織だということははっきりわかっているが、この世界は競争が激しいから、われわれはそれでも彼らの数字を流し続ける。」と話す者もいるという[4]。例えば、2012年5月25日、シリア西部ホムス近郊のホウラで108人が死亡した事件(ホウラ虐殺)について、この団体は最初、政府軍の砲撃により90人死亡と伝えていた[5]。ところが、国際連合とアラブ連盟の委託を受けた監視員らが5月29日に確認したところ、犠牲者のほとんどは鉈・鎌・剣などの刃物によって殺害されていたことがわかり、国連は同日、虐殺のあった地区が反政府軍に掌握されていたことを明らかにした[4]。
--------------------------------
シリア・アラブの春 顛末記:最新シリア情勢
備忘録6 シリア人権監視団、シリア人権ネットワークの犠牲者統計データに潜む偏向
http://syriaarabspring.info/?page_id=23191
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/702.html#c1
16. 2015年12月25日 00:59:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[137]
Wikipedia シリア人権監視団
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E7%9B%A3%E8%A6%96%E5%9B%A3
シリア人権監視団 創立者 Rami Abdelrahman (Ossama Slueiman)[1]
団体種類 非政府組織
設立 2006年5月[1]
所在地 不詳[1]
主要人物 Rami Abdelrahman (Ossama Slueiman)[1]
収入 不詳[1]
基本財産 不詳[1]
シリア人権監視団(シリアじんけんかんしだん、英語: Syrian Observatory for Human Rights ; SOHR、アラビア語: ?????? ?????? ????? ????????)は、イギリスに拠点を置く非政府組織(NGO)である[2]。会員数は一人である。
シリア人権観測所ともよばれる[3]。
概説
2011年1月に始まったシリア騒乱において、反体制派からの情報を収集し、しばしばAP通信・ロイター・フランス通信社などの通信社に、国内の対立の現状や反政府軍の話を提供している[4]。また、アラブ社会の人権団体と協力し、シリア各地にいる活動家の情報を元に各種の統計を集計しているという[2]。
創設者・代表者はラミ・アブドル・ラーマン(ラミ・アブデル・ラーマヌ、Rami Abdel Rahman ; Rami Abdelrahman)。シリア出身[2]の彼は、「2000年にイギリスに移住、コヴェントリーのアパートに住んで洋服店を経営している。祖国のために何かをしたくて、2006年にこの組織をつくった。私はイギリスで生活している唯一の組織メンバーであり、シリア・エジプト・トルコ・リビアに軍人・医師・反政府軍の闘士など200人のボランティア通信員を擁している。誰からも援助は受けていない。」と述べている[4]。
フランス通信社はシリア人権監視団に対して無視できない情報源と評価する一方、同社主要特派員には「この団体が信頼できない組織だということははっきりわかっているが、この世界は競争が激しいから、われわれはそれでも彼らの数字を流し続ける。」と話す者もいるという[4]。例えば、2012年5月25日、シリア西部ホムス近郊のホウラで108人が死亡した事件(ホウラ虐殺)について、この団体は最初、政府軍の砲撃により90人死亡と伝えていた[5]。ところが、国際連合とアラブ連盟の委託を受けた監視員らが5月29日に確認したところ、犠牲者のほとんどは鉈・鎌・剣などの刃物によって殺害されていたことがわかり、国連は同日、虐殺のあった地区が反政府軍に掌握されていたことを明らかにした[4]。
-----------------------------------------------
この団体の報告書は全く当てにならないとは言えないが、ISも含む反政府組織寄りなのは確実だろう。
そうでなければ、政府軍による死亡者をひとケタ台まで出せるわけもないが、その数値をどこまで信用出来るかは疑問。
現代の戦争では、敵方の非道を広く世界に知らしむる広報活動も戦略の一環である。
それゆえ、どの情報が公正なものなのかを見極めるのは難しい。
そもそもああした内戦の場合、民間人の犠牲をゼロにするのは不可能だろう。
ロシアを責めるなら、アメリカが幾つもの戦争でこれまでどれほどの民間人の犠牲を出して来たか言わないのは不公平というもの。
(その中には東京大空襲や広島長崎の原爆の犠牲者も含まれるはずだ。それともあの当時、子供も含む日本の全国民は「戦闘員」と見做されても仕方なかったのだろうか?)
内戦以前に、アサドがどれほど反対派を弾圧していたかは知らないが、一応、平和な市民生活のあったシリアを世界一の移民輸出国にしてしまったのは責任はどこにあるのか?
少なくともそれは後から参戦したロシアではないだろう。
リビアの時も素性不明の「人権活動家」によるガタフィ政権の非道の告発がしばしばマスコミでも大きく取り上げられたようだが、後になってみればそれは検証に耐えるものではなかったという。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/702.html#c16
5. 2015年12月25日 20:02:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[138]
家族が飢えても自分が好きな高価なおもちゃばかり買う父親のようなもの。
というか買わされてるんだろう?宗主国様に。
現実には使うこともままならない、バカっ高いおもちゃをな。
それを見て嬉しがる軍ヲタウヨクのアホなことアホなこと。
そんなアホを喜ばせるだけなのに増税なんかされてたまるかよ!
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/607.html#c5
98. 2015年12月25日 20:15:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[139]
元々御本人にはあまり期待していなかった。
必ずしも私人として立派でなければ公人としてもだめだとは思わないが、今となっては御本人が政界の中枢に行けるチャンスは無いような気がする。
今後は山本太郎氏に(公私に渡って)御自分の轍を踏まないようサポートしてあげてほしいと思うだけ。
それが小沢氏が長年、政界で生きて来た一番の遺産だろう。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/750.html#c98
3. 2015年12月25日 21:06:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[140]
で、ヒトラーが生きていたことに、というか、生かしておいた側にはどんな意味があったのだろう?
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/683.html#c3
13. 2015年12月25日 21:17:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[141]
福島での小児甲状腺がんも原発事故の影響ではないと言い張っているし、マスコミも司法も原発が絡むと、まともなことを言えないようになっているのは見え見えだ。
思えばあの「飛散した放射性物質は無主物だから、その排除の義務は誰にもない」とかいうのからして素人考えでも非合理な判決だった。
この国の司法がまともな判断をしていると言い張る人は、まず、この件からその妥当性を説明してもらいたい。
それが出来ぬのなら、もう、何も言わぬことだな。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/578.html#c13
1. 2015年12月26日 20:06:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[142]
ブログ 私の闇の奥 より
ロジャバ革命(1) 2015年2月4日
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/281de98de4c73927b13cfaad29ac1240
(以下中途からの転載 改行は転載者による)
いまイスラム国を称する勢力は2013年から特にイラクで活動を顕著にしてきましたが、それが激化したのは2014年に入ってからで、私たちの意識もこの辺りで急に高められます。米国の傭兵であるイラク政府軍は烏合の衆で大して役に立たず、米国は、2014年の夏以降、イラク内でイスラム国に対して空爆を開始しましたがあまり効果が上がらず、イスラム国の支配地域は拡大を続けています。
イスラム国がシリアの東北部のラッカ県を制圧した後は、シリア国内でもイスラム国に対する空爆を始めました。イスラム国はイラク北西部の大部分を支配下に収めていましたが、首都バグダッドの占領には向かわず、その矛先をクルド系住民の多いシリア北部のトルコとの国境に近いコバニ(アインアルアラブ)の町(人口約4万5千人)に向けました。それにははっきりした理由があったのです。シリア北部のトルコとの長い国境線あたりに住むクルド系住民を壊滅させてシリア内のイスラム国支配地域とトルコとの交通を確保すれば、トルコからの武器やイスラム国軍隊に参加する外国人の流入が容易になるからです。
2014年9月、対「イスラム国」で米国との共闘を約束した中東諸国の中に、ヨルダン、エジプトとともにトルコも含まれていたのですが、トルコの対「イスラム国」政策は極めて自己中心主義的です。もともとシリアのアサド政権を快く思わないトルコのエルドアン首相の政権は2011年4月に始まったシリア騒乱で一貫して反シリア政府勢力を支持し、武器などの供給を盛んに行って来ました。その支援がイスラム国の急激な成長を促したことに否定の余地はありません。
さらにエルドアン政権は国内のクルド人もシリア内のクルド人も居なくなってしまえば良いと考えていましたから、コバニでイスラム国軍隊と闘うクルド系住民を軍事的に助けるなどもっての外で、むしろ、トルコ国内のクルド人がシリア側にある同胞に軍事的援助を与えることを厳しく阻止していました。それにも関わらず、クルド系住民の軍隊が4ヶ月の死闘に耐えて遂にコバニの町から凶悪なイスラム国軍隊を追い出した最大の理由は、どうしても彼らが理想として掲げる新しい世界を実現したいという、そのためには死をも恐れない熱い思いに燃えていたことにあります。(以下略)
クルド人を生贄にするな 2015年8月5日
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/9654b9214f5d5709a7826ec313e4161b
(以下中途からの転載)
このコバニと国境を挟んだトルコ側の町スルチの文化センターの庭で、7月20日、爆発があり、32人が死亡、103人が負傷しました。この文化センターの施設には、戦火でひどく破壊されたコバニの町の復興支援プログラムに参加する300人以上の青少年が滞在していました。ロジャバ革命に夢を託す、主にクルド人の若者たちが犠牲になったのです。
トルコのダウトオール首相によれば、イスラム国の自爆テロだということで、トルコ国内でイスラム国がテロ行為に及んだので、それまでアメリカ主導の対イスラム国打倒の作戦への参加に不熱心だったトルコも、とうとう重い腰を上げてアメリカとの同調に踏み切った、というふうに伝えられることがありますが、これは、とんでもない誤報です。いや、誤報ではなく、為にする真っ赤な嘘です。
いったいIS(イスラム国)の正体は何か? あらゆる説が世上に流れています。イスラムの宗教についても、アラブの言語についても、一次的な知識のない私には、ISの本質、正体について、透徹した判断を下す力がありません。しかし、物理学で言う現象論的レベルの観察から、イスラム国(IS)の特性についての可成り明確な措定を行うことが出来ると考えています。一番肝心な点は、ISは米国、トルコ、幾つかのアラブ諸国、イスラエル、などの外国からの武器弾薬と資金の供給によって保たれていて、これが絶たれるとなると忽ちISは弱体化するだろうと思われることです。つまり、ISの戦闘力を利用している外国勢力は、ISをコントロールするON-OFFスイッチを手元に持っているということです。この措定には直ちに反対の声が挙がるでしょう。「米国は国際社会を動員して何とか凶暴なISを撃滅しようと努力しているではないか。そして、今度のスルチの自爆テロを契機にトルコもIS打倒作戦に本格的に引き込んだではないか」と。また、次のような反論も聞こえてきます。「ISの戦闘員たちは原理主義的なイスラム教の狂信者たちだ。彼らの行動を外部からON-OFF出来ないに違いない。」
しかし、インターネットを通じての現象論的観察に基づいて、私は可成りの確信度を持って「ISの戦闘員たちは真の宗教信者ではない」と断定します。彼らはテロリストとしてリクルートされ、訓練された凶暴なハウンド・ドッグ集団で、シリアのアサド大統領を追い詰め、クルド人たちにも残忍な歯をむいて襲いかかることでしょうが、もし、飼い主の手に噛み付く事態が発生すれば、ただちにスイッチをオフに出来るでしょう。この点については、以前5月27日付のブログ記事『ISに金融制裁を』で論じました。 自国の地上軍団派遣の代わりに、このハウンド・ドッグ集団を育成した外国勢力の頭脳の冴えは全く大したものです。現米国国防長官アシュトン・カーターのタイプの秀才には事欠かないのでしょう。
一方、IS叩きの戦列に参加したはずのトルコは、ISに対する空爆はほんの言い訳程度で茶を濁し、クルド人に対してはイラクやシリア内の拠点に対する激しい空爆を実施し、トルコ国内では、危険分子と見做されるクルド人の大量逮捕投獄に踏み切りました。「ロジャバ革命」の全面的危機の到来です。
(以上、転載終わり)
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/706.html#c1
7. 2015年12月26日 21:10:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[143]
最近ではイラクのフセインと、リビアのガタフィとシリアのアサドの政権が自国民を弾圧していたということになっている。
日本の自民党政府の見解もそうだろう。
その基準から言って、大日本帝国の軍事政権は国民を弾圧していなかったのか?
大日本帝国はすべての国民にとって古き良き帝国であったのか?そうではないだろう。
もしそうであったなら、新憲法を読んだ時、この兵士たちは泣かなかった。
経済同友会終身幹事 品川正治氏講演 「戦争、人間、そして憲法9条」より、以下一部引用
http://www.kyoto-min-iren.org/news&topics/20090309.html
<私と憲法との出会い>
もっと基本的には、それから数ヵ月後、私たちの鄭州におりました俘虜(ふりょ)収容所の、河南省にいた日本軍の引き揚げが始まります。内地へ引き揚げる。その時に、山口県の仙崎という港が、私たち、河南省にいた部隊の引き揚げ場所だったんです。上海から船に乗せられて、続々とあの小さな港に入ってきました。ところが、最初に申しあげたように、私たちは元々は山陰の部隊なんですね。だから、「お前たちはいちばん早く帰れる。東北だとか九州だとか四国だとかに帰らないといけない部隊が続々と入ってくるのだから、お前たちはしばらくここで、この復員船で上陸を控えてくれ」と、そう言われました。山陰線一本しか通ってないのですから、日本の大部隊が何万と帰って来たら、交通全体が麻痺してしまうことはもう当たり前なので、私たちも懐かしい故郷の島々、家々を眺めながら、2日半ほどそこで停泊いたしました。
その時に、ボロボロのヨレヨレの新聞が各隊に配布されたのです。その新聞というのが、日本国憲法草案が発表されたその全文を載せている新聞なんですね。「お前たちはこれからこういう国、憲法がこういう形の国に変えるんだ。よく読んでおけ」という趣旨だったのですが、先ほど申しあげた隊長から私は命令を受けまして、1中隊に1枚ぐらいの割合しかないものですから、私に「大きな声で、品川、全員にこれを読んで聞かせてくれ」と言われたのです。読み始めて驚きました。憲法というのは堅苦しい言葉で書いてあるはずなのに、あの全文を読み始めて、勅語だとか軍人勅諭だとかそんなこと、公式文書というのは、大本営発表だとかそういうものの言い方しか我々は知らなかっただけに、あの文章の易しさにまず打たれました。9条のところまできた時、全員が泣いたのです。私も声が出なくなりまた。隊長に新聞を返そうとしましたが、隊長も号泣しておられるのですね。成文憲法にまさか「戦争放棄」をうたい、「陸海空軍を持たない」といい、「国の交戦権を認めない」、そこまで踏み込んで書いてくれたのか。この憲法を、こんな憲法を作れる国になったのか。もうそれだけで、私たちは声を挙げて泣きました。それが私の憲法との本当の出会いなんです。いちばん最初の出会いというのはそれなんです。その意味から言っても、私は到底、忘れることはできません。
(引用終わり)
彼らが泣いたのは、そして、押し付けであろうがなんであろうが、多くの国民がこの憲法を喜びとともに迎えたのは、これで「大日本帝国」から逃れられると思ったからだよ。
大日本帝国で辛い思いもせず、好い思いだけをした階層の後継者がそれを懐かしがるのはわからぬでもない。
しかし、そうでない者がそれを望むのは愚かというものだろう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/651.html#c7
1. 2015年12月26日 23:35:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[144]
やっぱりwowowとかみたいにノイズ入れて放送してそれを外す機械を契約者に配れば良いだろう。>NHK。
まさか任意契約にしたら誰も見ないようなつまんない番組しか作れないから、それはできないとか、そんな話じゃないよね?
だって凄く優秀な人ばかりなんでしょ?だから高給貰ってんでしょ?
だったら、やる気出してもらわんとね。
ちなみにうちは老親が受信料払って見てしまっています。
私はほとんど見てませんが。
2. 2015年12月26日 23:41:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[145]
>>1だけどさ
かつてのあんたらの放送なら、自分で払っても見たよ。>NHK
でも、今は自分だけになったら見たくも無いし、受信料も払いたくない。
「国営放送」ではなく「公共放送」であることの誇りを取り戻す気は無いのかよ?
てか、今の状態では国民のための「国営放送」とさえ言い難い。
何が言いたいのかわかるよね?
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/864.html#c2
5. 2015年12月27日 00:11:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[146]
>作家として、個人の立場で以前ではありえなかったほどの大量で質の高い情報を集め分析し、世の中に向けてダイレクトに考えを情報発信することができるようになった。そう感じている。私は、この20年で非常に大きいパワーを手にしたのだ。
くだらない。大体この人のこと全然聞いたことないし、書いてることにも感心しないから、そんなパワーがあるとも思えない。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/189.html#c5
8. 2015年12月27日 01:38:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[147]
>>6
あなたが十億の資産でも持ってるっていうんなら、まだわかる。
それとも、どう転んでも高給が取れる、凄いキャリアを持ったエリートとかな。
でも、たぶんそうじゃないし、これからもそうはなれないだろう。
今はそうでなくても、今の政権とその政策が続けばまず、貧困層だろう。
若けりゃ、兵隊にされないとも限らない。
この先、年老いて病気になっても、今の年寄りが受けているほどの手厚い医療は受けることもできず、年金も無く、もちろん生活保護も無く、孤独死して行くのかもしれない。(もちろん、あなただけがそうなるというわけではなく、私だって似たようなものだが)
そういう人間がそういうことを言って喜んでるのは、あまりにも哀しすぎる「最悪の喜劇」でな。
笑っていいのか蔑んでいいのか、泣いていいのかよくわからないんだ。
せめて今後の自分の人生だけは大切にしてくれ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/607.html#c8
4. 2015年12月27日 02:18:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[148]
HRWはちゃんと米国も批判しているよ。だから他の国への批判も正しいよ。
と、そうおっしゃりたいわけですか?
でも、ちょいと遅すぎやしませんか?今頃ですか?それだけですか?
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/716.html#c4
1. 2015年12月27日 20:47:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[149]
二十年くり前にこの街の企業に日系ブラジル人が多く出稼ぎに来てるのをテレビデ見た記憶がある。よく覚えてないが大手家電メーカーの下請け企業が多かったんじゃないのか?
当時は日本人がそうした労働を嫌ったからだろう。3Kとかってな。
真実を探すブログさんは私よりは若いとは思っていたが、もうあの世代でそんなことも知らないんだな。
ブラジル人労働者が増加した背景
"1989年に日本の出入国管理法が改正され、3世までの日系ブラジル人とその家族を無制限に受入ることを始めると、日本での高収入に着目した、もしくはブラジルで職を失った多数のブラジル人が日本へ出稼ぎにくるようになった。"
http://matome.naver.jp/odai/2133395892037251701
そもそもこの人たちが来た時は働き手ほしくて大歓迎だったんだろう?
家族が来てそこで育つ子供もいれば簡単には母国へ帰れなくなるのは当然。
だったら、最初から入れないで日本人に高給払って働いてもらえば良かったんだ、
なに、そんな高い人件費じゃ国際競争力があ〜?
だから賃金安くて済む外国人入れた?
だったら使ってた企業かその納入先の大会社に町に寄付でもさせろ。
今や日本人が中国へでも出稼ぎに行く時代。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/698.html#c1
2. 2015年12月27日 20:49:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[150]
>>1
>二十年くり前
「二十年ほど前」の間違いね。w
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/698.html#c2
8. 2015年12月27日 21:47:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[151]
>辺野古テント村と済州島がつながっている「私たちは一緒につながっている」
あのさあ、どうでもいいけど、済州島って北朝鮮じゃなくて韓国だよね?
まさかと思ったが、万が一、自分が間違ってるかもと思って調べちゃったよ。
4153も、ホント、冗談好きだな。(笑)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/675.html#c8
1. 2015年12月27日 21:54:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[152]
うそだろ?ほんとにこんなのやるのかよ。
今更、こんな「自演」やったって、うちのボケかかったババも騙されんわ。
やるなら「消費税撤廃」くらいでないと無理。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/702.html#c1
1. 2015年12月27日 23:18:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[153]
A社は「有害言論人」の本を出してるから税率10%、B社は安倍御用、じゃなかった「有益言論人」の本を出してるから税率8%。C社は・・・とか、本当にやるわけ?
食品の軽率減税の議論の中で、いちいち区分けがめんどくさいとか言ったのはウソだったわけだな。
1. 2015年12月27日 23:23:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[154]
朝日のために弁護させてもらえば、最初から消費税増税やむなしだったし、TPPにも賛成だったし、あれは左翼なんかじゃありませんよ。あなた方と同じ政権の味方です。
>ネトウヨの皆さま
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/708.html#c1
3. 2015年12月27日 23:34:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[155]
>>1さんの言うように、原発はただの発電装置ではない。
核武装に強く結びつくので、核を持ってはならないと「国際社会」から言われている国は原発を作るだけで非難される。
それに加えて何十もの利権が絡みに絡んでいる。
発電装置と言うにはあまりに不気味なモンスター的存在。哀しき、恐るべき原発。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/589.html#c3
1. 2015年12月27日 23:41:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[156]
>軽減税率適用と引き換えに「強者」に媚び、目の前の理不尽から目を逸らして平気なのか。
だいじょうぶ、山崎さん。軽減税率適用されたくらいで読者は戻らない。
新聞買うくらいなら、その分、もっと大事な日用品に回すよ、貧乏人は。w
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/709.html#c1
5. 2015年12月28日 00:01:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[157]
そういえば平成18年、19年も安倍政権だったね。第一次の。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/683.html#c5
30. 2015年12月28日 01:03:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[158]
街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
「おとしめられる日本語 日本の公式言語は英語である 」より中途から引用
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2015/12/post-b8ff.html
TPPの正文には、日本語は含まれない。
TPPは6カ国以上、交渉参加国のGDPの85%以上の国が批准書を寄託したときに効力を発する。
交渉参加国全体のGDPの20%を占める日本の加盟はTPPの成立に不可欠である。
であるにも拘わらず、日本語は正文となっていない。
悪評高い米韓FTAでも韓国語は正文とされている。
日米安保条約ですら、日本語は一応は、正文となっている。
にも拘わらず、TPPでは日本語は正文ではない。
このことは異様ではないのか。
TPPでは、カナダのケベック州の住民820万人のためにフランス語は正文とされた。
にも拘わらず、GDPでTPP加盟国全体の20%を占め、人口1億3000万人に上る国の母語は正文とされなかったのだ。
米国が日本語を正文とするのを拒んだのか。
そうではない。
日本の官僚は、日本語を正文とするよう要求すらしなかったのだ。
これを伝えたのは、日本農業新聞だけのようだ(その後日刊ゲンダイ)。
しかも、記事ではなく、コラムの扱いだ。
同コラムは、三橋貴明氏のブログ(11月20日)によれば、次の通りだ。
『小話往来「日本語軽視が露呈」
政府が「日本と米国がリードした」(安倍晋三首相)と誇るTPP交渉。実際、日米で参加12カ国の国内総生産(GDP)合計の8割近くを占め、日米の批准がなければ発行しない。しかし、大筋合意した協定文には「英語、スペイン語 およびフランス語をひとしく正文とする」と定め、日本語は入っていない。
19日の民主党経済連携調査会。篠原孝氏(衆・長野)が「(日本語を)要求してけられたのか」とただすと、外務省の担当者は「日本語を正文にしろと提起したことはない」と認めた。
同省は以前、日本が遅れて参加したことを理由に挙げていた。だが、同様に後から参加したカナダは一部地域でしか使われないフランス語も正文に認めさせた。矛盾をつかれても同省は「カナダには政治的に非常に重要な課題だ。日本語をどうするかという問題とは文脈が違う」と言ってのけた。
政府自ら自国の言語を軽視しているともとれる発言に岸本周平・同調査会事務局長は「今のは聞かなかったことにする。議事録から削除」と切り捨てた。(東)』
TPPは、6000頁に及ぶという膨大な条文の束である。
日本に直接関係する部分だけでも、2000頁を超える。
(紙の無駄であるから、確かめていないが、そう言われている)
これが根本規範として、立法、行政、司法の全ての作用を拘束する。
地方自治体の条例や行政も同様である。
国会議員は、TPPの条文を参照して、これに反する法律を改廃しなければならない。
将来の立法に当たっては、常にTPPを参照してこれに違反しないか検討することを強いられる。
裁判官も、その他の公務員も同様の立場に置かれる。
TPPは、国政(地方政治も含めて)の根本規範になる。
(その拘束力が事実上、憲法以上のものになることは合理的に予測可能だ。)
その根本規範が英語なのだ。
こんな恐ろしい事態に文句も言わない与党の議員は、どうかしている。
こんなにも屈辱的な事態に声も上げない与党議員に愛国心を云々する資格などありはしない。
(引用終了)
1. 2015年12月28日 01:29:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[159]
古代化けねえ。だとすると今は中世くらいね?大貴族と農奴くらい?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/628.html#c1
3. 2015年12月28日 01:42:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[160]
高度な訓練を受けた医療関係者でもない連中が捕虜から臓器を摘出しても、それって使い物になるのだろうか?というのが普通にわく疑問だ。
それともISにはそんな人材がざらざらいるとでも?そんな雑な扱いをされてきそうな臓器を移植してもらいたいという患者もいないだろう。
都市伝説の域を出ないような気がするが、ISに関しては本人たちもまた「悪鬼」を演じるのを趣味としているようだ。
日本のかつての子供向けヒーロー番組の「悪の軍団」そっくりの衣装とかもそうだったが、ほんとうにイスラム教を信じるあまりの原理主義に走っているだけなら、そこまでする必要も無いだろうということをよくする。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/710.html#c3
26. 2015年12月28日 22:20:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[161]
>>25
ええと、最初に前金をホテルに預けたお客様は、結局、予定をキャンセルしてそれをほとんど持って帰ってしまったんですよね?
でも、ホテル側はその前に、そのお金で肉屋さんにつけを払ってしまった。
ホテル側には件のお客さんが預けていたお金以外のお金があったということでしょうか?
つまり、この町の経済が回り始めたとしたら、一旦前金を払って、それを返してもらったお客さんは(きっかけにはなったにしろ)直接の関係は無く、ホテルが溜めていたツケを肉屋さんに払ったからということではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/718.html#c26
2. 2015年12月28日 23:45:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[162]
日本のこころを大切にする党?
わらべ歌とか、お手玉とかをみんなでやる“同好会”みたいなものだと思った。w
そういえば次世代の党は「爺世代の党」とか揶揄されていたな。
お年寄りを笑い物にするのは好きではないが、人間、引き際を知ってこそ尊敬もされるってもの。SEALDsのような、頼もしい若者たちも出て来ているし、みなさんは隠居してくださって結構ですよ。
隠居して「わらべ歌を伝える会」とかにでも出ていてほしいとマジで思う。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/741.html#c2
5. 2015年12月29日 00:18:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[163]
中山恭子さんて、あまり好きではなかったが、もう少し知的な・・・・
いや、こんな軽いノリのオバサンとは思いませんでした。w
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/741.html#c5
12. 2015年12月29日 19:53:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[164]
半月ほど前だったか、NHKのニュース番組で、男性アナがにこやかに、近い将来、人工知能に置き換えられて消えるかもしれない職業について話していた。
多くの人が今の仕事ではやっていけなくなるっていうのに、楽しげにそれを語るなんて、なんて奴だと思ったが、しかし不思議なことに、本人は自分自身の職業が、すぐにでも置き換え可能だということに気づいていなようだった。
実におめでたい奴、と思ったが、今になって思えば、あれは既に人工知能が組み込まれたロボットかバーチャルキャラだったに違いないと確信している。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/497.html#c12
2. 2015年12月29日 20:04:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[165]
無限大にあるパラレルワールドのどこかではきっとそうだ。
そして、この世に生きる一人一人が、無限にあるどこかのワールドでは世界の支配者だ。だから、今のワールドで奴隷化されようと、悲しまずに生きていこう・・・
と思える人は思ったらいいだろう。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/501.html#c2
15. 2015年12月29日 20:29:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[166]
>>2
>>米英仏の有志連合は、石油トレーラーを絶対に爆撃しないよね。
>おーい、「ウソ」はよくないな。
>米軍はISのタンクローリーを空爆しているぞ。
>米軍、シリアでISの石油輸送車238台以上を空爆
>http://www.bbc.com/japanese/34907442
>これまで米軍がタンクローリーへの空爆を控えてきたのは、民間人である運転手が巻き込まれる事態を避けるため。 今回は、事前に「警告ビラ」を配布し、さらに周囲に警告射撃を行なって運転手の退避をうながしたうえで、その後に空爆を行なっている。
>一方、ロシア軍にはそうした民間人の犠牲を最小限にとどめようとする配慮はまったくなく、いきなりの空爆のようであるな。
この先生がそあなたの書いたのと同じ事実に関して書いている。(後半部分)
あなたとは意見が違うようだが。
私の闇の奥 CUI BONO(得をするのは誰だ)
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/2a4ff29123e3fbb00cbc1befe4936ac8
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/713.html#c15
66. 2015年12月29日 21:19:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[167]
「お前ら、いい加減で手打ちしろや!(俺が使いにくくて困るじゃないか)」と親分に言われて二人は渋々仲直りをしました。
所詮、パシリ同士は哀しい。ただそれだけのおはなしでした。
どんどはれ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/737.html#c66
6. 2015年12月29日 23:01:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[168]
>安倍総理本人や支持層である保守派知識人たちが口を揃えて「慰安婦問題はねつ造」と主張してきました。しかしその当の安倍総理が慰安婦問題で韓国側と妥協し、直接謝罪&支援の上積みを決定し慰安婦問題で合意。徴兵されて日本のために戦った自分のご先祖の名誉に泥を被せて何が保守なのでしょうか?
2015年12月28日 15:54(桜井誠氏のツィート)
少なくとも安倍さんの御先祖は徴兵されてはいないんじゃないの?
慰安婦が問題になっている太平洋戦争では。(日清日露は知らないけど)
自民がもうだいぶ前から「保守」でないのは確かだけどね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/797.html#c6
16. 2015年12月29日 23:20:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[169]
あまり心配するな。ほとんどの職業が人工知能か人工知能付きのロボット等で置き換えられて人間がする必要がなくなったら、物やサービスを買える収入がある人もほとんどいなくなるので、結果として全員が失業する。
失業もみんなですれば怖くない。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/497.html#c16
1. 2015年12月29日 23:45:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[170]
「国境なき医師団」はおそらく真面目な医療団体であろうが、「国境なき記者団」に関しては、ネガティブな記事も何処かで見たような気がして探してみた。御判断は各自でどうぞ。
「国境なき記者団」のまやかし マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post-3f2b.html
日刊ベリタ 記事
「国境なき記者団」創設者のロベール・メナールが‘極右’政党FNの支援で立候補 〜2014年のフランス市町村議員選挙〜FN「価値観を共有」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201312130024405
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/801.html#c1
1. 2015年12月30日 01:21:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[171]
高名な作家らしいが、ほとんど大したことは言っていないな。
古代ギリシャ、ローマやヨーロッパルネッサンス期の「ロマン」に浸り過ぎて、現実の政治問題を語らせるにはズレた人のような気がしてならない。
(マキャベリがどうとか言ってさえいれば「シビアな現実家」とは限らない)
御高齢の御本人に文句を言うつもりはないが、引っ張り出す方の意図がよくわからない。
ヨーロッパに関しては、こちらの先生が言っていることの方が、よほどシビアなものだと思う。
ル・モンドディプロマティーク日本語電子版
21世紀の左派に告ジャン・ブリクモン(Jean Bricmont)ルーヴァン大学(ベルギー)理論物理学教授
http://www.diplo.jp/articles07/0708-2.html
>「自由主義的」思想家たちは、社会主義への移行が先進資本主義国家で予定通りには起きなかった、と指摘することで、カール・マルクスを批判してやまない。彼らへの反論は、われわれのシステムが単に資本主義であるばかりでなく、帝国主義でもあるということだ。ヨーロッパの発展は、広大なヒンターランド(後背地)の存在なくしてはありえなかった。このことの意味を理解するには、ヨーロッパが地球上に出現した唯一の陸地であり、アフリカ、アジア、アメリカなど残りすべてが大海だったと想定してみればよい。そうなれば黒人奴隷貿易も、ラテンアメリカの金鉱も、北米への移民もなかったことになる。われわれの社会が、労賃の安い国からの輸入や移民という形で原料や安価な労働力の恒常的な流入を得ることも、南の頭脳が北へと流出し、崩れゆく教育システムの穴埋めをすることもない。その場合、われわれの社会はどうなっていただろうか。これらすべてがなかったら、われわれはエネルギーを大きく節約しなければならないし、労働者と経営者の力関係は根本的に違ったものになっていただろう。「余暇社会」の出現など不可能だったはずだ。
それと、塩野先生はイスラム世界について
「イスラム世界は中産階級をついに作れなかった。それが民主政が成り立たず、社会が安定しない原因でもある。商人階級は作りました。北アフリカのイスラム世界はサハラの黄金を売っていた。今ならばオイルです。原料を輸出する側はそれだけでもうかる。工業製品を輸出する側は、例えばフィレンツェやベネチアだったら繊維業で、色を付ける、織るなどの過程がある。その人たちに職を与えることになった」
「イスラム世界は人々に高学歴を与えることはできた。しかし今なお高学歴にふさわしい職場を作れていない。だから軍隊とかバース党(アラブ主義政党)のような所に貧しい秀才が流れてしまうのです」
と過去の歴史も織り交ぜながら語っているが、古代ギリシアやローマの学問を受け入れて発展させたのがイスラム世界だったこと、そしてそのイスラムが育てた学問を受け継いだのがヨーロッパのルネッサンスだったことをスルーしているかのように見える。
イスラム学問の担い手 〜ラシード=ウッディーン、イブン=ルシュド、イブン=バットゥータ〜 _ 世界史 by エンリケ航海王子 _マナペディア_
http://manapedia.jp/text/340
>はじめに
>アルコール、代数学、三角法、アラビア数字…。現在のさまざまな学問の基礎となる概念は、その多くがイスラム文化から生まれました。このテ>キストでは、そのイスラム学問の内容について解説します。
>なぜ、ギリシアの学問がイスラムの社会にもたらされたか疑問に思うかもしれませんが、イスラム成立以前の頃、ユスティニアヌスが行った異教弾圧によって、東ローマ帝国から多くのギリシア人たちが逃げ出しました。彼らを受け入れたのがササン朝シリアでした。ササン朝のもとジュンディー=シャープールという学問所がひらかれ、ギリシア学問は手厚く保護されました。イスラムがその地を征服した後、アッバース朝が知恵の館(バイト=アルヒクマ)を創り、そこでギリシア学問は継承され、イスラム世界に広まりました。
ルネサンスがなぜイタリアから始まったのか - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1451676469
(以下一部抜粋)
ルネサンスがなぜイタリアから始まったのかの理由の一つに、「イスラム文化の刺激」が入ることの意味がよくわかりません。古代ギリシャ・ローマの文化を基にした「文芸復興」ですよね。
イスラム文化はどう関わってくるのでしょうか。
ベストアンサーに選ばれた回答
イタリアで花開く前に,その土台作りの期間があった,ということが分かっています。
「12世紀ルネサンス」といいます。
ジクリト・フンケ『アラビア文化の遺産』【新装版】:みすず書房
などに書かれているように
ギリシアからアラビアに継承され,発展した文化が
ラテン語に翻訳され,その頃続々と作られた大学で育まれます。
現在世界中で使われているアラビア数字(日本で言う算用数字),
アルコール・アルカリなどの用語,
コーヒーを飲む習慣など現代につながります。
私は学生時代(もう20年前)伊藤俊太郎の単行本で知ったのですが,
その後,この分野への興味が無くなっていました。
この頃少し興味が復活し調べていたら,
伊東先生よりもずっと前1926年に
ハスキンズが下記の著作を出版していることを知りました。
伊東 俊太郎『十二世紀ルネサンス』 (講談社学術文庫)
チャールズ・H・ハスキンズ『十二世紀ルネサンス』【新装版】:みすず書房
(他の回答より)
結論から言えば、アラブ人たちがギリシア・ローマの技術や文化を守っており、それに影響されたからです。
ギリシア・ローマの文献は、アラブ人たちによって保管され、さらにそれを基にアラブ人たちは代数学、天文学、科学など様々な学問を発展させました。この中世の時代、技術が進んでいたのはイスラム社会の方だったのです。
もっとも、ヨーロッパに一切の文献が残されていなかったのかというとそうではありません。当然、文献はいくつも残っていました。では、それがルネサンスが来るまで何故活用されなかったのかというと、それにはまず、当時のヨーロッパの宗教事情を理解する必要があります。
ギリシア・ローマの文献はラテン語で書かれていましたが、ラテン語というのは学問のときだけ使われる言葉で、一般人には学ばなければ理解できない言葉でした。で、ラテン語をどうやって学べばいいのかというと、キリスト教の神父から学ぶしかなかったんです。そして、当時のキリスト教では、学問=神学であり、特に世界の神秘を解き明かそうとする科学技術などは、神を疑う行為として避けられていました。なので、ギリシア・ローマの文献を読もうと思うような反キリスト教的な人間は、ラテン語を勉強する方法が無かったんです。
そうなると、もはや一つの方法しかありません。ギリシア・ローマの学問を継承したアラブ人から教えてもらうんです。特にルネサンスにつながる動きとして、多くのアラブ人の教師から学問を教えてもらっていた、変り種の神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世が、このギリシア・ローマ文化の重要性に気づき、ローマ教皇庁の影響を受けないでラテン語を学ぶことが出来る大学をナポリに設立したことが、イタリアでルネサンスが起こるきっかけを作ったと言えるでしょう。
(引用終わり)
Wikipediaの「ルネッサンス」の項目にもイスラム世界との関わりは書かれている。
イスラム文化との関係
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9#.E3.82.A4.E3.82.B9.E3.83.A9.E3.83.A0.E6.96.87.E5.8C.96.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E4.BF.82
イタリア在住のルネッサンス期に詳しい文化人、知識人として、こうしたことにまったく言及しないのはおかしいだろう。もちろん、かつてのイスラム世界が売っていたのは「サハラの黄金」だけではない。絨毯その他の見事な工芸品の数々をヨーロッパ世界に輸出していたことも御存知ないというのは実に不可解だ。
3. 2015年12月30日 19:32:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[172]
>>1ですけどね、今回、これ読んでちょっと呆れましたよ。
私だって、詳しいことはネットで調べるまでは知らなかったけど、ギリシャローマの学問をイスラム世界が受け継いだことくらいはなんとなく知ってました。だからルネッサンス期にヨーロッパがそれを求めた時にはイスラム世界に学んだのじゃないかって、それくらいは見当つけて検索しました。私なんか歴史家でも文学者でもない、ちょっとだけ読書好きのドシロウトですよ。なのに、なんで大作家の塩野先生はそれを言わないんですかね。
>「イスラム世界は中産階級をついに作れなかった。それが民主政が成り立たず、社会が安定しない原因でもある。商人階級は作りました。北アフリカのイスラム世界はサハラの黄金を売っていた。今ならばオイルです。原料を輸出する側はそれだけでもうかる。工業製品を輸出する側は、例えばフィレンツェやベネチアだったら繊維業で、色を付ける、織るなどの過程がある。その人たちに職を与えることになった」
これじゃ、まるでイスラム世界にまともな文化なんかなかったみたいな言い方じゃないですか?
まさか、知らないのかな?そんなはずは無いでしょう。それともほんとに知らないのか・・・
>――シリア情勢や難民問題をどう見ますか。
>「古代ローマ時代はどうしたかと言えば、難民は受け入れた。ただし完全に自助努力を求めた。つまり『働け』と。今のヨーロッパでは人権は尊重し、国民と同等の待遇を与えなければいけない。若い男たちが大勢収容されて何もしないと、周囲からだんだん敵視されていく」
いくら当時の文明大国のローマでも「人権」なんて概念が無かった古代と今の難民問題が一緒に語れるはずもない。だいたい、働きたくても仕事が無いのは難民たちのせいではないでしょう。彼等は根こそぎ生活を奪われて流れて来たんですよ。肉体労働が幾らでもあった(だから豊かな生活のためには奴隷も必要だった)古代ローマとは違い、機械化された現代で、人手不足でもない外国へ行って、簡単に仕事など見つかるはずもないでしょう。
>「結局、難民問題の元は国の内乱にあるわけです。アフリカは土壌として豊かですが、内乱になれば逃げ出さざるを得なくなる。捨てられた耕地は何もかも枯れてしまう。雨も降らない。こうなるとますます人間が住めない」
たとえば、リビアもまたアフリカの一角ですが、シリア以前にはリビアからも相当の難民が欧州に渡ったそうです。でも、ガタフィのリビアはリビア人同士の「内乱」で滅んだんですか?二万回に及んだというNATOの爆撃は難民の出現に何の影響も及ぼさなかったのでしょうか?
そして、現在、シリアから大量の難民が出ているのは欧米が後にISを生み出す「反政府勢力」を支持して来たことにも大きな原因があるんじゃないですか?
今やヨーロッパ社会のセレブに登りつめた(?)先生はそんなことは微塵も考えたことないんですかね?
二十何年か昔、この先生の本を一冊読もうとして、なんだか読み難くて読めなかったことがあって、それ以来、何となくコンプレックスがある作家さんだったんだけど、今後はもう、そんな余計なことを考えないで済みそうです。(笑)
あっしらさん、うpしてくださってありがとう!
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/286.html#c3
1. 2015年12月30日 19:52:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[173]
なあんだ、この板の有名人、小沢内閣待望論さんが山本氏のアドバイザーになるのではないのか。
ちょっとがっかりしたよ。w
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/503.html#c1
10. 2015年12月30日 20:35:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[174]
メキシコ、チアパスののサパティスタ革命軍、マルコス副司令官によれば、もう十数年も前から「第四次世界大戦」は始まっている。
我々もこの戦いの中にいる。
この日刊ゲンダイの言う「第三次世界大戦」も、実はこの第四次世界大戦の中の一つの前線に過ぎないだろう。
Ramon Book Project 第四次世界大戦が始まった(1)−マルコス副司令官
https://ramonbook.wordpress.com/2014/02/18/la-quatrieme-guerre-mondiale-a-commence-2/
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/730.html#c10
10. 2015年12月30日 20:57:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[175]
「これで二頭立ての馬車にでも戦車にでもできる」
「いやあ、よかったですね親分」
「見ろよ、あいつらを。ヤプーも喜んでまっせ!」
ヤプー:「アベ、エライ、アベ、マンセー!」
「Guffaw, 可愛い奴らだ」
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/822.html#c10
6. 2015年12月31日 21:34:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[176]
ほなみっていうから、あの礒崎首相補佐官を論破したほなみさんかと思ったら、どうやらちがうようだ。
笑い飯?
私などは近頃、とんとテレビなど見ないので、そんなお笑い芸人がいるのも知らなかったけど、それほどの芸人なのか?
大体、「面白くなければテレビに出てはいけない」とか、言うほどのものじゃないよ、テレビなんて。
「毒にも薬にもならないような芸人」、はっきり言えば(ガス抜きではない)実のある体制批判をしない芸人(電波芸者含む)しか出られないのが今のテレビなんだよ。
ダイレクトに辛口な政治的意見が言えるような人間をテレビが出すわけないだろ?
ほなみちゃんも案外古いんだな。w
奥田君はうんざりして相手にするのが嫌になっただけなんじゃないの?
6. 2015年12月31日 22:09:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[177]
だいたいこれって「内乱」なの?
近頃はやらないように気を付けているが、掲示板でもつまらないことがきっかけで、特定の相手と延々と応酬を続けてしまうことはありがちだ。
後から思えば時間を無駄にしたとバカバカしくなるだけなのだが。
奥田君もバカバカしくなってツィート切っただけのような気がするけどな。
奥田君が何を書いたかわからないが、ほなみさんの方を見ても、とうてい「論破した」とかいうレベルの話じゃないように見えるけどね。
>☆【速報】SEALDsで内乱!代表の奥田愛基が下っ端メンバーに論破されてTwitterを退会
>URL http://netgeek.biz/archives/62967
この記事だけど、御本人さえメンバーではないと言ってるのに「下位メンバー」とか煽ってSEALD’sを貶めてやろうという意図を感じてしまうな。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/881.html#c6
12. 2016年1月01日 13:19:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[178]
この記事の書き方だが、「下っ端メンバー」という言い方からして、SEALDsに批判的、敵対的なスタンスだとわかる。
それでいながら、このほなみさんという女性を
>もしかすると、ほなみは次期SEALDsを率いる逸材なのかもしれない。あるいは離反して新団体をつくる可能性も高い。
>ネット上では現代のジャンヌ・ダルクとまで言われ始めた。まだまだ歴史が浅いSEALDsは今、未来に向かって大きな転換期を迎えようとしている。
などと、持ち上げているのは変だ。
最近、SEALDsを「外部から中立的に批判しているように見せかけている記事」があちこちであるようだが、これもその一つだな。
よほど彼等の足を引っ張りたいんだろう。
(たとえば、これなんかもそうだが、良く読みゃつっ込みどころ満載だ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/859.html )
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/874.html#c12
14. 2016年1月01日 13:44:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[179]
>有識者や市民団体、著名人も、法案の中身を理解しないまま、反対運動を繰り広げた。特に、SNSを利用し、全国でデモを繰り広げた学生団体「SEALDs」に注目が集まった。野党やリベラルな知識人は安保闘争の再現を狙ってか「SEALDs」を持ち上げたが、デモでは「安倍を叩き切る」など過激な主張も出てきたため、国民の共感を得ることに失敗した。「SEALDs」の限界はまた、今の日本の言論界におけるリベラルの限界を表している。
「安倍を叩き切る」とか言ったのは、SEALDsではなく、全共闘世代に属する何処かの大学の先生だったはずだ。それをまるでSEALDsが言ったかのような微妙な書き方をして誤魔化しているこのWedgeの論者はずるいな。
私は二回ほど、彼等の主催するデモに参加しただけだが、実際のSEALDsは以下で内田樹氏が語っているような人たちのように見えた。近頃の若者がそうであるように、SEALDsも保守的な人々だ。少し長いが以下に引用する。
あるインタビューから (内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2015/12/06_1134.php
(以下後半部を引用)
SEALDsの活動の際立った特性はそれが現代日本の政治状況における例外的な「保守」の運動だということです。彼らの主張は「憲法を護れ」「戦争反対」「議会制民主主義を守れ」ということです。国民主権、立憲デモクラシー、三権分立の「現状」を護ることを若者たちが叫んでいる。
老人たちのつくる政権はあとさき考えずに暴走し、若者たちが「少し落ち着け」と彼らに冷水を浴びせている。まるで反対です。こんな不思議な構図を私たちはかつて見たことがない。だから、今起きていることをよく理解できないのです。
この夏に国会内外で起きたのは、国会内では年寄りの過激派たちが殴り合い、国会外では保守的な若者たちが「冷静に」と呼びかけたという私たちがかつて見たことのない光景でした。あれを60年安保になぞらえるのは不適切だと私は思います。日本人は「あんな光景」をかつて見たことないのですから。
それに気がつかないと今何が起きているのかがわからなくなる。今の日本の政治状況の対立図式はひとことで言えば「暴走/停止」なのです。
この保守的な護憲運動の特徴は、支持者のウィングを拡げるために「安保法制反対」という「ワン・イシュー」に限定したことです。通常の市民運動はそこから原理的に同一の政策をどんどん綱領に取り込みます。原発問題、沖縄基地問題、人権問題、移民問題、LGBT問題へとどんどん横に拡げて、網羅的な政策リストを作ろうとする。けれども、そうやって政策の幅を拡げることで、市民運動への参加者のハードルはむしろ上がってしまう。
「学者の会」に対しでも、安保法案反対という以外の政策についても会としての統一見解を語るべきだという人がいました。他の政策について意見の違う会員を「除名しろ」という意見を述べた会員もいました。彼らはそうやって政策の整合性や精密性を追求すればするほど仲間が減って行くということはあまり気にならないらしい。
SEALDsはその点ではむしろ「大人」だったという気がします。彼らは政治目標を法案反対一点に絞って政策集団としての綱領的な純粋性や整合性をめざさなかった。だから、あれだけ多くの賛同者を惹きつけることができたのだと思います。
彼らは法案に反対しているだけで「よく戦わないもの」を罵倒したり、冷笑したりすることがなかった。できる範囲のことだけでいいから自分たちの運動を支援して欲しいとていねいに、実に礼儀正しく市民たちに訴えた。世間の耳目を集める政治運動がこれほど謙虚であった例を私は過去に知りません。それだけ彼らの危機感が強かったということだと私は思います。文字通り「猫の手も借りたい」くらいに彼らはせっぱ詰まっていた。だから、「これこれの条件を満たさないような人からの支援は要らない」というような欲張ったことを言わなかった。その例外的な礼儀正しさに、彼らがほんとうに肌に粟を生じるほどに安倍政権の暴走を恐怖していることが私には伝わってきました。
−年があけて二〇一六年は夏に参院選があり、ここでまた国民の次の判断が求められます。改悪戦争法の破棄、集団的自衛権容認の閣議取り消しをもとめる一点集中の政府実現のために野党共闘が呼びかけられています。また、戦争法廃止、憲法九条守れの二〇〇〇万人署名が総がかり運動としてすすめられています。いま大事なことはどういうことでしょうか
「保守と革新」という対立軸がいつのまにか逆転していることに気づかなければ、何をすべきかは見えてこないと思います。市民生活を守るために、私たちがまず言わなければならないのは「落ち着け」ということです。「止まれ」と言うことです。議論なんかしている暇はない、全権を官邸に委ねてお前たちは黙ってついてくればいいんだという前のめりの政治家たちに対して「少し落ち着きなさい。ゆっくり時間をかけて議論して、ていねいに合意形成をはかりましょう」と告げることだと思います。暴走する政治家たちの決まり文句はいつでも「一刻の遅れも許されない」「バスに乗り遅れるな」ですけれど、これまでの経緯を振り返れば、それが「嘘」だということははっきりしています。決定に要した時間と政策の適切性の間には何の関係もありません。
逆説的ですが、今の市民運動に求められるのは「急激には変化しないこと」です。国のかたちの根本部分は浮き足立って変えてはならない。そのための惰性的な力として市民運動は存在します。それは市民運動のベースが生身の身体であり、生身の身体は急激な変化を望まないからです。
痛み、傷つき、飢え、渇き、病む、脆い生身の身体をベースにしている運動は独特の時間を刻んで進みます。その「人間的な時間」の上に展開される市民運動がいま一番必要とされているものだと私は思います。
まずは来夏の参院選で政権の暴走を止めるために、「立ち止まって、ゆっくり考える」というただ一つの政治目標の下にできるだけ多くの国民を結集させることが最優先だと思います。
(引用終了)
「保守派」というのは本来、「国民多数のための国益を守る」人たちのこと。そのために「慎重になる」ということでもある。だから保守派はやたらと急激な変化は望まない。現在、保守的でないのは明らかに政権を取っている大人たちの方だろう。そもそも、党内からそうした保守派を一掃し論者の言う「建設的な議論」をしなくなったのは自民党自身ではないか?国民の声にしても、これまでの公聴会もやらせだったり、間に合わないほど急な日程でやらせたり、反対の声が出た場合は聞こうともしなかった。そんな政党がもはや「良識ある保守」でないのは明らかだ。それを差し置いてSEALDsや、他の野党を極論的な「過激派」のように言って見せる、この記事のアクロバットぶりには呆れてものもの言えない。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/859.html#c14
16. 2016年1月01日 13:54:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[180]
そりゃ、「炊き出しで洗い物をする山本太郎」。
総理じゃなくって「亭主」だってそうだと大抵の女性は思うだろう。
本当に「強い男」ってのは体裁なんかに拘らず、今、それが必要だと思えば何でもできるんだよ。だから優しくもなれる。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/877.html#c16
2. 2016年1月01日 14:18:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[181]
テレビ朝日って朝日新聞の子会社だよね?
これでもなお、ネトウヨの皆さんは、朝日はアカヒだのサヨクだの、反自民、反安倍だのって言うのかな?w
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/907.html#c2
1. 2016年1月01日 14:42:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[182]
日本人でも混浴は抵抗がある人もいるよな。
外国人では“同性同士の混浴”でも戸惑う人もいるらしい。
面白かったのは「トルコで私も考えた」というシリーズのある女流漫画家さんで(名前は度忘れ)トルコ人の夫を持つ人が、日本に旦那を連れ帰った時のことを書いていたこと。
奥さんの両親も一緒に温泉旅行に行ったのだが、旦那さんは男同志でも素っ裸になるのにもの凄い抵抗があったという。
(有名な「トルコ風呂」は下半身だけでなく男性でもしっかり胸までタオルを巻いて入るのが本場式)
旦那さんは士官学校出身のマッチョタイプのようだったが、それでも風呂に入っている間じゅう、周りも自分も裸なのがものすごいストレスで、ふらふらになって戻ってきたそうだ。それでも奥さんの両親の手前「楽しかった」と言ったという。
以来、日本に住んでいる御夫婦だが、旦那さんは温泉自体は気に入ったので、家族でしばしば温泉に行くようになったが、宿は必ず家族風呂があるところ限定だという。
1. 2016年1月01日 14:51:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[183]
まるでネコみたいだね。ネコの子は色や模様が違うのが二、三種類生れることがよくあるが、あれは父親が違うらしい。彼等の場合「多様性のある子孫を残す」という意味で、母親の体がそういう仕組みになっているらしいのだが、もしかしたら人類も、その方向に進化しているわけじゃないだろうな?
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/673.html#c1
6. 2016年1月01日 15:30:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[184]
> ここには二種類の退廃が見て取れる。一つは「上が決めたことについて適否の判断をする権利は大学人にはない」という考え方である。権力を持つものはそれが下す指示について、その合理性や根拠を国民に開示する義務を免ぜられていると彼らは信じている。私はこれを名づけるのに「反知性主義」以外の呼称を思いつかない。
>もう一つの退廃は処罰がほとんどつねに「金」の分配によってなされていることである。不服を申し立てる大学人を呼び出して、政府の政策の正しさを情理を尽くして語って納得させるというような手間ひまを教育官僚は取らない。「ああ、そうですか。じゃあ、お金を上げません」で終わりである。ここには「人間は金で動く」という彼らの個人的信念がはしなくも露呈している。
内田さんの言いたいキモはここだろうね。
国家権力が決めたことに国民が逆らうのは許さないし、かつ、権力側は国民に説明責任を持たない。
従わない者には金を回さないだけ。
大学だけの問題ではないのだ。
>「上に無批判に従う人間」「金で動く人間」「ことの理非の判断に際して自分の知性を使わない人間」を組織的に生産すること、それがわが国の教育行政の最優先の政策課題なのである。ほんとうに恐ろしいことだと思う。
それでいいじゃないか?という人は、自分もまた「上に無批判に従う人間」、「金で動く人間」になり、「ことの理非の判断に際して自分の知性を使わない人間」として、増税でも戦争も、何処までもこの国の「偉い人」が決めたことに黙ってついていくんだろうか?
そのような境遇を「奴隷」というのだが。
もちろんこの国の「主権者」なんかではない。
まあ、それでいいという人はいいんだろう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/892.html#c6
1. 2016年1月01日 15:48:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[185]
>総理大臣はとても大変なんだから、このくらい楽しんだって別にいいじゃん。山本さんは、なんか計算づくでやっていそう。
>2016/01/01 14:14 ] 名無し [ 編集 ]
そう。総理大臣が正月に高級料亭で御馳走喰ったりゴルフしたっていんだよ。
いつも国民のためを考え、それも大企業の経営陣とか大株主以外の、老後の生活の目途が立たない大半の国民や、給食以外に満足に栄養のある食事も取れない子供たちや、最下層に転落して明日の食糧さえ確保できない人たちのことまで含めて、この国の国民生活を何とか立て直そうと考えたり、多極化する国際社会を叡智ある外交で渡ることを第一に考え、一般国民には被害しか及ぼさない戦争などに巻き込まれないよう、日々苦慮しているのが痛々しいまでにわかれば、正月くらい何処で何をしていようと国民は誰も文句を言うわけがないよ。
そういうことだよな?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/910.html#c1
24. 2016年1月01日 20:00:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[186]
国民の空気読めない安倍さんがそれでも総理続けられるのはやっぱり属国だからだよな。
そんなことを感じる新年なんて、なんだかなあ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/877.html#c24
5. 2016年1月01日 20:17:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[187]
>>1
ああそうだね。紅白自体、「過去を懐かしむ人」しかもう、まともに見てないような気がする。
最初だけ少し見たが、何だかまとまりが悪いし、82歳の黒柳さんを総合司会ってのも幾ら御本人がお元気でもやり過ぎだろう。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/872.html#c5
4. 2016年1月01日 20:35:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[188]
この大森区議という人もよくわからない。少なくとも選挙区では顔を知られているのだから、一般人としてテレビで発言したら一発でばれるのは当たり前だろう。
それに気づかないほどの「サメの脳味噌」なのか?
なぜか某党ではそういう人ほど出世するらしいが。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/917.html#c4
4. 2016年1月01日 21:43:45 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[189]
前に読んだこの記事を思い出した。
暗いニュースリンク:ニューメキシコ州アルバカーキ:男は独り、今日も路上に立ち続ける
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/05/post_b04d.html
日付を見たらもう10年も前の記事だった。日本にもアメリカにも勇気ある少数の人はいる。
私もよほど地元でやってみたかったが、小さな田舎町ではあり、まだ勇気は出ない。
とりあえずは都内の大きなデモにまた行ってきます。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/884.html#c4
39. 2016年1月02日 14:24:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[190]
そういえば、うちの雨樋壊れてんだけど、この人に頼めば直してくれるのかな?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/907.html#c39
36. 2016年1月02日 20:54:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[191]
>>31
>新聞の世論調査では憲法改正を発議できるくらい与党に勝ってほしい人が大半だそうだ。絶望した。憲法改正での自民の野望は市民権のはく奪だ、フォース暗黒面の勝利だろう。
そもそもそれがおかしい。去年以来、各社の世論調査でも憲法改正反対派は、だいたいが賛成派を上回っていたはず。
Everyone says I love you !
憲法記念日 産経新聞が自分の世論調査で、憲法「改正」に賛成41%・反対48%に大いに焦る(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/28e3fe5805e5f14c70cf66e787e52765
真実を探すブログ 2015.07.22 18:00
憲法改正は不可能?世論調査で改憲賛成派は32%だけに!「憲法変えない」は60%!20年前より護憲が増加!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7318.html
それがここへ来てなんで「憲法改正を発議できるくらい与党に勝ってほしい人が大半」になるんだ?
日本人の少なくとも十数パーセントは半年も経たずに自分の意見を180度変えるのだろうか?
まあ、それも無いとは言えないが、変えるには変えるだけの重大な理由が無ければおかしいだろう。
これって世論調査ではなく世論操作では?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/896.html#c36
1. 2016年1月02日 21:02:45 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[192]
>年頭所感で、『未来は他人から与えられるものではない』とこの国の総理が
なるほど、さすがに我が国の総理はいいことを言う。私も4年ほど前に安倍さんと同じことを思った。
そしてこの歳までデモなど行ったことも無かったのに、反原発のデモにも行ったし、安保反対デモにも行ったよ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/938.html#c1
26. 2016年1月02日 21:16:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[193]
せめてTPPで医療保険を破壊するのはやめてくれ。
程度はともかく、被ばくで病気が増えるのは確実だ。
それを承知で国民皆保を破壊するのは悪魔の仕業の売国奴。同胞に対する裏切りだ。
日刊ゲンダイDIGITAL
ジャーナリスト堤未果氏 「国民皆保険の切り崩しは始まっています」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170925
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/619.html#c26
2. 2016年1月02日 23:57:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[194]
そもそもいつまでも「脱亜入欧」でもあるまい。
二千年以上の文化的人的交流のある隣国を敵対視し、大洋の向こうと、大陸の反対側の異人種の国々と、どこまでも「価値観を同じゅうする」と言い張る、その滑稽さにいい加減気づいたらどうだ。
(そう言いながら、欧米では普及している夫婦別姓や、同一労働同一賃金は、我が国の「美風」には受け入れがたい慣行らしい。それに今のところ国士様たちが沈黙している「同性同士の婚姻」についても日本は欧米の後を追えるのか大いに疑問だな。一体どの辺が「欧米と同じ価値観を共有している」のか、箇条書きにでもして示してもらいたい)
それとも売笑婦のように、中国と競って欧米の「旦那衆」の気を引きたいのか?
おそらく中国はそんな気はあるまいが、それだけにそんなふうな態度の論調を見るのは日本人として惨めだ。
だったら、中国や韓国、ロシアやインド、その他の国々と組んで、アジアを超えたユーラシアの発展と栄光を取り戻そうとは考えないのか?
かつての大亜細亜主義とはもともとそういうことだったはずだが、日本は自分だけが欧米に対抗できる強さがあると奢ったために失敗した。
かつての失敗を謙虚に振り返り、国としての身の振り方を考える時が来ている。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/236.html#c2
8. 2016年1月03日 00:04:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[195]
大衆党だけはやめた方がいいかも。
大衆と名乗っていいのは「大衆酒場」くらい。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/105.html#c8
1. 2016年1月03日 00:31:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[196]
>原発事故は福島の暮らしの“全体性”を破壊したのですから、家の周辺のみを除染して「帰れる」「帰れ」などという言い草が許されるはずがありません。
おっしゃる通りだと思います。
私たちの生きているうちに、福島の人たちの暮らしの全体性を取り戻すことは不可能に近いでしょう。
お金で戻るものは少ないかもしれないが、出来るだけの賠償はすべきだと思います。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/621.html#c1
31. 2016年1月03日 00:41:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[197]
単に「人々が寿命をまっとうしない」ということならば、東海アマ氏は別に特別なことなど言っていない。
むしろ「普通の事」を言っているだけだ。
なぜならば、原発事故以前から、多くの人々は理想的な環境で生きていれば、もっと長かったはずの寿命を全うできずに死んで行っているだろうからだ。
仕事や人間関係のストレス、毎年何百と開発されるという薬や農薬を含む各種の化学物質、タバコ、酒、過食、不規則な生活習慣、etc.
こういった現代生活に付随する諸々が、人々が持っている「潜在的な寿命」を縮めているのはほぼ確実だろう。
そして、今後はそれに原発事故による放射性物質が加わる。もちろん、その影響の多寡はまだわからないが、無いはずはなかろう。
それがまったく「ない」などと言う人は、まずはそれを証明しなければならないし、その害はタバコよりも少ないはずだと言う人は他人も納得するような言い方でその理由を述べなければならないだろう。
(タバコよりも少ないとか言われても、元々タバコを吸わない者にはいい気持はしないが)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/619.html#c31
5. 2016年1月03日 13:20:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[198]
だって、言ってるのが百田と青山だろ?当たり前すぎて笑いも取れんよ。
お正月なんだからもっと芸を磨いてよ。>415ちゃん。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/149.html#c5
4. 2016年1月03日 14:01:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[199]
大田区って町工場が多いらしい。高い技術を持って頑張っている工場もある一方、やっぱり大手の下請けが多いから、自民支持者でないとやってけないという点もあるのかもしれない。
でも、だからってこれは恥だろう。
そもそも、うちの田舎なんかでもそうだが、自民のいいなりになってぶら下がっていても中小零細は救われない時代が来てるんじゃないのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/141.html#c4
1. 2016年1月05日 00:12:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[200]
昔は行ってたけど最近は2ちゃんって、なんだかなあ?という気がして見てもいなかった。
だから、あまり驚かないが、もし、この阿修羅がそうなったら、がっかりと言うか、もうその時は絶望的だな。
管理人さん、どうか頑張ってください!
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/214.html#c1
20. 2016年1月05日 00:37:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[201]
元岐阜大学教授 英語教育学 寺島隆吉氏のブログ「百々峰だより」より
「時代は変わる」 'The Times They Are a-Changin'
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
(以下転載)
安倍晋三氏の地元で頑張っている地方紙「長周新聞」が、12月21日号の一面すべてを使って私の小論「時代は変わる」 "The Times They Are a-Changin"を掲載してくれました。
また同時に、同日付の文化欄で拙著『英語で大学が亡びるとき:「英語力=グローバル人材」というイデオロギー』の書評も紹介してくれました。
(この小論は、本来は2016年の新年号用にと頼まれて書いたものですが、それがある日、突然、「書評と同日号に載せさせてくれ」という電話がか かってきて、しかも一面トップだと言われ困惑しましたが、どうしても断り切れずに、このような紙面になったものです。)
以下では、まず小論「時代は変わる」 を紹介させていただきます。
上記のJPG画像では見にくい・読みにくいという方は下記のPDF版を御覧ください。
「時代は変わる」(上). http://www42.tok2.com/home/ieas/PoliticalEssay20151221(1).pdf
「時代は変わる」(中). http://www42.tok2.com/home/ieas/PoliticalEssay20151221(2).pdf
「時代は変わる」(下) http://www42.tok2.com/home/ieas/PoliticalEssay20151221(3).pdf
寺島研究室「国際教育・平和研究」http://www42.tok2.com/home/ieas/selftalk.html
(転載終わり)
この中で寺島氏は英国労働党の中の最左派でこれまでは泡末候補と言われ、「彼が党首になる確率は200分の1」だと大手メディアが分析していたコービン氏が労働党党首になったことを語っています。カナダでもこれまでにない変化が起きたそうです。
たしかに「時代は変わる」、変わりつつあるようです。我々がここでするちっぽけな議論にもかかわらず。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/180.html#c20
21. 2016年1月05日 00:53:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[202]
>>20ですが
ちなみに日本では「大筋合意」としか聞こえて来ないTPPですが、この寺島氏の記事ではアメリカ政界でも一筋縄ではいかない様々な動きがあるようです。こうなると、TPPやりたいのは誰なのか、日本側なのかアメリカ側なのか?と思ってしまうほどですが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/180.html#c21
1. 2016年1月05日 01:00:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[203]
私もトリクルダウンなどないと思っていた。でも竹中氏の場合はこう言うべきでしょう?
「私があると言ったって、そんなもん信じたみなさんが悪いんです。アッカンベー!」
つまり、この人、そう言ってるってことですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/217.html#c1
13. 2016年1月05日 21:52:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[204]
今や「護憲派」としては陛下も志位さんも同志だから。それでいいんじゃない?
この期に及んで、かれこれケチつけるやつは近未来がどうなってもいいんだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/197.html#c13
5. 2016年1月06日 00:58:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[205]
鈴木邦男‐マガジン9 品川正治さんと戦争について語り合った より
http://magazine9.jp/kunio/120125/
>では、僕たちの対談についてだ。品川さんはまず言う。
〈戦争を見るときは兵隊の立場で見てほしい。将校の立場からでは、国民の大多数の立場には立てません。財界では、経団連会長だった平岩外四さん(故人)が陸軍の兵隊でした。ダイエー創業者の中内功さん(故人)も兵隊でした。あの二人は戦争に際して一般の財界人とは距離を置いた格好を取っていましたね〉
> 将校の立場の戦争論が余りにも多すぎると思っていただけに、品川さんの発言には納得させられた。将校の立場だと、「あの時、ここを攻めていれば」「こうしたら勝てたのに」とゲーム感覚になる。兵隊の立場や一般の国民のことは考えない。「そんなことを考えていたら、戦争は出来ない」というのだろう。あの時は失敗したが、こうしたら勝てた」という話ばかりになる。「こうしたら勝てた」、「次はこうしたらいい」となると、「次の戦争」を想定する。「次」をやってはダメだ。「次」はないように考えるのが政治だ。その上で、憲法や国民投票、軍隊の話をした。対談というよりも、品川さんに僕が一方的に質問をしたかんじだった。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/264.html#c5
21. 2016年1月06日 19:54:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[206]
物理的な媒体がどうとか言う前に内容を問うべきだろうね。
媒体が何であろうと、我々がお金を払ってまで読みたいと思う記事を書いてくれているかどうかだよ。
テレビも同じくだよ。>NHK
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/271.html#c21
11. 2016年1月06日 20:46:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[207]
昔アラビアのロレンスに憧れたことがあったが、今思えばあの人は英国の有能な諜報部員で英国がサウジアラビアの建国を助けるのに貢献したってことなんだよな。
それとサウジの国教のワッハーブ派っていうのも日本人から見ると「典型的なイスラム教徒」みたいに見えるけど、そんなに歴史の古くない「原理主義」の新興宗派みたいなものらしい。(その視点からいうと、もしかしたら日本の「国家神道」みたいなものじゃないか?)
ともあれ、要は近代になって大国の思惑で作られた国ってことだよな。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/268.html#c11
6. 2016年1月06日 21:05:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[208]
>ネット上で大炎上!極論との批判も!
なぜ今更そんなことで炎上???
私なんかとっくにそうだと思っていましたよ。
かつての「保守本流」にいた人たちがおん出されてからの自民は。
極右なら極右らしく「誇りある極右」でいればいいじゃないですか?
「とんでもない、わたくしは常識ある中道でございます。みなさん、極端はいけませんよ、極端はねえ」とか?
堂々と極右できないなら、やめればいいじゃないですか?w
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/288.html#c6
13. 2016年1月07日 00:54:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[209]
>>8
>ところが実際には、都内で敷金礼金ゼロで2万円台、3万円台の家賃の物件はゴロゴロしている。
>おまけに、生活保護費との差額分は支給される。
>つまり、「月十万円程度の非正規労働」でも十分暮らし、貯金もできるわけです。
なるほど、真相の道さんの暮らす自治体では非正規で10万程度の収入がある若年層でも簡単に生活保護が受けられるらしいですね。
とういか、受けている人との差額分は申請さえすれば支給してくれるんですね。
たしかにそういう制度があるとは聞いていますが、なかなか支給してくれないというような話しも聞いておりました。
裕福で、思いやり深い職員の配置された立派な自治体なのでしょう。もちろん、それが本来、自治体のあるべき姿ですが。
私は田舎者なので知りませんでしたが、東京は低所得者でもそんなに暮らしやすいんですね。実に羨ましいことです。
でも、そうでなかった場合、10万の収入で月額3万円の家賃を払い、さらに15,590円の国民年金の保険料とさらに国民健康保険の保険料(これは自治体によってかなり違うらしいので正確にはわからないけど)月額数千円程度を払うのはかなり厳しいでしょうね。
これだけで約6万円が消えるわけですから、残りの4万で食費、光熱費、携帯電話などの通信費を賄い、交通費は支給されるとして・・・
一人ならば、かろうじて暮らせるとしても、養わなければならない家族がいたらまず、無理です。
シングルマザーがしばしば、掛け持ちで仕事を持っているという理由もわかります。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/292.html#c13
15. 2016年1月07日 02:24:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[210]
>>13のコメントをした者ですが、
>これだけで約6万円が消えるわけですから、残りの4万で食費、光熱費、携帯電話などの通信費を賄い、交通費は支給されるとして・・・
正しくは5万円が消えて残りも5万円ですね。何となくもっと少ないような気がして間違えてしまいました。
ただ、非正規の場合、年金や国保の保険料も全額自分で負担しなければならない場合が多いので、それを言わなければと思いましたので。
私の子どもの頃、うちの近くには大きな工場がいくつかあって、近所の人や同級生のお母さんたちがパートで働いていました。
その頃のパートさんには会社の社会保険(厚生年金と健康保険)が付いていました。
私の叔母もそうでしたが、現在、70代〜80代になったその人たちはパート時代の厚生年金を受けているので、旦那さんとの年金を合わせれば、そこそこ楽に暮らしています。
しかしその後、そうした工場は閉鎖になるか海外や地方に移転してしまいました。
現在、パートといえば、スーパーやコンビニ、巨大ショッピングセンター、飲食店の店員などが主流です。
そしてそうしたところのパートやアルバイトでは通常、社会保険はつかないようです。
私の実感でも、この負担はかなり重いですね。
年金については低所得者については保険料納付の免除制度もありますが、その分、受け取れる年金額が減ります。
(また、免除の対象になる収入については、世帯ごとの合算なので、他に収入のある家族がいる場合は免除されない場合もあります)
詳しくはここで。
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/292.html#c15
12. 2016年1月07日 21:41:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[211]
古市という人のことは初めて知った。
なんというか・・・一種のバカだろう。他に言いようがない。
他人を傷つけるような言動をしても自分は特別なので許されると思うのはバカの中のバカ。
それに・・・私も容姿差別はしたくなので書くまいかと思ったが古市氏自身、容姿差別が出来るような容姿でもないだろう。(ああ、言っちゃったよ。(ーー;) )
ウェンツ君、君は「おバカキャラ」かもしれないが、そのバカで皆を楽しませている。こんな「有害なバカ」とは天地ほどにも違う。こんな奴に何言われても気にするな。
稲田氏のゴスロリ・・・これも知らなかった。
元々嫌いな人だが、誰に乗せられようと、年齢や立場から言って「私はそんな柄じゃないので」と断るだけの理性も品格も無かったのだろうか。
それともノリノリでやったとか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/297.html#c12
1. 2016年1月07日 23:33:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[212]
ためしに「ばらまく」を辞書で検索したら
1 ばらばらに散らしてまく。方々にまき散らす。「怪文書を―・く」「うわさを―・く」
2 金銭や物品を多くの人に配る。「金を―・く」「名刺を―・く」
と出ました。どちらにしても一度の場合でも使って良いらしいです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/341.html#c1
5. 2016年1月07日 23:41:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[213]
私なんか子供の頃から「ソ連の脅威」に怯えて育ったもんょ。
でも、その頃は「北朝鮮の脅威」なんて誰も言わんかった。
でも今じゃあの頃のソ連より、「北の脅威」が恐ろしい時代になったようだ。
きっと今の北朝鮮は有人宇宙飛行やってた時のソ連よりも経済は発展してるんだろうな。よく知らないけど。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/342.html#c5
1. 2016年1月07日 23:51:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[214]
どっちにしても紅白は時代遅れだとは思うが、籾井さんの趣味に合わせてるから余計悪くなるんじゃないの?
もしかして女子アナの服装とかも籾井さんの好みとかに合わせてる?
近頃、どうも品が無いような気がするんだが、一人、二人じゃなく、似たような感じなので、これは会長のご意向でそうなのかと。
女子アナ自身のタイプとかも?
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/877.html#c1
3. 2016年1月07日 23:58:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[215]
アイドル並みのカレンダーまで大人気らしい。
この前、ヤフオクで見たが数万円の値段はついてたな。
実は私も欲しかったが諦めた。w
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/281.html#c3
5. 2016年1月08日 23:57:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[216]
はっきり言って「国民的タレント」というわけでもないベッキー嬢が誰と不倫しようがどうしようが、格別知りたいと思う国民はそうはいないだろう。
もっと人気のあるタレントならまだしも、無理な話題作りが見え見えだよ。
でも、こんなことで「国営放送」になる気なのかね。
タレントの不倫騒動を追っかけ回す国営放送?
朝鮮テレビとかより大恥だよ。アホらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/382.html#c5
1. 2016年1月09日 00:12:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[217]
もし、安倍さんが総理はもちろん、元総理という肩書も、岸信介氏のお孫さんという肩書も失ったら、パートで何万稼げるのだろうかと、ふと思った。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/388.html#c1
3. 2016年1月12日 19:46:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[218]
本は読んでないが、蓮池氏の発言をネットで読んだ限りでは安倍さんより、ずっと誠実な人だと思った。
わかる人にはわかるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/547.html#c3
4. 2016年1月12日 19:50:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[219]
何でも、総理番には社内一の美人記者を差し出す・・・じゃなかった、任命するんだとか聞いたこともあるが、写真を見てもそうでもそうなのかどうかわからない。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/534.html#c4
3. 2016年1月12日 20:03:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[220]
>>2
そうだろうね。たしか、アフガン侵攻の時だったか、アメリカの空爆で学校で学んでいた中学生くらいの男子生児童十数人が犠牲になったという事件もあったはずだ。
それはともかく、シリア人権監視団とはwikiによると、ロンドンにいる亡命シリア人の洋服屋のおじさんが、たった一人でやっていて、情報源は彼とコネのある反政府派の人々らしい。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/814.html#c3
1. 2016年1月12日 20:18:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[221]
そう言えば、もう二十年以上昔、日本にも東南アジアや中東、アフリカからの出稼ぎ労働者が急増したことがあった。
その頃、東京の近県で何人かの主婦が中東系の外国人労働者に集団レイプされたという話しがまことしやかに広まり、警察も捜査に乗り出したが、結局、そうした事実は無かったと発表されたことがあったな。
私自身、その噂を信じる叔母から聞かされていたが「近所の話」だというものの、「誰かが誰かに聞いた」という伝聞で、いまいち信憑性に欠けるような話ではあった。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/316.html#c1
1. 2016年1月12日 20:27:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[222]
録画してまで見たいテレビ番組がそもそもない私などはどうでも良いが、録画できないならその種のテレビは売れないし、今のテレビでもそうなるなら、見る人は激減するだろうね。
もはやテレビ放送は時代遅れのコンテンツになりつつあるのを自覚したほうがいいよ。新聞と、どっちが早いかという感じだが、そもそも諸外国では禁止されているクロスオーナーシップで大新聞がテレビを子会社として抱えているのも、その寿命を短くしたかもな。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/882.html#c1
1. 2016年1月12日 21:37:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[223]
言ってる意味がよくわからんが、もしかして「ロシアは今のところ借金は無いが、貯金をどんどん取り崩している状態」ってこと?
で、日本は?アメリカは?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/320.html#c1
6. 2016年1月13日 23:43:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[224]
さすが「リアルおぼっちゃまくん」だ。
下々の事情など知るわけも無い。w
そんな人たちが寄ってたかって日本を変えていくらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/605.html#c6
4. 2016年1月13日 23:48:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[225]
この籾井なんかが会長してるから、ますます柄が悪くなるんじゃないのか、NHK?
どんどんカタギに見えなくなっていきそうだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/604.html#c4
26. 2016年1月14日 00:00:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[226]
「私は総理大臣でありますから、あなたのように軽々しく答える訳にはいかないんですよ」
はあ〜?それを言っちゃあおしまいでしょ?
軽々しく「自分は答えられない」みたいなことを言わず、何であれ、重々しく「答えらしきものを言う」のが総理でなければダメっしょ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/535.html#c26
7. 2016年1月14日 00:34:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[227]
ちょっと、私的にはこの記事は信用できない。
ひょっとすると、東京の一部地域ではあるのかもしれないが、まだ「全国区」ではないだろう。
少なくとも「介護に備えての脱毛」は無い。
そもそも介護が必要になる頃には生理は無く、また、歳をとれば頭の毛髪と同じく、下の毛も薄く、細くなるわけだからな。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/256.html#c7
8. 2016年1月14日 21:21:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[228]
つまり4153は(というか彼に限らないが)「原発事故は事実上起こらなかった」と言いたいのだろう。
たしかに事故は起きた。起きたけれども「人間が注意しなければならないような被害は放射能の飛散によってはまったく起こっていないし、これからも起こらない。だから放射能のことなど、全く気にせずに事故以前と同じ生活をすべきである」と。
つまり「実質的には原発事故など起こらなかったも同然である」と、こう言いたいわけだな?
日本国内はもちろん、それで世界で通用するかどうか?
まあ、声の限りに叫んでみるんだな。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/685.html#c8
2. 2016年1月15日 11:27:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[229]
何が「自衛隊に体験入隊するべきだ」だ。
まずは自民党議員は男子も女子も年齢も関係なく、自分たちが米軍に一兵卒として入隊して来いってんだ。
そして戦争の最前線に派遣されて三年も勤めあげて生きて帰ってきたら話を聞いてやるよ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/680.html#c2
3. 2016年1月16日 13:26:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[230]
これが二言目には「国際競争力」だの「国際社会に通用する人材の育成」だのを叫ぶ日本のリーダーたちがしていること。国内的には通用したりもする陰湿な口封じだが、そのまま海外の大物にも通用するわけないだろ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/712.html#c3
6. 2016年1月16日 13:35:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[231]
おいおい、「原発事故の損害の総額」なんていつ出たん?
一部の被害に賠償が出たと言うだけじゃないか。そんなもんと比べてどうするよ、
廃棄物処理も含めた将来世代のツケなんて見当もつかない状態だし、海洋汚染とかで外国だっていくら請求してくるかわからんぞ。
アホもいい加減にしろ!
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/693.html#c6
5. 2016年1月16日 13:40:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[232]
なりふり構わぬ読売新聞だが、たとえ土下座されたってもう取ってやらないからな。
(何時か来た読売の販売員は土下座までしたとかで気の毒に思ったうちの年寄りが取ってしまったことがあったが、一カ月で解約させた)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/720.html#c5
7. 2016年1月16日 14:05:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[233]
だいたいな、4153の言い方だと、「事故の賠償金払うよりも化石燃料の発電する方が高いから原発やりましょうよ」ってことだろ?
今の福島原発事故の影響が最終的にどうなるか、また、その処理にどれだけの年月と経費がかかるかも計算できない状況で言うことか?
そして“次回の原発事故”が福島事故より小さくてすむと言える根拠なんか、誰も持てるわけもないじゃないか?
実に無責任でかつアホらしい。だいたい、推進派の心配出来る頭の範囲はせいぜい、半年後の株価とか地価のこと。十年先さえ、見えていないだろ?
個人が「自滅したい」のは勝手だ。
しかし「原発動かして」というような「他人類を巻き込んでの大迷惑行為」は絶対に許さん!
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/693.html#c7
6. 2016年1月16日 14:23:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[234]
バカなボンボンが海千山千のプロの賭博師の待ちうける賭場に親の金を持ちこんで巻き上げられたようなものだな。
国民の金・・・
そのうえさらにニーサだとか言って、必死で貯めた小金を抱え込んでいる国民までも賭場に誘い込もうとしているのは最悪。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/722.html#c6
10. 2016年1月17日 00:36:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[235]
頭の病気かどうかは知らない。
しかし、愛国者でありながらアメリカの属国状態であることには賛成で、かつ、国家主権の放棄につながるTPPに反対する気配すら無い、ウヨクの皆さまの考え方が理解できない。
(念のために言うと、「右翼」の皆さまはそうしたことに反対されたりしているのだ。しばしば「ウヨク」と表記される方の皆さまのことである)
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/551.html#c10
8. 2016年1月17日 01:19:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[236]
そもそもシリア難民がどうして発生したかをこの新聞を書いている連中は理解していないんだろう。わかっていたら、とてもこんなことが書けるわけがないのだが。
でなければ、知っていてしらばっくれているのだろう。(日本のマスコミもそうだが)そうでいながらこうした記事を書くならば、その罪業は計り知れない。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/830.html#c8
12. 2016年1月17日 01:44:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[237]
千葉麗子って誰よ?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/670.html#c12
16. 2016年1月18日 21:07:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[238]
安さ以外に取り柄のなかった店が高いもの売ったら、そりゃ客は離れるわ。
勘違いもいいとこ。
おまけにブラックと来てはな。
http://www.asyura2.com/15/hasan104/msg/506.html#c16
1. 2016年1月19日 01:01:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[239]
まあ、日本にも女の大臣は一応いたりはするが「夫婦別姓は日本の古き良き伝統的な家庭を壊す」とか(それでいて自分は旧姓を名乗りっぱなしだったりするんだが)男以上に「男の論理」に毒された「女の皮を被ったオッサン」しかいないしな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/810.html#c1
2. 2016年1月19日 01:21:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[240]
少し前には公園などで野宿せざる負えない難民の女性や子供たちが正体不明の男たちから性的暴行を受けているという記事が何処かにあったはずだ。
それが、ケルンの「事件」以来、一転して難民側の地元女性に対する暴行の記事が報道されるようになった。これは単なる「報復」のようなことなのだろうか?
難民を流入させることによって欧州自体が不安定化されていくような気もしてならないのだが。
33. 2016年1月19日 02:09:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[241]
>>5
> 「あなたはガンで、余命は3ヶ月ですよ」と言われたら、その3ヶ月の間に自分の人生の総括をし、子孫や後輩に引き継ぐべきことは引き継ぎ、死後のことを指示して死ぬことが出来る。ポックリや脳卒中や交通事故では、そういうことは出来ない。もちろん死にはいろいろなバラレティーがあり、自分の好むようにはいかないが、基本的に中山先生に賛成。
多摩散人さんみたいな人生の達人ならそうかもしれません。
でも、だいぶ以前に(原発事故よりもはるか前です)ある医師が書いた文章で読んだのですが、がんの告知は非常に難しいと言う話がありました。
その人は幾人かの患者に告知したそうですが、自分は絶対に平静に受け入れられるから真実を告知してほしいと言った高僧が取り乱して無残な最期を迎えて、告知したことを後悔したそうです。
その一方で、名も無い農家の夫人が淡々と自分の死を受け入れて、家族にいろいろ言い置くなど死の準備をして平穏な死を迎えたとか。
人は棺の蓋を閉めるまで分からないと言いますが、私も自信はありません。
自信のある多摩散人さんがうらやましいですね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/704.html#c33
4. 2016年1月19日 20:37:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[242]
「蓮池透さんの本は事実と異なる部分がたくさんある。違っている部分を指摘して抗議しようかと家族会や救う会と相談したが、この本は北朝鮮のある種の工作活動の一環であると考え、無視することにしました」
いや、違っている部分があるならとことん抗議すべきでしょう。>中山さん。
もし本当に北朝鮮の工作活動ならば、なおのことそれをはっきりさせるべきです。
何故、そうしないのですか?国民としては納得できませんね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/836.html#c4
1. 2016年1月19日 20:47:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[243]
「支配地域の住民に対する徴税と強奪」って言ったって、まともな経済が動いているような場所じゃないでしょう?
そんな地域の住民から金取ったり、金目の物を奪ったりして、それであれだけのことが出来るんかいな?
製油所潰されたくらいでISに潰れてもらっても困るとか?
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/846.html#c1
3. 2016年1月19日 21:08:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[244]
40も過ぎて「アイドルグループ」でもないだろう。
すでにバラで俳優活動もしている人たちなんだから、各自の自由にさせてやれば良いじゃないか?
「お礼奉公」なら、もう十二分にしたろうに、それをさせない事務所って怖いな。
その点ではもしかして、昔の女郎屋よりひどいかも・・・というのが私の感想だ。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/890.html#c3
1. 2016年1月19日 23:34:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[245]
国会で堂々と「あの人は外国の工作活動に利用されているので、私たちは相手にしないんです。無視して反論しないんです」って何ですか?
蓮池さんのこと、全然、無視してないでしょ。立派に誹謗してるでしょ?
「無視」っていうのはね、少なくとも公の場では何も言わないことですよ。
それとも中山さんにとっては国会は「仲間内の会合」に過ぎないんですか?
そんな気分で国会に出られちゃ困るんだけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/851.html#c1
5. 2016年1月19日 23:40:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[246]
そもそも麻生さんが最初に「ナチスまねようぜ」って言っちゃったじゃないですか。
だからその後はそれらしきことをやれば、みんなに「ああ、これはナチスをまねてるんだな」と思われても仕方ないわけです。
安倍さんはまず、本音言っちゃった麻生さんに文句を言うべきですね。
ちがいます?
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/850.html#c5
5. 2016年1月19日 23:57:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[247]
で、そのドルが崩壊した次の日、うちの近所のスーパーではアメリカ産のブロッコリ
やオーストラリア産の豚肉を幾らで売っているのかな?
http://www.asyura2.com/15/hasan104/msg/572.html#c5
18. 2016年1月20日 00:29:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[248]
>>10
>アメリカとの安全保障を放棄すれば、中国が攻めてくるのだから、これは希望の問題でなく
必然の問題。日本に現在のところ、アメリカと手を切る選択肢はない。
この辺が見事に洗脳されているので話が出来ない。
これも戦後70年間にわたる世界史にも稀な見事な「占領政策」の成果であろうな。
そしてTPPは外国産ワインが安く飲めて、補助金だらけの特権的な農家が潰されるのがうれしいと来るのかな?
欧米が国家戦略として日本の農家への補助金など比べ物にならない農産物への多額の輸出補助金を出してきたこととかは、知るのもめんどくさいし、日本の農業なんてつぶれても自分は農家じゃないからどうでもいいし、
日本の医療保険制度がどうなるかとかは自分はまだ若いし、病気も怪我もしないつもりだし、親もまだまだずっと元気でいてくれると思うのでどうでも良いし、
国家主権が海外企業によって犯されることなど「宿敵中国」と戦うことと比べたら全然問題ではない。
そういうことらしい。
よくわかりました。皆さまの「日本国」は脳内だけに留めてそこを死守してほしい。
くれぐれもリアルの日本国には干渉しないように。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/551.html#c18
38. 2016年1月20日 20:26:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[249]
マスコミはいい加減にしてほしい。
ハーフタレントの不倫問題にはせいぜい数%、四十男のアイドルグループの行く末などは、多くても20%程度の国民しか、まともに関心など持ってないんだよ。
安倍自民がこれ以上、この国の国民生活を壊してしまうかどうかに関心があるんだ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/845.html#c38
12. 2016年1月20日 20:36:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[250]
チラリとだけ会見を見たけど、まるで通夜だった。
事務所がこれだけSMAPに拘るのも、彼らが一番の稼ぎ頭で、他にアイドルグループやタレントは幾らもいても、彼等に勝るドル箱はないからなのかもしれない。
SMAPの抜けたジャニーズなど、餡子の無い最中みたいなものなのか?
でもこれで、その大事なドル箱に自らケチを付けてしまったようなものだな。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/890.html#c12
11. 2016年1月20日 20:51:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[251]
だから4153の言いたいのは「原発事故は実質的には起きていない」ということだろ?
「放射性物質がどれだけばら撒かれようと、何の問題も無い」と。
「チェルノブイリも被害は無かったし、福島事故もそうだ」と。
だから「核戦争が起きても誰も困らない」と。
そういうことだよな?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/714.html#c11
40. 2016年1月20日 21:03:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[252]
>>39
まったくだね。安倍さんが「軽い神輿」なのは仕方ないとして、誰がその軽い神輿を我々に乗っけてるかだね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/831.html#c40
4. 2016年1月20日 21:12:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[253]
「無人機攻撃は無実の人を殺してばかりはいません。たまにはちゃんとお仕事しています」と、敵のISからのお墨付きですか?よかったですね!
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/856.html#c4
29. 2016年1月20日 23:03:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[254]
タコの足喰い経済。
労働者のとしての国民を収奪し、結果として消費者としての国民を滅ぼす。
そうして初めて利益を失って呆然とするような愚かな連中が社会を支配している。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/828.html#c29
7. 2016年1月21日 19:15:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[255]
仮にあれがブラックホールだとした場合、吸い込まれるのは雲だけで済むんだろうか?
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/221.html#c7
67. 2016年1月21日 21:43:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[256]
ブログ 百々峰だより
続「時代は変わる」(その1)――カタロニア独立運動の新展開とアメリカ大統領選挙で善戦するサンダース
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-248.html
(以下、後半部分を引用)
このように「時代は確実に変わり始めている」のです。それを示すもうひとつの出来事が、アメリカ大統領選挙の動きです。
自称社会主義者のサンダース氏が民主党から立候補し、ヒラリー・クリントン氏を相手に互角の闘いを演じていることは、拙論「時代は変わる」でも紹介しましたが、RTニュースによれば、互角どころか、ヒラリー女史を追い落とす勢いすらあるというのです。
それをRTニュース(12 Jan 2016)は、「バーニー氏はニューハンプシャー州の世論調査で二桁のリード」という見出しで、次のように報じています。[ただし和訳は拙訳、以下すべて同じ]
----------------------------------------------------------------------------------
Bernie gains double-digit lead on Hillary in New Hampshire
バーモント州から無所属で選出の上院議員バーニー・サンダースは現在、民主党第一次予備選までに1ヶ月を切った世論調査で、同党の大統領候補であるヒラリー・クリントンを14ポイントも差をつけている。また氏は「草の根運動組織MoveOn.org」からも決定的に重要な支持を取り付けた。
ニューハンプシャー州の有権者の半分以上53%が上院議員バーニー・サンダースを支持している。他方、クリントンは39%の支持しかない。これが火曜日に発表されたモンマス大学による世論調査の結果だ。
この大選挙区ニューハンプシャーは、かつてはクリントンの票田であり、登録民主党員はもちろん老人や女性なども彼女を支持していた。これらの階層の多くはクリントンを支持し、昨年11月の調査では、クリントン支持は48%で、サンダースは45%だった。
ところが「花崗岩の州」というあだ名をもつニューハンプシャーで、クリントンの地位は逆転し、今やサンダースの後を追いかける立場となってしまった。
https://www.rt.com/usa/328689-sanders-leads-new-hampshire/
-----------------------------------------------------------------------------------
しかし、このままサンダース氏がクリントン女史を追い越して民主党の大統領候補になるかどうかは、予断を許しません。
というのは大手メディアはサンダース氏の動きを無視したり、その主張を正しく伝えませんし、クリントン女史を支持する財界・金融界もサンダース氏が民主党の大統領候補になることを絶対に許さないだろうと思われるからです。
とはいえ上記のような世論の変化はアメリカ民衆の願いを反映していることだけは間違いないでしょう。
(引用終わり)
アメリカではこれだけ支持を得ているサンダース氏だそうだ。しかし、日本のマスコミではSMAPの反乱未遂(?)は今だに取り上げていても、アメリカ大統領選挙を取り上げて、サンダース氏に関して報じているのを見た覚えが無い。
さすが「報道の自由度後進国」に転落しただけのことはある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/845.html#c67
4. 2016年1月21日 23:51:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[257]
これは凄いね。
そもそも「ソマリアの海賊」と呼ばれている人たちの多くは元は漁民だったと聞いている。
それが、国が崩壊して外国に漁場を荒らされるようになったので、武装して海賊になった。
例外もあるかもしれないが、それがスタンダートな「ソマリア海賊」の出自だとどこかで読んだことがある。
元の漁民に戻れるなら、その方がいいだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/928.html#c4
6. 2016年1月21日 23:56:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[258]
>>3
そうそう。私が読んだのもそんなような話でした。
元から海賊だったわけではないんですよね。
誰が海賊にしてしまったんだと、そこまで言わないとね。
おそらくこの社長さんは、それ、わかってるんだと思うけど、マスコミが言わさせないとか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/928.html#c6
1. 2016年1月22日 00:17:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[259]
>ポロニウム210は極めて高価な放射性同位体で、外部から隔離された原子力関連施設でしか入手することができない。
よくわからないけど、ポロニウム210って、なんかタバコにも入ってるらしいですね。
ポロニウム210暗殺疑惑 アラファトの墓掘り起こす - 逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/dc6c8fc178040c9393e9200b1e07f877
タバコと放射性物質(特にポロニウム210)について - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140024515712174401
私は知らんかったんで、タバコ吸わんでよかったと思ってますが。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/403.html#c1
3. 2016年1月22日 00:42:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[260]
>トランプも、サンダースも、支持者は中流以下が多い。似たような境遇の有権者が、右と左に分かれている格好だ。2人が大統領選で激突したら、現時点では「サンダース51」対「トランプ49」でサンダースがリードしているという。
「中流以下」と言ったら、今や「99%」ということだろう。
その人たちの意見が反映されているなら、それが「民主主義」というものじゃないのか?
>「ネット社会の影響なのか、アメリカの有権者は、じっくりとモノを考えなくなっています。グレーゾーンが小さくなり、白か黒か、発想が単純になり、政治にも分かりやすい解決策を求めはじめている。サンダースは“富裕層に増税する”と主張が明快。トランプとサンダースが支持を伸ばしているのは、有権者が右か左か、単純になっている裏返しです」
グレーゾーンのヒラリーさん(?)の方が、その人たちが救われると言いたいのだろうか?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/400.html#c3
3. 2016年1月22日 02:03:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[261]
櫻井よし子氏は放射能汚染地域でも年間20ミリシーベルトまでの被ばくは大丈夫だから(子供は10ミリシーベルト)どんどん規制を解除して住民を戻し、通常の生活をさせるべきと言っていた人。
でも、御歳七十にもなるはずだが、自らはけしてそんな高線量地帯に住むなどと言った様子はないし、今後もそのつもりはないだろう。
このように(口先だけは)いつも凛々しく、勇ましい人である。
(ちなみに20ミリシーベルトと言うのは放射線管理区域に出入りする専門家に一年間に許容された被ばく量。世界の原発で通常時の作業員の許容被ばく量でもあるが、留意すべきは、通常こうした場所では放射性物質自体は飛散しておらず、容器内などに留まって管理されているはずである。しかし、福島事故による汚染地帯では土壌や空間に飛散している)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/926.html#c3
7. 2016年1月22日 21:47:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[262]
>リトビネンコ氏は2006年、ロンドンのホテルで「ポロニウム210」を緑茶に入れられて毒殺された。ポロニウム210は極めて高価な放射性同位体で、外部から隔離された原子力関連施設でしか入手することができない。
結局、此処へ来て何等かの新事実が明らかになったというわけではないようですね。
ポロニウムはそこまで入手困難な物質ではなさそうだし、仮に原子力施設でしか入手できないと仮定しても、原子力施設を持っている国はロシア以外にもいくつもあるわけですから、ポロニウムの件だけでは決め手にはなりません。
それなのに、決め手になるかのように書いているこの記事はおかしいですね。印象操作と言われても仕方ないでしょう。
そもそも、新しい証拠も出ていないのに何でこんなことを蒸し返すのかと言えば、もしかして以下のようなアンケート結果に焦ってる英国支配層による「プーチン悪魔化工作」じゃないんですか?
≪プーチン人気≫イギリス人の8割がプーチン大統領にイギリスの首相になって欲しいと思っている
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/281.html
でもこの程度では、日本ですらもう通じないみたいですね。
私的には暗殺うんぬんよりも、今回、ポロニウムについて検索してみて、以下の項目が気になりました。原発事故で飛散したセシウム等の放射性物質の影響については、今も「内部被ばくと外部被ばく」の違いがわからなかったり、「低線量内部被ばくの危険性」をバカにしたりする人たちがいますが、そんな人たちにはぜひ、ここだけでも読んでおいてもらいたいです。
以下、Wikipedia ポロニウム 「特徴」より一部抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
>マリ・キュリーがポロニウムの存在を示唆した際に、ポロニウムを含む精製物がウランの300倍の放射活性を持つと記した表現[1]が一人歩きして、ウランの300倍の強さの放射能を持つという表現がされることが多いが、実際にはウランの100億倍の比放射能(単位質量当りの放射能の強さ (Bq/mol, Bq/g))を有し、ごく微量でも強い放射能を持つ(ただし、逆に自然界にはウランの100億分の1程度しか存在しない)。このため、昇華性のあるポロニウムは内部被曝の危険が大きいため、厳重な管理の下で取り扱われなければならない。しかし、ポロニウムが発するα線自体は皮膚の角質層を透過できないため、ポロニウムを体内に取り込まない外部被曝に関しては危険性は少ないともいえる。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/403.html#c7
1. 2016年1月23日 00:23:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[263]
此処に来てロシアとクルド人勢力が「人道的問題」で非難されている。
両者の共通点は各国に先んじてISに打撃を与えて来たということだが、たぶん、偶然だろう。
偶然なんだから善男善女の皆さんは気にしてはいけない。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/864.html#c1
12. 2016年1月23日 00:34:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[264]
>>1
昔、日本にも特高警察という秘密警察のようなものがあってね。
それを持っていた政府の偉い人は誰だったのか?
後は自分で調べなさい。宿題です。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/900.html#c12
3. 2016年1月23日 00:47:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[265]
マスコミに載らない海外記事 マーチン・ルーサー・キング
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-34a3.html
個人名がないと「悪魔化」はし難いだろうが。
それとも、それ以前の問題なのかな?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/408.html#c3
8. 2016年1月23日 23:50:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[266]
九条さんという苗字の人は、たぶんいるはずだが、どうしたらいいんだろう?w
「現憲法が大嫌いだ、変えたい」と自民の政治家が言うのは勝手だが、国民がそう言うのを国家権力が規制するのはおかしいだろ?矛盾してるだろ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/130.html#c8
9. 2016年1月23日 23:55:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[267]
>>8ですが、間違いと言うか、舌足らずを訂正します。
>「現憲法が大嫌いだ、変えたい」と自民の政治家が言うのは勝手だが、国民が「現憲法を守りたい」と言うのを国家権力が規制するのはおかしいだろ?矛盾してるだろ?
と書くつもりでした。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/130.html#c9
10. 2016年1月23日 23:58:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[268]
この際、みんなで9をデザインした服を着たり、アクセサリーを付けて傍聴に行こうか?聞かれたら、堂々と「9条の9です」と答えるのもよし、「自分のラッキーナンバーなんでいつもつけてますが、何か?」でもよし。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/130.html#c10
3. 2016年1月24日 00:15:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[269]
日本で「5000年の文化」と言えば近年話題になっている三内丸山とかの縄文文化を含めての話であろう。
(まさか、UFOで飛んでいた「富士古代文明」とかのオカルトな話ではないよな?)
私も縄文文化は好きだし、それが世界的に評価されるのはうれしい。
しかし、それを「中国の文化より古いぞ〜、日本の方が凄いぞ〜」とか喜ぶネトウヨの中に、明らかに縄文系ではない、大陸由来の弥生系の顔を見てしまうのはイタイな。
ちなみに縄文人はネイティブアメリカンと同じ旧モンゴロイド。
弥生人は今の中国人や韓国人と同じ新モンゴロイド。
大雑把な分け方ではあり、今の学説ではもっと複雑なことになっているのかもしれないが、かつてはそう教わった。
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/804.html#c3
12. 2016年1月24日 00:37:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[270]
>>11
ああ、なるほど、あのマークは勾玉を並べたものだったんだ。
それで画像検索で見てみると、勾玉って9の字そのものです。いいですね、綺麗で。
郷土を愛する埼玉県民の人は是非そうしましょう!
何処かで「勾玉兼用、9条ネックレス」って売り出さないかな?w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/130.html#c12
5. 2016年1月24日 01:22:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[271]
中国・韓国にはない縄文人のDNA 日本人のルーツDNA解析
http://www.yourepeat.com/watch/?v=V1KLC6M4hRc
この表題だけを見て単純に喜ぶかもしれない中韓嫌いのネトウヨがいるといけないので、先に言っておく。
原代日本人の「東アジアにおけるDNAの特異性」の起源である縄文系の特徴を最も多く引いているのはアイヌの人たちと沖縄の人たちである。
この二つのグループによって、日本人の集団としてのDNA型は大きく特徴づけられているのであり、この二つの集団を抜かしてしまえば、かなり韓国に近いようだ。
つまり、徳川時代から現代にいたるまで、この国の支配者から迫害を受けていたアイヌや沖縄の人たちこそ「真の日本人」であると言うことにもなる。(あくまでDNAの特異性から見ればの話だが)
しかしこの見方は別に新しいものではない。アイヌ民族と沖縄人の特徴が似ていることや、その風習民俗が古代の日本に広くあったのではないかと言うこと、つまりこの二つのグループこそ、縄文人の後裔ではないかという話は昔からあった。現代のDNAの解析はそれを証明したと言えよう。
だからネトウヨ諸氏も真に日本の古代文化を尊重するつもりがあるならば、沖縄を他国の「軍事植民地」にしておくような考えは改めるがよかろう。
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/804.html#c5
6. 2016年1月24日 01:38:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[272]
>>4
単純にどちらが優れているかと言う話ではない。
むしろ、かつては「農業」をやらないので、遅れた集団だと思われていた縄文人が、森林破壊につながるタイプの農業(小麦や水田でのコメの作付けなど)をやらずに別のタイプの農業(栗栽培や焼き畑)と狩猟採集を組み合わせて、この列島の自然と一万五千年前から共存し、巨大な木造建築や土木技術、世界最初の土器や漆工芸という高度な技術を育てながら生きたということ。
そして互いに戦争などをした形跡もあまり無く、はっきりした階級社会もつくらずに(縄文時代にも階級はあったという説もあるが)小集団ながら比較的平和に暮らしてきた、そのことが最近、世界的に評価されているらしい。
まあ、私的にはたいへん好みの「日本人として誇りたい文化」なのだが、今の安倍自民支持の「愛国的」なネトウヨ諸氏にはそうでないかもしれないので、誇れなかったら気の毒だと思うまで。
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/804.html#c6
6. 2016年1月24日 01:43:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[273]
まともに批判なんかするなよ。
あの婆さん図に乗るから。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/166.html#c6
7. 2016年1月25日 00:19:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[274]
北朝鮮に水爆は無理ってのはアメリカの見解だし、てことはつまり、自民の見解だろ?それでいて安倍さんのピンチには好いところで打ってくれるってのは、やはり統一つながりなの?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/732.html#c7
2. 2016年1月25日 01:37:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[275]
そもそも40を過ぎても「アイドルグループ」として活動させられていると言うところに異常さを感じる。
かつてのアイドルたちはどんなに人気があっても適当なところで解散したものだ。
キャンディーズやピンクレディーもしかり、SMAPと同じジャニーズ事務所の先輩である幾つかの男子グループもそうだろう。
解散して、俳優などのそれぞれの道を歩んでいる。(ピンクレディーのように「再結成」した例もあるが、一時的なものだったようだ)
なぜ、SMAPだけが、いつまでも「揃い」であることを強要されているのか?
事務所側が稼ぎ頭である彼等を失うことを恐れて、しがみついているのか知らないが、こうもなりふり構わずだとうんざりする。
7. 2016年1月25日 20:53:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[276]
これ、ほんとにやったのか?
これって、もしかしたら冗談以上の意味があって、誰かが決死の思いで国民に送ってくれたメッセージだったら・・・というのは考え過ぎだろうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/261.html#c7
3. 2016年1月25日 23:18:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[277]
そこまで言ってアメリカに逆らう気持ちがあるんなら、TPPを蹴ってみろよ。
そんな気は無いんだろう?やる気も無いし、出来もしないんだろう?
所詮はパフォーマンスだけの偽愛国者だよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/269.html#c3
5. 2016年1月26日 01:02:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[278]
そういえば、「昔は『ロシア人がやってくる』というレコードをかけさえすれば、米国人は震え上がって子供のように為政者にすがりついた」と、チョムスキーという人が書いていたな。(たしか『メディアコントロール』という本の中で)
日本では「ロシアの赤の恐怖」は無くなったけど、ずっと小粒な国家の「北の恐怖」が、それ以上の効果を上げているんだから、大したもんだろう。もはやアメリカを越えた「メディアコントロール先進国」だ。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/404.html#c5
3. 2016年1月26日 21:02:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[279]
>今すぐに役に立たないもので良いから幅広く吸収してほしい。身近なことで言えば、いくつかの新聞を毎日くまなく読むだけで世界が開けるのではないかと思う。
たしかに「ネット情報と見比べつつ、いくつかの新聞を毎日くまなく読むだけ世界が開け」世の中の裏もだいぶ見えてくるだろう。特に、日本のマスコミがけして転載も言及もしない、外国語記事の翻訳、紹介サイトなど読むのは特に有効である。
以下一部の例。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-0501.html
http://blog.goo.ne.jp/kimahon/e/df6aa56bc2b849846e5b247c010d258b
http://hakuainotebook.blog38.fc2.com/blog-date-201307.html
http://hakuainotebook.blog38.fc2.com/blog-entry-73.html
>そして、偉業を成し遂げた人物の心の深さ、他者への思いやり、信念の強さ、ぶれない意志などに感動した。若者は、いい加減にスマホ依存から脱却して活字に戻れと警告しておきたい。(宗像 紀夫、内閣官房参与・弁護士、三春町出身)
私などはネットで紹介された、至極真面目な内容なのに「なぜかあまりマスコミは取り上げてくれない本」を読んでずいぶん勉強になった。
たとえばこれとか。
思えば『拒否できない日本』を知ったのもネットでだった。
ベストセラーのようになったのに、新聞はなかなか取り上げようとはしなかったから。
スマホでゲームやラインにばかり夢中になるのは問題だろう。
しかし、それを止めて読むのが新聞やマスコミで推奨される本だけというのはどうだろうか。
もちろん、新聞を読むなとは言わない。
しかし、今時「新聞だけ」を読んでいると洗脳されてしまうよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/309.html#c3
6. 2016年1月26日 21:22:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[280]
SMAPはもう落ち目だが、TOKIOの人気が上がるだろう、みたいな話だな。
同じ事務所だし、いまさら何で?ってことで。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/876.html#c6
6. 2016年1月27日 01:14:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[281]
真鍮じゃない?家具や内装にはよく使われそうだが。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/429.html#c6
19. 2016年1月27日 19:43:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[282]
ダイナモさんがこれほど子供だとは思わなかった。正直、ちょっとがっかりだ。
だいたい「黄金の便器」なんかで喜ぶ大人はいないよ。
ましてそれが現代の強国の「最高権力者」なら、なおのことだ。
そうした人がそんなもので用を足したいなど、けして思わないだろう。
(古代の王さまだって、そこまでやった例は、たぶんない)
え?なんでだかわかんない?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/429.html#c19
5. 2016年1月27日 22:41:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[283]
英語日本語ニュース Empty chairs 誰も居ない椅子 2014年02月27日 より
http://eigonihongonews.blog110.fc2.com/blog-entry-307.html
> ejnews: American Pieアメリカン・パイで有名なDon Mcleanドン・マクリーンの歌でした。悲しい曲でしょう!1971年の曲です。僕が------歳の時です。彼のアメリカンパイの中にはヴィンセントと言う悲しい曲もあります。又機会があれば紹介します。ヴィンセントは悲劇の芸術家のヴァンゴッホの事です。
> 処で日本はどうなってますか?此方は2016年に又リセッションになるとか言う話もあるようです。後は--------え〜と------TPPについてのニュースは普通のメディア全く取り上げらていません。アメリカのメディアは企業によって経営されている上にスポンサーが付かないと番組が作れないので企業犯罪や現在の資本主義についての批判的なニュースは当然期待できないのです。それにモンサントの例でよくわかる様に政府官僚に企業の重要人物がなり政府の官僚が企業に雇用されると言う様に政府と企業が一体となっているのです。ムッソリーニが『ファシズムとは何か?』と聞かれた時に『政府と企業が一体となって機能する事だ!』と言う様な答えをしたそうです。つまりファシズムの生みの親ムッソリーニによると現在の米政府はファシズム政府だと言う事なんです!で状況は悪化するばかりです。ソロソロどっか別の国に引っ越した方が良いのかな?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/423.html#c5
19. 2016年1月27日 23:44:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[284]
>>16
ああぁ… それはあり得るかも。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/588.html#c19
14. 2016年1月30日 00:21:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[285]
そもそも愛国を名乗る人が国家主権の放棄につながるTPPの推進者を擁護するのはおかしいんだけどなあ。
つまりはTPPについて何も分かってないんだろうとしか思えない。せめてここを見た人はこれでも見て勉強してくれ。
(「TPPはよくわからんが、サヨが反対しているから反対の反対で賛成!」という人がいるといけないので、どちらかと言えばウヨ系の人が反対している動画を選んであげました。当然のことながら「本当の愛国心を持つ右翼」なら反対するわけだからね)
それからこっち
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-7c4a.html
しかし今時の文春なんて「サヨク成分」など、およそありそうもない「自民支持誌」みたいなものだったことを考えれば、これは「TPP隠し」だという見方しかあるまい。俺はそう思ってる。だとすれば甘利は「英雄」になって復活するよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/451.html#c14
17. 2016年1月30日 00:41:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[286]
だいたい、文春を定期的に買ってた人ってのは、もう七十もなるような、自称「保守派」の爺さんみたいな人なんじゃねえの?実は俺の身うちにもいるんだけどね。w
今時のネトウヨさん世代に「不買」されても雑誌自体は痛くも痒くもないのでは。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/451.html#c17
18. 2016年1月30日 00:43:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[287]
てか、むしろこうなると「炎上」で儲かってるよな、絶対。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/451.html#c18
10. 2016年1月30日 15:50:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[288]
だめじゃん415ちゃん、「中共の手先のアカヒ」の雑誌なんか信じて。
信じるなら安倍チンのお友達が君臨するNHKの調査でなくっちゃ。w
≪18・19歳世論調査≫若者は「今の政治」を不支持!「今の政治:満足24%満足せず74%」「政治:変わって欲しい88%」
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/151.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/471.html#c10
1. 2016年1月30日 19:37:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[289]
ところで、そもそもはアメリカのバカンティ教授のところで始まったんだろう?
そっちはどうなってんの?
チャールズ・バカンティ - Wikipediaより、以下後半部分
Spore-like cells、Sphere研究
2001年にバカンティは弟のマーティン・バカンティとともに、生物の成体に小さなサイズの細胞が眠った状態の多能性細胞が存在するのではないかとの仮説を提唱。これを「spore-like cells」(胞子様細胞)と名付けた。しかし、同僚たちは同研究に極めて懐疑的であり、弁護に疲れ果てた末職場を去る決意をする。新しい職場での面接では、胞子様細胞仮説に触れないように意識したという[12]。その後、2008年に小保方晴子がハーバード・メディカルスクールに留学して来ることにより、研究が再始動[33]。小保方は博士論文の研究として多能性の検証を行った。
2001年にJournal of Cellular Biochemistry誌へ掲載された論文[34]での画像盗用の疑い[35]や、2011年3月TE誌論文での不適切な画像使いまわし[36][37][38]。TE誌については、2014年3月にバカンティが実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した[36][37][38][39][40]。また、小保方の博士論文にも疑義が生じたが、副査を務めたはずのバカンティ自身は、取材に対して「博士論文を見せられたことも読むように頼まれたこともない」と答えている[41]。
STAP細胞研究への発展
前述のように、バカンティや小島宏司の下で小保方晴子は胞子様細胞に関する研究を行っていたが、2010年頃に彼らと大和雅之は、刺激により細胞が初期化されているという解釈に至る[42][43]。本研究は2011年以降、小保方が所属した理化学研究所を中心に研究が進み、2012年3月には米国仮特許出願、同年にはネイチャー、サイエンス、セルへ論文を投稿するが、3誌とも査読を通らなかった[44]。
2012年12月から笹井芳樹が論文指導を行うことにより、論文は大きな変貌を遂げる[44]。バカンティは笹井が共著者や責任著者に加わること、理化学研究所内で研究をあまりオープンにしないことを要求。また、特許の本出願を急がせてたり、論文共著者に誰を入れるか等についても注文を付けていた[23]。
2013年4月には特許の国際出願を済ませ[45]、2014年1月30日には2報の論文がイギリスの科学雑誌ネイチャーに掲載された[46][22][47]。バカンティは取材で「小保方がいなければSTAP細胞の研究発表は先にまでずれこんでいただろう」と語り、STAP細胞はバカンティ自身の研究成果であり、小保方は研究協力者の1人との立場をとっている[48]。
同年2月1日にはバカンティのチームがヒツジ治療にSTAP細胞を試みたこと[48]、2月5日には新生児の皮膚線維芽細胞から作成したSTAP細胞の可能性がある細胞の写真を公表する等、BWH独自の研究成果も発表していった[49]。
バカンティ版STAPプロトコルの問題
2014年3月20日、バカンティは酸刺激前に物理的な刺激を加えるという独自プロトコルを発表した[50]。
(PDF) Refined protocol for generating STAP cells from mature somatic cells, (2014-03-20) 2014年3月24日閲覧。(英語)[51]
さらに同年4月2日には、バカンティは「論文を撤回する必要は無い。私のプロトコルで香港中文大学の研究者は新しい結果を示した。有望である」と再度述べた[52]。これは、李嘉豪(Kenneth Ka-ho Lee)教授がResearchGateに公表した実験結果[53]を指すものと思われる。しかし、同実験結果では、この新プロトコルは何も操作をしない場合とほぼ同程度の多能性マーカーの発現を示したにすぎない。つまり、新プロトコルはうまくいかない、という結果である。同教授が驚きを表明したのは、比較のために行った物理的刺激のみの方法が比較的良好な結果を示したからである。しかし、これもES細胞などに比べると多能性マーカーの発現は1/10以下で、到底多能性の証拠とは言えない。最終的に香港中文大学の李嘉豪(Kenneth Ka-ho Lee)教授は一連の実験を論文にまとめて発表し[54]。STAP細胞の検証実験を終了することにした[55]。またマサチューセッツ工科大学のRudolf Jaenisch教授は「理研のプロトコルもバカンティの新しいプロトコルも成功しなかった」と米国ボストン・グローブ誌の取材に答えている[56]。結局、バカンティ自らがハーバード内の研究者に作成法を指導しながらも、誰も再現に成功しなかった[44]。
STAP研究と論文における不正問題
日本でSTAP細胞の論文を巡りデータや画像に不自然な点があった問題が発生し、同年3月14日に小保方以外の共同執筆者が論文の取り下げに同意していたが、バカンティは「論文に提示されたデータが正しくないという説得力のある証拠がない限り、論文を撤回すべきではない」とコメントし、論文の取り下げに反対していた[57]。同年5月末にネイチャーから強制撤回よりも自主撤回を促すコンタクトがあり[58]、撤回に同意する方針に転換。小保方も撤回に同意し、STAP細胞の研究は撤回されて白紙になる見通しとなった[59][60][58][61]。なお7月2日のネイチャーによる論文撤回にあたっても、バカンティは自説を変えず、ボストン・グローブ誌はSTAP細胞やハーバードに対して否定的な報道を行った[24][62]。
2014年8月12日にはブリガム&ウィメンズ病院により、バカンティが麻酔科長退任と1年間の長期休暇の意向であることを表明[25]。病院はこれらの理由やSTAP問題との関連を明らかにしていないが[25][27]、8月11日に自身のブログでメールを公開したポール・ノフラーは、病院で内部調査が進んでいる可能性を指摘している[27]。また、理化学研究所の検証実験中間報告[63][64]が行われた一週間程後の同年9月3日に、小島宏司と共にプロトコルの改訂版を発表[65][66]。
Charles A. Vacanti, Koji Kojima (2014-09-03) (PDF), REVISED STAP CELL PROTOCOL 2014年9月20日閲覧。[67]
STAP細胞作製が簡単にできるのは間違いで個人差が大きいことを認めたものの、自分達が作成に成功したか否かは明らかにしなかった[65]。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/232.html#c1
3. 2016年1月30日 20:05:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[290]
>全日本海員組合が「民間船員を予備自衛官補とすることに断固反対する声明」を発表!
そりゃそうだろう。
たまたま、ある業界の民間会社に就職したら「非常時には業界ごと兵隊にするから」なんて言われたら、大抵のサラリーマンは拒否するよ。
たとえば「民間放送の従業員も予備自衛官補とする」ことになって「戦時には通信兵や広報係として戦地にも行ってもらう」とか言われたとして、女子アナとかも含むテレビ界の人々が平気でいるわけないわな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/483.html#c3
2. 2016年1月30日 21:28:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[291]
>ネットでは、甘利氏が仕事ができてTPP交渉に関して、最大限に
国益が守られてきたように考えている人が多数いて、甘利氏が
いなくなったら日本国にとって大打撃になると言っているが・・・
なるほど。甘利がTPP担当大臣だったから、日本の「国益」が守られる方向で締結できると思っていたバカがいたんだ。orz...
そんな甘っちょろいもんじゃないのに。
マスコミに載らない海外記事
TPP、WTO、NAFTA 大企業による、アメリカ史上、最も恥知らずな権力奪取
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/tppwtonafta-42c.html
シャンティ・フーラの時事ブログ
[堤未果氏]TPPで日本の医療崩壊A 〜”医産複合体”が狙う100兆円市場 TPPで一番怖いISD条項〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=100137
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/482.html#c2
22. 2016年1月31日 00:27:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[292]
言っとくけど甘利さんも“役者”だからね。
マスコミに載らない海外記事 ロシアのSu-24に対するトルコ攻撃のレーダー記録 より
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/su-24-3b5c.html
(以下、後半部分より転々載)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
隠され続けるTPP合意の真実と今後の対応策
東京大学教授 鈴木宣弘
どこまで国民を欺くのか〜TPP合意の政府説明の異常
米国では、TPP(環太平洋連携協定)の影響試算を出し、それに基づいて議会で議論する手続きと日程が明示されているのに、我が国では、TPP協定の日本語版も国民に示さず、影響試算もいつ出すか曖昧にされたまま、国会決議を守ったと強弁するための国内対策だけが先に示され、しかも、関連団体から要望を聞いたふりをしただけで、対策も半年以上前に決まっていた。政府が考えている以上のセーフティネット政策の必要性を要請項目に挙げた団体には、政権党の幹部が激怒し、役所を通じて、政府が考えている以上のことを要請するなと事前に要請事項の削除を迫るという、信じられない「暴挙」が行われた。
6,000ページに及ぶ協定の日本語版がそのうち出されたとしても、その条文の背景説明を求めると、交渉過程は4年間秘密なので説明できないとの回答が返ってくるだろう。そして、どさくさに紛れて批准してしまうという、こんな異常な手続きが「民主主義国家」で進められている。
米国の「草刈り場」日本
TPP(環太平洋連携協定)が合意に達したとされたアトランタ会合で、日本は、決着することを目的化し、合意のためには何でもする「草刈り場」と化して、他の国が「よくそこまで譲れるね」というほどに譲歩を一手に引き受けた。
他の国が医薬品の特許の保護期間などで最後までもめたら、どちらともとれる表現を提案し、火種を残したままでも、とにかく合意した形を作ろうとした(現に、豪州政府の「成果:バイオ医薬品」によると、『重要なことは、この規定は、豪州の現在のバイオ医薬品に関する5年間のデータ保護又は我々の健康に関する制度の他の部分は、一切変更しない、従って医薬品のコストは増大させない」と発表し、米国が反発している(JC総研木下寛之顧問による))。
日本政府は、自動車での利益確保に、ハワイ会合を決裂させるほどにこだわった(ハワイ会合の「戦犯」は本当は日本だった)のに、アトランタでは、それさえ差し出した。TPP域内での部品調達率が55%以上でないとTPPの関税撤廃の対象とならないとする厳しい原産地規則を受け入れたが、TPP域外の中国やタイなどでの部品調達が多い日本車はこの条件のクリアが難しくなっている。また、米国の普通自動車の2.5%の関税は15年後から削減を開始して25年後に撤廃、さらには、メディアも意図的に報道しなかったが、大型車の25%の関税は29年間現状のままで、30年後に撤廃するという気の遠くなるような内容である。
「農林水産業への影響は軽微のウソ
農林水産物で「重要品目は除外」と国会決議しながら、重要5品目に含まれる関税分類上の細目586品目のうち174品目の関税を撤廃し、残りは関税削減してしまい、自動車ではほとんど恩恵がないという合意内容で、日本の経済的利益を内閣府と同じGTAPモデルで暫定的に試算してみると、控えめに推定しても、農林水産物で1兆円、食品加工で1.5兆円の生産額の減少が生じる一方、自動車でも、むしろ生産額の減少が生じ、全体で日本のGDP(国内総生産)は、わずか007%しか増加しない可能性がある。
表1TPP「大筋合意」の日本経済への影響の暫定試算
「大筋合意」 全面関税撤廃
GDP増加率 0.069% 0.184%
GDP増加額 0.5兆円 1.3兆円
農林水産生産増加額 ▲1.0兆円 ▲2.1兆円
食品加工生産増加額 ▲1.5兆円 ▲2.1兆円
自動車生産増加額 ▲0.4兆円 2.8兆円
資料:GTAPモデルによる東大鈴木研究室試算。
注 関税、輸入制度、原産地規則等の変更に伴う影響を試算したもの。内閣府が算入した「生産性向上効果」(価格下落と同率で生産性が向上)及び「資本蓄積効果」(GDP増加と同率で貯蓄が増加)は未考慮(GTAPモデルは国産品に対する輸入品の代替性を低く仮定しているため、関税撤廃の影響は過小評価傾向になることに留意「大筋合意」内容を暫定的に組み込んだ試算で確定値ではないことに留意。
政府は農林水産業への影響は軽微であるとし、国内対策を少し行えば、国会決議は守られたと言えると主張しているが、内閣府のモデルでも少なくとも1兆円の損失が見込まれるのを軽微とは言えない。そもそも、政府は、前回、関税撤廃された場合の生産減少額として、鶏肉990億円、鶏卵1,100億円、落花生100億円、合板・水産物で3,000
億円と示し、これだけでも5000億円を超えていた。今回は、同じ品目が全面的関税撤廃という同じ条件なのに、「影響は軽微」という説明は、まったく説明がつかない。またV現在の輸入先がTPP域外だから関係ないというのは間違いで、関税撤廃で有利になったTPP域内国からの輸入に置き換わる可能性(貿易転換)があることこそがFIA(自由貿易協定)なのである。
すべては、「TPPはバラ色」との政府見解に合わせて「影響は軽微」だから、この程度の国内対策で十分に国会決議は守られた」というための無理やりの説明である。コメについては備蓄での調整のみ(しかも5→3年と短縮)、牛豚肉の差額補填の法制化と豚肉の政府拠出の牛肉並みへの増加、生クリームを補給金対象にする、などの対策は、牛豚肉の赤字の8割補填から9割に引き上げる点を除いて、TPP大筋合意のはるか半年以上前に決まっていた。TPPの農産物の日米合意と「再生産可能」と言い張るための国内対策はとっくの昔に準備されていて、あとは「猿芝居」だったのである。
「踏みとどまった感」を演出した「演技」
牛肉関税の9%に象徴されるように、今回の主な合意内容は、すでに、昨年4月のオバマ大統領の訪日時に、一部メディアが「秘密合意」として報道し、一度は合意されたとみられる内容と、ほぼ同じだ。つまり、安倍総理とオバマ大統領は、昨年4月に、実は、寿司屋で「にぎっていた」のである。
そのわずか2週間前に日豪の合意で、冷凍牛肉関税を38.5%→19.5%と下げて、国会決議違反との批判に対して、19.5%をTPPの日米交渉のレッドラインとして踏ん張るからと国民に言い訳しておきながら、舌の根も乾かぬうちに9%にしてしまっていたのであるから、恐れ入る。
その後は、双方が熾烈な交渉を展開し、必死に頑張っている演技をして、いよいよ出すべきタイミングを計っていただけの「猿芝居」だったのだ。フロマンさんと甘利さんの徹夜でフラフラになった演技はすごい。「これだけ厳しい交渉を続けて、ここで踏みとどまったのだから許してくれ」と言い訳するための「猿芝居」を知らずに将来不安で悩み、廃業も増えた現場の農家の苦しみは、彼らにとってはどうでもいいこと。いかに米国や官邸の指令に従って、国民を騙し、事を成し遂げることで自身の地位を守るのがすべてなのである。
そもそも、3.11の大震災の2週間後に「これでTPPが水面下で進められる」と喜び、「原発の責任回避に「TPP」と言い、「TPPと似ている韓米FTAを国民に知らせるな」と箝口令をしいた人達の責任は重大だ、このような背信行為に良心の呵責を感じるどころか、首尾よく国民を欺いて事を成し得た達成感に浸っている。すべてがウソとゴマカシで塗り固められている。
「TPPがビジネス・チャンス」のウソ
日本が、ここまでして合意を装いたかったのはなぜか。アベノミクスの成果が各地の一般国民の生活には実感されないのを覆い隠すため、TPP合意発表で明るい未来があるかのように見せかけようとした側面もある。しかし、ビジネス拡大のバラ色の世界が広がるかのように喧伝されているが、TPPがチャンスだというのはグローバル企業の経営陣にとっての話で、TPPで国民の仕事を増やし賃金を引き上げることは困難である。冷静に考えれば、ベトナムの賃金が日本の1/36という下での投資や人の移動の自由化は、日本人の雇用を減らし、賃金を引き下げる。端的に言うと、グローバル企業の利益拡大にはプラスで、中小企業、人々の雇用、健康、環境にはマイナスなのがTPPだ。
「健康と環境は訴えられない」のウソ
特許の保護期間の長期化を米国製薬会社が執拗に求めて難航したことに、「人の命よりも巨大企業の経営陣の利益を増やすためのルールを押し付ける」TPPの本質が露呈している。グローバル企業による健康・環境被害を規制しようとしても損害賠償させられるというISDS条項で「濫訴防止」が担保されたというのも疑問だ。タバコ規制は対象外に(カーブアウト)できるが、その他は異議申し立てしても、国際法廷が棄却すればそれまでである。健康や環境よりも企業利益が優先されるのがTPPだ。
「消費者は利益」のウソ
消費者の価格低下のメリットが強調されているが、輸入価格低下の多くが流通部門で吸収されて小売価格はあまり下がらない。さらには、日本の税収40兆円のうち1割程度を占める関税収入の大半を失うことは、その分だけ消費税を上げるなどして税負担を増やす必要があることになり、相殺されてしまうのである。
さらには、米国などの牛肉・豚肉・乳製品には、日本では認可されていない成長ホルモンなどが使用されており、それが心配だと言っても、国内で生産農家がいなくなってしまったら、選ぶことさえできなくなる。
「食の安全基準は守られる」のウソ
食品の安全性については、国際的な安全基準(SPS)の順守を規定しているだけだから、日本の安全基準が影響を受けないという政府見解も間違いである。米国は日本が科学的根拠に基づかない国際基準以上の厳しい措置を採用しているのを国際基準(SPS)に合わさせると言っている。例えば、「遺伝子組み換え(GM)でない」という表示が消費者を「誤認」させるとして、「GMが安全でない」という科学的根拠が示せないならやめろと求められ、最終的には、ISDS条項で提訴され、損害賠償で撤廃に追い込まれることも想定しなくてはならない。
それらを隠して、「TPPはバラ色」と見せかけ、自身の政治的地位を少しでも長く維持するために、国民を犠牲にしてでも米国政府(その背後のグローバル企業)の意向に沿おうとする行為は容認できない。
米国の要求に応え続ける「底なし沼」
農産物関税のみならず、政権公約や国会決議で、TPP交渉において守るべき国益とされた食の安全、医療、自動車などの非関税措置についても、軽自動車の税金15倍、自由診療の拡大、薬価の公定制の見直し、かんぽ生命のがん保険非参入、全国2万戸の郵便局窓口でA社の保険販売、BSE(牛海綿状脳症)、ポストハーベスト農薬(防かび剤)など食品の安全基準の緩和、ISDSへの賛成など、日本のTPP参加を認めてもらうための米国に対する「入場料」交渉や参加後の日米平行協議の場で「自主的に」対応し、米国の要求が満たされ、国民に守ると約束した国益の決議は早くから全面的に破綻していた。
しかも、『TPPとも米国とも関係なく自主的にやったこと」とうそぶきながら、結局、TPP合意の付属文書に、例えば、「両国政府は、@日本郵政の販売網へのアクセス、Aかんぽ生命に対する規制上の監督及び取扱い、Bかんぽ生命の透明性等に関してとる措置等につき認識の一致をみた。」などの形で前言がうそだったこと、国会決議違反を犯したことを平然と認めているのが、なんとも厚顔無恥である。国民を馬鹿にしているとしか言いようがない。
さらには、米国投資家の追加要求に日本の規制改革会議を通じて対処することも約束されており、TPPの条文でなく、際限なく続く日米2国間協議で、日米巨大企業の経営陣の利益のために国民生活が犠牲になる「アリ地獄」にはまった。
説明責任を果たさずしての批准はあり得ない
米国では批准が容易でない状況にある。米国議会がTPA(オバマ大統領への交渉権限付与)の承認にあたり、TPPで米国が獲得すべき条件が明記されたが、通商政策を統括する上院財政委員会のハッチ委員長(共和党)がTPP合意は「残念ながら嘆かわしいほど不十分だ」と表明し、このままでは議会承認が難しいことを示唆し、再交渉も匂わせている。
ハッチ氏は巨大製薬会社などから巨額の献金を受け、特に、間、ISDSからタバコ規制が除外できることなどを問題視している。次期米国大統領の最有力候補のヒラリー・クリントンさんはじめ、労働者、市民、環境を守る立場から与党民主党はそもそも反対である。「巨大企業の経営陣の利益VS市民生活」の構造だが、双方から不満が出ている。米国議会批准のために水面下で日本がさらに譲歩することが懸念される(もうしている模様)。
農業について、政府は「規模拡大してコストダウンで輸出産業に」との空論をメディアも総動員して展開しているが、その意味は「既存の農林漁家はつぶれても、全国のごく一部の優良農地だけでいいから、大手企業が自由に参入して儲けられる農業をやればよい」ということだ。しかし、それでは、国民の食料は守れない。食料を守ることは国民一人ひとりの命と環境と国境を守る国家安全保障の要である。米国では農家の「収入―コスト」に最低限必要な水準を設定し、それを下回ったときには政府による補填が発動される。農林漁家が所得の最低限の目安が持てるような予見可能なシステムを導入し、農家の投資と増産を促し輸出を振興している。我が国も、農家保護という認識でなく、安全保障費用として国民が応分の負担をする食料戦略を確立すべきである。
TPPに反対してきた人や組織の中にも、目先の自身の保身や組織防衛に傾き、条件闘争に陥る人もいるだろう。しかし、それでは国民は守れないし、現場で頑張っている地域の人々や農家に示しがつかない。結局、組織も見放される。現場の人々ともに、強い覚悟を持ち、食と農と暮らしの未来を切り開いていくために主張し続ける人たちが必要である。
食料のみならず、守るべき国益を規定した政権公約と国会決議と整合するとの根拠を国民に示せない限り、批准手続きを進めることは許されない。
3. 2016年1月31日 01:53:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[293]
ネトウヨは若者だから(そもそも、それが間違いなんだが)高校生なんかみんな味方にできる、18歳選挙権万歳!とか思ってたら、シールズとかが出て慌ててんだろう。みっともねえの!
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/502.html#c3
8. 2016年1月31日 19:44:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[294]
上へ行けるも行けないも、そもそも上と下との差が開きすぎてるのがおかしいだろ。
努力するしないに関わらず、何十倍もの格差があるなんてのが、歪んでるんだよ
だいたい、自分が良い生活をしたいがために努力するなんて言ったら、昔なら軽蔑された。
己の欲望のために努力したに過ぎないことを自慢する奴が多すぎる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/516.html#c8
11. 2016年1月31日 19:57:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[295]
セックス、スポーツ、スキャンダルというが、もう二流タレントの不倫だの、賞味期限切れのアイドルと事務所の騒動だので、国民は騙されないんだよ。政治がおかしな方向に曲げられれば自分たちの人生がボロボロになるのに気がついちゃったからな。
甘利の騒動もなんか、ヤラセっぽいしな。何かのネコだましとちゃうの?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/478.html#c11
1. 2016年2月01日 00:06:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[296]
トランプ氏でもサンダース氏でも、どちらかが、もし本当に米大統領になったら、沖縄基地問題も変わるかもしれないな。
日本の支配層も、相棒を失くして右往左往?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/468.html#c1
1. 2016年2月01日 00:09:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[297]
どちらも私の中では同じカテゴリーの人。
何で喧嘩したのかも興味ないわ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/544.html#c1
1. 2016年2月01日 00:22:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[298]
アメリカでこれほど反対されてきたのに、それを報道しない日本のマスゴミ。
今日の夕方もチリコとパックンが出てくるNHKの視聴者洗脳番組(そうとしか言いようがない)で米大統領選のことをやっていて最初だけ少し見た。
トランプ氏のことはまともに紹介したが、サンダース氏に至っては「謎のおじさん」だって。w
まあ、その後どのように紹介したかは見てないんだが。
去年の暮れには同じ番組でTPPマンセーをやっていたから、全ての候補が反対だなんてことは果たして言ったのかどうか?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/466.html#c1
2. 2016年2月01日 15:00:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[299]
いや、日本の商店街も風前のともしびですって。
十年ほど前に東京の大きな商店街の側に住んだけど、閉店した店も多く、残っている店もチェーン店に入れ替わって純然たる「個人のお店」は少なくなっていた。
今住んでいる田舎町は中心部以外は商店街というほどにはまとまって店は無いけど、この数年で同じ地区にある商店が何店も閉店しました。
残っている店も若い人は勤めに出ていて後は継ぎそうもない。
親戚の店も今の老夫婦の代で仕舞うそうです。
韓国は先にFTPとかやってネオリベ的には“先進国”だから、先にそうなってるってだけでは?
日本も消費増税とTPPやれば同じことになると思うよ。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/160.html#c2
3. 2016年2月01日 16:13:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[300]
ネットウヨクはいくら増えても自衛官に応募するつもりは無いんでしょう。
ていうか、年齢的にも募集要件越えてる人が多いでしょうしね。
でも、アメリカ軍は一時兵力不足で募集年齢を40歳まで引き上げたとか聞きましたが、今はどうなんでしょう?
「アメリカと共に闘うのが日本の生きる道」と思っている方はまずはアメリカ軍に入隊して戴きたい。(外国人でも、まして同盟国の人間ならOKみたいですよ)
それにしてもあの桜井氏までが安倍首相をけなし出したとはね。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/570.html#c3
1. 2016年2月01日 19:26:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[301]
不換紙幣 Wikipadia
不換紙幣(ふかんしへい)とは本位貨幣(正貨たる金貨や銀貨)との兌換が保障されていない法定紙幣(英: Fiat Money)のことをいう。政府の信用で流通するお金であることから、信用紙幣(英: Faith Money)とも呼ばれる。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/164.html#c1
1. 2016年2月01日 19:45:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[302]
まあ、どんなに上品な言葉を使っても、やることがド汚なかったら意味ないけどね。
今までがそうだったというわけじゃないけど、そうでなかったどうかもわからないし。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/473.html#c1
2. 2016年2月02日 01:31:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[303]
これじゃあ、なんのための18歳選挙権引き下げなのかわからないな。
何処かの党の都合の良いように18歳〜20歳までの票を利用しようとしたけど、当てが外れそうになって来たので締め付けとしか思えないんですけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/585.html#c2
6. 2016年2月02日 02:07:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[304]
日本はまだこうい事知っている人は少ないから。
デモクラシーナウ TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具
http://democracynow.jp/video/20120614-2
で、上の書き起こしがこちらにありました。
yamachanblog アメリカ市民も知らない・反対するTPP(デモクラシー・ナウ「TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具」書き起こし)
http://yamachanblog.under.moo.jp/?eid=512
(上記ブログ、あとがきより)
>くり返しますが、TPPの対立軸は「アメリカ」対「日本」ではないということがよく分かります。アメリカ人の多くはTPPについて知らされていないし、庶民がその内容を知ったらとても賛成できるものではないと。TPP以前に、FTAなどの自由貿易そのものに対する不信感がアメリカ国内では強くなっているといいます。NAFTAをはじめとする自由貿易協定はアメリカの庶民にとって何一つプラスにならならず、69%のアメリカ人が「米国と他国のFTAは米国の雇用を犠牲にしている」と答えたそうです(出典)。
>TPPのほんとうの対立軸は、「グローバル企業」対「庶民」なのです。輸出で経済がどうのこうの言っていると問題の本質を見誤ることになります。きっとそういうことだと思います。
これは一昨年の記事ですが、現在それが明らかになってきたので、米国はじめ、その他の国々の市民は猛然と反対しとるわけです。
今やアメリカ大統領候補もこぞって反対派だってのに。(少なくともそう言わないと支持されないらしいので、ヒラリーさんまでそう言ってると)
それなのに日本はまだ「日本とアメリカとどっちが得するのか」みたいにあくまで国同士の話としてしかマスコミも言わない。
(だから甘利さんが頑張ってくれたのくれないの、とかいう話にもなるわけだ)
そして去年の暮れごろになっても公共放送が「TPPで外国産のワインが安く飲めますよ〜」とか言って宣伝してるくらい、バカみたいにおめでたい国だからね。
(ったく、アホか!幾ら籾井の支配下になったからって、あれは酷過ぎるだろう!)
4. 2016年2月02日 02:20:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[305]
>日本はなぜ今そんなことのために時間と努力を浪費するのか? なぜ日本はこれほど多くの問題を抱えているにもかかわらず、それを後回しにするというリスクを冒すのか? 安倍は想像上の過去の中に暮らしているのだろうか?
その通り。うんこを漏らしながら他人を食卓に招くことは出来ないし、家の模様替えなどしている場合ではない。
まずは漏れているうんこ(福島原発の放射性物質)の始末を何とかすることだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/584.html#c4
3. 2016年2月02日 19:33:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[306]
だってロシアはもう、ドルで石油売ってないんじゃ?
中国と「物々交換」とかいう話も聞いたような?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/486.html#c3
3. 2016年2月02日 20:10:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[307]
TPP、アメリカ議会でも反対されてんでしょ?
民主党の大統領候補はみんな反対。共和党はトランプ氏は反対。
そんな状態でフロマンが怒るも怒らないもないでしょ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/612.html#c3
4. 2016年2月02日 20:21:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[308]
トランプ氏が、イスラム教徒を入国禁止にする代わりに「イスラム教徒が住む国の政治体制への米国の介入も禁止」にするならば、トランプ氏はイスラム教徒からもノーベル平和賞候補として支持されるかもしれない。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/480.html#c4
5. 2016年2月02日 23:26:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[309]
>>1
>これと TPPの どこが関係してるのかな〜〜〜〜
>===
>それに 100円が 9万になっても 別に悪いことではない
> それくらい よく効く薬なのだろうね〜〜〜
はあ〜 この阿修羅板でさえ、こうだからな。(投稿者の「お天道様はお見通し」さんも嘆くわけだ)
でも、TPPと薬価の問題が結び付かないのはあなたが悪いわけじゃない。
それをほとんど言ってこなかったこの国のマスコミがいけないんだよ。
だから気にしなくていい。ああ、もちろん礼などには及ばない。
---------------------------------------------------------------------
米 製薬業界の思惑は・・・ 【TPP】で日本の「薬価」どうなる? - 1+ TV
http://jnsk-tv.hatenablog.com/entry/2015/08/11/034847
--------------------------------------------------------------------
しんぶん赤旗 2015年11月20日(金) TPP付属「日米合意」 薬価制度協議を確認 日本の医療保険脅かす危険
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-20/2015112002_02_1.html
--------------------------------------------------------
医薬品業界の経営動向 最終回 TPPは薬価制度をどう変えるか
東京大学名誉教授 醍醐 聡
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/tpp_yakka_bunkaren.pdf
(以下全文転載)
TPPは単なる貿易自由化協定ではない
自民党は先の総選挙において、 「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加に反対する
、という公約を掲げた。また、早く交渉に参加してわが国の立場を主張し、国益が守られそうにない場合は参加を見合わせる、と主張した
政党もあった。これだけを聞くと、TPP交渉参加に慎重な姿勢のように思えるが、実際はそうとはいえない。
農業も含め、文字通り聖域なき関税撤廃が条件なら、そうした協定交渉に日本が参加するのは論外である。 しかし、 TPPは関税だけが
テーマではなく、アメリカ流の「自由貿易」にとって障壁とみなされる加盟各国内の諸々の制度――農業・自動車・サービス・金融保険・
投資・特許・知的財産権・医療といった広範囲な規制――の撤廃を目指す国際協定づくりである。
また、日本とのTPP交渉に関して、アメリカ政府が国内で行った意見募集の結果(2012年2月、外務省公表)をみると、産業界、労
働界などから提出された115件の意見の大半は日本の交渉参加に肯定的だった。しかし、それは無条件でなく、 「米国と同レベルの市
場アクセスの確保を求める」 (全米商工会議所) 、 「アプリオリの除外をすることのない包括的な合意へのコミット、合意済みの事項に
ついてリオープンしないこと」 (全米製造業協会)といった厳しい条件を付ける意見が見受けられた。また、玄葉元外務大臣は、 「TP
P交渉に参加した後に離脱することはあり得るのか」という質問に対し、「論理的にはあり得るが、日本政府が離脱を決めるとなれば、そ
れによって失われる国益、信頼も考えなければならない」と答弁し、交渉途中での離脱は容易でないとの認識を示唆している (2011
年10月25日、 衆議院安全保障委員会) 。
以下では、この連載のテーマに従って、TPPが公的医療制度にどのように改変を迫るものかを、これまでにアメリカが豪州・韓国と締結
した自由貿易協定(FTA)ならびにEUとインドのFTA交渉の過程で生じた問題を、先行例として検討しておきたい。
薬価制度を脅かすTPP
2005年1月に成立した米豪FTAについて、オーストラリアのマーク・ベイル貿易大臣は、 「オーストラリア国内の高品質で求めや
すい医薬品へのアクセスを国民に保証する医薬品給付制度(PBS) 、特に医薬品の価格・リスト設定は従来のまま維持された」と語っ
たが、この言葉を信じる同国民は多くない。ホーカー・ブリトン社の世論調査では、米豪FTAに対する支持率は交渉が開始された200
3年はじめは65%だったのが、交渉が妥結した2004年2月には35%に低下した。
オーストラリアでは政府の医薬品給付制度の下で、 医薬品の価格は、 政府からの補助金によって米国の3分の1から10分の1の水準に抑
えられてきた。また、新薬の価格が代替療法よりも高価な場合は、それが代替療法を上回る有効性を証明されない限り、新薬として収載し
ない参照価格制度が採用されてきた(ジェーン・ケルシー編著/環太平洋経済問題研究会他訳『異常な契約――TPPの仮面を剥ぐ』20
11年、農山漁村文化協会、181ページ) 。また、製薬会社が、特許切れ間近の医薬品の成分等を部分的に改善して特許期間の延長と
価格の引き上げを図るエバーグリーニングは法律で禁止されていた。しかし、アメリカは、国際的にももっともすぐれていると自負してい
たオーストラリアの薬価制度を、自国の製薬業界(PhRMA:米国研究製薬工業部会)の販路・権益拡大のため、2つの面からやり玉に挙
げた。
一つは、参照価格制度に対する攻撃である。USTR(米国通商代表部)は、この制度にもとづく「不当に低い」薬価によって、アメリカ
企業は知的財産権の恩恵を十分に受けることを妨げられていると非難し、参照価格制度を骨抜きにしてしまった。すなわち、医薬品を新た
に代替性のない革新的な医薬品からなる「F1」と、ほとんどがジェネリック薬である「F2」に分類した上で、従来の価格規制はF2に
のみ有効とし、F1は価格規制の対象外としたのである。
その上で、米豪FTAにもとづいて設置されることになった医薬品作業部会は、厳格な知的財産権の保護を通じて革新的医薬品の価値を尊
重する必要性を優先するという原則を採用した。その結果、参照価格制度は存続はしたものの、その機能は大きく毀損され、薬価を押し上
げることになった。
もう一つは、エバーグリーニングの事実上の放任である。前述のようにオーストラリアでは、効能に無関係な、わずかな成分の変換だけで
特許の保護・延長を図ることを認めない 「反エバーグリーニング法」があった。これによって、特許薬の高止まりを阻止し、公的な薬価
規制を実効あるものにしてきたのである。しかし、アメリカは、特許付与の原則となる新規性、革新性の解釈を国の判断に委ねる方式に対
して異議を唱えた。そして、薬効の新規性がなくても、既存品に新たな利用方法を付与するだけでも特許の対象とする原則を標準化するよ
うに迫り、これに反する制度を特許権侵害とみなした。目下、オーストラリアでは反エバーグリーニング法は活きているが、アメリカの製
薬企業は、こうした原則が特許権侵害に当たるとみなせば、 「投資家対国家間の紛争解決条項」 (通称:ISD条項)を使って、協定締
約国政府を相手取って訴訟を起こすこともできる仕組みになっている。これがTPPにも持ち込まれると、TPPは安価なジェネリック医
薬品の普及を抑止し、先発薬の薬価の高止まりを誘導して、医薬品市場を製薬資本のリゾート地にしてしまうだろう。
ジェネリック医薬品の普及に逆行する知財保護要求
ジェネリック医薬品の普及に対するFTA―TPPの脅威は可能性の問題ではなく、現実の問題となって現れている。この点をジェネリッ
ク医薬品の世界的供給源であるインドの例を挙げて確かめておきたい。
世界の紛争地や、感染症がまん延する地域、自然災害の被災地などで緊急医療援助活動を行なっている「国境なき医師団」によると、現在
、途上国に供給されるHIV治療薬の約80%、小児患者の治療に用いられている薬の約92%がジェネリック薬である。このように安価な
ジェネリック薬が普及した結果、HIV治療薬の1人当りの年間費用は2000年には1万ドル(約84万円)だったのが、2011年に
は約60ドル(約5000円)まで下がった。そして、このジェネリック薬、例えばHIV治療用のジェネリック薬の約50%、抗生剤、抗
がん剤、糖尿病薬など、世界の複製薬の20%を供給しているのがインドである。
こうした世界各地の貧しい患者の命綱ともなっている「世界の薬局」インドのジェネリック薬を守れという運動が起こっている。それは、
インドのジェネリック薬が、一方ではEUとのFTA交渉を通じて、もう一方では多国籍製薬資本・ノバルティスによる特許権訴訟によっ
て脅威にさらされているからである。まず、EUは、インドとのFTAに含まれる「海外投資に関する条項」を盾に、欧州企業が自社の利
益や投資がインドの安価なジェネリック薬普及政策によって損害を被る恐れがあると判断した場合は、インド政府を提訴することが可能に
なっている。現に、インドでは、2006年にノバルティス社が同社製の抗がん剤メシル酸イマチニブ(商品名:グリベック。この連載の
第1回で取り上げた分子標的薬の一種)の特許申請が模倣薬だと判定され、申請を却下されたのを不服として、インド政府を相手取った訴
訟を起こしている。ノバルティスは韓国でも2001年にグリベックを上市する際、特許権を盾に1カ月に300万ウォン以上の価格を要
求した。韓国内の白血病患者はこれに猛然と反対して 「薬価の引き下げ」 、 「保険の適用拡大」を要求し、1年半以上戦ったが、韓国政
府福祉部はノバルティスのほぼ要求通り、1カ月に270万ウォン以上の価格を決定した。
これについて、国境なき医師団の必須医薬品キャンペーン政策責任者であるミシェル・
チャイルズは次のように語っている(http://www.msf.or.jp/news/2011/04/5170.php) 。
「インドの裁判所は企業の利益よりも、公衆衛生の保護と医薬品の普及を優先するよう規定しています。しかし、このような規定は、企業
が独自に代理機関を通じてインド政府を提訴した場合には、適用されることは難しいでしょう。私たちは、FTAの海外投資に関する条項
において、知的所有権の保護を要求することを止めるよう、EUに求めています。 」
医療を受ける国民の権利に対する多国籍製薬資本の挑戦
野田前首相はISD条項の危険性を質した国会質問に対し、この条項は相方向的なものであって、日本だけの脅威ではないと繰り返し答弁
した。しかし、これはFTAなりTPPなりの内実をみない空疎な形式論である。その証拠に日本の製薬業界は、ISD条項に何ら異議を
唱えていない。それもそのはずで、わが国の薬価を実勢価格以下に抑えている制度――外国平均価格調整制度や市場拡大再算定ルールなど
――がFTAなりTPPなりの締結によって撤廃されれば、アメリカの製薬企業ばかりか日本の製薬企業にとっても願ってもない「朗報」
だからで、いまさらアメリカ政府を相手どって訴訟を起こす動機はどこにもないからである。
現に、自民党は2012年総選挙公約集の中で、次のような医療政策を掲げている。
「製薬産業がイノベーションを通じて付加価値のある薬剤の創造力を強化し、国民医療へさらに貢献していくため、研究開発減税の拡充、
新薬創出・適応外薬解消等促進加算制度の恒久化を図るとともに、基礎的医薬品の安定供給に資する措置を行います。また、先発品と後発
品の役割が適正に反映された市場実勢価格主義に基づく透明性の高い薬価制度を堅持します。さらに、医療の効率化や国民の健康維持の観
点から、後発品の普及を図るとともにセルフメディケーションを推進します。 」
新薬加算制度の恒久化といい、先発品と後発品のセグメンテーションといい、国民の医療へのアクセスをさらに狭める一方で、多国籍製薬
資本の求めを先取りするかのように、わが国の薬価制度を改変する政策と見て取れる。
しかし、こうした医療政策は、国民の医療を受ける権利を犠牲にして、国内外の製薬企業に今以上の高利益を保証する仕組みに他ならない
。これは国境なき医師団の次のような指摘にもはっきり示されている(前掲サイトより) 。
「医療分野での知的財産権の保護は、薬価を高止まりさせて治療の機会を狭めている。その結果、購買力が弱い途上国の人びとが苦しんで
いる。アメリカは、途上国での知的財産権の規制を厳格化・高度化して既得権益を守り、開発費を薬価に反映させる誤ったビジネスモデル
を固持している。途上国の事情は考慮されていない。 」
さいわい、インドではグリベックの特許はその後も認められず、ジェネリック薬のビーナットは20分の1の価格で販売されているという
。韓国でも、前記のように、2001年にグリベックが承認される際、 「白血病患者は生き続けたい、ノバルティスは薬価を引き下げろ
」という患者たちの行動の成果もあって、グリベックは、通常、自己負担5割のところ白血病患者だけが1割に減額され、その1割もノバ
ルティス社が出資する財団からの補助で賄われることになったという。もっとも、 それは、 ノバルティス社がたった1割引(1カ月あた
りの要求額300万ウォンから270万ウォンへの値下げ)で、韓国でグリベックを上市できた上でのことであるが(以上、 「 〔診察室
〕抗がん剤グリベックの問題点」 『群馬保険医新聞』2011年5月号参照) 。
ちなみに、ノバルティス社の2011年度の連結ベースの売上総利益率と営業利益率を調べてみると、 それぞれ69・0%(73・2%)
、18・8%(22・8%)で、武田薬品に匹敵する異常に高い水準になっている(括弧内は2010年度) 。
医療機関と患者は連帯して、また国境を超えて、こうした各国国民の医療を受ける権利に挑戦するとともに薬価を高値に誘導して医療財政
をさらに窮状に追い込む反国民的な医療政策と、厳しく対峙していかなければならならない。
文化連情報 2013・1 No418
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/608.html#c5
6. 2016年2月02日 23:29:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[310]
5ですが、三つ目のPDFの文章が切れたのでやり直します。
医薬品業界の経営動向 最終回 TPPは薬価制度をどう変えるか
東京大学名誉教授 醍醐 聡
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/tpp_yakka_bunkaren.pdf
(以下全文転載)
TPPは単なる貿易自由化協定ではない
自民党は先の総選挙において、 「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加に反対する、という公約を掲げた。また、早く交渉に参加してわが国の立場を主張し、国益が守られそうにない場合は参加を見合わせる、と主張した政党もあった。これだけを聞くと、TPP交渉参加に慎重な姿勢のように思えるが、実際はそうとはいえない。
農業も含め、文字通り聖域なき関税撤廃が条件なら、そうした協定交渉に日本が参加するのは論外である。 しかし、 TPPは関税だけがテーマではなく、アメリカ流の「自由貿易」にとって障壁とみなされる加盟各国内の諸々の制度――農業・自動車・サービス・金融保険・投資・特許・知的財産権・医療といった広範囲な規制――の撤廃を目指す国際協定づくりである。
また、日本とのTPP交渉に関して、アメリカ政府が国内で行った意見募集の結果(2012年2月、外務省公表)をみると、産業界、労
働界などから提出された115件の意見の大半は日本の交渉参加に肯定的だった。しかし、それは無条件でなく、 「米国と同レベルの市場アクセスの確保を求める」 (全米商工会議所) 、 「アプリオリの除外をすることのない包括的な合意へのコミット、合意済みの事項についてリオープンしないこと」 (全米製造業協会)といった厳しい条件を付ける意見が見受けられた。また、玄葉元外務大臣は、 「TPP交渉に参加した後に離脱することはあり得るのか」という質問に対し、「論理的にはあり得るが、日本政府が離脱を決めるとなれば、それによって失われる国益、信頼も考えなければならない」と答弁し、交渉途中での離脱は容易でないとの認識を示唆している (2011年10月25日、 衆議院安全保障委員会) 。
以下では、この連載のテーマに従って、TPPが公的医療制度にどのように改変を迫るものかを、これまでにアメリカが豪州・韓国と締結した自由貿易協定(FTA)ならびにEUとインドのFTA交渉の過程で生じた問題を、先行例として検討しておきたい。
薬価制度を脅かすTPP
2005年1月に成立した米豪FTAについて、オーストラリアのマーク・ベイル貿易大臣は、 「オーストラリア国内の高品質で求めやすい医薬品へのアクセスを国民に保証する医薬品給付制度(PBS) 、特に医薬品の価格・リスト設定は従来のまま維持された」と語ったが、この言葉を信じる同国民は多くない。ホーカー・ブリトン社の世論調査では、米豪FTAに対する支持率は交渉が開始された2003年はじめは65%だったのが、交渉が妥結した2004年2月には35%に低下した。
オーストラリアでは政府の医薬品給付制度の下で、 医薬品の価格は、 政府からの補助金によって米国の3分の1から10分の1の水準に抑えられてきた。また、新薬の価格が代替療法よりも高価な場合は、それが代替療法を上回る有効性を証明されない限り、新薬として収載しない参照価格制度が採用されてきた(ジェーン・ケルシー編著/環太平洋経済問題研究会他訳『異常な契約――TPPの仮面を剥ぐ』2011年、農山漁村文化協会、181ページ) 。また、製薬会社が、特許切れ間近の医薬品の成分等を部分的に改善して特許期間の延長と価格の引き上げを図るエバーグリーニングは法律で禁止されていた。しかし、アメリカは、国際的にももっともすぐれていると自負していたオーストラリアの薬価制度を、自国の製薬業界(PhRMA:米国研究製薬工業部会)の販路・権益拡大のため、2つの面からやり玉に挙げた。
一つは、参照価格制度に対する攻撃である。USTR(米国通商代表部)は、この制度にもとづく「不当に低い」薬価によって、アメリカ
企業は知的財産権の恩恵を十分に受けることを妨げられていると非難し、参照価格制度を骨抜きにしてしまった。すなわち、医薬品を新たに代替性のない革新的な医薬品からなる「F1」と、ほとんどがジェネリック薬である「F2」に分類した上で、従来の価格規制はF2にのみ有効とし、F1は価格規制の対象外としたのである。
その上で、米豪FTAにもとづいて設置されることになった医薬品作業部会は、厳格な知的財産権の保護を通じて革新的医薬品の価値を尊重する必要性を優先するという原則を採用した。その結果、参照価格制度は存続はしたものの、その機能は大きく毀損され、薬価を押し上げることになった。
もう一つは、エバーグリーニングの事実上の放任である。前述のようにオーストラリアでは、効能に無関係な、わずかな成分の変換だけで特許の保護・延長を図ることを認めない 「反エバーグリーニング法」があった。これによって、特許薬の高止まりを阻止し、公的な薬価規制を実効あるものにしてきたのである。しかし、アメリカは、特許付与の原則となる新規性、革新性の解釈を国の判断に委ねる方式に対して異議を唱えた。そして、薬効の新規性がなくても、既存品に新たな利用方法を付与するだけでも特許の対象とする原則を標準化するように迫り、これに反する制度を特許権侵害とみなした。目下、オーストラリアでは反エバーグリーニング法は活きているが、アメリカの製薬企業は、こうした原則が特許権侵害に当たるとみなせば、 「投資家対国家間の紛争解決条項」 (通称:ISD条項)を使って、協定締約国政府を相手取って訴訟を起こすこともできる仕組みになっている。これがTPPにも持ち込まれると、TPPは安価なジェネリック医薬品の普及を抑止し、先発薬の薬価の高止まりを誘導して、医薬品市場を製薬資本のリゾート地にしてしまうだろう。
ジェネリック医薬品の普及に逆行する知財保護要求
ジェネリック医薬品の普及に対するFTA―TPPの脅威は可能性の問題ではなく、現実の問題となって現れている。この点をジェネリック医薬品の世界的供給源であるインドの例を挙げて確かめておきたい。
世界の紛争地や、感染症がまん延する地域、自然災害の被災地などで緊急医療援助活動を行なっている「国境なき医師団」によると、現在、途上国に供給されるHIV治療薬の約80%、小児患者の治療に用いられている薬の約92%がジェネリック薬である。このように安価なジェネリック薬が普及した結果、HIV治療薬の1人当りの年間費用は2000年には1万ドル(約84万円)だったのが、2011年には約60ドル(約5000円)まで下がった。そして、このジェネリック薬、例えばHIV治療用のジェネリック薬の約50%、抗生剤、抗がん剤、糖尿病薬など、世界の複製薬の20%を供給しているのがインドである。
こうした世界各地の貧しい患者の命綱ともなっている「世界の薬局」インドのジェネリック薬を守れという運動が起こっている。それは、
インドのジェネリック薬が、一方ではEUとのFTA交渉を通じて、もう一方では多国籍製薬資本・ノバルティスによる特許権訴訟によって脅威にさらされているからである。まず、EUは、インドとのFTAに含まれる「海外投資に関する条項」を盾に、欧州企業が自社の利益や投資がインドの安価なジェネリック薬普及政策によって損害を被る恐れがあると判断した場合は、インド政府を提訴することが可能になっている。現に、インドでは、2006年にノバルティス社が同社製の抗がん剤メシル酸イマチニブ(商品名:グリベック。この連載の第1回で取り上げた分子標的薬の一種)の特許申請が模倣薬だと判定され、申請を却下されたのを不服として、インド政府を相手取った訴訟を起こしている。ノバルティスは韓国でも2001年にグリベックを上市する際、特許権を盾に1カ月に300万ウォン以上の価格を要求した。韓国内の白血病患者はこれに猛然と反対して 「薬価の引き下げ」 、 「保険の適用拡大」を要求し、1年半以上戦ったが、韓国政府福祉部はノバルティスのほぼ要求通り、1カ月に270万ウォン以上の価格を決定した。
これについて、国境なき医師団の必須医薬品キャンペーン政策責任者であるミシェル・
チャイルズは次のように語っている(http://www.msf.or.jp/news/2011/04/5170.php) 。
「インドの裁判所は企業の利益よりも、公衆衛生の保護と医薬品の普及を優先するよう規定しています。しかし、このような規定は、企業
が独自に代理機関を通じてインド政府を提訴した場合には、適用されることは難しいでしょう。私たちは、FTAの海外投資に関する条項において、知的所有権の保護を要求することを止めるよう、EUに求めています。 」
医療を受ける国民の権利に対する多国籍製薬資本の挑戦
野田前首相はISD条項の危険性を質した国会質問に対し、この条項は相方向的なものであって、日本だけの脅威ではないと繰り返し答弁した。しかし、これはFTAなりTPPなりの内実をみない空疎な形式論である。その証拠に日本の製薬業界は、ISD条項に何ら異議を唱えていない。それもそのはずで、わが国の薬価を実勢価格以下に抑えている制度――外国平均価格調整制度や市場拡大再算定ルールなど――がFTAなりTPPなりの締結によって撤廃されれば、アメリカの製薬企業ばかりか日本の製薬企業にとっても願ってもない「朗報」だからで、いまさらアメリカ政府を相手どって訴訟を起こす動機はどこにもないからである。
現に、自民党は2012年総選挙公約集の中で、次のような医療政策を掲げている。
「製薬産業がイノベーションを通じて付加価値のある薬剤の創造力を強化し、国民医療へさらに貢献していくため、研究開発減税の拡充、新薬創出・適応外薬解消等促進加算制度の恒久化を図るとともに、基礎的医薬品の安定供給に資する措置を行います。また、先発品と後発品の役割が適正に反映された市場実勢価格主義に基づく透明性の高い薬価制度を堅持します。さらに、医療の効率化や国民の健康維持の観点から、後発品の普及を図るとともにセルフメディケーションを推進します。 」
新薬加算制度の恒久化といい、先発品と後発品のセグメンテーションといい、国民の医療へのアクセスをさらに狭める一方で、多国籍製薬資本の求めを先取りするかのように、わが国の薬価制度を改変する政策と見て取れる。
しかし、こうした医療政策は、国民の医療を受ける権利を犠牲にして、国内外の製薬企業に今以上の高利益を保証する仕組みに他ならない。これは国境なき医師団の次のような指摘にもはっきり示されている(前掲サイトより) 。
「医療分野での知的財産権の保護は、薬価を高止まりさせて治療の機会を狭めている。その結果、購買力が弱い途上国の人びとが苦しんで
いる。アメリカは、途上国での知的財産権の規制を厳格化・高度化して既得権益を守り、開発費を薬価に反映させる誤ったビジネスモデルを固持している。途上国の事情は考慮されていない。 」
さいわい、インドではグリベックの特許はその後も認められず、ジェネリック薬のビーナットは20分の1の価格で販売されているという。韓国でも、前記のように、2001年にグリベックが承認される際、 「白血病患者は生き続けたい、ノバルティスは薬価を引き下げろ」という患者たちの行動の成果もあって、グリベックは、通常、自己負担5割のところ白血病患者だけが1割に減額され、その1割もノバルティス社が出資する財団からの補助で賄われることになったという。もっとも、 それは、 ノバルティス社がたった1割引(1カ月あたりの要求額300万ウォンから270万ウォンへの値下げ)で、韓国でグリベックを上市できた上でのことであるが(以上、 「 〔診察室〕抗がん剤グリベックの問題点」 『群馬保険医新聞』2011年5月号参照) 。
ちなみに、ノバルティス社の2011年度の連結ベースの売上総利益率と営業利益率を調べてみると、 それぞれ69・0%(73・2%) 、18・8%(22・8%)で、武田薬品に匹敵する異常に高い水準になっている(括弧内は2010年度) 。
医療機関と患者は連帯して、また国境を超えて、こうした各国国民の医療を受ける権利に挑戦するとともに薬価を高値に誘導して医療財政をさらに窮状に追い込む反国民的な医療政策と、厳しく対峙していかなければならならない。
文化連情報 2013・1 No418
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/608.html#c6
7. 2016年2月02日 23:31:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[311]
まだ切れましたね。読みにくくてすいません。
ほんとにTPPでは苦労するよ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/608.html#c7
28. 2016年2月03日 02:01:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[312]
そりゃたしかにねえ、TPPでは農業も問題ですよ。
でも、あまり農業のことばかり言うと、都市住民の中には反発するのもいるんだよな。
「日本の農家は補助金ばかり貰ってけしからんからTPPでお仕置きだ!」みたいに言うのが。
そう言う人に限って、日本の農業補助金は個々の農家より、土木事業の方に落ちてることとか、EUやアメリカが農産物に凄い輸出補助金付けてることなんか知らないんだよね。勝手に日本の農家だけがエコひいきに保護されてると思ってるんだ。
でも、その間違いを指摘してもそういう人はなかなか納得しないから。
むしろTPP始まったら「うちの会社も儲かるんでないかい?」とか、漠とした期待持ってるみたいね。
だからTPPに関しては農家でない人の生活もどうなるかを言ってやった方がいいんじゃない?
まずこれがきほーん。
デモクラシーナウ TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具
http://democracynow.jp/video/20120614-2
(上の書き起こしがあるブログさん)
yamachanblog アメリカ市民も知らない・反対するTPP(デモクラシー・ナウ「TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具」書き起こし)
http://yamachanblog.under.moo.jp/?eid=512
それから医療について
[堤未果氏]TPPで日本の医療崩壊@ ?日本の医療に忍び寄る”医産複合体” 盲腸手術で700万円 医療破産90万人
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=100153
[堤未果氏]TPPで日本の医療崩壊A ?”医産複合体”が狙う100兆円市場 TPPで一番怖いISD条項?
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=100137
[堤未果氏]TPPで日本の医療崩壊B ?医産複合体がアメリカ人の血を吸い尽くし、今日本に来ている?
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=100179
12. 2016年2月03日 20:32:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[313]
もう十年以上も前だけどさ、魚住昭さんと森なんとかさんの対談本で、今のマスコミの記者は年収が半分から三分の一くらいにならないと、まともなこと(庶民の視点に立った記事)は書けないだろうと言っていた。
でももう、遅すぎるね。発行している新聞が消えても同情もできない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/654.html#c12
18. 2016年2月03日 21:05:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[314]
野球に興味ないから。清原は知ってるけど「そうなんだー」とか思うだけ。
有名選手だって人格者ばかりってわけでもないだろうから驚かないよ。
それよりTPPが締結されるのが心配。こんな国民も結構いると思う。
何にどれくらい紙面や時間を割くかで「マスコミの価値」を計測するからね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/650.html#c18
1. 2016年2月04日 21:20:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[315]
そのフードスタンプを受けている人たちですが全く働いていないわけではなく、結構働いているのに「低賃金だから」ということもあるようです。
つまり、こちらの記事にあるような状態ゆえに、ということではないでしょうか?
自らを略奪するまでに落ちぶれた欧米(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/499.html
つまり国内植民地化で国民奴隷化ということでは?日本もそうなりそう。
ベーシックインカムなんて優雅なことを言っている場合ではないと思います。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/503.html#c1
1. 2016年2月04日 21:39:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[316]
堤さんの言う通りだと思う。単に農業問題にしてしまうと、オレ、農家じゃないからTPP大歓迎!なんて勘違いするバカも出る。
東京新聞ともあろうものがと思ったけどやっぱりあっち側か。
長谷川幸洋とかいるしね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/700.html#c1
2. 2016年2月04日 21:40:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[317]
いつも思うけど、天木さんはいい人だけど甘いわ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/700.html#c2
12. 2016年2月04日 23:56:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[318]
それにしても着物姿が板についていないというか、似合ってないね。
普段、着馴れないものをたまの「晴れ舞台」だからって着るもんじゃないとつくづく思う。
そんなに着たいのなら、普段の国会とかでも着てろよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/697.html#c12
19. 2016年2月05日 00:03:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[319]
松本さん、ちょっと面白いと思っていたこともあるけど、最近の発言はダメだね。
お笑いっていうのは、その根底に権力批判がやれるセンスないと面白くないものだと思うけど(何処まであからさまにやれるかはともかく)この人にはセンスなさそうだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/683.html#c19
1. 2016年2月05日 00:13:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[320]
>この発言を20〜30代くらいの人が言うのならば分かりますが、84歳で言ってしまうのはボケているとしか思えません。曽野綾子氏は前にもアパルトヘイトを肯定するような発言をしており、問題発言は過去にも何度もやっていました。
79歳で認知症と診断された伯父はその時、「今おいくつですか?」と聞かれて「53歳です」としっかり答えていました。
曽野さんも御自分のことは「その範疇」に入らないと思っているのなら、診断してもらった方がいいかもしれません。
(ちなみに認知症でも文章は書けます。伯父も母の知人も若い時から文学好きだったので、認知症になった後もそれなりの文章は書いていました)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/710.html#c1
3. 2016年2月05日 00:47:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[321]
昔、ハリケーンカトリーナでニューオーリンズが壊滅した時、市内には沢山の貧困層がいて、災害をきっかけに彼等の生活がさらに悲惨になり、その上、ショックドクトリン的に地上げされて、追い出されそうになっているというニュースが世界を駆け巡った。
その時まで「最先進国」と思われていたアメリカだが、実は「国内に第三世界を抱え込んでいる」と聞いて驚いたものだ。
その後、堤未果氏の『貧困大国アメリカ』シリーズなどを読み、その実態を知った。
私たちが子供の頃からアメリカ製のテレビドラマなどで見せられてきた、豊かな中流層が互いを尊重し合って暮らす、「民主主義国家アメリカ」の姿はそこには無かった。
大富豪と貧民の格差が激しく、その人生にはおよそ、交わるところは無い。その様子はまるで、かつての中南米か東南アジアの国々と同じだ。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/503.html#c3
2. 2016年2月05日 20:41:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[322]
これだけ、タレントや元プロスポーツ選手を揃えられるなら、いっそのこと自民党は政治から手を引いて「芸能プロ」に転身したほうが良い。
麻生と安倍で漫才コンビを作るもよし、その方がまだこの国のためにもなるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/749.html#c2
12. 2016年2月06日 01:19:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[323]
>櫻井氏は「政府や自治体に依存するのではなく、放射線量などの数値と科学的に向き合い、自ら考えることが必要」と指摘。
その「住民自ら考えた結果が脱原発や他地域への移住」なんてことだけは絶対に認めたくない櫻井さんなんだろう?こういう人ってよくいるんだ。
住民に自らに考えさせたいんじゃなくて「私の考えを押し付けたいのだ」と正直に言いなさい。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/788.html#c12
6. 2016年2月06日 01:54:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[324]
私は小保方さんを巡る人間関係などに興味は無い。
あるとしたらSTAP細胞は実際にあったのかどうかだが、論文発表後も世界中で追試に失敗しているし、本人も新たに作り出して証明できなかったのだからないのだと思っている。
どうしても彼女を庇って信じたい人がいるのは自由だが。
それと、そもそもこの話はアメリカのバカンティ教授のところで始まったみたいなのにここで彼女を庇う人はそのことは言わないのが不思議。
この件でのバカンティ教授の役割は何だったのか?
3. 2016年2月06日 19:40:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[325]
言論弾圧を言論弾圧じゃないと言うのも立派な言論弾圧だ。w
江戸時代の武士道とは「いかなる理不尽にも耐え抜く」という、理不尽なことだったが、戦国の武士道はもっと逞しくて、己の才覚をフル稼働して理不尽な世の中を生き抜くことを言ったようだ。
これからは後者の武士道が必要だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/779.html#c3
5. 2016年2月06日 20:10:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[326]
「ロンドン五輪までの3大会の日本のメダリスト男女6人ずつから聞き取り調査」
「『根底に武士道のような信念を持っている』といった回答も多く、『武士道』につながる日本のフェアプレーの精神が大きな要因になっているとみられます」
「研究グループは『古来からの武士道の精神が生きているという興味深い結果だった。2020年東京大会に向けて、反ドーピング教育の重要性を世界に広めていくための基礎的な研究になると思う』と話しています」
私は統計学なんてまともに学んだことも無い素人だけど、こんなの社会科学的な調査だなんてとても言えないでしょう。「武士道」とドーピング忌避の精神との関連付けにも何もならんはず。「何人かの選手とそのことで話したけど、印象はこんなでした」っていう素人発言と何も変わらんわ。
ほんとうに「早稲田大学大学院の研究グループの日比野幹生さんと間野義之教授など」はこんなことしかしなかったんですかね?
でなければNHKが籾井さんの趣味に沿って歪曲報道してるかだわ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/779.html#c5
1. 2016年2月07日 19:34:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[327]
寿司なんか毎日食べたら体に悪い。
キムチに相応するとしたら、納豆とか、沢庵とか、梅干しとか・・・
毎日食べる人もいるのはそんなところか?
http://www.asyura2.com/15/asia19/msg/573.html#c1
38. 2016年2月07日 19:56:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[328]
ユーゴを解体したり、イラクのフセイン政権やリビアのガタフィ政権を潰した「西側国際社会」なら、北朝鮮の金体制など潰す気なら簡単に潰せるんじゃないか?
でも、潰さないは何のため?
日本の「かませ犬」にしとくためだろ?
日本はというと「かまされ犬」さ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/811.html#c38
1. 2016年2月07日 20:06:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[329]
安倍さんが改憲したいとこ?
9条?もちろんそれもあるけど、基本は「立憲主義」をやめたいってことでしょ?
あと「主権在民」もかな?ちがう?
それでも「日本は民主主義国家として欧米と価値観は同じくし続ける」んだよね、きっと。
まあ、今時の欧米もあやしいものだけどさ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/825.html#c1
5. 2016年2月07日 21:31:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[330]
「73%の人が、たまたま実感できないだけなんです。たとえ、1000人中3人でも実感出来れば、実感している人はたくさんいるということです」
安倍さんの世界ではそういうことになるらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/827.html#c5
2. 2016年2月07日 21:45:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[331]
たとえ他国からの移民を禁止したとしても、アメリカが二度と外国に戦争をしかけないようにするのならば、トランプ氏は十分、ノーベル平和賞に値すると思うが。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/520.html#c2
9. 2016年2月07日 22:24:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[332]
太平洋戦争もベトナム戦争も実際に平の兵隊で行った人たちはけして戦争を美化なんかしてないみたいだけどね。
私の伯父たちだってそうだった。
今のアメリカではベトナム帰還兵と、その子ども世代みたいなイラクやアフガンの帰還兵たちが共に反戦運動してるようだ。
ベテランズとかいう帰還兵の団体のメディアも反戦的な記事書いてるらしい。
勇ましい事を言って美化するのは行ったこともないいし、この先、行くつもりない奴らばっか。口先勇者のみなさんばかりだよ。
そう言う人に限って、ほんとに弾なんか飛んできたら腰抜かすんじゃないの?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/796.html#c9
10. 2016年2月07日 22:39:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[333]
そう言えば山本太郎さんもこの前、安倍さんに質問してなかったっけ?
原発ミサイルで狙われたらどうすんだとかって。
たしか、阿修羅にもその記事があったような。
返事は・・・なんだかよくわかんなかった。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/804.html#c10
7. 2016年2月07日 23:20:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[334]
今はギリシャやスペインあたりでも大学の学費のために売春する女子学生も珍しくはないそうです。アメリカでもいるかもしれない。(アメリカの場合、女性も軍に入って奨学金を得るという選択肢もあるが、当然、戦死もするし、隊内でのセクハラもレイプも相当あるらしい)
日本を含むかつての先進諸国も「中産階級」はどんどんその数を減らし、庶民の生活は低下どころか「落下」しています。
女子大学生が「お嬢さん」だった時代とは様変わりしました。
去年の朝日新聞でも貧しい母子家庭で育った女性が短大の学費のために風俗で働くという話がありました。
そこまでして大学を出ても良い仕事が得られる確証はないでしょう。
だからと言って学歴が無いままでは、なおのこと将来の希望が無い。
そう思うから無茶をしてでも学費を工面する。
いつの時代も、どんな国でも家庭が貧しくなれば真っ先に女性の性は売られます。
結局、かつての遊郭があった時代と同じです。
このような連鎖は止めなければなりません。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/324.html#c7
2. 2016年2月07日 23:32:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[335]
>海の忍者・そうりゅう型潜水艦 磨く隠密性 深く長く静かに 乗員、音に細心の注意:豪への売り込み
>約65人の乗組員も音を立てないよう「涙ぐましい努力」をしている。艦長経験のある海自幹部によると、海水から生活用水などを造る装置は「音が出るので極力使わない」。シャワーの利用は3日に1回。洗濯機もほぼ使わず、任務ごとに下着などの着替えをたくさん持ち込むという。いまのところ女性はいない。
そりゃ、自分のところで使うだけなら「努力で補う」のは涙ぐましいが、外国に売るにはそれじゃダメでしょ?
乗員が「特別努力しなくても音が漏れない」ようにしないと。
まして欧米相手に売り込むにはそうしないとだめだよ。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/124.html#c2
3. 2016年2月07日 23:52:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[336]
近頃のNHKは本当に堕落している。
あればかり見ていると良いように洗脳されるだろう。
そんなNHKを視聴義務化にして受信料も強制徴収。
それを恥ずかしげもなく推奨しようとは、安田も御用学者になったんだな。
いや、初めからそうだったのかもと推測する。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/832.html#c3
4. 2016年2月08日 00:23:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[337]
政権支持の洗脳番組を視聴義務化で料金は強制徴収。
そんなもんがあったら民主主義国家でもなんでもないだろう。
少なくとも「独裁国家」として国際社会から糾弾され、
「反対派」が欧米から支持され、
爆撃されて独裁者が倒される資格のある国になれるわ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/832.html#c4
5. 2016年2月08日 01:34:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[338]
>>2
>結婚する時は散々3高でなきゃ嫌だとか注文付けておいて、結婚した後はモラハラですか?
3高なんて懐かしいですね。今、50代くらいの人が言ってたことでしたが、この投稿の例はもっと若そうだけど。ともかくその人たちががそう言って結婚したかどうかはわかりませんよね?あなたが勝手に思っているだけ。
>だいたい3高な男は世間から甘やかされてプライドが高く他人を見下す傾向がある事は事前に予想できていたはずですよね。イケメンでお金持ちで社会地位も高い男が赤の他人の自分にだけ優しい。通常ありえない話でしょう。
たしかに「とりあえずの金」だけはあってもそんなロクデナシの男と一緒になってしまったのは当人の落ち度でしょう。(そんな男ではこの先、仕事の上で藻どうなるかわかりませんからね)
>覚悟の上での結婚ならともかく、結婚してから奴隷扱いされて話が違うと騒ぎ出し離婚するとか、まったく世間をなめきっているとしか思えません。同情の余地無しです。
しかし人間は間違いに気づいたら再出発する権利はあります。あなたが同情しないのは勝手ですが、離婚は自由ですよ。世間を舐め切っているのは誰なんでしょうね。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/337.html#c5
1. 2016年2月08日 01:44:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[339]
あのさ、同じものならミサイルとロケット、どっちかに統一しない?
A 爆弾を載せたロケット、人工衛星を載せたロケット。
B 爆弾を載せたミサイル、人工衛星を載せたミサイル。
もし、Bのミサイルにするなら、日本が打ちあげても「人工衛星を載せたミサイル」って言うの。いつもそう言ってれば今更、恥ずかしくないよ。
ロシアは「ロケット」で統一とか聞いたな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/841.html#c1
12. 2016年2月09日 01:02:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[340]
丸川氏は国際放射線防護委員会に乗り込んで、年間1ミリシーベルトは根拠が無いと論破するべきだろう。仮にも日本の大臣が公の場で言ったことには責任を持つべきだからな。
だいたい「反放射能派」ってのは何だ?
自分たちは放射能にどっぷりつかりたい「親放射能派」だとでも?
だったら政治家なんかさっさと辞めて福島原発で最も危険とされる作業でもしてくれ。
そもそも丸川氏といえば、自民にスカウトされて立候補した時に、何処にも住民登録していなくて選挙権も無かったというのは有名な話だ。(被選挙権はあったそうだが)勤務先のテレビ局でアメリカに赴任した時に住民登録を解消したまま、帰国しても戻していなかったからだが、その間の数年間にあった複数回の選挙にももちろん行っていなかったそうだ。だからテレビクルーを引き連れて期日前投票に行った時に投票できなくて大恥を掻いたという。あの後は片山さつき氏に連れられて「お詫び行脚」をして、結局、それで当選してしまったが、こんなことは他国ならば考えられないだろう。
あの時のことから考えても、この人が日本の原子力政策に影響力を持つなど、それだけで危険としか思えない。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/812.html#c12
9. 2016年2月09日 14:05:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[341]
この安田先生という人は親不孝者だな。
「喜憲」と言う名で1946年11月24日生まれということなら、親御さんが「新憲法に喜ぶ」という意味で付けた名前なんじゃないのか?
(現在の憲法は1946年(昭和21年)11月3日に公布。施行は翌年の5月3日)
それなのに、その人権尊重を謳う平和憲法に背くようなことを言うなんてな。
(今のNHKは戦前の旧憲法並みの改憲を目指す、アベちゃんの「ちゃんねる」なんだしな)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/898.html#c9
4. 2016年2月09日 14:44:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[342]
内田先生もいいんだけどさ、どうしてこの中田先生と仲良しなのかがわからない。
いや、個人的に仲良しなのは構わないけど、言ってることが間違ってるよ。
>現状を西欧とイスラーム世界の「戦争」状態と認めるところから出発します。
ちがうでしょう。宗教は口実に過ぎないんだよ。「文明の衝突」なんて嘘っぱちさ。
ISはイスラムを看板にしてるけど、実際はイスラムとは関係ない勢力の傀儡だってことはみんなもう気づいてる。
最下層で使われている「戦士」はどうか知らないけど、上層部はけして「純粋な信仰心」なんかでテロしているわけじゃないよ。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/527.html#c4
5. 2016年2月09日 14:53:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[343]
たしかにトルコのエルドアンは「キーマン」かもしれないが、それは宗教心とはあまり関係ないとこでだな。
私の闇の奥 トルコのエルドアン大統領の犯罪
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/0a73b33cd0a4998ec622c1aa99235a96
マスコミに載らない海外記事 エルドアン皇帝のISILイェニチェリ軍
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/isil-6598.html
4. 2016年2月09日 20:50:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[344]
またかよ、と思われても仕方ないよな。
シリアの「真実」飢餓状態の欧米マスコミ マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-3313.html
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/135.html#c4
1. 2016年2月09日 21:04:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[345]
たとえ電波を停められても気づかないくらいに、近頃はテレビを見ない人も多いだろう。私も家族が見るから何となく見てしまうが、独り暮らしならたぶん、見ない。
テレビが止まれば、それによる洗脳もできずに、贔屓の電波芸者を送り出すことも出来なくなって、困るのは自分たちだろ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/916.html#c1
1. 2016年2月09日 22:52:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[346]
本当に民主党時代の環境大臣でも勝手に決めたんだと思ってんたんだろう?
だって、住民登録もなしで選挙が出来ると思っていた丸川だからな。
世間をなめるのもいい加減にしてもらいたい。
もし、本当に二日前に自分が講演した内容も覚えていないなら、そんな人に務まるわけもないのだから即刻、大臣も国会議員も辞めてもらいたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/922.html#c1
16. 2016年2月10日 01:16:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[347]
かなり昔、この人の本を読んだ。詳しくは覚えていないが、森林破壊と文明とかいうようなことだったと思う。メソポタミア辺りから東西に広がった文明がどんどん森林破壊をしては衰退しながら最後に辿りついたのが日本。日本はしかし森林と共生する文明を発明したのであるとか、そんな話だったかと。(うろ覚えなので確信はない)
当時は感心したが、今思いだすと、一種の日本マンセーみたいな、ネトウヨとかと親和性のある話だったかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/898.html#c16
7. 2016年2月11日 00:50:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[348]
日本では「国際社会」と言うと、実質、欧米のことだけで「欧米から見た世界観」がそのまま肯定されるだけなんだけど、アジアとか中南米とか中東とかアフリカから見た世界はまたかなり違うらしいな。(あと、歴史的にも「欧」の中に入りそうで入らなそうで・・・みたいな、ロシアからとかね)
そうした「非欧米諸国」が、アフガン侵攻からアラブの春、“シリア内戦”に至るこの十数年あまりの中東地域をめぐる戦乱をどう見ているのか知りたいものだ。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/135.html#c7
5. 2016年2月11日 19:29:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[349]
>このように「海外」と「国内」を使い分けるのは、彼ら自身が『国内の言い方』が海外では通用しないことを理解しているからだと思う。その罪は重い。アメリカ大統領が「サンダース」になったら、日本も変わらざるを得まいが、彼らはその時どうするのだろうか。「安倍政権」が永遠ではない。ひっくり返った時、どれほどの自浄作用を期待できるのか。
卑怯だなNHK。男なら、いや、女でもだが、海外向けでも国内と同じ放送やってみろよ。
それとも「飼い主」が替わったら、「あれはファシストの安倍に脅迫されて仕方なくやってたんですう〜」って泣きつくのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/166.html#c5
5. 2016年2月11日 19:50:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[350]
天皇が命に代えても守らなければならないという三種の神器がどんなものかは見当もつかない。
しかし、昔、親から聞いた話に戦時中、火事から御神影を守ろうとして焼死した小学校長を称える新聞記事があったそうだ。
御神影とは天皇の肖像写真。各学校に奉安殿という建物があり、その中に安置されていたという。児童、学生たちは毎日その前を通るたびにお辞儀をしなければならなかったそうだ。(その習慣がいつごろ始まったのかは知らない。明治の初めからあったとも思えないのだが)
日本人が元から非理性的だったとは思わない。歴史上の知識人でも、現代人から見てもかなり「科学的」で理性的な人々もいたと聞く。しかし、少なくともこのエピソード一つとっても、太平洋戦時中の日本は確かに異常だった。
だからあの頃に戻ろうなどと考えてはいけない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/157.html#c5
2. 2016年2月11日 19:56:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[351]
不倫するんなら「イクメンになるために育児休暇取る」なんて言わなきゃいいんだよ。そう言って世間に注目されて女性票が欲しかったんなら、どうして今の今、不倫なんかするかね。アホと言うか、つくづく救われない男だ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/169.html#c2
1. 2016年2月11日 20:33:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[352]
ロシアとクルドは(アサドの政府軍を除けば)この二つの軍隊だけがまともにISと戦って戦果を挙げた仲間だからね。他は何してたのか知らないけど。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/554.html#c1
21. 2016年2月11日 20:43:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[353]
>>20
>戸籍って、事実関係の記録のほうが大切なんじゃぁないのだろうか?
違います。法律は自然科学じゃないから。
法律に関わることで。自然科学的手法を利用して事実関係を追及しなければならないのは例えば犯罪の立件の場合。
冤罪を起こさないためにも事実関係は重要。
でも戸籍は当事者全てが納得すれば、必ずしも科学的追及は必要ないはずです。
特に子どもに不利益を被らせないのが重要。
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/253.html#c21
1. 2016年2月12日 20:11:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[354]
それで、オバマ大統領が閉鎖すると約束したグァンダナモはどうなったんだ?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/560.html#c1
15. 2016年2月15日 22:14:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[355]
>>13
議員や公務員の共済年金はリスクのある株なんかで運用しないと聞いたよ。
アベノミクスが上手くいってるように見せかけようとして、公金使ってたらと株買って相場釣りあげたんだと聞くがね。いわゆる官製相場ってやつ。
誰が一番、責任取るべきかは明白だな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/349.html#c15
4. 2016年2月15日 22:23:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[356]
株価が下がったのは中国経済の減速のせいで、GDPが下がったのは暖冬のせい。
間違っても自民の経済政策のせいではありません、てか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/348.html#c4
6. 2016年2月15日 22:57:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[357]
最近のNHKは一般国民にとってのTPPの危険性など一言も触れず、プラス面ばかりのようにしか放映してこなかった。(その中には「外国産のワインが安く飲めるから」というものもあった)
これはTPP反対を選挙公約に掲げたにもかかわらず、政権獲得後は締結に向かって突き進む自民党の政策を支持するもので、明らかに「政治的公平性」を欠く。
しかし高市大臣はそうしたことで電波を停止しようとはけして考えてはいないだろう。むしろTPPの危険性を言う放送をしたら、電波停止にするのではないか?
これが政治的公平というなら噴飯ものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/353.html#c6
4. 2016年2月16日 01:56:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[358]
まあ、株価下がったからね。
株価上がってるうちは他がどんなにひどくても安泰で、下がると降ろし風吹くって聞いてたけど本当なんだな。
安倍自民が終わるのは良いよ。
でも、株なんてもてない貧乏人としては株価次第ってのが気に入らないし納得できないけどね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/365.html#c4
49. 2016年2月16日 21:04:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[359]
そもそも国民を主権者とも、自らを公僕とも思っていないから、勝手にこんなことをするのとちがう?
昔の王様だって、もう少し「臣民」には気を使ったんじゃないの?
それとも「奴隷」だとでも思ってんのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/349.html#c49
4. 2016年2月17日 00:48:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[360]
甘利がタフネゴシエーターだなんて、マスゴミは言ってたのか?
はぁ?たかが甘利がゴネたくらいでTPPの中身がどうなるものかよ。
そんな甘っちょろいもんじゃないんだよ、TPPは。
甘利が日本の「国益」を守ってくれた?
いや、それ以前に「国」というものの存在意義が問われるような話なんだけどな。
マスコミに載らない海外記事
TPP、WTO、NAFTA 大企業による、アメリカ史上、最も恥知らずな権力奪取
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/tppwtonafta-42c.html
シャンティ・フーラの時事ブログ
[堤未果氏]TPPで日本の医療崩壊A 〜”医産複合体”が狙う100兆円市場 TPPで一番怖いISD条項〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=100137
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/482.html#c2
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/394.html#c4
8. 2016年2月17日 21:41:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[361]
丸山は弁護士だから一応、インテリだと思っていたが、ほとんど田舎の居酒屋にもいる酔っ払いのおじさんレベルなんだな。
そもそもオバマはアメリカで差別を受けて来た「黒人奴隷」の子孫ではない。
北欧系の白人移民(それもかなりの富裕層らしい)の子孫と、ケニアから官費留学していたエリート官僚との間の子。
だからオバマが「黒人」を売りに大統領選に出た時も、「オバマは(アメリカ)黒人ではない」という批判もあったほどだ。
この弁護士議員、そんなことも知らなかったのかよ。正直、驚いた。
今までも別に期待はしていなかったが、今後も丸山に何か期待するのはやめよう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/439.html#c8
3. 2016年2月17日 22:02:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[362]
ロシアだって、そんな見え見えに世界中から疑われるようなことするかね?
プーチンが噂通りの「老獪な政治家」なら、そんな単純なことは、むしろさせないような気がするがね。(懐柔するなり脅すなり、他にも手はあるだろう)
リトビネンコ氏のこともそうだったが、真相は藪の中だな。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/593.html#c3
1. 2016年2月18日 00:43:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[363]
さすがにあの橋下と同じテレビ番組に出て、漫才みたいなやり取りをしていた相方ではある。w
それにしても、イケメン(イクメン?)であろうが、弁護士であろうが、自民党議員はアホばかりということが、なぜかここへきて急激にバレるようになった気がするが、マスコミの態度が変わったのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/450.html#c1
3. 2016年2月18日 01:01:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[364]
そういえば、あの当時からこんな意見もあった。
報道写真家から(2) 「民主化」される中東のゆくえ 1 2011年02月25日
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo2/e/b56982c49f5b0a0601b6125ee62ebef0
(一部転載)
できすぎた展開
今回の出来事の発端は、チュニジアでの一人の若者(Mohammed Bouazizi)の焼身自殺だとされている。しかし、抗議の焼身自殺がこれまでイスラム社会でなかったわけではない。それが今回だけ、大統領を逃走させるほどの暴動に発展したというのは少し不自然ではないだろうか。そんな先例はどこの社会でも聞いたことがない。
メディアも、たった一人の焼身自殺によって、大規模な暴動が発生し、大統領を逃走させ、それが他国にまで波及したということを信じているとは思えない。そんな話は荒唐無稽というしかない。しかし、そういうことになっているので、メディアはそのように報道しなければならない。メディアは、不自然さが露にならないよう工夫しながら報道している。メディアの腕の見せ所であり、メディアとはそのためにこそ存在する、操作のプロフェッショナルなのだ。作為のある出来事もメディアの手にかかれば、違和感のないごく自然な出来事という印象を与える。
メディアはこう解説する。イスラム教では自殺を禁じている。また、体は来世のために必要なので火葬を行なってはならないとされている。このようなイスラム世界で、自らの体を焼いて死ぬというのは、極めて異例な行為だ。厳格な戒律を、いわば二重に破ってまで自らの体に火を放ち、政府に抗議した青年の激しい思いに、イスラムの人々は強い衝撃を受け、事態を重く受け止め、そして、腐敗した独裁政府への抗議に立ち上がったのだ、と。まるで、風が吹けば桶屋が儲かる式の説明だ。結局これは何も説明していない。
青年の焼身自殺、暴動、そして大統領の逃走、この三つの出来事の空隙を、それらしい積み木細工で埋め、スムースな流れを作っただけだ。
しかし、メディアの手にかかると、単なる積み木細工にも臨場感と信憑性が添加される。もともと世界中の人びとは、心の中にこうしたファンタジーを受け入れる体勢が準備されている。一人の若者の絶望的な憤死が、人びとの心を動かし、ついには独裁者を打倒したのだ、という展開は、世界中の誰もが好む黄金のスーパー・ファンタジーなのだ。
今回の事態が偶発的な出来事だと考えるには無理がありすぎる。報道を順番に並べてみると、いかにも自然な流れのように見える。しかし、あまりにも自然すぎる。役者がきちんと配置され、展開にまったく無駄がない。無駄がなさすぎる。
チュニジアのベンアリ大統領はBouaziziの死亡後、たった10日後に国を逃亡した。エジプトのムバラク大統領はもう少しがんばって、暴動発生から18日後に辞任した。あまりにも展開がスムースかつコンパクトにまとまりすぎている。彼らは、23年、あるいは30年も独裁体制を維持してきたのだ。それがたった10日や18日で、ほとんど抵抗らしい抵抗もせず自ら退いたのだ。暴動以外の要素がなければ、こんなすばやい決断はできない。
フェイスブック、ツイッターは隠れ蓑
この出来事の重要な配役に、フェイスブックやツイッターがある。これらが本当に何らかの役割を果たしたと証明するものは何も提示されていない。メディアがそう主張しているだけだ。もちろん、何らかの痕跡はいたるところにあるだろう。しかし、それらが実際に効果を発揮したという証明にはならない。フェイスブックやツイッターが歴史を変えた、とメディアが盛んに喧伝すれば、人びとは簡単に信じてしまう。こうしたツールには、もともとそうした幻想を抱かせるものがある。これも人びとが受け入れやすいファンタジーの一つだ。
ブログが世界中で流行したとき、ブログが世界を変えると盛んに吹聴された。ブログが既存メディアの脅威になるとか、あるいは駆逐するという論評さえたくさんあった。しかし、いま、そんな与太話を信じる者はいない。ブログやフェイスブック、ツイッターなどが登場すると、決まって過剰な評価がなされる。しかし、実際は、ささやかな意見表明や友人間の交流、ビジネスの販促やクレーム処理に一定の効果があるという程度のツールにすぎない。
今回の中東「民主化」運動の原動力となったのがフェイスブックやツイッターだとしたら、こうしたツールの先進的利用国で何も起こらないのはいったいなぜだ。チュニジアやエジプトが欧米よりもSNSの活用先進国だとは思えない。そもそもこうした国では、一家に一台パソコンがあるわけではない。たいていの人はネットカフェまで出かけなければならない。家庭のパソコンなら一日に何十回でもネットにアクセスできるが、ネットカフェに一日何十回も通う者などいない。
ただ、途上国でも携帯電話の普及率は高い。しかし、ネット接続できる機種の普及率となるとあやしい。貧困層が購入する主要機種はノキア製のNokia1100だ。これは途上国を中心に2億5000万台も使用されている驚異のベストセラー機で、携帯電話のAK-47と評されたりしている。安くて丈夫で長持ち。この機種の機能はいたってシンプルで、通話とテキスト送信のみだ。いったいどれだけの人が携帯電話でフェイスブックやツイッターにアクセスしたのか、大いに疑問だ。
メディアは、長期独裁政権を短期間で崩壊させるほどの群集を、瞬く間に結集させた手柄を、フェイスブックやツイッターに担わせようとしているだけなのだ。それは、群集が結集した本当の要因を覆い隠したいからだ。
先例に学ぶならば、大規模な動員を短期間で可能にするのは軍隊だけだ。エジプト軍の総兵力は45万だ。蜂起の最中、エジプト軍は群集に発砲していない。軍が群集に味方したように見えるが、軍が群集を動員したのなら発砲するわけがない。軍隊が群集を守っているように見せれば、誰もが安心して群集に参加する。軍は最初の数万人程度を自前で動員すれば、あとは群集がさらなる群集を呼ぶ。もし、軍が群集を集めたとなれば、それはただのクーデターということになる。それでは世界は納得しない。大群衆を動員した主体を隠すために持ち出されたのが、フェイスブックやツイッターだ。
政府に抗議する人びとはフェイスブックやツイッターを存分に活用し、広範に街頭参加を呼びかけ、多くの人びとがその声に呼応し、瞬く間に抗議の輪が広がった、という筋立てはとても分かりやすく、受け入れやすい。そして、軍部は民衆の運動を静かに見守り続けた、という設定にすれば、クーデターと違って、どこからも文句のでない美しいファンタジーが完成する。
1. 2016年2月18日 21:04:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[365]
大竹さんに賛成だ。
戦後じゃないとすれば「戦前だ」ということだからな。
パシリが戦争をさせられてもろくなことは無い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/480.html#c1
38. 2016年2月18日 21:35:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[366]
アメリカの日本以上の格差社会を見れば、日本がアメリカの一部になり、日本国民がアメリカ国民になって、嬉しいのは富裕層だけ。
庶民は今以上の貧困の中で喘ぐことになる。
丸山はそうなれば良いと思っているのだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/439.html#c38
4. 2016年2月20日 13:56:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[367]
高校生未来会議か。初めて聞く名前だがなかなか香ばしい、いや、素敵な団体のようだ。
ここにも紹介しているブログがあったが、一夫多妻を女子高生から提唱するなど、かなり斬新だ。
【高校生未来会議】安倍アンコンJK「一夫多妻制にすべき。家事シェアできるし子育て相談し合えるし」【美しい国】 [無断転載禁止]c2ch.net
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51901939.html
そういえば何とか会議という団体が他にもあったが、もちろん無関係だよな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/564.html#c4
1. 2016年2月20日 14:04:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[368]
海賊だってやっぱり「経費」がかかるんだよな。
「採算割れ」になったらやってらんないってことか?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/634.html#c1
2. 2016年2月20日 14:17:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[369]
参考
「韓国人慰安婦を強制連行」と書いたのは朝日でなく産経新聞だった! 植村記者に論破され阿比留記者が赤っ恥(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/678.html
女子挺身隊と慰安婦の混同も…慰安婦「誤報」の元祖は朝日新聞でなく産経新聞だった! 阿比留記者また赤っ恥(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/556.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/569.html#c2
2. 2016年2月20日 14:28:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[370]
日本も株で損した年金資金があったら買えたのにねえ。
むしろ、そっちを買うべきだったか?
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/629.html#c2
16. 2016年2月20日 21:20:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[371]
>>10
もしかして、あなたのお考えでは今、戦争のできる国になると、属国状態から自立できるというわけですか?
私はそうは思いません。
アメリカの都合による戦争につきあわず、近隣諸国と戦争をしないでいい関係を結べるようになるのが自立への道。成熟した大人の国家へのです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/480.html#c16
8. 2016年2月20日 21:46:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[372]
まあ、高品質の中古を上手く狙って安く買うのは賛成だけど、不動産と大家業に輝かしい未来があるとも思えない。うちの周りも空き家が増えて来たよ。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/638.html#c8
1. 2016年2月20日 21:57:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[373]
大体理屈からしておかしい。
定数削減で議員になれなくなった人はもう議員じゃない。残った議員の報酬は相変わらず。
それじゃ「現職の国会議員が身を切る」ことになってない。
身を切るなら、政党助成金・交付金の廃止だろう。
元々は企業献金廃止するからと言って始まった助成金。
なのに実際には献金は廃止されてないんだから助成金廃止しろよ。
それが「国会議員が身を切る」だろ?
10人20人の議席を失くしても助成金なくすより費用は小さいのと違うか?
日本は諸外国と比べて国会議員が多いわけじゃないと何かで見た。
むしろ欧米と比べても少ないらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/582.html#c1
2. 2016年2月20日 21:59:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[374]
もちろん、人口比に対してな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/582.html#c2
11. 2016年2月21日 00:28:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[375]
一昨年の記事だけど、少なくとも以下を見ると、この団体の代表でAO義塾塾長の斎木陽平氏が昔から安倍さんと親しいのは本当みたいなんだが。
http://korokial.com/archives/2091
私の頃は泣いても笑ってもの一発勝負で、AO入試なんてものは無かったから知らなかったのだが、こんな「自己推薦書」とかをを出すんだね。
勉強になりました。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/564.html#c11
18. 2016年2月21日 00:48:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[376]
>>17
たしかに「専守防衛力」は大事です。
しかしそれと同時に政治力、外交力、そして相互利益のある経済関係を外国と結ぶことが必要です。
>ずっと子供のままでいいんじゃない。ずっと進駐軍に支配されて、ずっと沖縄もアメリカのもので、日本も独立しないで、ギブミー・チョコレートで、給食は脱脂粉乳が一番いい。って言うのと同じ。
そもそも日本は何時から、あなたの言うような「子供状態」だったのでしょう?
それは「アメリカに負けたショックで大人から子供に退行してしまった」ということですか?
おそらくそうではないでしょう。戦時中、いえ戦前に、すでに未熟であったから、戦後もそうであったということに過ぎないのではないでしょうか。
だから、勝ち目のない相手と戦争してしまった。おそらくはそういうことです。
戦争が始まる前、日本の軍人や政治家の中にも冷静な判断力を持って、戦争に反対した人もいたそうですが、多くの成熟していない政治家、軍人、国民が戦争に入ることを許してしまった。(もちろん、相手の挑発もあったのかもしれないが、それに乗らないだけの「大人国」としての力量が無かった)
だから今、そうならないことが必要なのです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/480.html#c18
3. 2016年2月21日 00:59:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[377]
共産党に似て来た?
鵺のような掴みどこの無い政党から、主張がはっきりして来たということなら、褒め言葉でしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/585.html#c3
19. 2016年2月21日 01:14:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[378]
>>17
たぶん、あなたは脱脂粉乳を飲んではいないでしょう。
私は脱脂粉乳を飲んだ最後の世代ですが、あれは美味しいものではありませんでした。それでも戦後間もないころの、餓えに苦しむ都会の子供たちを幾らかでも支えたかもしれないことを思うと、軽々しく言うことはできません。
私の年上の友人の小学生時代はまだ、脱脂粉乳の配給さえも無く、昼時にはいつも空腹を抱えて教室から立ち去ったそうです。
二人の兄は戦死、父は戦時中の貧困の中で病死。
戦後に母親は五人の子を抱えて狭い家をパンパンに貸し、彼女らが客を連れてくると子供たちは部屋を開け渡して狭い物置の中で、お姐さんたちのお商売が終わるのを待っていたそうです。
そんな時代が再び来てほしくは無いが、これからの戦争は、核兵器もあちこちの国にありますから、もし、起こすならば、さらに悲惨なことになるでしょう。
少なくとも何処の国であれ、庶民の中に勝者は残りません。
2. 2016年2月22日 01:43:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[379]
高校生たちをヤジる人の年齢はわかりませんが、おそらく“徴兵年齢”よりも高い人たちではないかと思います。
つまり、国が「兵士として役に立つ」とは見做さない年齢です。少なくとも、高校生よりは幾つも年上でしょう。
(徴兵制じゃないぞ、とか言ってる人もいますが、法的な徴兵制でなくても「経済(格差)徴兵制」というのがあるのは、今や日本でも広く知られているところです。中でも「奨学金を返す代わり」にとかいうのは強制力が強すぎますので、ほとんど普通の意味に近い「徴兵制」だと私は思います)だから、もし日本が今、「普通に戦争をする国」になったら「戦死する確率」は間違いなく彼等より高校生の方が高いでしょう。
いや、私などが何も言わなくてもデモに参加している高校生たちはきっと、よくわかっています。
自分たちの未来は自分たちで守らなければと。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/642.html#c2
9. 2016年2月22日 01:53:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[380]
あれ?思い出したけど、そもそも共産党に似て来たと近頃言われてたのは自民の方では?
「党議拘束」とかで「党内での異論を認めない」という点でだけど、誰かがそう言ってた。
もっとも、党議拘束してまで進んでく方向は真逆みたいだけどね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/585.html#c9
4. 2016年2月23日 00:24:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[381]
「国立大として運営費交付金が投入されている中であえてそういう表現をすることは、私の感覚からするとちょっと恥ずかしい」
ほう。大学生にもなって、国歌を強制的に歌わせられている国はどことどこなのだろう。
日本は安倍総理も何度も言っているように「欧米と価値観を同じくする国」であるはずだが、その欧米では、どこかで大学生に式典で国家を強制的に歌わせているところがあるのだろうか?
馳文科大臣は当然そうしたことを知っていて「自分の感覚ではそうしないのが恥ずかしい」と言ったのだろうな。
お隣の北朝鮮あたりはおそらく歌わせているんじゃないかという感じがするが(違ったらごめん)もしかして、それに比べて歌わせないのは恥ずかしいとか思ったのかもしれないな。なるほど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/679.html#c4
4. 2016年2月23日 00:34:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[382]
なんかつくづく脇が甘い人だな、丸山さんて。
政治家としても、もちろんダメだが(しかし政治家にはこの程度の人はゴロゴロいそうだが)何があってもこんな人に弁護を頼みたいとは思わないわ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/648.html#c4
2. 2016年2月23日 00:59:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[383]
「日本国憲法が気に入らないという人は日本から出て行けばよいのではないだろうか?:エリック ・C氏」
たしかに。日本国憲法が気に入らないと言う人たちは、自分たちが支持することにクレームを付ける相手にはよくそう言うからな。だからその論理で行けば当然そうなるだろう。旧憲法並みに庶民の人権が保障されない国ならまだありそうだから、そちらに亡命申請してみてはどうだろう?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/688.html#c2
5. 2016年2月23日 01:11:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[384]
そういえばEU諸国などでは大学を含む高等教育は、ほぼ無償(国費)だそうだが、だからと言って式典で国歌を強要しているとかいう話は聞かないな。
いや、別にいいんだよ。「他所は他所、うちはうち」だからね。
馳文科大臣も子供の頃はお母ちゃんにそう言われて育ったんだろう?
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/679.html#c5
32. 2016年2月24日 00:46:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[385]
上の方になんだが大学に校歌があると思ってる人がいるけど(学校なら、校歌と国歌を歌うのは当然とかなんとか)少なくとも私の行った大学には無かったと思う。(国立じゃないけど)
そんなものがあるとこがあるのか?(旧制高校なんかから昇格したとこは「寮歌」とかあるようで、知り合いの北大出の爺さんは酔っぱらうと「都ぞ弥生の」とか歌うけど、あれは「校歌」じゃないから)
どっちにしても「きみが〜よ〜は〜」と皆で揃って歌わされるのは高校までにしてほしい。
大体、自民のおえらいさんだって高級官僚の人たちだって、大学時代になんか、まず絶対に歌ったことはないはず。
下村さんも馳さんもきっと歌ってないよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/679.html#c32
2. 2016年2月25日 00:54:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[386]
>>1
同意。
だいたい、国費、国費と言うがその国費は誰が稼いだ?文科大臣が土方でもして汗水たらして稼いでくれたのか?
違うだろう。国民が汗水垂らして稼いだ金、それも近頃じゃあ、所得の少ない層からも消費税で絞りあげた金だ。
それをまるで、自分が稼いでやったみたいに偉そうに、それを出してやる引き換えに自分たちの言うことを聞けという権利は大臣にだってない。
国民の大多数が大学で国歌を謳ってほしいと切に願っているわけじゃないだろう。
国民の願いなら、もっと切実なことが、政治家にまともにやってほしいことが他にいくらもあるんだ。
一時的に政権を担っているからと言って、何でも思う通りに出来ると思うなよ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/777.html#c2
6. 2016年2月25日 21:52:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[387]
またかよ。
原発事故としては史上最大の福島原発事故で「今までもこれからも誰も健康被害を受けない」のなら「放射能なんて人体に害はない」と言ってるのと同じ。つまり「核戦争になっても通常爆弾による被害以上のことは何も起こらない」と言ってるのと同じ。だから「核戦争など怖がらず、どんどんやりなさい」と言ってるのと同じことだ。
滅多に読まないが、池田信夫が主宰するアゴラなんて、そんな、カルトな論者ばっかりみたいだな。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/114.html#c6
101. 2016年2月29日 02:20:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[388]
そう言えば前に新党大地のサイトでこんな記事を見たので貼っておく。
それにしても鈴木宗男はどうなっちゃったんだか。
http://muneookhotsk.blog.fc2.com/blog-entry-89.html
憲法第9条とその成り立ちの思想背景
May.07 2013 政治・行政 comment(0) trackback(0)
(以下転載)
Twitterで見つけた、9条の成り立ちと幣原喜重郎の思想的背景が憲法調査会で報告されていることがわかった。
全国会議員及び国民は、憲法議論の前に、この幣原喜重郎の想いを今一度確認することが必要であろう。
(この資料は国会図書館内にある憲法調査会資料(西沢哲四郎旧蔵)と題されたものを私(今川)が川西市立図書館を通じて国会図書館にコピーを依頼して手に入れ、さらにそのコピーをワードに移し替えたものである。原文は縦書きであるが、ホームページビルダーの性質上、横書きで書いている)
昭和三十九年二月
幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について
ー 平 野 三 郎 氏 記―
憲法調査会事務局
は し が き
この資料は、元衆議院議員平野三郎氏が、故幣原喜重郎氏から聴取した、戦争放棄条項等の生まれた事情を記したものを、当調査会事務局において印刷に付したものである。
なお、この資料は、第一部・第二部に分かれているが、第一部・第二部それぞれの性格については、平野氏の付されたまえがきを参照されたい。
昭和三十九年二月
憲法調査会事務局
第一部
私が幣原先生から憲法についてのお話を伺ったのは、昭和二十六年二月下旬のことである。同年三月十日、先生が急逝される旬日ほど前のことであった。場所は世田谷区岡本町の幣原邸であり、時間は二時間ぐらいであった。
側近にあった私は、常に謦咳にふれる機会はあったが、まとまったお話を承ったのは当日だけであり、当日は、私が戦争放棄条項や天皇の地位について日頃疑問に思っていた点を中心にお尋ねし、これについて幣原先生にお答え願ったのである。
その内容については、その後まもなくメモを作成したのであるが、以下はそのメモのうち、これらの条項の生まれた事情に関する部分を整理したものである。
なお、当日の幣原先生のお話の内容については、このメモにもあるように口外しないようにいわれたのであるが、昨今の憲法制定の経緯に関する論議の状況にかんがみてあえて公にすることにしたのである。
問 かねがね先生にお尋ねしたいと思っていましたが、幸い今日はお閑のようですから是非うけたまわりたいと存じます。
実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。
あれは現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ独立の暁には当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。
答 いや、そうではない。あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な
結論というようなものだ。
問 そうしますと一体どういうことになるのですか。軍隊のない丸裸のところへ敵が攻めてきたら、
どうする訳なのですか。
答 それは死中に活だよ。一口に言えばそういうことになる。
問 死中に活といいますと・・・・・。
答 たしかに今までの常識ではこれはおかしいことだ。しかし原子爆弾というものができた以上、世界の事情は根本的に変わって終ったと僕は思う。何故ならこの兵器は今後更に幾十倍幾百倍と発達するだろうからだ。恐らく次の戦争は短時間のうちに交戦国の大小都市が悉く灰燼に帰して終うことになるだろう。そうなれば世界は真剣に戦争をやめることを考えなければならない。そして戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる。
問 しかし日本だけがやめても仕様がないのではありませんか。
問 そうだ。世界中がやめなければ,ほんとうの平和は実現できない。しかし実際問題として世界中が武器を持たないという真空状態を考えることはできない。
答 それについては僕の考えを少し話さなければならないが、僕は世界は結局一つにならなければならないと思う。つまり世界政府だ。世界政府と言っても、凡ての国がその主権を捨てて一つの政府の傘下に集まるというようなことは空想だろう。だが何らかの形における世界の連合方式というものが絶対に必要になる。何故なら、世界政府とまでは行かなくとも、少なくも各国の交戦権を制限し得る集中した武力がなければ世界の平和は保たれないからである。凡そ人間と人間、国家と国家の間の紛争は最後は腕づくで解決する外はないのだから、どうしても武力は必要である。しかしその武力は一個に統一されなければならない。二個以上の武力が存在し、その間に争いが発生する場合、一応は平和的交渉が行われるが、交渉の背後に武力が控えている以上、結局は武力が行使されるか、少なくとも武力が威嚇手段として行使される。
したがって勝利を得んがためには、武力を強化しなければならなくなり、かくて二個以上の武力間には無限の軍拡競争が展開され遂に武力衝突を引き起こす。すなわち戦争をなくするための基本的条件は武力の統一であって、例えばある協定の下で軍縮が達成され、その協定を有効ならしむるために必要な国々か進んで且つ誠意をもってそれに参加している状態、この条件の下で各国の軍備が国内治安を保つに必要な警察力の程度にまで縮小され、国際的に管理された武力が存在し、それに反対して結束するかもしれない如何なる武力の組み合わせよりも強力である、というような世界である。
そういう世界は歴史上存在している。ローマ帝国などがそうであったが、何より記録的な世界政府を作ったものは日本である。徳川家康が開いた三百年の単一政府がそれである。この例は世界を維持する唯一の手段が武力の統一であることを示している。
要するに世界平和を可能にする姿は、何らかの国際機関がやがて世界同盟とでも言うべきものに発展しその同盟が 国際的に統一された武力を所有して世界警察としての行為を行うほかはない。このことは理論的に昔から分かっていたことであるが、今まではやれなかった。しかし原子爆弾というものが出現した以上、いよいよこの理論を現実に移す秋が来たと僕は信じた訳だ。
問 それは誠に結構な理想ですが、そのような大問題は大国同志が国際的に話し合って決めることで、日本のような敗戦国がそんな偉そうなことを言ってみたところでどうにもならぬのではないですか。
答 そこだよ、君。負けた国が負けたからそういうことを言うと人は言うだろう。君の言うとおり正にそうだ。しかし負けた日本だからこそできることなのだ。おそらく世界には大戦争はもうあるまい。もちろん、戦争の危機は今後むしろ増大すると思われるが、原子爆弾という異常に発達した武器が、戦争そのものを抑制するからである。第二次世界大戦が人類が全滅を避けて戦うことのできた最後の機会になると僕は思う。
如何に各国がその権利の発展を理想として叫び合ったところで、第三次世界大戦が相互の破滅を意味するならば、いかなる 理想も人類の生存には優先しないことを各国とも理解するからである。したがって各国はそれぞれ世界同盟の中へ溶け込む外はないが、そこで問題はどのような方法と時間を通じて世界がその死顎の理想に到達するかということにある。人類は有史以来最大の危機を通過する訳だがその間どんなことが起こるか、それはほとんど予想できない難しい問題だが、唯一つ断言できることは、その成否は一に軍縮にかかっているということだ。もしも有効な軍縮協定ができなければ戦争は必然に起こるだろう。
既に言った通り、軍拡競争というものは際限のない悪循環を繰り返すからだ。常に相手より少しでも優越した状態に己を位置しない限り安心できない。この心理は果てしなく拡がって行き何時かは破綻が起る。すなわち協定なき世界は静かな戦争という状態であり、それは嵐の前の静けさでしかなく、その静けさがどれだけ持ちこたえるかは結局時間の問題に過ぎないとい恐るべき不安状態の連続になるのである。 そこで軍縮は可能か、どのようにして軍縮をするかということだが、僕は軍縮を身をもって体験してきた。世の中に軍縮ほど難しいものはない。交渉に当たるものに与えられる任務は如何にして相手を欺瞞するか
にある。
国家というものは極端なエゴイストであって、そのエゴイズムが最も狡猾で悪らつな狐狸となることを
交渉者に要求する。虚虚実実千変万化、軍縮会議に展開される交渉の舞台裏を覗きみるなら、何人も戦慄
を禁じ得ないだろう。
軍縮交渉とは形を変えた戦争である。平和の名をもってする別個の戦争であって、円滑な合意に達する可
能性など初めからないものなのだ。
原子爆弾が登場した以上、次の戦争が何を意味するか、各国とも分るから、軍縮交渉は行われるだろう。
むしろ軍縮交渉は合法的スパイ活動の場面として利用される程である。不信と猜疑が亡くならない限りそ
れは止むを得ないことであって、連鎖反応は連鎖反応を生み、原子爆弾は世界中に拡がり、終りには大変
なことになり、遂には身動きもできないような瀬戸際に追いつめられるだろう。
そのような瀬戸際に追いつめれても各国はなお異口同音に言うだろう。軍拡競争は一刻も早く止めなけ
ればならぬ。
それは分っている。分ってはいるがどうしたらいいのだ。自衛のためには力が必要だ。相手がやることは
自分もやらねばならぬ。 相手が持っているものは自分も持たねばならぬ。その結果がどうなるか、そん
なことは分らない。自分だけではない。誰にも分ら ないことである。とにかく自分は自分の言うべきこ
とを言っているより仕方はないのだ。責任は自分にはない。どんなことが起ろ うと、責任は凡て相手方
にあるのだ。
果てしない堂々巡りである。誰にも手のつけられないどうしようもないことである。集団自殺の先陣争
いと知りつつも、一歩で も前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが軍拡競争の果ての姿で
あろう。要するに軍縮は不可能である。絶望とはこのことであろう。唯もし軍縮を可能にする方法がある
とすれば一つだけ方法がある。 それは世界が一せいに一切の軍備を廃止することである。
一、二、三の掛け声もろともすべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。もち
ろん不可能である。それ が不可能なら不可能なのだ。ここまで考えを進めてきたときに、九条というも
のが思い浮かんだのである。そうだ。誰かが自発的 に武器を捨てるとしたらー最初それは脳裏をかすめ
たひらめきのようなものだった。次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。
自分は何を考えようとしているのだ。相手はピストルをもっている。その前にはだかのかだかをさらそ
うと言う。なんという馬鹿げたことだ。恐ろしいことだ。自分はどうかしたのではないか。
もしこんなことを人前で言ったら、幣原は気が狂ったと言われるだろう。まさに狂気の沙汰である。
しかしそのひらめきは僕の頭の中でとまらなかった。どう考えてみても、これは誰かがやらなけれ
ばならないことである。恐らくあのとき僕を決心させたものは僕の一生のさまざまな体験ではなかっ
たかと思う。何のために戦争に反対し何のために命を賭けて平和を守ろうとしてきたのか。今だ。
今こそ平和だ。今こそ平和のために起つ秋ではないか。そのために生きてきたのではなかったか。
そして僕は平和の鍵を握っていたのだ。何か僕は天命をさずかったような気がしていた。
非武装宣言ということは、従来の観念からすれば全く狂気の沙汰である。だが今では正気の沙汰と
は何かということである。武装宣言が正気の沙汰か、それこそ狂気の沙汰だという結論は、考えに考え
抜いた結果もう出ている。
要するに世界は今一人の狂人を必要としているということである。何人かが自ら買って出て狂人とな
らない限り、世界は軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができないのである。これは素晴らしい狂人で
ある。世界史の扉を開く狂人である。その歴史的使命を日本が果たすのだ。
日本民族は幾世紀もの間、戦争に勝ち続け、最も戦闘的に戦いを追求する神の民族と信じてきた。
神の信条は武力である。その神は今や一挙に下界に墜落した訳だが、僕は第九条によって日本民族は依然
として神の民族だと思う。何故なら武力は神でなくなったからである。神でないばかりか、原子爆弾とい
う武力は悪魔である。日本人はその悪魔を投げ捨てることによって再び神の民族になるのだ。
すなわち日本はこの神の声を世界に宣言するのだ。それが歴史の大道である。悠々とこの大道を行けば
よい。死中に活というのはその意味である。
問 お話の通りやがて世界はそうなると思いますが、それは遠い将来のことでしょう。
しかしその日が来るまではどうする訳ですか。目下のところは差当りは問題ないとしても、他日
独立した場合、敵が口実をつけて侵略したらです。
答 その場合でもこの精神を貫くべきだと僕は信じている。そうでなければ今までの戦争の歴史を繰り返す
だけである。しかも次の戦争は今までとはわけが違う。僕は第九条を堅持することが日本の安全のため
にも必要だと思う。もちろん軍隊をもたないと言っても警察は別である。警察のない社会は考えられな
い。とくに世界の一員として将来世界警察への分担負担は当然負わなければならない。しかし強大な武
力と対抗する陸海空軍というものは有害無益だ。僕は我国の自衛は徹頭徹尾正義の力でなければならな
いと思う。
その正義とは日本だけの主観的な独断ではなく、世界の公平な与論によって裏付けされたものでなけ
ればならない。そうした与論が国際的に形成されるように必ずなるだろう。何故なら世界の秩序を維持
する必要があるからである。もしある国が日本を侵略しようとするそのことが世界の秩序を破壊する恐
れがあるとすれば、それによって脅威を受ける第三国は黙っていない。その第三国との特定の保護条約
生むにかかわらず、その第三国は当然日本の安全のために必要な努力をするだろう。要するにこれから
は世界的視野に立った外交の力によってわが国の安全を守るべきで、だからこそ死中に活があるという
訳だ。
問 よく分りました。そうしますと憲法は先生の独自の御判断で出来たものですか。一般に信じられている
ところは、マッカーサー元帥の命令の結果ということになっています。もっとも草案は勧告という形で
日本に本に提示された訳ですが、あの勧告に従わなければ天皇の身体も保証できないという恫喝があっ
たのですから事実上命令に外ならなかったと思いますが。
答 そのことは此処だけの話にしておいて貰わねばならないが、実はあの年(昭和二十年)の春から正月に
かけ僕は風邪をひいて寝込んだ。僕が決心をしたのはその時である。それに僕には天皇制を維持すると
いう重大な使命があった。元来、第九条のようなことを日本側から言い出すようなことは出来るもので
はない。まして天皇の問題に至っては尚更である。この二つに密接にからみ合っていた。実に重大な段
階であった。
幸いマッカーサーは天皇制を維持する気持ちをもっていた。本国からもその線の命令があり、アメリ
カの肚は決まっていた。所がアメリカにとって厄介な問題があった。それは豪州やニュージーランドな
どが、天皇の問題に関してはソ連に同調する気配を示したことである。これらの国々は日本を極度に恐
れていた。日本が再軍備したら大変である。戦争中の日本軍の行動はあまりにも彼らの心胆を寒からし
めたから無理もないことであった。
日本人は天皇のためなら平気で死んでいく。殊に彼らに与えていた印象は、天皇と戦争の不可分とも
言うべき関係であった。これらの国々はソ連への同調によって、対日理事会の評決ではアメリカは孤立
する恐れがあった。
この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を同時に提案することを僕は考えた訳である。
豪州その他の国々は日本の再軍備化を恐れるのであって、天皇制そのものを問題にしている訳ではな
い。故に戦争が放棄された上で、単に名目的に天皇が存続するだけなら、戦争の権化としての天皇は消
滅するから、彼らの対象とする天皇制は廃止されたと同然である。もともとアメリカ側である豪州その
他の諸国は、この案ならばアメリカと歩調を揃え、逆にソ連を孤立させることができる。
この構想は天皇制を存続すると共に第九条を実現する言わば一石二鳥の名案である。もっとも天皇制
存即と言ってもシムボルということになった訳だが、僕はもともと天皇はそうあるべきものと思ってい
た。元来天皇は権力の座になかったのであり、またなかったからこそ続いていたのだ。もし天皇が権力
をもったら、何かの失政があった場合、当然責任問題が起って倒れる。世襲制度である以上、常に偉人
ばかりとは限らない。日の丸は日本の象徴であるが、天皇は日の丸の旗を維持する神主のようなもので
あって、むしろそれが天皇本来の昔に戻ったものであり、その方が天皇のためにも日本のためにも良い
と僕は思う。
この考えは僕だけではなかったが、国体に触れることだから、仮にも日本側からこんなことを口にす
ることは出来なかった。憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそうい
う形でなかったら実際に出来ることではなかった。
そこで僕はマッカーサーに進言し、命令として出してもらうように決心したのだが、これは実に重大
なことであって、一歩誤れば首相自らが国体と祖国の命運を売り渡す国賊行為の汚名を覚悟しなければ
ならぬ。松本君にさえも打ち明けることのできないことである。幸い僕の風邪は肺炎ということで元帥
からペニシリンというアメリカの新薬を貰いそれによって全快した。そのお礼ということで僕が元帥を
訪問したのである。
それは昭和二一年の一月二四日である。その日僕は元帥と二人きりで長い時間話し込んだ。
すべてはそこで決まった訳だ。
問 元帥は簡単に承知されたのですか。
答 マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟とい
うか、話はうまく行った訳だ。しかし第九条の永久的な規定ということには彼も驚いていたようであっ
た。僕としても軍人である彼が直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、
賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。
元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二
点であった。
それについて僕は言った。
日米親善は必ずしも軍事一体化ではない。日本がアメリカの尖兵となることが果たしてアメリカのため
であろうか。
原子爆弾はやがて他国にも波及するだろう。次の戦争は想像に絶する。世界は亡びるかも知れない。
世界が亡びればアメリカも亡びる。問題は今やアメリカでもロシアでも日本でもない。問題は世界であ
る。いかにして世界の運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったら誰が世界の
運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったらだれが世界の運命を切り拓くか。
好むと好まざるにかかわらず、世界は一つの世界に向って進む外はない。来るべき戦争の終着駅は破
滅的悲劇でしかないからである。その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言う
べき軍縮を可能にする突破口は自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。同時にそのよ
うな戦争放棄国の出現もまた空想に近いが、幸か不幸か、日本は今その役割を果たしうる位置にある。
歴史の偶然は日本に世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。
貴下さえ賛成するなら、現段階における日本の戦争放棄は対外的にも対内的にも承認される可能性が
ある。歴史の偶然を今こそ利用する秋である。そして日本をして自主的に行動させることが世界を救い、
したがってアメリカをも救う唯一つの道ではないか。
また日本の戦争放棄が共産主義者に有利な口実を与えるという危険は実際ありうる。しかしより大き
な危険から遠ざかる方が大切であろう。世界はここ当分資本主義と共産主義の宿敵の対決を続けるだろ
うが、イデオロギーは絶対的に不動のものではない。それを不動のものと考えることが世界を混乱させ
るのである。未来を約束するものは、たえず新しい思想に向って創造発展していく道だけである。共産
主義者は今のところはまだマルクスとレーニンの主義を絶対的真理であるかのごとく考えているが、そ
のような論理や予言はやがて歴史のかなたに埋没してしまうだろう。
現にアメリカの資本主義が共産主義者の理論的攻撃にもかかわらずいささかの動揺も示さないのは、
資本主義がそうした理論に先行して自らを創造発展せしめたからである。それと同様に共産主義のイデ
オロギーもいずれ全く変貌してしまうだろう。いずれにせよ、ほんとうの敵はロシアでも共産主義でも
ない。
このことはやがてロシア人も気付くだろう。彼らの敵もアメリカでもなく資本主義でもないのである。
世界の共通の敵は戦争それ自体である。
問 天皇陛下はどのように考えておかれるのですか。
答 僕は天皇陛下は実に偉い人だと今もしみじみと思っている。マッカーサーの草案をもって天皇の御意
見を伺いに行った時、実は陛下に反対されたらどうしようかと内心不安でならなかった。
僕は元帥と会うときはいつも二人きりだったが、陛下の時は吉田君にも立ち会ってもらった。
しかし心配は無用だった。陛下は言下に、徹底した改革案を作れ、その結果天皇がどうなってもかま
わぬ、といわれた。この英断で閣議も納まった。終戦の御前会議の時も陛下の御裁断で日本は救
われたと言えるが、憲法も陛下の一言が決したと言ってもよいだろう。
もしあのとき天皇が権力に固執されたらどうなっていたか。恐らく今日天皇はなかったであろう。
日本人の常識として天皇が戦争犯罪人になるというようなことは考えられないであろうが、実際は
そんな甘いものではなかった。当初の戦犯リストには冒頭に天皇の名があったのである。
それを外してくれたのは元帥であった。だが元帥の草案に天皇が反対されたなら、情勢は一変して
いたに違いない。
天皇は己を捨てて国民を救おうとしたのであったが、それによって天皇制をも救われたのである。
天皇は誠に英明であった。
正直に言って憲法は天皇と元帥の聡明と勇断によって出来たと言ってよい。たとえ象徴とは言え,
天皇と元帥が一致しなかったら天皇制は存続しなかったろう。危機一髪であったと言えるが、結果に
おいて僕は満足している。
なお念のためだが、君も知っている通り、去年金森君から聞かれた時も僕が断ったように、このいき
さつは僕の胸の中だけに留めておかねばならないことだから、その積りでいてくれ給え。
(以上、転載終わり)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/858.html#c101
11. 2016年2月29日 23:53:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[389]
なぜ落ちない?
まともな報道もせず、時代遅れのおかしな世論調査ばかりやってる自分等が誰より知ってんだろ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/169.html#c11
13. 2016年3月01日 00:17:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[390]
掛け値なしの「マスコミ支持率世論調査」とも言える購読者数の減少を考えてみるんだな。
やり直すなら今のうちだぜ。>マスコミ
NHKの受信料みたいに強制で国民に購読させるわけにはいかんのだからな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/169.html#c13
10. 2016年3月01日 00:21:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[391]
やれやれ。朝日や毎日が「ヒステリックな反原発」に見えるなんて、どんだけ「ヒステリックな親原発」なのやら。w
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/140.html#c10
4. 2016年3月02日 00:07:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[392]
どちらがどちらに受け渡されているのか、「生首」の顔が笑っているのはなぜなのかとか、いろいろ考えさせられるデザインだな・・・てか、意味わからん。w
デザイナー、嫌々引き受けて無茶やったが、頼んだ方もよくわかんなくて「斬新でいいんじゃね?」とか、思ったとか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/217.html#c4
3. 2016年3月02日 00:12:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[393]
誰が作ったんであろうがネトウヨと安倍さんは気にくわないんだろ?
理由はともあれ、提案したのが日本人だから「アメリカが勝手に作って押し付けた」とは言えなくなるだけで反憲法運動は続けんだろうね。
そういうこった。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/223.html#c3
14. 2016年3月02日 00:17:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[394]
ギルバート氏はもはやイロモノ、じゃなかった、キワモノさんんだろう。
そんなキワモノさんを真面目な番組に出演させるとは、もはやチャンネル桜並みのキワモノ放送局だな。
まあ、そう思って見ればいいだけだが、でも受信料払うのはちょっと・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/192.html#c14
7. 2016年3月02日 00:24:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[395]
まあ、安倍政権がこれまで「子育て支援」だとか「女性が活躍する社会」なんてことを一言も言わないで今の状況なら、あの母親も(本当に母親だとしてだが)あそこまで怒ることはなかったんじゃないか?
出来もしないことなんか(やる気もしないのか、わかんないけど)初めから言わないで黙ってればいいんだよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/213.html#c7
2. 2016年3月02日 20:32:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[396]
ていうか、安倍さん自身が実は誰かのロボットじゃないの?
それならそれで仕方がないが、せめて、もっと性能を上げてほしい。
(一応、「日本の総理」ってことになってんだからさ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/258.html#c2
32. 2016年3月02日 20:54:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[397]
思えば、ギルバート氏は最初からタレントだったな。
知識人とは言えなかった。
今更アメリカに帰っても弁護士稼業は出来んでしょうよ。
だから日本で食いつなぐために考えたのがウヨク業。
真面目な右翼だったら、こんなガイジン、怒るよな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/192.html#c32
1. 2016年3月02日 21:11:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[398]
斬首と言えば思い出されるのはIS。
ISと戦争中のロシアであれば、ISに関係のあるテロなのか、あるいは単なる一精神異常者が起こした事件なのかどうかを慎重に調べるのは当然でしょう。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/754.html#c1
3. 2016年3月03日 01:47:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[399]
>>2
私自身はイスラム教徒ではないが、イスラム教徒の友人もいるので、一応言わせてもらう。
イスラムに対する凄い偏見をお持ちのようだが、ISの本性はイスラムではないよ。
阿修羅民ならその程度のことは知っておかないとね。w
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/754.html#c3
16. 2016年3月03日 23:07:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[400]
明治の初めまで日本は夫婦別姓だったそうだよ。それが欧米が夫婦同姓で妻が夫の姓になるのを見て慌ててまねをした。
でも、今の「日本の伝統を重んじる右派」は明治の「薩長閥政府下の日本」が起源だから、それで十分「日本古来の伝統」でOKなわけさ。
(それ以前の、江戸時代とか、室町も鎌倉も平安も全然関係無くて、突然「古事記」とか「日本書紀」に飛ぶのが彼等の「伝統」らしいね。でも古代にはなお、夫婦同姓とかなかったと思うけど、そこはなぜかスルーなんだよな。w)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/271.html#c16
1. 2016年3月04日 20:50:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[401]
受信料長州力?NHKをおちょくる誰かのパロディかと思ったら、本当にやったんだな。
そのセンスがもう、信じられない!
あの点でもこの点でも、NHKはすっかり様変わりしてしまったな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/347.html#c1
1. 2016年3月04日 20:59:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[402]
女性が人間でなければ、女性から生れる男も人間ではなく、女性と交わる男も当然、人間ではあるまいよ。
サウジアラビアのワッハーブ派はイスラムの典型のように思われているが、実はイスラムの中では新興宗派で原理主義。
(キリスト教にも似たような宗派がアメリカにあるらしいが)
ISもその教義から影響を受けているらしいな。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/774.html#c1
2. 2016年3月05日 19:16:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[403]
これが「国立大学では君が代を歌え」と言った人の正体か?
己のいい加減さを棚に上げたい人間ほど、他人には規律を強要するってことだな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/388.html#c2
20. 2016年3月05日 19:26:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[404]
>>17
儒教の影響だろうがなんだろうが、元々西洋にはあっても東アジアにはない習慣だったということです。
それが「西欧かぶれの明治薩長閥政府」が日本の伝統に逆らって行ったということは間違いありません。
もし夫婦同姓で丸く収まるなら、離婚なんて起こらないはずです。
もう、若くもない私の小学校時代の同級生も四人に一人は離婚しました。
名前や法律では人の心を縛ることは不可能ということです
よく「形から入る」とか言いますが「箱」だけ頑丈につくっても無意味です。
国の外交でもそうですが、相手の心も見ずに自分の都合ばかり押し付け合うのでは破局は避けられません。
私はそれぞれのカップルがそれぞれ、自分の本音で話し合って選択できるのが一番だと思います。
「他の多数がそうなのだから合わせよう」と言うことでは、お互いの本音は出ません。双方、あるいは片方が本音が言えない同士では、そもそも結婚すべきではないでしょうから。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/271.html#c20
10. 2016年3月05日 20:47:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[405]
> 紀藤正樹 MasakiKito @masaki_kito
>もはや唖然を通り越して滑稽。ギャク4コマ漫画でも思いつかない>聖火台を置く場所がない新国立競技場... http://fb.me/4s2VaVJtn
2016年3月4日 02:20
むしろ、まともなギャグ漫画家ならベタオチ過ぎて避けるだろうな。
それが実際に起こってしまうという異常事態日本。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/377.html#c10
4. 2016年3月05日 21:30:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[406]
>>2
>意味が違うんだ。そういう即物的な意味合いのものではない。
じゃあ、なんなんだ?メスのウサギはウサギではなく、メスのタマシギはタマシギではないと?
鳥類や哺乳類を指すときにはオスメスどちらもその種族と認識するだろう。
人間も人間という種族として指すなら、男女ともに人間でしかない。
(もちろん、男と女で個人差を超えた違いもあるだろうが、両方揃っての「人間」という種族だ)
それ以外の「人間」なんてのは、文明という「両刃の剣」のマイナス面に毒された連中が作り上げた妄想だよ。
そんな「人間」は本来、存在しない。一部の人間の妄想の中以外にはな。
その妄想を打破しなければ女も男も救われないだろう。
なまじ、「女は人間か?」などというアホらしい質問につきあっては向こうの思うつぼだ。
私も若いころに『[第二の性』は読んだ。
あれはあれで現代文明の中で「“女性”として期待される役割」を担うことへの疑問が書かれたものではあったかと思うが、今となれば上記のような悟りに達したよ。w
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/774.html#c4
20. 2016年3月05日 21:35:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[407]
この投稿で書かれている「なでしこアクション」とかの人たちと「同類項」かどうかは知らないけど、この人の服装なんかは確かに派手だな。
≪ワロタ≫自民・片山さつき議員がファッションセンスを馬鹿にされて大激怒!有権者をブロックへ!片山氏「全くの無知」
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/234.html
この歳の日本人の政治家で「真っピンク」を着ていいのは、今は惜しくも引退されたが「ピンクのおじさん」こと、井脇ノブ子氏くらい。
思えば井脇氏も生学連(生長の家学生連合)出身のバリバリの右翼だったが、あれで近頃の“ウヨジョ”よりは筋が通っていたような気がするよ。
白人女性は年配者でもこんなピンクや赤を着ている人がいるが、それは肌が白くて髪の色が金髪だったりするから。
(白人でも案外、本物の金髪は少なくて、大抵は染めたり脱色したりしているらしいが)
そんなふうだと、おばあちゃんになってもピンクが似合うんだが、一般的な日本人では無理。
政治家なんだからファッションセンスは不可欠という訳ではないが、少しは人の意見も聞けと。
片山さつきは前の夫がDV男だったと週刊誌に語っていたことがあったから、DVを受けた女性には同情的だと思うけどね。
そういえば、櫻井氏や高市氏に比べれば、片山氏などは可憐にさえ見えて来たよ。w
なでしこがその花にもが朝な朝な手に取り持ちて恋ひぬ日なけむ
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/350.html#c20
5. 2016年3月05日 21:48:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[408]
はっきり言ってな、「女は人間か?」なんて、くだらん質問につき合っているヒマは女にはないんだ。
そんなのは女に縁のない男たちが、世界の隅っこでブツブツやってくれればいいと思っている。
それなら、こんなスレ、無視すればいいのに?まあ、そうなんだが。w
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/774.html#c5
22. 2016年3月05日 22:02:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[409]
「山楽ぶらり探訪」さんより、なでしこの花
http://blog.goo.ne.jp/ktmr3366/e/9ba61b92e660c23b0a6e1bdbda0c790d
まあ、誰が「なでしこ」に見えるかは人それぞれだから。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/350.html#c22
6. 2016年3月05日 22:17:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[410]
それからもう一つだけ。
「女は人間か?」なんてアホな質問に付き合わずに女は何をするかだが、もちろん自分の人生を精一杯生きるだけだよ。
「女であること」が不利であろうが有利であろうが、人はその生まれた人生を生きていくしかないんだからな。
男だっておんなじだろ?
7. 2016年3月05日 23:04:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[411]
>>6
それを言えば日本にだって奴隷はあったようだよ。
戦国時代にも負けた側の領民が攫われて奴隷された話とか教育テレビで見た。
それから有名な「安寿と厨子王」も地方官の妻子が人買いに攫われて地方豪族の奴隷になる話。
江戸時代にも詳しい内容は知らないが「庭子・被官」とかいう奴隷制度が一部に残っていたそうだ。
ただし、「奴隷」と一口に行ってもその内容は様々。
ローマ帝国でも奴隷は当たり前で、借金で奴隷になる人もいたし、自分を買い戻すことも可能。事実上の「年季奉公」のようなもので、年季開けみたいな感じで解放される奴隷も多かったらしい。おそらく日本でもそれに近いものであったろう。(ヨーロッパからは美しい女性たちが「性奴隷」としてトルコ後宮に売られたが、うまくスルタンの寵愛を受けて王子を産めば皇母として権勢をふるったと言う)
でもアメリカの黒人奴隷は、肌の色で違いは明確だし、主人によって解放されることも、自分を買い戻すこともほとんどできなかったんじゃないのか?
13. 2016年3月05日 23:14:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[412]
>>12
いや、そのまんま毒キノコだろう。
あとあとまで「毒素」を振り撒きそうだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/377.html#c13
7. 2016年3月05日 23:24:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[413]
私設原子力情報室 4度目のスクラム
http://nucleus.asablo.jp/blog/2016/02/29/8034662
(以下、全文張り付け)
4度目のスクラム ― 2016/02/29 22:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160229-00000069-jij-soci
反対を押し切り再稼働した高浜原発4号機が緊急停止(スクラム)。
スクラムとは、原子炉の暴走を抑えるために、制御棒を一気に全挿入する緊急対応です。
これまでに、日本では
● 1991年2月9日 - 美浜発電所(伝熱管破断による。事故により緊急炉心冷却装置が日本では初めて作動した。)
● 2007年7月16日 - 柏崎刈羽原発(新潟中越沖地震による)
● 2011年3月11日 - 福島第一原子力発電所
しかないようです(wikiなので裏取り無し)。
そして、4回目のスクラムが起きてしまいました。
● 2016年2月29日 - 高浜4号機
これは重大です。
もし、スクラムが正常に行われていなければ、フクイチを超える大惨事になっていたでしょう(フクイチでは、スクラムは働きましたが、その後、冷却水が止まった。スクラムができなければ、冷却水があろうとなかろうと、原子炉の暴走は止められません)。
そして、高浜4号の燃料は、危険極わりないMOX燃料。
MOXのスクラムですよ!これ。
MOXに限っていれば、フクイチの3号機に次ぐ日本原発史上2度目のスクラムです。1度目がどうなったのか… 皆さん、忘れていませんよね。
もう、いい加減、原発は止めませんか?
追記:毎日新聞の報道がより詳しいです。
http://mainichi.jp/articles/20160301/k00/00m/040/026000c
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/190.html#c7
8. 2016年3月06日 00:28:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[414]
で、その「世界的権威」であるという、エリザベス・カルディス先生の詳しいキャリアは?
そういえば、五年前のあの日々に「日本の原発はメルトダウンなんかしない」、「放射のは漏れない」と原子力工学の「権威」の先生方がテレビで言い続けていたのが、つい昨日のことのようだ。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/188.html#c8
15. 2016年3月06日 20:52:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[415]
そもそも昔の「夢」や「欲」の内容が間違っていたので今の結果を招いたのではないか?
たしかに「初めはそれでもうまく行った。(というか、行くように見えた)しかし、度を超すとどんどんダメになる」と言うようなことはどんなものにもあるが、資本主義もそうだろう。
http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/334.html#c15
8. 2016年3月06日 23:09:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[416]
>麻薬漬け経済】それにも限界がある。
>年金運用法人が保有する35兆円の株が、30兆円の評価にさがり、さらに5兆円 株式市場につぎこむ。
>高値でつかんだ株が下がると、さらに年金をつぎ込む。
>こうしたやり方は、金融緩和と同じで持続不可能です。http://goo.gl/RxSg1z
・・・てこれ、典型的なギャンブル依存症の状態でしょ?
そんな連中にこれ以上、年金無駄使いされてていいのかよ?
このままじゃ、みんなですってんてんの乞食国家になるよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/405.html#c8
17. 2016年3月07日 20:06:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[417]
>>14
>なんだかんだで本当に悪い奴である学園高校役員の連中を叩いていないのが阿修羅にいる反自民の非有権者だったりする 爆
買収したりする側も確かに悪いが、国会議員(大臣)という立場にある「選良」がその立場を利用して特定の相手に利便を図るのはもっと悪いんだよ。
そんなの社会の基本だから覚えときな!
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/388.html#c17
7. 2016年3月07日 21:10:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[418]
「汚染水」と漢字で書けるかどうか確認してから大臣にすればよかったのに。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/473.html#c7
17. 2016年3月08日 00:54:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[419]
どうせゴミみたいなもんなんだから、とか言って、それを勝手に株に突っ込んでヘタ打って失くした「国民への背任罪」を軽く見せようとするお芝居でしょう。辛坊の役どころなんてそんなもの。
そんな手に乗るかよ。きっちり責任とんな!
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/471.html#c17
1. 2016年3月09日 01:23:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[420]
まあ、それはな。反対はするだろうな。
利用者側として気になるのは事故が起こった時の対応。
プロのタクシーならそれなりの基準があるだろうし、対応できる保険にも入っているはずだ。
しかし、素人が、素人向けの自動車保険のままで「営業」していていたら、保険は降りないかもしれないよ。
(営業車は営業用の保険になるとか聞いたことがある)
その辺をきっちり審査して登録させないとトラブルは起きるだろう。
でも「登録」させるんなら、運転手はただの「素人」ではなくなるわけで、要は「個人タクシー資格」の大幅緩和ってことか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/545.html#c1
4. 2016年3月09日 19:57:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[421]
ああ、なるほど。安倍政権にそのような自己犠牲的な成果があったとは私も思わなかった。
聖書に出てくるイスカリオテのユダは、通常、裏切り者とされているが、異端とされる教えの中では、実は師のイエスの「神の子」としての人生を成就させんがために、自ら敢えて裏切り者の汚名を着た、弟子中でも最大の功労者だと言う。思えば、ユダも多くの弟子の中からイエスが選んだ十二使徒の一人である。金で転んで師を売るような人間ではそもそもあるはずがない。
慰安婦問題は日韓だけの間のことではない。何処の国家同士のことであれ、戦争では多くの女性が性暴力を受けること、引いては日常世界の中でも女性が男性からの不当な性暴力を受ける可能性があることにつながっている。
そうしたことを問題提起するために、あえて汚名を着てまで、この70年前に起きた悲劇を世界に思い起こさせた、安倍氏の功績はユダに匹敵するだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/570.html#c4
3. 2016年3月09日 21:20:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[422]
オリンピックのために国立競技場作るのに、関係者が皆、聖火台のことを忘れていたという。これもやはり放射能の影響かもしれない。
おそらく「放射脳」とは、本来はそういう意味なのだろうな。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/219.html#c3
1. 2016年3月09日 21:50:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[423]
古市さんて「東大話法第二世代」みたいな人ですね。
自分はけして「当事者」にはならないで脇から批判出来る立場だけをキープしたい。
つまりは評論家でいたいだけ。こういう人は「行動する人」にはなれないです。
(おまけにその言論は誰の参考にもならないときている)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/578.html#c1
14. 2016年3月09日 22:50:55 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[424]
平沢さん、どこまでも坊ちゃまのお守をする気かね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/520.html#c14
7. 2016年3月10日 01:06:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[425]
>「そうですね。僕自身は今はこういう仕事をしているので、政治家や官僚の知り合いもたくさんいる。だから、もしも本当にやりたいこと、変えたいことがあったら彼らに直接言いますし、ロビイングのほうが効果があると思っています」
古市氏の「仕事」がどういうものかは知らないが、少なくとも彼にはこの現状の中でも「本当にやりたいこと」も「変えたいこと」も、まだ無いってことなのだな。
奥田氏とは違って。
そもそも古市氏が独りで何か言ったところで、海千山千の政治家や官僚たちがまともに聞いてくれるかどうかも大いに疑問だが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/578.html#c7
14. 2016年3月10日 01:18:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[426]
あの事故当時、この斑目もそうだが、東電幹部たちが事故のことを当事者意識がまるで感じられない、へらへらした態度でしゃべるのが気に障っていた。百歩譲って、あまりの出来ごとに現実感を失っているのかとも思っていたが、今回の斑目の発言を見ると、どうもそうではなく、やはり当人たちに、知的、倫理的な欠陥があったということのようだ。
もし、「罰が当った」のだとしたら、こんな連中を原発に関する重要ポストにつけていたことが、その一番の理由だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/560.html#c14
2. 2016年3月10日 20:51:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[427]
>>1
そうだよね。真実は意外なものなんだよねえ。
特に「数字の真実」はさ。
「待機児童数ゼロ」なのに入れないってどういうこと?
http://woman.president.jp/articles/-/447
そういえば横浜市の「待機児童ゼロ」の欺瞞については前にこの阿修羅板で投稿記事を見たような気がして探したらあったよ。
「腹立たしい」の声も 横浜「待機児童ゼロ」の実態〈AERA〉
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/204.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 7 月 01 日 16:15:13:
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/613.html#c2
6. 2016年3月11日 00:52:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[428]
この平沢氏が東大の何科を出たのかは知らないが、たぶん、文学的才能は皆無だな。
作家や詩人は読者の心に響かせるために様々な表現を使う。
伝えたいことを際立たせるために、敢えて下品な言葉やきわどい表現を使うこともある。
ブログ作者という「表現者」がそうしてどこが悪いだろう?
まして、女性は「女性らしい文章」しか書くはずがないと思っているとしたら、融通の利かない石頭。
普段は敬語や謙譲語、丁寧語を駆使し、御近所ではしとやかで上品な女性で通っている私だって(事実である)これまでネット上で書いて来た文章はいろいろだ。(笑)
まあ、「日本死ね」という言葉は、我々みんなが暮らす、この日本という国そのものに向けられたのではなく、今の自公政権下の日本、つまり自公に向けられたものであろうから、当事者が不快がるのは「その意味を正しく理解している」ということで・・・
なんだ、よくわかってるんじゃないかよ。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/618.html#c6
10. 2016年3月11日 01:34:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[429]
今度の子は本当に気の毒なことだったが、仮に本当に万引きしていたとして、それで学校推薦を受けることが出来なくていいのかどうかはたしかに疑問だ。少なくともそのレベルの過ちを犯した未成年の子に、それだけで未来への選択を狭めさせる懲罰を与えるなら「たとえ軽微な犯罪でも犯歴のある人を政治家にはしない」というくらいのことでないと釣り合いは取れないだろう。しかし、それはそれで問題もありそうだ。むしろ過去に多少の過ちがあっても、やり直してチャレンジは出来るということにしないと、社会は窮屈になって行くばかりだろう。
私たちの時代は泣いても笑っても一発勝負入試だった。
もちろん、成績のランクによって受けさせてもらえる学校は、ほぼ決まっていたが、日々の素行とかまではあまりうるさく言われなかったような気がする。その後、それでは普段まじめに勉強していたのに試験当日に不調だったり、アクシデントがあったりする生徒が気の毒だと言うことになって、「推薦」という制度が幅を利かせるようになったようだ。そして、普段の行いも評価に加味されるために、子供たちが萎縮したり、やりたくもないボランティアに励むとか、おかしなことになったと聞く。評価する教師との相性もあるだろう。
それはそれで公平とは言えない気がするんだが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/593.html#c10
10. 2016年3月11日 19:54:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[430]
単なる「言い間違い」と言えばそれまでだが、ことの次第がしっかり頭に入っていれば、こうした間違いをするとは思えない。
もしかして安倍さんの頭の中では、保健所と保育所は、違いがよくわからないまま曖昧になっていたんじゃないのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/649.html#c10
2. 2016年3月11日 21:33:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[431]
別にいいだろう。安保法案に反対するほどの人だから、今度の署名もしたんだろう。
母親でも何もしない人はしない。する人は何でもする。
子供を何処でも連れ回すと言うが、放置して死なすよりははるかにいいいのでは?
身近に協力してくれる人もいないのかもしれないし。
(身内にも反対されている可能性はある)
私が若いころに参加していた某宗教右翼の集会では赤ん坊を背負った若い母親講師が講演して歩いていたよ。
こうした人の子供はたぶん、ヤワではないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/660.html#c2
20. 2016年3月11日 23:43:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[432]
ほとんど、一昔前の学級崩壊した底辺校のスケバンだな。
まあ、そんなようなものだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/634.html#c20
9. 2016年3月11日 23:51:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[433]
イランが?なんで?それはあんまりでしょう。
だって、犯人はサウジの人間たちだとあの時、すぐに言い張っていたのに。
それでアフガンとイラクを攻撃するというのもへんてこりんでしたが。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/738.html#c9
8. 2016年3月12日 19:38:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[434]
母親が白人で父親が外国のエリートでも、黒人なら「奴隷の子孫」で括っていいという、そんな大雑把に杜撰な頭で弁護士をやって代議士になった人がどんなオチを付けても無駄だわ。
てか、オチにもならんだろう。
それと次回、初の女性大統領が誕生したところで、素晴らしくもない国なのはもう隠しようもないし、アメリカの何をどう褒めたかったのかも不明だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/689.html#c8
34. 2016年3月12日 19:44:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[435]
>>23
まあ、たしかに不倫男議員の「一日400回」のメールも不可能じゃないとわかる映像だな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/634.html#c34
28. 2016年3月12日 20:01:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[436]
>>20
>原発を減らす方法は、簡単だ
>東京都心に設置すればいい
>大阪中心地付近に設置すればいい
>愛知県中心地付近に設置すればいい
>北海道札幌市付近に設置すればいい
>福岡県博多市付近に設置すればいい
>なぜか、原発ので発電されたエネルギーの多くは熱になっている
>原発から消費地が遠いので送電損失を防ぐため、電力会社はこれでもかと
>超高圧で送電してくれている。それでも、都心まで持ってくる間に環境に
>もよるが5%以上は損失する。
まあ、ねえ。近場に作れば効率はいいわけですから、本来そうすべきですよね。
そして「絶対安全」なら、都心に置いたところで何も問題ないわけです。
(だから、私は見ていませんが「東京原発」という映画もあったそうです。)
でも「絶対安全」はウソだった。
「それでもなお原発を、そのまま、地方で原発を」って、てめえら、何考えてんだか!
てめえらが中毒してるのは電気じゃなくて原発利権だろーが!
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/641.html#c28
5. 2016年3月12日 20:11:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[437]
だから綴りはしっかり覚えておこうという子供たちがどれくらいいるかだな。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/836.html#c5
3. 2016年3月12日 20:51:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[438]
国連はそれぞれの夫婦の責任において「別姓も選べるようにしろ」って言ってるだけだろ?
なのに「俺は男だけど変えたぞ」ってのは答えになっていない。
結婚するには妻か夫、どちらかが以前の姓を変えねばならず、実体としては(社会的圧力によって)圧倒的に女性側が変えなければならない場合が多いのが問題だと言ってるのにわかんないのかな?
妻側が旧家や資産家の一人娘みたいな場合は別にして、結婚するとき「じゃあ、私の方の姓にしようよ」って女性に言われたとして「ああ、そうしようか」(^^)vっていう男ってそんなにいるわけがない。
たいていは「なんでだよ?」(;一_一) ってことになるだろう。
結局、どっちの姓になるか、数字出して見れば一目瞭然だよ。
マイナンバーもやることだし、変えなくったって別にいいだろう。
(もちろん、変えたい方が変えたって別にいいんだが)
1. 2016年3月12日 21:51:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[439]
>寺井校長
たとえ教育者でも子供たちの人生について、そこまで差しでがましい話をするのはおかしいと思います。
それは男子児童に「お国のために、大学に行くより先にまずは兵隊さんになるべきだ」と言うのと同じレベルの話です。
(現にアメリカでは大学に行く学費が無いために、まずは軍隊に行く少年少女がたくさんいるそうですが)
それに現在の日本がここまで少子化になったことは子供たちの責任ではありません。
大きな一因は政治の貧困であり、大人の責任です。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/699.html#c1
3. 2016年3月12日 22:01:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[440]
それと「大学に行く前に」というと、たとえば、高校を出たばかりの18歳女子は誰と結婚すべきなのでしょうか?
彼女と同じ18歳男子も「まずは大学に行くよりも父親になるべき」なのでしょうか?
それとも生活が安定した、ずっと年上のおじさんと結婚して子作りをしろと言うことなのでしょうか?
それはたしかに、年上男性が好みの若い女性もいますが、皆にそのようなことまで強要はできませんよ。
若い女性に無理強いをしなくても、子供が増えていくやり方は他にあるはずですが、寺井先生のような人にはそれが見えないのでしょうね。
(まずは若者というか、労働者全体の雇用を安定させ、賃金を増やすこと。「保育所に入れない」なんてことをなくすこと。それからアメリカなどではあるそうですが、大学にも母親学生のための託児所をつくること、なんていうのも好いかもしれませんね)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/699.html#c3
10. 2016年3月12日 22:17:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[441]
何をやっても自分だけはけして悪くないという、この種の親爺は結構いる。
体はそこそこ元気そうだが、心は動脈硬化の塊で進歩も進化もしそうにない。
近所の御隠居なら御愛嬌だが、国会に居てもらっては困る人。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/607.html#c10
4. 2016年3月13日 20:19:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[442]
ミスはミスなんだろうが、真実を突いてそう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/736.html#c4
11. 2016年3月13日 20:53:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[443]
4153には「起こっても取り返しがつくこと」と「取り返しがつかなくなること」の区別がつかないようだな。
彼だけがそうなのなら、いくらでも取り返しがつくが、政治家にそうなられたら取り返しがつかない。
もはや「ゼロリスク」なんて、気取った言葉を使ってみたところで誰も騙されはしない。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/140.html#c11
3. 2016年3月13日 21:09:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[444]
「福井の超危険な金喰い虫」ときけば、あれのことだとすぐピンときました。
それにしてもこんな危険なものに、もったいなくも仏の名を付けるとは・・・
付けた人はどんなセンスなのかと腹が立ちます。
私の守り本尊なので特にそう感じます。仏罰が当たらなければいいですが。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/288.html#c3
1. 2016年3月14日 00:46:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[445]
朝日が全文を載せ無かったみたいにツィートで書いている人がいるが、それは続報だから略したんじゃないか?(何でも「朝日憎し」の人のようだが)
こちらのブログによれば、ちゃんと全文が掲載されたようだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/699.html
そもそもこの話は後半の「子育てが終わってから大学へ行けばいい」みたいなところは、あろうが無かろうが同じことだ。だいたい、「子育て期間」は子供が何歳くらいまでなのかもこの校長先生はまったく言及していない。
ただ漠然と「子育てをしてから大学に入ってキャリアを積めばいいじゃあないか」とのたまわっているわけだが、仮に18歳で結婚して、第二子が15歳以上になってからだとすると、おそらくその時には早くても本人は30代後半以上になっているだろう。子供が20歳なら40歳以上だ。もちろんなかなか子宝に恵まれない人もいて、そうなるとその期間はもっとずっと伸びるだろう。
(不妊の理由というものも素人が考えるほどには簡単にはわからないようではあり、待ち続けて最終的に恵まれなかったということもあるだろう。そもそもこの校長先生の場合、女性だけでなく、男性の側にも不妊の原因がある場合があるということを知っているかどうか、それもあやしいものだが)
ともあれ、日本という国は女性がその年齢になって大学に入ってキャリアを積み、男性と同等に働くことが可能な社会なのだろうか?もちろん、中にはそのような女性も男性もいるにはいるが、そうした人は少ししかいないから話題にもなるわけで、皆にそのような道が開けるわけではない。おそらく校長の話のこの部分は「アリバイ的」につけ足したものと見做してよいだろう。
その一方で、男子生徒には「勉学より先に父親になり、妻とともに子作り、子育てに励め」とは言っていないようなので、若いうちは大学に行って勉学に励み卒業後は社会で働けということだろう。
そうなると「結婚して子供を産むべき10代〜20代前半の若い女性の子供の父親となるべき男性」はどんな人たちなのか?
彼女たちより年上で、妻と二人以上の子供を一人で養えるほどの収入のある男性となると最低十歳、おそらく十数歳は年上でなければならない。
もちろんそのような夫婦は世間には結構ある。しかし、それは個々人の選択の結果であって、それを強要するというのは非常識この上ない。(まさか若い貧乏男なんか相手にせず、何号でも大金持ちのヒヒ爺の愛人になっても子供を産めと言うのではないでしょうね?)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/748.html#c1
2. 2016年3月14日 01:17:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[446]
>>1の続き
こちらのブログだがその部分を引用しておく。
『』で括った三つに分かれた記事の引用部分があるが、どれも同じく(朝日新聞16年3月12日)』で閉められている。どのような紙面構成だったのか、これだけではわからないが、ともかくこれには校長の語ったという「全文」が入っているので(ブログ記事も12日のものである)初めから掲載はされたと思われる。
日本がアブナイ!
校長が女は子2人産め、子育て後に大学にと提言+自民が急に保育対策するも
2016-03-12 19:02
http://mewrun7.exblog.jp/24213852/
* * * * *
ところで、ちょっとmew的にはアンビリバボーな校長の話が出ていたので、まずは、そのことについて書きたい。
大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の校長が、2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言。
「女性は子育て2人を終えてから、大学に行けばいい」「からだの都合で子どもを産めない人は里親を」「女性が子どもを産まないと、日本がほろこぶ」などと語っていたというのである。 (゚Д゚)
<その後の取材では、子どもが産めず、育てられない女性はその分施設などに寄付すればいいと主張してたりして。(-_-;>
『大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言した寺井寿男校長(61)が12日、朝日新聞の取材に応じ「人口が減るなかで、日本がなくならないためには女性が子どもを産むしかない。間違った発言とは思わない」と述べた。(朝日新聞16年3月12日)』
* * * * *
『大阪市立茨田北中学校の寺井寿男校長(61)が、2月29日の全校集会で生徒たちに語った発言要旨(原文ママ)。
全校揃った最後の集会になります。
今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを2人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。
なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。
「女性が、こどもを2人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それほど価値のあることなのです。
もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。
次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。
人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。
子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。
やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。
以上です。(朝日新聞16年3月12日)』
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
『発言は今月初め、市教育委員会への匿名の電話で発覚。市教委は不適切な発言として処分を検討している。これに対し、寺井校長は「生徒や保護者から直接おかしいという声は届いていない。私の発言で傷ついた生徒がいたなら真意をきちんと説明する」と述べた。
出産や子育てへの価値観が多様化し、キャリアを求めたり望んでも子どもを産めなかったりする女性がいることは認め「出産を強いているわけではない。子育てが楽しいということを伝えたかった」と話した。
一方で、少子高齢化や不安定な年金制度などの課題を指摘し「男女が協力して子どもを育てるのが社会への恩返し。子どもが産めず、育てられない女性はその分施設などに寄付すればいい」と主張した。
また、寺井校長は全校集会で「子育てのあと、大学で学び専門職に就けばいい」とも発言していた。これについては「出産や子育て後も学び直しはできる。女性がキャリアアップで不利にならないようにするべきだ」と話した。
寺井校長は1981年に市立中学の教員として採用され、市立小・中学校の校長を歴任。2015年3月に定年退職したが、同4月に再任用された。(朝日新聞16年3月12日)』
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/748.html#c2
3. 2016年3月14日 01:27:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[447]
ちなみに私は「経済右翼」の朝日は嫌いである。
社説で消費税増税にも売国TPPにも賛成したのを忘れはしない。だから、この何年、同居の老親は取っているのだが、私自身は読んではいない。
(例の記事も古新聞から探してみたが、関東版なので大阪の記事は載っていないようだ)
ネトウヨは別の理由で朝日が嫌いらしいが、同じ「右翼なのに」と理解できないところではある。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/748.html#c3
4. 2016年3月14日 22:04:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[448]
まあ、「プロ市民」とか言った彼たちも、いつか彼女が出来て結婚して赤ちゃんが出来たら、抱っこ紐だけはいいのを買ってあげてね。
でも、まずは彼女が出来て結婚するためには今のスタンスでいいのか?今の政治でいいのか?考えるとこから始めた方がいいと思うけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html#c4
24. 2016年3月14日 22:13:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[449]
日テレがわざと安倍をディスっているなら、それはアメリカが安倍を見限ったということしか考えられないけどな。
もしかして「使えない奴」認定されたとか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/762.html#c24
17. 2016年3月14日 22:32:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[450]
>>4
やはりな。産経と4153の言う「世界的権威」は眉に唾付けて聞いた方がいい。
そういえば、日本の「ミスター100ミリシーベルト」もたしかに「世界的権威」ではあるようだしな。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/292.html#c17
7. 2016年3月14日 22:57:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[451]
大体、「プロ市民」て言葉を侮辱だと思って相手に投げつけてるのが変じゃないか?
私なんかこの五年の間に反原発のデモに二回、安保反対のデモに二回参加してTPP反対の署名もしたけど、彼等の基準ではもしかしたら、十分「プロ市民」なのかもしれない。
でも、原発事故以前はデモなどに参加したこともなく、政治にはほとんどと言っていいほど関心が無くて他人事だった。
いわば「アマ市民」。
お上の言うことに逆らわず、そもそもお上が何してるかも関心が無い。
国民多数がそんな「善良なアマ市民」ばかりなのをいいことに、やりたい放題されて来たなって、今になって思うよ。
大体、今、ネットで熱く「政治活動」している人たちは、右でも左でも、もはや「アマ市民」じゃないだろ?
プロ市民、結構!みんなでプロ市民になろうじゃないか。
それが日本の政治の成熟につながるはずだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html#c7
1. 2016年3月15日 00:11:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[452]
オカマであろうとなかろうと「委託」は「支援」ではないだろう?
この市議、根本的に勘違いしているのでは?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/790.html#c1
14. 2016年3月15日 10:19:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[453]
>>13
>そもそも非正規150万円以下だと結婚できない子供生めない、
>結婚して子供生んでるだけで、育児休暇とれるだけで、彼女たちは勝ち組だ、というやっかみがあるんでしょうか
そうなんだよね。そう思うんなら非正規を増やしてきた今の政治を変えよう、企業に自分たちの労働力を安く買い叩かせるのをやめさせる政治を選ぼうって思わなきゃいけないのにね。その逆の政治をして来た政党や政治家をなぜ応援しちゃうのか?それが哀しいとこだよね。
非正規に正規を妬ませて対立させ、結果的にさらに正規を減らす方向に持ってかれてるような気がする。
ところで、ちょっと検索してみたら、「エルゴおんぶ」とか「エルゴ抱っこ」というのはもはや普通名詞並みのようだ。
それほどママたちに人気の商品らしい。
いろいろタイプがあるが、価格を調べると一番安いものでは六千円台からある。高くても二万円くらいまでだが、大体は一万円前後。
最近まで妻もフルタイムで働いていた家庭なら、普通に買える値段。
別にセレブの持ちモノってわけじゃない。ちょっと調べればわかるのに、ママたちに罵倒されるわけだ。
そもそも「ブランド物が買えるような金持ちなら、プロ市民」と決めつける理由もよくわからない。むしろ金持ちは「金持ち反体制せず」で(だって現状の体制で金持ちに成れてるんだから)「左派的な活動」なんてしないんじゃないか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html#c14
1. 2016年3月15日 13:56:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[454]
少なくとも太田氏は高市氏の生まれながらの顔をけなしたんじゃないと思うよ。
高市大臣は基本的には美形だ。若い頃は結構、美人だったと思う。
しかし、男も女も四十も過ぎれば「自分の顔」は自分の責任。
普段の行動や考え方がイヤでも滲み出てくるんだよな。
その点で与党政治家は大抵「後天性の悪顔」ばかりだ。
その最高峰は麻生さんだと私は思っているけどね。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/808.html#c1
9. 2016年3月16日 00:14:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[455]
>「第一志望しか書かない。いい小学校に入れようとしていい保育園に集中する」
このおじい様、保育園と幼稚園の区別も付いていないのが丸分りですね。w
たぶん、この人の生活の中では、食べるために働くために、保育園に子供を預けなければならない状況なんて考えられないのでしょう。
子供を預けるとしたら、有名私立小学校のお受験に強い幼稚園に入れるか入れないかという、そう言う話ばかり。
周りの人との会話に出てくるのもそれだけなんだろうなって、よくわかります。
人の生活は様々ですから、それはそれでいいんですけれどね。
でも、庶民としてはそういう人に世の出来事を評論してもらってもなあ・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/819.html#c9
24. 2016年3月16日 00:23:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[456]
>>23
ああ、そういうこともあるかも。
もちろん貧困層が優遇されるのはいいことなんだろうが、貧困層でもないが、富裕層でもない中間層に援助の手が行かなくて苦労して、結果として、徐々に貧困の方に落ちて行くというようなことも起こっているかもしれないね、この国は。
前に堤未果さんの本で読んだが、アメリカの医療保険制度でも、そんなようなことがあるらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html#c24
9. 2016年3月16日 00:31:45 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[457]
まあ「無かった真実」生涯を捧げて人生を棒に振ることもあるのが科学者だ。
その屍累々の上に今日の科学があるのだろう。
ノーベル賞を取るだけが科学者ではない。
悔いのないように頑張ってくれ。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/269.html#c9
17. 2016年3月16日 19:34:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[458]
「日本死ね」の日本はこの国土としての日本じゃない。今の自公民政権下の日本だから。
みんなそれがわかっているから、(一部ネトウヨう以外は)反発しないで共感したのさ。
田中さんは区議とはいえ、他人から選んでもらった議員さんなんだからさ、それくらい空気読めなくちゃね。
有権者の気持ちも読めないようじゃ、次はないかもね。
そもそも、お宅みたいな地方議員がもうちょっと頑張っていれば、こんなことを言う人も少しは減るはずなんだよな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/853.html#c17
1. 2016年3月16日 20:01:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[459]
こういうのを昔は「雲隠れする」とか言ったんじゃなかったっけ?
最近は使わないようだけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/859.html#c1
40. 2016年3月16日 20:25:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[460]
名門幼稚園のお受験と保育所待機の区別もつかない人がジャーナリストだか評論家だか、やってるってのがねえ。
この人も昔はどうだったのか知らないが、今は「実力」じゃないのがバレバレ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/813.html#c40
7. 2016年3月16日 21:10:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[461]
一時、自治体によっては「待機児童をゼロ」にしたとかいう話があったが、あれは「待機児童」の定義を変えてでの誤魔化しだったようだ。
「待機児童数ゼロ」なのに入れないってどういうこと?
http://woman.president.jp/articles/-/447
(以下引用)
都市部では、認可保育所(=認可保育園)への入園はいまだに厳しい状況が続いています。
昨年あたりから「待機児童数ゼロ」を高らかに発表する自治体が続出し、その自治体の認可保育所は「全入」かと思って引っ越したけれどやっぱ入れなかったという話も聞こえてきました。
なぜそんなことになるのか? 今年4月から開始した新制度ではどうなるのか? 気になる待機児童数のナゾに迫ってみましょう。
入れなかった子どもがいても「待機児童数ゼロ」とはいかに
このからくりについては、すでにご存じの方も多いかもしれません。
待機児童とは、そもそも、認可保育所を希望したのに定員超過で入れず空きが出るのを待機している子どものことでした。ところが、東京都に認証保育所制度ができた2001年から国は待機児童数の定義を変更し、認証保育所などの自治体単独事業の保育施設(自治体が単独で補助金を出している認可外)で認可の空き待ち(待機)をしている子どもや、第1希望以外の入園を辞退している家庭については、待機児童数に含めなくてもよいという通知を出しました。
それから十数年の月日がたち、待機児童数の定義は徐々に緩められ、自治体によってもバラバラになっていきました。
2013年に「待機児童ゼロ」を宣言した横浜市は、上記のほかに、求職中の家庭、育児休業中の家庭なども待機児童から除外していました。このカウント方法を「横浜方式」と呼んで見習う自治体も現れました(本当の「横浜方式」は横浜市独自の認可保育園の増設方法やコンシェルジュという利用者支援のことを指します)。
しかし、実態とは違う「待機児童数」の公表に、自治体はもっと慎重であるべきです。それを見て引っ越してしまった家庭にとっては、大損害になってしまうからです。
(以下、さらに続くが省略)
「腹立たしい」の声も 横浜「待機児童ゼロ」の実態〈AERA〉
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/204.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 7 月 01 日 16:15:13:
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/839.html#c7
36. 2016年3月17日 01:07:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[462]
チェルノブイリかそれ以上ってのは確かに妥当なとこだろう。
ただ、問題はチェルノブイリ周辺よりも日本は人口稠密だということだ。
仮に汚染の程度が同じだとしても影響はずっと大きくなる。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/313.html#c36
46. 2016年3月17日 01:34:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[463]
なぜだかわざわざこのスレに突っ込んでボコボコにされてるウヨもいるけど、たぶんそれが嬉しくてたまらないのだろうから止めないわ。
マゾなのかどうかは知らないが、これも一つのコミュニケーションではあるからな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html#c46
47. 2016年3月17日 01:44:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[464]
しかしなあ、思えばあの写真で抱っこ紐が同じブランドの品と見抜くなんてネトウヨらしくないな。
(私には今見てもわかんないよ。今時の抱っこ紐はみんなああいうのかと思うだけ。w)
その一方で、もし抱っこ紐に詳しい人間(例えば乳児用品の販売員とか、赤ん坊を持つ父母とか)であれば、人気商品ではあるが、さほど高価というわけでもないことはわかっているわけだが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html#c47
12. 2016年3月17日 20:10:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[465]
一見、「子供を大事にしろ」と言っているようだが、その子どもが育った個々の大人の人生は「鴻毛の軽きと思え」と言う連中。
むかし、某宗教右翼にいて、その青年部が正体を隠して中絶反対運動をするのを手伝わされたが、本当に個々の命を大切にしようと言うのではないことを知って、縁を切った苦い思い出がある。それを思い出す。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/880.html#c12
3. 2016年3月17日 20:43:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[466]
そもそも弱者救済する気のない政党に「弱者の代表」として入ってどうするのかと。
国外の強者様には幾らでもショバ代を差し上げても、国内の貧困児童の支援は国民の寄付だのみ、低賃金で働く介護・保育関係者の賃金は申し訳程度にしか上げない。そんな与党に彼一人入って変えてみせますとでも言うのかね?
「我が党の内閣には女性大臣も障害者の大臣もいます」とか、言いわけ代わりのマスコットにされるのがオチ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/900.html#c3
7. 2016年3月17日 21:05:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[467]
こんなの保険利くだろうか?
利かせてもその値段なら、貧乏人には払えないから、結局、ある程度の金持ちのためばかりに公共の保険料が使われることになる。
介護保険なども現にそういう現象が起きている。
基本的には誰もが介護保険料を支払っているのに、介護保険で賄う以外の料金もかかるグループホーム入所などのサービスが使えない層が結構いる。
ある程度の余裕がある層か、いっそ生活保護の老人ならば特別措置で入所できるのだが、年金の少ない老人では入れて上げられないので心苦しいと前に関係者に聞いた。
アメリカの医療保険制度も中から下で、かつ、最貧困層までは行かない階層の人たちが一番、困っているらしいが日本もそうなるのだろうか?
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/850.html#c7
15. 2016年3月18日 00:01:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[468]
大阪と言えば、何年か前、分裂する前の維新の会が「親学」の提唱者の高橋史郎を呼んで講演させてたようだが、そういう土壌があるのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/880.html#c15
3. 2016年3月18日 00:40:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[469]
まあ、演技力はあるんだろうな。
正体はばれても日本人が好むインテリハーフを演じる「お笑い芸人ショーン」として芸能人としてやっていけば?
生温かい目で見守ってもらえるかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/128.html#c3
16. 2016年3月18日 01:01:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[470]
そもそも世間に溢れる「人材」と言う言葉が私は嫌いだった。他人を(あるいは自分さえも)何かの目的のための手段とみなす言葉だからだ。
「人材」など、透明で中庸な経済用語のように思われるかもしれないが私はそうは思わない。人間を財物扱いした言葉だ。
財界人が労働者を富を生み出すための「人材」と見做すのと、ある種の右翼が(全ての右翼とは思っていないが)他人を兵隊候補や「兵隊を産む機械候補」と見做しているその考え方は同じものだ。こうした右翼もまた、自分以外の人々を自分たちの「理想国家」実現のための手段と見做している。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/880.html#c16
3. 2016年3月18日 19:39:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[471]
東京を不便にすれば自分の選挙区に企業が来るとか思ってんだろうか?
そればっかり年がら年中考えてるから、何を見ても聞いても「東京がこれ以上便利になったら困る」とか思うわけ?
国会議員なら、もうちっとましなこと考えろよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/129.html#c3
6. 2016年3月18日 21:42:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[472]
>>5
The Trans-Pacific Free-Trade Charade by Joseph E. Stiglitz and Adam S. Hersh - Project Syndicate
https://www.project-syndicate.org/commentary/trans-pacific-partnership-charade-by-joseph-e--stiglitz-and-adam-s--hersh-2015-10
13. 2016年3月19日 00:33:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[473]
ウヨクは何かと言えば「甘やかすな、甘えるな」と言うのが好きだな。
常に自分の敵は何かに甘えているアマちゃんばかりだと言いたいのだろうか。
では、日米同盟とかいいながら、この七十年余り、本土が沖縄に甘えて来た件はどうする?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/122.html#c13
10. 2016年3月19日 01:30:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[474]
何でモザイクにしたかは知らないけど、日テレがしたことだよね?
日テレは読売だけど左翼なの?ポダムの会社が左翼とは知らなんだ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/104.html#c10
22. 2016年3月19日 21:31:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[475]
TPPもお膝元でだめになりそうだし、不謹慎ですが面白いことになってきました。
日本は相変わらず、まな板の上で観戦ですが。w
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/760.html#c22
4. 2016年3月19日 21:51:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[476]
私もトランプ氏に大いに期待するよ。(笑)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/880.html#c4
15. 2016年3月20日 00:38:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[477]
この校長先生自身に娘がいるかどうかは不明だが、例えば娘のいる友人、知人に面と向かって同じことが言えただろうか?
私はそうは思わない。得てしてこのような人は、自分と同等かそれ以上の立場の人の前では本音は言わないものだ。
今は女性校長も多いはずだが、おそらく校長会ではあのような意見を述べたことはないだろう。
目下の生徒や部下の教職員の前だからあのようなことも言っていたのではないか?
だから三年前から同じことを言っていたとしても、これまで問題には成らなかった。
今回、何かの理由で初めてそれが外部に漏れたのだろう。そして問題になった。そういうことだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/168.html#c15
3. 2016年3月20日 00:50:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[478]
>>1
番組の内容を見る限り、緊急事態条項そのものが悪とまでは言ってはいない。
最後の方で他国の例を二、三、引いているから見直して御覧よ。
生活の党の場合、(2),(3)は物理的に内閣のメンバーが存在しなくなったり、選挙が不可能になった場合だから、これは現在規定が無いことを規定しておこうといというのだから不自然なことではない。
問題は(1)についてだが、これだけでは何とも言えないね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/186.html#c3
12. 2016年3月20日 01:05:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[479]
でもさあ、選挙に行ってない人の子どもだけが保育園落ちたわけじゃないだろう?
現に私がそうなんだが、このン十年、ほぼ毎回、まともに選挙に行っていても思うような世の中にはなってくれない。
(ちなみに原発再稼働反対デモにも戦争法制反対デモにも参加したよ)
だから「自分は頑張ってるのにあんたらは!」みたいな言い方したら当然、怒る人は出るよ。
若気の至りともいえるが、発言にはもっと気を付けた方がいい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/167.html#c12
14. 2016年3月20日 01:22:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[480]
別に安倍さんの親戚だからって「差別」してるわけじゃないよ。(笑)
知人の話なんか聞くと、シングルマザーでは二、三か所くらいでで働いている人が普通にいるらしい。もちろん、サービス業などは土日休みとかではない。
期日前投票などもあるけど、仕事と子育てで疲れ果て、そんな余裕が無い人もいるだろう。行きたくても選挙に行ける労働環境にいる人ばかりではないからね。
それにそうした人は、それぞれの政党の意見の違いや、政治家の素質や考え方などまで、じっくり調べて選んでいる余裕も無いだろう。
おぼっちゃん育ちらしいが、まだまだ世間の知り方が甘いんじゃないか?
いきなり政治家を目指すより、しばらく介護とかの現場で働いてみてからにしたらどうよ?
そしたらこんな「ミス」をすることも無くなるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/167.html#c14
1. 2016年3月20日 01:30:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[481]
「おもてなし、おもてなし」ってうるさすぎるだろう。
まるで日本以外の国や民族には客人をもてなす心が無いみたいだ。
どんな文化にも他人をもてなす作法や心がけはあると思うよ。
「おもてなし」は日本の専売特許ではない。
あまりそんなことばかり言っていると世界から嫌われるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/192.html#c1
3. 2016年3月20日 20:48:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[482]
そういえば、昔、この人の東大、ハーバート同時合格をお母さんが本に書いて、天才少年扱いされたことがあったのは覚えている。
その後ずっと名前を見なかったが、ごく最近になって日本で活動していたと知った。
で、思ったのは「五十過ぎればただの人以下」になっちゃったのかなと。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/137.html#c3
20. 2016年3月20日 21:19:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[483]
百々峰だより フクシマの悪夢は、いま始まったばかりだ
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-256.html
(以下引用)
-------------------------------------------------------------------------------
フクシマ原発事故から5年が経ちました。政府は復興費用として26兆円もの予算を投じてきましたが、被災者の生活はいっこうに改善されていません。それどころか、住宅の周囲に積み重ねられた除染廃棄物の袋から出てくる放射能で、被曝しながらの毎日をおくっていると言ってもよい状態です。政府が復興費用として投じた26兆円は、一人あたりに換算すると6800万円に相当するはずなのですが、その大半は「除染」という大手ゼネコンだけを丸儲けさせることに費やされ、被災者の生活再建にまわされたお金は、わずか1%でした。政府は今後5年の費用を含め、32兆円を復興費用として投ずる予定だそうですが、賽の河原に石を積むような無駄な除染作業を続けるくらいなら、住民の被曝を防ぐために、ロシアがやったような住民移住に費用を投ずるべきでしょう(被災者一軒あたり3000万円をかけたとしても、32兆円の半額にも満たないのです)。さもないと、いまフクシマでは続々と甲状腺癌が発見されていますが、これをくい止めることはできなくなります。以下で拙訳し紹介するバズビー教授の論考は、日本のメデイアが伝えないフクシマの実態を、まざまざと示しています。
---------------------------------------------------------------------------------
フクシマの大災害が起きて5年目を迎えた日に、原子力産業の新しい宣伝スターとして有名なジェラルディーン・トーマス教授(Geraldine Thomas)は、BBCの記者ルパート・ウィングフィールド=ヘイズ(Rupert Wingfield-Hayes)と、福島立入禁止区域内の放棄された大熊町を歩いた。
トーマス女史は「放射線の健康効果に関する第一人者のひとり」と評されてきた。彼女の意見では、この「禁止区域」でも危険はなく、日本の難民は戻って来ることができるし、そこで生活できるという[1] 。彼女の主要な関心は、いかに街が汚いかだけのようだった。「廃墟のままです」と彼女は悲しげに不平を言った。
[1] Has Fukushima's radiation threat been exaggerated?(10 March 2016)
街のある場所でルパートは彼のガイガーカウンターを取り出して放射線量を計った。1時間につき3マイクロシーベルトだった。「この数値だと戻って来た人々は1年にどれくらいの被曝をしますか」と彼は尋ねた。トーマス女史は答えた。「およそ1ミリシーベルトの放射線を余分にあびるだけです。自然界から1年につき2ミリシーベルトの放射線をあびていることを考えれば大した量ではありません」。
「健康への長期影響は、全くないに等しいものですよ」
計算機をもっていれば誰でも簡単に掛け算ができる。答えは、3マイクロシーベルト(3×10?6シーベルト)×24時間×365日=26mSv(0.026Sv)であって、「およそ1mSv」ではない。ところが、これが「放射線の健康効果に関する第一人者」の報告なのだ。
こうなると、ジェラルディーン・トーマス女史が信頼できる専門家であるかどうかを調べてみる必要が出てくる。ところが彼女の研究業績を調べてみても、発表されたものでまともなものはなにひとつない。だとすれば、どうしてBBCは彼女の言説をまじめに受け取っているのかと尋ねなければならない。
21. 2016年3月20日 21:33:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[484]
>> 20の追記
ちなみに、このジェラルディーン・トーマス女史と言うのは、下記の産経の記事にあるジェリー・トーマス氏と同一人物のようだ。
(英名のジェラルディーンの愛称はジェリー)
「福島の被曝量は仏コルシカ島より低い」英国の世界的権威が報告 子供たちの健康を継続調査(産経新聞)会員番号4153番
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/292.html
>東京電力福島第1原発事故から5年となるのを前に、住民の健康への影響を継続調査してきた英インペリアルカレッジ・ロンドン教授で、分子病理学の世界的権威であるジェリー・トーマス氏が9日、都内の駐日英国大使館で記者会見、放射線による健康への影響はほとんどないとする結論を公表した。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/333.html#c21
4. 2016年3月20日 21:57:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[485]
要は「受験技術の天才」だったってことだろうな。
たしかに試験内容が大分違うだろう日米両バージョンでそれをクリアしたのは凄いってば凄いけど、でも、それだけではその後の人生、必ずしも上手く渡れないんだとわかったよ。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/137.html#c4
10. 2016年3月20日 22:37:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[486]
とりあえず、既に起こってしまった福島事故のトータルの損失計算してみようか?
おそらく全ては計算しきれないだろうが、とりあえず、現時点で可能な限りのをやってみよう。
そして同じようなことが起こったら、誰がそれを補償するのか訊いてみよう。
話はそれからだよね。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/338.html#c10
2. 2016年3月20日 23:09:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[487]
記事中で引用されている石井孝明氏のツィートについて。
「生きるのは原則自己責任」ならばそれは「ジャングルの掟」ということになる。
「自分が生きるためならば他人を喰ってもいいが、喰われる方も自己責任だからしょうがない」ということだ。
実は「新自由主義」と言うのは、額面通りに言うとそう言うことなんだが、それでも一部の人は国家を利用して大儲けしたりするらしいね。
TPPなんてのもそういうこと。
命の問題を自己責任とか言う人は、そっちに組する人と同じ顔に見えて仕方ないんだが、やはりそうなのかね?
この石井孝明って人について知ってるのは福島原発事故に絡んで「美味しんぼの作者への集団リンチを呼びかけた人」ってことくらいなんだが。
この人がその責任をどう取ったのかも知らないんだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/219.html#c2
24. 2016年3月20日 23:21:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[488]
>>3
で、あなたも心に傷を抱えているんですね。
いいんです、人は心に傷の一つもなけれれば、愛も優しさを失って、あの校長先生のようになってしまいますからね。
お互い、めげずにしなやかに生きて行きましょう。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/168.html#c24
25. 2016年3月20日 23:24:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[489]
おっと失礼。
>>24は>>3様ではなく>>23様へのレスの間違いでした。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/168.html#c25
3. 2016年3月20日 23:49:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[490]
少なくとも「保育園落ちた日本死ね」とある人が言ったことは「自己責任」を超えて社会的に意味があったようですけどね。
その方面で仕事してなかった首長(市長や区長)と地方議員に何とかしなけりゃと仕事させることになりそうですから。
「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由(Yahoo! JAPANニュース) こーるてん
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/637.html
>自治体の職員は、待機児童を解消できなくてもクビにはならないので、騒いでも効かないですが、市民の怒りを買って職を失う人たちはいます。
>それが、首長(市長や区長)と地方議員です。
>彼らに対し騒ぐのです。声を届けるのです。
>数年前の「杉並保育園一揆」では、ママたちがベビーカーで区役所前でデモをして、その絵が面白いこともありメディアが食いつき大炎上。杉並区の認可保育園増設を大きく加速させました。
>「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ名も無きあなた、見てますか。僕も心はあなたと共にあります。あなたがネットで叫んだように、それをネットでも、リアルでも、あなたと共に何万人がやっていって、無関心な政治をこちらに向かせるしかありません。でないと本当に、日本は緩慢に死んでいくことになってしまうだろうから。
>駒崎弘樹 認定NPO法人フローレンス代表理事/日本病児保育協会 理事長
現に国家規模でも与党政府が尻叩かれてやっと仕事し始めたようですしね。
村野瀬玲奈の秘書課広報室
安倍自民党政権不支持の意思表示と安倍政権への怒りだけが政治を良くする。生ぬるい「自民党政権支持」では何も変わらないことを示した「#保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログ記事。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6932.html
>この怒りが共有されて多くの人が声をあげ、多くのマスメディアで取り上げられ、安倍政権は仕方なく「対処をする」と公式に言わざるをえなくなりました。安倍自民党政権への怒りが政治を動かしたことになります。もちろん、安倍政権の対処の内容を私は全く信用しておらず、もっとまともな解決策は自民党とは全くちがう政権からしか出てこないとも思いますが、とにかく、安倍政権を追い詰めたことにはなります。
>ところで、安倍政権への支持率は小幅の上下を繰り返してはいますが、相変わらず5割近くはあります。その「支持理由」がたとえ消極的であったとしても、「安倍政権支持」の意思表示は安倍政権を何も良くしません。国民の切実な要求を政治によってかなえる原動力にすらなりません。
>1930年代のドイツでヒトラーを支持する人が多かったという事実はヒトラー・ナチス政権を何も良くしなかったどころかドイツを破滅的結果に導いたのと同じです。
>安倍政権を動かしたのは「安倍政権支持」の声ではなくて「安倍政権への怒り」だったことが、この匿名ブログ記事で示された形です。
>安倍政権を支持しないという怒りの声を上げない限り、日本の政治は悪くなるばかり、日本国民の生活は苦しくなるばかりです。政治を国民生活支援の方向に変えたいのなら、そのことを日本人ははっきりと意識して行動すべきです。
この匿名ブログの人が「そんなことは私の自己責任なので黙っています」ということだったら、何も起こりませんでしたね。
国民の言葉による「愛の鞭」が必要ということですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/219.html#c3
3. 2016年3月21日 01:29:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[491]
津川雅彦、昔はいい役者だと思ってたけどね。
どんなドラマだったか詳しくは覚えていないけど、脱獄王と呼ばれた受刑者に慕われた刑務官の役とか、実によかったなあ。
最近は、ああいう役を演じられた脳の一部が死んじゃったのじゃないかと思うほど残念な人になってしまった。元ファンとして言えば、正直、もうテレビに出ないでほしい。
しかし・・・
>(『死ね』って)書いた人間が××ばいいよ」(××は規制音)
これって普通に考えて「書いた人間が死ねばいいよ」ってことだろう?
この程度のことにわざわざ規制音てのもくだらない。
この下卑た番組と津川を守るためみたいなわざとらしさしか感じないよ。
前から思ってたが「そこまで言って委員会」など、やっぱり根性無しのヘタレ与太番組だってことだな。
今の古館の「報道ステーション」の方がずっと漢(おとこ)だぜ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/227.html#c3
18. 2016年3月21日 23:55:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[492]
レッテルも何も、報道ではA氏としか書かれてないし、今井さんのことも、所属していたグループのSPEEDというのも、今回の報道があるまで私などは知らなかった。
私ばかりが「芸能音痴」かと思っていたが、そういう人は世間にも結構いるようだ。
(昔のアイドルと違って、今は芸能人のファンも細分化しているからね)
安心していいよ、今井さん。あなたもあなたの彼氏もあなたが思うほどに誰もが知る有名人ではない。
あなたが自民で出ても、もう、有力候補にもならないし、たぶん当選もしないでしょう。
そうなればA氏と静かな生活が送れますよ。どうぞお幸せに。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/250.html#c18
19. 2016年3月22日 00:04:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[493]
>>17
ああ、そうですね。私もそれがちょっと気になっていました。
何処まで事実か知らないが、闇金をやっていたA氏にお金を返せなかった客の恋人の未成年者に売春をさせていたという報道もありましたからね。
せめてその被害少女たちに対する言葉があれば、今井さんへの世間の批判も、また少し違ったものでしたでしょうが。
誰もアドバイスもしなかったのかな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/250.html#c19
10. 2016年3月22日 23:46:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[494]
石原慎太郎氏が霊言デビュー?
ああ、やっぱりお迎えが近いということでしょうか?
あちらの世界へ旅立たれたあかつきには丹波哲郎さんとかとも親しくお話しされるんでしょうね。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/762.html#c10
31. 2016年3月22日 23:55:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[495]
ここまで「ナチスのやり方」に拘らなくてもいいのに。
オリジナルがないと飽きられるよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/297.html#c31
3. 2016年3月23日 02:10:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[496]
これ以上、ナチスをまねると「著作権侵害」で訴えられるかもしれないからやめとき。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/317.html#c3
1. 2016年3月23日 20:20:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[497]
国民にとって危険な党はどこかと言えば、答えは明らかだろう。
ナチスに学んでナチスそのものになろうとしている党だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/343.html#c1
5. 2016年3月23日 21:07:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[498]
育休まで取っていながらの不倫とは。身障者であろうとなかろうと、乙武氏は一個の男性として、十分、非難に値する。
彼が国会議員に出るのでなければ、夫人や不倫相手とのプライベートな領域の問題と言えるが、彼が著書の『五体不満足』以来、自ら培ってきたイメージを利用して政界に出るのは、もはや許されないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/344.html#c5
4. 2016年3月23日 23:28:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[499]
去年だったっけ?山本太郎議員が安倍さんに「原発狙われたらどうする」としつこく質問したけどのらりくらりと誤魔化されていたろう。
それでいて北がミサイル撃った、撃ったと大騒ぎ。
どうかしてるよこの国は。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/369.html#c4
1. 2016年3月24日 01:12:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[500]
まあ、若気の至りなんだろうが、この人には掴まってよかったねと言ってあげたい。
もし向こうに行ってたら、良くて人質、悪くて鉄砲玉になるかしかなかったろうからな。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/378.html#c1
2. 2016年3月24日 21:42:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[501]
神職なら日本会議系で当然、自民支持だと思ってたんだろうか?
誘って夜に説得って何する気だったの?
誤解されるよね。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/387.html#c2
1. 2016年3月25日 00:16:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[502]
一夜限りの人はまだしも、4年程付き合ったという人は奥さんが三人目のお子さんを妊娠出産したころと重なるわけですね。
その点が許せないという女性は多いでしょう。それに一夜限りでも問題はあります。
男性では簡単に考えている人もあるかもしれないが、妻が妊娠している男性の不倫は思わぬ悲劇を生むこともあるからです。
これから子作り計画のある既婚者の男性は気を付けて。
淋病(淋菌感染症)が妊婦や赤ちゃんにもたらす危険性と症状
https://minacolor.com/%E6%80%A7%E7%97%85%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E9%9A%8A/articles/42
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/396.html#c1
6. 2016年3月25日 00:41:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[503]
今の自民は童話か伝説に出てくる呪われた王様か何かのようだ。
美しい花だと思って摘もうとうすると、どれもこれも、たちまち腐って悪臭を放ちだす・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/382.html#c6
16. 2016年3月25日 00:58:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[504]
少なくともこの人には政治家は無理。
不倫するならするで、こんなにワキの甘いことでどうするかと。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/361.html#c16
11. 2016年3月25日 01:17:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[505]
今時の巫女さんだから、女子大生のアルバイトかもしれないけど、だったらこんな、いかにもいかにもな、アナクロ自民のおっさんに口説かれないし、口説かれたくもないだろうね。
もし本来の、「神妻」として神に仕える巫女さんなら、神罰ものだよ、このおっさん。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/387.html#c11
5. 2016年3月25日 20:19:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[506]
この団体には男も女もいるが、実は女から生まれた人はいない。
木の又から生まれたらしい。
だから本当の人間を憎んでいて、その自由を妬んでいる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/427.html#c5
2. 2016年3月25日 20:42:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[507]
まあ、たしかに他の議員のラインナップを見ても、今の自民になら相応しい人材かもしれませんが、自民自体がこれからの日本に相応しい政党ではないので、どちらにしてもボツですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/435.html#c2
6. 2016年3月25日 21:10:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[508]
「子育ての社会化」で、なんでポルポトまで行くのか理解不能。
ラーメンといえば必ず、トウガラシでまっ赤赤の激辛しかない、とか言っているようなもの。
(そもそも近代以前の伝統的な社会では「社会が子育てする」なんて当たり前のことだったのは、今も残る小さな部族社会などを見ればわかるだろう。安倍さんやその周辺は、そうした「古来からの伝統」などはお嫌いなのだろうか?)
子育てに寄り添う社会とはこういうのを言うのだよ。
フランスの子育て支援に仰天!共働き育児がしやすい5つの魅力
http://moomii.jp/kosodate/francestyle-kosodate.html
民主主義国の政治家なら、ポルポトなどの極端な例ではなく、こちらの方をお勉強願いたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/427.html#c6
1. 2016年3月26日 01:06:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[509]
国家神道とは明治の薩長閥政府が西欧キリスト教に対抗しようとして作り上げた一種の妄想カルトだと私は思っています。
少なくとも田舎で代々祭られてきた我が一族の祭神とは何の関係も無い。
我らが氏神が再び国家神道に組み入れられて彼等に利用されることだけは断固拒否します。
お前らの汚れた手で、うちの神さんにさわるな!
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/445.html#c1
13. 2016年3月27日 20:16:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[510]
この人がもともと結婚などせず、次々に女性を取り替え、破天荒な“アーティスト”として生きていたならば、それはそれで尊敬できたかもしれない。
「障害者はいい人、優等生でなくちゃいけない」みたいな世間の偏見を打ち破り、その“不道徳”な生活を世間の目から隠そうともせず、一直線に「ロックな生き方」をしていたのなら、それはそれで肯定できたような気もする。
でも、子供を持って育休して、よいパパぶりを強調したり、三年ばかり教師をやった後、東京都の教育委員になったり、今回、与党の国会議員候補として立候補しようとしたり、常識的で体制的な方にもしっかり「保険」を掛けて「いい人、立派な人」を演じてきた。
不倫より何より、その姑息さを軽蔑したくなってきた。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/474.html#c13
3. 2016年3月27日 20:34:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[511]
その20歳の巫女さんが、こんなおっさんの毒牙にかからなくて本当によかったと思うよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/518.html#c3
6. 2016年3月27日 20:53:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[512]
自分の方に障害があるから、引け目に感じろというつもりはない。
ただ、彼のような障害を持った人と結婚するからには、奥さんには普通の男性と結婚するのとは比べ物にならないほどの、相当な覚悟があったはずだ。まして三人ものお子さんを産んで育てようと言うからには、それについて御夫婦でじっくり話し合って迷いを捨てたと言うような話もどこかに書いていたじゃないか?
それなのにこの所業は?
奥さん自身はどう思われているかわからないが、奥さんを裏切るようなことをし続けて、少しの後ろめたさや反省も無かったのだとしたら、その人間性を疑いたくなるのは当然だろう。民間で活動されるのは構わないが、国民の代表である議員にはなってほしくない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/521.html#c6
3. 2016年3月27日 23:27:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[513]
こうなると破防法で取り締まってほしい党は、共産党ではなく別にありそうだな。
何処であるかは言うまでもないが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/526.html#c3
10. 2016年3月29日 20:03:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[514]
高須クリニックの昔のCM。(今はほとんどテレビを見てないので知らないが)
美容整形のCMなのに、何故か高須院長が小型飛行機を操縦したり、サーキットをスポーツカーで飛ばしたりというのがあった。
貧乏人の僻みかもしれないが、自分がいかに金持ちでカッコ良いかをアピールしてるだけのようにしか見えなかった。
一体、何を考えているのか?あれを見てその腕を信頼して美容整形に行く人がいるのかどうか、いつも不思議に思っていた。(もしかして、ネトウヨにはうけたのだろうか?)
今は一回り以上若い漫画家女史のパートナーのために専門を生かして若づくりをしているらしいが、案外、健気なヒトなんだなと思った。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/587.html#c10
10. 2016年3月29日 20:38:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[515]
少なくともこれで「経済徴兵制」への道は進められることになりそうだね。
イラクやアフガンに行った若い男女の米兵たちが、大学へ行くための奨学金を得たいがためや、あるいは自分や家族の医療保険などの社会保障を得たいがためであったことをジャーナリストの堤未果氏は一連の著書で書いていたが日本もそうなるのだろうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/614.html#c10
4. 2016年3月29日 23:39:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[516]
当然そうでしょうね。自民のお偉いさんたちは、戦争のできる国にしたい、したいと言うくせに、自分が前線へ行くことなんか考えもしないし、行かないで当然の身分なんだから。
誰が行くんだよ戦争に?
私もそうだが、あんたらだって戦争なんか行きもしないで、平和憲法の下でぬくぬくと青春時代を謳歌した世代だろう?
そんな自分たちが誰に戦争に行けと言うんだよ?
他人の子に行って敵を殺して来いと誰が言うんだよ?
>01
まあ、あなたのような奇特な人は当然、志願されたんでしょうね。
何処の隊に入隊することに決まりましたかね?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/624.html#c4
9. 2016年3月30日 00:13:55 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[517]
栄枯盛衰は世の習いというからな。
「百貨店の歴史」とかいうのを見ればわかるんだろうが、戦前からのせいぜい百年足らずってとこだろう。
私にも昔、地元のデパートに親に連れて行ってもらって「お子様ランチ」を食べさせてもらい、屋上の遊園地で遊んだ幸せな思い出もあるんだが、今、子供をも持つ親たちが同じことをするとは思えない。もはや、ビジネスモデルとしてはどうにもならないところまできてしまってるんじゃないのか?
http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/864.html#c9
1. 2016年3月31日 19:49:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[518]
>「保育園落ちた」山田宏元次世代の党幹事長「生んだのはあなた。育児は親の責任」
なるほど。
この人がこのように言ったことは「国民が生きていくのは各自の責任で国は何の責任もありません」と言ったのと同じことです。
だったら、国会議員なんて要りませんので、そんな考え方の人が国会議員になるのは矛盾しています。
山田宏元氏は立候補などしなくていい。いえ、けして立候補などしないでください。
仮にもこんな人が当選したとして、国民のためには指一本動かすのも惜しくてたまらないのでしょうから、この人に票など入れるのは無駄なことです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/697.html#c1
11. 2016年3月31日 19:58:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[519]
「この国で一番偉いのは総理大臣」
そういう認識でいいのはせいぜい小学生まで。
大新聞の記者がそうでは困る。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/687.html#c11
5. 2016年3月31日 20:05:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[520]
アスペルガーとネトウヨを結びつけるのはどうかな?
私の知る限りだが、アスペ的傾向を持つ人は他人や世間にあまり関心が無い。
どちらかと言えば自分の世界引きこもって趣味に没頭したいタイプ。
政治活動をしたり、他人のブログに粘着したりはしないと思うけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/696.html#c5
3. 2016年4月01日 01:30:17 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[521]
現在の多くの自民党議員の頭の中では日本会議の推進する「大日本帝国憲法の復活」、つまり戦前の政治体制や家父長的な社会道徳の復活が目標になっており、既にそれが仲間内相互のマインドコントロールによって「脳内達成」してしまっている人たちも多いので、そのまましゃべれば当然、今の常識や法律とは衝突し、「失言」や「妄言」になってしまうようです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/710.html#c3
1. 2016年4月01日 19:37:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[522]
あれだけ可愛げのないところを見せられて今更「芸人」としての彼を見たいとは誰も思わないでしょう。
弁護士なんだから弁護士業に戻ればいいじゃないですか。
ただし真面目にね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/744.html#c1
5. 2016年4月02日 19:16:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[523]
はすみとしこって誰だっけ???
と思ったら、なんだ例の「難民しよう」の漫画家さんか。
たしかに百田氏を褒めそうな人だ。
百田氏も彼女(女の人?)に褒められて、さぞ嬉しかろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/789.html#c5
4. 2016年4月02日 20:58:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[524]
そういえば誰だったか忘れたが、何十年か前だが有名SF作家の書いた短編にこんなのがあった。
人工知能でもある世界を覆うコンピューターのネットワークが完成した。
世界中の人々がテレビで固唾をのんで見つめる中、発明者でもある博士が目の前のマシンに質問する。
「神は実在しますか?」
マシンが答える。
「はい。今こそ神は実在します」
その答えに青ざめた博士はマシンを壊そうと、ハンマーで殴りかかるが、瞬時に電磁波で反撃されて倒れる。
こんな話だったかな?
まあ、「ネットワーク」自体は既に実在しているわけだが・・・
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/186.html#c4
8. 2016年4月02日 21:13:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[525]
> 国民の義務である納税をきちんとしているのも、いざとなったら
国が助けてくれると思うからこそで、それを生んだのはあなただ
から自己責任だ。と。
>税金だけは吸い上げて、都合の悪い事だけは自己責任に転嫁。
だったら国は何のためにあるのだろう。
>働いて税金を納めると言っているのに、国の責務である問題は
放置するのだったら政治家はいらないと言う話にもなって来る。
そもそもあのような暴言を吐く人は「何のために政治家になるのか」という根本的な考え方からして間違っているとしか思えない。他の職業に就いても十分やっていける人が「国民生活の保護、向上のために尽力したい」という「利他的な決意」の下に、あえて国民の代表として国会議員(地方議員)選挙に打って出るというのが本筋だろう。
大体、この山田氏はコロコロコロ、何度も所属政党を変えている。まさに「政界渡り鳥」。
Wikiによれば、1985年に新進党で都議会に27歳で初当選してから今年、自民で参院選の公認になるまで八回も変わってる。
(その間、杉並区長とかもやって、区内の学校にあの「つくる会」の教科書を採択させたりもしたらしい)
あの、政党を作っては壊すと言われている小沢一郎氏よりも1回多い。ちょっとびっくりだ。
自民党からは1993年に離党して以来の出戻り出馬のようだ。
政党を変わるのが一概に悪いとは言わないが、その定見の無さを疑いたくもなって来る。
「俺はずーっと国会議員という職には就いていたい。でも、国民はなんでも自己責任で何とかしろ」では、こいつ、何のために議員になりたいんだ?と疑われても当然だろう。議員になって歳費や助成金の分け前で良い思いして、一般人より偉いつもりで威張り散らしたいのかよと言いたくもなる。
国家はあんたらの「生活保護」のためにあるんじゃないんだぜ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/742.html#c8
10. 2016年4月03日 01:59:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[526]
安倍政権の政策や言うことが、既にほとんどオーウェル風だと言われてきたのに、ここでその安倍さんの大親友の作家先生が反安保をオーウェル風に批判?
でも、ぜんぜんオーウェルじゃないだろう?
ひねりの利いた皮肉とか、どこにあるの?
ただ寓話風にカッコつけて、いつもの「北朝鮮ガー、中国ガー!」ってのを言ってるだけにしか見えないけど。
ところで表紙の挿絵だけがやけに凄味があると思ったらギュスターヴ・ドレという19世紀の挿絵画家の絵なんだってね。
もう著作権が切れてる人だから良いんだろうけど、なんだか挿絵がもったいないし、「羊頭狗肉」みたいな本になっちゃってるようだが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/789.html#c10
11. 2016年4月03日 02:04:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[527]
ちなみにどなたか言っていたけど、賢治の『カイロ団長』はこちらね。
やっぱり本物は違うわ。
この話の方がよっぽど今の世相を思い出させるよ。
青空文庫 宮澤賢治 カイロ団長
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1918.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/789.html#c11
1. 2016年4月03日 02:15:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[528]
>ざっくり言えば、米国政権は、中国の意向に沿うかたちで、日本から兵器に転用できそうな物質を日本から除去する動きを強めていることになる。(中国の懸念は、米国の懸念でもあったわけだ)
とうとう安倍さんのせいで「こいつにこげな危ないもの持たしとくと何するかわがんねから」とアメリカにまで思われたのか?
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/211.html#c1
8. 2016年4月03日 20:55:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[529]
「消費増税の是非を米国の経済学者に聞くことは、世界の恥さらし」
まあ、それも恥だが、結局、相手がほとんど乗ってくれなかった消費税のことは言われたかのようにウソ言って、一方ではっきり警告された「TPPはやめとけ」というのを秘密にしてしまい、挙句、それがバレて恥の上塗り。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/789.html#c8
5. 2016年4月05日 23:09:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[530]
またバラマキかよ。
根本には手をつけず、一時凌ぎのバラマキに走るお子様政治、無責任政治。
もう、終わりにしなけりゃだめだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/923.html#c5
17. 2016年4月05日 23:23:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[531]
幼い子供を持つ母が国会議員になるなと言う規則があるなら別だが、そうではないのだから国会議員が子供預けられなくて議会に出られなかったら困るだろう。
企業が自社の社員のためにやってる託児所ってのも聞いたことあるし、外注だか何だか知らないが、それはそれでよいのでは?
議員だけでなく、その秘書や他の職員も利用可なんだろう?
セキュリティが厳しいのは議員会館内にあるんなら当然だろう?
>衆院第二議員会館の地下3階に、そんな文字がドアに書かれた部屋がある。東京都の認証保育所(※注)で、総面積は約275平方メートル。屋外には154平方メートルの天然芝の園庭を備え、0歳児(生後57日)から就学前まで定員は34人。午前8時〜午後9時まで預けることが可能だ。
。
(しかし地下三階にあるのに屋外の天然芝ってどういう?お散歩にそこに行くのか?)
天木さんて時々ずれてるところで怒る変な人だな。
2. 2016年4月06日 02:04:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[532]
>1
私も経済学など知らない愚か者なんだが、
じゃあ、日銀に全部国債を買ってもらえば日本の借金はゼロになるわけ?
で、日銀が国債を買うお金はどっから出てるの?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/929.html#c2
3. 2016年4月06日 02:07:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[533]
もう、トランプ支持でも良いから、アメリカ人には自国を変えてもらいたい。
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/252.html#c3
26. 2016年4月06日 20:09:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[534]
桜の花自体はとても好きだけどね。特に山桜が好き。
でも誰かも言うように右翼的なイメージもあるし、戦時中には「散る桜」が潔よいように言われて、国のために死ぬことを美化するイメージとしても使われた。
(「貴様と俺とは同期の桜」とか。「咲いた花ななら散るのは覚悟、見事散りましょ国のため」)
なにもここで「桜の木」にしなくてもいいんじゃ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/915.html#c26
20. 2016年4月06日 20:17:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[535]
>>19
>>国会議員が子供預けられなくて議会に出られなかったら困るだろう。
一般人だって仕事がある。困ってるのはみな同じだよ。
>要は、そういう優遇された環境にありながら、私は待機児童の問題に真剣に取り組んでいますみたいなこと言われたってねーってこと。
じゃあ、子供預けられなくって子供を持つ世代の女性議員がいなくなり、女優上がりのオバサン議員とか、親代々のオッサン議員ばっかりになったら、待機児童の問題を真剣に取り上げてくれるのは誰なんだろうね?
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/857.html#c20
2. 2016年4月07日 01:42:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[536]
しかし首相以下、こう地球を何周分もするガソリン代が計上されるとは。
こうなると国会議員のガソリン代とは、だいたたい何の代わりに請求されているものなのか、その点を追求したほうがいいのでは?
必ずしも不正に使用されたとは限らないが、何らかの理由で請求しづらい費用の代わりになっていることは推測できる。
こうなった以上、そこははっきりさせるべきだろう。
この国のマスコミが有権者、国民のために働くなら、当然、取材はそっちへ行くわけだが、どうかな?結局うやむや?
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/150.html#c2
2. 2016年4月07日 23:10:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[537]
つまり、「自民党」として何を言ってもそれは安倍さんの意見ではないと言うことですね。党を代表していない人は党首ではありませんからニセ党首?
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/184.html#c2
21. 2016年4月07日 23:26:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[538]
和田氏は町村氏の娘婿だから直系の二世ではないが、この記事を見て対立候補の池田氏と比べてみたら、今、国民に必要な政治家は絶対に池田氏だと思った。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/166.html#c21
22. 2016年4月07日 23:29:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[539]
まさか、旦那がいて家族全部の生活費稼ぐのが当たり前で、妻が専業主婦やってれば保育所いらないとか言うのは、シングルマザーだった池田氏への皮肉・・・ではないよね?だったらなお、引くけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/166.html#c22
14. 2016年4月07日 23:33:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[540]
たしかに、これで自民党が下野したら、乙武氏は“功労者”の一人かもしれないな。
だったら、彼も立派な「仕事」をした。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/179.html#c14
23. 2016年4月08日 19:56:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[541]
>山尾議員がガソリン地球5周分買った頃 安倍総理や菅官房長官らのスタッフは震災被災地に物資を毎日運んでいました。
そのためにガソリン使った?だったら、上で行ってる人があるように11年はダントツだったはずだが?
それにそ〜んなすごい善行を何で今まで黙っていたのかなあ?
そんなに謙虚だったっけ?
いや、自分たちで言わなくても支持者がとうに言いまくってるはずだがなあ?w
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/192.html#c23
8. 2016年4月08日 20:00:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[542]
3000億が六倍の1兆8000億というのはもはや見積もりの誤りとは言えない。
そんな無能な人たちに都政も国政も任せてはいけないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/208.html#c8
9. 2016年4月09日 20:05:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[543]
近頃では民放の方がまだましだったのに、みんなNHKのようになるんだろうな。
安保法制反対デモの時も、数万人の反対デモに対して、「賛成派もデモもありマス」みたいに200人かそこらのデモを「対等」に映していたのを思い出すが、何処もああいう感じになるのかな。わざわざ高校生くらいの女の子に「反対の人ばかりが目立つけど、賛成と言う人もいるわけだし、両方の意見をよく聞いてみないとわからないと思います」とか、言わせてた(だろう?)のも思い出した。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/246.html#c9
14. 2016年4月09日 23:21:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[544]
はあ?
つまり、日本では今更どんなスキャンダルが暴露されても政権は揺るがないってこと?
http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/310.html#c14
21. 2016年4月12日 20:26:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[545]
揃いも揃って喰えないジジイどもだ。
あの「日本死ね」は国土としての日本に「死ね」なんて言ったわけじゃない。
あのブログ主が言ったのは、今のような社会にしてくれた、あんたらがのさばっているような日本は「死ね」ってこと。
つまり、あんたらに(人間として死んでくれなくてもいいが)政治家だの評論家だの知識人だのとしては、もう引退しろってことだよ。
実はわかってるんだろう?
だから、あんたら「当事者」として、そうやって腹を立ててるんだろうが?
「自分たちに向けられた言葉」だって、実はよ〜くわかってるくせに、しらばっくれるんじゃないよ、この老害どもが!
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/371.html#c21
2. 2016年4月15日 23:26:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[546]
この件で、以前よく読ませていただいたブログを思い出した。
報道写真家から ブログの更新、滞ります
2006年09月18日 15時23分54秒 | ■メディア・リテラシー
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo/c/9596a99dfeb4a0daf5a852d62ea14fa5
(以下上記より全文引用)
ここのところ、ほとんど更新ができていないですが、今後もこの状態が続きそうです。いま、本を出す準備を進めているため、そちらのほうにしばらく集中したいと思います。本の出版予定は年内ですのでこれからが忙しくなりそうです。
これまでブログを毎日のように書き、時事解説などをしてきましたが、世界の動きを読むというのはそれほど難しいことではありません。世界の動きは誰にでも読める、と確信しています。それを証明するために書いてきたようなものです。読み解くヒントはそこらじゅうにあります。
ただ、世界の出来事の深層を読むための、手っ取り早い方法論や方程式はありません。ですから、すぐにできるというわけではありません。あらゆる習い事と同じで、一定の時間と多少の努力は必要です。しかし、”知りたい”という気持ちがあれば、誰にでも世界の出来事の深層を読み解くことができます。
使用するのは主にメディアの報道です。ただし、メディアの報道から深層を読むためには、ある前提が必要です。それは、とても簡単なことを実践するだけですが、単純なことほどかえって難しいものです。すでにこのブログで再三書いてきました。
それは、
”メディアとその報道をいっさい信じない”
という姿勢です。
あるいは、常に疑問の眼を向けておく、ということです。
それさえできれば、世界の出来事の深層は見えてきます。
メディアの報道を利用するためには、メディアの報道を信じてはいけない。矛盾しているようですが、それが絶対条件です。メディアの報道、情報を鵜呑みにしてしまえば、いいように誘導・操作されるだけです。
”メディアの報道は特に間違ってはいないじゃないか”、とおっしゃる方もおられるでしょう。その通りです。事実に反した報道はほとんどありません。すべて「事実」と言っていいでしょう。それを疑えと僕は言っているのです。この機微を納得してもらえるかどうかが、分かれ目です。
国内報道の約半分は、公官庁等からの公式発表をそのまま流しているだけとも言われています。いわゆる「大本営発表」です。メディアは公官庁の発表を忠実に報道しているわけです。もし、公官庁の発表に隠蔽、捏造、改ざんが行われていたとしても、メディアは何の責任も問われませんから、安心して垂れ流すことができます。隠蔽、捏造、改ざんがあるかもしれないという可能性は、最初から排除されています。これが公官庁とメディアの正しい関係です。
「大本営発表」以外の報道でも、ほとんどの報道は「加工」されているかフィルターで濾過されていると思って間違いないです。着色料や防腐剤、あるいは産地偽装などの不当表示もあるかもしれません。
こうした「加工」や「大本営発表」の意図的な垂れ流しが、なぜ行われるのかと言えば、国家の望ましい方向へ国民意識を誘導するためです。メディアの役割とはそれ以外にありません。
あらゆるメディアは民間企業です。社団法人や半官半民という形態もありますが、基本的にはメディアとは民間企業群です。民間企業は、当然、国家の統制や規制を受けます。そのような民間企業群が国家の不利になること、国家の意向に逆らうことを報じるでしょうか。そんなことは、過去にはありませんでしたし、今後もありえません。メディアの掲げる不偏不党、公正中立という概念を国民に保証するものはどこにもありません。それは単なるお題目、幻想に過ぎません。努力目標ですらありません。
また、あらゆるメディアの主収入源は広告料です。日本の場合、その広告配給は、電通という巨大企業によってほぼ独占されています。シェアーは25%ですが、電通はその数字以上の支配力を持っています。メディアは、電通という一企業にさえ、逆らえないのが実情です。電通と政官財は太いパイプでつながっています。つまり、政官財は電通を通じてもメディアをコントロールできるということです。二重に支配されているメディアに自由などありません。
それどころか、「記者クラブ」という特権制度に胡坐をかいて、すでに飼いならされていると言っていいです。全国に無数にあるこの「記者クラブ」が「大本営発表」の受け皿です。
メディアは、国家による規制と監視を受け、広告代理店の支配を受け、そして特権に胡坐をかいています。メディアは決して公権力から独立した存在ではないということを理解する必要があります。今後も、永久に権力から独立することはありません。言論の自由というのは非常に良くできた幻想です。この幻想によって、メディアに対する絶対的信頼が創出されています。まず、幻想によるこの信頼感を絶ち切る必要があります。
メディアの唯一絶対の使命とは、国家にとって都合の良い方向へ国民意識を誘導することです。それ以外の使命はありません。米国の大手メディアになると、世界中の世論を誘導しています。そのようなメディアの報道を信じるのは、自分で自分を縛るようなものです。
しかし、メディアに疑問の眼を向けても、われわれはメディアの報道を通してしか、世界に接することはできません。その報道はわれわれを誘導しようとしています。さて、どうすればいいのでしょうか。われわれは、その報道を逆手に取って、メディアはわれわれをどこへ誘導しようとしているのかを読めばいいのです。それさえ読めば、報道の持つ意味が明らかになり、深層が見えてきます。メディアは偉大な風見鶏です。権力から吹く風をわれわれにを教えてくれています。それを利用しなければ損です。
メディアがこぞって大合唱することは、たいてい誤魔化しや捏造が行われています。「大量破壊兵器」などイラクにはありませんでした。フセインは「アル・カイーダ」とは何の関係もありませんでした。これはアメリカの議会が正式に報告しています。しかし、世界のメディアは、証拠も根拠もなく、ただブッシュ政権のアナウンスを垂れ流し続けました。世界を「対テロ戦争」という泥沼に引きずりこむために。
それでも、メディアに対する批判はいっさいありません。「大本営発表」を垂れ流し続けても、メディアは決して批判されないのです。これは驚異というしかないです。まさに、メディアに対する信頼感は絶対的と言えます。したがって、メディアはほぼ半永久的に自国民や世界世論を誘導し続けることができます。
真実の報道をすれば自身に何が起こるかを、欧米のメディアはよく知っています。アルジャジーラ支局は次々と米軍に爆撃され、支局員が殺害されました。欧米のメディアが報じるところの「誤爆」で。
われわれの血の中には、「メディアへの信頼感」が流れているとさえ感じます。メディアへの信頼感は、無条件で絶対的です。それは、理屈を越えています。それを断ち切ることは並大抵の事ではありません。
僕は、メディアへの根拠のない信頼感など簡単に打ち崩せると、安易に考えてきましたが、それは大きな誤りでした。最初のハードルが最も高く、最も強固だということに気づきませんでした。ですから、僕は、メディアとその報道を信じるべきではない、と主張し続けていますが、果たしてどれだけ受け入れてもらえたかはたいへん心もとないです。
しかし、ひとつだけ言えることは、このハードルを越えれば、まったく別の世界が見えるということです。目の前の視界が少しづつ開け、個々バラバラだったものがつながりはじめ、平面だったものが立体的に見えてきます。ただし、見たくないものもたくさん見えます。お花畑には、累々たる屍が横たわっているかもしれません。
ただ、すべてが千里眼のように見通せるわけではありません。人間はあくまで人間です。超人にはなれません。いくら観察し考えてもまったく深層が見えてこない事例もたくさんあります。常に限界を感じながらゆっくり進むしかないです。ダメだ、と諦めたときに見えることもあります。
世界の出来事の深層は誰にでも読み解けます。
それは紛れもない事実です。
ただし読み解くための方法論や方程式はありません。
画期的な大発明をするための方法論がないのと同じです。
たいせつなのはメディアが提示しているのは、偽りの現実でしかないと認識することです。
それだけで、世界の本当の実像が霧の彼方に見えてきます。
(引用終わり)
※ その後、ブログ主の中司氏は同じgooブログで「報道写真家から(2)」を再開。
(最初のブログのパスワードを紛失したため、別ブログを作るしかなかったからとか)
しかし、最近はこちらもあまり更新されていない。
報道写真家から(2)http://blog.goo.ne.jp/leonlobo2
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/477.html#c2
3. 2016年4月15日 23:38:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[547]
>>2 追記
結局、中司氏の出版予定の本は、出版社との意見が合わなくなったとかで出版されませんでした。
当時、私を含め中司氏のブログの読者は失望したものでしたが、今から十年前のあの頃に彼の書いていたものから見ると無理も無かったかと思います。
しかし、あのブログの副題にある「我々が信じてきた世界の姿は、本当の世界の実像なのか」という言葉はその後も心に残るものでした。
2. 2016年4月18日 02:04:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[548]
で、「届けるように」と業界に言っただけなの?
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/589.html#c2
11. 2016年4月18日 20:31:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[549]
なんでわざわざオスプレイなの?と私も思った。
あれが災害支援目的に開発されたとか聞いたことない。
普通のヘリコプターとかの方が使いやすいだろうに。
使いにくそうなものをわざわざ使って「買っといてよかったでしょ」とか言いたいわけかよ?
誰だってそう思うぜ。小賢しい!
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/629.html#c11
8. 2016年4月19日 01:32:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[550]
素人考えだけど、やっぱり原発がらみで出せないのかなと思うよな。
止めたらそのまま再稼働出来なくなる可能性高いから。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/630.html#c8
10. 2016年4月19日 19:46:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[551]
危険だと言う根拠が無いから運転する?
昔もそんなことがあったな。サリドマイドと血液製剤によるHIV感染。
あの時も諸外国では被害情報は出ていてすでに禁止した国もあったのに「危険だと言う根拠がない」という理由で売らせ続けて被害を広げたと聞いた。
何十年変わらぬ「バカ体質」。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/659.html#c10
25. 2016年4月19日 19:50:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[552]
取材もしないで伝聞で書いてる?それじゃ素人ブログと変わらんわな。
いや、産経よりはブログの方がよほどマシなのもありそうだが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/618.html#c25
12. 2016年4月19日 23:55:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[553]
結局、原発を再稼働させて続けようと言う人たちの安全の根拠は「今まで大丈夫だったから」ということしかないだろう。
でもそれは五年前に崩れたんだよ。
「そりゃ、福島事故はあったよ。事故はあって国土も海も農水産物も汚染はされたけど、害はないんだよ。つまり事故なんて無かったのとおんなじなんだよ。だから、続けてもいいんだよ」ってか?
いい加減にしてくれ!
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/519.html#c12
15. 2016年4月20日 00:20:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[554]
会員番号4153君。
君の言うような、そんな「付け込み」は素人のすることだ。まだまだ認識が甘いな。
本当に「大惨事に付け込んで人々を脅かす」というのは以下のようなやり方のことだよ。
よく覚えておきたまえ。
Wikipadia ショック・ドクトリンより、引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3
ショック・ドクトリンは、カナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが2007年に著した書籍。マイケル・ウィンターボトムによって2009年にドキュメンタリー化された。
概要
クラインは、2007年9月に The Shock Doctrine: the Rise of Disaster Capitalism ; Metropolitan Books, 2007, ISBN 0805079831 を出版。同書は三十数か国語に翻訳され、日本語版は2011年9月に刊行された[1]。
彼女は、ケインズ主義に反対して「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と述べるなど徹底した市場原理主義を主張したシカゴ学派 (経済学) のミルトン・フリードマンを批判、こうした主張を「ショック・ドクトリン」と呼び、現代の最も危険な思想とみなしている。そして、近年の悪名高い人権侵害は、反民主主義的な体制による残虐行為と見るばかりでなく、民衆を震え上がらせて抵抗力を奪うために綿密に計画され、急進的な市場主義改革を強行するために利用されてきた側面に注目すべきと説く。
「ショック・ドクトリン」の最初の応用例は、1973年の軍事クーデターによるアウグスト・ピノチェト政権下のチリであるとする。シカゴ学派は投資家の利益を代弁、「大きな政府」や「福祉国家」をさかんに攻撃し、国家の役割は警察と契約強制のみであるべきで、他はすべて民営化し市場の決定に委ねよと説いていたが、そのような政策は有権者の大多数から拒絶され自国で推進することができず、独裁体制下のチリで実行に移されたと述べている。チリでは無実の一般市民の逮捕・拷問・処刑が相次ぐばかりでなく、「惨事便乗型資本主義」がはびこって、「小さな政府」主義が金科玉条となり、公共部門の民営化、福祉・医療・教育などの社会的支出の削減が断行され、多くの国民が窮地に追い込まれた。
以後、天安門事件(1989年)、ソ連崩壊(1991年)、アメリカ同時多発テロ事件(2001年)、イラク戦争(2003年)、スマトラ島沖地震 (2004年)による津波被害、ハリケーン・カトリーナ(2005年)といった、政変・戦争・災害などの危機的状態を挙げ、「惨事便乗型資本主義」(「惨事活用資本主義」、「災害資本主義」、「火事場泥棒資本主義」)はこれにつけこんで、人々がショック状態や茫然自失状態から自分を取り戻し社会・生活を復興させる前に、過激なまでの市場原理主義を導入し、経済改革や利益追求に猛進してきた、という[2][3]。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/517.html#c15
15. 2016年4月21日 01:56:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[555]
そりゃ、当然そうなるよ。アメリカの大統領候補がこぞってTPP反対派に回ったことすらテレビ新聞では一切、報道されない国に「報道の自由」なんかあるわけない。大統領選自体は、さすがにけっこう報道してるのにその話題だけは避けるんだな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/728.html#c15
3. 2016年4月21日 22:04:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[556]
こんな人が被災地に行っても邪魔なだけだろう。もっと使える人がいなかったのか?
もっとも、こうした「実際の危機」に臨んでは、今の内閣では「使える人」なんていないのかもな。
だったら大臣なんて派遣しないで事務方だけで行けよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/781.html#c3
5. 2016年4月21日 22:07:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[557]
東北大震災、福島原発事故当時に現地入りした民主党の枝野や岡田も役立たずだと思ったものだが、今は彼等の方がまだしもまともだったように見えるぜ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/781.html#c5
3. 2016年4月21日 22:57:45 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[558]
少なくともこの震災から国民を守れないような政府に“他国の侵略からだけ”国民を守る力があるとは思えない。
もちろん、再び起こるかもしれない原発事故からも守れなければダメだ。
自分たちの都合のいい想像の中でだけ、強がったりされても困る。そんな政府は国民はほしくない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/780.html#c3
4. 2016年4月21日 23:13:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[559]
震災そっちのけで自党候補の応援に行けば、北海道五区の有権者は感動して自民に入れると思っているのだろうか?
その考え方がとても不思議なんだが、安倍さん的にはありなのか???
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/749.html#c4
10. 2016年4月22日 01:24:29 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[560]
だいたいな、食料の足りない被災地入りをするんだから、自分たちの食糧くらい背負ってけよ。それが常識だろ?
個々人のボランティアにまでそれを強要するのは酷だが、大臣クラスなら、それくらいできるだろーが!
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/778.html#c10
2. 2016年4月22日 02:04:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[561]
どういう人なんだか知らなかったが、どうやら京大とコロンビア大でヤジを学んで「ヤジの帝王」になった人、ということらしい。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/790.html#c2
3. 2016年4月22日 02:05:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[562]
そういうところに行ったのに他に学んだことはなかったらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/790.html#c3
3. 2016年4月23日 01:18:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[563]
>>1
選んだ選んだとエラソーに言うが、野党になった側を選んだ側はどうすればいいんだ?
それに政権与党になった方を選んだ人たちも、彼らが何をするか、何から何まで全てを承知して選んだはずはない。
あなたの言っているのは「観客民主主義」と言って「有権者には選挙の投票権以外の権利は何も無い」という、間違った民主主義である。
古代ギリシャの時代でもそんな民主主義はなかったはずだ。
嘘だと思うならソクラテスやプラトンにでも聞いてみるんだな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/833.html#c3
4. 2016年4月23日 01:28:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[564]
「選ばれた俺がすることに、お前らは文句を付けるな。もし、悔しかったらお前らも選挙に出て俺と同じ立場になってから俺と違うことをやればいい」とかいうのは、大阪府知事や大阪市長時代の橋下透が良く言っていたことだが、最近は阿修羅でも橋下並みの幼稚な議論を振り回す輩が増えてしまったようだ。
管理人さんもお悲しみだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/833.html#c4
16. 2016年4月23日 01:54:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[565]
いま原発止めても電力不足にはならないだろう。
むしろ、一旦、原発事故でもあったら火力までだめになる。
どうしてわからないかな?
もちろん、わからないふりしてるんだろうけどな。
とてもお利口さんな会員番号4153だものな。
わからないふりしてバカを言うのも疲れんだろ?
気の毒にな。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/534.html#c16
17. 2016年4月23日 02:00:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[566]
もっとも、福島事故の直後は財界のおえらいさんまで「原発止めたら日本は石器時代になる」とか言ったものだが石器時代にはならなかったしな。
それでも、またしてもそう言うっていうのは、いくらなんでも古い手すぎないか?
よほど止めたくないのはわかったが、だからと言ってこの国をこれ以上壊されても困るんだ。俺は愛国者だからな。美しい日本、俺の故郷を壊す奴は許せない!
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/534.html#c17
34. 2016年4月23日 02:10:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[567]
岩盤に打ち付けてあるから?で?それが何で安全なんだ?
Wikipedia 地震 より
>地震学における定義: 地球表面を構成している岩盤(地殻)の内部で、固く密着している岩石同士が、断層と呼ばれる破壊面を境目にして、急激にずれ動くこと。これによって大きな地面の振動が生じこれを地震動(じしんどう)という[2]。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/530.html#c34
4. 2016年4月24日 20:37:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[568]
たぶん、周りの人たちがさ、「最高指揮官として自衛隊を激励訪問できるというお楽しみ」を付けてあげたので、やっと被災地に入る気になったんじゃないの。
晋ちゃんて、そんな子だものねえ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/905.html#c4
14. 2016年4月24日 20:47:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[569]
千葉麗子って全然知らなかったが、元アイドルなのか?それも四十にもなる?
私も原発反対デモには参加したけど名前も聞かなかったよ。
ともあれ、こんな本を書くようでは、この人こそ、本気で反原発やってたとも思えない。売れなくなった元アイドルが反原発を利用してようとして上手くいかなかった。
その恨み本としか思えないけど、ネトウヨとかには受けて元が取れそうだとほくそ笑んでる感じがするな。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/545.html#c14
5. 2016年4月25日 02:11:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[570]
「米軍」は軍事組織であり、民族でも国民でも個人でもないので、「米軍出ていけ」は「特定の人々に対する差別」などではありません。
そもそも「差別」とは力の強い者が弱い者にすることですから、その点でも間違い。
こんなことを言い出す人は国語力も常識も無いのでしょう。
というか、そんなことは百も承知の上での詭弁なんでしょうけどね。
恥ずかしくないのかよ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/913.html#c5
1. 2016年4月25日 20:48:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[571]
これじゃ、もはや冗談ではなく「リアル大本営発表」だろう?
NHKが「国営放送」ではなく「みなさま(視聴者)の受信料で支えられている公共放送」である意味がまるで無いじゃないか!
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/133.html#c1
2. 2016年4月25日 21:44:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[572]
別にこれ、サヨじゃなくても女ならカチンとくるよ。w
とんだ「勘違い男」だねこの人。
まさかヒーローになれると思って自衛隊入りしたわけじゃないだろうけど。
もちろん、こんな人ばかりが自衛官だとは思いませんから安心して。
どんな職業にもバカはいますから。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/134.html#c2
16. 2016年4月25日 22:30:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[573]
高島章ってそんなに有名な人のか?
たしかに検索すると出てくるので、一部では有名なんだろうが、どうも4153が出してくる人は私などは知らない人が多くてな。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/102.html#c16
23. 2016年4月26日 01:51:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[574]
>>21
さっき見て来たら四位に落ちてた。本当のベストセラーなら、こんなに早くは落ちないんじゃないか?
そして「この本を買った人はこんな商品も買っています」の中には 『JAPANISM』という雑誌や、はすみとしこ著『そうだ難民しよう!』もあったので、ああ、やっぱりねというかんじだった。
ちなみに、だいたいが『青林堂』という出版社らしい。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/545.html#c23
2. 2016年4月28日 00:46:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[575]
昭和ひとケタの父の少年時代の話を思い出した。
祖父が父を軍人にするのが夢で、本人も軍人に憧れていた。しかし、陸軍幼年学校には落ちてしまい、旧制中学に進学して間もなく終戦を迎えたが、そうでなければ予科練に入るつもりだったという。もう何年か早く生まれていたら、特攻隊だったかもしれないそうだ。
それにしてもキャンデーズのおっかけをしていたという、何処かの元防衛大臣の世代の青春とは違って、今時の若者の人生は初めから厳しいな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/240.html#c2
4. 2016年4月28日 20:36:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[576]
勉学に励めて金までもらえて、最後に「フツーに戦争が出来る国」になった日本の参戦で(ネトウヨが憎む中国ならまだしも?)アフリカか中南米かロシアに出陣させられそうになったので任官拒否、とかしてほしいものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/261.html#c4
14. 2016年4月28日 21:12:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[577]
小学館と言えば・・・
盧溝橋事件の年にはこんなの出してたらしいな。
不気味せうがく三年生
http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/20091008/1254936085
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/240.html#c14
24. 2016年4月28日 21:24:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[578]
今更アベノミクスを擁護する記事が出るとは思わなかった。
マジで驚いた。真相さんは律儀な忠義者だなぁ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/256.html#c24
2. 2016年4月29日 16:09:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[579]
イノシシは地面を掘ってミミズや昆虫類、日本ではタケノコなども食うから、当然、土に混じったセシウムも食べてしまう。だからその肉はかなり汚染される。何年も前に、ドイツだったかフランスだったか忘れたけど、チェルノブイリの影響で今も森で猟師が獲るイノシシからも放射性物質が出て、保健所みたいなところで測定しては基準値以上は国だか自治体だが買い取ってるのをテレビ番組で見たよ。
日本ではそうした、山菜なども含めた林産物の補償とかはまだないのだろうか?
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/579.html#c2
4. 2016年4月29日 16:52:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[580]
ああ、ノビーね。今の時節に思いつくままに好きなことを言っても何の問題も無いノビーに「言論の不自由」はないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/305.html#c4
2. 2016年4月29日 21:03:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[581]
元ナチの戦犯たちが密かに亡命し、生活した国だっていうのは関係ないよね?
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/299.html#c2
20. 2016年4月30日 15:33:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[582]
ハニトラなんてな、自分もどっかの未亡人の色香に迷って相手の言うとおりの本まで書いちまった百田の言いそうなこった。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/337.html#c20
7. 2016年5月01日 22:58:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[583]
立憲主義なんて聞いたことも無いとか言ったの、この人じゃなかったっけ?
東大法学部出て官僚になって政治家にまでなって、それでもちっとも知らなかったんなら、そんなのただのバカじゃん。
近くで災害があって自分とこは無事なら炊き出しなんてお上に命令されなくてもやるわさ。「疎開」なら原発事故で汚染ブルームが来た時にさせりゃよかったんじゃないの?そんときダンマリしたくせに「これがあればできますけどぉ〜」なんて、今になってつまんない話持ち出すんじゃないよ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/391.html#c7
8. 2016年5月01日 23:03:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[584]
そりゃ、あん時は民主党政権だったけどさ、あの頃から民主なんて第二自民で誰の言うことなら聞くのかって点では同じと思ってた。
今、少しでも変わったんならいいけど、いまいち信用してない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/391.html#c8
5. 2016年5月02日 21:59:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[585]
そう言えば、昔読んだこの記事を思い出した。
実に興味深いことに、メーデーはアメリカ起源なのだそうだ。
ブログ:英語日本語ニュース May Day メーデーについて。
The Brief Origins of May Day メーデーの起源についての短い説明 (2009年04月27日 )
http://eigonihongonews.blog110.fc2.com/blog-entry-182.html
<以下、上記ブログ記事より引用>
インダストリアル ワーカーズ オブ ザ ワールド 国際工業労働者組合 のサイトより。
by Eric Chase エリック チェイス著
Most people living in the United States know little about the International Workers' Day of May Day. For many others there is an assumption that it is a holiday celebrated in state communist countries like Cuba or the former Soviet Union. Most Americans don't realize that May Day has its origins here in this country and is as "American" as baseball and apple pie, and stemmed from the pre-Christian holiday of Beltane, a celebration of rebirth and fertility.
合衆国の住人の殆どはメーデーの国際労働者の日について少ししか知らないのです。其の他の多くの人々にとってはキューバや過去のソヴィエトユニオンの様な社会主義国家でお祝いされた祝日だと言う想像です。殆どのアメリカ人はメーデーの起源はこの国にあり野球やアップルパイと同じ様なアメリカ的な物だと言う事に気が付いていないのです。そして(メイデイは)元々キリスト教以前の再生と豊穣のお祝いであるべルティンの祝日に由来しているのです。
<ブログ主氏による注釈:Beltane ベルティンのお祭りはアイルランド人やスコットランド人等が含まれるケルト人の夏の到来をお祝いする日、5月に行われた。 引用者注:以下、英語原文は省略して引用>
19世紀の末期、労働者階級は常に一日8時間労働を得る為格闘していました。労働条件は厳しく危険な条件で一日10〜16時間労働は良くある事でした。死や怪我はどの職場でも普通の事でアップトン シンクレアーの“ジャングル”やジャック ロンドンの“ザアイアン ヒール“等の著書を発表させる原因となりました。早くは1860年代に労働者達は賃金の引き下げ無しに労働時間の短縮を要求し騒ぎ立てていましたが組合労働者達が一日8時間労働を宣言するだけの勢力を集結できたのは1880年代になってからでした。この声明は雇用主達の同意は得ていませんだしたが多くの労働者階級によって要求されました。
この時点では社会主義は新しく労働者階級にとって魅力的なアイデアで、労働者階級の全商品の生産流通とサーヴィスの支配と言うアイディオロジー(イデオロギー、信条)によって多くの労働者達は惹きつけられました。労働者達は資本主義は労働者の命(生活、一生)と交換に彼等のボス達だけに恩恵を与えて来た事を直接目撃していました。何千人もの男女子供達が毎年無意味に職場で命を落として、或る業種では平均寿命は最低で20歳前半でした。そして将来への望みは殆ど無く彼等の困窮から逃れる方法は死ぬ事でした。社会主義は別の可能性を提供したのです。
政党からコーラスグループに至る種々の社会主義組織が19世紀後半全般に亘り発生しました。事実、多くの社会主義者が有権者によって議員に選出されましたが然し、多くの新しく選出された社会主義者は大企業と両政党の政治的マシンによって支配されている議会政治過程で無力化されました。何万人もの社会主義者達は富裕層を保護する道具以外の何物でもないと受け止められた政治的過程を拒否し、彼等の政党から脱退し国内各地でアナキストグループを開設しました。文字通り何千人もの労働者達が階級的機構
(政府も含めて)の存在を終らせようとし工業の労働者支配を強調し官僚的政治過程に対し政治への直接参加に価値を置いたアナキズムのアイデアを喜んで受け入れました。労働組合がアナキストと社会主義者に乗っ取られたと言うと一寸不正確かもしれませんが、然しアナキスト達と社会主義者達が労働組合の構成員になった言う事なのでした。
1884年にシカゴで開催された全国大会で“組織化された職業と労働者組合連合”(後に米労働組合連合となる)は“一日8時間労働は1886年5月1日から合法となるべきだ!”と宣言しました。翌年、各地の会員制労働者グループによって支持されたFOTLU(組織化された職業と労働者組合連合)はストライクスやデモによって(一日8時間労働宣言は)支持されるだろうと述べ同じ宣言(1884年シカゴ)を繰り返しました。最初殆どの急進派とアナキスト達はこの(8時間労働)宣言を余りにもリフォーミスト(改革論者的----実際には無力な左派インタレクチュアル)と捉え“悪の根源”としてストライクを行う事を怠りました。ヘイマーケットの虐殺の前年サミュエル フィールデンは“警報”と言うアナキストの新聞で“人が一日8時間働こうとも10時間働こうとも彼は奴隷である(事に変わりは無い)!”と指摘しています。
<ブログ主氏による注釈:Reformist リフォーミスト 改革論者は Eduard Bernstein エドワード バーンスタイン等が提唱した社会を徐々に改革していった方が結果的には革命的に社会を改革するよりも完全に出来るという思想。アナキズムやレーニンのボルシェビッキ的革命的社会主義と対立した。>
多くのアナキスト達の懸念にも拘らず、労働組合の総会、社会主義的労働党、そして会員制の各地の労働者のグループ等を含めたシカゴ地区の25万人と見積もられた労働者達は一日8時間労働の実施に直接参加しました。雇用者達に対抗して次々と多くの労働者達が動員されるに従い殆どの賃金労働者達の決意と意見の潮流はこの方向に定着した“と実感したこれ等の急進派達も一日8時間労働の為に戦う事に譲歩同意しました。アナキスト達の参加によって“一日8時間”以上の主題の導入があった様で、目の前の労働時間短縮の獲得より資本主義の経済的骨組みの改革と言うもっと大きい社会的革命と言う意識が芽生えました。
<中略>
最初のメーデーから100年以上が経ちました。20世紀の前半アメリカ合衆国政府はこの御祝いを制限し、そして其れ以上に“法律と秩序の日”を5月1日に制定し民衆のメーデーの記憶を消し去ろうと企みました。我々は1886年の事件と現在の事件の間に多くの類似点を見る事ができます。我々は未だに正義の為に戦うスティール工業労働者達を工場から締め出しています。我々は未だにムミア アブ ジャマルや レオナードペルティアーの例の様な鉄格子の内側からの自由の声の存在を知っています。我々は“此れが民主主義がどの様に見えるかと言う事だ!(此れが民主主義の姿だ!)』と宣言してWTOやFTAAに対してのデモで何万人もの人々を主要都市の街角に動員出来る能力を持っているのです。
Mumia Abu Jamal ムミア アブ ジャマル 黒人のジャーナリスト。警官の殺人罪で死刑を宣告されたが不公平な裁判だった為彼の有罪は疑われている。刑務所よりラジオ番組を制作、其のLive from Death Row(ライヴ フロム デス ロー)はパシフィカレイディオでも放送されている。世界中で彼の死刑について反対運動が起こっている。
Leonard Peltier レオナードペルティアー AIMのメンバーだったアメリカインデアン、連邦警察官殺人で有罪判決を受けるが此れも不公平な裁判だった為彼の有罪判決についての反対運動が続けられてる。
Words stronger than any I could write are engraved on the Haymarket Monument:
私が書く事の出来る如何なる言葉よりも力強い言葉がヘイマーケットの記念碑に刻まれています。:
THE DAY WILL COME WHEN OUR SILENCE WILL BE MORE POWERFUL THAN THE VOICES YOU ARE THROTTLING TODAY.
我々の沈黙が貴方が今日抑圧している言葉よりもより強くなる日が何時かやって来る。
OUR SILENCE “我々の沈黙”政府によるテロで殉教した、若しくは無実の罪により絞首刑で沈黙させられたヘイマーケットのアナキスト達の存在、思想、祈り。
本当に歴史は我々に急進主義について多くの事を教えてくれます。一日8時間労働を享受出来る為銃撃された人々の事を我々が思い出す時;土曜日が週末の一部として享受出来る様に、ある家族の家が彼等と共に全焼した事を若し我々が認識するのなら;8歳の工場事故犠牲者が労働条件と児童労働に対してデモ行進に参加している時お返しに警察と会社の雇った暴力団によって唯殴り倒されただけと言う事を我々が思い出す時、我々(が享受している)の現在の条件を当たり前の事だと思ってはいけない事を理解するのです。------我々が現在享受している権利と人間としての威厳の為に人々が戦い、そして未だに戦う事が多くあります。多くの人々の払った犠牲は忘れる事は出来ないのです。若しそうなれば我々は今までに勝ち得た物の為又戦う事になるのです。
この様な理由で我々はメーデーをお祝いするのです。
-----------------------------------------
<以下、ブログ主氏のコメント>
ejnews: 今日はメーデー(メイデイの方が英語の発音に近い)のお話でした。翻訳した記事の或るサイトは日本でも有名なヘレン ケラーも組合員だったindustrial workers of the world(インダストリアル ワーカーズ オブ ザ ワールド国際工業労働者組合)と言う労働組合のサイトのメーデーについてでした。
この組合は全ての労働者が職種に拘りなく協力して一つのゴールを目指すと言う考えにより他の組合の参加者もメンバーとして参加出来る国際的な組織です。現在では有名なノム チョムスキーが組合員カードを持っている或る特定の労働運動の反骨精神のシンボル的な存在ですが、労働運動を通して現在我々が享受している(派遣社員等の状況を考えると我々は彼等が戦い取った権利を資本家層に又手渡してしまった様ですが)権利だけでなく彼等の主張を通して現在の民主主義のスタンダードが確立されていった当時の重要な労働組合の一つなのです。
と言う事で、この記事にも充分説明されている様にメーデーに纏わる歴史は労働者だけでなく我々の民主主義に向かう変革の歴史で、我々は過去にはプロレタリアットとも言われた労働者達やアナキスト(非民主的政府や資本家のプロパガンダで無政府主義者と呼ばれ非難された)と俗に現在でも誤解されている人々の戦いの歴史を忘れてはいけないと思うのです。そうでないと“競争”“経済発展”とか“利益”と言う名の下に産業革命時代の労働条件に後戻りしてしまうのではないでしょうか?それとも、もう後戻りしてしまった……………?
処で、去年もメーデーについての翻訳をした事がありますので、興味のある方は2008年5月1日の過去記事を参照して下さい。
Aristotle アリストテレス曰く。
In a democracy the poor will have more power than the rich, because there are more of them, and the will of the majority is supreme.”
民主主義では貧困者が金持ちより力を持つ。何故なら彼等は(金持達ちより)もっといるのだから、そして多数者の意思は最高の物であるからだ。
http://thinkexist.com/quotations/democracy/
<以上、引用終わり>
9. 2016年5月03日 20:00:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[586]
じゃあ、言うけどな、安倍さんや他の自民党議員の認識は被災者や町工場の社長や、非正規雇用の兄ちゃんや、地方の商店主や、子供を保育園に入れたいママたち・・・その他もろもろの多数の国民の声と一致していたことがあったっけ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/470.html#c9
14. 2016年5月03日 20:10:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[587]
そのむかし、男のキャスターの隣で、黙ってしおらしくニュースを読んでいるしかなかったよし子ちゃんに(アナウンサーではなかったらしいが何故か)勝手に同情していた私としては、ここまでは言いたくなかったが、今や口から先に産まれたような出まかせ女だな。(ーー;)
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/477.html#c14
22. 2016年5月03日 20:45:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[588]
日本人になりきって日本の将来を心配してくれるのは有難いことです。
しかし、フィフィさんのお国はどうなんですかね?
日本以上に、今のエジプトこそ、あの状態ででいいのでしょうか?
少なくとも日本では、今のところ、ここまでのこと(下記)は起きておりません。
たとえ、外国で生まれ育とうと、関係ありません。
御両親からエジプト人の血と誇りを受け継いだ愛国者なら、日本でよりも行ってすることがあるのでは?
中東の窓より
報道者組合に対する警官の攻撃(エジプト)
http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5044395.html
警官の暴行に対する抗議(エジプト)
http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5039361.html
エジプト治安部隊の拷問≪風刺漫画)
http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5033993.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/444.html#c22
7. 2016年5月03日 20:58:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[589]
大新聞に限れば、そもそも書いている本人たちの年収が一千万円以上だろう。
だから、三百万とか、それ未満の収入しかない人間から見れば、読んでも共感できないし、面白くもないってことさ。まあ、当り前だよな。
かなり前に魚住昭さんと森何とかさん(名前度忘れ)の対談本を読んだけど「マスコミ連中の収入を半分にしなけりゃ、国民目線に沿った記事は書けないんじゃないか」と一方が言ったら、一方が即座に「半分じゃなくて、三分の一にしなくちゃ」と言っていたのを思い出すわ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/453.html#c7
24. 2016年5月04日 14:14:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[590]
釣瓶、さんま、坂上、中井あたりはいいけど、たけしはこのところ、自民の爺さんたちと馴れ合ってたような感じ。
なんか今更な・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/490.html#c24
2. 2016年5月04日 14:21:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[591]
思考停止してんのはそっちでしょう。川内原発も止めないんだからさ。
北がミサイル撃っても原発は大丈夫ってのは実は馴れあってるわけ?
そんな人たちが「国民を守るために改憲」とか言っても信用ゼロだわさ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/514.html#c2
4. 2016年5月04日 14:31:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[592]
>>3
占領下に作られたのは確かだが、その骨子を作ったのは戦時体制下で弾圧されていた日本人の民間の憲法学者、研究者たち。
もちろん、それを取り上げて日本の支配層に押し付けたのはアメリカだ。
しかし、そのことをアメリカは間もなく後悔した。
それでも、その僥倖のように手に入れた平和・人権憲法を抱きしめて、この七十年間、それをこの国の支配層たちに押しつけ続けて来たのは我々の父母や祖父母である日本の民衆だ。
それがあるがために、一見、恵まれてはいないかもしれないあなたの人生も救われている部分が必ずあるはずだ。今の憲法を憎むような政権でなければもっと救われるだろうに、それを棄てるのは愚かと言うものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/514.html#c4
4. 2016年5月04日 15:03:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[593]
別に自衛隊を違憲とは思っていない。
自衛隊行ってる従弟もいるしさ。
安倍さんこそ自衛隊をどうしたいのか心配だよ。
だから、それもあって安倍政権下での改憲には反対なんだけど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/512.html#c4
3. 2016年5月04日 20:27:55 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[594]
庶民なら戦時中が楽しかったという話は聞いたことが無いだろう。
そんな、祖国が戦争状態に入った時もなお、良い思いをしていた人たちは別だろうがな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/521.html#c3
1. 2016年5月04日 20:37:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[595]
≪これは凄い!≫「戦争法廃止を求める署名」1200万筆到達!!ちなみに2014年衆院選で自民党に投票したのは1765万人
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/489.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 03 日 21:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
こちらは一応、「護憲派」と見てよいのでは?
まさか、どちらにも署名した人は・・・いるかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/523.html#c1
5. 2016年5月04日 20:52:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[596]
本当にレッテル張りの好きな人だな。
「護憲派=思考停止している=自衛隊を違憲としてその存在に反対している」
そんな考えにしがみついて「思考停止」していないでいてくれよな。
そんなんじゃ、誰も相手にしようもないじゃないか?
あ!もしかして、誰との議論も受け付けないための作戦?
だったらわかるような・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/521.html#c5
3. 2016年5月04日 20:57:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[597]
まあ、うちの方の神社ではこんなことはないんだが(させてたまるか)地域によっては断れないとこもあるんだろうね。
でも、それで国民投票して改憲に賛成に入れるかはまた、別だろうよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/523.html#c3
1. 2016年5月04日 21:04:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[598]
所詮、百田は自分の中で偶像(木偶)を作っただけ。
モデルとされた人たちの本当の経験や、それによって到達した思いなどに関心はないんだろう。
彼の作品など読んだことはないが、そんな「人形遣い」の影が見えるような人形劇は見たくないね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/524.html#c1
15. 2016年5月04日 21:55:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[599]
>詭弁を弄して個性ある存在としての「個人」や「人権」の考え方を排除しようとする自民党だが、恐ろしいのはこれだけではない。彼らは同時に、「国民に多くの義務を課そうと躍起」になっているのだ。
>「自民党の勉強会では、こんな話を議員たちからたびたび聞きました。「国民は自分の権利ばかりを主張して、公のためを考える気持ちを忘れている」「日本国憲法のなかには『権利』という言葉が二十数回、出てくるのに、国民に課せられる義務は三つだけじゃないか」「国会議員には、憲法擁護義務などという面倒なものもある」」(小林氏)
大体「国益ために働く」、「ごく一部の国民のためだけでなく、すべての国民のために働く」という特別公務員としての義務を最近の政治家、特に自民の政治家が果たしているとは言い難い。そんな自分たちを棚に上げ上げしておいて、国民にはもっと憲法で義務を課すべきとはとんでもない話。そんなあんたらにはもう国会議員でいてもらわなくてもいい。次からはもっとその職にふさわしい別の人になってもらうからな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/480.html#c15
2. 2016年5月04日 22:19:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[600]
既出かもしれないが、こんな記事あったんで以下に引用。
テレビ初放映!『永遠の0』に元特攻要員が危機感表明!「この映画を観て多くの人が感動するのは恐い」
http://lite-ra.com/2015/07/post-1340.html
今夜、映画『永遠の0』が『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で地上波初放送される。日本アカデミー賞受賞作ということもあり、なんとなく観てみよう、と思っている人もいるかもしれない。だが、その前に、少しだけ耳を傾けてもらいたい。
言うまでもなく、この映画はあの百田尚樹による同名小説が原作。本サイトは過去に、小説『永遠の0』が“戦争賛美ファンタジー”でしかないことを、作中の描写を引用しつつ論理的に指摘したが、最近、ついに本作の“検証本”が出版されたのだ。
タイトルは『「永遠の0」を検証する ただ落涙するだけでいいのか』(秦重雄、家長知史/日本機関紙出版センター)。本書は、約300ページにわたって、『永遠の0』の小説、映画の両方を検証するものだが、とりわけ興味深いのは巻末のインタビューだ。著者の質問に答えるのは、太平洋戦争中、海軍の水上特攻隊に所属していた岩井忠熊氏。ベニヤ板でつくられたモーターボートに爆薬を積み、敵艦に突撃する特攻艇「震洋」の特攻要員だった。
冒頭、岩井氏は、ずばり『永遠の0』は「架空の物語という感じがしますね」と切り出す──。
『永遠の0』のストーリーは、現代の若者・佐伯健太郎(演・三浦春馬)が、戦争末期に特攻で戦死した実の祖父・宮部久蔵(演・岡田准一)の実像を探るため、当時を知る人々を尋ねていくというもの。宮部は海軍の零戦パイロットとして天才的な操縦技術を持っていたが、「私は死にたくありません」「生きて妻子のもとに帰りたい」と同僚に公言する人物であり、作中では一貫して “命を大事にする”キャラクターとして描かれている。
しかし、元特攻要員であった岩井氏からすると、この宮部のキャラクター設定自体からして「架空の物語」に感じられるのだという。
//////////////////////<中略>/////////////////////////////////////////////
前述のとおり、岩井氏は水上特攻兵器「震洋」の特攻要員である。そして兄は、海軍が初めて開発した特攻兵器、人間魚雷「回天」の特攻要員だった。『永遠の0』は航空隊の特攻という違いはあるが、岩井氏は、本作の決定的な欠点についてこう語っている。
「全体として海軍、陸軍もそうですが、飛行機にかかわらず特攻というものを、空中、水中、水上と考えたこと事態にものすごい犯罪性があって責任がある。でもその責任を糾弾する場面が(映画には)どこにも出てこないんです。そして一種のロマンチシズムになっている。責任の追及がなくてロマンチシズムだけが残るということにこの映画の酷さを感じますね」
実際、作中でフォーカスされるのは、「死にたくない」と公言する宮部久蔵という人間がなぜ特攻で戦死したのかという“ミステリー”と、彼をとりまく家族、戦友たちの“感情の動き”だ。特攻という非人間的な作戦が考案され実施された背景、そしてその責任の所在は、ほとんど言及されない。たとえば史実では、神風特攻隊の創始者である大西瀧治郎中将は、玉音放送翌日に割腹自殺している。だがこうした話は、映画では一秒も触れられていないのだ。
「また宇垣纏中将もいます、彼は第五航空艦隊司令官でしたが、鹿屋から特攻を出した責任者だから、生きてはおれないということで事実上の自殺をしています。敗戦が明らかになった8月15日でしたが、まだ停戦命令が出ていないからと、自分の判断で行けると決めて11機でしたか部下たちの彗星(爆撃機)を率いて特攻に出て行きました。でも自分だけが割腹やピストルで自殺するといかいうのならまだわかるけど、なぜ部下を連れて行ったのかという、それはものすごく最後の責任の取り方まで人命軽視だったということですね。部下の人命をなんと考えていたのかと思います。そういう点では大きな反省点として出てくるべきでしょう。でもそういうことが映画には出てきていない」
死にたくない、生きて帰る、家族を守る──そのシンプルさが故に、ここには確かに見落とされているものがある。それは “どうしてこの戦争が起きてしまったのか”“いったいなぜ特攻という悲劇が生まれたのか”ということ。過ちを二度と繰り返さないために、わたしたちが学ぶ必要のある、もっとも重要な問いかけが、『永遠の0』にはない。
しかも、『永遠の0』が犯罪的なのは、特攻という国家犯罪を“家族のために”といういかにも現代的な価値観でコーティングして、その本質を見えなくさせていることだ。
岩井氏も「怖いですね。この映画だけを観て、やはり一種の感動を持つ人が多いんじゃないかと思いますから」と語っているが、読者や観客はこのような人物がなぜ特攻を選んだのかというミステリーにのめり込んで、宮部久蔵の生き様に共感し、落涙してしまう。
スタジオジブリの高畑勲監督は、「昨今の“良心的な反戦映画”は、家族を守るために戦地へいくことを強調するけれども、それはお国のため、天皇陛下万歳では、今の人が共感できないから、そのかわりに客の同情を得るため」と指摘し、それを“反戦”とするのは「詭弁」だと批判した。そういう意味では『永遠の0』は高畑監督のいう「詭弁を弄す昨今の反戦映画」の典型といっていいだろう。
特攻艇「震洋」の特攻要員だった岩井氏は、『永遠の0』の小説を読み、映画を観た人へのメッセージを聞かれ、こう答えている。
「著作物はテーマを限定して書かれるのは当然のことで、必ずしも戦争を全面的に書くことは難しい。それは承知のことです。しかし戦争に対してどういう向き合い方をするのかということは、やはり書く上でその前提になることでしょう。それなしにこんなテーマを取り上げるということは、とても無責任なことではないでしょうか。(略)
若い人だけでなく政治家についてもそれを強く言いたい。戦争について何も知らない人が議員になり大臣になる。こういう事態ってどう考えればいいんでしょうかね」
安倍晋三首相は『永遠の0』を「感動しました」と絶賛し、百田尚樹は「命の大切さを伝えたい」という。だが、それは彼らの政治的スタンスとまったく矛盾しない。こんな薄っぺらい感動ドラマに酔える人物だからこそ平気で戦争法案をつくりだし、それを全面支援することができるのだ。
(小杉みすず)
15. 2016年5月04日 23:35:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[601]
報ステが驚異の大スクープ!憲法9条(戦争放棄)は幣原喜重郎首相の提案であった事が判明!木村草太氏「押しつけ憲法論こそ…
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/858.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 26 日 19:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/447.html#c15
3. 2016年5月05日 00:45:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[602]
いくら櫻井よし子が着物を着てみても、それが日本の「伝統美」というわけじゃない。(そもそもああいう着物は現代のもので、江戸時代どころか、明治期のスタイルでさえないんだが)
「日本人はどこからきてどこへ行くのでしょう?」
澄ました顔で勝手に括るな。
あんたたち「劣化したウヨク」が何処から来て何処へ行こうと勝手だが、私の知ったことじゃない。同じ日本人だからって勝手に巻き添えるなよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/533.html#c3
5. 2016年5月05日 01:33:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[603]
>>1
じゃあ、あなたの言うその縄文的な天国に「野蛮人」が入って来て、監禁されたり、奴隷ととしてどこかに売り飛ばされて死ぬまで強制労働させられても、誰もそれを助けたり、相手が裁かれなくってもいいってことね。だって「人権」いらないんだから。
助けたかったら、あなたの身内が誰かに何らかの代償(金とか)を払って助けてもらうとかね。
この世界で、人には「生まれながらの人権」なんか無くて、誰かの言うように「何がしかの代償によって手に入れるしかない」なら、つまりはそういうことになる。
かつて白人に虐殺された南北アメリカの原住民や、アメリカに売られたアフリカ出身の黒人奴隷たちには「人権」はなかった。16世紀初頭、コンキスタドールたちの従軍司祭として新大陸に渡ったカトリックの聖職者ラス・カサスは、あまりに残酷な同胞たちのインディオたちへの仕打ちを見かねて、ローマ法王やスペイン国王にインディオをヨーロッパ人と同じ人間として扱うように何度も嘆願したが受け入れられなかった。
その後、フランス革命が起こり、とりあえずはヨーロッパの平民にも貴族階級と同じ人権があると認められたのはいいが、その後、アジアアフリカ世界に彼らが作った植民地で差別や弾圧、諸々の闘争があって、やっと人種、国籍、出身に関わらず、互いに人権を認め合おうと言う同意が全世界的にもなんとか出来上がってきたわけだ。(実際には守られてない場合も結構あるようだが、それでもたとえ「建前」としてでも、あるのとないのとは全く違う)
>わが神州日本は、そんな傲慢な思想はもともとなぃ、栄えある縄文文明の
むかしから、鈴虫さんやゲンゴロウ君たちとは 共生する思想だな。
> 憲法には、まかり間違っても天賦の人権とか人権とか、んなバタ臭い
傲慢な文句はつこーてはなりません。
そもそも自民の言う「天賦人権説をみとめない」ってことは、その代わりにそんな「原始共生社会みたいなユートピアを目指そう」とかいう話じゃまったくなくて、むしろその逆のはずだがな。そんな寝ぼけたこと言ってると、本当に奴等に弾圧されちまうよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/535.html#c5
2. 2016年5月05日 01:40:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[604]
>>1
一つだけ聞いていいか?
自分が兵士になった場合、何処まで役に立つと思う?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/534.html#c2
5. 2016年5月05日 01:47:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[605]
今時のウヨクには粋もわびさびも関係ないようだ。
伝統、伝統と言うが「戦前」ですらない「戦時中の全体主義国家が我が国理想の伝統社会」だと思われても困る。そんなことで、どうして北朝鮮とか中国とかを批判出来るのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/533.html#c5
4. 2016年5月05日 15:29:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[606]
幼児とおんなじ。他にやるべきことが山とあっても自分が好きで面白くて一番やりたいことばかりやりたがる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/518.html#c4
4. 2016年5月05日 22:28:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[607]
幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について
http://kenpou2010.web.fc2.com/15-1.hiranobunnsyo.html
(以下転載。引用者による改行あり)
(この資料は国会図書館内にある憲法調査会資料(西沢哲四郎旧蔵)と題されたものを私(今川)が川西市立図書館を通じて国会図書館にコピーを依頼して手に入れ、さらにそのコピーをワードに移し替えたものである。原文は縦書きであるが、ホームページビルダーの性質上、横書きで書いている)
昭和三十九年二月 幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について
ー 平 野 三 郎 氏 記―
憲法調査会事務局
は し が き
この資料は、元衆議院議員平野三郎氏が、故幣原喜重郎氏から聴取した、戦争放棄条項等の生まれた事情を記したものを、当調査会事務局において印刷に付したものである。
なお、この資料は、第一部・第二部に分かれているが、第一部・第二部それぞれの性格については、平野氏の付されたまえがきを参照されたい。
昭和三十九年二月 憲法調査会事務局
第一部
私が幣原先生から憲法についてのお話を伺ったのは、昭和二十六年二月下旬のことである。同年三月十日、先生が急逝される旬日ほど前のことであった。場所は世田谷区岡本町の幣原邸であり、時間は二時間ぐらいであった。
側近にあった私は、常に謦咳にふれる機会はあったが、まとまったお話を承ったのは当日だけであり、当日は、私が戦争放棄条項や天皇の地位について日頃疑問に思っていた点を中心にお尋ねし、これについて幣原先生にお答え願ったのである。その内容については、その後まもなくメモを作成したのであるが、以下はそのメモのうち、これらの条項の生まれた事情に関する部分を整理したものである。
なお、当日の幣原先生のお話の内容については、このメモにもあるように口外しないようにいわれたのであるが、昨今の憲法制定の経緯に関する論議の状況にかんがみてあえて公にすることにしたのである。
問 かねがね先生にお尋ねしたいと思っていましたが、幸い今日はお閑のようですから是非うけたまわりたいと存じます。実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。あれは現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ独立の暁には当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。
答 いや、そうではない。あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。
問 そうしますと一体どういうことになるのですか。軍隊のない丸裸のところへ敵が攻めてきたら、どうする訳なのですか。
答 それは死中に活だよ。一口に言えばそういうことになる。
問 死中に活といいますと・・・・・。
答 たしかに今までの常識ではこれはおかしいことだ。しかし原子爆弾というものができた以上、世界の事情は根本的に変わって終ったと僕は思う。何故ならこの兵器は今後更に幾十倍 幾百倍と発達するだろうからだ。恐らく次の戦争は短時間のうちに交戦国の大小都市が悉く灰燼に帰して終うことになるだろう。そうなれば世界は真剣に戦争をやめることを考えなけ ればならない。そして戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる。
問 しかし日本だけがやめても仕様がないのではありませんか。
問 そうだ。世界中がやめなければ,ほんとうの平和は実現できない。しかし実際問題として世界中が武器を持たないという真空状態を考えることはできない。
答 それについては僕の考えを少し話さなければならないが、僕は世界は結局一つにならなければならないと思う。つまり世界政府だ。世界政府と言っても、凡ての国がその主権を捨てて一つの政府の傘下に集まるというようなことは空想だろう。だが何らかの形における世界の連合方式というものが絶対に必要になる。何故なら、世界政府とまでは行かなくとも、少なくも各国の交戦権を制限し得る集中した武力がなければ世界の平和は保たれないからである。凡そ人間と人間、国家と国家の間の紛争は最後は腕づくで解決する外はないのだから、どうしても武力は必要である。しかしその武力は一個に統一されなければならない。二個以上の武力が存在し、その間に争いが発生する場合、一応は平和的交渉が行われるが、交渉の背後に武力が控えている以上、結局は武力が行使されるか、少なくとも武力が威嚇手段として行使される。したがって勝利を得んがためには、武力を強化しなければならなくなり、かくて二個以上の武力間には無限の軍拡競争が展開され遂に武力衝突を引き起こす。すなわち戦争をなくするための基本的条件は武力の統一であって、例えばある協定の下で軍縮が達成され、その協定を有効ならしむるために必要な国々か進んで且つ誠意をもってそれに参加している状態、この条件の下で各国の軍備が国内治安を保つに必要な警察力の程度にまで縮小され、国際的に管理された武力が存在し、それに反対して結束するかもしれない如何なる武力の組み合わせよりも強力である、というような世界である。
そういう世界は歴史上存在している。ローマ帝国などがそうであったが、何より記録的な世界政府を作ったものは日本である。徳川家康が開いた三百年の単一政府がそれである。この例は世界を維持する唯一の手段が武力の統一であることを示している。
要するに世界平和を可能にする姿は、何らかの国際機関がやがて世界同盟とでも言うべきものに発展しその同盟が国際的に統一された武力を所有して世界警察としての行為を行うほかはない。このことは理論的に昔から分かっていたことであるが、今まではやれなかった。しかし原子爆弾というものが出現した以上、いよいよこの理論を現実に移す秋が来たと僕は信じた訳だ。
問 それは誠に結構な理想ですが、そのような大問題は大国同志が国際的に話し合って決めることで、日本のような敗戦国がそんな偉そうなことを言ってみたところでどうにもならぬのではないですか。
答 そこだよ、君。負けた国が負けたからそういうことを言うと人は言うだろう。君の言うとおり正にそうだ。しかし負けた日本だからこそできることなのだ。おそらく世界には大戦争はもうあるまい。もちろん、戦争の危機は今後むしろ増大すると思われるが、原子爆弾という異常に発達した武器が、戦争そのものを抑制するからである。第二次世界大戦が人類が全滅を避けて戦うことのできた最後の機会になると僕は思う。如何に各国がその権利の発展を理想として叫び合ったところで、第三次世界大戦が相互の破滅を意味するならば、いかなる理想も人類の生存には優先しないことを各国とも理解するからである。
したがって各国はそれぞれ世界同盟の中へ溶け込む外はないが、そこで問題はどのような方法と時間を通じて世界がその死顎の理想に到達するかということにある。人類は有史以来最大の危機を通過する訳だがその間どんなことが起こるか、それはほとんど予想できない難しい問題だが、唯一つ断言できることは、その成否は一に軍縮にかかっているということだ。もしも有効な軍縮協定ができなければ戦争は必然に起こるだろう。既に言った通り、軍拡競争というものは際限のない悪循環を繰り返すからだ。常に相手より少しでも優越した状態に己を位置しない限り安心できない。この心理は果てしなく拡がって行き何時かは破綻が起る。すなわち協定なき世界は静かな戦争という状態であり、それは嵐の前の静けさでしかなく、その静けさがどれだけ持ちこたえるかは結局時間の問題に過ぎないとい恐るべき不安状態の連続になるのである。
そこで軍縮は可能か、どのようにして軍縮をするかということだが、僕は軍縮を身をもって体験してきた。世の中に軍縮ほど難しいものはない。交渉に当たるものに与えられる任務は如何にして相手を欺瞞するかにある。国家というものは極端なエゴイストであって、そのエゴイズムが最も狡猾で悪らつな狐狸となることを交渉者に要求する。虚虚実実千変万化、軍縮会議に展開される交渉の舞台裏を覗きみるなら、何人も戦慄を禁じ得ないだろう。軍縮交渉とは形を変えた戦争である。平和の名をもってする別個の戦争であって、円滑な合意に達する可能性など初めからないものなのだ。
原子爆弾が登場した以上、次の戦争が何を意味するか、各国とも分るから、軍縮交渉は行われるだろう。むしろ軍縮交渉は合法的スパイ活動の場面として利用される程である。不振と猜疑が亡くならない限りそれは止むを得ないことであって、連鎖反応は連鎖反応を生み、原子爆弾は世界中に拡がり、終りには大変なことになり、遂には身動きもできないような瀬戸際に追いつめられるだろう。
そのような瀬戸際に追いつめれても各国はなお異口同音に言うだろう。軍拡競争は一刻も早く止めなければならぬ。それは分っている。分ってはいるがどうしたらいいのだ。自衛のためには力が必要だ。相手がやることは自分もやらねばならぬ。相手が持っているものは自分も持たねばならぬ。その結果がどうなるか、そんなことは分らない。自分だけではない。誰にも分らないことである。とにかく自分は自分の言うべきことを言っているより仕方はないのだ。責任は自分にはない。どんなことが起ろうと、責任は凡て相手方にあるのだ。
果てしない堂々巡りである。誰にも手のつけられないどうしようもないことである。集団自殺の先陣争いと知りつつも、一歩でも前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが軍拡競争の果ての姿であろう。
要するに軍縮は不可能である。絶望とはこのことであろう。唯もし軍縮を可能にする方法があるとすれば一つだけ方法がある。それは世界が一せいに一切の軍備を廃止することである。
一、二、三の掛け声もろともすべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。もちろん不可能である。それが不可能なら不可能なのだ。ここまで考えを進めてきた ときに、九条というものが思い浮かんだのである。そうだ。誰かが自発的に武器を捨てるとしたらー
最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。自分は何を考えようとしているのだ。相手はピストルをもっている。その前にはだかのかだかをさらそうと言う。なんという馬鹿げたことだ。恐ろしいことだ。自分はどうかしたのではないか。もしこんなことを人前で言ったら、幣原は気が狂ったと言われるだろう。まさに狂気の沙汰である。
しかしそのひらめきは僕の頭の中でとまらなかった。どう考えてみても、これは誰かがやらなければならないことである。恐らくあのとき僕を決心させたものは僕の一生のさまざまな体験ではなかったかと思う。何のために戦争に反対し、何のために命を賭けて平和を守ろうとしてきたのか。今だ。今こそ平和だ。今こそ平和のために起つ秋ではないか。そのために生きてきたのではなかったか。そして僕は平和の鍵を握っていたのだ。何か僕は天命をさずかったような気がしていた。
非武装宣言ということは、従来の観念からすれば全く狂気の沙汰である。だが今では正気の沙汰とは何かということである。武装宣言が正気の沙汰か、それこそ狂気の沙汰だという結論は、考えに考え抜いた結果もう出ている。
要するに世界は今一人の狂人を必要としているということである。何人かが自ら買って出て狂人とならない限り、世界は軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができないのである。これは素晴らしい狂人である。世界史の扉を開く狂人である。その歴史的使命を日本が果たすのだ。
日本民族は幾世紀もの間、戦争に勝ち続け、最も戦闘的に戦いを追求する神の民族と信じてきた。神の信条は武力である。その紙は今や一挙に下界に墜落した訳だが、僕は第九条によって日本民族は依然として神の民族だと思う。何故なら武力は神でなくなったからである。神でないばかりか、原子爆弾という武力は悪魔である。日本人はその悪魔を投げ捨てることによって再び神の民族になるのだ。すなわち日本はこの神の声を世界に宣言するのだ。それが歴史の大道である。悠々とこの大道を行けばよい。死中に活というのはその意味である。
問 お話の通りやがて世界はそうなると思いますが、それは遠い将来のことでしょう。しかしその日が来るまではどうする訳ですか。目下のところは差当りは問題ないとしても、他日独立した場合、敵が口実をつけて侵略したらです。
答 その場合でもこの精神を貫くべきだと僕は信じている。そうでなければ今までの戦争の歴史を繰り返すだけである。しかも次の戦争は今までとはわけが違う。僕は第九条を堅持することが日本の安全のためにも必要だと思う。もちろん軍隊をもたないと言っても警察は別である。警察のない社会は考えられない。とくに世界の一員として将来世界警察への分担負担は当然負わなければならない。しかし強大な武力と対抗する陸海空軍というものは有害無益だ。僕は我国の自衛は徹頭徹尾正義の力でなければならないと思う。その正義とは日本だけの主観的な独断ではなく、世界の公平な与論によって裏付けされたものでなければならない。そうした与論が国際的に形成されるように必ずなるだろう。何故なら世界の秩序を維持する必要があるからである。もしある国が日本を侵略しようとするそのことが世界の秩序を破壊する恐れがあるとすれば、それによって脅威を受ける第三国は黙っていない。その第三国との特定の保護条約生むにかかわらず、その第三国は当然日本の安全のために必要な努力をするだろう。要するにこれからは世界的視野に立った外交の力によってわが国の安全を守るべきで、だからこそ死中に活があるという訳だ
問 よく分りました。そうしますと憲法は先生の独自の御判断で出来たものですか。一般に信じられているところは、マッカーサー元帥の命令の結果ということになっています。もっとも草案は勧告という形で日本に本に提示された訳ですが、あの勧告に従わなければ天皇の身体も保証できないという恫喝があったのですから事実上命令に外ならなかったと思いますが。
答 そのことは此処だけの話にしておいて貰わねばならないが、実はあの年(昭和二十年)の春から正月にかけ僕は風邪をひいて寝込んだ。僕が決心をしたのはその時である。それに僕には天皇制を維持するという重大な使命があった。元来、第九条のようなことを日本側から言い出すようなことは出来るものではない。まして天皇の問題に至っては尚更である。この二つに密接にからみ合っていた。実に重大な段階であった。幸いマッカーサーは天皇制を維持する気持ちをもっていた。本国からもその線の命令があり、アメリカの肚は決まっていた。所がアメリカにとって厄介な問題があった。それは豪州やニュージーランドなどが、天皇の問題に関してはソ連に同調する気配を示したことである。これらの国々は日本を極度に恐れていた。日本が再軍備したら大変である。戦争中の日本軍の行動はあまりにも彼らの心胆を寒からしめたから無理もないことであった。日本人は天皇のためなら平気で死んでいく。殊に彼らに与えていた印象は、天皇と戦争の不可分とも言うべき関係であった。これらの国々はソ連への同調によって、対日理事会の評決ではアメリカは孤立する恐れがあった。この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を同時に提案することを僕は考えた訳である。
豪州その他の国々は日本の再軍備化を恐れるのであって、天皇制そのものを問題にしている訳ではない。故に戦争が放棄された上で、単に名目的に天皇が存続するだけなら、戦争の権化としての天皇は消滅するから、彼らの対象とする天皇制は廃止されたと同然である。もともとアメリカ側である豪州その他の諸国は、この案ならばアメリカと歩調を揃え、逆にソ連を孤立させることができる。この構想は天皇制を存続すると共に第九条を実現する言わば一石二鳥の名案である。もっとも天皇制存即と言ってもシムボルということになった訳だが、僕はもともと天皇はそうあるべきものと思っていた。元来天皇は権力の座になかったのであり、またなかったからこそ続いていたのだ。もし天皇が権力をもったら、何かの失政があった場合、当然責任問題が起って倒れる。世襲制度である以上、常に偉人ばかりとは限らない。日の丸は日本の象徴であるが、天皇は日の丸の旗を維持する神主のようなものであって、むしろそれが天皇本来の昔に戻ったものであり、その方が天皇のためにも日本のためにも良いと僕は思う。
この考えは僕だけではなかったが、国体に触れることだから、仮にも日本側からこんなことを口にすることは出来なかった。憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。そこで僕はマッカーサーに進言し、命令として出してもらうように決心したのだが、これは実に重大なことであって、一歩誤れば首相自らが国体と祖国の命運を売り渡す国賊行為の汚名を覚悟しなければならぬ。松本君にさえも打ち明けることのできないことである。幸い僕の風邪は肺炎ということで元帥からペニシリンというアメリカの新薬を貰いそれによって全快した。そのお礼ということで僕が元帥を訪問したのである。それは昭和二一年の一月二四日である。その日僕は元帥と二人きりで長い時間話し込んだ。すべてはそこで決まった訳だ。
問 元帥は簡単に承知されたのですか。
答 マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。しかし第九条の永久的な規定ということには彼も驚いていたようであった。僕としても軍人である彼が直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二点であった。それについて僕は言った。日米親善は必ずしも軍事一体化ではない。日本がアメリカの尖兵となることが果たしてアメリカのためであろうか。原子爆弾はやがて他国にも波及するだろう。次の戦争は想像に絶する。世界は亡びるかも知れない。世界が亡びればアメリカも亡びる。問題は今やアメリカでもロシアでも日本でもない。問題は世界である。いかにして世界の運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったら誰が世界の運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったらだれが世界の運命を切り拓くか。
好むと好まざるにかかわらず、世界は一つの世界に向って進む外はない。来るべき戦争の終着駅は破滅的悲劇でしかないからである。その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。同時にそのような戦争放棄国の出現もまた空想に近いが、幸か不幸か、日本は今その役割を果たしうる位置にある。歴史の偶然は日本に世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。貴下さえ賛成するなら、現段階における日本の戦争放棄は対外的にも対内的にも承認される可能性がある。歴史の偶然を今こそ利用する秋である。そして日本をして自主的に行動させることが世界を救い、したがってアメリカをも救う唯一つの道ではないか。
また日本の戦争放棄が共産主義者に有利な口実を与えるという危険は実際ありうる。しかしより大きな危険から遠ざかる方が大切であろう。世界はここ当分資本主義と共産主義の宿敵の対決を続けるだろうが、イデオロギーは絶対的に不動のものではない。それを不動のものと考えることが世界を混乱させるのである。未来を約束するものは、たえず新しい思想に向って創造発展していく道だけである。共産主義者は今のところはまだマルクスとレーニンの主義を絶対的真理であるかのごとく考えているが、そのような論理や予言はやがて歴史のかなたに埋没してしまうだろう。現にアメリカの資本主義が共産主義者の理論的攻撃にもかかわらずいささかの動揺も示さないのは、資本主義がそうした理論に先行して自らを創造発展せしめたからである。それと同様に共産主義のイデオロギーもいずれ全く変貌してしまうだろう。いずれにせよ、ほんとうの敵はロシアでも共産主義でもない。このことはやがてロシア人も気付くだろう。彼らの敵もアメリカでもなく資本主義でもないのである。世界の共通の敵は戦争それ自体である。
問 天皇陛下はどのように考えておかれるのですか。
答 僕は天皇陛下は実に偉い人だと今もしみじみと思っている。マッカーサーの草案をもって天皇の御意見を伺いに行った時、実は陛下に反対されたらどうしようかと内心不安でならなかった。僕は元帥と会うときはいつも二人きりだったが、陛下の時は吉田君にも立ち会ってもらった。しかし心配は無用だった。陛下は言下に、徹底した改革案を作れ、その結果天皇がどうなってもかまわぬ、といわれた。この英断で閣議も納まった。終戦の御前会議の時も陛下の御裁断で日本は救われたと言えるが、憲法も陛下の一言が決したと言ってもよいだろう。もしあのとき天皇が権力に固執されたらどうなっていたか。恐らく今日天皇はなかったであろう。日本人の常識として天皇が戦争犯罪人になるというようなことは考えられないであろうが、実際はそんな甘いものではなかった。当初の戦犯リストには冒頭に天皇の名があったのである。それを外してくれたのは元帥であった。だが元帥の草案に天皇が反対されたなら、情勢は一変していたに違いない。天皇は己を捨てて国民を救おうとさらのであったが、それによって天皇制をも救われたのである。天皇は誠に英明であった。
正直に言って憲法は天皇と元帥の聡明と勇断によって出来たと言ってよい。たとえ象徴とは言え,天皇と元帥が一致しなかったら天皇制は存続しなかったろう。危機一髪であったと言えるが、結果において僕は満足している。
なお念のためだが、君も知っている通り、去年金森君から聞かれた時も僕が断ったように、このいきさつは僕の胸の中だけに留めておかねばならないことだから、その積りでいてくれ給え。
(以上、転載終わり)
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/570.html#c4
7. 2016年5月06日 00:08:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[608]
菅野完氏のことはよく知らないんだが、以下のtogetterのことは知っていた。
日本会議のことは、生半可に知ってる人は生長の家と関わりがあると思っていて「生長の家=日本会議」と思っている人さえいるようだ。それは間違いなのだが、そう言われてしまうだけの理由も無いわけでもなく、元生長の家の信者であり、今も身内が信者として関わっている人間としては、その辺のところが痛し痒しで困っていた。菅野氏がわかりやすく簡潔にまとめてくれたので感謝し、紹介しておく。
宗教右翼(特に生長の家)と自民党
http://togetter.com/li/790067
現三代目教主の谷口雅宣氏は、アメリカの大学院を出たインテリのエコロジストで、泥臭い政治運動に関わることを好まず、父の清超氏がまだ名目上の教主だった頃から内部の右翼運動家と対立して、最後は彼等を教団内から追放したようだ。(その頃、私は下っ端の、あまり熱心でない青年信徒だったが、何やら上の方で揉めているようなので、関わりになりたくないので辞めた)しかし、その追放された右翼運動家の一部が現在、戻って来て教団の別組織を乗っ取り、経典の出版権などを巡って教主の雅宣氏率いる教団本部と裁判で争うようなことをしているらしい。(そうした一人がブログを書いているが、雅宣氏をあからさまに「偽教主」呼ばわりしているのでびっくりした)
雅宣氏は3.11後ブッシュ・ジュニアがアフガン侵攻して、全世界でイスラム教徒に対する偏見が広まった時、イスラム教の正しい理解を解説して、冷静になることを呼びかけていたような人。(身内が取っている機関誌でそれを読んだ)福島事故以前からの反原発派で自然エネルギーや省エネ、田舎暮らしなどを推奨し、実践している。(だから、彼を憎む元教団内の右翼運動家からは侮蔑的に「左翼」と呼ばれているようだ。彼等の基準では反原発やエコロジストは「左翼」だからだろう)どちらかと言って学者肌の人で、私は割と好感を持っているが、カリスマ性はないので宗教家には向いていないかもしれない。
そんな雅宣氏を気の毒に思うので、生長の家と日本会議が関りについて、他人にはあまり言いたくはなかった。しかし、菅野氏が、大体、正しく書いてくれたと思うのでホッとしている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/562.html#c7
5. 2016年5月06日 19:51:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[609]
ややこしい話だが、要は大西氏が出ていた派閥の総会とやらは、酔っ払いスケベ親父のホラ話レベルで盛り上がる総会だったということでOKだな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/603.html#c5
16. 2016年5月06日 23:34:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[610]
「錦の御旗」というように、かつて薩摩長州閥は天皇の権威を利用して徳川政権を追い落とし、天皇の権威を利用して戦前の日本をまとめ上げた。多くが成りあがりの下級武士だった彼等には他の人々を従わせるために「天皇の権威」はどうしても必要なものだったのだ。
そして、その後継者たちは、太平洋戦争でも天皇の権威を利用して国民を無理な戦争に引きずって行った。
つまり、彼らが必要なのは「自分たちに利用できる天皇」。
そうでない天皇など、憎たらしいだけで、いらないとはっきり言っちゃったわけだね。
つまり、天皇でも利用しないと、自分たちには国民を納得させる能力もなければ、ましてや、好いように支配する正統性など、まったく無いので困っちゃうわ (>_<) と白状しているわけだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/611.html#c16
17. 2016年5月09日 01:30:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[611]
なんと言ってもしまむらだね。
安い割に良いものあるし。幅広い世代向けの商品が揃っているし。
質も良くないくせに(二度だけ買ったが着づらくて結局、捨てた)変に気取ってる何処かの店には行く気がしない。
http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/270.html#c17
38. 2016年5月09日 02:11:30 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[612]
ここで天木さんの言ってる東京新聞の世論調査ってどんな世論調査なんだ?18歳〜20歳限定なのか、そうでない、一般的な世論調査なのかこの記事ではわからんし。それと、働く社会人なら、政治に対して正しい評価が出来るとは限らないんじゃないかな。むしろ社会人の方が、勤め先がらみで目先の利益をくれそうな所に投票したりする可能性は高い。
>そもそも政治への関心は、社会の矛盾と怒りも身をもって体験することから生まれるのが本物だと思っている。
>そして、その矛盾と怒りの最大のものは、自分で働いて手にしたカネが税金ではく奪され、しかもその税金が世の中の為ではなく、一部の政治家や利権に私物化されることからくる矛盾と怒りだ。
>むしろ選挙権を与えるなら、年齢に関係なく、社会に出て働き、納税しているかどうかで決めるべきだ、そう思うくらいだ。
そもそもその怒りが正しく投票結果に反映されていれば、現在の事態は有り得ない。
誰かも言っていたが、今の大人たちが若者より、賢い投票をしているわけじゃない。
むしろ地縁、血縁、職場縁などの馴れあいで投票している場合が私の周りにも多いよ。
天木さんの言ってるのは(いつもだけど)ある種の理想論。
むしろ、以下の世論調査はこういう結果だったそうじゃないか。
憲法改正によって最も影響を受ける若者たちは、直観的に今の憲法の方がいいと思っている。(かっちの言い分)http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/655.html
>若者「改憲不要」が58% 18〜19歳有権者調査
>http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201605/CK2016050702000134.html
> 共同通信社は、夏の参院選から選挙権年齢が「十八歳以上」に引き下げられるのを踏まえ、六月末までに十八、十九歳になる人を対象に実施した世論調査の結果をまとめた。投票で政治に影響を「与えることができる」は59%で、「できない」の41%を上回った。憲法を「変えるべきでない」と答えた人は58%と半数を超えた。「変えるべきだ」は40%。参院選の投票に「必ず行く」「行くつもりだ」と回答した人は計56%だった。
> 新たな有権者が政治や選挙に意義を感じ、関心を持っていることがうかがえる。今の政治に対する期待の低さや不満も目立ち、対処に戸惑う若者の姿も浮かんだ。調査は二〜三月に郵送方式で実施した。千五百人を対象とし、回収率は55・1%だった。
> 二十歳以上を対象として四月末に実施した電話世論調査でも、安倍晋三首相の下での改憲について「反対派」が56%を占め、「賛成派」の33%を上回っていた。
> 参院選の投票に「行かないつもりだ」「行かない」は計12%で、32%は「今はよく分からない」と答えた。選挙権年齢の引き下げは、77%が好意的に受け止めた。
日本の政治家を信用しているかを聞いたところ、74%が「信用していない」と答え、「信用している」は25%。今の政治に「満足していない」「どちらかといえば満足していない」は計68%で、「満足している」「どちらかといえば満足している」の計31%と大差がついた。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/639.html#c38
8. 2016年5月09日 19:52:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[613]
石破さんは防衛大臣もやったはずだけど、日米安保条約なんて読んだことないんでしょう?
まあ、自民の政治家なんてそんなものだろうけどさ。
俺等ペーペーの国民が読まないのとわけが違うよね。
で、読まないだけならまだしも、わざわざアメリカくんだりまで行ってわかってるようなことを言って恥かくとか、もうやめてくれよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/734.html#c8
11. 2016年5月09日 20:13:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[614]
もしかして安倍さんは今もアベノミクスが成功していると信じているのかもな。
あの人は自分の気にくわないことは耳元で言われても「聞こえない」性格みたいな気がするから。
そうでなきゃ、英国へ行ってまで言わないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/727.html#c11
24. 2016年5月09日 20:27:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[615]
住民税逃れのために毎年住民票を国外に移しては戻してたような、モラルもなければ愛国心も、一国民としての義務感さえもない奴を、この国が保護してやる必要がどこにある?
二度と戻れないように国外追放にしちまえ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/716.html#c24
42. 2016年5月09日 22:47:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[616]
>>12
そうですよね。なぜ今、竹中がこんなことを口にするかですよ。
これは相当、やられちゃったと覚悟した方がいいですかね。
もちろん、その責任は取るべき人たちにきっちりと取ってもらいましょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/716.html#c42
2. 2016年5月09日 23:11:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[617]
昔の地方には事実上の***と言っていいような人が、一人か二人くらいでやってるゴロツキ新聞があって、商店なんかはショバ代みたいに広告出させられたりしていたもんです。町会議員や町長なんかも何を書かれるか怖いのか、何かの折にはあいさつ文なんか載せていた。(もう、そんな新聞はないのだろうと思っていたが、原発事故の後、チェルノブイリで医療活動したことのある医師で松本市長の菅谷昭氏の横浜市での市主催の講演をその種の人物がつぶしたと聞いて驚いた)
それに比べりゃ右翼新聞とはいえ、産経は大新聞。一応、ジャーナリズムのはしくれで書いてる記者はインテリ・・・と言うのがこれまでの認識だったと思うが、もはやその仮面をかなぐり捨てたのか。(てか、うちの方で昔見たあの種の新聞ですら、ここまであからさまな悪口は書いてはいなかったように思うが)
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/748.html#c2
6. 2016年5月09日 23:23:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[618]
>アベノミクスの失敗は、海外の専門家たちにはもはや隠しようのない事実なのだ。しかし、安倍官邸はこの失敗の事実を日本人に悟られないようにとの工作に必死だ。
で、こんな人物しか送り込めなかったということは、もはや、こんな人物しか言いなりにならなかったっということでしょう。まともな専門家なら、いくら積まれようとおだてられようと、経歴に瑕が付くのを恐れて出来ないようなことなんだろうなと、素人としては推測します。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/746.html#c6
8. 2016年5月09日 23:34:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[619]
>>5
ああ、例のヤマグチセンセイでしょう?
私は安保反対デモに参加したから、あなた的にはサヨクのわけだけど、あの先生のことは以前から好かなかったし、何年か前にあることで批判(ってほどものじゃないけど)をどこかに書いたことがある。サヨクが全部あの人に賛成だなんて勝手に決めないでね。
ウヨクだからって、鈴木邦男や小林よしのりと同一視されたら、あなたも困るでしょう?それともあのお二人の言ったことでおたくをディスってもOK?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/748.html#c8
16. 2016年5月10日 00:15:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[620]
とりあえず、原発はとめる、やめる、始末すると。
それから、すべての面で非・中央集権的なシステムで社会を構築すると。
どこかがやられても残った部分だけでなんとかやっていけるような。
中央がやられたら、それでおしまいにならないようにね。
各地方においても、各町内においてもそうなるような。
とりあえず、思いつくのはそれくらい。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/422.html#c16
11. 2016年5月10日 20:35:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[621]
この板にも時々「法に触れてなきゃ何してもいい」という人が現れるけど「法律とは最低限の道徳」だからね。
昔、私が教養課程で取った法学のテキストのとっぱじめに書いてあった。ホリエモンは東大中退だがそんなのは習ってないらしいけど。
ともかく、この件は告発者がはっきり「不法行為」であると明言しているわけで、今後の成り行きによっては世界中で責任を取ってもらう人々が増えるだろうが、今のデラシネならぬ、ダラシナ日本ではどうなるかわからんね。
でもこの件をそっとして置こうと言う人たちは、もはや、他人に「愛国心を持て!」とか「国に尽くす人間になれ!」とか言う資格を失ったのだ。そのことはよく覚えておけよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/762.html#c11
8. 2016年5月10日 20:54:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[622]
ベッキーはまだ知っていたけど、その不倫相手の男とかいうのは見たことも聞いたことも無かった。不倫騒動本体の頃はついに顔も見なかったが、たまたま今日、うちのばあさまが点けていたテレビのニュース番組で見てしまった。しかし、こんな兄ちゃん、その辺に居てもちっともわからんわ。うちの近所のスーパーでレジ打ってるアルバイトさんにこんな子いそうだというくらい。人気バンドのメンバーかなんか知らないが、何か特技あんの?この人?ベッキーも前は幾らか可愛かったような気がするけど、今は目ばかりが大きいだけの年増でなんのオ―ラもないし、こんな二人の不倫騒動など「国家的」に報道する意味ないでしょう?晒しものになってる二人より、報道している方のおかしさばかりが目立つから、もうやめなさいって。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/767.html#c8
4. 2016年5月10日 21:07:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[623]
>>2
6. 2016年5月10日 21:17:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[624]
うん、読売さん、お宅が何を報道しなくてもかまわないよ。
お宅の紙など読まないし、傘下の週刊誌もテレビも見てないし、これからも見る気はしないから、いちいち断ってくれなくてもいいです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/783.html#c6
14. 2016年5月11日 20:32:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[625]
千葉麗子なんて、もともと左翼でもサヨクでもなかったんじゃないのか?
官邸前の反原発と国会前の反安保デモに田舎から二度ずつ参加した私が聞いたことも無かったんだから。
よくある売れなくなったアイドルの「再起を掛けた営業」ってやつだろう。
こうして引っかかってやってる人がいるのは「功徳」ってもんだな。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/802.html#c14
25. 2016年5月11日 21:05:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[626]
うちは金持ちでも高収入でもないから、所得税はさほど払ってはいないが、固定資産税は結構払っている。だから大変なんだよ。
>>18は今時の田舎にはそういう世帯も結構あるなんて、知らないんだろう。
それに仕事があって忙しいなら、みんなここで暇つぶしなんかしないよ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/767.html#c25
26. 2016年5月11日 21:10:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[627]
ともかく、貧乏人が何を言おうが言うまいが、それがパナマ文書を不問にして良いという理由にはならない。
問題を矮小化して誤魔化そうとしてもだめさ。
もっとも>>18氏にしたところで、タックスヘイブンに隠し金があるわけでもあるまいが。
せいぜい、ホリエモンのファンといったところかね?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/767.html#c26
21. 2016年5月11日 21:18:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[628]
>>20
合法だっていうのは名前が挙がった連中が言ってることで、告発者は非合法も含まれるとか言ってるそうだがな。
もちろん、一方の言うことだけを鵜呑みにしてはいかんよ、キミ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/787.html#c21
5. 2016年5月11日 22:02:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[629]
>衆院厚生労働委員会で10日に行われた障害者総合支援法改正案を巡る参考人質疑で、当事者として意見を求められていた難病の男性患者の出席が拒否された。関係者によると、民進党が男性の出席を要求したが、与党側が反対した。障害者のための法案を審議する国会の場で、差別とも受け取られかねない対応があったことに批判が集まりそうだ。
おいおい、これは明らかに差別と言うか、障害者に対する人権侵害の一種だろう。
しかも、特定の個人に対する人権侵害ではなく、障害者一般に対するものだよ。
障害者の諸団体が黙ってはいないだろう。
そう言えば自民党は天賦人権説に反対らしいが、こんなところにもその考えが出ているのかね?
障害者もそうでない人にも「人権」を賦与するのは自分たち政府側の人間だとでも?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/821.html#c5
1. 2016年5月11日 22:10:55 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[630]
最近はほとんどテレビ番組を見てないので、こんな出来の悪い幇間の顔なども見ないで済むわ。
木村太郎、昔はもっとまともに見えたものだが。
「転んだ」だけじゃなくて相当、劣化してるな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/835.html#c1
18. 2016年5月11日 22:45:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[631]
読売は「報道しない自由」を謳歌してよし!
そして読者からも広告主からも自由になれ!w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/801.html#c18
7. 2016年5月11日 22:54:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[632]
ったく天木さんも相変わらず人が良いんだから。
>きのう10日発売の月刊文藝春秋6月号に、安倍首相の母親である安倍洋子さんのロングインタビュー記事が掲載されている。
> 「晋三は『宿命の子』です」、という見出しにひかれて早速買い求めて読んでみた。
> まるで中身のないインタビューには失望させられた。
母洋子さんが語る「晋三は『宿命の子』です」なんて話、読まなくてもだいたい想像つくでしょうに。
しかし洋子さんの御顔はインパクトあるなあ。並みのお婆さんではなかなかここまでの人はいない。
さすが「妖怪」と言われた岸さんのお嬢さんだ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/829.html#c7
28. 2016年5月11日 23:12:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[633]
自民はさ、パナマ文書を不問にするなら二度と愛国心云々なんて言うなよ。
国を裏切って節税(逃税)した人たちを庇うんならさ、国民に「権利ばかりを主張する利己主義や個人主義はいけません」とか、「もっと愛国心を持て、お国のために尽くせ」なんて言えた義理じゃないでしょ?
日本会議とか櫻井よし子ちゃんとかが何を言ってもさ、まちがっても「国民に愛国心教育を施そう」なんて言っちゃいけないよ。
教育するんなら、まずは自分たちから始めるべきだよ。
本当にこの国に忠誠心があるなら、何をすべきかな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/787.html#c28
1. 2016年5月12日 21:43:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[634]
話しは少し違うんだけどさ、原発事故のあった年かその翌年だったかに、松本市長でチェルノブイリの子どもたちの診察にも長くかかわってきた医師の菅谷昭さんの横浜市主催の講演会がゴロツキ新聞の主催者のクレームで中止になっているんだよね。この阿修羅にも出ていた記事だったが。たしかにその種のゴロツキ新聞は私が若い頃にはうちの町にもあったよ。でも近頃は噂も聞かない。それが横浜あたりで???と思ったものだが、今回の記事を見てそれを思い出した。昔から神奈川県って、おしゃれで開明的で文化的なイメージがあって、憧れさえもあったりしたんだが、今時、ド田舎の村議会でもやらないような、こんなイジメみたいなのが県議会であるなんて、案外「後進地域」なのかなとがっかりした。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/877.html#c1
2. 2016年5月12日 21:47:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[635]
いや、菅谷さんの横浜での講演中止の件はクレームじゃなくて、脅迫だったな。
今思いだしたけど・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/877.html#c2
4. 2016年5月12日 23:11:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[636]
誰かが「合法だから良いのではなく、これが合法であること自体が問題なのだ」と言っていた。その意味が良くわかったような気がする。
ここでも「合法だから良いじゃないか」という意見が時々あるが、それを書いている人がタックスヘイブンに資産を隠せるような富裕層や大企業の幹部とは思えない。
よく言われる、どこかの党のネトサポかと言うと必ずしもそうじゃないようだ。
自分もいつかはタックスヘイブン・クラブの仲間入りを出来るかもしえれないから、それが問題になっては困ると思っている人なのか、それとも「強いものには巻かれろよ」とばかり、「悪足掻き」をする人たちを疎ましく思う、世を拗ねた人なのかはわからない。でも、もし、そんなあなたでさえが、異議を唱えようと思うならば、世界は変わるかもしれないよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/880.html#c4
16. 2016年5月14日 00:56:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[637]
なるほど〜。舛添は大嫌いだし、擁護などする気など全然おきないが、このところのマスコミの舛添え叩きはちょっとおかしいと思っていた。(いつもは自民応援団の4153までが、ここで、自民推薦で都知事になったはずの舛添叩きをしているからね。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/895.html)
舛添がなぜ急に彼等にとって「叩いてもいい相手」になったのか、誰が「お墨付き」を出したのかと不審に思っていたが、なーんだ、こういう理由か。w
44. 2016年5月14日 01:15:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[638]
>>43
まったくです。賄賂貰うよな委員だけでなく、ゼネコンとかデザイン事務所とか、一部の人たちには大金が入るオリンピックなのに、一般市民だけを無償のボランティアとして狩り出そうなんて、考えてみれば虫がいい話。図々し過ぎますね。
そんなにボランティアが尊いと思うなら、大会に関わる費用はすべて原料費の実費請求くらいに留めて、その他はみんな「ボランティア」として提供してほしいわ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/881.html#c44
28. 2016年5月14日 20:37:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[639]
右翼もいろいろあるようですからね。親米右翼と反米右翼。民族派とか。
あと「経済右翼」っていうのもあって、一見、“リベラル”なことを言ったりもしてるので要注意です。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/123.html#c28
3. 2016年5月14日 20:41:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[640]
少なくともベッキーはどうでもいいよね。ほとんどの国民はそう思ってるだろうに。
まさか本人は「目くらまし」としての自分の役割をわかってるわけじゃないだろうけど。いや、わかってんのかな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/128.html#c3
5. 2016年5月14日 21:04:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[641]
やっぱりそんなことだと思ったよ。怪しげなペーパーカンパニー。
私もあの、やんごとなき竹田のオヤジさんが、ちゃんとした会社にコンサル料として払ったと言ってるのを見たが、さて、どうするのかね?
(そもそも何のコンサルなんだと、すぐに思ったが)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/126.html#c5
3. 2016年5月14日 23:31:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[642]
たしかにこれは酷過ぎ。竹田会長の弁明を聞きたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/136.html#c3
48. 2016年5月14日 23:43:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[643]
普通、教え子の出世は師にとって嬉しいものだが、安倍さんに限ってはそうじゃなかったということだな。
そういえば、何年も前に、ハーバートの大学院でブッシュ・ジュニアを教えたという日本人教授がいて、神保哲夫氏のビデをニュースドットコムに出ていた。
「ブッシュにお前さんが親父さんの会社のプレジデント(社長)になったら、社員が困るだろうと言ってやったものだが、あいつ、とんでもないプレジデント(大統領)になっちまいやがって」とかなんとか・・・それを思い出した。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/911.html#c48
4. 2016年5月15日 01:08:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[644]
契約書が無いってのも問題だが、そもそも2億も払って、一体どんな内容のコンサルをしてもらったかも聞きたいな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/141.html#c4
1. 2016年5月15日 12:42:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[645]
>五輪誘致のコンサルト料2億円は氷山の一角だった!
だろうな。二億円ぽっちでは五輪は買えないわ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/157.html#c1
8. 2016年5月15日 13:03:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[646]
>もしダブル選挙になった場合、消費税減税を必ず出してくる。信じていますよ。安倍さん。憲法改正はそれしないと行きつかない。
はあ?安倍がそういうせこい手を使うだろうとヨイゴサンは読んでるわけ?
何時から「反安倍」になったのさ?はは、まあいいけど。w
レームダックの小浜さんに今頃来てもらっても盛り上がらないしね。
だいたい謝ってくれたりはしないんでしょ?儀礼的に来るだけで。
みんなそう思ってますよ。
ベッキー嬢の不倫騒動で「テレビの中」だけが盛り上がってるのと同じ。
シンゾーの道さんもヨイゴサンも、“脳内出世”して「最高権力者のシンゾーさん」になったつもりで国民をなめきってますね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/152.html#c8
11. 2016年5月16日 00:52:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[647]
>あんなにみんな喜んでオリンピック、オリンピックって言ってくれたのに
そりゃ、森さんの周りのオリンピック利権に与れる人たちは言ってたでしょうよ。
でも私の周りでは誰も言ってなかったよ。
こんな時にほんとにやるのかよ?って感じで誰も無邪気にはしゃいだりしなかった。
世間はあんたの周りにだけあるんじゃないさ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/175.html#c11
3. 2016年5月16日 01:47:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[648]
私の闇の奥 [号外] オバマ大統領は反核でない (2010年2月17日)
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/63e223750a615308be17b7a576e0de98
-----------(一部転載)---------------------------
しかし、私に最も強い印象を与えたのは、「Bulletin of the Atomic Scientists (原子科学者公報)」という大変権威のある定期出版物に掲
載された、2010年2月4日付けのグレッグ・メロ(Greg Mello)による論文『The Obama disarmament paradox (オバマ軍縮パラドッ
クス)』です。日本でも、反核関係の方々の多くは読んでおられると思いますが、一般の方々にも是非読んで頂きたいものです。以下には、そ
の始めの部分を訳出します。:
■ 昨年4月、プラハで、オバマ大統領は、大幅の核軍縮を公約したものと多くの人々が解釈した講演をおこなった。
しかしながら、今や、ホワイトハウスは核弾頭出費の歴史で大きな増額の一つを要請している。もしその要請の全額が認められると、核弾頭出
費はこの一年で10%あがり、将来にはさらなる増額が約束されることになる。オバマの大盤振る舞いの最大の目標であるロス・アラモス国立
研究所は、1944年以来最大の、22%の予算増加を見ることになるだろう。とりわけ、新しいプルトニウム“ピット”製造工場コンプレック
スに対する出費は2倍以上にのぼり、今後10年間、新しい核兵器の生産に打ち込むことを明確に示している。
こうなると、オバマ大統領の予算と彼の核軍縮ヴィジョンとは矛盾しないだろうか?
答えは簡単である:オバマがそうしたヴィジョンを持っていた、あるいは、一度だって持ったことがあった、という証拠は何もない。彼はプラ
ハでその趣旨のことは何も言わなかった。そこでは、彼は、“核兵器のない世界を求めたい”という彼の思い入れについて語っただけだ。あの抽
象のレベルでは、とても新味があるとは言えない漠然とした希求に過ぎない。その一方で、彼は、アメリカ合州国は“如何なる敵対行為をも抑
止し、我々の同盟国の防衛を保障するための安全に守られた有効な核兵器の備蓄を維持するであろう”と言明した。■
術語の説明一つ。プルトニウム・ピットというのは、水素爆弾(熱核爆弾)の中にある起爆装置で、これで核分裂を起こして、そのエネルギ
ーを使って水素の核融合反応を起こさせます。
上の論文の著者グレッグ・メロは、1989年、ロス・アラモス・スタディ・グループ(LASG)を創設し、以来、核軍縮とそれに連関する
諸問題についての信頼できる情報をジャーナリズムに提供する仕事に従事している、元水理地質学者です。ニュー・メキシコ州環境庁の上級役
人を務めた経験も持っています。LASGのウェブサイト(http://www.lasg.org/)を見ると、オバマ政権による核兵器関係予算の急激な増大の詳
細が分かります。
-----------(転載終わり)---------------------------
苫小牧福音教会 水草牧師のメモ帳より
歴代自民党政治家たちの核武装発言と原爆投下直後の長崎
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20120702/p1
-----------(一部転載)---------------------------
1954年、3月1日ビキニ水爆実験の何と翌日に、科学技術振興追加予算として原子炉築造のための2億3500万円が提出された(この額はウラ
ン元素数字235から取られたとも言われる)。予算提出の首謀者は、改進党の中曽根康弘議員。提案趣旨演説を担当した同じく改進党の小山
邦太郎議員は、「近代兵器の発達はまったく目まぐるしいもので(中略)、米国の旧式な兵器を貸与されることを避けるがためにも、新兵器や
、現在製造の過程にある原子兵器をも理解し、またはこれを使用する能力を持つことが先決問題である」と、原子力と軍事の問題を露骨に語り
、議会を通過した。
1957年5月7日、岸信介首相は参議院予算委員会で「核兵器という名前がつくだけで皆が憲法違反であるというが、そうした憲法解釈は正し
くない。今後の発展を見ることなく核兵器という名がつくだけで、どのようなものも駄目だとするのは一律的に言うことはできない」と述べた
。彼はまた同年の外務省記者クラブにて、核武装合憲論を打ち出している。すなわち「核兵器そのものも今や発展の途上にある。原水爆もきわ
めて小型化し、死の灰の放射能も無視できる程度になるかも知れぬ」、「現憲法下でも自衛のための核兵器保有は許される」と。また彼は
1958年に東海村の原子力研究所を訪問しているが、そのときのことを回顧録で、「原子力技術はそれ自体、平和利用も兵器としての使用もと
もに可能である。どちらに用いるかは政策であり国家意思の問題である」と記している。
増田防衛庁長官は1967年12月20日、参議院予算委員会で、「戦術的核兵器は外国に脅威を与えるのではなく、本土を守るためのものなの
で、保有することができる」と述べた。
高辻内閣法制局長官は1968年2月10日、参議院予算委員会で「核兵器はもってはならず、通常兵器は持っても良いと憲法に規定されていな
い。憲法に・‥戦力を保有しないという規定がある。しかし、現在、自衛隊法にもとづいて自衛隊が存在している。・‥自衛隊が憲法上、容認
されるという解釈、まさにそれが兵器にたいする解釈でもある。すなわち、核兵器とその他の兵器は、憲法上では何の区別もない」と述べた。
また彼は、核兵器を防御用と攻撃用に分ける基準はその威力や攻撃力ではなく、それが大陸まで到達できるものであるとしても、日本国民を守
るためのものであるならば防御用兵器であるとするのが政府の立場なのか、との公明党の伏木議員の質問に、「大体、そのとおりである」と答
弁した。
倉石農林相は1968年2月7日の記者会見で、「若い世代のために平和憲法を修正すべきであり」、「日本も原子爆弾と30万名の軍隊をも持
たなければならない」と述べた。
1968年6月13日、自民党の菊池議員は衆議院内閣委員会で、「非核三原則について言うほど馬鹿なことはない。時と場所によって核兵器を
持つ必要が生じるものである。もし、日米安保条約が破棄され自力で日本を守らなければだめな場合が到来すれば、原子爆弾も水素爆弾も持た
なければならない」と述べた。
1968年3月14日、岸元首相は中部経済団体連合会で、「現実的に近い将来に核兵器がなくなる可能性はなく、今後、現在の通常兵器が過去
の竹やりのような存在」になることが予見される実情で「わが国が核武装することは当然である」と述べた。現職の首相から退いた岸氏が個人
の資格で述べた発言は、彼が首相に在職中のときの本心をそのまま露わにしたものである。
日本が「非核三原則」を堅持すべきだと主張したことによって「ノーベル平和賞」まで授与された佐藤首相は、1969年6月2日の衆議院本会
義で、「非核三原則というのは政策が変わったり内閣が変わったりすれば いつでも変更できるものである」と述べた。このことは、特に深刻
に受け止めるべき問題である。
1969年に外務省で作成された『我が国の外交政策大綱』には、「核兵器については、NPTに参加すると否とにかかわらず、当面核兵器は保
有しない政策をとるが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともにこれに対する撃肘(せいちゅう)を受けないよう配
慮する」という記載がある。
自民党の石原慎太郎議員は、日本が今後、大国と「対決するにあたり対等な外交的地位を確保するためには、昔風に言えば『大鑑巨砲主義
』に進むべきであり、現在の『大鑑巨砲主義』は核兵器以外にない」と述べ、われわれが英国やフランス程度の核兵器を持たなければ、相当大
きな譲歩をしなければならない事態が必ず生じるであろう」とした(『国防』1969年11月号)。
-----------(転載終わり)---------------------------
4. 2016年5月16日 01:51:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[649]
>>3
ですが、改行で失敗したのでやり直します。
私の闇の奥 [号外] オバマ大統領は反核でない (2010年2月17日)
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/63e223750a615308be17b7a576e0de98
-----------(一部転載)---------------------------
しかし、私に最も強い印象を与えたのは、「Bulletin of the Atomic Scientists (原子科学者公報)」という大変権威のある定期出版物に掲載された、2010年2月4日付けのグレッグ・メロ(Greg Mello)による論文『The Obama disarmament paradox (オバマ軍縮パラドックス)』です。日本でも、反核関係の方々の多くは読んでおられると思いますが、一般の方々にも是非読んで頂きたいものです。以下には、その始めの部分を訳出します。:
■ 昨年4月、プラハで、オバマ大統領は、大幅の核軍縮を公約したものと多くの人々が解釈した講演をおこなった。
しかしながら、今や、ホワイトハウスは核弾頭出費の歴史で大きな増額の一つを要請している。もしその要請の全額が認められると、核弾頭出費はこの一年で10%あがり、将来にはさらなる増額が約束されることになる。オバマの大盤振る舞いの最大の目標であるロス・アラモス国立研究所は、1944年以来最大の、22%の予算増加を見ることになるだろう。とりわけ、新しいプルトニウム“ピット”製造工場コンプレックスに対する出費は2倍以上にのぼり、今後10年間、新しい核兵器の生産に打ち込むことを明確に示している。
こうなると、オバマ大統領の予算と彼の核軍縮ヴィジョンとは矛盾しないだろうか?
答えは簡単である:オバマがそうしたヴィジョンを持っていた、あるいは、一度だって持ったことがあった、という証拠は何もない。彼はプラハでその趣旨のことは何も言わなかった。そこでは、彼は、“核兵器のない世界を求めたい”という彼の思い入れについて語っただけだ。あの抽象のレベルでは、とても新味があるとは言えない漠然とした希求に過ぎない。その一方で、彼は、アメリカ合州国は“如何なる敵対行為をも抑止し、我々の同盟国の防衛を保障するための安全に守られた有効な核兵器の備蓄を維持するであろう”と言明した。■
術語の説明一つ。プルトニウム・ピットというのは、水素爆弾(熱核爆弾)の中にある起爆装置で、これで核分裂を起こして、そのエネルギーを使って水素の核融合反応を起こさせます。
上の論文の著者グレッグ・メロは、1989年、ロス・アラモス・スタディ・グループ(LASG)を創設し、以来、核軍縮とそれに連関する諸問題についての信頼できる情報をジャーナリズムに提供する仕事に従事している、元水理地質学者です。ニュー・メキシコ州環境庁の上級役人を務めた経験も持っています。LASGのウェブサイト(http://www.lasg.org/)を見ると、オバマ政権による核兵器関係予算の急激な増大の詳細が分かります。
-----------(転載終わり)---------------------------
苫小牧福音教会 水草牧師のメモ帳より
歴代自民党政治家たちの核武装発言と原爆投下直後の長崎
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20120702/p1
-----------(一部転載)---------------------------
1954年、3月1日ビキニ水爆実験の何と翌日に、科学技術振興追加予算として原子炉築造のための2億3500万円が提出された(この額はウラン元素数字235から取られたとも言われる)。予算提出の首謀者は、改進党の中曽根康弘議員。提案趣旨演説を担当した同じく改進党の小山邦太郎議員は、「近代兵器の発達はまったく目まぐるしいもので(中略)、米国の旧式な兵器を貸与されることを避けるがためにも、新兵器や、現在製造の過程にある原子兵器をも理解し、またはこれを使用する能力を持つことが先決問題である」と、原子力と軍事の問題を露骨に語り、議会を通過した。
1957年5月7日、岸信介首相は参議院予算委員会で「核兵器という名前がつくだけで皆が憲法違反であるというが、そうした憲法解釈は正しくない。今後の発展を見ることなく核兵器という名がつくだけで、どのようなものも駄目だとするのは一律的に言うことはできない」と述べた。彼はまた同年の外務省記者クラブにて、核武装合憲論を打ち出している。すなわち「核兵器そのものも今や発展の途上にある。原水爆もきわめて小型化し、死の灰の放射能も無視できる程度になるかも知れぬ」、「現憲法下でも自衛のための核兵器保有は許される」と。また彼は1958年に東海村の原子力研究所を訪問しているが、そのときのことを回顧録で、「原子力技術はそれ自体、平和利用も兵器としての使用もともに可能である。どちらに用いるかは政策であり国家意思の問題である」と記している。
増田防衛庁長官は1967年12月20日、参議院予算委員会で、「戦術的核兵器は外国に脅威を与えるのではなく、本土を守るためのものなので、保有することができる」と述べた。
高辻内閣法制局長官は1968年2月10日、参議院予算委員会で「核兵器はもってはならず、通常兵器は持っても良いと憲法に規定されていない。憲法に・‥戦力を保有しないという規定がある。しかし、現在、自衛隊法にもとづいて自衛隊が存在している。・‥自衛隊が憲法上、容認されるという解釈、まさにそれが兵器にたいする解釈でもある。すなわち、核兵器とその他の兵器は、憲法上では何の区別もない」と述べた。また彼は、核兵器を防御用と攻撃用に分ける基準はその威力や攻撃力ではなく、それが大陸まで到達できるものであるとしても、日本国民を守るためのものであるならば防御用兵器であるとするのが政府の立場なのか、との公明党の伏木議員の質問に、「大体、そのとおりである」と答弁した。
倉石農林相は1968年2月7日の記者会見で、「若い世代のために平和憲法を修正すべきであり」、「日本も原子爆弾と30万名の軍隊をも持たなければならない」と述べた。
1968年6月13日、自民党の菊池議員は衆議院内閣委員会で、「非核三原則について言うほど馬鹿なことはない。時と場所によって核兵器を持つ必要が生じるものである。もし、日米安保条約が破棄され自力で日本を守らなければだめな場合が到来すれば、原子爆弾も水素爆弾も持たなければならない」と述べた。
1968年3月14日、岸元首相は中部経済団体連合会で、「現実的に近い将来に核兵器がなくなる可能性はなく、今後、現在の通常兵器が過去の竹やりのような存在」になることが予見される実情で「わが国が核武装することは当然である」と述べた。現職の首相から退いた岸氏が個人の資格で述べた発言は、彼が首相に在職中のときの本心をそのまま露わにしたものである。
日本が「非核三原則」を堅持すべきだと主張したことによって「ノーベル平和賞」まで授与された佐藤首相は、1969年6月2日の衆議院本会義で、「非核三原則というのは政策が変わったり内閣が変わったりすれば いつでも変更できるものである」と述べた。このことは、特に深刻に受け止めるべき問題である。
1969年に外務省で作成された『我が国の外交政策大綱』には、「核兵器については、NPTに参加すると否とにかかわらず、当面核兵器は保有しない政策をとるが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともにこれに対する撃肘(せいちゅう)を受けないよう配慮する」という記載がある。
自民党の石原慎太郎議員は、日本が今後、大国と「対決するにあたり対等な外交的地位を確保するためには、昔風に言えば『大鑑巨砲主義』に進むべきであり、現在の『大鑑巨砲主義』は核兵器以外にない」と述べ、われわれが英国やフランス程度の核兵器を持たなければ、相当大きな譲歩をしなければならない事態が必ず生じるであろう」とした(『国防』1969年11月号)。
-----------(転載終わり)---------------------------
5. 2016年5月16日 01:52:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[650]
幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について
http://kenpou2010.web.fc2.com/15-1.hiranobunnsyo.html
-----------(一部転載)---------------------------
私が幣原先生から憲法についてのお話を伺ったのは、昭和二十六年二月下旬のことである。同年三月十日、先生が急逝される旬日ほど前のことであった。場所は世田谷区岡本町の幣原邸であり、時間は二時間ぐらいであった。
側近にあった私は、常に謦咳にふれる機会はあったが、まとまったお話を承ったのは当日だけであり、当日は、私が戦争放棄条項や天皇の地位について日頃疑問に思っていた点を中心にお尋ねし、これについて幣原先生にお答え願ったのである。その内容については、その後まもなくメモを作成したのであるが、以下はそのメモのうち、これらの条項の生まれた事情に関する部分を整理したものである。
なお、当日の幣原先生のお話の内容については、このメモにもあるように口外しないようにいわれたのであるが、昨今の憲法制定の経緯に関する論議の状況にかんがみてあえて公にすることにしたのである。
問 かねがね先生にお尋ねしたいと思っていましたが、幸い今日はお閑のようですから是非うけたまわりたいと存じます。実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。あれは現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ独立の暁には当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。
答 いや、そうではない。あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。
問 そうしますと一体どういうことになるのですか。軍隊のない丸裸のところへ敵が攻めてきたら、どうする訳なのですか。
答 それは死中に活だよ。一口に言えばそういうことになる。
問 死中に活といいますと・・・・・。
答 たしかに今までの常識ではこれはおかしいことだ。しかし原子爆弾というものができた以上、世界の事情は根本的に変わって終ったと僕は思う。何故ならこの兵器は今後更に幾十倍 幾百倍と発達するだろうからだ。恐らく次の戦争は短時間のうちに交戦国の大小都市が悉く灰燼に帰して終うことになるだろう。そうなれば世界は真剣に戦争をやめることを考えなけ ればならない。そして戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる。
問 しかし日本だけがやめても仕様がないのではありませんか。
問 そうだ。世界中がやめなければ,ほんとうの平和は実現できない。しかし実際問題として世界中が武器を持たないという真空状態を考えることはできない。
答 それについては僕の考えを少し話さなければならないが、僕は世界は結局一つにならなければならないと思う。つまり世界政府だ。世界政府と言っても、凡ての国がその主権を捨てて一つの政府の傘下に集まるというようなことは空想だろう。だが何らかの形における世界の連合方式というものが絶対に必要になる。何故なら、世界政府とまでは行かなくとも、少なくも各国の交戦権を制限し得る集中した武力がなければ世界の平和は保たれないからである。凡そ人間と人間、国家と国家の間の紛争は最後は腕づくで解決する外はないのだから、どうしても武力は必要である。しかしその武力は一個に統一されなければならない。二個以上の武力が存在し、その間に争いが発生する場合、一応は平和的交渉が行われるが、交渉の背後に武力が控えている以上、結局は武力が行使されるか、少なくとも武力が威嚇手段として行使される。したがって勝利を得んがためには、武力を強化しなければならなくなり、かくて二個以上の武力間には無限の軍拡競争が展開され遂に武力衝突を引き起こす。すなわち戦争をなくするための基本的条件は武力の統一であって、例えばある協定の下で軍縮が達成され、その協定を有効ならしむるために必要な国々か進んで且つ誠意をもってそれに参加している状態、この条件の下で各国の軍備が国内治安を保つに必要な警察力の程度にまで縮小され、国際的に管理された武力が存在し、それに反対して結束するかもしれない如何なる武力の組み合わせよりも強力である、というような世界である。
そういう世界は歴史上存在している。ローマ帝国などがそうであったが、何より記録的な世界政府を作ったものは日本である。徳川家康が開いた三百年の単一政府がそれである。この例は世界を維持する唯一の手段が武力の統一であることを示している。
要するに世界平和を可能にする姿は、何らかの国際機関がやがて世界同盟とでも言うべきものに発展しその同盟が国際的に統一された武力を所有して世界警察としての行為を行うほかはない。このことは理論的に昔から分かっていたことであるが、今まではやれなかった。しかし原子爆弾というものが出現した以上、いよいよこの理論を現実に移す秋が来たと僕は信じた訳だ。
問 それは誠に結構な理想ですが、そのような大問題は大国同志が国際的に話し合って決めることで、日本のような敗戦国がそんな偉そうなことを言ってみたところでどうにもならぬのではないですか。
答 そこだよ、君。負けた国が負けたからそういうことを言うと人は言うだろう。君の言うとおり正にそうだ。しかし負けた日本だからこそできることなのだ。おそらく世界には大戦争はもうあるまい。もちろん、戦争の危機は今後むしろ増大すると思われるが、原子爆弾という異常に発達した武器が、戦争そのものを抑制するからである。第二次世界大戦が人類が全滅を避けて戦うことのできた最後の機会になると僕は思う。如何に各国がその権利の発展を理想として叫び合ったところで、第三次世界大戦が相互の破滅を意味するならば、いかなる理想も人類の生存には優先しないことを各国とも理解するからである。
したがって各国はそれぞれ世界同盟の中へ溶け込む外はないが、そこで問題はどのような方法と時間を通じて世界がその死顎の理想に到達するかということにある。人類は有史以来最大の危機を通過する訳だがその間どんなことが起こるか、それはほとんど予想できない難しい問題だが、唯一つ断言できることは、その成否は一に軍縮にかかっているということだ。もしも有効な軍縮協定ができなければ戦争は必然に起こるだろう。既に言った通り、軍拡競争というものは際限のない悪循環を繰り返すからだ。常に相手より少しでも優越した状態に己を位置しない限り安心できない。この心理は果てしなく拡がって行き何時かは破綻が起る。すなわち協定なき世界は静かな戦争という状態であり、それは嵐の前の静けさでしかなく、その静けさがどれだけ持ちこたえるかは結局時間の問題に過ぎないとい恐るべき不安状態の連続になるのである。
そこで軍縮は可能か、どのようにして軍縮をするかということだが、僕は軍縮を身をもって体験してきた。世の中に軍縮ほど難しいものはない。交渉に当たるものに与えられる任務は如何にして相手を欺瞞するかにある。国家というものは極端なエゴイストであって、そのエゴイズムが最も狡猾で悪らつな狐狸となることを交渉者に要求する。虚虚実実千変万化、軍縮会議に展開される交渉の舞台裏を覗きみるなら、何人も戦慄を禁じ得ないだろう。軍縮交渉とは形を変えた戦争である。平和の名をもってする別個の戦争であって、円滑な合意に達する可能性など初めからないものなのだ。
原子爆弾が登場した以上、次の戦争が何を意味するか、各国とも分るから、軍縮交渉は行われるだろう。むしろ軍縮交渉は合法的スパイ活動の場面として利用される程である。不振と猜疑が亡くならない限りそれは止むを得ないことであって、連鎖反応は連鎖反応を生み、原子爆弾は世界中に拡がり、終りには大変なことになり、遂には身動きもできないような瀬戸際に追いつめられるだろう。
そのような瀬戸際に追いつめれても各国はなお異口同音に言うだろう。軍拡競争は一刻も早く止めなければならぬ。それは分っている。分ってはいるがどうしたらいいのだ。自衛のためには力が必要だ。相手がやることは自分もやらねばならぬ。相手が持っているものは自分も持たねばならぬ。その結果がどうなるか、そんなことは分らない。自分だけではない。誰にも分らないことである。とにかく自分は自分の言うべきことを言っているより仕方はないのだ。責任は自分にはない。どんなことが起ろうと、責任は凡て相手方にあるのだ。
果てしない堂々巡りである。誰にも手のつけられないどうしようもないことである。集団自殺の先陣争いと知りつつも、一歩でも前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが軍拡競争の果ての姿であろう。
要するに軍縮は不可能である。絶望とはこのことであろう。唯もし軍縮を可能にする方法があるとすれば一つだけ方法がある。それは世界が一せいに一切の軍備を廃止することである。
一、二、三の掛け声もろともすべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。もちろん不可能である。それが不可能なら不可能なのだ。ここまで考えを進めてきた ときに、九条というものが思い浮かんだのである。そうだ。誰かが自発的に武器を捨てるとしたらー
最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。自分は何を考えようとしているのだ。相手はピストルをもっている。その前にはだかのかだかをさらそうと言う。なんという馬鹿げたことだ。恐ろしいことだ。自分はどうかしたのではないか。もしこんなことを人前で言ったら、幣原は気が狂ったと言われるだろう。まさに狂気の沙汰である。
しかしそのひらめきは僕の頭の中でとまらなかった。どう考えてみても、これは誰かがやらなければならないことである。恐らくあのとき僕を決心させたものは僕の一生のさまざまな体験ではなかったかと思う。何のために戦争に反対し、何のために命を賭けて平和を守ろうとしてきたのか。今だ。今こそ平和だ。今こそ平和のために起つ秋ではないか。そのために生きてきたのではなかったか。そして僕は平和の鍵を握っていたのだ。何か僕は天命をさずかったような気がしていた。
非武装宣言ということは、従来の観念からすれば全く狂気の沙汰である。だが今では正気の沙汰とは何かということである。武装宣言が正気の沙汰か、それこそ狂気の沙汰だという結論は、考えに考え抜いた結果もう出ている。
要するに世界は今一人の狂人を必要としているということである。何人かが自ら買って出て狂人とならない限り、世界は軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができないのである。これは素晴らしい狂人である。世界史の扉を開く狂人である。その歴史的使命を日本が果たすのだ。
日本民族は幾世紀もの間、戦争に勝ち続け、最も戦闘的に戦いを追求する神の民族と信じてきた。神の信条は武力である。その紙は今や一挙に下界に墜落した訳だが、僕は第九条によって日本民族は依然として神の民族だと思う。何故なら武力は神でなくなったからである。神でないばかりか、原子爆弾という武力は悪魔である。日本人はその悪魔を投げ捨てることによって再び神の民族になるのだ。すなわち日本はこの神の声を世界に宣言するのだ。それが歴史の大道である。悠々とこの大道を行けばよい。死中に活というのはその意味である。
問 お話の通りやがて世界はそうなると思いますが、それは遠い将来のことでしょう。しかしその日が来るまではどうする訳ですか。目下のところは差当りは問題ないとしても、他日独立した場合、敵が口実をつけて侵略したらです。
答 その場合でもこの精神を貫くべきだと僕は信じている。そうでなければ今までの戦争の歴史を繰り返すだけである。しかも次の戦争は今までとはわけが違う。僕は第九条を堅持することが日本の安全のためにも必要だと思う。もちろん軍隊をもたないと言っても警察は別である。警察のない社会は考えられない。とくに世界の一員として将来世界警察への分担負担は当然負わなければならない。しかし強大な武力と対抗する陸海空軍というものは有害無益だ。僕は我国の自衛は徹頭徹尾正義の力でなければならないと思う。その正義とは日本だけの主観的な独断ではなく、世界の公平な与論によって裏付けされたものでなければならない。そうした与論が国際的に形成されるように必ずなるだろう。何故なら世界の秩序を維持する必要があるからである。もしある国が日本を侵略しようとするそのことが世界の秩序を破壊する恐れがあるとすれば、それによって脅威を受ける第三国は黙っていない。その第三国との特定の保護条約生むにかかわらず、その第三国は当然日本の安全のために必要な努力をするだろう。要するにこれからは世界的視野に立った外交の力によってわが国の安全を守るべきで、だからこそ死中に活があるという訳だ
問 よく分りました。そうしますと憲法は先生の独自の御判断で出来たものですか。一般に信じられているところは、マッカーサー元帥の命令の結果ということになっています。もっとも草案は勧告という形で日本に本に提示された訳ですが、あの勧告に従わなければ天皇の身体も保証できないという恫喝があったのですから事実上命令に外ならなかったと思いますが。
答 そのことは此処だけの話にしておいて貰わねばならないが、実はあの年(昭和二十年)の春から正月にかけ僕は風邪をひいて寝込んだ。僕が決心をしたのはその時である。それに僕には天皇制を維持するという重大な使命があった。元来、第九条のようなことを日本側から言い出すようなことは出来るものではない。まして天皇の問題に至っては尚更である。この二つに密接にからみ合っていた。実に重大な段階であった。幸いマッカーサーは天皇制を維持する気持ちをもっていた。本国からもその線の命令があり、アメリカの肚は決まっていた。所がアメリカにとって厄介な問題があった。それは豪州やニュージーランドなどが、天皇の問題に関してはソ連に同調する気配を示したことである。これらの国々は日本を極度に恐れていた。日本が再軍備したら大変である。戦争中の日本軍の行動はあまりにも彼らの心胆を寒からしめたから無理もないことであった。日本人は天皇のためなら平気で死んでいく。殊に彼らに与えていた印象は、天皇と戦争の不可分とも言うべき関係であった。これらの国々はソ連への同調によって、対日理事会の評決ではアメリカは孤立する恐れがあった。この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を同時に提案することを僕は考えた訳である。
豪州その他の国々は日本の再軍備化を恐れるのであって、天皇制そのものを問題にしている訳ではない。故に戦争が放棄された上で、単に名目的に天皇が存続するだけなら、戦争の権化としての天皇は消滅するから、彼らの対象とする天皇制は廃止されたと同然である。もともとアメリカ側である豪州その他の諸国は、この案ならばアメリカと歩調を揃え、逆にソ連を孤立させることができる。この構想は天皇制を存続すると共に第九条を実現する言わば一石二鳥の名案である。もっとも天皇制存即と言ってもシムボルということになった訳だが、僕はもともと天皇はそうあるべきものと思っていた。元来天皇は権力の座になかったのであり、またなかったからこそ続いていたのだ。もし天皇が権力をもったら、何かの失政があった場合、当然責任問題が起って倒れる。世襲制度である以上、常に偉人ばかりとは限らない。日の丸は日本の象徴であるが、天皇は日の丸の旗を維持する神主のようなものであって、むしろそれが天皇本来の昔に戻ったものであり、その方が天皇のためにも日本のためにも良いと僕は思う。
この考えは僕だけではなかったが、国体に触れることだから、仮にも日本側からこんなことを口にすることは出来なかった。憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。そこで僕はマッカーサーに進言し、命令として出してもらうように決心したのだが、これは実に重大なことであって、一歩誤れば首相自らが国体と祖国の命運を売り渡す国賊行為の汚名を覚悟しなければならぬ。松本君にさえも打ち明けることのできないことである。幸い僕の風邪は肺炎ということで元帥からペニシリンというアメリカの新薬を貰いそれによって全快した。そのお礼ということで僕が元帥を訪問したのである。それは昭和二一年の一月二四日である。その日僕は元帥と二人きりで長い時間話し込んだ。すべてはそこで決まった訳だ。
問 元帥は簡単に承知されたのですか。
答 マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。しかし第九条の永久的な規定ということには彼も驚いていたようであった。僕としても軍人である彼が直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二点であった。それについて僕は言った。日米親善は必ずしも軍事一体化ではない。日本がアメリカの尖兵となることが果たしてアメリカのためであろうか。原子爆弾はやがて他国にも波及するだろう。次の戦争は想像に絶する。世界は亡びるかも知れない。世界が亡びればアメリカも亡びる。問題は今やアメリカでもロシアでも日本でもない。問題は世界である。いかにして世界の運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったら誰が世界の運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったらだれが世界の運命を切り拓くか。
-----------(転載終わり)---------------------------
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/172.html#c5
20. 2016年5月16日 02:02:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[651]
管理人様
私のこのコメントですが、改行に失敗したので次にやり直しました。
申し訳ありませんが、削除していただければ幸いです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/172.html#c3
(システムが良くわからなくて、先ほど上のコメントの「管理人に知らせますか」ボタンも押してしまいましたがよろしくお願いします)
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/443.html#c20
1. 2016年5月16日 19:57:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[651]
神奈川が日本のコチャバンバにならないことを祈る。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/214.html#c1
21. 2016年5月16日 20:07:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[652]
管理人様
>>20ですが、さっそく私のミス投稿を削除してくださりありがとうございました。
つまらないミスで御手間を取らせまして申し訳ありませんでした。
今後は気をつけたいと思います。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/443.html#c21
36. 2016年5月16日 20:43:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[653]
民主党政権化では自民党秘蔵のTPP反対論客として、舌鋒鋭く活躍された稲田議員ではありました。
この時の論調だけはさすが弁士議員と思って良いが、今はどうかな?
(某ブログで見つけた当時の記事)
普天間のツケをTPPで払うな 産経新聞 正論 稲田朋美 平成23年11月7日
http://livedoor.blogimg.jp/googleyoutube/imgs/6/4/64f7bee0.jpg
他にも色々いいこと言ってるよ。今の時点まで彼女が少しもブレずにこれを言い続けていいたのなら、ブサヨな私でさえ、絶対、朋美ファンになるんだがねえ。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/162.html#c36
39. 2016年5月16日 21:49:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[654]
安倍首相が国会で「アベノミクスは『トリクルダウン理論』ではない」と言った件について。
NAVER まとめ
富裕層が豊かになるとみんなハッピーに!?「トリクルダウン理論」って?
http://matome.naver.jp/odai/2143443141583725701
(以下転載)
安倍首相が「デフレからの脱却」「富の拡大」を目指し実施している経済政策アベノミクス。消費税が増税される一方で、法人税や贈与税を減税するなど、大企業や富裕層にとっては”おいしい”政策のようにも見えます。その背景には「トリクルダウン理論(効果)」と呼ばれる経済理論があるようです。
更新日: 2016年02月12日
◆「トリクルダウン理論」とは?
「したたり効果」「おこぼれ経済」とも言われる経済理論
1714年にイギリスのバーナード・デ・マンデヴィルがこの考え方を示したとされる。
トリクルダウンという言葉は2014年のユーキャン新語・流行語大賞の候補にノミネートされ、世間から注目を集めた。
"「トリクルダウン理論」とは、豊かな人々がもっと豊かになれば、やがてその豊かさが下にも落ちてきて貧しい人も豊かになれるという経済理論である"
出典blogos
"トリクルダウン(trickle down)という言葉には、「したたり落ちる」という意味があり、富裕層から貧困層へ富がしたたり落ちることを意味している"
出典はてなキーワード
"「金持ちを儲けさせれば貧乏人もおこぼれに与れる」と主張することから、「おこぼれ経済」とも揶揄される"
出典Wikipedia
◆「トリクルダウン理論」の具体例
シャンパンタワーに例えられる「トリクルダウン理論」
一番上のグラスに注がれたシャンパンは、徐々に下のグラスへとしたたり落ちていく。
"(大企業や富裕層に)お金を使わせることによってお金の回りが良くなり、景気が回復。企業全体の成績が上向き、従業員の給料が大幅にアップされることで更に消費が拡大。社会全体に活気があふれ、貧困層まで恩恵を受けることになる"
出典Yahoo!ニュース
"つまり、所得税や法人税の最高税率引き下げなど、大企業や富裕層を優遇することで、富裕層らの経済活動が活性化され、最終的に貧困層を含む社会全体に富が行き渡る"
出典はてなキーワード
"例えば、アベノミクスで株が上がれば、そのおこぼれは皆に回ってくる。円安で輸出大企業が利益を上げれば、それは労働者や下請けにも回ってくるという考え方"
出典blogos
◆で、アベノミクスは「トリクルダウン理論」らしい
安倍首相は"アベノミクスは「トリクルダウン理論」ではない"と言っているが…
アベノミクスが始まって以来、「アベノミクスはトリクルダウン理論である」という言葉がよく聞かれる。
しかし、2015年1月28日、国会の答弁でこう答えている。
"《安倍首相》
「安倍政権として目指すのはトリクルダウンではなく、経済の好循環の実現であり、地方経済の底上げだ」"
出典Reuters
◆でもやっぱり"アベノミクスは「トリクルダウン理論」なんじゃね?"という声は多い
大企業や富裕層を優遇しているアベノミクス
アベノミクスは、大企業や富裕層を優遇する税制改正や規制緩和を行うことで景気回復の効果を期待している。
"アベノミクスの法人税減税・設備投資減税によって企業の余剰を生み、社員の賃金にまわすように誘導しようとする政策はトリクルダウン政策の一つである"
出典Amazon.co.jp| 日本経済は復活するか
"現在のアベノミクスは法人税減税や労働規制の緩和など、まさにトリクルダウン経済学路線をひた走っています"
出典三橋貴明オフィシャルブログ
"アベノミクスはお金をあるところからないところへ流すトリクルダウンの特徴を活用した政策といえます"
出典THE PAGE
◆「トリクルダウン理論」の効果に疑問を持つ人もいる
だから安倍首相は"「トリクルダウン理論」ではない"と言ったのか?
「トリクルダウン理論」には批判も多い。
"「トリクルダウン理論」は富裕層と貧困層の格差拡大を引き起こすという負の側面も大きい"
出典はてなキーワード
"「富裕層をさらに富ませれば貧困層の経済状況が改善する」というトリクルダウンを裏付ける有力な研究は存在しない"
出典Wikipedia
"「トリクルダウン理論」により、経済成長の利益は自動的に社会の隅々まで行き渡るという前提は、経済理論・歴史経験に反している"
出典Amazon.co.jp: 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す
※経済学者のジョセフ・E・スティグリッツ コロンビア大学教授
◆実際に企業は「内部留保」として利益を貯め込んでいる
給料が上がるはずだったけど…
多くの人はアベノミクスの景気回復効果を実感できていない。
"日本企業は、今後流動化する経済に体力を温存しておくために、「内部留保」をバンバンためこんでます"
出典Yahoo!知恵袋
"特に大企業の「内部留保」は、一貫して増え続けています。とりわけ、2013年の内部留保は285兆円と前年から13兆円も増やしている"
出典Yahoo!ニュース
"《甘利内閣府特命担当大臣》
「企業収益は史上最高になっていますが、実質賃金がついてきていない。つまり、企業収益が完全に好循環を回し切っていないというところです。トリクルダウンがまだ弱いということです」"
出典Yahoo!ニュース
※2014年11月14日。この発言の2か月後に"アベノミクスは「トリクルダウン理論」ではない"という安倍首相の発言が出た。
内部留保 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%83%A8%E7%95%99%E4%BF%9D
(以下略 転載終了)
ちなみに「リテラシー」とは、ただ単に「いつ、誰が何を言ったか」を覚えていることではありません。言った内容を分析できる力でしょう。
2. 2016年5月16日 21:56:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[655]
良純さんはあれで石原の子にしては可愛いとこがあるようだ
親父のことは棚に上げて平然と舛添を批判しているよりはマシだろう。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/217.html#c2
18. 2016年5月17日 00:17:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[656]
>>17
それでもって何となく自民に入れて、自民の爺さんたちが上手いことやってくれると今も思っているんだね?政治のことなんか、タックスヘイブンに隠すほどの金ができたら考えようとかね。w
あるいは、政治のことなんか考えても金にならんし、自分にはわからないし、政治家連中ががどんな法案を通そうと、自分の生活には関係ないからいいんだって思っているのかな?だったら、おめでたいが、まあ、せいぜいお稼ぎよ。
昔はみんながそうだったよ。でもあの頃はそれでこの国も何とか回ってた。
ところが、ある時期から、あっという間その爺さんたちは政治の中央からおん出されて姿を消してしまった。そして政権与党はどこも日本国民のことなんか人間と思ってない、人の皮を被ったインベーダーたちに乗っ取られてしまったのさ。
そんなことも気づかずにセコセコ稼いだ金を奴等に持ってかれて浪費されても気づかない。そんなバカげた役割は嫌だとみんな思い始めたんだよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/139.html#c18
5. 2016年5月17日 00:42:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[657]
国が行う事業や導入するシステムは一定期間後、その効率性や有効性をチェック、無駄金を使っただけなら、その当時にそれを提案賛成し、実行に移した政治家やその他の公務員には何らかのペナルティを負ってもらう、という制度にはできないのだろうか?腹切れとは言わん。業界と結びついての汚職が見つかればムショ行きだが、そうでなければ給与の減額とか罰金とか、最悪で「解雇」とかな。
自分たちの懐が痛まないからって、杜撰なことされたら困るんだよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/131.html#c5
11. 2016年5月17日 20:21:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[658]
ネットで少しでも安倍政権擁護につながる話を拾ってこようという真相の道さんの努力には感心するけどね。金が余っているから貯蓄するというのは素人考え。
先がどうなるかわからないから少しでも貯蓄する。
特に先が長い若者ほどそうなっているようだ。つまり、若者が消費をしない。
これまでの大量消費社会がいいとは思わない私だが、こんな状態では、今のような経済のあり方の中では悪い要素でしかないだろう。
参考
貯蓄率減少は本当なの? 家計の貯蓄率をグラフ化してみる(2015年)(最新) -
ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/1325243.html
13. 2016年5月17日 21:23:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[659]
他のスレにも投稿したものですが・・・
私の闇の奥 [号外] オバマ大統領は反核でない (2010年2月17日)
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/63e223750a615308be17b7a576e0de98
-----------(一部転載)---------------------------
しかし、私に最も強い印象を与えたのは、「Bulletin of the Atomic Scientists (原子科学者公報)」という大変権威のある定期出版物に掲載された、2010年2月4日付けのグレッグ・メロ(Greg Mello)による論文『The Obama disarmament paradox (オバマ軍縮パラドックス)』です。日本でも、反核関係の方々の多くは読んでおられると思いますが、一般の方々にも是非読んで頂きたいものです。以下には、その始めの部分を訳出します。:
■ 昨年4月、プラハで、オバマ大統領は、大幅の核軍縮を公約したものと多くの人々が解釈した講演をおこなった。
しかしながら、今や、ホワイトハウスは核弾頭出費の歴史で大きな増額の一つを要請している。もしその要請の全額が認められると、核弾頭出費はこの一年で10%あがり、将来にはさらなる増額が約束されることになる。オバマの大盤振る舞いの最大の目標であるロス・アラモス国立研究所は、1944年以来最大の、22%の予算増加を見ることになるだろう。とりわけ、新しいプルトニウム“ピット”製造工場コンプレックスに対する出費は2倍以上にのぼり、今後10年間、新しい核兵器の生産に打ち込むことを明確に示している。
こうなると、オバマ大統領の予算と彼の核軍縮ヴィジョンとは矛盾しないだろうか?
答えは簡単である:オバマがそうしたヴィジョンを持っていた、あるいは、一度だって持ったことがあった、という証拠は何もない。彼はプラハでその趣旨のことは何も言わなかった。そこでは、彼は、“核兵器のない世界を求めたい”という彼の思い入れについて語っただけだ。あの抽象のレベルでは、とても新味があるとは言えない漠然とした希求に過ぎない。その一方で、彼は、アメリカ合州国は“如何なる敵対行為をも抑止し、我々の同盟国の防衛を保障するための安全に守られた有効な核兵器の備蓄を維持するであろう”と言明した。■
術語の説明一つ。プルトニウム・ピットというのは、水素爆弾(熱核爆弾)の中にある起爆装置で、これで核分裂を起こして、そのエネルギーを使って水素の核融合反応を起こさせます。
上の論文の著者グレッグ・メロは、1989年、ロス・アラモス・スタディ・グループ(LASG)を創設し、以来、核軍縮とそれに連関する諸問題についての信頼できる情報をジャーナリズムに提供する仕事に従事している、元水理地質学者です。ニュー・メキシコ州環境庁の上級役人を務めた経験も持っています。LASGのウェブサイト(http://www.lasg.org/)を見ると、オバマ政権による核兵器関係予算の急激な増大の詳細が分かります。
-----------(転載終わり)---------------------------
苫小牧福音教会 水草牧師のメモ帳より
歴代自民党政治家たちの核武装発言と原爆投下直後の長崎
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20120702/p1
-----------(一部転載)---------------------------
1954年、3月1日ビキニ水爆実験の何と翌日に、科学技術振興追加予算として原子炉築造のための2億3500万円が提出された(この額はウラン元素数字235から取られたとも言われる)。予算提出の首謀者は、改進党の中曽根康弘議員。提案趣旨演説を担当した同じく改進党の小山邦太郎議員は、「近代兵器の発達はまったく目まぐるしいもので(中略)、米国の旧式な兵器を貸与されることを避けるがためにも、新兵器や、現在製造の過程にある原子兵器をも理解し、またはこれを使用する能力を持つことが先決問題である」と、原子力と軍事の問題を露骨に語り、議会を通過した。
1957年5月7日、岸信介首相は参議院予算委員会で「核兵器という名前がつくだけで皆が憲法違反であるというが、そうした憲法解釈は正しくない。今後の発展を見ることなく核兵器という名がつくだけで、どのようなものも駄目だとするのは一律的に言うことはできない」と述べた。彼はまた同年の外務省記者クラブにて、核武装合憲論を打ち出している。すなわち「核兵器そのものも今や発展の途上にある。原水爆もきわめて小型化し、死の灰の放射能も無視できる程度になるかも知れぬ」、「現憲法下でも自衛のための核兵器保有は許される」と。また彼は1958年に東海村の原子力研究所を訪問しているが、そのときのことを回顧録で、「原子力技術はそれ自体、平和利用も兵器としての使用もともに可能である。どちらに用いるかは政策であり国家意思の問題である」と記している。
増田防衛庁長官は1967年12月20日、参議院予算委員会で、「戦術的核兵器は外国に脅威を与えるのではなく、本土を守るためのものなので、保有することができる」と述べた。
高辻内閣法制局長官は1968年2月10日、参議院予算委員会で「核兵器はもってはならず、通常兵器は持っても良いと憲法に規定されていない。憲法に・‥戦力を保有しないという規定がある。しかし、現在、自衛隊法にもとづいて自衛隊が存在している。・‥自衛隊が憲法上、容認されるという解釈、まさにそれが兵器にたいする解釈でもある。すなわち、核兵器とその他の兵器は、憲法上では何の区別もない」と述べた。また彼は、核兵器を防御用と攻撃用に分ける基準はその威力や攻撃力ではなく、それが大陸まで到達できるものであるとしても、日本国民を守るためのものであるならば防御用兵器であるとするのが政府の立場なのか、との公明党の伏木議員の質問に、「大体、そのとおりである」と答弁した。
倉石農林相は1968年2月7日の記者会見で、「若い世代のために平和憲法を修正すべきであり」、「日本も原子爆弾と30万名の軍隊をも持たなければならない」と述べた。
1968年6月13日、自民党の菊池議員は衆議院内閣委員会で、「非核三原則について言うほど馬鹿なことはない。時と場所によって核兵器を持つ必要が生じるものである。もし、日米安保条約が破棄され自力で日本を守らなければだめな場合が到来すれば、原子爆弾も水素爆弾も持たなければならない」と述べた。
1968年3月14日、岸元首相は中部経済団体連合会で、「現実的に近い将来に核兵器がなくなる可能性はなく、今後、現在の通常兵器が過去の竹やりのような存在」になることが予見される実情で「わが国が核武装することは当然である」と述べた。現職の首相から退いた岸氏が個人の資格で述べた発言は、彼が首相に在職中のときの本心をそのまま露わにしたものである。
日本が「非核三原則」を堅持すべきだと主張したことによって「ノーベル平和賞」まで授与された佐藤首相は、1969年6月2日の衆議院本会義で、「非核三原則というのは政策が変わったり内閣が変わったりすれば いつでも変更できるものである」と述べた。このことは、特に深刻に受け止めるべき問題である。
1969年に外務省で作成された『我が国の外交政策大綱』には、「核兵器については、NPTに参加すると否とにかかわらず、当面核兵器は保有しない政策をとるが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともにこれに対する撃肘(せいちゅう)を受けないよう配慮する」という記載がある。
自民党の石原慎太郎議員は、日本が今後、大国と「対決するにあたり対等な外交的地位を確保するためには、昔風に言えば『大鑑巨砲主義』に進むべきであり、現在の『大鑑巨砲主義』は核兵器以外にない」と述べ、われわれが英国やフランス程度の核兵器を持たなければ、相当大きな譲歩をしなければならない事態が必ず生じるであろう」とした(『国防』1969年11月号)。
-----------(転載終わり)---------------------------
2. 2016年5月18日 21:12:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[660]
>だって、安倍政権になるまでは、こうしたGDPの速報値や修正値ってのは、「前年の同期」と比較してたんだよ。つまり、今回の「2016年1〜3月期」のGDPなら、1年前の「2015年1〜3月期」のGDPと比較して、前年よりもプラスになったかマイナスになったかを発表していた。そして、現在の景気が上向きなのか下向きなのかを判断していた。
>だけど、安倍政権になり、アベノミクスの掛け声があがってからは、なぜだか「前年の同期」じゃなくて「前期」と比較する方式に変わっちゃった。「4〜6月期」を前期の「1〜3月期」と比較したり、「10〜12月期」を前期の「7〜9月期」と比較する方式に変わっちゃった。こんな方式じゃ正確な景気の動向なんて分かるワケないけど、正確な景気の動向を国民に知られたくない安倍政権としては、間違っても「前年の同期」と比較した数値なんて発表できやしない。
そんなあほなことやってたのか。(ーー;)
それじゃ、まともな比較になんかならないと素人だって思うよ。
そんなマヤカシまでやって国民を何処に連れてくつもり?
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/311.html#c2
8. 2016年5月18日 23:54:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[661]
私もド素人でよくわからなかったので、ちょっと調べてみたのですが、GDP比の計算には直前の四半期と比較する「前期比」と前年の同期間を比較する「前年同月比」というのがあるそうです。(内閣府は四半期ごとの実質GDPと前期比(前の四半期からの増加率)を公表するけれども、経済成長率の議論は前期比を年率換算した値で行う場合が多いそうで、それが「前期比年率」というものらしいです)
本来は両方を一緒に報道すればいいのでしょうが、>>6さんが言われているように、マスコミが「前期比」しか言わなくなった言うことではないでしょうか。
さらに詳しくは、こちらの質問箱の2番の回答者の方の答えがわかりやすかったです。
(質問者の求める答えは直接的な計算方法だったので「ベストアンサー」ではありませんが)
GDP年率換算の計算方法について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3777572.html
(以下、前半のみ引用させていただきます)
No.2 回答者: igaguri_ml 回答日時:2008/02/15 18:09
前期比(一つ前の3ヶ月分との比較)での
GDP成長率は少しややこしい計算の仕方をしています。
まず、もとの数字から季節要因を除くために季節調整を行ないます。
その結果が「実質GDPが前期比で0.9%上昇した」だったわけです。
大体においてその4倍が年率換算の数字になります。
しかし、季節調整は信用できないことが知られているんですね。
季節調整しても10-12月期の実質GDP成長率は高めの値が出る傾向があります。
だからたとえ確報値(最近発表されたのは速報値)で
10-12月期に関して一時的に高めの数字が出ても
そのことを大袈裟に受け取ると
無知をさらしてしまうことになります。
より安全な実質GDP成長率の確認の仕方は前年同期比(1年前との比較)の方を見ることです。
個人的な意見では前期比の数字は誤解を招き易いので廃止して、
前年同期比の数字だけを発表するようにした方が良いと思います。
(以下、2006年10月〜2007年12 月にかけてのケースが載っていますが長くなるので省略します。よくわからないけど、雰囲気的には今と同じような感じだったんだな・・・と思ったら、たまたま第一次安倍政権の時でした)
この回答者の言われているように、素人向けには「誤解を招き易い数字」などは言ってもらわないほうがいいです。(ともあれ、私などはド素人。誰か詳しい方が見てたらお願いします)
まあ一庶民としては「かくかくしかじかの数値が上がったのだから、経済は上向きなのだよ」とか言われても、自分や周りの実入りが悪ければ納得できないことに変わりはありませんが。絵に描いたモチならぬ「絵に描いた数値」だけでお腹一杯の幸せを感じられる人は羨ましいです。w
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/311.html#c8
4. 2016年5月19日 23:21:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[662]
この元招致メンバー氏の告白のように、今回の日本の件よりもずっと以前から、汚い金にまみれて来たオリンピックであるならば、なおのこと開催する必要はないということになるのでは?
中止を言い渡されるより前に、こちらから返上すべきでしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/345.html#c4
26. 2016年5月19日 23:47:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[663]
内田樹の研究室 「神奈川新聞への寄稿(ロング・ヴァージョン)」より
http://blog.tatsuru.com/2015/05/20_1157.php
(以下引用)
>神奈川新聞に安保法制についての安倍首相の声明の詭弁と嘘について書いた。
> もう何度も書いたことなので、書いている本人もだんだんうんざりしてきたが、先方が「うんざりさせること」をめざして詭弁を弄している以上、つきあうしかない。
>安倍首相の声明は、聞く人、読む人を欺くための作文です。これほど不誠実な政治的文書が公的なものとして通用するということは、それ自体が日本国民と日本の政治文化にとって屈辱的なことだと思います。
>安倍首相の言葉は詭弁の典型です。キーワードのすべてが読者の誤読を当てにして選択されている。例えば「日本近海」という言葉がそうです。
(中略)
>論争というのは、論理的に首尾一貫し、一つ一つの判断の客観的根拠を明らかにできることが「たいせつだ」と思う人間たち同士の間でのみ成立します。言うことがどんどん変わっても、根拠がなくても、約束が履行されなくても、まったく気にしないという人を相手にして言論は無力です。
> 安倍首相は年金問題のときに「最後のひとりまで」と見得を切り、TPPについては「絶対反対」で選挙を制し、原発事故処理では「アンダーコントロール」と国際社会に約束しました。「あの約束はどうなったのか?」という問いを誰も首相に向けないのは、彼からはまともな答えが返ってこないことをもうみんな知っているからです。
> ここまで知的に不誠実な政治家が国を支配していることに恐怖を感じない国民の鈍感さに私は恐怖を感じます。
これは内田氏の去年の記事ですが、今年、幾らかでも恐怖を感じる国民が増えたかどうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/277.html#c26
7. 2016年5月20日 20:06:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[664]
> 『東京オリンピック・パラリンピックの大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について、大会組織委員会の森喜朗会長が5月16日にTBS系「NEWS23」に出演し、当初の大会予算について「最初から計画に無理があったんです」と話した。
>東京への招致は2013年に決まった。猪瀬直樹・前知事の時代に作られた「立候補ファイル」には、大会運営費が3000億円と記されていた。しかし森氏は、東日本大震災の影響で公共事業費が高騰したことを理由に「3000億でできるはずないんですよ」と指摘し、次のように述べた。
あれだけの震災があったんだから、普通は開催地としての立候補などは見送り、ないし、降りるでしょう。
それが常識だよ。そこを無理してやろうとしたのは誰なんだって?
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/368.html#c7
8. 2016年5月20日 20:08:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[665]
>>7 もちろん原発事故も含めての話。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/368.html#c8
7. 2016年5月20日 20:18:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[666]
トランプは極右のように言われているが、アメリカの覇権主義を撤退させる、つまり他国に戦争を仕掛けない、巨大な米軍基地を置いて軍事植民地化している所からも撤退する、経済のグローバル化には反対、といった「左翼」みたいなことばかり言うので、戦争屋からもネオリベからも嫌われるんだ。何故か左派系新聞に居る長谷川みたいな経済右翼が煙たがるのも無理はない。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/374.html#c7
24. 2016年5月21日 02:09:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[667]
>>7
>たまには悪いことをする兵隊もいるよ。米兵だけではない。日本の自衛隊員だって、警官だって、学校の先生だって、全員が品行方正とは言えない。学校の先生が人を殺したら、学校を廃止しようと言う理屈になるんでしょうか。
>米兵が可哀想だ。だから、安保条約はやめて、日本は日本軍が守ろうではないか。いくら金が掛かっても仕方ない。核武装も考えるべきだ。吉田茂が作ったフィクション、つまり日米安保と憲法九条の害悪はもう誤魔化しきれないところに来ている。トランプさんみたいな人が出てきたことも、それを証明している。
そうですね。多摩暇人、じゃなかった失敬、多摩散人さんの言うように、米兵だって気の毒なんですよ。ベトナムでもイラクでも、帰還兵の中から多くの自殺者が出て(残念なことに)殺人犯も多いそうです。その率はどちらも、一般人よりも数十倍は高いそうです。
デモクラシー・ナウ戦争の地獄を持ち帰る者たち イラク帰還兵による殺人、自殺、誘拐
http://democracynow.jp/video/20090730-2
もしかしたら今度の事件も、そのようなPTSDの影響が関わっているのかもしれません。
以下はあるベトナム帰還兵の例です。幸いにも彼は一般社会に戻ってからは殺人は犯しませんでした。しかし、長年に渡って、戦場での悪夢に苦しめられ続けました。
******************************************
1970年。私は23歳でホームレスでした。
勲章を四つももらったベトナム戦争の英雄という経歴は、黒人で、しかも高校すら満足に出ていないわたしには結局、なんの役にも立ちませんでした。アメリカのために死をかけて戦った代償として、軍がくれたものとは、その役に立たない勲章とたったの四百ドルだけでした。しかも、夜な夜なわたしは恐ろしい悪夢に苦しんでいました。
夜ごと眠りにつくたびに、心は地獄をさまよい、おぞましい光景に、はりさけんばかりのさけびをあげ、その自分の悲鳴に驚いて目を覚ますのでした。私はねむりの中でいまだベトナム戦争を戦っていたのです。でもそれは英雄としてではなく、にげまどう兵士として、恐怖と戦っていたのでした。いや、そのとてつもない恐怖が生き物のように全身にくまなく巣くって、日が沈むたびに首をもたげ、うごめいていたといったほうが正しいかもしれません。
実家に住めなくなったのも、この悪夢のためでした。
(アレン・ネルソン 著『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」』講談社 より)
***************************************
そしてこのネルソン氏はかつて自分も駐留していた沖縄での米兵による少女暴行事件をきっかけに、日本に来て反戦反基地運動のための講演をして回られ、最後はベトナムでアメリカが使用した枯れ葉剤の影響と思われる病気のために亡くなりました。彼は日本の憲法9条を優れたものとして愛し、それが世界に広まることを願っていました。
「憲法9条は核兵器より強力だ」米軍元海兵隊員が語った本当の戦争と日本国憲法の価値(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/873.html
すべての国に9条を!元ベトナム米海兵隊員
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/1d44ded3ccf632841f28ff632bbb9f7b
ジャーナリストの堤未果氏はその著書『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』海鳴社 の中で、イラクやアフガンでベトナム戦争の時と同じことがくりかえされているのを退役軍人のホームレス化問題を担当する職員の口を借りて語らせています。
「俺には列車がやって来るのが見えるんだ、」とリックは言った。
「二十代三十代の壊れた若者たちをぎっしりと乗せてくる列車がね。この先35年間は精神科の治療が必要になる若者たちだ」
「問題は、どうしてそうなったのか?じゃないんだ。なぜ俺たちはベトナムから何も学ばなかったのか?なんだよ」
(堤未果著『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』海鳴社 より)
そしてその帰還兵たちが堤氏が語る日本の9条に興味を示し、深く共感したこともどこかに書かれていました。(もしかしたら他の著書でだったかもしれませんが)
9条を支持した元兵士はアレン・ネルソン氏やアフガンやイラクの帰還兵たちだけではありませんでした。
それを最初に支持した兵士は過酷な戦地から故郷に帰ることが出来た日本の陸海軍の兵士たちでした。
ものみやぐら その13 品川正治さんの講演から より
http://www.tokaicue.com/antena_13.html
(以下、一部引用)
***************************
九条まで読んできて、声が詰まる
講演は、品川正治さんが初めて日本国憲法に接した日のことに移っていきます。この日のことは今でもまざまざと憶えていると品川正治さん。
「中国で終戦を迎え翌年の五月山陰の千崎という港に復員して参りました。その復員船のなかで日本国憲法草案が発表された日の新聞、もうボロボロの新聞です、それは朝日もあれば毎日もあれば読売、山陰日報などもある、それら民家から集めてきた新聞を各隊に配り、おまえ達は明日上陸する、日本国憲法草案が既に発表されておる、これをよく読んで帰れ、という趣旨だと思うんです。
隊長がその新聞を受け取って、『品川、大きな声で皆に読んでくれ』そうおっしゃって私に渡されたんです。今の日本国憲法の前文から始まって、九条のところまで来ましたときに全員が泣き出したんです。私も声が詰まって読めなくなりました。いくらなんでも成文憲法に戦争放棄をはっきりと明文化し、陸海空軍は持たない、国の交戦権は認めない、そこまで書いてくれたのか、そこまで日本国は踏み込んだのか、これでやっと生きていける、というのが実戦に参加した兵隊の気持ちでした。三百万を超す日本人の命を奪い、二千万を超す中国人を中心にアジア・太平洋地域の人々の命を奪い、親しい戦友を亡くし、二度と戦争をしない国にしないといけないという気持ちは、実際に戦った部隊ほど強かったんです。しかしよもや憲法でそれを決めるとは考えもつかなかったんです。そういう意味で、これなら死んだ戦友の霊も慰められる。これなら、これからのアジアの人たちとの接触、交渉もできる。はっきりとアジアに対する贖罪もこの姿勢ならやっていける。これなら日本国のために最大限の努力をしようじゃないか。そういう気持ちで本当に全員が泣きました。私の部隊で泣かなかった男はひとりもいない。私も黙って新聞を隊長に返しました。九条を読み終えて、『これ以上読めません』、そう言って返しました。隊長も嗚咽していました。」
なぜ日本は憲法九条を持つことが出来たのか。品川正治さんは当時の軍隊に着目します。
「あの憲法を論議する期間、一九四六年の二月から十一月の公布までの間、その間日本は軍がなかったんです。あれだけたくさんの陸海空軍を中国、太平洋地域に軍という格好で展開しておった。私たちも未だ復員していない時期です。それこそ何百万という数の軍を持っておったわけなんですが、陸軍省も海軍省もなかったんです。参謀本部も軍司令部もなかったんです。どこが統括しておるのか。厚生省の復員援護局というところが、たった一つの局が日本軍の親玉だったのです。その時に日本国憲法が論議されておるんです。それで成立したんです。」
************************************
私には兵士になった経験も、人を殺した経験もありません。もちろん、安倍総理もそのお仲間の人たちもそうでしょう。戦後生まれの私たちにはそんな過酷な経験をしたことはありません。むしろ平和と経済的繁栄の元、今の若い人たちよりもぬくぬくと青春時代を謳歌した世代と言ってもいいかもしれない。でも、そんな人たちの中でも、ある種の人たちは9条を「絵に描いたモチ」だと蔑み、「お人好しのお花畑」の発想だから捨てるべきだと言います。実際に戦地へ行ってたくさんの人を殺し、自らも心身ともにボロボロになって還ってきた元兵士たちが強く憧れ、世界で実現すべきだと言う9条を。
あるいは「無理やりアメリカに飲まされた屈辱的で忌まわしい条文」だととも言われますが、実際の発案者は最近の報道にもあったように日本人の幣原喜重郎だったようです。
幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について
http://kenpou2010.web.fc2.com/15-1.hiranobunnsyo.html
果たして誰が「非現実的なロマンチスト」で誰が「シビアな現実主義者」なのか。深く考えさせられるところです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/384.html#c24
13. 2016年5月21日 20:01:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[668]
野党が慌てないとは言わないが、慌てるのはまず、アメリカべったりでやってきた今の自民と親米右翼でしょう?
それは間違いないわ。マスコミなんかは風が吹く方を向くだけだし。
アホらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/423.html#c13
5. 2016年5月21日 20:13:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[669]
他の人なら単なる言い間違いと思うところだが、安倍さんの場合はひょっとするとと皆が思ってしまうんだよな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/435.html#c5
14. 2016年5月21日 20:43:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[670]
それより4153は六年前に上げた記事が今、ランキングの上位入りしてるよね。
私も見つけて驚いたけど、やはり今度の事件と絡めて思いだされたのかな。
あの時のたあなたは米軍基地があるために被害をこうむる沖縄の人々に同情し、憤慨する心を持っていた。こんなふうにグレてしまった理由が知りたいよ。
いや、知りたくないか・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/423.html#c14
7. 2016年5月21日 21:40:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[671]
>>6 うまい!
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/436.html#c7
2. 2016年5月22日 00:48:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[672]
立ち読み、少しばかりさせていただきました。
pdfファイルで309ページの中の136ページ分まで読めて保存もできるとは。
集英社さん、ありがとう。
う〜ん、これは阿修羅民必読ですね。
この内容を知らずして、日米関係や9条について語っても空しいような気がしてきました。
前作も評判だけは聞いていましたが、このようなことが書かれていようとは。
皆さんも「立ち読み」だけでも御損はないですよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/447.html#c2
12. 2016年5月23日 21:16:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[673]
この「見る人を不安にさせる」っていうところが良いんじゃないだろうか?
いくら18歳〜20歳が対象でも、さすがにこのままでは心配だから、自分なりにまともだと思う人に投票しよう、とか思わせるために練りに練った戦略ではないのだろうか?w
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/521.html#c12
3. 2016年5月23日 21:31:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[674]
うちは関東で近くに部落もあるけど、差別は本当になくなったよ。
若い世代は普通に通婚してるし、私の世代でも若い時に反対されて一度はあきらめた相手と結婚し、子供が出来た知人もいる。
今そんなおかしな調査をしたら、そうして生まれた子供たちがどんな気持ちになるか?またその時のデータが漏洩して、その子たちが将来、差別を受けたら誰がその責任を取るのか?一体誰がそんなことをやりたがっているのか知らないが、バカなことはしないでほしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/518.html#c3
41. 2016年5月24日 01:50:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[675]
会員番号4153さんへ
どうも私のコメントにお返事して戴いたようなので、こちらでもコメントさせていただきます。つまり、4153さんは、数年前までは「左派的な見解」を持っておられたけれども、現在は「ネトウヨ的見解」に転向したというようなお話ですね?
私の方は実は反対で、かつて右翼系の団体にいたこともあるのです。現在しばしば話題に上がる日本会議の前身のようなものに若い頃、少しだけ関わっていたことがありました。もともと身内が「生長の家」に入っていたので、その青年会員になっていたというだけのことですが。生長の家と日本会議のかかわりについては、こちらで、最近、『日本会議の研究』という著書を出された菅野完さんが詳しく説明されていますので、よろしければご参考に。
宗教右翼(特に生長の家)と自民党
http://togetter.com/li/790067
現在の総裁(教主のことをあの教団ではそう呼びますが、現総裁は初代から数えて三代目のお孫さん)は教団が政治的なことに関わるのをたいへん嫌った方で、御自分が教団内で実力を増して行くにつれ、教団内部で右翼的な政治活動をする人たちを排斥するようになり、ついには教団から追放してしまったようでした。しかし、現在はその追い出された右派の一部が教団の別組織に戻ってきて、現総裁の親族なども味方に付けて総裁に対抗しているらしく、裁判まで起こして経典の版権まで奪ってしまったそうです。(私的には今は信徒でないとはいえ、現在の総裁に味方したい気持ちもあるので、このようなことを書くのもたいへんお気の毒に思うのですが)
ともあれ、私があの教団の青年部にいた最後の頃は、現総裁の方針と、教団の内外で右翼的政治運動をして来た人たちとの軋轢はかなり強くなっていたようです。しかし当時、平の青年信徒で教団活動に特別熱心でもなかった私などは、そんなことは何もわかっていませんでした。ところが、先輩達から、良い講演会や講習会があるから来いと言われて行くと、右翼というより「極右」じゃないかと思われるような知識人の講演会や、現在の憲法を否定する講師による、戦前の道徳教育のような講習会だったりして、これには参ったなと思っていると、先輩から「これは教団本部には内緒にしおけ」と言われたり、家族であっても、青年会員以外の、おじさん、おばさんの信徒にその内容を言うなとも言われました。それで、これはやはり何かおかしいぞと気づき、役付きになっていた先輩と少々もめた挙句、結局、教団信徒であること自体をやめてしまいました。
ちなみに私の青春時代はすでに学生運動はすっかり下火になっていましたから、安保闘争時代に左翼の学生団体に対抗して作られた「生学連(生長の家学生連合)」という組織に所属していたという、錚々たる諸先輩方のことは当時はまったく知らず、面識もありませんでした。今思えば、当時はそうした方たちはすでに教団から離れていたらしいのですが、どうも教団に残っていた後輩の青年会幹部たちに外部から影響を及ぼしていたような気がします。
どうにも話が長くなりましたが、私が書きたかったのは以下のようなことです。私が青年会をやめると言った時、その先輩は何故なのかと聞きました。私はその前に聞いた極右の知識人の講演のことをいい、「あの戦争が日本がアジアを解放するための正義の戦争だったとは私は思えない」と言いました。「日本の軍隊は神の心にかなう世界を作るために戦ったのであって、他国の人々に詫びねばならないようなことなど何ひとつしていない。(もちろん、南京虐殺も慰安婦もでっち上げである)」というような話についていけないと言ったのです。(私がなぜ、そう思ったかというと、戦地に言った伯父や近所のお年寄り、そして戦時中は子供だった親たからも、断片的ではあるけれど、当時の状況は多少は聞いていたからだと思います)
それまで従順な後輩だと思っていた私が思わぬことを言ったせいか、先輩は青ざめたようになって怒りました。
そして「君には愛国心が無いのか?」というようなことを言いました。でも私は言いました。
「愛国心は持っているつもりです。でもそれはこの国が過去に犯した過ちなど一切、認めないということではありません。先輩も御両親を愛しているでしょう?それは御両親がとても立派な人で、過去に何も悪いことをしたことが無いからですか?過去に人を傷つけたり、何も悪いことをしたことが無い立派な人だから愛せるので、もし悪いことをした人だとわかったら、その途端に愛せなくなるのですか?私はそうは思いません。家族なら、親や子であるならば、たとえ相手が泥棒や人殺しのような悪いことをしていたとしても、それでも愛するのが愛ではないのですが?もし、相手がこちらが恥ずかしくなるようなことをしていたら、親でも国でも、もう愛せないとうのでは、それは愛でもなんでもありません」
この通りに言えたかどうか定かではありませんが、自分としては上のような意味のことを言ったつもりでした。先輩は少しの間、私を睨みつけていましたが、やがて「勝手にしろ」と言ってそっぽを向きました。私は先輩に礼をして部屋を後にしました。(いつか、たまたま鈴木邦夫さんのブログを見ていたら、似たようなことをおっしゃっている部分があって我が意を得たりでした。あの当時は鈴木さんのお名前も知らなかったけれど、鈴木さんもまた元生長の家の信徒であり、生学連のご出身です。しかし現在の言動から察するに、日本会議へ行った人たちとは袂を分かっているのではと思われます)
ちなみに私と同じを頃に青年会抜けた女子会員もいたのですが、彼女の話では女子部が主体になって行う妊娠中絶反対の集会に何度か動員され、手伝わされていたそうです。集会には外部からキリスト教の聖職者や著名作家なども講演の演者として招いていたそうですが、その人たちに対しては「自分たちは純粋に中絶に反対する気持ちだけで集まった一般市民の女性たちだ」と名乗らされていたそうです。おそらく教団本部にも秘密だったのかもしれません。彼女はそれに疑問を持ったのと、未婚者や未成年少女の中絶ばかりが取り上げられて(中絶に占める割合は、当時も既婚者の方がずっと多かったらしいのに)かつ、女性の側ばかりが、自由を盾にふしだらで利己的な人間に育っているからだと悪者にされ、男性の側の責任など問わないような話ばかりなのも不公平だと思ったそうです。(こうした点では、むしろ外部から何も知らずに講演に来ていたキリスト教の神父さんなどの方が、よほど公正に現実を見ていたようだと彼女は語りました)むしろ、若い男性たちに、もっと相手の女性の人生を尊重する気持ちを持つようにしてもらえば、悲しい中絶は減るはずだと彼女は思っていて、若い女性と一緒に、若い男性にも相互に相手を人間として尊重する教育をるすべきだと思い、事前の会議でもそれを口にしましたが無視されてしまったそうです。
そして彼女もまた、女子部の役付きの先輩にこう聞いたそうです。「最近の青年会では戦争で死んだ兵隊さんを称えるような話をよくするけれども、その兵隊さんだってかつては赤ちゃんだったはずです。お腹の中の赤ちゃんが殺されるのは、この世で一番悪いことのように言うのに、ひとたび生れて大人になって、戦争に行って殺されるのは悪いことではないのですか?赤ちゃんの命を守るなら、大人の命も守るべきです」と。(たしか、その「市民団体」の名称は「命を守る女性の会」とか言っていたような気がします)でも先輩の女性はそれに対して何も答えることが出来ず、彼女も教団を離れる決心をしたそうです。
今、話題の『日本会議の研究』を読んでいるところです。(著者の菅野完氏御自身は生長の家や、その他の日本会議に習合した団体の関係者であったことはないようですが、よく調べて書かれていると思います)その菅野氏は自らを「保守」であると称されています。安保法制に反対したSEALDSの学生たちも「保守」であると内田樹氏が書いておられました。私自身も、自分は元来、保守的な人間であると思っています。そして「愛国者」でありたいとも願っています。私にとって「愛国」とは、第一にこの国に暮らす人たちの日々の生活が幸せであるように守ること、そしてそのために人々の生活の場である国土を守ること、そして人々が公正で平和な社会生活を営むための「国家体制」を守ることだと思っています。つまり国民のための国土の保守保全であり、国家体制であるということです。(まあ、「人間のためだけの地球ではない」という話もあって、それにも賛成はしたいのですが、今はややこしくなるので、あくまで「国家を形作る人間社会」に限っての話とします)
しかし、今の政権は自分たちの理想とする「国家体制」を作るためなら、人々の生活が犠牲になることも厭わないように見えます。さらに、数十年に渡って他国の軍隊に国土の一部である島の、その最良の部分を占領、支配させて置き、そのためにその島に住む日本の人々が苦しむことになっても何と思っていなかったようです。その上、今度は国際的な大企業による国家主権の侵害、ひいては国家そのものの否定や、農業や地場産業と結び付いた民族文化の否定にもつながりかねないTPPを推進しようとしています。(アメリカの大統領候補でさえ、国民の大反対で全員が反対を表明せざる負えなかったというのに)そうした人々のどこに「愛国」があるのか私にはわかりません。私に言わせれば、あの人たちは愛国者でも保守主義者でも、そして「右翼」でもありません。
2. 2016年5月24日 20:37:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[676]
>ちゃんとした恋に描いてないからでしょう。
>>1さんに同意
実際に年の離れた者同士の恋愛も結婚も世間には存在する。
理屈で簡単に割り切れるものじゃないかもしれないが、丁寧に描いて行けば観る方も納得はするだろう。
ただ、イケメンの人気俳優だから若い子が相手役でもOK!みたいな安直な本や演出でやってるんじゃないか?
そんなんじゃ、中年同士の恋だって描けないだろうがね。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/171.html#c2
8. 2016年5月24日 20:59:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[677]
>風俗版「ウーバー」みたいな話
たしかに。ここではあくまで「上流階級」の話としてあるが、よく考えるとお嬢様大学を出て書道教室をやっているというレベルの「奥様」は私の同級生や親戚にすらいる。
実際のところ、これは不況が呼んだ素人売春と言ってもいいんじゃないのか?
昔も主婦売春が話題になり、ドラマにさえなった時代もあったものだが、書いた人は知らないのかな?
http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/809.html#c8
22. 2016年5月25日 01:47:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[678]
「天皇制国家」と日本会議〜現代日本人を虜にする国家神道的メンタリティ 高島康司 | マネーボイスより
http://www.mag2.com/p/money/12814
国民の権利より義務が優先の「憲法改正草案」
ところで、現在の自民党と「日本会議」が強く志向する憲法改正だが、改正の対象はよく議論になる9条だけではない。主権在民を骨子とした現在の憲法そのものの基本的な枠組みが改正の対象となっているのだ。
それは、自民党が公開している「憲法改正草案」を見ると明確だ。長くなるので詳述はしないが、草案の基本的な改正点は、国民の権利よりも、国家に対する国民の義務を優先させている点だ。
現行憲法では国家の権力から国民の権利を保護するために、国民に主権があることが明記されている。それに対して自民党草案では、国家に対する義務を果たすものにだけ権利を与えるとされており、国家の存在を国民の上に置くような明治憲法に近い規定になっている。
現行憲法とは根本的に異なる国家観
これは小さな違いではない。現行憲法と自民党における憲法改正草案では、国家に対する考え方が根本的に異なっているのだ。
現行憲法では国民が最高の主権者であり、国家は国民の権利を侵すことはできない。これはつまり、社会や国家というものは、基本的には国民という個々の人間によって構成されているという見方だ。これは欧米の憲法が広く共有している認識でもある。
他方、自民党の憲法草案は国家こそ神聖な存在であり、それは個々の国民の存在を超越しているという信念が基礎にある。つまり、国家は国民が存在する以前にすでにあり、国民とは関係のない独自の神聖な実態性を有しているということだ。
この2つは正反対の認識だ。主権在民の憲法では国家を構成している存在は国民であるので、国家の定義は明白だが、国家の国民を越えた神聖性を主張する自民党の憲法草案では、この神聖性を証明するなんらかのイデオロギーがどうしても必要になる。
明治憲法では、神の直系である天皇が統治する日本という記紀神話に基づく国家神道のイデオロギーであった。そして、神聖な日本に住まう日本人は、神の血が流れている天皇の赤子であった。
自民党の憲法草案では国家神道の言及はあえて避けているものの、万世一系の天皇が統治する神聖な国という信念は、安倍政権および「日本会議」では広く共有されていることは明白である。
だが、自民党の憲法草案の基盤にあるこうした考え方は、現在の日本人には到底受け入れられるものではない。
(引用終わり)
関連記事
安倍政権の背後にある「日本会議」の知られざる実態と自民党=高島康司 | マネーボイス
http://www.mag2.com/p/money/8039
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/421.html#c22
12. 2016年5月25日 22:26:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[679]
ハーバービジネスオンラインに『日本会議の研究』の元になった菅野氏の日本会議に関する記事があります。どうもサイト自体には同じ筆者の記事を一覧出来るページがないらしく、下記のTogetterで菅野氏御自身がリンク集的に記事一覧をまとめておられます。なかなか本が手に入らないという方は、とりあえずこの記事でもある程度のことまではわかるかと思います。
シリーズ【草の根保守の蠢動】(菅野完 @noiehoie)
#安倍政権 #憲法改正 #日本会議 #日本会議の研究 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/948617
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/525.html#c12
2. 2016年5月26日 00:10:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[680]
伊勢志摩サミットと聞いた時から、まさかそこまで狙ってるんじゃないだろうなと思っていたけど、やはりそうだったんだ・・・orz.
外人観光客が浅草の観音様とかにお参りするのは見たような気はするけど、欧米の首脳たちがよりによって伊勢神宮。
ちょっと無理だと思う。というか反発くらうの必至だよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/636.html#c2
18. 2016年5月26日 22:39:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[681]
●伊勢神宮(伊勢志摩)サミット 鎮守の森を9割伐採した三重県 世相を斬る あいば達也 2015年06月07日
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c2ae733f9a70cd12f6ab35ec737e2b5b
(以下、冒頭部分を引用)
一昨日の拙コラムは偶然のように伊勢神宮を頂点とする、日本人の歪んだ天皇頂点イデオロギーを定着させるため、長州陣営や官僚らが企てた明治後期における「神社合祀」について取り上げたが、これ程偶然の一致のタイミングで、G7首脳会議(サミット)が、「似非神道」のシンボルである伊勢神宮のある三重県に決まるとは驚きである。
西洋猿真似の長州人による明治以降の日本の姿が「善」と思い込んでいる政治家や国民が本当に多い。問題なのは、欧米文化が善と云う認識よりも、それ以前の日本の歴史は「野蛮・悪」と云う、国策的プロパガンダに一色に染められてしまった、現代の日本が問題なのだと思う。特に、三重出身の民主党の岡田が手放しで喜ぶのは仕方ないとしても、他の野党の連中も、こぞって喜びを口にしている。三重県においては、「神社合祀」によって、地域共同体の精神的拠り所であった地域の神社、及び鎮守の森の9割が閉鎖統合伐採された事実を確認しておこう。口の悪い言い方をすれば、伊勢神宮に「神道」のすべてを集中させる為に、地域の神社を片っぱしから潰したのが三重県である。
南方熊楠の言うところの「エコロジーを破壊した」と糾弾する「神社合祀」の悪夢のような忌まわしき陰謀の歴史を、今の政治家は知りもしないに違いない。三重県は明治期の「神社合祀」により、県下全体の9割の神社が、伊勢神宮に権力を集約せんと、合祀、取り壊された。三重の鎮守の森は9割伐採の憂き目に遭った。このような事実をまったく知る由もない政治家と云うものは、どうにも救いがたい。一言くらい触れられる政治家がいて欲しいものだ。先ずは、この件に関し、調査取材不足、歴史検証不足な記事が目立つ。記者クラブの報道管制下で行われた公式発表のみの報道だ。重複するが、朝日の記事をふたつ読んで頂こう。
(以下略)
●悪くない 東京の2割が空家、熊楠歓ぶ、タヌキや粘菌と共存か? 世相を斬る あいば達也 2015年06月05日
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4434da8eedc9fcea0d52fcaf7de72c09
(以下中途より引用)
熊楠が、那智を離れ、田辺に移転した意味合いは、色々推測されているが、決定的な説はないようである。ただ、田辺町の転居と政府の神社合祀に対する反対運動を、熊楠が積極的に関わった事実がある。田辺町の近所にある糸田猿楽祠が合祀の対象となり「鎮守の森」の伐採が決定した。右翼系の人々が熊楠の思想を、愛国主義的な捉え方をして、褒めそやすが、熊楠の国粋は東洋であり、当然ながら、偏狭なナショナリズムとは明確に異なる。
注:神社合祀の目的は、神社の数を減らし残った神社に経費を集中させることで一定基準以上の設備・財産を備えさせ、神社の威厳を保たせて、神社の継続的経営を確立させることにあった。また、教派神道は宗教として認めるが、神社は 宗教ではなく「国家の宗祀」であるという明治政府の国家原則(宗・政・祭体制に従って、地方公共団体から府県社以下神社に公費の供進を実現させるために、 財政が負担できるまでに神社の数を減らすことにもあった。(Wikipedia抜粋)
この官僚的西洋合理主義が鎮守の森をめくら滅法に破壊し、共同体までも破壊した。高度経済成長時の集団就職による共同体の崩壊と同様の西洋文化かぶれの、悪しき行いが官僚によってなされたのである。理屈上は、伊勢神宮と宮中祭祀を頂点とするヒエラルキーを人的に作り上げ、「神道」を持って、日本人のイデオロギーに統一しようとしたらしいが、明治政府には“樟脳”の材料となる“楠(くすのき)”を大輸出産品にしようと云う企てから、鎮守の森に育っていた楠が目当てだったと云うオマケの目的もあったようだ。土佐藩では、外貨獲得のために樟脳づくりに励んだ歴史も残されている。当然、和歌山、三重の鎮守の森も楠の宝庫だった。
ただ、三重、和歌山の神社が、この神社合祀に積極的であったことは、伊勢神宮を頂点にしたがる勢力の目的が顕著だった。この合祀により全国にあった神社は20万社が13万社になったのだが、三重県い至っては、県下全体の9割が合祀され取り壊された。熊楠にとって、糸田猿楽祠の鎮守の森で、人生初の「粘菌」を発見した場所であり、思いでも森であり、そういう私的な思い入れもあったものと思われる。ただ、秀才天才なだけに、反対の理由も、非常に思想的で且つ論理的だ。
当時の粘菌学の権威であった英国・リスター父娘に送った書簡で西洋が生みだした「近代化」=帝国主義・植民地経済政策など、日本人の美的感覚、愛国心までもを踏みにじろうとしている、と主張している。≪こうした野蛮な行為は、この国では近年日常的に行われており、やがて、日本人の美的感覚だけでなく、愛国的感覚をも壊し、後戻り出来ないところまに追い込むことになるでしょう。わたしはラスキーやカーライルと共に、近代の進化が本当の意味で人間に恩恵をもたらすものかどうか疑っています≫(山本幸憲著―南方熊楠・リスター往復書簡)と主張している。
リスターから、強い同意と励ましを受けた熊楠は、地元新聞社の紙面において論陣をはり、反対運動を本格化させた。このような政府の稚拙な振舞いは、日本世論に限らず、世界の自然を守る義務が人間にあると云う重要な問題と定義している。村や町の神社を取り壊すことは、周辺の自然を壊すことであり、鎮守の森が消滅し、日本の生態系そのものが壊されると主張した。熊楠の自然・風景・生態系は曼荼羅の如く、複雑に織りなすものゆえに、バランスが命だ。一時の利益のために人為的に行われるべきだはない。グリンピース顔負けの生態系論者だが、自然の恵みへの造詣は深い。
9. 2016年5月27日 21:33:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[682]
これではオバマが広島に来たということだけを自慢するしかないな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/723.html#c9
9. 2016年5月27日 22:44:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[683]
蓮舫@民進党(@renho_sha)さん | Twitterを見に行ったら以下のツィートまで見てしまった。いつもながら産経新聞と真相の道氏のご苦心には涙する。
蓮舫@民進党 @renho_sha
https://twitter.com/renho_sha/status/736067540774838274
「緩やかな回復」との政府見通しが、わずか3日で世界経済は危機的状況だとサミットで主張された安倍総理。が、驚くことに、その根拠となる資料を外務省は「どこが作ったかわからない」、内閣府は「見たことがない」と民進党のヒアリングで答えた。
【決定的】5月23日の政府公式見解「海外景気:判断据え置き:弱さがみられるものの、全体としては緩やかに回復している」⇒4日で「リーマン前」に!
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/727.html
Tetsuya Kawamoto @xxcalmo
https://twitter.com/xxcalmo/status/735799628046573568
国内報道では、「安倍のリーマンショック再来懸念に対して一部に不協和音」みたいな生ぬるい言い回しだったが、英「タイムズ」紙ははっきりと、世界のリーダーが安倍に不同意と書いてある。 World leaders disagree..
https://t.co/MYRa3f4yZE
4:47 - 2016年5月26日
9. 2016年5月27日 23:04:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[684]
戦争を遂行し、意思決定権を持つ支配層たちは都合で容易に和解も出来るが、個人的な恨みもなしに徴兵されて殺し合い、捕虜として虐待され、あるいは爆撃(原爆)で殺された市民同士が和解するのは簡単ではないのかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/719.html#c9
10. 2016年5月27日 23:13:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[685]
失うものが名誉と利権だけであったりする支配層と違って、庶民はしばしば戦争ですべてを失うから。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/719.html#c10
1. 2016年5月27日 23:40:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[686]
あの・・・選挙に備えて自国民を騙すために、六人もの外国首脳との会議を利用しようってどういう?
常人には思いつかない「奇策」を思いつく安倍さんが、ある意味「凄い人」なのは認めますが。(はたして御自分で思いつかれたのかどうかは知らないけど)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/732.html#c1
19. 2016年5月27日 23:48:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[687]
>共産党一党独裁国=中国は、このような民主的触れ合いを嫌うのでしょう。
鳩山元首相が南京に行った時は中国は歓迎してましたから、自分が「来てもらう側」なら嫌いではないのでしょう。まあ、誰でもそうですが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/725.html#c19
32. 2016年5月28日 00:40:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[688]
>>26
たしかに産経新聞しか信用されていない真相さんのお考えではそうでしょう。
でも、鳩山氏の失脚には裏もあったようで。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/414.html
まあ、そんなことはあなたには少しも関係ないことですけどね。
あなたはただ、安倍さんとともに「美しい過去の日本」を取り戻したいだけなのですから。
もちろん、英タイムズも仏ル・モンドも、日本で言えば朝日やリテラのような「ろくでもないゴロツキのサヨク紙」なので彼らが何を書こうとあなたにも、あなたの心酔してやまない安倍さんにも関係ないことなのはよくわかっております。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/725.html#c32
10. 2016年5月28日 13:52:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[689]
こちらの投稿よりも、以下の「一隅より」さんの投稿を読む方が日本人として有益でしょう。
私としてはなにも付け加えることはありません。
平岡・元広島市長「何をしに来たのか」ー 簡明で納得のゆく、オバマ広島訪問の総括です
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/757.html
投稿者 一隅より 日時 2016 年 5 月 28 日 10:22:37: PnbUj1IYwR18o iOqL94Lmgug
>>1
ネトウヨにえさを様
いつも御苦労さまです。
真相の道さんが何者かはわかりませんが、私も「ネトウヨにえさを与える」のはもう止めます。
もっと有益なことは他にありますからね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/765.html#c10
11. 2016年5月28日 22:02:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[690]
一隅より 様
たいへん良い記事を御紹介してくださってありがとうございます。
この阿修羅でも安倍氏の熱心な支持者の方たちが、やたらとオバマ氏の広島訪問を持ちあげて、少しでもそれに異を唱える人を悪者扱いしているようです。しかし、私にはどうも素直に喜べないような気がしておりました。以前からこちらの両先生のブログ(以下)などを読み、オバマ氏が果たして世界に平和を求める人物なのかどうか、疑問に感じていたせいかもしれません。
百々峰だより オバマとは誰か―「アメリカ大統領による史上初の広島訪問」を考える
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-261.html
私の闇の奥 核廃絶は政治を超える
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/m/201604
たとえば、今回、オバマ氏がかつて、記事にもあるプラハの演説によってノーベル平和賞を受賞している人物であることをマスコミが一切触れないのはおかしいですが、その理由は、現在それをノーベル委員会から返上するように求められているからでしょう。
真実を探すブログ
【前代未聞】ノーベル委員会がオバマ大統領に平和賞返上を要請!ヤグランド委員長「紙袋にメダルを入れ、通常の郵便で返送してくれれば十分」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3567.html
こうしたことは日本ではあまり報道されていません。だから他の人にオバマ氏の広島来訪を無邪気に喜べない理由を説明するのは難しかったのですが、こちらの平岡・元広島市長さんのお話は一人の日本人として、たいへんわかりやすく、また、心に響きました。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/757.html#c11
31. 2016年5月30日 01:45:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[691]
この平岡氏の発言をお気に召さぬ向きもあるようですが、心ある人は黙って拍手ボタンを押すということがよくわかりました。私も、もちろん、押しましたが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/757.html#c31
3. 2016年5月30日 20:33:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[692]
まずは「アベノミクスが成功したと思うか?」と聞くべきだったのでは?
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/866.html#c3
8. 2016年5月30日 23:11:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[693]
三十年近い昔、生長の家の青年信徒だったので、何も知らずに、日本会議の前身(の前身?)となった組織の末端の仕事を少し手伝わされた。当時の生長の家本部は既に一切の政治路線を放擲していて、かつての生学連幹部たちなどは、そのほとんどが脱会していたらしい。ただし、彼等と教団に残っている後輩の青年会幹部、役員たちとは個人的にはまだ繋がっていたようで、彼等を通して私のような、そうした事情も知らなかった末端のノンポリ会員までが、「天皇御即位五十周年記念」の映画の上映会のチケット売りや、右翼知識人の講演会、御即位六十周年記念の奉祝銀座パレードなどに動員されていた。(丁度、昭和帝の御在位60周年を挟んでの数年間のことである)私などは、初め、てっきり生長の家の活動と思って参加していたのだが、何かと口止めされることが多くなり、どうも本部には内緒の行事らしいとわかって、めんどうなので教団そのものを脱会してしまい、彼等と縁を切った。
でもその頃の印象を言えば、私が直接知っている青年会幹部(というか地方役員)達はけして、悪い人たちではなかった。真面目で純粋で、人が好いと言えば人が好い人たちだった。ただし彼等の言う、国のためには個人は犠牲になってもいいみたいな考え方にはどうしても付いていけなかった。
以下のブログ記事を見てその頃のことを思い出し、それが何故だったのか、あらためてわかったような気がした。
「天皇制国家」と日本会議〜現代日本人を虜にする国家神道的メンタリティ 高島康司 | マネーボイスより
http://www.mag2.com/p/money/12814
*******************(以下は引用)***************
国民の権利より義務が優先の「憲法改正草案」
ところで、現在の自民党と「日本会議」が強く志向する憲法改正だが、改正の対象はよく議論になる9条だけではない。主権在民を骨子とした現在の憲法そのものの基本的な枠組みが改正の対象となっているのだ。
それは、自民党が公開している「憲法改正草案」を見ると明確だ。長くなるので詳述はしないが、草案の基本的な改正点は、国民の権利よりも、国家に対する国民の義務を優先させている点だ。
現行憲法では国家の権力から国民の権利を保護するために、国民に主権があることが明記されている。それに対して自民党草案では、国家に対する義務を果たすものにだけ権利を与えるとされており、国家の存在を国民の上に置くような明治憲法に近い規定になっている。
現行憲法とは根本的に異なる国家観
これは小さな違いではない。現行憲法と自民党における憲法改正草案では、国家に対する考え方が根本的に異なっているのだ。
現行憲法では国民が最高の主権者であり、国家は国民の権利を侵すことはできない。これはつまり、社会や国家というものは、基本的には国民という個々の人間によって構成されているという見方だ。これは欧米の憲法が広く共有している認識でもある。
他方、自民党の憲法草案は国家こそ神聖な存在であり、それは個々の国民の存在を超越しているという信念が基礎にある。つまり、国家は国民が存在する以前にすでにあり、国民とは関係のない独自の神聖な実態性を有しているということだ。
この2つは正反対の認識だ。主権在民の憲法では国家を構成している存在は国民であるので、国家の定義は明白だが、国家の国民を越えた神聖性を主張する自民党の憲法草案では、この神聖性を証明するなんらかのイデオロギーがどうしても必要になる。
明治憲法では、神の直系である天皇が統治する日本という記紀神話に基づく国家神道のイデオロギーであった。そして、神聖な日本に住まう日本人は、神の血が流れている天皇の赤子であった。
自民党の憲法草案では国家神道の言及はあえて避けているものの、万世一系の天皇が統治する神聖な国という信念は、安倍政権および「日本会議」では広く共有されていることは明白である。
だが、自民党の憲法草案の基盤にあるこうした考え方は、現在の日本人には到底受け入れられるものではない。
*******************(引用終わり)***************
関連記事
安倍政権の背後にある「日本会議」の知られざる実態と自民党=高島康司 | マネーボイス
http://www.mag2.com/p/money/8039
ちなみに、私のような、当時言われたところの「新人類世代」の青年信徒は、私のように教団そのものから抜けてしまった者がおそらく一番多く、先輩たちのを後を追って今の日本会議の事務局関係へ行った人も幾らかいるようだが、その他に何故か幸福の科学へ行った人たちがかなりいたらしい。その理由はよくわからないが、生長の家の布教活動に熱心だった知人の中年御夫婦までがあちらに入会して行ったのを見て驚いたものだ。近年になって幸福の科学の大川隆法氏が『谷口正春の霊言』という本を出して、もはや生長の家教祖、谷口正春氏の霊は生長の家教団には降りずにこちらに降りるのだというようなことを言っているのを何かで見て、そうなった理由はあの時の「大量転入」のせいかと思ったものだった。ともあれ、そのためもあってか、あの後、生長の家本体の青年会はすっかり衰退してしまったらしい。身内がまだ生長の家の教団信徒なので、多少の噂は聞いているが、今はどうも青年会は活動していないような感じである。(幸福の科学は日本会議に参加している宗教団体の中に名前はないのに、しばしば関係があるように言われているようだ。どうやら、その主張するところのの類似性によるものらしいが、あの団体にはこうした生長の家からの転向者がいるのは事実である)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/830.html#c8
9. 2016年5月30日 23:27:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[694]
>>8 ですが、念のために言えば、現在の生長の家と日本会議の間には一切の交流が無く、それについてはこちらの菅野完氏によTogetterが詳しいです。
宗教右翼(特に生長の家)と自民党
http://togetter.com/li/790067
菅野氏の『日本会議の研究』の元になったネット連載記事の一覧はこちらに。
シリーズ【草の根保守の蠢動】(菅野完 @noiehoie)
#安倍政権 #憲法改正 #日本会議 #日本会議の研究 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/948617
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/830.html#c9
4. 2016年5月31日 00:00:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[695]
本当にテレビが無い家も近頃では多いんじゃないですか。
私などもこの数年、ネットは見てもテレビはほとんど見ていない。
家族が見ているので仕方なしにちょっと付き合うくらい。
もし一人暮らしだったらテレビは置きません
だからと言って「無い」ことを証明するために初対面の人を中に入れて全部の部屋を見せるなんてしたくないですよ。
まして女性だったら、そんなことは嫌でしょう。
相手にしてもそんな権限持ってないわけだし。
これはもう強制徴収は変える時じゃないですか?
Wowowみたいに払った人だけ見られるようにすればいい。
NHKさん、近頃ますます酷いですよ。
こちらが払ってでも見たくなるような番組、是非作ってください。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/175.html#c4
21. 2016年5月31日 15:07:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[696]
真相の道氏は安倍洋子さん?・・・であるはずもないか。
普通は母親でもここまでは庇えないからな。(ーー;)
あるいは安倍さんにある夢を託している団体の人?
だったら、相手を間違えたというか、見損ないましたね。
悪いことは言いません。あの人では無理です。
とりあえず、今回は諦めましょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/891.html#c21
2. 2016年5月31日 20:12:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[697]
ヒトラーの経済政策はそれなりに上手く行っていたと聞いたことがある。それだけでも今の日本と違うだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/909.html#c2
7. 2016年6月01日 21:32:50 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[698]
あまりにもこの人が嘘言うことに馴れてしまった自分も含む国民も怖いよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/134.html#c7
14. 2016年6月01日 22:01:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[699]
先日、Amazonで元日本会議メンバー(?)という方の興味深いレビューを見つけましたので以下に貼っておきます。神道とは直接関係無い話で申し訳ないですが「日本会議つながり」ということですみません。
Amazon『日本会議の研究』のレビューより
投稿者はぐらめい2016年5月29日 形式: 新書|Amazonで購入
伊藤哲夫様
すっかりご無沙汰しております。伊藤さんが「安倍首相の筆頭ブレーン」として詳しく紹介されている『日本会議の研究』を読み、いろいろ懐かしく思い起こしております。15年ぐらい前のことですが、日本会議山形県支部発足の会で司会を務めさせていただいたこともありました。伊藤さんと最後にお会いしたのはちょうど10年前、平成18年3月の「立ち上がれ!日本」ネットワーク山形支部の設立の会合でした。あの時、伊藤さんのお話に異和を感じて質問させていただきました。「日本本来の保守の立場」とは何なのかを考えるきっかけになったものでした。その後の第一次、第二次安倍政権成立、伊藤さんの陰ながらの御尽力を思いました。とりわけ第二次安倍政権において繰り出される施策の数々に伊藤さんの熱い思いを感じ取っていました。しかし正直申し上げ、最後にお会いした時の「異和」の感じは膨れ上がる一方でした。
私たち世代はいろんな場で言いあい、議論をしたものでした。はじめっから丸く収めようなどとは決して思いませんでした。みんな言うだけ言いあえば、そこからおのずとひとつの道筋が見えてくる、けんか腰もありましたが、最後はちがいはちがい一致は一致でそれはそれ、たしかな魂のふれあいがありました。そうした言いあいの蓄積がひとりひとりの活力にも世の中全体の活力にもつながっていったのだと思います。
実はそうした思いからすると、施策のどうこう以前に、安倍首相の姿勢ががまんなりません。議論にならないというより前に議論しようとはしないのです。言いくるめる、はぐらかす、その場を切り抜けることしか考えていない。魂の在処がみえません。フクイチの現状を「アンダーコントロール」と言いくるめ、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」はずが、そんなことは忘れた振りでむしろTPP実現推進に様変わり、「経済第一」の行きつくところの軍事力増強、そのための安保法制、九条破棄、その先にあるのはいよいよ宗主国アメリカ様言いなりの「戦争のできる国」。「アベノミクス」「三本の矢」も所詮お題目、暮らしはさっぱり豊かにならず貧しさに向っているのが正直な実感、ごく一部の富裕層と残りの貧困層、中間層がぬけ落ちて二極化の進行です。伊藤さん、どっかで間違ったんじゃあないですか。かねて伊藤さんたちが唱え私も共感していた「日本再生」どころか、大切な日本が足もとから壊れているんじゃあないですか。
伊藤さんを思い起こしながら2年前に書いた文章があります。
* * * * *
政治が民からどんどん遊離させられている。昔はそうではなかった。地域を思う、国を思うことにみんなもっとエネルギーを注いでいた。いつのまにかみんな個のタコツボに入ってしまっているのがあたりまえになり、政治は特別な人のものになってしまっている。権力をにぎる側にとっては好都合なことだ。いろんな面での二極化と軌を一にしています。
「国民の生活が第一」、政党名にもなった。遠い昔のことのように思えるが、2年前のことだった。政党名になる前、鳩山さんや小沢さんが民主党の実権を握っていたわずかな時代、この言葉をかかげたポスターがあちこちに貼られていたものだった。平成22年9月14日、民主党代表選で小沢さんが敗れた日、この日が日本の分水嶺だった。あの日まっとうに小沢さんが選ばれていれば東北大震災もなかった、そう思えてしょうがない。なぜ今更「集団的自衛権」なのか。自民党のなかにも「アンタらより若い人たちが戦場に行き殺されるかも知れないんだよ?そんな大事なことを閣議決定で簡単に決めて良いのか?」(村上誠一郎衆院議員)と正論を吐く人もいるにはいる。しかしそんな声は掻き消されてしまう。公明党も政権与党であり続けるために「平和の党」の大原則を脱ぎ捨てた。
安倍首相の陰にいつも思い浮かべる人がいます。日本政策研究センター所長の伊藤哲夫さんです。懐かしい人です。「新しい歴史教科書をつくる会」運動に関わる以前からの付き合いでした。私とは同年代、新潟大学の出身です。学生時代から「生長の家」に属し、大学紛争の時代右翼側で当時の全共闘と対峙したと聞いたことがあります。その後、「生長の家」の内部で政治に対する考え方の対立が生じ、「生長の家」から出て新たなグループ(ビジョンの会)を立ち上げました。私が市議をやっていた頃、その山形のグループ、山形ビジョンの会の方々と出会ったのでした。その会のK会長さんによって、「新しい歴史教科書をつくる会」運動の渦中に入り込むことになりました。山形県支部の活動は全国でもトップレベルだったと今も自負します。ほんとうに本気でした。それだけに当時の仲間は「同志」というのがぴったりで、今でもひとりひとりが懐かしい。
その伊藤さんの講演の中でだったと思います。「アメリカに一週間ほど滞在して、その間何人ものアメリカの要人と会ってきた。」と多少自慢げに話されたことがありました。その後あらためて「ジャパンハンドラーズ」の存在を知るに及んで、その時の「アメリカ要人」とは誰だったのか聞いておくべきだったと思ったのですが、もうお会いする機会もありませんでした。2006-03-21 にブログに書いたこんな記事があります。
《19日に伊藤哲夫日本政策研究センター所長が来られるとのことで、久しぶりにビジョンの会例会に参加してきた。会場で「立ち上がれ!日本」ネットワーク山形支部の設立の会合であることを知った。地方支部としては第一号とのことだった。はじめての顔ぶれも多かった。
伊藤所長の話の中で、中国、北朝鮮を批判するに「自由と人権」を持ち出されることに違和を感じて質問した。「もっと別の言葉はないのだろうか」と。伊藤氏も自覚しておられるようで、「しかし、『自由』と『人権』という言葉は国際的には力を持つ」と答えられた。私には、アメリカによる占領下の「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」を批判し、その流れでサヨクの持ち出す「人権」に異議を唱えつつ、中国、北朝鮮を「自由と人権」の視点で批判するというダブルスタンダード、結局アメリカの言い分に巻き込まれている今の日本の「保守」の姿が見えてくる。日本本来の保守の立場とは、そうではないはずなのだ。としたら、「日本本来の保守の立場」とは何なのか。「もっと別の言葉」を本気で探したいと思った。》
このときがお会いした最後でした。ジャパンハンドラーズとのつながりを思わされます。本来あるべき「スジ」が失われています。「スジを通す」の「スジ」です。その場その場都合のいい論理をつなぎあわせるようになったら理論家(思想家)としてはおしまいです。伊藤さんは「理論家(思想家)」というより「オルガナイザー」だったかもしれません。
安倍首相が世の注目を集めるようになったのは、平成14年、副官房長官として小泉首相と共に訪朝し、拉致問題について強硬路線を主張したことからですが、伊藤さんと安倍首相とのつきあいはずっとそれ以前からです。安倍さんの初当選が平成5年、保守系議員のシンクタンク的役割を果たす日本政策研究センターの設立が昭和59年ですから、議員当選当初から伊藤さんは良きアドバイザー、あるいは指南役だったと思います。そうしたことから教科書問題に取組む私たちにとって、安倍さんは中川昭一さん等と共に最も信頼に足る国会議員と思っていたものでした。安倍さんの兄貴分といわれる衛藤晟一議員は、伊藤さんとは「生長の家」以来のいわば身内です。
私は、平成13年の9.11をきっかけに始まるアメリカによるイラク侵攻、小泉政権下の自衛隊派遣という流れの中で、少しずつ「つくる会」の運動から距離を置くようになります。並行して副島さんの文章をよく読むようになりました。西尾幹二先生に副島さんとの対談を提案したら、すごい剣幕で「あんな奴はわれわれの間では信用ない」と言われて驚いたことがありました。しかし私は、副島隆彦さんの説く「アジア人同士戦わず」に深く共感しました。副島さんの文章は「正論」では読んでいましたが、最初に買った本は『堕ちよ!日本経済ーアメリカの軛から脱するために』です。この本の発行が平成12年8月ですから、翌年9.11が起きたときにはかなり副島さんの愛読者になっていたと思います。『副島隆彦の学問道場』はいちばん先にチェックするサイトになっていました。一時は一年1万円の会員にもなっていました。今でも副島さんは良き水先案内人です。いま『ダヴィンチ・コード』をおもしろく読んでいますが、もとをたどると副島さんの『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』でマグダラのマリアについて教えられたことからです。
「日本をアメリカの属国にしておくための対日操作班ジャパンハンドラーズが存在する」。今ではもう「常識」と言っていいかもしれませんが、副島さんグループが最初に言い出したことでした。このことでハッと思い起こしたのが、伊藤さんの「アメリカの要人と会ってきた」という話でした。いつのまにか、伊藤さん、アメリカの操り人形にさせられているのではないだろうか。
平成18年9月、第一次安倍内閣誕生。「美しい国」「戦後レジームからの脱却」というテーマ設定に、安倍さんらしいな、伊藤さん張り切っているんだろうな、と思っていました。しかし翌年9月、1年そこそこで体調不良を主な理由に突然の辞任、だれもがもう再起不能と思ったものでした。ところがどっこいそうではありませんでした。平成24年9月の自民党総裁選挙で石破氏に逆転勝利、12月の衆院選で294議席を獲得して圧勝、そして二度目の安倍内閣誕生。第一次安倍内閣の失敗からの学習効果は大きかったようで、たくましく変身を遂げていました。本来の安倍カラー満載、それは私がかつてその中にいた世界そのままでした。安倍さんがそうしたカラーを打ち出す度、伊藤さんの影を感ぜずにおれませんでした。
教科書運動に躍起になっていた頃のことですが、伊藤さんと話していて心配になったことがありました。米沢で教科書問題について講演していただいた時のことです。「われわれの歴史教科書が採用されたとして、現場の混乱が心配だけどどう思いますか。」と言ったとき、いとも簡単に「それは心配ない。」の言葉でとりつくしまもなかったのです。どういうふうに心配ないのか、いま安倍さんのやり方を見ていて、「反対するやつなんか無視してどんどん進めるから、心配ない」ということだったのかと理解できたように思うのです。「自分たちは絶対正しい、まちがいない」のです。
伊藤さんも安倍さんも善意の人です。いい人です。だから「たくらみ」に屈するのです。どうすれば気づくことができるのでしょうか。どうにも抜き差しならぬところまで行かねば気づけないのかもしれません。としたら国民にとって実に不幸なことです。
* * * * *
以上、2年前に書いた文章ですが、《いま安倍さんのやり方を見ていて、「反対するやつなんか無視してどんどん進めるから、心配ない」ということだったのかと理解できたように思うのです。「自分たちは絶対正しい、まちがいない」のです。》と、安倍政権の危うさを指摘したつもりでした。あれから2年、多くの心ある国民はこのことに気づき心配しています。「心ある国民」とは、新聞テレビのマスコミ報道や日々の人間関係のみにどっぷり浸かることなく、ネット情報や書籍に拠る情報をもとに自分なりに「考える」ことのできる国民です。「考える」結果、目先のことだけに惑わされずに「自分の立ち位置が見える」ようになります。自己の相対化です。「知識」ではなく「知恵」の問題です。伊藤さん、やっとの思いで実現させた安倍政権の維持に汲々とするあまり、自らの立ち位置が見えなくなってしまっているのではないですか。
どうしてもお聞きしておかねばならないことがあります。伊藤さんが会って来られたという「アメリカの要人」とはどなたですか。
4. 2016年6月02日 20:32:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[700]
この前も神奈川県議会で似たようなことがあったが、これは偶然とは言えないだろう。この国では選挙で選ばれた議員たちによって、民主主義をないがしろにする風潮がじわじわと広まっているようだ。
せめて次回の選挙ではこのような議員たちを国民は選んではいけない。
排除されたのが自分が支持する政党の議員ではないからと、面白がったりしていると、次は自分がもの言えない時代が来る。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/176.html#c4
33. 2016年6月02日 22:06:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[701]
もう安倍さん自身がどうという問題ではありません。
こんな安倍さんをなぜ降ろせないのか?誰が下ろさせないのか?
ということでしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/134.html#c33
29. 2016年6月03日 01:33:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[702]
幕末に「国学思想」というのがあってそれが維新の志士たちの思想的バックボーンになったと聞いたことはあります。
それまでの大陸渡りの儒教や仏教ではない、日本古来の独自の思想、神学を追及し「取り戻そう」という、一種のリバイバル(復興)運動でしょうか。そのためのテキストとなったのが、私たちも日本史の授業でその名を習った「古事記」や「日本書紀」だったようです。
解読不能になっていた古事記を解読してその注釈書を書いた本居宣長という人は(お医者さんだったそうですが)「もののあわれ」を好み、源氏物語を愛読していたそうです。
Wikipedia 本居宣長 より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%B1%85%E5%AE%A3%E9%95%B7
>契沖の文献考証と師・賀茂真淵の古道説を継承し[4]、国学の発展に多大な貢献をしたことで知られる[5]。宣長は、真淵の勧めで、当時既に解読不能に陥っていた『古事記』を研究して解読に成功し、約35年を費やして『古事記』註釈の集大成である『古事記伝』を著した[5]。『古事記伝』の成果は、当時の人々に衝撃的に受け入れられ、国学の源流を形成してゆくこととなった。
>本居宣長は、『源氏物語』の中にみられる「もののあはれ」という日本固有の情緒こそ文学の本質であると提唱し、大昔から脈々と伝わる自然情緒や精神を第一義とし、外来的な儒教の教え(「漢意」)を自然に背く考えであると非難し[6]、中華文明を参考にして取り入れる荻生徂徠を批判したとされる[7]。
>また、本居宣長は、法学においても特記される[要出典]提言を行っている。紀州徳川家に贈られた「玉くしげ別本」の中で「定りは宜しくても、其法を守るとして、却て軽々しく人をころす事あり、よくよく慎むべし。たとひ少々法にはづるる事ありとも、ともかく情実をよく勘へて軽むる方は難なかるべし」とその背景事情を勘案して厳しく死刑を適用しないように勧めている。
>本居宣長の代表作には、前述の『古事記伝』のほか、『源氏物語』の注解『源氏物語玉の小櫛』、そして『玉勝間』、『馭戎慨言(ぎょじゅうがいげん)』[8]などがある。
>平安朝の王朝文化に深い憧れを持ち、中でも『源氏物語』を好んだ。これは、万葉の「ますらをぶり」を尊び、平安文芸を「たをやめぶり」と貶めた賀茂真淵の態度とは対照的である。
ところが、その死後の弟子となった(宣長の死後、夢に宣長が現れて、そこで師弟関係を結んだ)平田篤胤になるとまた、趣が変わってくるんですね。この「平田国学」が水戸派をはじめとする維新の攘夷派の志士たちに影響を与えたらしいのですが。
Wikipedia 平田篤胤 より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E7%94%B0%E7%AF%A4%E8%83%A4
>当初は、本居宣長らの後を引き継ぐ形で、儒教・仏教と習合した神道を批判したが、やがてその思想は宣長学派の実証主義から逸脱した神秘学的なものに変貌していった。篤胤の学説は水戸学同様幕末の尊皇攘夷の支柱となった。
>篤胤は独自の神学を打ち立て、国学に新たな流れをもたらした。神や異界の存在に大きな興味を示し、死後の魂の行方と救済をその学説の中心に据えた。また、仏教・儒教・道教・蘭学・キリスト教など、さまざまな宗教教義なども進んで研究分析し八家の学とも称していた。西洋医学、ラテン語、暦学・易学・軍学などにも精通していた。彼の学問体系は知識の広範さゆえに複雑で錯綜しており、不自然な融合もみられる。篤胤の復古神道は平田神道と呼称され、後の神道系新宗教の勃興につながった。
>篤胤の学説は学者や有識者のみならず、庶民大衆にも向けられた。一般大衆向けの大意ものを講談風に口述し弟子達に筆記させており、後に製本して出版している。これらの出版物は町人・豪農層の人々にも支持を得て、国学思想の普及に多大の貢献をする事になる。庶民層に彼の学説が受け入れられたことは、土俗的民俗的な志向を包含する彼の思想が庶民たちに受け入れられやすかったことも示している。特に伊那の平田学派の存在は有名である。後に島崎藤村は小説『夜明け前』で平田学派について詳細に述べている。倒幕がなった後、明治維新期には平田派の神道家は大きな影響力を持ったが、神道を国家統制下におく国家神道の形成に伴い平田派は明治政府の中枢から排除され影響力を失っていった。
このあたりの篤胤の人物像は、生長の家の教祖である谷口正春氏を彷彿とさせるようなところがあります。
正春氏も古事記に関する本を書かれていて、現在、日本会議の中心にいる人たちの聖典になっているようです。
こちらのブログさんが批判的に紹介されていますが、それも仕方ないでしょう。
生長の家原理主義とは:「古事記と日本国の世界的使命」の妄想
http://joe3taro.com/?p=1413
(この本だけを見ると、正春氏の著作はトンデモ本ばかりかと思われてしまいそうですが、誰もが自然に納得できるような道理を書いたものもたくさんあり、早稲田中退後に英語の翻訳で生計を立てていたというだけあって、西洋の思想にも明るく、フロイトやユングの思想も日本ではかなり早い頃に紹介されていたのではないかと思います)
ただし、現在の「生長の家」はこのような思想とは縁を切っていて、上記の著作に関しても現・三代目教主の谷口雅宣氏はその再出版を拒み、現在、初代正春氏にのみ帰依を誓っている「原理主義的信徒集団」とだいぶ対立したらしいという話は聞いています。結局、反雅宣側が裁判で版権を奪ってしまったらしくて、教団外の出版社から復刻版として出ているようです。(私もかつて、家族が信徒だったので生長の家の青年部信徒になっていたことがあったのですが、丁度、そうした雅宣派、反雅宣派の「分裂」が始まっていた頃で、末端信徒だったので具体的なことは良くわかりませんでしたが、何かめんどくさいことになったらしいと感じたので教団を抜けました)
前記ブログさんもこの件についてはフォローされてますので、念のため。
現在の生長の家はリベラルエコロジー教団
http://joe3taro.com/?p=1413
30. 2016年6月03日 12:29:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[703]
>>29です。
夕べのコメントですが、以下のブログ記事のアドレスが、間違えて下のリンクの記事と同じになってしまっていたので訂正します。
ブログ Joe & Santaro 生長の家原理主義とは:「古事記と日本国の世界的使命」の妄想
http://joe3taro.com/?p=1130
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/108.html#c30
8. 2016年6月03日 20:06:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[704]
だからなんで最初からセメントにしなかったんだよ。
「凍土壁」なんて、いまだかつて何処でもやったことない、ややこしい新工法が良いと思った理由は一体、何なんだ。
この件では全国民の前できっちり、かっちり弁明しなかったら詐欺だぞ!
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/765.html#c8
8. 2016年6月03日 20:36:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[705]
さすが、「子育て世代の主婦向けに憲法改正の意味や内容を分かりやすく伝える漫画」を「子育て世代の若い主婦がひどいバカで、賢い舅に教え諭して頂く」というストーリーで描くことに何の疑問も持たなかった自民党である。
村野瀬玲奈の秘書課広報室 自民党の「改憲マンガ」にあふれ出している女性差別と知性蔑視
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6408.html
---------------------------------------------------------------------------------
礒崎首相補佐官「憲法改正、見えるところまで来た」 (朝日:2015年3月22日)
自民党憲法改正推進本部事務局長の礒崎陽輔首相補佐官は22日、憲法改正について「目に見えるところまで来た。国民投票法ができ、次は憲法改正をするのが当たり前だ」と述べ、国民投票の前提となる国会発議を遅くとも再来年前半までに実現することに意欲を示した。大分市で開いた自身の政治資金パーティーの講演で語った。
礒崎氏は、自民党が4月に、子育て世代の主婦向けに憲法改正の意味や内容を分かりやすく伝える漫画を5万部作ると説明。「若い人は今の憲法がどうしてできたのか知らない。連合国軍総司令部(GHQ)が8日間で英語で作り、それを訳してできたのが今の憲法だ」と、憲法改正に向け世論を喚起する考えを示した。
-------------------------------------------------------------
「ゆるふわ」だか何だか知らないが、要は選挙権を持っても自分で物事を考えないバカでいてくれて、マスコミのメディアコントロールに乗って、いつの日か来るアベノミクスの成功とかを信じて自民党に投票していほしいということでしょう?
だったら正直にそう言えばいいのに。
9. 2016年6月03日 20:43:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[706]
ちなみにGHQが八日間で日本国憲法の全てを作ったというのはウヨ伝説である。
(物理的にも不可能だろう)
東大法学部出の礒崎氏なら事実を知らないはずはないのだが、立憲主義も知らなかった人だから本当にそう思っていたのかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/218.html#c9
11. 2016年6月03日 21:07:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[707]
>>9
参考
ETV特集 「焼け跡から生まれた憲法草案」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=XLJi3mNh3P0
(NHKもあの頃はこんな番組をつくれたものだが、だからこそ籾井なんか送り込まれたのかな?)
マガジン9?この人に聞きたい『古関彰一さんに聞いた』その1、その2
日本国憲法誕生の真実
http://www.magazine9.jp/interv/koseki/koseki.php
http://www.magazine9.jp/interv/koseki/koseki_2.php
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/218.html#c11
17. 2016年6月03日 21:16:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[708]
近頃の大手メディアの世論調査など信じていないのだが、それでも下がったとしたらこの二日ほど、やたらと喋りまくる安倍さんの顔がテレビに出ていたせいじゃないの?あの人の場合、しゃべればしゃべるほどウソ臭く見えるんだよね。
今になって思えば、大平さんの「う〜、あ〜・・・」の方がよほど重みがあった。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/203.html#c17
6. 2016年6月04日 22:00:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[709]
与党のトップであり、国政のトップである人が野党のせいにしてどうするんですか?
誰が見ても明らかなウソもサポーターの力も借りて、百万回くらい世間で言いふらし、マスコミもそれを叩かずにいれば、そのうち「真実」として流通するようになると思われてるのかもしれませんけどね。(もしかして、真相の道氏も会員登録番号4153氏とかも、そのためにここに来てる?)
仮にそうだとして、通用するのは国内だけですよ。海外の政治家やメディアがそんなこと信じてくれるわけないでしょう。これも結局、海外を引き合いに出して国内を牽制しようという「内弁慶発言」ですか?
1. 2016年6月06日 14:18:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[710]
奥田君よく言った!
消費増税しない言い訳に外国まで巻き込んでいろいろやったのもそのせいなのに、この国のマスコミはそれ言わないんだからね。
改憲さえすれば、安保法制も今更、なくたっていいし、アベノミクスだろうがなんだろうが、政府のやることに国民は批判出来なくなる。
君たちSEALDsのデモだって出来なくなるだろう。
向こうにすれば「個別対応」しないで済むわけで、こんな美味しい話はないんだよ。
7. 2016年6月06日 20:07:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[711]
>>6
小選挙区が多いままではそうは言えないけどな。
死票が多く出るので正しく民意を反映しないから。
死票になった人の民意は反映されない。
欧州に多い比例代表が多数を占める選挙制度ならばそれも正しいが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/344.html#c7
8. 2016年6月06日 20:08:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[712]
だからこそ野党共闘が意味をなすわけでもあるが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/344.html#c8
9. 2016年6月06日 20:10:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[713]
しかし将来的には比例区を増やすべき。
一人区は廃止すべきだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/344.html#c9
7. 2016年6月06日 20:13:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[714]
>>5
意味がわからないが、要はこの女性にAVに出てほしいというあなたの願望?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/341.html#c7
8. 2016年6月06日 22:22:42 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[715]
タレントじゃなくて、まともに実務能力のある人を都民は選べないの?選ぶ気が無いの?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/327.html#c8
9. 2016年6月06日 22:24:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[716]
私も5さんと同じく宇都宮さんが良いな。
残念ながら都民じゃないけど。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/327.html#c9
5. 2016年6月06日 22:46:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[717]
「(自分のやり方が気に入らないなら)あなたが選挙に出て知事になったらいい」とか、知事時代に高校性相手に言ってたけど、「だったらお前のオヤジに知事なってもらえ」なんて、今度もまるで幼児の口げんかのセリフ。
この国は幼児のままでも首長が務まる「子供の国」らしいな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/359.html#c5
16. 2016年6月06日 23:35:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[718]
まずは、奥田君も言ってる草案の中身も知らないと。
ここに「自民党憲法草案の条文解説」がありましたのでどうぞ。
http://satlaws.web.fc2.com/
>>>>>>>>>>>>>>。ハ以下に上記サイトの冒頭部分を引用します)>>>>>>>>>>>>>>>(引用終わり)<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
面倒な方、時間のない方は「総論」だけでもお先に。
http://satlaws.web.fc2.com/souron.html
17. 2016年6月06日 23:43:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[719]
>>16です。なぜか引用文が抜けましたので、もう一度トライします。
まずは、奥田君も言ってる草案の中身も知らないと。
ここに「自民党憲法草案の条文解説」がありましたのでどうぞ。
http://satlaws.web.fc2.com/
(以下に上記サイトの冒頭部分を引用します)
2012年4月27日発表(2016年現在最新版)の自民党憲法改正草案は、日本国憲法を全面的かつ本質的に変更するものであり、全ての政策に関わる極めて重要なものです。
立憲主義、権利と義務、個人の尊重、公共の福祉といった自由な生活を支える概念が、大きく変容しています(総論参照。そのことへの賛否は置きます。)。
個々の規定においても、国旗国歌尊重義務の新設(3条)、政教分離の緩和(20条)、表現規制の強化(21条)、家族助け合い義務の新設(24条)、一票の格差の容認(47条)、中央集権化(92条〜)など、多くの変化があります。
さらに、自民党が作成したQ&Aを併せて分析すれば、より多くの基本方針が明らかになります。
この草案の実現は,2012年衆院選,2013年参院選における自民党の公約でもあります。2014年衆院選では,憲法改正自体を公約としており,改正の内容は記載されていませんが,憲法改正草案の方向性であることが政調会長により名言されています。
しかし、自民党憲法改正草案については、報道や宣伝の多くが遅く、不正確で、簡略的であるため、一般市民に内容があまり浸透していない上、誤解も多いです。憲法改正への賛否と自民党憲法改正草案への賛否が混同されてしまっていることや、憲法改正といえば9条というイメージが先行してしまっていることも多いです。
また、現在の法律(平成19年5月成立の国民投票法)では、国民投票前は、大学教授等の教員や公務員による意見表明が規制されるため、今のうちに十分議論しておく必要があります(※1)。
さらに、現在の自民党の政策が何を目指して行われているのかを憲法草案から読み取ることもできます。
そこで、できるだけ客観的(※2)で法的な分析を試みた当サイトを、いろいろな立場の方に是非ご覧いただきたいと思っています。上のメニューからご覧ください。
(引用終わり)
面倒な方、時間のない方は「総論」だけでもお先に。
http://satlaws.web.fc2.com/souron.html
3. 2016年6月07日 11:13:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[720]
やっぱり田崎だわ。くだらないスピン記事。
消費税増税するしないで信を問うべき?何寝言言ってんだよ。
アベノミクスの効果無しで、現実的に上げられないから上げないんだろう。
名前だけでも財務大臣なんだから麻生だってそんなことわかってるはず。
問われるべきは改憲だろ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/384.html#c3
8. 2016年6月07日 11:36:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[721]
ともかく自公に入れたら、改憲に行くと思えば間違いないわ。
もちろん、自民の改憲草案に賛成な人はいれたらいいけどね。
自民党憲法草案の条文解説
http://satlaws.web.fc2.com/
公明だって実は創価内部の人も相当不満を持ってるらしい。
私なんか、去年、独りで国会前のデモに行ったら、なぜか創価の人たちから一緒にプラカード持ってくれと頼まれてしまった。
(文句は忘れたけど「学会員だけど、安保法案反対です」みたいなことが書いてあった)
「すみません、私、学会員じゃないので」と丁重にお断りしたのだが、学会員だと思われたのだろうか。
それとも、単に頼みやすそうに見えたから?自作のプラカード、鞄に入れたままで手に持ってなかったからかな? (^^;)
そういえば、選挙前にはいつも頼みに来る幼馴染の熱心な学会員もいるんだが、最近、あまり元気無かった。
(自民が暴走してもストッパーになるからと、前の選挙の時には言ってたからな)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/323.html#c8
5. 2016年6月07日 20:34:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[722]
>>3
>”生長の家”は、日本会議を主催しているのか?
いや、正確には違う。『日本会議の研究』を書いた菅野完さんもその辺のところは何度も言ってるけど、今の生長の家教団自体は1983年以降、一切の政治活動から撤退している。でも、教団内で全共闘の時代に左翼学生に対抗して右翼の学生運動をした人たちがそれに飽き足らず、教団を脱会して、そのままの路線を突っ走り、今の日本会議の事務局メンバーになっているということ。
ちなみに現在の生長の家自体は三代目教主の元で、省エネ、自然保護、太陽エネルギー推進、田舎暮らしの勧めとかの「エコロジー路線」ばかりやるので脱会した元信徒からは「左翼」と蔑まれたりしてる。彼等は現在の教主を認めず、初代の教祖だけを信じている。
詳しくはこことか。
http://togetter.com/li/790067
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/402.html#c5
5. 2016年6月07日 20:50:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[723]
まあ、たしかに松井も認めて謝罪しただけはまだマシだろう。
もっとずっと大きな間違いを絶対に認めようとはぜず、ヘタな説明ばかりまくしたてる人がいるからな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/392.html#c5
13. 2016年6月07日 21:05:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[724]
>>9
それより、リーマンショックなんて言ってないという我らが安倍さんの方が私はずっと心配なんだが、あなたはどう?
あ、もしかしてもう、あの件忘れてる?
それはちょっと・・・気を付けた方がいいかも。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/396.html#c13
16. 2016年6月08日 21:02:53 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[725]
>>14
そうですね。「出来るはずのない自公」が出来たんだから、民共だって出来ないはずはないでしょう。
そもそも「民主党」の意味は西欧流の社会民主主義政党に近いものという意味だったんじゃないですか?
今の共産党の主張だって、ほぼ、あっちの社会民主主義なんですから、おかしな雑音さえ入らなければ十分いけるはです。
6. 2016年6月08日 22:35:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[726]
「耕介のブログ」より
No. 1151 日銀が大株主に 投稿日: 2016年6月7日
2014年10月31日、日本銀行は金融政策決定会合において株価連動型上場投資信託(ETF)を年3兆円買い入れることを決定した。
日銀による株の買い入れはそれ以前から始まっていたが、当初の方針は年間1兆円の買い入れというものだった。さらなる異次元金融緩和政策により買い入れ額は一挙に3倍に増額され、それ以後は日経平均株価が下落すると日銀が買い入れるというのが暗黙の目安になった。
日本株の3割は外国人投資家が保有しており、売買比率はさらに大きい。そのため海外勢が日本株を売ると株価が下がっていたが、これにより状況は一転した。株安になっても株式市場に日銀の大量の資金で買いが入り、その結果株価全体を押し上げていったのである。
去る4月、経済・金融情報を配信する米国の情報サービス会社であるブルームバーグが、日銀はこの「爆買い」によって日本の主要上場企業の株式への影響力を強め、日経平均株価を構成する9割の企業で日銀が実質的な大株主になったと報じた。公開されている情報によれば、2010年から2016年3月までに日銀が買い入れたETFの累計額は時価ベースで8兆6千億円になる。そして日銀のETF推定保有額から試算すると、225銘柄のうち約200社で日銀は保有率上位10位内に入る実質大株主だとブルームバーグは指摘する。日銀は、もはや巨大なヘッジファンドのような存在となったのである。
日銀が大企業の株式を買い入れても日本の経済は一向に回復する気配はないにもかかわらず、なぜ日銀はそれを続けるのか。日本がデフレから脱却できないのは、日銀が株式を買い入れている上場企業を含め、企業で働く労働者の賃金が上がらないこと、そして正社員の代わりに非正規の労働者を企業が採用していることが、日本の消費を停滞させる最大の原因なのである。
また企業は生産拠点を日本からより賃金の安い海外へ移転し、研究開発などの投資を控え、その代わりに余剰金で自社株買いをして人工的に株価を上昇させている。もちろん株価は短期的にしか上がらないから、日銀は株式を買い入れ株価を支える必要があるのだろう。そしてこれらすべてが、長期的に日本経済をさらに悪化させているのである。
日銀とは、資本金1億円の民間企業であり、日本政府はその最大の出資者でもある。しかし日銀には株主総会はなく、従って日本政府は日銀の政策に介入することはできない。その一私企業である日銀は貨幣流通や銀行への貸出金利の決定権を持ち、日本国民の生活にかかわるさまざまな経済政策を取り仕切っているのである。
日銀を国有化すべきだという議論になると、必ず「中央銀行の中立性」が持ち出され、政府ではなく民間企業が持つべきだという主張がなされる。しかし日銀によるETFの年3兆円買い入れという政策だけをみても、株価が上昇して利益を得るのは一部の富裕層、投資家であり、中立な政策とはとても言えない。国民の大多数である一般勤労者に益となる政策をとらせるためにも、日銀は国有化されるべきである。
9. 2016年6月09日 21:25:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[727]
>自公の政策は全く違うので、自公を支持している人が小林節の党に投票することはないでしょう。
>自公は小林節に感謝していることでしょう。
それがちがうんですよ、真相の道さん。
自公の支持者というか、選挙の時に何となく自民に入れてる人は私の周りにも結構いますけど、その人たちがあなたのように自公の政策を熟知して批判者と論争が出来る人ばかりというわけではないんですよ。
え、まさかって?そんなはずはない?びっくりしましたか?
まあ、公明については安保法制以来、内部で批判が出てるらしいくらいのことしかわからないんで言いませんけどね。
自民に限って言いますと、そう言う人って、だいたいが「自民がまだ保守政党だった頃からのなんとなく支持者」なんですよ。だから今の自民が20年以上前の自民とまだ同じ政党だと漠然と思っている、おじいさんやおばあさん、おじさん、おばさんたちなんですね。
あなたのように「自民のしかじかの政策に賛成だから自民を支持します」と言えるような、確固たる信念があるわけじゃないんです。
でも、そう言うおじさん、おばさん達でも最近の自分たちの暮らしがあまりよくなってないことはわかってますからね。
とくにTPPで裏切られちゃった農家の人たちはけっこう目覚めちゃったりしてね。
たしかに「何となしの左翼嫌い」は多いです。明治神宮崇敬会とか、人によっては遺族会とかにも入ってたりしています。だからそう言う人たちの目から見れば、小林教授などはあるいは「左翼の跳ね返り」に見えちゃうかもしれませんね。(笑)ぱっと見て、けしてよくは思われないかもしれませんよ。
でも、いよいよ憲法変えますよ、明治時代に出来た帝国憲法みたいな方が良かったから、そんなふうに変えますよっていう話が具体化してきたらね、ああいう人たちもきっと考えなおすと思うんです。なにしろ、まだあの戦争を覚えていたり、身内の誰かが死んだりしている人たちですからね。
「何となくの自民」、「何となくの左翼嫌い」は何時も当てになるわけじゃない。同じ人が「何となくの右翼嫌い」、「確固たる戦中、戦前嫌い」ということは十分あり得るんです。
小林教授にも、その他の「野党統一戦線」にもその辺のところをよくわかってPRしてもらいたいですね。
4. 2016年6月09日 23:05:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[728]
昔、辺見庸氏がノーム・チョムスキーにインタビューしていたのを思い出した。
「あなたのような発言を続けていて政府からの圧力はないのか」と。
チョムスキー教授はきっぱりと否定した。「そのようなものはありません」と。
辺見氏がブッシュ・ジュニアのイラク侵攻に反対した女性の下院議員が嫌がらせを受けている件に触れると、教授は言った。「あんなものは圧力ではありません。彼女は泣きごとを言うべきではない」
それから、教授の著書をトルコで発行したトルコ人の出版関係者がその件で拘束されて裁判を受けている件に触れ、「私は彼等を助けなければならない。トルコの刑務所は半端ではありませんから」と答えていた。
(今は手元にないが、たぶんチョムスキーの『メディアコントロール』という集英社かどこかの新書に、元は雑誌の記事だった辺見氏のチョムスキー教授へのインタビューが載っていたのだと思う)
チョムスキー教授が本当に何も圧力を受けていなかったかどうかはわからない。しかし、もし教授が「私は酷い圧力を受けて困っています」と「泣きごと」を言ってしまったら、教授ほどに根性も知識もない他の人たちはどうするだろうか?
何時も「安全な側から」しかものを言わない人ならば、そのような想像力は働かなくて当然だが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/508.html#c4
9. 2016年6月09日 23:52:06 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[729]
シャトルさんは援軍ですかね?選挙近いから?
此処で「広報活動」とかやってもねえ、票には結び付かないでしょうがね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/508.html#c9
2. 2016年6月10日 21:56:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[730]
いや、すばらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/548.html#c2
8. 2016年6月10日 22:05:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[731]
政界入りなんかしないでほしかった。
今からでも柔道界に戻って後進を育成してほしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/541.html#c8
3. 2016年6月11日 01:32:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[732]
271番目の公約だけを実現させる政党。(他は何かあったか?)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/426.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/531.html#c3
2. 2016年6月11日 23:51:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[733]
民進党にもれなく共産党がついてくる?
だから?公明党にもれなく自民党がついてくるよりマシ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/613.html#c2
3. 2016年6月11日 23:56:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[734]
戦前の日本は悪くなかったのにアメリカが日本を悪者にしたとか、日本国憲法はアメリカが日本を弱体化させるために押し付けたんだとか言いながら、そのアメリカにクレーム一つ言えないで、思いやり予算を差し上げてるのはどういうわけよ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/610.html#c3
4. 2016年6月12日 00:01:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[735]
だったらいっそ、アメリカの一州にしてくださいとお願いするの方が筋が通っている。(俺は嫌だけどな!)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/610.html#c4
7. 2016年6月12日 00:18:43 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[736]
>>4
なるほど。ユダヤの陰謀がソ連を作って世界を共産化するとかいうあの陰謀論を思い出しましたよ。(私はまだ読んでなくて、人のブログに要約が書いてあったのを見ただけだけど、やっぱり真相の道さんもあの御本を何度も読んでるから、共産党というと、反射的にそういうことしか思い浮かばないのかな?)
でも、今の日本の共産党ではそうはならないと思うよ。それよりTPPなんかやった日には各国の国家主権が溶かされて世界は大資本の傘下。でも、それもやっぱり最後は世界統一の全体主義国家をつくるのが目的のコミンテルンの陰謀で、かつ、ユダヤの陰謀だとか、カレイドスコープさんなんかは言ってたようだけどね。(笑)
ああいうのは一体、どこがルーツなんだろう?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/613.html#c7
7. 2016年6月12日 00:41:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[737]
もし、戦時中のことで日本を悪者にしたにっくきアメリカだが、中国に責められないためには頭を下げて子分になってでも沖縄に大基地置かせるのも仕方ないじゃないかと、本当に思っているならば、その人は自分が忍ばないことを忍んでもらっている沖縄の皆さんに、本当に申し訳ない、悪いが辛抱して下さいと土下座して這いつくばってでも謝りに行くべきだろう。
ここで偉そうに書いている場合じゃないぞ。
>>1,2
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/610.html#c7
9. 2016年6月12日 00:47:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[738]
>>8
真相の道さん、あなたはいつも自分の都合の悪いことの方には答えないね。
それともマニュアルに書いてあることにしか答えられないのかな?
私も昔、ある団体で先輩たちに洗脳させられそうになった。
でも嫌だと思って逃げ出したよ。
どんな考えであれ、自分でものを考えるようにならないと、人生の醍醐味は味わえないよ。もう、これ以上、あなたに何か言うのは止しにするが、どうか元気でね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/613.html#c9
29. 2016年6月12日 01:06:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[739]
たしかにこんなことやったら、観光立国も五輪も危ないな。年20ミリシーベルトまで大丈夫とかの何処かのおばさんの話も通じるとしても日本国内だけだしな。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/819.html#c29
2. 2016年6月12日 01:12:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[740]
鳩乗ってきちゃったのを見たことはある。次の駅で出てった。
でも、ワンコはどこ行くつもりだったのかな。(笑)
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/668.html#c2
12. 2016年6月12日 01:22:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[741]
直ぐにレスいただくとは嬉しいですね。最後に真相さんにプレゼントおやすみなさい。(^^)/
最近、ここで共産叩きの記事を見て思いだしました。以下は翻訳家の松岡賢さんによる翻訳記事です。今でもラテンアメリカで9.11といえば、航空機を使ったアメリカの同時多発テロではなく、チリのアジェンデ社会主義政権がピノチェト将軍のクーデターによって引き倒された時のことを指すそうです。それだけ、ラテンアメリカの民衆にとっては、ショッキングで悲劇的な事件であったようです。アジェンデ大統領は彼の護衛官たちと共にクーデター軍と戦って銃撃戦で死亡。(一説には自殺とも)チリではその後の「左翼狩り」によって多くの市民が虐殺され、拷問を受け、行方不明になりましたが、その数は今も正確にはわからないようです。
------------------------------------------------------------------
チリ 一九六四年〜一九七三年 鎚と鎌が子供の額に焼き印される
ウィリアム・ブルム キリング・ホープ 第34章より
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/persons/kh34.html
(以下転載 ★印の注釈は省きます。)
一九五八年、チリの大統領選挙で、マルクス主義者サルバドール・アジェンデが大統領選挙で、わずか3パーセントの差で敗れた時、米国は、一九六四年に予定されている次の選挙では、神様や民主主義の裁量にゆだねるわけにはいかないと判断した。
ワシントンはこの問題を極めて真剣に受け取った。ケネディ政権が発足した一九六一年、国務省とCIA、ホワイトハウスのトップに立つ政府高官たちで構成された選挙委員会が設立された。サンチアゴでは、それと並行して、米国大使館とCIA職員からなる同様の委員会が設置された。
当時、内情に通じた立場にいた諜報機関の役員は、「一九六四年、米国政府がチリに加えた干渉は、露骨で卑猥に近いものだった」と語っている。「様々に身元を偽造して、大勢の人を現地に送った。大部分は国務省の職員だったが、CIAの者もいた」。全体として、一〇〇人もの工作員が専用スタッフとしてこの作戦に投下された。
米国の上院調査委員会が明らかにしたところによると、これらの工作員は、選挙の何年も前から、「重要な政党との間に作戦関係を樹立し、チリ国民の重要部分に影響を与えることのできるプロパガンダと組織的なメカニズムを作ることにより」、将来の選挙に対処するための基礎を築きはじめた。「『反共産主義者』の農民やスラム街の住民、組織された労働者、学生、マスコミ関係者などを訓練し組織するために」、いろいろなプロジェクトが実行された。
いくつかの非左翼政党へ資金をチャンネルした後で、選挙チームは、結局、アジェンデが政権の座につくことを最も阻止できそうな人物として、中道のキリスト教民主党候補者エデュアルド・フレイを支持することに決めた。CIAはキリスト教民主党の選挙運動費用総額のを半分以上を支払った。CIAの選挙作戦が、米国財務省の資金を推定二〇〇〇万ドルも減少させた理由の一つはここにある。支出のほとんどがプロパガンダのために使用された。上院委員会は次のように述べている:
政党への援助に加えて、CIAは大規模な反共産主義プロパガンダ・キャンペーンを実施した。その中では、新聞やラジオ、パンフレット、ポスター、リーフレット、ダイレクトメール、紙垂れ幕や壁絵が大量に使用された。これは、人々をおびえさせるためのキャンペーンであり、ソ連の戦車とキューバの銃殺部隊のイメージに大いに頼って、とりわけ女性をターゲットにした。ローマ教皇ピウスXI世が書いた反共産主義教書のコピーがキリスト教民主党の関係組織に何十万枚も配付された。このコピーには、「この教書は、より広く内容を普及させるために、政治的帰属を持たない国民によって印刷された」と書かれていた。「偽情報」や「ブラック・プロパガンダ」---チリの共産党など、別の情報源から出たと思わせるような資料---も使用された。
このキャンペーンは、ラテンアメリカの他の国々でと同時、チリでも、伝統的に女性たちの方が男性より信心深く、「神を知らぬ不信心な共産主義」の恐ろしいイメージに怯えやすいという事実をうまく利用した。あるラジオ放送は、機関銃の発射音の後で、「奴らが私の子供を殺した---共産主義者たちが」という女性の悲鳴を放送した。アナウンサーは、それから、「共産主義が人々に提供できるのは、血と痛みだけである。チリがこんな事態にならないよう、選挙ではエデュアルド・フレイを大統領に選ぶべきだ」と、熱情のこもった声で言った。
人々をおびえさせるためのその他の策略として、ソ連による支配が訪れるという脅し、左翼は身近なものや親密なもの、大切なもの全てを没収するという警告が集中的に利用された。
上院委員会の報告は、次のように続けている:
プロパガンダ・キャンペーンは膨大であった。集中的なプロパガンダ活動が行われた最初の週(一九六四年六月の第三週)に、CIAから資金を得たプロパガンダ団体は、サンチアゴおよび四四の地方ラジオ局で一日二〇回のラジオ放送を行い、サンチアゴのラジオ放送局三局と二四の地方ラジオ放送局で一日一二分のニュース放送を五回行い、何千枚もの時事漫画と多量の新聞広告を制作した。六月の末までには、この団体は、サンチアゴと地方で一日に二四のニュース放送と一週間に二六個の「コメンタリー」番組を制作し、毎日三千枚のポスターを配付した。
何千枚も配られたポスターの一つは、鎚と鎌が額に焼印されている子供たちの姿を描いたものだった。
CIAのキャンペーンの政治的方針を支持する他のラテンアメリカ諸国で出版された新聞記事が集められ、チリで再掲載された。こうした記事の多くは、そもそも、各国のCIA局が書いたものであることははっきりしていた。また、外国の有名人に書いてもらったフレイ支持文書、「ベネスエラの女性たちからのメッセージ」といった広告、そしてCIAが企画した南米スピーキング・ツアー中の、フィデル・カストロ妹であるフアニータ・カストロによる辛辣な反共産主義ラジオ放送も行われた。彼女は次のように言った:「アカがチリで勝った場合、どんな宗教的活動も不可能になる。〔・・・・・・〕チリの母たちよ、キューバで行われたように、自分の子供たちが連れ去られ、共産主義圏に送られることをあなたたちは許さないと、私には分かっている」。
上院委員会は次のことも明らかにした:
個別にプロパガンダを買うことに加え、[CIA]局は、米国に好意を持つチリのメディア団体に助成金を与えることによって、もしばしばプロパガンダの一括購入を行なった。これは、一般のプロパガンダ活動よりはるかに規模の大きいものだった。個別のプロパガンダをメディアに植えつけることよりも、CIAは、好意的なメディア団体を援助したり、あるいは設立したりした。これらの団体は、CIAの支援が得られなければ存在しなかった可能性さえある。一九五三年から一九七〇年まで、[CIA]局は、チリで通信社やインテリ向け雑誌、右派の週刊紙などに助成金を与えた。
キャンペーンに関与していた国務省の職員は、助成金を受け取っていたある新聞について、次のように回想している:「レイアウトは立派だった。写真もすばらしかった。チリの出版物の基準を遙かに越えた、プロが作ったものだった」。
同様のことは、選挙運動自体についても言える。CIAは、いくつかの重要な選挙区で、自ら政治活動プロジェクトを運営するほか、キリスト教民主党のキャンペーンを米国風に仕立て上げる指導を行なった。有権者登録、フレイへの投票を促す運動、プロのマネージメント会社による世論調査などである。さらにその上に、自由選挙の鑑定家と守護者として、かの著名なシカゴ市長リチャード・デイリーのスタッフから、選挙専門家も呼び出した。デイリーの部下がチリでどんな役割を担っていたかについては、ただ推測することしかできない。
CIAが支援した草の根プログラムのいくつかは、ベルギー人イエズス会の司祭ロジャー・ヴケマンスが運営していた。ヴケマンスは、一九五七年にチリに着き、社会活動団体のネットワークを創設した。この団体の一つは、職員一〇〇人、年間予算三〇〇〇万ドルの規模に成長した。ヴケマンスは、密接な関係を持っていたキリスト教民主党とエデュアルド・フレイを支持する方向に自分の団体の資源を用いるよう、CIAから五〇〇万ドル、そして米国国際開発局(AID)同程度の金額を受け取ったと、一九六三年、自ら宣言した。イエズス会士ヴケマンスのプログラムは、革命の熱意を安全な改革の道に導くという古典的な役割を果たした。第三世界でCIAのために働いている教会関係者は、一般に、特定の農民や労働者の活動と態度に関する情報を集めたり、悶着を起こす人々を見抜いたり、エージェントの候補をリクルートしたり、反共主義の絶対的真理を説教したり、支援の中継として機能したり、さまざまなCIAの作戦に宗教的な「カバー」として仕えるといったことを行なってきた。急進的な反共主義者であるヴケマンスは、ラテンアメリカのより進歩的な聖職者の間で当時勢いを得つつあり、のちにキリスト教とマルクス主義との間の画期的な対話を実現する要因となった「解放の神学」に対する、キリスト教民主党とカトリック教会の側からの闘争の、最前線に立つ兵士であった。
作戦は成功した。それも、予想以上に。アジェンデの三九パーセントに対して、フレイは五六パーセントの票を得た。米国の上院委員会は、CIAは「行われた活動の中で、人々をおびえさせるための反共主義キャンペーンが最も効果的だった」と考えたと指摘している。これは特にチリの女性をターゲットにした策略だった。結局、アジェンデは、チリの男性の票をフレイより六万七〇〇〇票多く得たが、女性の票はフレイの方が四六万九〇〇〇票多く得ていた(チリでは、男性と女性は別れて投票する)。このことは、どのような社会であれ、大衆の思考がどんなに操られやすいものであるかを示すもう一つの例だろう。
アジェンデの何が、かくも熱狂的な活動を正当化したのだろうか?世界最強国の技術的・経済的な力の標的となった彼は、どんな脅威を象徴していたのだろうか?上院委員会の報告によると、アジェンデの政治プログラムは「収入を再配分し[チリでは人口の二パーセントが収入の四六パーセントを得ていた]、重要な産業とりわけ銅会社の国有化を皮切りにチリの経済を再編し、大幅に範囲を広げた農地改革を実現し、社会主義諸国や共産主義諸国との関係を拡大することだった」という。
このようなプログラムに献身する人物は、自国を、米国の外交や多国籍企業の優先事項とは独立した方向に導くはずである、と、米国の政策立案者は予想することができたろう(その後アジェンデが大統領任期中に示したように、彼は他のどの国からも独立していた)。
CIAはいつも忙しく活動している団体である。その秘密活動は、すべての国で日々続けられている。チリでも、一九六四年から一九七〇年の大統領選挙までの間に、国民の様々な部分に反左翼主義的な考えを促進するためのプログラムが続けられていた。大統領選挙に使われたプロパガンダと選挙運動の機構は、一九六五年と一九六九年の議会選挙で候補者を支援するために、そのままに残された。六九年の選挙の際には、アジェンデの社会党から投票を剥ぎ取るために、分派して作られた、ある社会主義政党に、支援が提供された。その結果、アジェンデの党は少なくとも七つの議席を失ったようである。
上院委員会は、この時期にCIAがチリで行なった、他の個別の秘密プロジェクトについても述べている:
・チリの大学生団体の統制権を共産主義者たちの手からもぎ取ること
・チリの政治的・知的世界で活躍している女性団体をサポートすること
・共産主義者に支配されていたチリ中央統一労働組合(CUTCh)と戦い、民主主義[すなわち反共主義]の労働者団体を支援すること
・文化的・知的世界における共産主義者の影響に対抗するために、表向き市民活動の団体を利用したこと
一九六八年、CIAがチリ共産党に支配されている労働組合を弱体化させようと専心しているとき、米国上院のある委員会は、ラテンアメリカの労働運動が革命的な見解をほぼ放棄したと判断した:「共産主義者に支配されている労働組合でさえ、特にモスクワの方針に従う労働組合は、現在一般的に、平和的な道を実現可能な代替案として受け入れている」。
「国民が無責任なせいで、ある国が共産主義な政権になることを、ただほっておくわけにはいかないと思う」。
国家安全保障問題に関する米国大統領の主任顧問ヘンリー・キッシンジャーがこのように述べたのは、一九七〇年六月二七日、国家安全保障会議の四〇委員会の会合でのことだった。近いうちにする無責任なことをするのではないかとキッシンジャーが疑った人々は、選挙でついにサルバドール・アジェンデを大統領に選ぶことになるのではないかとキッシンジャーが恐れていたチリの国民だった。
アメリカはそれをただ放っておきはしなかった。この国家安全保障会議の会合で、すでに実行している反アジェンデ「妨害」工作支援を三〇万ドル増やすことが承認された。CIAは偽情報からなる「重砲」の照準をチリの有権者に定め、「アジェンデの勝利は暴力とスターリン主義的抑圧である」と刻印された「砲弾」を発砲した。 アジェンデの連合とアジェンデ支持を掘り崩すために、ブラック・プロパガンダを使用することにより、連合の中心メンバーである共産党と社会党との間、そして共産党とチリ中央統一労働組合との間に、不和が振りまかれた。
それにもかかわらず、一九七〇年九月四日、アジェンデは過半数の票を得た。アジェンデと次席についた保守的な国民党のホルヘ・アレッサンドリのいずれかを選ぶために、チリ議会が一〇月二四日に召集されることになっていた。伝統的な習慣により、アジェンデが大統領となるのは確実だった。
アジェンデの就任を防ぐために米国に残されていた時間は七週間だった。九月一五日、ニクソン大統領は、キッシンジャー、CIA長官リチャード・ヘルムス及び司法長官ジョン・ミッチェルと会談した。その会合に関するヘルムスの手書きメモは有名になった:「おそらく一〇に一つのチャンスしかないが、チリを救わなければならない!・・・・・・リスクはどうでもいい・・・・・・一〇〇〇万ドル使え、必要ならばもっと使える・・・・・・経済を苦しめさせろ・・・・・・ 」。
四〇委員会は、アレッサンドリに投票するようチリの議員を買収する資金を承認したが、この作戦は実行不可能なものとしてすぐ放棄された。ニクソン大統領からの激しい圧力のもと、米国当局は、チリ軍にクーデターを起こさせ、議会での投票を全面的にキャンセルさせようとすることに努力を集中した。 同時に、ニクソンとキッシンジャーは、CIAに対し、アジェンデの暗殺は歓迎されないことではないことを明らかにした。、と明確にした。ホワイトハウスのあるオプション・ペーパーは、アジェンデ暗殺を実行する様々な方法を議論している。
アジェンデが大統領になると、どんなに大変な破局がチリにもとらされるのかをとりわけ軍に印象づけるために、チリで新しいプロパガンダキャンペーンが開始された。定番となった共産主義者に関するホラー物語に加え、米国を始めとする諸外国からの援助が中断されることが告げられ、同時に、小さい店に至るまで全てが大幅に国有化され、チリの経済が崩壊するといった予想と噂も広められた。このキャンペーンは、実際にチリの経済悪影響を及ぼし、重大な金融パニックが起きた。
チリの軍将校たちは、非公式に、アジェンデが就任するならば、米国の軍事援助は中止になるとの警告を受けとった。
CIAによると、この暫定的な期間に、CIAの活動の直接的結果として、七〇〇以上の記事や放送、社説などが、ラテンアメリカとヨーロッパのメディアに現れた。意図的に流されたこうした情報に触発して書かれた「本当」の記事は別にしてである。さらに、少なくとも一〇カ国から、CIAに雇われている記者たちが、自分の情報に現場の信頼性を加えるためにチリにやって来た。
以下の一九七〇年九月二五日付CIA電信は、このメディア作戦の規模を多少なりとも示している:「サンパウロ、テグシガルパ、ブエノスアイレス、リマ、モンテビデオ、ボゴタ、メキシコ・シティからは、チリを扱う記事がくり返し用いられていることを報告している。ニューヨーク・タイムズ紙とワシントン・ポスト紙にも記事が掲載された。プロパガンダ活動は、チリの状況展開について、われわれのテーマ指導に沿った報道を、十分な規模で生み出し続けている」。
CIAは、チリの状況に関する「内部向け」情報をアメリカの記者たちに提供した。タイム誌に提供されたあるブリーフィングは、アジェンデが暴力を支持し、チリの自由報道を破壊しようとしているとタイム誌を啓蒙した。その結果、タイム誌の記事の「基本的な趣旨が変化した」と上院委員会の報告は述べている。
(CIAから大規模な支援を受けている)チリの基幹主要紙エル・メルクリオをアジェンデが批判したとき、CIAは「海外の新聞からの支持と抗議の電信及びある国際報道組織からの抗議声明を指揮し、さらにその報道組織の抗議が世界中で報道されるよう、仕組んだ」。
一〇月一九日、CIA本部がサンチアゴに送った電信は、クーデータについて、まだチリやラテンアメリカで受け入れられるような口実や弁明がないとの懸念を表明している。したがって、チリを共産主義から救うためにクーデータを起こしたという、おそらくは[軍が]持ち出す主張を強化するために、口実をつくる必要があるだろう。
そのためにCIA本部が示唆した提案の一つは、
キューバ人が、諜報機関を全てソヴィエト/キューバ式に再編し、警察国家のための機構をつくろうとしている・・・・・・
という強固な情報を偽造することだった。
軍の中に適切な連絡相手があれば、諜報報告をどうやって「発見すれば」よいのか確定できる。報告はカラビネロス[警察]が計画する強制捜査のときに植え付けることもできる。
その間、CIAは、クーデータの示唆に受容的な何人かのチリ軍将校と、積極的に相談していた(そうした将校を見つけるのが困難だったことについて、CIAは、それは「チリ軍の非政治的で憲法指向の慣性」を克服する問題であると述べていた)。米国は、将校たちに直接の軍事参加以外のあらゆる支援を与えると保証した。これらの将校たちが直面している障害は、憲法の手続きに従うべきだと主張する陸軍司令官レネ・シュナイダーの断固とした抵抗であった。シュナイダーを「除去」しなくてはならない。
一〇月二二日の早朝、CIAは陰謀者の何人かに、出所を隠蔽した機関銃と弾薬を手渡した(それ以前に、催涙ガスを渡していた)。その同じ日、シュナイダーは、職場に行く途中、誘拐未遂(あるいは「誘拐」)で致命傷を負った。サンチアゴのCIA局は、CIA本部に、シュナイダーはCIAが軍の陰謀者に渡した武器と同種の武器で殺されたという電信を送ったが、後になってCIAは米国上院に、実際の暗殺者は、CIAが武器を渡たした者たちとは別の人物だと主張した。
シュナイダー暗殺は陰謀者の目標に役立たなかった。それどころか、軍を憲法の旗のまわりに結集させる結果となった。しかも、時間切れが迫っていた。二日後、チリ議会はサルバドール・アジェンデの就任を正式に認めた。一一月三日、アジェンデは大統領に就任した。
かくして、二つの実験の間に、争いの舞台が整った。一つは、チリを低開発と依存の苦境から救出し、チリの貧困層を窮乏から脱却させる目標を持った、アジェンデによる社会主義の実験だった。もう一つは、その後CIA長官ウイリアム・コルビーが述べたように、「ある政権の信用を傷つけ、転覆するために、大規模な投資のテクニックを試す原型あるいはラボラトリー実験」だった。
この実験は一つ一つを見るならば、CIAにとってほとんどユニークな特徴はなかったが、全体を合わせてみると米国がそれまでに行なってきた介入の中で、おそらく最も雑多なものだっただろう。その介入の中で、英語に新しい言葉がもたらされた:不安定化。
「アジェンデ支配下のチリには、ナットもボルトも一つとして持ち込ませはしない」と、アジェンデ就任前に、当時の駐チリ米国大使エドワード・コリーは警告した。米国に大きく依存しているチリの経済は、打撃を与えやすい防備の手薄なところだった。それから三年間で、米国政府によるチリへの新規支援プログラムはほとんど消え失せた。米国が実質上拒否権を持つに等しい米国輸出入銀行と米州開発銀行からの貸付もほどんどなくなったし、世界銀行は一九七一年から七三年の間、チリへの新規貸付を一つも行なわなかった。チリでの米国民間投資に対する米国政府の金融支援と保証も大幅に削減され、米国企業は経済的な首絞めを強めるよう求められた。
ボイコットの具体的な結果として、部品不足のせいで多くのバスやタクシーが故障し、また、銅・鉄鋼・電気・石油業界でも同じような問題が起きた。チリは現金で前払いをすると申し出たにもかかわらず、米国の供給業者はチリに必要な部品の販売を拒絶した。
言われなくてもなにをすればよいのか分かっていた多国籍企業ITT社(国際電話電信会社)は、一九七〇年の覚え書きで次のように述べている:「アジェンデを妨害したい人々が持つ、より現実的な希望は、急激に悪化している経済が暴力の波を誘発し、それによりクーデターが起きることである」。
経済的な支援がほとんどなくなってしまった状況の中で、また前述の米国大使の警告に反して、米国は一九七二年から七三年の間に、チリへの軍事的援助を増やし、チリの軍人をアメリカとパナマで訓練した。 進退きわまっていたアジェンデ政権は、チリの軍指導者を怒らせることを恐れて、この「支援」を拒むことを躊躇した。
国民の中に最も大きな不満を引き起こしたのは、物の不足だっただろう:一番好きな食べ物や小麦粉、調理用油、トイレットペーパー、シーツ、石鹸、テレビや車を作動させるために必要な部品の一片、さらにニコチン常用者にとっては何よりも困るたばこ不足といった、日常の小さないらだたしいこと。物資欠乏の一部は、チリが国有化へ向けて様々に変化し、労働者が自分の仕事を自分でコントロールする実験などが行われている移行期の社会にあったことを原因としていた。しかしながら、これは支援縮小及び遍在する米国企業の振舞いがもたらした影響と比べると、ささいなことだった。長期的なストライキも状況を悪化させた。こうしたストは、引き延ばすために、CIAの財政的な支持に大きく依存していた。
例えば、一九七二年一〇月、私営トラック所有者の協会は、食糧を始めとする重要商品の供給を妨害するために仕事を停止した。禁止物の中には、政府を支持する新聞も含まれていた(大きく分断されたチリでは、微妙さは時の風潮ではなかった)。そのすぐあとに続いて、多くのプチブルジョアたちは、国民に不便を感じさせるためにできることとして自分の店を閉店した。店を開いても、店しても、たばこなどの特定の商品はしまっておき、高値が払える人々に闇市場で売った。それから、私営バス会社のほとんどがバスの運転を中止した。それに加えて、大体の場合政府に反感を抱いている専門職とホワイトカラー層はCIAの援助の有無にかかわらず、職場を放棄した。
このキャンペーンの多くは国民の忍耐をすり減らし、「チリでは社会主義はうまくいかない」と納得させることを目的としていた。しかし、アジェンデ政権以前、国民のほとんどは、より深刻な不足に耐えていた―例えば、食糧や住宅供給、保健医療、教育などの欠乏だった。国民の少なくとも半分は栄養失調に苦しんでいた。医者だったアジェンデは、次のようなことを引き合いに出して無料牛乳プログラムを説明した:「今日、チリでは、生まれてから八カ月の間に十分な栄養と必要なタンパクを与えられなかったせいで精神遅滞になった子供が六〇万人以上もいる」。
CIAがストにつぎ込んだのは、財政的な支援に限られなかった。チリの専門職協会と雇用者団体のメンバーの一〇〇人以上がバジニアー州フロント・ロイヤール市にある米国自由労働開発機構(AIFLD)が運営する学校―「小さな反赤校舎」―の卒業生だった。CIAの主なラテンアメリカ労働者組織であるAIFLDは、一九七一年五月、新しい専門職団体であるチリ専門職連合の設立も支援した。AIFLDの労働専門家は、経済的大混乱を煽動する(あるいは、必要になったときに労働者を穏やかにさせる)技術に関して一〇年間以上の経験を持っていた。
CIAのプロパガンダ屋は混乱と欠乏を思いきり利用し、パニック買いを煽動することにより、さらにそれを悪化させた。一九六四年と一九七〇年にとても効率よく使われた全ての手段、すなわちマスコミへの集中プロパガンダ・キャンペーン、あらゆる目的のために設立された手頃な団体などが、報道機関に与えられたほぼ無制限の自由により、大いに活用された。国有化から腐った肉や飲めない水まであらゆる噂話を広げた見出しや記事・・・・・・新聞で見ることのできる最大ポイントの文字で「経済的大混乱!破滅に瀕するチリ!」などと書かれ ・・・・・・内戦を文字通りに要求する、さもなければ内戦の亡霊に注目を向けさせる・・・・・・他の国であればどこであれ煽動罪と断定されるはずの人騒がせな記事・・・・・・これらと比べれば、ロンドンで一番質の低い日刊タブロイド紙や米国のナショナル・エンクワイアラー紙などは、歯科学の雑誌ぐらい真面目にみえる。
政府は、それに対し、何度か、国家安全を危険にさらした理由で、一時的に右翼のものだけではなく左翼のものも含め、新聞や雑誌を閉鎖したことがあった。
CIAによる政治的反対勢力への日常的な支持は、さらに広がり、極右団体「祖国と自由」を含むまでになった。伝えられるところによるとCIAは、「祖国と自由設立を補助し、ボリビアやテキサス州ロス・フレスノ市の学校で、そのメンバーをゲリラ戦や爆弾の使い方に関する訓練をほどこした。「祖国と自由」は完全な暴動鎮圧用装備でデモ行進し、暴力行為や挑発行為を繰り返し、自らの出版物で公然と軍事クーデターを求めた。
CIAも、クーデターを目的として、チリ軍の機嫌をとろうとしていた。軍事装備を提供することを通して、米国人顧問が常駐し、チリの軍人と近しく働く機会が与えられた。一九六九年以来、CIAは、チリの陸・海・空軍全てに、「司令官級将校、佐官級・中隊級士官、退後幕僚や下士官」を含む「諜報資産」を作ってきた。真実と偽装情報をいつも通りブレンドし、偽造書類を使って、CIAは、将校たちをいつも「警戒体制」にしておくよう務めた。そのための一つの方策として、CIAは、チリの警察捜査部がアジェンデの許可を得てキューバ諜報機関と協力し、チリ軍最高司令部に有害な情報を集めていると、チリ軍に信じさせようとした。
CIAの支援を受けたサンチアゴの新聞、とりわけエル・メルクリオ紙、は、しばしば軍に影響を及ぼすことに努力を集中した。軍を解散または破壊しようとする共産主義者の陰謀、チリに潜水艦基地を設立するソ連の計画、チリに訓練所を設定しようとする北朝鮮の計画などがあると主張した。新聞は、政府への憎しみを一般兵士たちの中にかき立て、ときには特定の将校の見解を変えるよう意図した記事が新聞に掲載された。ある将校の妻の見解を変えるようとする記事も一度表れた。
CIAはチリで、多くの本やその他の出版物にも助成金を支給した。その一つは、軍向けの短命に終わった反政府ニュースレターだった。その後、CIAは、やはり軍に向けて、SEPAという名のユーモア・政治月刊誌を利用した。一九七三年三月二〇日のSEPAの表紙には、「ロバート・モス。チリに向けたイギリス人によるレシピ:軍事支配」との見出しが載っていた。SEPAはモスをイギリスの社会学者としていた。CIAの報道前線として知られる組織に関係している「ニュース」専門家と言った方がモスの紹介としてはより妥当だったろう。報道前線の一つでロンドンにあるフォーラム・ワールド・フィーチャズ(第一五章参照)は、一九七三年、モスの書いた『チリのマルクス主義実験』という本を出版している。この本は、軍事政権によりクーデターを正当化するために広く配布された。
モスは、サンチアゴにある総合研究所(IGS)という非常に無味乾燥な名の、CIAから資金提供を受けたシンクタンクと交際していた。IGSの様々な活動の中には、チリ軍将校のために、アジェンデが経済にとって大変な災難である理由、レッセフェールのシステムがチリの不幸を解決のできる理由を、技術的・非政治的に説明するセミナーなどもあった。このセミナーがその後の軍の行動にどの程度の影響を与えたのかは分からないが、クーデター後、軍事政権は、IGSのスタッフを何人か、政府の要職に任命した。
この頃、CIAのサンチアゴ局は、クーデターが起きた際に必要となる作戦情報を収集していた:「逮捕リスト、保護すべき重要な民間施設や職員、占有すべき重要な政府施設、軍事蜂起の際に使われる政府の不測事態対応計画」。後にCIAは、この情報をチリ軍に手渡すことはなかったと主張したが、これは誰にとっても確かに思われる主張とは言いがたい。これとの関係では、クーデター直後の数日のうちに、チリ軍は、アジェンデ政権に共感していたアメリカ人や他の外国人の住居を直接訪れたことに言及しておかなくてはならない。
CIAは、おそらく、アジェンデの人民連合(Unidad Popular:UP)連立政権を構成するいくつかの政党に侵入していた者たちにより、政府の不測事態対応計画を手に入れていたであろう。アジェンデ自身の社会党の上級部にいたCIA工作員は「自分の仕事に失敗するよう金を支払われていた」。ワシントンでは、書類を手に入れるために、CIAは好んで強盗という手段を用いた。何人かのチリ大使館職員の家から書類が盗まれ、かなり前から盗聴されてきた大使館自体も、一九七二年五月、翌月ウォーターゲート侵入事件を起こしたと同じ者たちの何人かにより、強盗された。
一九七三年三月、UPは議会選挙で約四四パーセントの票を得た。一九七〇年の選挙で同党は三六パーセントを得ていた。チリで二年以上政権を握った現職党としては、これまでで最大の投票数増加であったといわれた。選挙前、野党は、選挙で議会議席の三分の二を奪い、それによってアジェンデを弾劾することができるとの自信を公然と表明していた。しかし、今や野党は、あと三年アジェンデの下にいることとなり、最大限のそして最もずるい努力にもかかわらず、大統領の人気がさらに高まることを阻止できない見通しに直面していた。
春から夏にかけて、不安定化作戦はエスカレートした。あらゆる種類のデモとストが続き、特にトラック運転手のストが長かった。タイム誌は次のように報じた:「他の国民が乏しい配給でなんとか生き延びている中で、トラック運転手たちは、長期的抵抗にあたって例外的に恵まれていたようだった」。タイム誌の貴記者は、キャンプしながら「ステーキや野菜、ワイン、エンパナダの豪華な共同食事」を食べているトラック運転手たちの一団に、その食事を買う金がどこから来たかと訊ねた。「CIAからだ」と運転手たちは笑いながら答えた。
暗殺を含む日常的な破壊活動と暴力も加えられた。六月、軍と「祖国と自由」は、大統領宮を攻撃したが、失敗に終わった。
九月、軍はついに勝利を収めた。「CIAが、一九七三年の七月、八月、九月を通して、九月一一日に成功したクーデターを起こしたグループのクーデター計画に関する諜報報告を受けとっていたことははっきりしている」と、米国上院の調査委員会は述べている。
この運命の日に対し、米国は、陰に陽に関与していた。クーデターは、太平洋岸の港町バルパライソからサンチアゴへ向けたチリ海軍兵士の派兵で始まった。そのとき、米国海軍の戦艦は、表向きチリ海軍との共同演習に参加するために、沖合いに待機していた。米国の戦艦はチリ海域の外にとどまっていたが、警戒態勢を維持していた。米国空軍士官が操縦する米国のWB−575機(空中コミュニケーション管理システム)が、チリ上空を巡回していた。それと同時に、米国の偵察機と戦闘機三二機が、チリ国境から遠くないアルゼンチンのメンドーザに着陸していた。
バルパライソで、米軍の将校たちがチリ軍の将校たちと会談していたとき、サンチアゴに住み、クーデターのためにバルパライソで立ち往生していたチャールズ・ホールマンという米国人青年が、たまたま何人かの米国人民間人と軍人と話していた。米国海軍のある退役機関将校は、彼に、「ここには仕事をしに来たが、その仕事はもうやり終えた」と言った。米国軍人の一人か二人も他人に言うべきではない手がかりをホールマンにばらしてしまった。数日後、ホールマンはサンチアゴの自宅で逮捕された。軍は彼の居場所を知っていた。ホールマンの姿を目にすることは二度となかった。
ピノチェトは一週間にわたりチリを鎖国した。その鎖国の中では、町には戦車が走りまわり、兵士が家々の扉を破壊し、サッカー・スタジアムは銃殺の音が鳴り響き、路上に死体が積み重なり川に浮かび、拷問センターが営業を開始、反体制的な書物は焚書され、兵士たちは「チリでは女はドレスを着るものだ!」と叫んで女性のズボンを斬りつけた。貧しい人々はもとの場所に追いやられ、ワシントンと国際金融機関の男たちは小切手帳を開いた。
一年後、ジェラルド・フォード米国大統領は、感動してアメリカがチリでやったことは「チリ国民に最大の利益をもたらすため、そしてもちろん我々に最大の利益をもたらすためだった」と感動して述べた。まるで嗅ぎタバコをやりながら話す貴族のように尊大な言葉だった。
フォード大統領は、米国がチリでやったことは、「反政府新聞や反対派電子メディアが生き延びる手助けをし、野党を維持する」ことだったと考えた―少なくとも、そう言った。その場にいた記者たちは、とても親切―あるいは卑屈―だったので、反対活動は、いかなる種類のどのようなかたちや媒介のものであれ禁止されている軍政下のチリについてはどう思うのかと大統領に聞かなかった。
むろん、他の政府職員や議員の中にも、礼儀として、米国が本当にチリでやったことは西半球におけるソ連の脅威を追い払ったことだと主張した。しかしながら、アジェンデ政権に対するソ連の振舞いは、とてもその仮説にまったく一致していなかった。米国の諜報報告の言葉もそれを確認している:「アジェンデに対するソ連の予備交渉は用心深さと思慮深さを特徴としている」;「ソ連は」、もう一つのキューバのような負担を「避けたいと望んでいた」;ロシア人は、「アジェンデに、二国間の緊迫状態を暖和するために、まず、米国との関係正常化をはかるよう助言した」。
アジェンデが選挙で勝利してから三日後の一九七〇年九月七日、CIAの研究は、次のように結論を出している:
一.米国は、チリ国内に決定的に重要な国家的利益を有してない。しかし、実体的な経済的損害を受けるだろう。
二.世界の軍事的勢力のバランスがアジェンデ政権により大幅に変えられることはない。
三.しかし、アジェンデの勝利により、かなりの政治的、精神的なコストを被るだろう:
a.西半球の結束は、アジェンデ政権がOAS[米州機構]に挑戦し、それが他国に引き起こす反応によって、危険にさらされるだろう。
b.アジェンデの勝利は、米国にとって明らかな精神的挫折であり、マルクス主義思想にとってははっきりした利益になる。
「実体的な経済的損害」は、おそらく、予想された米国銅採掘企業の国有化を指していた。実際、国有化が行われた。長年にわたり、「過剰な利益」を得た結果、銅採掘企業は実はチリに借金を負っていると算定した人民連合は、賠償を払わずに国有化を行なった。
「他国に引き起こす反応」・・・・・・これは、他国の人々を奮起させ、彼らに付きまとう経済的・社会的問題を自分たちも社会主義的に解決しようと考えさせることに他にならない。アジェンデのチリは、ワシントン権力の回廊を徘徊するあの亡霊になる可能性があった―資本主義モデルの代替となる成功例である。
ワシントンは、第三世界において、独立という異端を絶対認めない。サルバドール・アジェンデの場合、独立が、とりわけ挑発的な服を着て現れた:立憲的な選挙で選ばれ、憲法を尊重し続けたマルクス主義者である。これを認めるわけにはいかなかった。それは反共産主義の塔が築かれた礎石そのものを動揺させたのである。永年にわたり入念に広められてきた反共ドクトリンは、「共産主義者」は武力と嘘によってしか権力を握ることができず、また、人々を恐怖に陥れ洗脳することによってしかその権力を維持できないというものだったからである。マルクス主義者が権力を握ることよりも悪い事態がたった一つだけ想像できた。それは、選挙でマルクス主義者が権力を握ることである。
---------------------------------------------------------------------------------------
(引用終わり)
ピノチェトは17年間に渡ってチリで独裁政権を保ち、誘拐や拷問による恐怖政治を敷き続けました。その一方でアメリカ帰りの、「シカゴボーイズ」と呼ばれる新自由主義の経済学者たちを登用して「チリの奇跡」と呼ばれる経済政策で大成功を納めた・・・とかつて、日本を含む欧米世界ではさかんに喧伝されたものでした。(私が十年ほど前にネットで見た時も、ピノチェトとその「奇跡」を称える日本の大手証券会社系の経済研究所の記事がまだあったほどです)しかし、実はその政策は失敗、貧富の差が広がるばかりでチリの経済は下降し続け、ついにピノチェトはシカゴボーイズ達をお払い箱にして、社会主義者アジェンデの政策を次々に復活、最終的にチリを救ったのはアジェンデ時代に国有化されていた銅山の収益と、やはりアジェンデの政策だった小作人への農地解放が実を結んだ、農産物の生産性のアップだったそうです。(グレッグ・パラスト著 “The Best Democracy Money Can Buy (2002)” 邦題『金で買えるアメリカ民主主義』(角川書店)
今の日本には、アメリカの介入はないと思います。あちらも今、何かと大変ですし、この種のことでなら、日本でよりも介入したい国は他にあるようですし、それに、そもそも安倍政権自体があちらにとって、さほど良いものだと思われていない可能性もあります。なので安倍政権支持団体の皆様は自力で地道にプロパガンダを頑張ってください。じゃ。(^^)/
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/613.html#c12
25. 2016年6月12日 21:54:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[742]
何だかテロのお話が出ているようですが、テロには個人やグループが起こすものだけではなく「国家テロ」というものもあります。国家権力が起こすテロです。ナチスによるユダヤ人虐殺はその典型的な例でしょう。現代でもリビアのガタフィ大佐は国内の反対派を弾圧したり拷問したりという「国家テロを行った」として、リビア人を「保護する責任 (R2P Responsibility to Protect) 」を感じた西側諸国によって滅ぼされました。そしてアフリカ一の福祉国家であったリビアは崩壊し、多くのリビア人が難民となって国外に流出しました。そして、かつてイスラム過激派などいなかったリビアはアルカイダやISの跋扈する土地になりました。しかしそんな代償を払ってもなお、「リビアは国家テロから救われるべきであった」というのが、我々の属する西側先進諸国の見解なのです。そしてその見解に従って、その後、シリアではリビアを含む他国から来た複数の反政府勢力を日本を含む先進諸国は支援して来ました。そしてその中からISまでが生まれてしまって「三つ巴」の泥沼に陥っていますが、元は「他国の政府から弾圧されるその国の人々を守る」という、我々の側の「保護する責任」で始めたことですから、けして悪いことではないはずです。ガタフィ政権やアサド政権は、我々の民主国家では当たり前になっている「言論の自由」を認めず、彼等に反対する一部の国民を弾圧する国家テロを行っていたのですから滅ぼされて当然です。
しかし、戦前の日本政府も共産主義や社会主義者、あるいはその仲間と見做した人々、自由思想の知識人や学者、作家、あるいは宗教家といった人たち、いわゆる思想犯を弾圧、拷問、獄死させてきました。当時の日本では「言論の自由」は保障されていなかったのです。作家の小林多喜二の例は有名ですが、他にも多くの「思想犯」がいました。例えば大本教という、かつて生長の家の教祖も所属していた宗教団体は二度に渡って時の政府から大弾圧を受け、教団幹部たちが逮捕、拷問され、多くの死者を出したと言います。もしその当時、「保護する責任( R2P )」の概念があったら、日本はリビアのように滅ぼされても不思議ではなかったかもしれません。
今の日本では、国家が国民の権利を犯さないように国家権力に縛りをかける「立憲主義」の憲法が作られ、基本的人権の尊重が大きく謳われています。この憲法が出来てから「思想犯」として逮捕された日本国民はいないはずです。しかし、もし。立憲主義や基本的人権がないがしろにされ、そのようなものが無かった戦前の憲法に似たものが作られたら、何が起こるか想像してみる価値はあるでしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/628.html#c25
2. 2016年6月13日 00:21:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[743]
>そして首相は「私たちがやるべきことは、この道をしっかりと、もっと力強く前に進んでいくことだ」と強調。「アベノミクスのギアを上げてエンジンをもっと力強く回していくことだ」と呼びかけた。
安倍さんのこの言葉を聞くと、国を挙げて「特攻」させられるような気分になるのはなぜだろう?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/652.html#c2
4. 2016年6月13日 01:54:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[744]
>>4
批判をしちゃいけないなんて誰も言っちゃいませんよ。
でも野党の政治家と違ってこの国の首相なんだから、それなりの品格と知性で相手を批判してほしいと国民としては思うわけですよ。
ロシアのプーチンさん並みにとは言わないけど、オバマさんやメルケルさんくらいの人物を望むのは我々日本人風情には贅沢だとあなたは思うわけですか?
国民がそんな「自虐体質」ではこの国はちっともよくなりませんよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/652.html#c4
5. 2016年6月13日 01:56:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[745]
すいません>>3さんへのレスでした。(^^;)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/652.html#c5
33. 2016年6月13日 22:24:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[746]
>>28
>おそろしい西側諸国ですね。自由と民主主義のためには国を破壊しどれだけの人を殺しても許されると言うのですか。それを実践している国はあると思いますが西側諸国でその一国以外どこがそんなことをやっていますか。国連でそんなことが標榜されていますか。バカなことを言わないでください。
>一瞬日本語がご不自由と感じましたが日本人の方ですか。どうもこんな無茶苦茶をいう日本人はいないと思います。
おやおや、ちょっと皮肉な言い回しをし過ぎてしまったようですね。(笑)わかりにくかったかもしれません。それと、私もこの阿修羅掲示板に慣れ過ぎて来ておりましたので、地上波のテレビや大新聞の紙面で報道されることにしか慣れていない、初心者の方には通じないことを言っているという自覚がありませんでした。お心を乱してしまい、たいへん申し訳なく思います。
>それを実践している国はあると思いますが西側諸国でその一国以外どこがそんなことをやっていますか。
たしかにそうした戦争行為を先頭に立って指揮したのは、あなたのおっしゃるように、あるひとつの超大国でしょう。しかし、我々の日本も含む西側諸国も、それに異議など唱えず、その方針に従って協力してきました。たとえばリビアを二万回に及ぶ空爆で破壊したのはNATO軍でその主流はフランス軍です。そしてかつてのイラク侵攻では国際的な「有志連合」の国家がそれに従い、我が日本も自衛隊をサマワに派遣しました。(その時の隊長が例のヒゲの佐藤氏ですが、彼はあの当時「駆けつけ警護」で武器使用の機会を狙っていたと後で告白しました)
イラクに「大量破壊兵器」などは存在しなかったことは御存知ですよね?その件で、当時のブッシュ大統領と英国のブレア首相は今も様々な形で自国の市民団体や国際社会から弾劾されているのですが、それは日本の報道によく出てくるような、お決まりの「国際社会」(アメリカとカナダとEU諸国あたりの公式部門?)ではないので、私たちの耳に入ることは少ないのです。
しかし、そうした攻撃の結果、すっかり様変わりして、国家としては破綻してしまったイラク、リビア、そしてアフガニスタンの国民に、彼等の国を攻撃した国々はまだ、謝罪さえしていません。そうした戦争行為が、大量の難民を生み出し、現在、イスラム原理主義者のテロが跋扈する大きな要因になってしまったのは明らかなのですが。日本自体はイラクに自衛隊を派遣しても(佐藤隊長のような人物が指揮していたにも関わらず)かろうじて武力行使は免れました。しかし、安保法が出来た以上、いずれは直接手を汚すことも免れないでしょう。当然、「報復」されることもありえます。今回もアメリカではまたイスラム教徒の青年による恐ろしい銃乱射事件が起きてしまったようです。安保法による海外派兵によって、この先、日本でもこのような事件が起こるかもしれない。それを考慮しないとしたら、大いに「無責任」だと思います。
近年の中東での戦争に関しては、この阿修羅の戦争板や国際板の過去ログなどを読んでお勉強して頂くのもよろしいのですが、必ずしも適切な投稿ばかりとは限りません。一応、以下に私が以前、ネットで概ね信頼できると思われる筋から集めておいたリビア関係の情報をリンクします。よろしければご参考までにどうぞ。
当然ですが「国連で標榜されること」は、この地球上で引き起こされる悲劇の一部の、そのまた一面でしかありません。
私の闇の奥 リビア挽歌(2)
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/9cd61d906c0c02b82a34d5b70da709f5
マスコミに載らない海外記事 リビアで二度と見られなくなる16項目
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/16-6517.html
人民新聞オンライン People's News リビア人民の勝利?リビア戦争の10大神話
http://www.jimmin.com/htmldoc/142707.htm
報道写真家から(2) カダフィ大佐とアフリカの夢
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo2/e/b673122b2c18fdcd2f5ab8aa8c233473
22. 2016年6月14日 01:36:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[747]
>たしかにその通りです。
>「甘い言葉」の裏に控えるのは共産主義。
>今回の選挙は、共産主義国家を目指すのか、このまま修正・資本主義での改革を進めるのか?
>その選択とも言えるでしょう。
修正資本主義とは
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Wikipedia 修正資本主義
>修正資本主義(しゅうせいしほんしゅぎ、modified capitalism)とは、経済同友会の大塚万丈らが昭和22年(1947年)にとりまとめた『企業経営の民主化 修正資本主義の構想』で用いた言葉。
>経営者革命論、企業民主化論など、当時説かれた論調を背景に、所有と経営の分離などを進めるとした。この思想の背景には、戦後の労働運動の高揚もあった。
>なお、社会民主主義・民主社会主義を含む修正主義及び、ケインズ経済学を含む社会自由主義、混合経済体制、社会保守主義などを総称してこう呼ぶこともある。
Wikipedia 大塚万丈
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E4%B8%87%E4%B8%88
>終戦後の1945年、日鉄の系列会社である日本特殊鋼管社長に就任。1946年1月経済同友会設立に際しては中心人物の1人となり、翌1947年代表幹事に就任。また同年、同友会が新しい時代の企業のあり方についての議論を集約するために設けられた「企業民主化研究会」の委員長となる。大塚は精力的に調査活動を進め、企業活動の中心は株主でなく経営者に置かれるべきであるとしたジェームズ・バーナム(James Burnham)の『経営者革命』などを参考にして試案をまとめ、1947年8月に「修正資本主義の構想」という表題で起草された。
>大塚試案は企業の民主化改革を大胆に謳ったもので、(1) 企業は経営、資本、労働の三者で構成される協同体とする、(2)企業の最高意思決定機関として「企業総会」を置き、経営、資本、労働の三者の代表で構成する、(3)企業利潤の分配は、経営、資本、労働の三者が対等の権利を有する 、という画期的な内容であった。しかし、あまりにも急進的な内容であったため、保守派からの激しい反発に遭い、大塚試案については同友会見解として機関決定しないこととした。全体の合意を得るには至らなかったものの、流行語となった「修正資本主義」という言葉とともに、同友会の進歩性を大きく世間に印象付けることとなった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参議院選挙は「新自由主義」か「修正資本主義」かの選択だ。(日々雑感)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/548.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 7 月 09 日 08:45:23: EaaOcpw/cGfrA
(以下転載)
小沢氏が記者(産経新聞)の質問に答えている。「自民党安倍政権が進めようとしている政治は小泉政権が行ったのと同じ企業化優先の政治だ。野放図な自由競争は弱肉強食の「獣」の社会だ。つまり小沢氏は「しっかりとセイフティネットを整えた上での競争でなければならない」と、今度の参議院選挙の争点が「新自由主義」か「修正資本主義」かの選択だと看破している。
まさしく「TPP参加」へ安倍政権がまっしぐらなことも新自由主義の政治を行っていることに他ならない。彼らにとって「保護する」ことは「邪悪」であり、あらゆる「規制撤廃」こそが「社会正義」なのだ。
新自由主義は歴史の時計を逆回しすることに他ならない。世界で最初に産業革命を成し遂げた英国社会は何ら「規制」がなかったため、社会は工場や農地などの生産手段を持つ「資本家」と生産手段を持たない「労働者」とに明確に分けられた。そして資本家は益々生産手段を集中させて、他の資本家も潰して富の一極集中を図った。生産手段の拡大により生産物の市場での寡占や独占状態が出来あがると値段を釣り上げるのは常套となり、労働者の暮らしをますます困窮へと追いやった。
そうした悲惨な状態が資本主義社会に出現したことに対して、マルクスが「資本論」を著わして「社会主義」や「共産主義」を提唱した。それは生産手段の国有化により野放図な資本家による労働者からの搾取をやめさせようとするものだった。
そこで資本主義の行き過ぎた社会を是正する動きが出て、資本家たちを規制し労働者たちを守る法律が整備され、政治が「富の再配分」と「あらゆる国民の最低生活保障を行う」社会保障の理念が社会に浸透した。それが「修正資本主義」だ。日本も修正資本主義社会に他ならない。
そうした国民の生活と富の一極集中を排除する仕組みを壊そうとする政治集団が現れた。彼らはあらゆる法規制を悪と決め付け、国民に「規制撤廃することこそが善」であると主張している。安倍氏が「限定正社員法」の採用を試みているのも「正社員」の法的保護を奪って経営者がいつでも社員の首を切れるようにするものに他ならない。
彼らは自由競争こそが「善」であり、すべての「規制」を悪とする。しかし資本主義の行き過ぎを是正するために設けられた「規制」を撤廃すれば何が起こるか、派遣規制法の撤廃により正社員の比率が下がり貧困層が拡大している日本の現状を見れば明らかだ。
小沢氏が看破されている通り、自公政権が参議院で過半数を占めれば竹中氏や三木谷氏たちの「新自由主義者」たちに「ワタミの渡辺」氏などを加えた勢力が「規制撤廃」を声高に主張して「修正資本主義」から「修正」の二文字を取ることに専念するだろう。それがどんな社会を招来するのか、日本よりも一歩先に新自由主義者たちによって変革された米国社会を見れば明らかだ。
「規制撤廃」を自民党と同じように主張するみんなの党や「行政組織の改編」だけを叫ぶ維新の会は自民党の補完勢力に過ぎない。民主党の中にも「消費増税」を遮二無二推し進めた「新自由主義者」の一派がいる。彼らは貧困層からも消費税により税を毟り取り、高額年金受給者により高額な年金を供給しようとする飛んでもない連中だ。なぜ2009民主党マニフェストに掲げた「最低保障年金」を民主党の「消費増税」一派と自公が反故にしたかを見れば、彼らが社会セイフティネットの構築よりも、自分たちの利権擁護を優先する連中だということが解るだろう。
社会保障の基本理念は「負担は応能で、支給は一律」というものだ。それが大原則でない限り「勝ち組」は死ぬまで勝ち続け、「負け組」は死ぬまで負け続けて、連鎖は子供たちにも及びかねない。そうした社会の行き着く先はマルクスが見た19世紀の英国社会そのものだ。
新自由主義者たちの躍進を許してはならない。叡智により安全にして誰もが安心して暮らせる社会を構築した日本を壊してはならない。安倍氏が叫んでいる「日本を取り戻す」という主張は「日本を壊す」ということに他ならない。野党は小沢氏を中心に再結集すべきだ。自公に対抗できる政治理念を持つ政治家は小沢氏以外に、日本の政界に見当たらない。
(以上 転載終了)
23. 2016年6月14日 01:43:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[748]
修正・資本主義=修正資本主義?
さりげない甘い言葉に気をつけよう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/697.html#c23
37. 2016年6月14日 01:55:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[749]
こないだは立法府の長。望んだことが実現する脳内現実に生きる人なのだろう。
御本人は幸せだろうが国民はついていけない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/644.html#c37
6. 2016年6月14日 20:19:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[750]
私も>>2さんに賛成。ネットなんか見ないでテレビばかり見ているうちの年寄りたちも「テレビはなんで舛添の件ばかりやるんだ?もう飽きた」と言っていた。みんな変だと思っているよ。
よしのりさんも、あんまり「民衆」をバカにしないでくれ。
おーい、マスコミ、他にやることはないのかー!(あるだろー、怒!)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/751.html#c6
9. 2016年6月14日 21:23:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[751]
今話題のぼうごなつこさんのマンガとか、小林よしのりは見ないのか?
≪話題≫4コマ漫画「舛添さんに石を投げるものは… 」
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/548.html
そう言えばたった今思いだしたが、よしりんもマンガ家だった過去があったんだっけな。(笑)
え、いまもまだやってる?
今のよしりんにはとても書けそうにないマンガだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/751.html#c9
36. 2016年6月14日 22:17:10 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[752]
>>26 日高見連邦共和国さん。
>『さりげない言葉・甘い言葉』なんて言ってないで、小沢一郎の思想のどこが具体的に“問題”なのか、言ってみ。
誤解ですよ。>>22, >>23 はどっちも私の投稿です。
それでもわかんないか。(笑)
>>23
>修正・資本主義=修正資本主義?
>さりげない甘い言葉に気をつけよう。
真相の道さんは投稿の中で自分たち(安倍自民)の側が「修正・資本主義」だなんて言ったでしょう?
>> 実際には共産党と民進党の統一候補。みなさん、「気をつけよう、甘い言葉と民進党」であります。
だまされてはいけません。
>たしかにその通りです。
>「甘い言葉」の裏に控えるのは共産主義。
>今回の選挙は、共産主義国家を目指すのか、このまま修正・資本主義での改革を進めるのか?
>その選択とも言えるでしょう。
「修正資本主義」と言わずに間に・を入れるのがなんかちょっと怪しいと思いました。
後で違うじゃないかと言われた時の言いわけかと疑ったので、まずはその念押しですよ。
>修正・資本主義=修正資本主義?
そして、もしもまともに「修正資本主義」のつもりならば、自公のやってきたことはむしろその真逆です。
修正資本主義ではなく弱肉強食資本主義の「新自由主義」の推進だ。
むしろ今の共産党や民進党の方が言ってることの方が修正資本主義に近いはず、と思って検索していたら、三年前の小沢さんの記事を見つけました。
参議院選挙は「新自由主義」か「修正資本主義」かの選択だ。(日々雑感)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/548.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 7 月 09 日 08:45:23: EaaOcpw/cGfrA
そんなわけで、私の>>22のコメントは、まずは真相の道さんへの念押しのために、最初に修正資本主義の定義(Wikiからの引用)をしておいて、次に上記の記事の紹介になっています。
小沢さんは既にあの時から自公VS野党の対決が「新自由主義(自公)」VS「修正資本主義(野党)」の対決になることを喝破しておられた。まことに感服した次第です。それなのに、この真相の道さんの投稿では、その小沢さんが言っていた「修正資本主義」をいつの間にが自公の立場であるようにすり替えて「共産主義」と対立させ、いかにも自分たち方が「リベラル」だというふうに見せかけてる。
そんなセコイやりかたすな!と私は言いたかった。
それが>>23の「さりげない甘い言葉に気をつけよう。」の意味です。
「気づかれないように、さりげなく甘い言葉(修正資本主義)に自分たちの立場をすり替えるんじゃないよ」と言いたかっただけ。
おわかりいただけたでしょうか?
あー疲れた。自分の投稿を解説する羽目になるとは。(^^;)
舌足らずだった点は認めますが、真相の道さんだけにわかればいい皮肉のつもりでもあったので、横から突っ込まれることはあまり考えていませんでした。ごめんなさいね。
では、おやすみなさい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/697.html#c36
1. 2016年6月14日 22:43:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[753]
民進にはもれなく共産がついてくる?いいじゃないですか。優柔不断亭主にしっかり女房がついているようなものです。
一見、穏やかな顔をしておいて、一緒になった途端に人が変わって「DV亭主化」するような、そんな前歴もあるどこかの党には入れられませんがね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/742.html#c1
19. 2016年6月14日 22:59:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[754]
有田氏も江川氏も小林氏もあまり好きではない私であるが、この種の、親の代からの、あるいは先祖代々からの「里隠れ隠密的陰謀」というのはどうも信じる気にはならない。封建時代とかならまだしも、この現代で、自分はこういう家系に生れたのだからとか、親がそういう思想の持ち主だっのだからと言って、そのまま、それに従うってのはあまりに良い子過ぎないか?
たとえば、山崎行太郎氏は御自身の親御さんには反抗もせず、その言うままの人生を歩んできた素直な人間なのだろうか?
むしろ反抗して親とは「反対の方向」に行くという人も多いのではないだろうか?
山好きの親に「穂高」と名付けられた人を三人ほど知っているが、無理やり連れて行かれた子供時代はともかく、大人になっては誰一人山登りはしていないらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/630.html#c19
18. 2016年6月14日 23:12:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[755]
じゃあ、税金からの支出である政党助成金と企業からの口利き賄賂でも貰って何とかすればいいと?いいじゃないか、貧乏でも。赤貧洗うが如しでもガンバレ!
貧乏でも政治参加する政党を残しておかないと政界には自分が金持ちであるか、金持ちにたかって言いなりになる人間しか残らなくなる。そんな連中が庶民のための政治をするはずもないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/736.html#c18
19. 2016年6月14日 23:30:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[756]
一口千円くらいから、個人からの政治献金でも募ったらいいだろう。
個人的に支持したい気はあるが、新聞だと(断るまでは)ずっと取らなきゃならないから面倒、あるいは「共産アレルギー」の家族や親戚、近所に気兼ねして取れないという人もいるかもしれない。今時だから集まるかもしれんよ。
その代わりタダで見られる赤旗のウェブサイト、もっと充実させてよ。
ウェブを「有料サイト」にするという手もあるが共産党なら金を払えない人にも見れるようにしといてほしい。いずれにしろ紙だけに拘る時代じゃない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/736.html#c19
3. 2016年6月14日 23:44:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[757]
そう言えば、ドリル小渕さんは何を買っていたんだっけ?
私も含めて国民は忘れっぽいからね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/757.html#c3
15. 2016年6月15日 19:47:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[758]
今更、彼女に政治家としての期待を持つ人なんているとは思えないが、ここには一人いるらしいな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/795.html#c15
16. 2016年6月15日 19:51:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[759]
ああ、ごめんね。谷氏への期待というのは、政治家としての力量ではなく、集票マシンと一人分の議決権への期待だったね。
改憲を発議した時の。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/795.html#c16
19. 2016年6月15日 21:55:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[760]
そういえば私の子供時代、家の近所に「勝共連合」のポスターが貼ってあったことがあった。意味はよくわからないながら、子供心におどろおどろしいものを感じた。当時は東西冷戦真っただ中だったが、安倍氏と日本会議の頭の中はその時代のままらしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/717.html#c19
16. 2016年6月16日 00:32:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[761]
たしか、亀井さんは数年前に、靖国神社を「あれは長州神社だ」と厳しく批判していたはずです。それなのに靖国崇拝の日本会議の最高顧問という立場はおかしいでしょう。どういう経緯でそうなったかは知らないがおやめになったらいい。その方がすっきりします。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/773.html#c16
35. 2016年6月16日 01:19:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[762]
軍国主義のアメリカが同盟国である現実もある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/789.html#c35
36. 2016年6月16日 01:23:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[763]
>>35 ですが、一応説明すれば、何処へ引きずられていくかわからないということです。尖閣で揉めることになったのも慎太郎がネオコンにけしかけられたって話もありますし。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/789.html#c36
3. 2016年6月16日 21:16:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[764]
>>2
夫婦どちらに主権があるとかそんな話ではありません。国民主権というのはすべての国民に主権があるということです。国会議員も国民ですから他の国民同様、個人としての主権はもちろんあります。しかし議員や政府関係者として働く時は時はすべての国民に仕える「公僕」になる。そういう話です。お分かりですか?
そもそも家族と同じ関係を一億人からいるような社会全体の関係に当てはめるのは不可能です。「人権」のような「社会契約」なしで済むのはあくまで顔の見える範囲。人類の歴史ならブッシュマンのような30人くらいのグループで移動していた狩猟採集時代ですね。お互いの性格も力量もわかり、血縁者としての情も湧く。そうした範囲でなら、誰かを不当にいじめたりはせずに、言わず語らずのうちに互いに助け合ってまあまあのところで仲良くできたわけです。
でも今更、石器時代に戻れるわけがありません。日本でも国家成立後は様々な公の文書で氏族や個人の間の権利関係を(義務関係もですが)決めていたはずです。もちろん当時は身分社会ですから平等も民主主義ありませんが、それでも権力があるからと言ってなんでもかんでも好き勝手は許されなかった。それが文明社会というものです。
ところで西田先生ですが、御自身ではけして認めたくはないらしい「主権のある国民」に選挙で選ばれていることが嫌にならないのでしょうか。自己嫌悪に陥らないとしたらまったく不思議ですね。この発言を知った上で、次回もこの人に投票する有権者がいるとしたら、それも不思議ですけどね。(笑)
こういう方は、出来ることなら戦国時代あたりにタイムマシンで送って置き去りしてさし上げて、無一物から天下を目指してほしいものです。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/849.html#c3
1. 2016年6月16日 21:20:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[765]
Otakuはまだよかったが、Sekoiが日本にとっては不名誉な世界語になりそうだな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/853.html#c1
4. 2016年6月16日 22:41:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[766]
そもそも今の自民には自由な意見なんて無いでしょう。
安倍さんの考えと違う人はことごとく弾かれてる。党議拘束酷いでしょう?
昔の自民と違ってごく狭い範囲の考え方しか認められてないじゃないですか。
そんな気の毒な党の人が他党のことをかれこれ言ってる場合ですか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/855.html#c4
9. 2016年6月17日 00:11:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[767]
「日本会議」と宗教ナショナリズム 対談 : 島薗 進×山崎雅弘 - 異教の地「日本」 〜二つの愛する”J”のために!
http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/557deac61e9286619af8c345f0e61801
(以下転載)
七月に予定される参議院議員選挙を前に、日本最大級の右派政治団体「日本会議」の存在が今、注目を集めている。安倍政権の政策とその理念に符合が見られる、この組織の源流とはいったいなんなのか。
宗教学の泰斗と、気鋭の戦史研究家が、歴史的な文脈を踏まえつつ、宗教ナショナリズムと「日本会議」の結節点を探った。
------------------ 中略 --------------------
● なぜ日本軍はかくも精神論に傾倒したのか
島薗 そのように注目されてこなかった日本会議に戦史研究をしていた山崎さんが興味をもつようになった。どのあたりがきっかけだったのですか。
山崎 太平洋戦争中の日本軍のことを調べていくなかで、彼らがなぜあそこまで人命を軽んじる、非合理的な決定を下せたのかということがずっと疑問でした。多くの論者の結論は、「兵站を軽視していた」「不利な情報を無視し、精神論への過剰な傾倒があった」などでした。
しかし、なぜ情報や兵站を軽視し、合理性のない精神論に陥って人命を軽視するに至ったのか、という深層までは到達できていないように思いました。
文献や史料を調べていくと、同じ大日本帝国憲法下であっても、日清・日露戦争の日本軍にはまだ合理性があり、情報も精査され、兵士の命を不当に軽んじるような無謀なことは行われていませんでした。しかし昭和以降に日本軍は突然変化していく。一方、諸外国の軍隊は以前に増して、近代的な合理主義を追求している。昭和の日本軍は、同じ時代の他国の軍隊と比べてきわめて異様でした。
そのあたりを考えていると、戦前の国体論の影響の大きさをひしひしと感じざるをえなくなった。つまり、国体護持という絶対的価値の前に、人の命の価値がどんどん軽くなっていった。それが昭和の日本軍の姿だったと思うのです。
そうした昭和の日本軍のありようと国体論に注目しているうちに、平成の現代に生きる自分の目の前で展開されている安倍政権や日本会議の動向が、その延長線上にあるのではないか、という仮説をもつようになったのです。
島薗 その問題意識は、よくわかります。
------------------ 中略 --------------------
●「日本を取り戻す」の日本は、どの日本なのか?
山崎 ここで、視点を変えて、自民党が好きなフレーズ「日本を取り戻す」とは、いったいどの日本なのか、ということを考えてみたいのです。
私から見ると、彼らの回帰したい日本は、開戦前の国体論に熱狂した日本ではないか、と思うのです。
日本会議の提唱する政治思想において、あらゆる問題認識の核心部分を占めるのが「天皇」という超越的な存在と、天皇中心の「国体(日本会議の論客が好んで使う言葉では『国柄』)」をどう保持するかということです。
ですから、自民党が「取り戻す」と言う日本はいつの日本なのかということを精査していくと、まさに昭和の戦争期の日本だったことがわかります。
戦前に文部省が発行した『国体の本義』(一九三七年)や『臣民の道』(一九四一年)は、いわば当時の日本の精神教育における重要な指針となったものですが、これらを読んでいると、日本会議が今、何を目指そうとしているかがよくわかります。
島薗 山崎さんは、一九三〇年代半ば、あるいは昭和初期あたりから、急速に国体論への熱狂が進んだあの時代を、日本会議や自民党が理想化しているというお考えですね。おそらくそのとおりでしょう。
ただ、国民が天皇を神聖なものと感じ、天皇のために死ぬことが崇高なことだという価値観そのものが、いつ国民にインストールされたのか、という問題については、もう少し時代をさかのぼって見る必要があるように思います。
どこまでさかのぼるのか。それは、つまり幕末・明治維新です。
幕末から明治維新にかけての尊皇攘夷思想の中にもすでに、天皇のために命を捧げ、その名のもとに人を殺すこと、つまりテロリズムを正当化するような考え方がありました。
たとえば、一八六三年には、靖国神社の源流とされる下関の桜山に招魂社が創設されています。当時は招魂祭とともに、楠木正成を祀る楠公祭も盛んに行われていました。楠木正成は『太平記』において、多勢に無勢の中、南朝に忠誠を誓って戦った人物で、その後天皇を中心とした国体論の重要なシンボルになりました。
山崎 そうですね。太平洋戦争末期に行われた特攻作戦にも、楠木正成の家紋にちなんで「菊水」の名がつけられていましたし、過去の事例をシンボリックに使う例は多くあったと思います。
島薗 明治維新で近代国家日本が始まる際に、二つのOSがインストールされたのだと思います。明治のエリートたちは「近代国家を創っていくには合理的な立憲主義が必要だ」というOSをもとに動いていた。しかし、哲学者の久野収さんの比喩を借りれば、「密教」、つまりエリートのあいだだけの暗黙の了解だった。
一方、庶民に対しては、「天皇は神である」という神権的国体思想をインストールした。
明治維新からすぐにそれが完全に普及したわけではないのですが、国家神道が、列強諸国のキリスト教に準じるかたちで国民の団結力を強めるために、大衆に「顕教」として広まった。
明治維新から二十数年たち、日清・日露戦争に勝ったあたりから、神権的国体思想が、インストールを施した明治の元勲たちの予想以上に、庶民のあいだに浸透してしまった。その結果、「下からのナショナリズム」が暴走する軍部を支えたというのが戦前の大きな流れです。
山崎 日清・日露戦争の日本軍にはまだ合理性があった、という私の分析とも一致する話ですね。
島薗 近代的な立憲主義と信仰としての神権的国体論の両輪でやっていたはずが、結果的には神権的国体論が優位になっていく。国家神道的なOSの導入で、国民が天皇を神聖なものと感じ、天皇のために死ぬことが崇高なことだという価値観が国民に身体化されていく過程で、合理的な考え方や、冷静に、世界における日本の国力や立ち位置を分析するというような思考法を失っていったのではないでしょうか。
一つ大きなきっかけになったのが、明治天皇の崩御に伴う乃木希典大将の自決です。その後、明治神宮ができ、急速に天皇の神格化が進んでいった。
山崎 それが明らかなかたちで完成したのが、昭和初期の、国体明徴運動でしょう。
島薗 そうです。
山崎 天皇を統治機構の一機関と見なす天皇機関説は、先ほど指摘された近代の合理的な立憲主義と、天皇が神の子孫であるといういわば「信仰」の領域を、かろうじて結びつけていました。しかし国体明徴運動はそれを否定して除去し、天皇を統治の主体として、いくらでも神聖視してよいという方向にもち上げていった。その結果、合理的な思考はいつしか失われ、最終的に天皇に話を結びつけさえすれば、どんな犠牲でも許されるという図式が、形式的に完成してしまいました。
島薗 そのようにして、戦前の立憲主義は消え去り、戦争の時代に突入していったわけです。先ほど説明したように、戦前の七五年と酷似した道を、戦後日本もたどっているとしたら、私たちはよほど気を引き締めて、今の時代を考えなくてはなりません。
------------------ 中略 --------------------
● GHQによる「国家神道廃止」と神道勢力の反撃
島薗 さて、戦争が終わり、国体論は影をひそめた、というのが、つい最近までの世間の見方でしたが、私自身はそうではない、と以前から考えていました。
実際、静かに脈々と生きてきた。たとえば、ジョン・ブリーンというイギリスの歴史学者が『神都物語 伊勢神宮の近現代史』(吉川弘文館、二〇一五年)という著書で指摘していることですが、GHQによる占領終了後の一九五六年ごろから、伊勢神宮の国家的地位を認めさせるべく「神宮の真姿顕現運動」が起こります。この「神宮の真姿」は戦争中に使われていた「国体の真姿」から来ている言葉だとブリーン氏は言っています。
これは、戦後のGHQが、国家神道の廃止と政教分離を命じた「神道指令」をひっくり返すための最初の運動だったわけですが、その後も、紀元節復興運動や、元号法制化運動が続いた。
そして、今、安倍首相がやろうとしていることは、まさにその路線の上に乗ったものです。彼は、二〇一三年の伊勢の式年遷宮の際に、遷御の儀という一番のクライマックスの式に参列しています。現職首相の式年遷宮行列参列というと、一九二九年の浜口雄幸首相以来の出来事です。
国家と神道の問題で言うと、靖国神社のことばかりが大きく報道されますが、伊勢神宮こそ、国家神道における最高位の施設です。その文脈で、G7伊勢志摩サミットも捉える必要があります。
山崎 GHQの「神道指令」に対する神社界からの反撃の流れは、現在の日本会議の源流として非常に大きな影響をもっていると思います。
神社本庁傘下の神社新報社が一九七一年に出版した『神道指令と戦後の神道』を読むと、「神道指令」という「強制」によって日本が「洗脳」され日本の伝統が破壊された、という表現が繰り返し出てきます。
「GHQにより洗脳された日本人」という言葉は、戦後の神道界やその流れを汲む日本会議などいわゆる「保守派」の政治家や論客、それに共感する一般市民が好んで使うキーワードです。これはGHQの「洗脳」の象徴としての「日本国憲法」への拒絶反応や、その被害者意識にもとづく「改憲」運動にも?がっています。
念のため、神社本庁についても説明しておきましょう。日本各地の神社を束ねる神社本庁は、庁とはつくけれども、公的な機関ではなく民間の宗教法人です。
ただし、神社本庁は戦前の内務省の外局・神祇院の役割を限定的に引き継ぐかたちで、神祇院の廃止翌日(一九四六年二月三日)に誕生した。ここは大事なポイントです。
神祇院は軍事組織ではないので、直接的な戦争責任は問われませんでした。しかし、彼らは「国民の戦意高揚と戦死者の顕彰(礼賛)」というかたちで戦争に加担し、精神面で重要な役割を果たしていました。ところが、神社本庁の出版物を見ても、戦前・戦中の歴史についての反省がないどころか、自分たちが負けたという認識が欠落している。神道指令によって一時的に邪魔をされているが、それを取り払い、神道指令の永続化を目論んだ日本国憲法を破棄さえすれば、戦前の国家神道の社会的地位を取り戻せるはずだ。そんな幻想を抱いているように見えるのです。
そうした情念が、神社本庁の視点を通して見たときの日本会議の姿と思えるのです。
24. 2016年6月18日 21:23:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[768]
なんかこっちでもう結論出てるみたいですけどね。
「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよ…
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/112.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2016 年 6 月 18 日 09:58:28: AtMSjtXKW4rJY gqmCs4LBgrGSbpGg
>福島第一原発事故を検証する東電の第三者委員会の報告書における「炉心溶融という言葉を使うなと官邸から指示された」という元社長の発言は、。やっぱり嘘だったことがバレちゃったようだ。朝日新聞が2011年3月14日配信した記事の中で、「枝野幸男官房長官は14日午後9時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所のトラブルについて、1〜3号機すべてで炉心溶融が起きている可能性が高いとの見方を示した」と書いてるんだね。当の猪八戒・枝野君は法的措置も視野に入れていると昨日の記者会見で頭から湯気立てていたが、こうなったら徹底的に戦うべきですね。「選挙妨害だ」とも言ってたが、明らかにこれは謀略ですから。
>・「1〜3号機すべてで炉心溶融の可能性高い」枝野長官
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140442.html
でも、たとえそうでも、私もあの時の民主党政権が国民に誠実だったとは思いません。
スピーディ情報の隠ぺいとか、周辺住民に一早くヨウ素剤を飲ませなかった件とか、思い返せば犯罪的だと腹が立つようなことはあります。
それでも、まだ自民党よりはマシだった。あの時、今の安倍自民政権でなくてよかったとは思っていますよ。
リテラ 安倍首相が原発事故前に「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否していた
http://lite-ra.com/2015/03/post-933.html
リテラ 安倍首相ら“フクシマの戦犯”は責任追及からどう逃げたか? 捏造攻撃、スラップ訴訟も
http://lite-ra.com/2015/03/post-934.html
「蒸し返し合戦」なら、自民の「脛の傷」も相当、深いんじゃないですかね。
私的にはその合戦、この際、大いにやってもらって構いませんが。互いに責め合って国民の前に真実が明らかにされるのならば。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/118.html#c24
3. 2016年6月18日 21:40:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[769]
もう、オリンピックなんかやめませんか。
どんなにきれいごと言ったって、前々から利権まみれだったらしいのはバレて来てるんだから。
リオから止めてくれたら日本も楽になる。
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/321.html#c3
7. 2016年6月18日 22:46:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[770]
この菅原氏、前にどこかでお顔を見たなと思っていたら、なんだこの人だった。(笑)
“ネトサポの親玉” 自民党議員が「文春」で愛人にモラハラを告発された!「子供を産んだら女じゃない」発言も(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/676.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 31 日 08:10:05
改選の参議院でなくてよかったですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/109.html#c7
10. 2016年6月19日 20:47:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[771]
ヤワラちゃんは政界入りなんかすべきじゃなかった。
柔道界に残ってただひたすら後進の育成でもしていれば立派な柔道家で通ったものを。彼女を政界に連れ込んだのは小沢さんの罪だと思うが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/175.html#c10
7. 2016年6月19日 23:28:32 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[772]
せめて父方のお祖父さんの爪の垢でも貰って育てば今頃は帰れコールなんてされなかったろうね。何時も何時も、母方のお祖父さんのことばかり言う人だけれど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/180.html#c7
3. 2016年6月20日 02:17:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[773]
日本会議に所属する、高橋史朗氏の提唱する「親学」なるものを信仰している人たちでしょう。だったら、驚くことはありません。大体において、あそこは「昔は良かった」、「古き良き伝統」に回帰すれば現代社会の問題はすべて解決するというような考え方の団体です。それに、これは私自身も多少身に覚えのあることですが、子供時分に自分の意見など聞いてもらえなかった人、対等な人間として親に認めてもらえなかった人、親の所有物扱いされた人ほど、自分の子供、あるいは他人の子供の「権利」など認めてなるものかと思うものです。子供が大人と対等に、一人の人間としてその「人格(人権)」を尊重されるというようなことに(自分はそうされなかったので)「嫉妬」してしまうのです。そう考えれば「子供の権利」とか「人権」とか聞くだけで(大人のでもですが)感情的になる人たちがいるのもわかるような気がするのですが。
でもこれは必ずしも「時代の問題」というわけではありません。友人を見ていても、我が子ときちんと向かい合って話しが出来る人というのは、やはり自分の親ともそのような関係だったようです。それはけして子供のわがまま勝手を認めるということではありません。その子の年齢なりに、自分とは異なる我が子の人格を認め、それを信じて自覚を持たせるということであるようです。そして高圧的に怒鳴りつけるより、遥かに良好な関係を築いているようで、その様子を見てはいつも羨ましく思いました。そして、著名人の子供時代の話など読んでも、そのような「子供の人格」をきちんと認める親に育てられた人はいたりはするので、一概に “昔は(「子供の権利」など認める親はいなかったので)良かった” とは言えないような気がするのですが。(笑)(ちなみにそうしたことは親の学歴や地位とはあまり関係ないようです。昔の無学な親でもそのように出来る人もいたようです)
まあ、「親の出来の問題」と言ってしまえばそれまでですが、それでも私のように理想とは程遠い素質の親にしか育ててもらえなかった子供を救う道もあってしかるべきかと思います。(笑)そのためには「知識と啓蒙」が必要です。子供のために何をするべきか、教育学などの成果が積みあがって来ての「子供の権利」を認めて行こうという世界的な運動になったのだろうと思うのですが、反対派の人たちには理解されないようですね。(そういえば高橋史朗氏も「教育学者」であるはずなのですが・・・)たしかに「子供の権利を認めよう」と言っても実際にはなかなか難しい面もあるでしょう。でも、その気持ちを「根底に持っているかいないか」で違ってくることはあるはずです。少なくともただ怒鳴りつけて強制的に言うことを聞かせるよりは、後々までの良好な親子の信頼関係は築けるはずです。
ブログ:ソウルヨガ 日本会議と親学 より
http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2016/06/18/000745
日本会議、改憲の先に目指す社会 「親学」にじむ憲法観
朝日新聞 2016年6月17日05時02分
> 安倍政権に近い日本会議は憲法改正に向けた国民運動を全国に広げている。日本会議はどのような社会を目指しているのだろうか。
「親としての学び」や「親学」という呼び名で、子育てについて学ばせる動きが広がっている。
> 熊本県や石川県加賀市などは、「親としての学び」を盛り込んだ家庭教育支援条例を制定。親の学びに関する講座を開く自治体も増えている。
> その根拠になったのが、第1次安倍政権の2006年12月に改正された教育基本法だ。日本会議は00年から改正運動を始めた。超党派の国会議員連盟内にできた「起草委員会」(下村博文委員長)にも、「家庭教育の重視」などを要望。改正法には家庭教育条項が新設され、「保護者は、子の教育について第一義的責任を有する」と明記された。国や自治体による「保護者に対する学習の機会の提供」もうたわれ、全国に広がっていった。
> 改正教育基本法成立の数日後にできた「親学推進協会」(富山県)も、独自に親学を広めた。約20の専門学校や短大で親学の授業が行われ、協会が認定した「親学アドバイザー」は1300人以上いる。
> 同協会長は明星大学特別教授の高橋史朗氏だ。日本会議によると、高橋氏は現在、日本会議の運動方針作りに関わる政策委員を務める。
(以下略 )
ハーバービジネスオンライン
南京事件記憶遺産登録反対意見書の起草者・高橋史朗の正体――シリーズ【草の根保守の蠢動 特別編】
http://hbol.jp/67157
(中ほどの抜粋)
> 高橋は、早稲田の教育学専攻修士課程を修了したのち、アメリカに留学している。そして今も「教育学者」という肩書きだ。その彼がなぜ留学中に「占領関係資料」を読み漁る必要があったのだろう?教育学の研究はどうなったのだ。
> 実際に、高橋史朗の論文をCiNiiで検索しても、教育学関連の論文はほとんど出てこない。彼の名前でヒットする最古の論文は1984年の「神道指令の成立過程に関する一考察」というもの。留学を終えて真っ先に書いた論文ですら、教育学ではなく神道に関するものだ。
ユニセフ 子どもの権利条約 より
https://www.unicef.or.jp/crc/
“子どもの権利” 4つの柱
子どもの権利条約は、大きくわけて次の4つの権利を守るように定めています。
そして、子どもにとって一番良いことを実現することを目指しています。
1 生きる権利
防げる病気などで命をうばわれないこと。
病気やけがをしたら治療を受けられることなど。
2 育つ権利
教育を受け、休んだり遊んだりできること。考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことができることなど。
3 守られる権利
あらゆる種類の虐待(ぎゃくたい)や搾取(さくしゅ)などから守られること。
障害のある子どもや少数民族の子どもなどはとくに守られることなど。
4 参加する権利
自由に意見をあらわしたり、集まってグループをつくったり、自由な活動をおこなったりできることなど。
(引用ここまで)
---------------------------------------------------
「ならぬものはならぬ。上に逆らうな」という一方的な押し付けでも、それなりの大人には育つでしょう。しかしそれでは、たとえば自分たちががこの国の主権者であり、政治を動かしていく主体であると自覚して、政府が正しくない政治をするならば、それに抗議し、政治を変えていこうという人たちは育ちにくいかもしれません。その点、SEALDSの若者たちは「良い育ち方」をしたと思いますが、もしかして、そんな若者たちがこれ以上、育ってしまっては困るという人たちもいるのかもしれません。
14. 2016年6月20日 21:30:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[774]
幕末に日本に来た西洋人の誰かだったと思うのですが、日本人がみな、とても子供を大切に扱うので驚いたそうです。どちらかというと当時の西洋の方が、子供は大人にとっての邪魔者扱いみたいだったようで、ルソーが『エーミール』を書きながら、実は愛人との間に何人も生まれた自分の子供たちを孤児院に送ってしまったという話は有名ですが、当時のパリ市民は上流も下流も自分で子育てをせず、田舎の「乳母業者」などに預けるのが流行していました。しかしその環境はしばしば劣悪で、多くの子供たちが犠牲になったそうです。その点、日本人は貧しい庶民であってもとても子供を可愛がっているというので、その人は驚いたわけです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/187.html#c14
15. 2016年6月20日 21:47:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[775]
ふと、気づいたいのですが、子供の権利など認めないという人たちは、例えば育児ノイローゼから子供を虐待してしまった母親などというものも、ものすごく責め立てるんでしょうね。「それでも母親か!」とか、「女のくせに母性愛が無いのは欠陥人間」とか。要は「子供のことはすべて母親が何とかすべきなので、そんな面倒なことに俺等を関わらせるんじゃない。権利とか何とか、ごちゃごちゃ言うな!」みたいなね。
ちなみに江戸時代の武家では男の子の教育は父親の責任だったそうで、父親たちは真剣に息子に向かい合って子育てしていたそうです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/187.html#c15
4. 2016年6月20日 21:57:51 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[776]
そうでしょ。だって炉心溶融(メルトダウン)と言うなと言ったはずのその日に本人が記者会見で言ってるわけで。
「1〜3号機すべてで炉心溶融の可能性高い」枝野長官
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140442.html
自分は言っても東電には言わせたくなかったということなら、わからないでもないですが、でも何のためかはいまいちだな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/231.html#c4
5. 2016年6月20日 22:02:54 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[777]
たしかにあの動画で「官邸からこれとこれは使うなと・・・」という「耳打ち」は聞こえましたが、その「これ」と「これ」ってのは「炉心溶融」だったのでしょうか?少なくとも一つは違うわけでしょう?なんだったのかな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/231.html#c5
10. 2016年6月20日 22:21:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[778]
これって、どういう筋かは知らないけど「小沢さんが出るなら訊いてみて」って誰かに頼まれたんじゃ?なんだか中学生あたりが「強面のあの先生に彼女のこと訊いてみ」って悪友に唆されて、授業の最後に言っちゃって、のぼせてあせってるみたいな感じですね。小沢氏も困惑されたようですが、それ以上に古市氏が大人に見えなかった。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/229.html#c10
8. 2016年6月20日 23:55:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[779]
小林よしのり氏もまんまと乗せられてしまったということか。
彼は何時気付いたんだろう?
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/223.html#c8
7. 2016年6月21日 21:38:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[780]
そういえば、いつか「芸能人は政治活動なんかしちゃいけないでしょう」という意見が出ましたね。中学生のアイドルタレントが反原発デモに参加した時のことでしたが。川上音二郎に始まって戦後の演劇界で活躍した幾人もの名優たちのことなど、まったく知らない若い人たちだったようでしたが、ちょっと、それは違うと教えてあげたかった。音二郎のオッペケペー節などは今で言うと「ラップ」なんだけどね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/268.html#c7
8. 2016年6月21日 21:45:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[781]
>>6
まあ、軍歌を歌える人も少なくなりましたからね。
年配者でもあれを愛好する人というのは戦地へ行かないですんだ世代が多いようです。実はうちの父なんかもそうなんですが軍国少年として育って戦災にも遭わず、父親や兄弟が戦死したりもしてない。そんな人ほどノスタルジーとして、あれを歌うようです。戦争で本当に辛酸をなめた人は歌わないみたいです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/268.html#c8
38. 2016年6月22日 21:33:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[782]
ヨーロッパでもネオナチが台頭している話は聞くけどな、内閣がネオナチになってるとこはまだないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/281.html#c38
49. 2016年6月22日 22:09:45 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[783]
>>43
>国民の生活以外に大切なものって、何なのだろうか?
稲田氏とそのお仲間の支配欲の充足です。たぶん、我々に対する。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/278.html#c49
43. 2016年6月22日 23:31:59 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[784]
NHKのニュースでは9条がどうとか、言っていたけど、問題は山崎氏の言われているこれ↓でしょう。
山崎 雅弘 @mas__yamazak
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/745475054226444289/photo/1
>首相や日本会議が目指しているのは、日本という国の基本的な価値観や世界観を、土台部分から変えることであり、憲法変更はその手段とシンボルでしかない。戦後の日本人が価値判断の上で優先してきたものが、土足で踏みにじられ、別の物に替えられる。
>憲法の条文に関する技術的な議論は大事だが、そこだけに視線を奪われると、より重要な「彼らがどんな社会に作り替えようとしているか」の議論が抜け落ちる。「首相の言われる日本の伝統を反映した国柄と、戦前戦中の国体は、どう違うのですか?」と、日本の記者は海外記者が聞く前に質問すべきだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/281.html#c43
1. 2016年6月23日 00:21:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[785]
【完結編】続・アベノミクスによろしく〜アベノミクス失敗の「原因」まで解説〜
http://blog.monoshirin.com/entry/2016/06/21/210210
これ、あるツィートがお勧めされてたのを偶然見つけたものですが、わかりやすくてよかったです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/326.html#c1
46. 2016年6月23日 02:10:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[786]
フルバージョンはこっちみたいです。私もまだ見てないんですが。
創生「日本」東京研修会 第3回 平成24年5月10日 憲政記念会館 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BrxAi30Szpw
編集版の「憲法改正誓いの儀式」というタイトルは少し狙いすぎかもしれません。
あと、あれは「意図的な編集だ」とか、なんだとかかんだとかネトウヨさんたちが言うかもしれないので一応見ておこうかなと・・・
しかし・・・最後まで耐えられるだろうか。(ーー;)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/281.html#c46
4. 2016年6月24日 22:27:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[787]
そもそもアベノミクス成功での株価上昇を演出するために年金資金をつぎ込んだ。
その罪は重い。責任を取らせるためにも下野させるべき。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/403.html#c4
3. 2016年6月24日 22:38:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[788]
前の何処かのスレで「あれは同じ調査会社が作ったものの使い回し」と書いていた人がいたが、やっぱりそうだったか。
日経はまだ子会社だから良いが、「本社世論調査」と名打って他社のを使った読売などは明らかに偽装だろう。
「当店手作り」と書いて他所から仕入れた卵焼きを使う寿司屋のようなもの。
ますます客に飽きられて去られてももしかたないだろう。
みなさん、つまらんマスゴミ情報などには耳を貸さず、自らの信じるところに従って投票しましょう!
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/404.html#c3
17. 2016年6月25日 11:03:04 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[789]
>>14
今話題の動画についてはノーコメントですか?
編集されたものだけでなくフルバージョンもありますが言ってることには変わりありませんよね。
あなたは何時だって自民の都合の悪いことには答えない。
もう、わかってますから良いですがね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/409.html#c17
76. 2016年6月25日 20:45:41 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[790]
>>33
>●稲田朋美 安倍支持の首相候補「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」生き方の根本
自民党政調会長・稲田朋美氏は、「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(注1)という教えを説いた谷口雅春氏を「ずっと自分の生き方の根本」においてきたという。
>稲田氏が次期総理になれば、日本国民の「霊魂進化の最高の宗教的行事」として戦争を開始する可能性は高い。集団的自衛権はそのための不可欠の道具となろう。
御本人がどう言ったのかこれだけではわからないが、おそらく、稲田朋美氏の思想の依って立つところは以下に書かれてあることのようです。
大東亜戦争と谷口雅春先生 (4) 雅春先生の戦争哲学について 副総裁の戦争観との違ひを考へる
hhttp://hikarinoshingun.giri.jp/15-gohou-no-undou/1507daitouasensou-to-masaharusenei/H1512%206sensei-no-sensoutetsugaku.htm
(ちなみにここでは現・生長の家総裁の谷口雅宣氏が「副総裁」と書かれていますが、それはこの「広岡勝次氏論文」が書かれた時点では、前総裁で雅宣氏の父の谷口清超氏 --雅春氏の娘婿-- が存命だったからでしょう。谷口雅宣氏は初代教祖の谷口雅春氏の孫である人ですが、早くからリベラル路線を取って日本会議には反対し、今回の参議院選では与党に投票しないよう信徒に呼び掛けています)
三十数年前、米コロンビア大留学と産経新聞記者を経て教団に戻り、幹部になったあたりから、雅宣氏は教団をリベラル・エコロジー路線に向け、祖父雅春氏の戦時中の著書の幾つかを封印、発行禁止にするように働いたようです。しかし、そうしたことに強く反発した教団内の戦前、戦中回帰志向の右翼人たちは教団を脱会、一部は現在「日本会議の事務局」として知られるようになった「日本青年協議会」を設立、その他に「反・雅宣派」の一般信徒向けの勉強会のような組織もあるようです。そして初代雅春氏が養護学校運営のために、やはり別団体の社会事業団に寄付しておいた、教えの基本を書いた教典を含む、複数の著作の著作権を事業団を乗っ取って奪ってしまいました。そのため、現在、生長の家ではかつて使用してい教典の『生命の実相』までが使えなくなっているようです。そして反・雅宣派側はその『生命の実相』の一部を単行本『古事記と日本国の世界的使命』として独自に発行したりしていますが、その部分は戦後、GHQに発行禁止にされたこともあり、その禁が解けた後も清超氏、雅宣氏の代には『生命の実相』からは外してしまい、そのまま封印しようとしていたものであるらしい。(上記のサイトの内容が引用している中にも「日本国の世界的使命」という部分がありますので、おそらくこの本の一部にあることではないかと思われます。稲田朋美氏なども反・雅宣派の信徒のようで、御祖母様から譲り受けたという戦前発行の『生命の実相』を片手に講演されている動画を何処かで見ましたが、それは戦後の発行のものとはこの部分が違うはずです。)
実は私は若い頃に生長の家の青年部の信徒だったことがあります。丁度、雅宣氏派と反・雅宣氏派の内部対立があった頃で、末端の信徒などには何が何やらよくわかりませんでしたが、右翼の集会に連れて行かれたりするのが嫌でやめました。それでも今の雅宣氏には同情している面もあるので、あまりあそこに悪口になることは言いたくはありません。しかし、教祖の雅春氏が一般信徒に向かっては「天地一切のものと和解せよ」と言われておきながら、このような思想をお持ちであったとは最近まで知りませんでした。一つだけ考えられるとすれば雅春氏にとっては、かつて自分が広報担当の幹部として所属していた大本教の二度に渡る大弾圧(拷問による死者も多数出たそうです)が忘れられなかったのではないかという気もするのですが。(雅春氏自身はその前に大本を離れていたそうです)それゆえ、軍部に迎合するようなことを書き、書きながら御自身でもそのように思われて行ったのではという気がします。
二代清超氏、そして当代の雅宣氏が(そしておそらくは戦後の雅春氏自身も)それを封印しようとしたのも教団存続のためには当然のことだったと思われます。しかし今、雅宣氏は日本会議派との対立を公然と認め、与党に投票するなと呼び掛けています。これもまた、教団存続のための手段と思う人もいるかもしれませんが、私は雅宣氏は日本を戦前、戦時の「軍事独裁国家」に戻すくらいなら、教団が生んだ「鬼子」と刺し違えて教団自体が消えてもいい覚悟ではないかと思いました。人はいろいろ邪推もするようですが、あの人はそのような純粋さは持っているような気はします。
1. 2016年6月27日 22:03:14 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[791]
マスコミに載らない海外記事より、英国EU離脱関連記事、各冒頭部分を抜粋
--------------------------------------------------------------------------------------
Brexit: 一体何が本当の問題か?
Paul Craig Roberts 2016年6月22日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/brexit-8806.html
もし皆様が、売女マスコミをお読みなら、Brexit- 明日のEUからのイギリス離脱に関する国民投票- の要点は人種差別だ。公式説明によれば、暴力的傾向のある怒った右翼人種差別主義者が、より多くの肌の色が濃い移民を、イギリスが受け入れるのを避けるために、EUを離脱したがっているのだ。
離脱反対のしつこいプロパガンダにもかかわらず、女性議員ジョー・コックスが、“Brexit”と叫んだと、目撃者が語っている男によって殺害されるまで、世論調査で、より多数の人々が、EU残留ではなく、離脱を支持していた。コックスはEU離脱に反対だった。
イギリス政府と、売女マスコミは、コックス殺害事件を、暴力的な人種差別主義者が、Brexitの背後にいたというプロパガンダの強調に利用している。ところが、他の目撃者たちは、違う報告をしている。プロパガンダを推進しているガーディアンも、最近は“他の目撃者は、議員が、毎週手術をうけていた病院近くで、二人の男の口論にかかわった後、襲撃が行われたと語った”と報じている。もちろん、コックス殺害は、Brexitに対する武器として余りに貴重なので、我々は決して真相を知ることはあるまい。
イギリス国民の多くが、自分たちの国の変身を心配しているのは疑いようがない。自分の国が、違う文化の人々によって、自分から奪われていると感じるのに、人種差別主義者である必要はない。イギリスには、侵略者を撃退してきた長い歴史があり、多くの人々が、武力によるものではないにせよ、侵略を味わっていると考えているのだ。武装侵略であれば、もちろん、政府やマスコミの支持は得られまい。
評論家連中が、移民は、社会福祉を受ける以上に、イギリスに貢献するというのを、イギリス国民は聞かされるが、言われていることと、自分たちの経験とは矛盾している。しかも、多くのイギリス人は、ロンドンを含む自分たちの都市丸ごとを、治安の懸念から避けなければならないのに、うんざりしているのだ。
こうした懸念を、文化的な防衛ではなく、人種差別だと呼ぶのは、プロパガンダ判断であり、イギリスの既成政治支配層は、そういうプロパガンダ判断をしているのだ。イギリス支配層がイギリスを代表しているなどと、実に多くのイギリス国民が、もはや考えていないのも全く不思議ではない。
だが、宣伝者連中にも、疑わしきは罰せずという原則を適用して、議論のために、Brexit、離脱は、人種差別の問題だと仮定しよう。離脱反対派は、いったい何が狙いなのだろう? イギリス政府が可能にしてきたアメリカの戦争からの難民を助けることが狙いでないことは確実だ。もし、イギリス支配層が、アメリカによる侵略、爆撃や、無人機攻撃からのイスラム教徒難民に、それほど気配りするのなら、イギリス支配層は、こうした人々に対する、アメリカ政府による攻撃を支持するべきではなかったのだ。
Brexit離脱反対の根拠は、アメリカの二大強力権益だ。
一つは、競合する金融センターとしてのイギリスを抹殺しようというニューヨークの銀行とウオール街の権益だ。この露骨な事実が、シティーにも、イングランド銀行にも見落とされている。
イギリスがEUに片足を突っ込んでいるのは、自国通貨を維持するのを認められたがゆえであることを、イギリスは忘れてしまっている。イギリスは、ユーロを使っておらず、それで、イギリス政府に資金を調達する力を保持していられるのだ。ギリシャ、ポルトガル、スペイン、イタリア、フランス、ドイツなどは、この能力を持っていない。資金調達の上で、彼らは民間銀行に依存している。
イギリスをEU参加するようだますため、イギリスは特権を与えられた。ところが、こうした特権は永遠には続かない。EUのプロセスは政治統合だ。私が何年も前に報じた通り、当時の欧州中央銀行総裁ジャン=クロード・トリシェは、ヨーロッパ政治統合を完成するためには、加盟諸国の財政政策を一元管理する必要があると述べた。もしイギリスが自国の中央銀行と通貨を持った自立した金融センターになれば、財政政策を一元管理することは不可能だ
Brexitが敗北すれば 、国が自国通貨と中央銀行を持たない限り、金融センターになるのは不可能なのだから、金融センターとしてのロンドンの寿命が短くなることを、ウオール街は理解している。イギリスがEUのメンバーでいながら、欧州中央銀行のもとで動かないというのは不可能なのだから、Brexit、離脱の国民投票が敗北してしまえば、イギリスを、ユーロへと強制する過程が、次第に始まろう。
(以下略)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
更にBrexitについて Paul Craig Roberts 2016年6月24日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/brexit-2617.html
Brexit投票にまつわる情報が入り続けている。イギリス軍のある軍人は、彼の部隊では、若者の90%が、離脱に投票したと語った。アメリカ政府の戦争に関与すべきではないと思うがゆえに、離脱に投票したのだ。彼の部隊は、戦争は、イギリス国民によってではなく、ブリュッセル経由で、アメリカ政府によって決められるということに合意していると彼は言った。“投票所では、鉛筆だけ使うが、鉛筆では消され、変えられてしまう可能性がある”ので、兵士たちは“自らのペンを取って”投票箱へ向かったとも彼は言った。
マンチェスターのラジオ・レポーターで、ロンドンにいたリチー・アレンは、アイルランド人として、国民がリスボン条約を否決したのに、イギリスは既に、“EUが、より良い条件を出してくる可能性について語り始めていて”アイルランドの反EU投票が破棄されたのを覚えていると言う。言い換えれば、離脱投票は、意味のあるものとして、扱われなかったのだ。彼のゲスト・コラムは、ここで読める。http://www.paulcraigroberts.org/2016/06/24/the-campaign-to-undermind-the-vote-guest-column-by-richie-allen/
スティーブン・レンドマンが報じている通り、デービッド・キャメロンが、投票がプーチンと、ISISを幸せにしたのは確実だと強調して基調を打ち出して (この宿敵同士が、どういうわけか、同じことで、幸せになるのだ!)プロパガンダは既に本格的に稼働中だ。自己嫌悪のロシア人、ゲーリー・カスパロフは、イギリスEU離脱は“プーチンのヨーロッパ国境攻撃と対決するための機関を弱体化する”ので、Brexitは“ウラジーミル・プーチンにとって完璧な贈り物”だ と語った。ゲリーよ、一体どういう攻撃だ?
元アメリカ駐ロシア大使、マイケル・マクフォールは“衝撃だ、衝撃だ!”アメリカとEUが敗北して、プーチンが勝った。
もちろん、投票はプーチンとも、ロシアとも無関係だ。だが、ウソつきどもは、イギリス人に、自分たちは、イギリスを売り、ロシアにヨーロッパに対する権力を与えたと思いこませようとしている。ロシア大統領広報官ドミトリー・ペスコフは、このたわごとに答えた。宇宙のあらゆる出来事の説明に“ロシア要素”が引き合いにだされるのに我々は慣れている。
(以下略)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
投票結果にもかかわらず、イギリスがEUを離脱する可能性は少ない
Paul Craig Roberts 2016年6月24日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/eu-8f72.html
Brexit投票は、イギリス有権者の過半数が、イギリス政府が、イギリス国民の利益ではない権益を代表していることを理解していることを示している。自国政府に責任を取らせることは極めて困難なことを、イギリス人は理解しているが、EU政府に責任を取らせる見込みは全くないことを、彼らは理解しているのだ。EU支配下の期間、イギリスは、法律が、主権の用語だった過去の時代に気づかされていたのだ。
欧米の政治・マスコミの既存支配体制を構成する宣伝屋連中は、公的議論から、本当の問題を締め出し、離脱投票を人種差別として描くのに成功した。ところが、十分な人数のイギリス国民が、洗脳と管理された論議に抵抗して、本当の問題を把握した。主権、責任を負う政府、財政的独立、アメリカ政府の戦争や、ロシアとの紛争に関与することからの自由。
イギリス国民は、自分たちの投票で問題が解決するなどと考えるほどウブであってはならない。戦いは始まったばかりだ。こういうことが予想される。
- イギリス政府が戻ってきて、国民にこう言う。ほら、EUは我々により良い条件を出しましたよ。これなら、残留しても差し支えありませんね。
- イギリス有権者に、離脱投票が経済を悪化させるのだと説得すべく、連邦準備制度、欧州中央銀行、日銀と、NYヘッジ・ファンドが、ポンドを叩きのめし、イギリス株を空売りする。
- 離脱投票がヨーロッパを弱体化させ、“ロシアによる侵略のなすがままになる”ことを更に強調する
- 離脱多数派の主要メンバーに対する賄賂(と脅し)に抵抗するのは困難で、ボリス・ジョンソンのような離脱指導者たちへの圧力は、もっともで、融和的で、アメリカ政府と、ヨーロッパとの良好な関係を維持するため、EUに残留するという妥協に到る。
- イギリス産業連盟(CBI)が、イギリスの雇用と投資の機会の損失を、離脱投票のせいにするだろう。
売女マスコミ説明する通りにではなく、事の実態は一体どうなのかをご自分で考えるようになりさえすれば、このリストに、ご自分で項目を追加できるはずだ。
アイルランドの反EU投票と、彼らが票を覆すまで、かけ続けられた圧力を思い出していただきたい。これがイギリスの運命となる可能性は高い。
(以下略)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
外国のことだからいいと云えばいいんですが、マスコミの言葉をそのまま受け取るのもどうかと。
日本の護憲派だって、何と言われるかわかったものじゃないですからね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/476.html#c1
5. 2016年6月27日 22:11:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[792]
誰か向こうに居て中腰で手を振った?
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/477.html#c5
1. 2016年6月27日 22:57:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[793]
全権委任法(ぜんけんいにんほう)は、ドイツ国において1933年3月23日に制定された法律。アドルフ・ヒトラー首相が率いる政府に、ヴァイマル憲法に拘束されない無制限の立法権を授権した。
(Wikipedia 全権委任法より)
緊急事態法によって同じことが出来れば、安倍さんも立派に「立法府の長」になれる。あの言葉はアホで言ったわけではなく、その先取り宣言だったのかもしれない。安倍恐るべし!
澤藤統一郎の憲法日記 ≫ アベ政権の「緊急事態条項」は、ナチスの「全権委任法」にそっくりではないか
http://article9.jp/wordpress/?p=6154
つーか、全権委任法に匹敵する緊急事態条項を通してしまったら、9条なんか死守しても何の意味もないよね | 晴耕雨読
http://sun.ap.teacup.com/souun/17338.html
6. 2016年6月27日 23:43:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[794]
もう一度動画見てみた。最初の方で真山勇一さんの向かって左隣にわりと小柄な男性がいて片手を振ったりしていて、40秒あたりでは時々前に屈むようにして真山さんの背後に見えなくなったりしてる。(その前に、この男性と真山さんの間を蓮舫さんが通るが「段差」を上がって来るようにも見える)山尾さんの演説の初めの方でも側にいて手を振っている。この人が蓮舫さんの後ろに居て屈みながら(でなければ一段低い場所から)チラッと片手を振れば、ああ見えるかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/477.html#c6
12. 2016年7月02日 23:28:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[795]
うのちゃんの間違っているのは、利子付けて返すのは、単なる「ローン」であり、やる側にとっては「営利目的の商売」であり、本来、「奨学金」と呼ぶべきものではないということ。
問題は日本には「本物の奨学金」が少ないこと。
もっと言えば、中間層がどんどん没落している一方で、アメリカとイギリス以外の先進国のように「高等教育が無償」ではないこと。
いずれにしろ、彼女には関係ないことなのだろうがね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/703.html#c12
13. 2016年7月02日 23:45:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[796]
つまりは「金貸し」ってことなんだから、無償か、せめて無利子以外は「進学ローン」とか言わせて「奨学金」という言葉を使わせないようにすべきだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/703.html#c13
14. 2016年7月02日 23:50:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[797]
もともと欧州では大学進学率は日米より低いらしいが、無償の職業訓練校もあるんじゃないか?その職業訓練が日米では大学に学科としてあったりもするみたいだし、一概に「大学進学」という言葉だけで比べるのは無理があるかもね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/703.html#c14
21. 2016年7月04日 21:24:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[798]
志位さんの1994万というのは全ての国会議員がもらう歳費だろう。
もちろん自民の政治家も皆もらっている。
役職がある人はさらに手当がつくが、志位さんの場合は党首というだけで公的な役職はないから平の国会議員と同じはず。
あの自民党の比例で出ているSPEEDの今井絵理子さんも、当選すればすぐにこれだけ貰えます。
>真相の道さん。
あなたはこんなことまでわざわざ云い立てて、一般人の嫉妬心を掻きたて、共産党を貶めたいのですか?
「貧すりゃ鈍す」って言葉、知っていますか?あなたの場合は「窮すりゃ鈍す」ですか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/784.html#c21
1. 2016年7月04日 23:09:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[799]
まあ、80パーセントくらいは投票してほしい。
どんなに隠そうとしてもこの選挙の争点は改憲。
自民党や日本会議の望む改憲になれば、この国の国民生活はがらりと変わるだろう。
そして、中年以降の世代よりも長くその体制下で生きて行くのは若者たちだ。
後で後悔しないためにもよく考えて投票に行ってくれ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/804.html#c1
7. 2016年7月05日 01:21:08 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[800]
>>5
現在の世論調査の方法で若者が答える率は非常に少ないのではないですか?50代〜60代でさえ、携帯電話にしか出ない人が私の周りにも幾らもいます。多少、やり方は違っても世論調査のほとんどは固定電話に掛けるという方式でしょう?一体、どんな方法で何人の若者にアクセスして、どんな質問の回答を得たのか、詳しいことを表示してもらわないとそれが一般的に通用するのかどうかは信用しかねますね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/804.html#c7
1. 2016年7月05日 01:32:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[801]
たとえ国家が歌えなくても安倍と自民党が嫌いでも戦争をしたくなくても日本人です。そんな当たり前のことが通らない国ならIS(イスラム国)の神道カルト版のようなものです。元首相が自分たちを支持しない国民なら選挙に行くなという。そんな民主国家は他にはないでしょう。安倍氏はしばしば「日本は欧米と自由と民主主義という価値観を共にする国」だと言ってきました。あれは嘘だったのでしょうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/812.html#c1
2. 2016年7月05日 01:52:11 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[802]
「初めての」ということになれば若い者ほど行きたくなるだろう。
18歳の娘や息子が投票に行きたいと言えば、自分だけならどうでも良いかと思っていた親も行かずばなるまいと思うだろう。
18歳選挙権、まことに結構なアイディアであった。
それだけは自民を褒めていいだろう。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/815.html#c2
3. 2016年7月05日 02:10:33 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[803]
マスコミが勝手な予想を何度もするのは無責任極まる。彼等の言ったことが国民の投票行動に影響を与えるのは間違いないからだ。競馬の予想などは(八百長が無い限りは)幾らやっても馬の走りに影響を与えるわけではないから、それよりはるかにたちが悪い。世論調査も一つの調査会社の調査を、さも其々がやったみたいに幾社かで使い回すなど、ひどい印象操作があったばかりだろう。せめて選挙期間中はマスメディアによる予想や世論調査は禁止にしていいんじゃないか?
現代人は「不確定な未来」に耐えられないのかもしれないが、せめて二週間くらい、個々の政党や政治家を観察して、他人がどうするかに頼らずに、自分がどうするかを決めたらいいじゃないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/813.html#c3
11. 2016年7月05日 17:45:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[804]
もう、NHKは受信料は税金で取って「国営放送」になりなさい。そうすれば、かつてのソ連国民がプラウダの記事を読むような、あるいは今の中国国民が中国中央電視台を見たり、北朝鮮国民が朝鮮中央テレビを見るような(つまり、真実は「そこに書かれていないこと」や「そこで言われていないこと」にある)つもりで見ていられるので、むしろ安心できます。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/774.html#c11
3. 2016年7月05日 17:53:13 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[805]
なんかもう自民ってずっとそうだね。森元総理が無党派層は家で寝ててくれと言った件にしろ、つまりは国民多数に支持される自信が無いからだろう。そういう政策など全然してないんだから当り前なんだけど。ここで真相の道氏などがいくら虚勢を張っても実際はそうではないことが丸分りだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/837.html#c3
2. 2016年7月05日 19:46:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[806]
>「家庭内野党」を公言
> 昭恵さんといえば、「家庭内野党」を公言し、メディアの取材や講演会の場で「増税反対」「脱原発」など政権と真逆の主張を唱えてきた事でも知られる。
> 週刊誌「AERA」(2016年4月11日号)に掲載されたインタビュー記事でも、「主人は『多くの意見をちゃんと聞いている』と思っているようですが、私はそうは思っていません」と首相への批判を公然と口にし、「主人には『戦争をするときには、私を殺せ』って言ってある」とも語っている。
あのね、ほんとにそれだけご亭主と考えが違ってたら、別れてるって。
だから「ガス抜き」なんて言われるんだよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/847.html#c2
4. 2016年7月05日 19:54:40 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[807]
ボムたん、可愛くて面白くて良いんだけど、見た目が「プロビデンスの目」みたいなのはどうして?わざとそうなのか知らないけど、ちょっと気になる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/816.html#c4
6. 2016年7月05日 20:12:58 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[808]
>>5
こんな政治にしちゃった大人もバカだと言われても仕方ないけどね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/773.html#c6
33. 2016年7月05日 20:34:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[809]
よく見たら元記事はこちらですね。
おや!同じ筆跡の投票用紙がこんなに!不正選挙の決定的証拠写真!! - 愛詩tel by shig
http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/ac4ea538786e85a4cc1f6f3776bd2cb0
まあ、何と言いますか・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/817.html#c33
20. 2016年7月05日 21:20:45 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[810]
>>19
なるほど。そんな実態では「日本学生支援機構」という名前も使わせないようにすべきだな。その実態がわかりやすいように「学生相手のサラ金」とか「就学を目指す未成年者相手の高利貸」とか、もっとくだけてわかりやすい名前に改名させるべきでしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/703.html#c20
7. 2016年7月05日 21:40:12 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[811]
>>6
33. 2016年7月07日 22:45:44 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[812]
その時の動画とか、せめて写真とかないんですか?
スマホとかあるのに誰も?
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/910.html#c33
11. 2016年7月08日 22:29:34 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[813]
>>3
>それにしても、このシャルトル大聖堂ってのは
>中身は真相の道でいいの?
少なくともシャトル大聖堂さんは真相の道さんのお仲間でしょうね。選挙対策用の応援部隊とか?(笑)
シャトルさんが真相さんと違うのは、右翼っぽくない投稿もされたり、時にはリベラルみたいなことも言われたりもするところですが、ここへ来て急に正体が現れてきましたね。
それとやはり最近現れた、仏教用語から取ったみたいな凝ったペンネームの方も怪しいです。
しかし、並べてみると皆さん、やはり「宗教的なペンネーム」ですねえ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/193.html#c11
13. 2016年7月08日 22:54:07 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[814]
何処の調査会社か知らないが、スマホに掛けることもなしで、10代の少年少女にどうやって接触して回答を得たのか、その方法を述べよ、だな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/193.html#c13
14. 2016年7月08日 23:02:48 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[815]
それと、仮にこのグラフの数値が正しいとしても、就職していない人が多い18、19歳に一番支持されて、次に支持率が高いのが定年してからだいぶ経つ70歳以上。働き盛り、分別盛りになるほど支持者が減っていく自民の経済政策、その他が上手く言っているとは誰が思えるのだろうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/193.html#c14
15. 2016年7月08日 23:05:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[816]
>>14ですが、変換ミスです。
×
>働き盛り、分別盛りになるほど支持者が減っていく自民の経済政策、その他が上手く言っているとは誰が思えるのだろうか?
○
>働き盛り、分別盛りになるほど支持者が減っていく自民の経済政策、その他が上手く行っているとは誰が思えるのだろうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/193.html#c15
3. 2016年7月08日 23:31:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[817]
若年性認知症の母親の介護のために仕事をやめた若者のような人もいる。何時かテレビでやっていたが、50代の父親の方が新入社員の息子よりも給与が高いため、一家の暮らしを支えて行くために、やむ負えざる選択だったという。
母親を介護施設に預けるという方法もないわけではないが、それも難しいらしい。「若者VS高齢者」とか言ったって、各自の実人生では異なる世代の家族の人生が絡み合って生活が成り立っている。
何時か、フランスで高齢者の年金を減らすと政府が言い出した時、多くの高校生たちが進んで抗議デモに参加したという。自分たちの将来の年金ということもあるが、家族の将来、両親や愛する祖父母の生活にもダイレクトに関わってくるからだ。
あえて「若者VS高齢者」のような単純な図式を作り、すべては「既得権益者の中高年が悪い」というふうに言って若者を味方につけ、福祉切り捨て、何でも民営化の新自由主義政策をさらにねらおうとしても、もう、古いんだよ。
今時の若者はそんなことでは簡単にだまされないほどに苦労しているよ。
今だにそんなことを言うやつは周回遅れの時節音痴というものだ。
そもそも後で自国の大企業の発注につながるからとODAに何兆円もばらまくとか、さらにはそんな見返りさえも見込めない、ウクライナにも1500億もばら撒き、一方で「子供の貧困は皆さまのご寄付で解決」とか、おかしなことをしなければ良いのだよ。そんなことをこの国の高齢者が望んだわけでもなかろうに。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/185.html#c3
2. 2016年7月09日 12:23:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[818]
とんでもない話だ。
自分たちは戦後の平和な時代に生まれ育って「特権階級」の世襲議員としてヌクヌクと楽して好い思いばかりして来たくせに、他人の子を戦場に送り込むつもりかよ、あの連中!呆れたもんだな。
日本が戦争をする国になっても自分の身内はけして兵隊になどするつもりなどはないくせに。
どうせ貧乏人の子供をかき集めて行かせりゃいいと思ってんだろ?だから貧富の差拡大、大賛成だよな?
奨学金で釣って最前線。アメリカと同じやり方したいんだものな。
そんなに、戦争をする国の特権階級が羨ましいのかよ、アホンダラ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/235.html#c2
7. 2016年7月12日 23:40:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[819]
マシンガンを持てば自分を守れるというのは妄想狂である。そんな人間は最後には大量殺戮を起こして自滅するのが落ちだ。何連発かの拳銃くらいが保身のために必要なところだろう。あとは出来るだけそれを使わずに済むようにすることだ。何よりも、危険を察知して事前にそれを避けることだ。近隣の人々とも上手く付き合うことで危険を回避して行くしかない。国防も同じである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/394.html#c7
21. 2016年7月13日 00:04:15 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[820]
恐るべき党議拘束だな。共産党も真っ青の。
さすが「全体主義国家」を目指す政党は違うぜよ!(笑
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/405.html#c21
1. 2016年7月15日 22:30:05 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[821]
なんだ、この人、要はこれがやりたくて都知事選に出たのか。
昭和一桁のうちの父の世代だと、まだ「シナ人」と言う人もいるんだが、この人の世代ではいないはずなんだけどね。
「シナ」は日本人が差別的に用いた時代があるから、日本人がそう呼ぶのは中国人は嫌うようだが、もともと英語名のChinaと語源は同じ。
しかし、さすがにChinaが嫌いなだけあって、前はよく間違えた漢字を書いたプラカード持ってたよね、この人?
在特会ってそんなにすごい組織力なのかな?
もしかして別の組織も手伝ってあげてるのでは?
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/557.html#c1
1. 2016年7月15日 22:33:37 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[822]
この増田氏という人は、その人間性はともかく、もう少し、知性と理性はある候補だと思っていただけに残念だ。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/558.html#c1
8. 2016年7月15日 22:51:00 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[823]
>>5
「シナ人」という言葉を若い人は知らないと思ったから解説したまでで、「シナ人」という言葉を使ってよいとは私も思っていません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/557.html#c8
3. 2016年7月15日 22:54:27 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[824]
>>2
どちらかというと、ゆるキャラ的な気はしますね。
でも、ゆるキャラにも当り外れがありますから。
さて、彼女の場合はどっちかな?
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/558.html#c3
16. 2016年7月15日 23:01:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[825]
こうやって有名人から政治的な発言をしないように潰して行き、その後は一般人へと・・・ ((((;゚Д゚))))ガタガタブル
だとしたら、恐ろしい時代になったものです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/552.html#c16
13. 2016年7月15日 23:15:24 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[826]
>>9
わからない人だな。だから、なんで桜井が「シナ人」という言葉を使っているのかわからない人がいるかもしれないから、解説しただけですよ。
彼の差別意識から、今は使う人もあまりない言葉をわざわざ引っ張り出して使用したということもわかった方がいいでしょう?
「シナ人」というのは、中国を侵略して植民地化していた頃の日本人が中国人を下に見て差別的に使っていた言葉です。もちろん、不当な差別意識であり、根拠のない優越感だったのは言うまでもありませんが。
残念ながら私の父なども子供時代のそうした意識を多少持っていたりはしたものですが、桜井はそうした事情を何かで知って、自分は若造のくせに敢えてその言葉を使ったんでしょう。
私も在特会も日本会議も大嫌いですよ。
私のコメ読んでわからない?
冷静になってもらえないなら、あきらめますけどね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/557.html#c13
15. 2016年7月15日 23:34:31 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[827]
>>14
ああ、そうでしたか。私も勘違いしてすみませんでした。
しかし、シナ、シナ人という言葉は、言われたほうには深い痛みを残したでしょうが、言った方にもまた傲慢さと根拠のない優越感を残したようです。
だいぶ前ですが、あるところでけして品の悪くもなさそうな老婦人が何かのことで中国をシナと呼び、側にいた人に「今は中国と言うのですよ」と注意されても「シナはシナです」と頑固に言い張って言い直そうとはしなかったのを見たことがありました。その人の取り澄ました表情の中に、かつての「帝国日本」の傲慢さが見えるような気がして嫌な気持ちになったものでした。
ふたたび、あのような人がこの国で増殖するようなことにはなってほしくありません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/557.html#c15
28. 2016年7月16日 11:28:19 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[828]
たしかに、「ナチスのマネ」してるのはどっちなんだと言いたくなる投稿です。「お前が言うなー!」の典型ですね。
ただし、投稿の写真にあるように、皆で同じプラカード持つってのはどうなんでしょう?まして濃い茶系の地の色だと余計、暗さを感じてしまいます。(因みに茶色は欧州ではナチスを思わせる色だそうです)私自身、去年、国会前の安保法案反対デモに二度ほど参加した時、経験したのですが、みなさん、二種類か三種類くらいの同じカード持ってる方が圧倒的に多かったですね。今はネットで同じものが配信されているし、現場に行っても配られたりもしていたようですが、自作のヘタなカードを持って行って、多少気が引けたものでした。皆で同じプラカードというのは、たしかに「インパクト」や「一体感」は感じますが、でもこう、同じカードだらけだと、ちょっと「全体主義的」に見えないこともないです。
その前に福島事故の後の官邸前の原発反対デモに行った時は、もっと皆さん、各自工夫した、いろいろな言葉が書かれた手作りのカードやグッズをお持ちで、中には仮装までして来た方もいました。そのほうが一人一人が組織動員ではなく、自らの思いで参加しているんだ、という雰囲気は出ていたと思います。「組織動員」が必ずしも悪いというわけではないですが、参加している一人一人の「自主性」も表現されたほうがいいと思うのです。あの時は外国のプレスも各自が持つ様々なメッセージに注目して、ひとつひとつ見ながら歩いていたようで、特に英語で書かれていたりするものだと、立ち止まって持っている人と話したり、写真を取ったりしていました。もちろん、通りすがりの応援参加では自前のものの準備は出来ないですが、初めから何処でやるか分かって行く集会ならその方がいいような気がします。
ちなみに私が一番、かっこいいと思った手作りの「メッセージグッズ」を持った人は、反原発デモで見た、おそらくは花森安治の「一銭五輪の旗」をイメージして作られたと思われる、古切れの継ぎはぎで作った旗を持った若い男性でした。花森安治は雑誌「暮しの手帖」の創刊編集者であり、グラフィックデザイナー、コピーライター、イラストレーターとしても知られた人です。(花森は太平洋戦争が始まった頃に、軍に徴兵されましたが、病気のため除隊、その後は大政翼賛会系の広報部に所属して国策広告を製作し、戦時標語の募集や発表にも関わりました。有名な「欲しがりません勝つまでは」は小学生の応募作品にしては良く出来ていたので、長く花森作ではないかと言われていましたが、実際にある男性が小学生の娘の名で応募した作品を花森が選んだものだそうで、何時かテレビのドキュメンタリー番組でも「応募者」であった女性の証言があったのを見ました。しかし、花森自身は戦後、それについては一切、弁明はしなかったそうです。花森はそうした戦時中の経験の反省から今の朝ドラヒロインのモデルである大橋鎭子等と共に「暮しの手帖」の編集に携わり続けたようで「一銭五厘の旗」も「暮しの手帖」に掲載されたものでした)
私が見たその男性も小粋な恰好をしていたので、もしかすると花森と同じ、グラフィックデザイナーでもあったのかもしれません。難点は「一銭五輪の旗」を知らない人には、何だかわからないということですが(笑)しかし、あの旗なら「安保法案反対」にも相応しかったですし、あの男性はそっちのデモにもあの旗を持って参加されたかもしれません。花森自身、そのような旗を作って身近に置いていたそうですが、あの旗の作り方には特に決まりがあるわけではないので、何人が作っても同じものは出来ないでしょう。よくある「日の丸」がずらりと並ぶ光景よりはずっと面白いと思います。今後もあるであろう「改憲反対デモ」にもピッタリですし、皆さまもいかがですか?
参考
日本ペンクラブ電子文藝館 見よぼくら一銭五厘の旗
http://bungeikan.jp/domestic/detail/605/
30. 2016年7月16日 12:53:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[829]
>>28に続けます。
今、画像検索で「一銭五厘の旗」を見ますと、同名の花森安治の本の表紙と、その撮影に使われた旗が出ますが、それは本当にボロ雑巾を継ぎ合わせたようなものです。デザインのために作られたものでしょうが、昔の人は本当に、布はボロボロになるまで使ったので、あの時代まではわざとらしくもなかったのかもしれません。花森が作って身近に置いたというもっとマシな旗が以前はどこかにあったのですが、今は出てきません。
私がデモで見た旗はもっと現代的な配色でしたが、要は「庶民の暮らしが反映されていればいい」ということ。
使い古しのバスタオルとかシーツ、着られなくなった子ども服、はき古したジーンズなんかを使ってもいいかもしれません。
あとは、もしあれば、昔の酒屋さんの前掛けとか、おばあちゃんが被っていた手ぬぐい、着古したちゃんちゃんこの布とか、新旧混ぜても面白いかもしれませんね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/524.html#c30
5. 2016年7月23日 02:20:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[830]
2ちゃんの顔文字で嬉しげに書くような話題かよ。
ちったあ恥を知れ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/895.html#c5
7. 2016年7月23日 12:34:21 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[831]
私も何でもかんでもがん検診は信用していなくてやってない口ですよ。
でも、国や自治体は推進しているじゃないですか?
私は自営業だから今年も市から受けろって通知来てるんですけどね。
何時から反鳥越派は反体制になったんですかね。(笑)
それならそれでいいですけど、だったら鳥越さん個人を攻撃するより、まずは国の方針に反対しなければなりませんよ。
それ、わかって言ってますか?
>鳥越俊太郎さんが危ない医学の広告塔に!!??女性問題よりマズイんじゃないの?? 公約が実行されたら大混乱確実!!
これも文春の記事並みの釣りタイトル。
やっぱり軽毛さんもシャトルさんも真相の道さんのお仲間なんですね?
そうじゃないかと思ってましたが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/902.html#c7
28. 2016年7月23日 12:58:39 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[832]
>>12
>>。ヨ鳥越勝利」で、「憲法を守ろう」「安倍改憲阻止」の民衆の運動が大きく高まり、全国に広がるのが怖いからだし、もうひとつ、何年もの間、意のままにしてきた東京都政の「伏魔殿」に、手を突っ込まれるのが怖いからだ。
>こういう寝言を唱える連中は、そもそも舛添の失脚が文春の記事がきっかけだった
事も覚えていないのだろうな。
>しかもここの連中は文春が甘利や舛添を叩いて失脚のきっかけとなった記事は無批判に引用して、連中を非難していた癖に鳥越だったら、いきなり闇の権力だの何だのに早変わりだから全く節操というものがない。
>これでは世間から相手にされなくて当たり前だ。
まだ、テレビがやたらと舛添え叩きをしていた頃にね「なんで舛添えだけこうも叩かれるのか?石原はもっとひどかったし、猪瀬だって似たようなものなのに」という疑問はここのコメ欄なんかでも既に出てたんですよ。私も「舛添え叩き」は市民ではなく、完全にマスコミ主導型だと思っていましたけどね。いろいろ理由を推測してる人もいましたが、ともかく、今回、鳥越氏を叩けと指示したのと同じ方角からの指図だろうということは、皆さん一致していましたよ。だからね、「文春」としては一貫してるんじゃないですか?(甘利さんについては結局、おとがめなしでしたしね)
阿修羅を甘く見ないでください。(笑)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/898.html#c28
29. 2016年7月23日 13:00:57 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[833]
>>28でです。
すみません、コピペのはずなのに何故か最初の「カッコ」が文字化けしました。
時々あるんですが、なんでかなあ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/898.html#c29
32. 2016年7月26日 14:17:47 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[834]
勇み足ですね >真相の道さん。
離島への消費税軽減は鳥越氏の思い付きではありません。下記のような意見があるのを知った上でのことです。
(おそらく、離島地域ではけして少数意見ではないのでしょう)
ググればすぐわかりましたよ。
何としてでも鳥越氏を「ボケ老人」に仕立てて、上げ足を取って追い落とすつもりですか?
十年近く闘病されていた鳥越氏を若いあなたが知らないのも無理はないが、昔の鳥越氏を知っていたら、このようなことを思いつきで言うはずが無いとわかるはずなんですがね。
つまり、あなたやそのお仲間は、よく知りもしない相手を勝手な思い込みだか、上からの命令だかで非難、中傷しているということになります。
衆議院サイト 有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a190320.htm
----------------------------(以下引用)----------------------------
平成二十八年五月三十日提出
質問第三二〇号
有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書
提出者 松原 仁
有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書
離島の活性化のためには、従来の振興策に加え、税制についても思い切った施策を講ずる必要があると考える。離島は本土に比べて所得が低く、本土に比べてその八割程度といわれている。離島での収入の正確なデータを推計するのは困難であるが、国土交通省「離島振興計画フォローアップ最終報告」(平成二十三年五月公表)では、「離島地域における世帯収入額は全国に比べて約八割の水準である一方で、世帯消費支出額は全体の約九割程度の水準」と指摘されている。ただし、この報告の元データは、人口百人以上の比較的大きな離島を対象としたサンプル調査であり、小さな離島での所得は、本土の「約八割」に満たない例も多いと強く推測される。
一方で、離島では輸送費などの影響で食料品や日用品などの生活必需品の価格は高いため、支出は本土とそれほど変わらないか、それよりやや少ない程度と推測される。
しかし、消費税率は離島も本土と同じ八%であり、離島に住む人々にとっては本土に比べて、税の負担が相対的に重くなっている。離島に住む生活上の制約に加え、税が重いとなると、ますます離島を離れる住民が増える。
こうした離島の負担軽減のために、欧州では離島での税率を低く抑える政策がとられているところがある。例えばフランスでは、付加価値税の標準税率は二十%であるが、食料品やガス・電話料金などの生活必需品には軽減税率が適用され、本土では五・五%である。これがコルシカ島ではさらに二・一%とより低く設定されている。
日本の場合、地域によって異なる税率を適用するにあたっては様々なハードルがあるとは想定されるが、離島振興のために離島の消費税については軽減税率を適用するか、あるいはそれに代る施策を真剣に検討する必要があると考える。これについて、政府の見解を問う。
右質問する。
------------------------(引用終わり)----------------------------
原発にしても「それがある自治体だけが許可すればいい」というものではないのはわかりますよね?放射能が都道府県境でストップするわけではないのですから。
もちろん、消費税も原発も都知事の権限ではどうすることもできません。だから、鳥越氏も政府に「申し入れる」と言っているじゃありませんか?都道府県知事が国にこの種の「申し入れ」をすることは珍しくありません。以下は、ちょっと探して出たものですが見てください。(市町村長や議会が自治体自身には権限のないことで都道府県知事に申し入れをする場合もよくあるようで、探せばいろいろ出てきそうです)あなたは、こうした首長たちの「申し入れ」を鳥越氏にしたように、すべて馬鹿にして嘲笑うおつもりですか?
八ッ場ダムにおける1都5県知事共同声明等について
https://www.pref.chiba.lg.jp/suisei/yannba/tiziseimeibunn.html
>平成23年12月16日、東京都知事、埼玉県知事、千葉県知事、茨城県知事、栃木県知事、群馬県知事により、内閣総理大臣に対し、「八ッ場ダム建設事業継続の決断を求める1都5県知事申し入れ」を行いました。
地位協定の抜本改定を 沖縄県知事、外務省に要請
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201606/CK2016062102000275.html
>沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は二十一日、米軍属の男が逮捕された女性暴行殺害事件を受けて外務省を訪れ、在日米軍の法的地位を定めた日米地位協定の抜本改定と沖縄の米軍基地の大幅な整理・縮小を要請した。
> 翁長知事は、在沖縄米海兵隊の削減要求も盛り込んだ要請書を武藤容治外務副大臣に提出。「事件のたびに綱紀粛正、再発防止を繰り返し申し入れてきたが、現状は全く変わらない」と日米両政府の対応を批判した。
> 武藤副大臣は日米地位協定の運用改善を通じた軍属の範囲明確化などを挙げ「実効的な再発防止策にスピード感を持って取り組む」と応じた。
29. 2016年7月26日 15:44:18 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[835]
私は元々、都知事には宇都宮さんがふさわしいと思っていました。都民ではないので投票権はないが、もし私が都民なら、宇都宮さんに入れるだろうと。だから、宇都宮さんが統一候補になれないうちに、鳥越さんの立候補を聞いた時には、鳥越さんが「リベラル派」として人気と知名度のあるジャーナリストだけに「何故出て来てくれた?」と思ったものです。案の定、野党統一候補になったのは鳥越さんでした。しかし、野田佳彦、細野豪志、前原誠司他、主要メンバーに何人もの日本会議のメンバーのいる民進党です。以前の二回の都知事選で共産党の推薦候補だった宇都宮さんを推すはずはありませんでした。そうである以上、鳥越さんに頑張ってもらいたいと思うようになりました。
鳥越さんと言うと、サンデー毎日時代に宇野元首相と芸者の愛人のスキャンダルを暴いたことで知られていて、そのことを指して今回のことを「ブーメラン」とか言っている人もいるようですが、私が鳥越さんで思い出すのは、「ザ・スクープ」という報道番組で「桶川ストーカー殺人」の報道をした時のことです。この事件は、ある女子大生が元交際相手とその兄弟や友人等のグループから酷い嫌がらせを受け続け、ついに殺されるにいたった事件です。当時まだ、「ストーカー」という言葉は一般的ではなく、この事件はこうしたタイプの犯罪のあることを社会に知らしめ、ストーカー規制法をつくるきっかけになりました。しかし当初、警察は被害者への嫌がらせをよくある「色恋のもつれ」と見ていて、その訴えにまともに耳を傾けず、最悪の結果につながってしまいました。また事件後、マスコミは彼女が遊び好きのふしだらな女性で、そのために男から殺されたかのような報道をしていましたが、それは警察が自らの判断ミスを批判されないために、マスコミに対し、彼女がそうした女性であったかのような印象操作をしたせいだと言われています。そうした警察の対応は後に遺族による裁判にもなり、処分者も出ました。
実際の被害者は、ごく普通の女子学生で、むしろ生真面目な女性だったようです。この事件の真相を最初に調べて、しつこく追及を続けて、警察よりも先に犯人にまでたどり着いたのは『FOCUS』という雑誌でしたが、鳥越氏は自らキャスターを務める番組でこれを取り上げ、警察の捜査方法や被害者に関する情報の歪曲を手厳しく批判し、マスコミによって世間に蔓延してしまった被害者女性への偏見を正してその名誉を回復したのです。
>桶川ストーカー殺人事件(おけがわストーカーさつじんじけん)とは、女子大学生が元交際相手の男を中心とする犯人グループから嫌がらせ行為を受け続けた末、1999年(平成11年)10月26日に埼玉県桶川市のJR東日本高崎線桶川駅前で殺害された事件。警察捜査上の名称はJR桶川駅西口女子大生路上殺人事件[1]。桶川事件とも呼ばれる[2]。本件の発生が契機となり、2000年に「ストーカー規制法」が制定された。
>写真週刊誌『FOCUS』および報道テレビ番組『ザ・スクープ』が行った調査報道により、所轄の埼玉県警上尾署が被害者と家族からの被害相談を極めてずさんに扱っていたことが明らかとなり、警察不祥事としても注目され、警察から3人の懲戒免職者を含む15人の処分者を出した。また一方では、被害者と遺族への報道被害が起こった事件として、報道のあり方についての参考例としても取り上げられる。
>県警本部長は詳細な調査を行った理由として、「『ザ・スクープ』を見て、聞いている話とずいぶん違うと思った」と述べたという。一連の報道の契機を作った清水潔が本件における取材活動をまとめた著書『遺言 - 桶川ストーカー殺人事件の深層』は、「週刊誌記者として警察記者クラブから疎外されながらも、警察より早く犯人像を明らかにし、警察の不祥事まで追及するなどした果敢な取材姿勢」が評価され、2001年度のJCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞を授与された[44]。また、鳥越俊太郎が主導した一連の報道番組は「ジャーナリズムの原点である真実の追求と権力の監視を実践し、報道の信頼性を高め、報道被害の救済でも成果をあげた」として2001年度の日本記者クラブ賞を授与されている[45]。2002年に第1次小泉内閣から犯罪被害者の保護とマスコミ規制が盛り込まれた人権擁護法案が提出された際、被害者の父親は報道被害の当事者として被害者保護については評価したものの、公権力である警察との対峙を支援したのもまたマスコミであったという事実から、「国がマスコミを規制するのは絶対におかしい」との見解を公にしている[46]。
鳥越さんが「ザ・スクープ」でこの事件を取り上げたのは例の文春記事の中の「事件」があったとされる少し前です。あの時の鳥越さんを覚えている限り、私は彼が女子学生を文春記事のように扱う人物とは思えないのですが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/187.html#c29
30. 2016年7月26日 15:50:35 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[836]
↑ 宇野元首相と書きましたが、当時は首相だったと思います。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/187.html#c30
19. 2016年7月26日 16:57:16 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[837]
全文はここに。
日本ペンクラブ電子文藝館 花森安治 見よぼくら一銭五厘の旗
http://bungeikan.jp/domestic/detail/605/
40. 2016年7月26日 20:25:25 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[838]
>>32ですが、もう一度、民主党の松原 仁議員による質問主意書のリンクを貼ります。
衆議院サイト 有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書
提出者 松原 仁 平成二十八年五月三十日提出
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a190320.htm
離島の消費税軽減策はもともと民主党の政策としてあったようで、かつて民主党政権で農水大臣を務めた山田正彦氏のホームページにもありました。税率も鳥越氏が語ったのと同じ、5%の据え置き(当時)です。前述の氏の松原仁議員の質問主意書によれば、離島の平均所得が本土の八割、さらに本土からの輸送費などを考慮すると、5%はあっていい数値ではないでしょうか?現在、民進党も推す鳥越氏がその政策を進めたいと語るのは何の不思議もありません。しかし、現在ネットではこの話が鳥越氏のその場での思いつきで出たことのように言われて、橋下元大阪府知事までがトンデモ発言扱いしていたようです。(鳥越支持派の方は拡散願います)
改正離島振興法で島は大きく変わる
http://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-11997655618.html
2012年09月22日
------------------(以下引用)--------------------------------------
10年前に現在の離島振興法を改正したときには野党として参画したが、今回は与党の座長として同法のこれまでにない、思い切った大改正ができて嬉しかった。それまでには与党プロジェクトチームの事務局長を務めていただいた打越あかし君には大変ご苦労かけて、自民、公明、社民、共産など全会派、全議員が一致して今回の改正離島振興法を成立させることができた意義は大きい。
どのように離島を変えることができるか、法案成立のいきさつを踏まえながらその主な内容について記述する。
1,離島のガソリンの引き下げとこれから引き上げられる消費税への対応
私は20年前にイタリアのコルシカ島に1週間滞在したことがある。島は若い人で溢れかえっていたのに驚いたことがある。日本では離島はどんどん人口が減り続けていてお年寄りの島になろうとしているのに。
聞くとヨーロッパの離島はガソリン税、消費税を減免しているので物価が本土よりも安いからだと答えてくれた。なるほどと思った。日本は離島では平均してガソリンが1リットル当たり30円は高い。
それに物流コストが高い分物価も5%ほど高い。
そこに消費税5%がかかれば、島民は本土よりもさらに高い消費税を負担させられることになる。
なんとかヨーロッパ並みにガソリン税と消費税の減免を実現したい。
そこで「島へ。」の雑誌を創刊、ヨーロッパのマン島、コルシカ島なども取り上げていかに「ヨーロッパの島は住みやすいか」の特集を組んだ。
いまだに、五島に住んでいる今年108歳なった母を社長に隔月刊で発行続けて今年で12年目に入る。
私は野党時代にもガソリン税減免法案を国会に提出したが、審議すらできずに廃案となったいきさつもあって、ようやく政権交代できて張り切った。
なんとか、強引ではあったが、昨年5月から予算措置で離島のガソリンの引き下げを実現することができた。
流通コストにあわせて、五島、壱岐対馬などは1リットル7円、さらに油槽所のない島では10円、15円と下げることができた。さらに今年の6月からはさらに10円、上五島などでは15円、奈留島では25円まで下げることができた。
私にすれば、単なる予算措置などでは、政権交代したらどうなるか分らない不安が残っていた。今回の離島振興法でなんとか、法律上の担保を取って恒久的なものとして残しておきたい。
かなり、抵抗もあったが、改正離島振興法で第1条に「人の往来及び生活に必要な物資らの輸送に関する費用が他の地域に比較して多額であることを改善し」と明文で入れさせることに成功した。これもあって来年度中には政令で離島のガソリン引き下げを制定することにした。
なんとか離島での生活に欠かせないガソリンの引き下げを、一時的なものでなく恒久的な法令化を実現できてさらに充実させていきたい。
もう一つの懸念、2014年4月から消費税が引き上げられることになっているが、そうなれば本土よりも高い税金を払うことになるので離島では暮らしていけなくなる。
ヨーロッパ、カナダなどでは消費税には必ず軽減税率を適用して、食料品、生活必需品には消費税をかけないか、もしくは5%に軽減している。
日本でもヨーロッパの離島並みに消費税については軽減税率を適用して、そのまま5%に据えおきたい。これを今回の改正離島振興法になんとか盛り込めないものか挑戦した。
これは消費増税法案の審議中でもあってか財務省が頑として承知しない。折衝に随分と時間をかけて最後は財務所の大臣政務官と数回にわたって交渉したが拉致があかない。
それなら、私が改正離島振興法の座長をしているので、この国会で法案を通さなくてもいいと言い張って、ようやくそれと読める条文を入れ込むことができた。
第19条(税制上の措置)のところに「生活環境等に関する地域格差の是正を図るために租税上の特別措置を講ずるものとする」と明文化できたのだ。
勿論これだけでは離島だけ消費税を据え置くことはできない。これを受けて消費税を上げる前に、新たに租税特別措置法を成立させなければならない。
是非、離島の島民、市町村長、議員さんがたから「離島は消費税据え置き」の声を上げていただきたい。
-----------------------------(以下略)--------------------------------
31. 2016年7月26日 20:42:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[839]
>>29 追加
(以下、上記より一部引用)
一部には「性風俗嬢」とまで報道されていた「風俗店勤務」という点は、殺害される1年ほど前に、スナックにアルバイト勤務に入った友人から「ひとりでは心細い」と頼み込まれ、一緒に勤務したことがそのように解釈されていたのだった[20]。このとき被害者は「自分はお酒を飲んだ人の相手はできない」として、2週間ほどで給料も受け取らず辞めていた[20]。一緒の勤務を頼んだ友人は後に報道被害の様相をみて「被害者の家族にも、本当に申し訳ないことをした」と述べている[23]。
また、テレビのワイドショーにおいても、コメンテーターによる根拠不明な憶測や、事件の全貌が明らかになってから振り返れば全く見当外れな意見が様々な番組で流され、それらはあとで訂正されることもなく「言いっぱなし」の状態となった[20]。ジャーナリストの佐野眞一は、多くのマスメディアによる報道姿勢を次のように批判した[26]。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
この事件を大メディアはどう報じたか。警察情報を垂れ流しするだけだった。とりわけテレビのワイドショーでは、非常に残忍で憎むべき事件だが、殺された(被害者)にも問題はなかったか、という論調の番組を毎日のように流しつづけた。それによって、つき合っていた男友達に現金をねだったり、ブランドもののプレゼントをせびる、といういまどきの女子大生というイメージを彼女の上に付着していった。
ところが、それは全部警察がでっちあげた虚偽の情報だった。メディアは警察情報をなにひとつ検証することなく、(被害者)の人格を傷つけていった。(被害者)はストーカーの男たちによって殺害されたばかりか、メディアという名のストーカーによって、今度は耐えがたい汚名を着せられていったのである。
? 『メディアの権力性』「報道と権力をめぐる対峙と癒着」より。斜体括弧部分は本記事編集者による改変。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
後述する報道番組『ザ・スクープ』による本事件の特集第5回放送では、報道被害の検証に加え、被害者の親族や友人、関係先からの証言を集め、その実像を伝えることによる名誉回復が図られた。最後のVTRを見終えたメインキャスターの鳥越俊太郎は涙ぐみ、サブキャスター・長野智子との次のようなやりとりで番組を結んだ[27]。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
鳥越 (前略)お父さんの気持ちを考えるとね、とっても仲のいい家族なんですよね。一人娘を亡くされてとっても悔しかっただろうと思う。家族にとっては、(被害者)さんは2回殺された。つまり1回は、犯人によって殺されている。そして2回目は、マスコミ、私たちと同じ仕事をしているマスコミの手によって名誉がズタズタにされてしまった。2回殺されたと思うんですね。
(中略)「報道の"自由"どこまで?」――あれは報道の自由と責任ということだろうと思いますね。ひとつの流れができると、わあーとその方向へ行ってしまう日本のマスコミの悪い癖があるんですよね、それが出てしまったなという……。
長野 そうですね。今回の事件で警察の責任というものが非常に問われましたけど、この(被害者)さんの問題に関しては本当に問われるべきは警察だけではない、というとこが非常にあります。
鳥越 僕は別に(被害者)さんをね、美化するつもりはまったくないし、普通の家庭の普通のお嬢さんだったと思うんです。ブランドも好きだったと思うんです。ただ、ここまで名誉をズタズタにされるほどのことは何も彼女はしてなかったということは、少なくとも私たちの取材をしていて、それは明らかだった。被害者の報道のあり方を問いかける事件だったと思います。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
(引用終わり)
33. 2016年7月26日 21:38:03 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[840]
>>32
で、当時あなたはその放送を見ていたのですか?
私は見ていたのですが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/187.html#c33
34. 2016年7月26日 22:11:38 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[841]
>>32
失礼!少なくともあの時の「ザ・スクープ」を見ていたら、あの事件を「桶川キャバクラ事件」などとは呼ばれないと思いましたので。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/187.html#c34
6. 2016年7月27日 23:23:46 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[842]
かつて、内橋克人氏とともに『規制緩和という悪夢』を書いたグループ2001という人たちは文春のスタッフだったんじゃなかったかな?
小泉構造改革が無闇と叫ばれるなか、そこに隠された新自由主の危険性を先行国アメリカの例を元に綿密に調査して警告したものだった。
選挙妨害のためにポルノまがいのスキャンダル記事を書く今の文春と、あの頃の文春とは同じ雑誌とは言い難いだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/234.html#c6
7. 2016年7月28日 00:16:01 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[843]
こっち↓のコメ欄でも書いたけど、少し変えてもう一度書きます。(すっかり同じ文章と判断されると投稿できないみたいなので)
鳥越俊太郎氏の「伊豆大島は消費税5%にします」発言に呆れ声:都知事権限からかけ離れた発言の数々に批難集まる
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/213.html
--------------------------------------------------
離島の消費税軽減策はけして鳥越氏の「思いつき」などではありません。もともと民主党の政策としてあったようです。かつて民主党政権で農水大臣を務めた山田正彦氏のホームページにありました。山田氏が農水大臣時代に作られた「改正離島振興法」の中に消費税減税に関する条文も入れられているのです。山田氏がそこで語った税率も鳥越氏が語ったのと同じ5%の据え置き(当時)となっていました。さらに、現在民進党議員である松原仁議員が今年五月に衆院に提出された質問主意書、「有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書」によれば、離島の平均所得が本土の八割、さらに本土からの輸送費などを考慮すると、5%はあっていい数値ではないでしょうか?
現在、民進党も推す鳥越氏がその政策を進めたいと語るのは何の不思議もありません。しかし、現在ネットではこの話が鳥越氏のその場での思いつきで出たことのように言われて拡散されているらしく、橋下元大阪府知事までがトンデモ発言扱いしていたようです。
(鳥越支持派の方は以下情報をご覧の上、拡散願います)
改正離島振興法で島は大きく変わる
http://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-11997655618.html
2012年09月22日
------------------(以下引用)--------------------------------------
10年前に現在の離島振興法を改正したときには野党として参画したが、今回は与党の座長として同法のこれまでにない、思い切った大改正ができて嬉しかった。それまでには与党プロジェクトチームの事務局長を務めていただいた打越あかし君には大変ご苦労かけて、自民、公明、社民、共産など全会派、全議員が一致して今回の改正離島振興法を成立させることができた意義は大きい。
どのように離島を変えることができるか、法案成立のいきさつを踏まえながらその主な内容について記述する。
1,離島のガソリンの引き下げとこれから引き上げられる消費税への対応
私は20年前にイタリアのコルシカ島に1週間滞在したことがある。島は若い人で溢れかえっていたのに驚いたことがある。日本では離島はどんどん人口が減り続けていてお年寄りの島になろうとしているのに。
聞くとヨーロッパの離島はガソリン税、消費税を減免しているので物価が本土よりも安いからだと答えてくれた。なるほどと思った。日本は離島では平均してガソリンが1リットル当たり30円は高い。
それに物流コストが高い分物価も5%ほど高い。
そこに消費税5%がかかれば、島民は本土よりもさらに高い消費税を負担させられることになる。
なんとかヨーロッパ並みにガソリン税と消費税の減免を実現したい。
そこで「島へ。」の雑誌を創刊、ヨーロッパのマン島、コルシカ島なども取り上げていかに「ヨーロッパの島は住みやすいか」の特集を組んだ。
いまだに、五島に住んでいる今年108歳なった母を社長に隔月刊で発行続けて今年で12年目に入る。
私は野党時代にもガソリン税減免法案を国会に提出したが、審議すらできずに廃案となったいきさつもあって、ようやく政権交代できて張り切った。
なんとか、強引ではあったが、昨年5月から予算措置で離島のガソリンの引き下げを実現することができた。
流通コストにあわせて、五島、壱岐対馬などは1リットル7円、さらに油槽所のない島では10円、15円と下げることができた。さらに今年の6月からはさらに10円、上五島などでは15円、奈留島では25円まで下げることができた。
私にすれば、単なる予算措置などでは、政権交代したらどうなるか分らない不安が残っていた。今回の離島振興法でなんとか、法律上の担保を取って恒久的なものとして残しておきたい。
かなり、抵抗もあったが、改正離島振興法で第1条に「人の往来及び生活に必要な物資らの輸送に関する費用が他の地域に比較して多額であることを改善し」と明文で入れさせることに成功した。これもあって来年度中には政令で離島のガソリン引き下げを制定することにした。
なんとか離島での生活に欠かせないガソリンの引き下げを、一時的なものでなく恒久的な法令化を実現できてさらに充実させていきたい。
もう一つの懸念、2014年4月から消費税が引き上げられることになっているが、そうなれば本土よりも高い税金を払うことになるので離島では暮らしていけなくなる。
ヨーロッパ、カナダなどでは消費税には必ず軽減税率を適用して、食料品、生活必需品には消費税をかけないか、もしくは5%に軽減している。
日本でもヨーロッパの離島並みに消費税については軽減税率を適用して、そのまま5%に据えおきたい。これを今回の改正離島振興法になんとか盛り込めないものか挑戦した。
これは消費増税法案の審議中でもあってか財務省が頑として承知しない。折衝に随分と時間をかけて最後は財務所の大臣政務官と数回にわたって交渉したが拉致があかない。
それなら、私が改正離島振興法の座長をしているので、この国会で法案を通さなくてもいいと言い張って、ようやくそれと読める条文を入れ込むことができた。
第19条(税制上の措置)のところに「生活環境等に関する地域格差の是正を図るために租税上の特別措置を講ずるものとする」と明文化できたのだ。
勿論これだけでは離島だけ消費税を据え置くことはできない。これを受けて消費税を上げる前に、新たに租税特別措置法を成立させなければならない。
是非、離島の島民、市町村長、議員さんがたから「離島は消費税据え置き」の声を上げていただきたい。
-----------------------------(以下略)--------------------------------
衆議院サイト 有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書
提出者 松原 仁 平成二十八年五月三十日提出
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a190320.htm
山田氏は、はっきり離島の消費税軽減を条文に入れたと書かれています。
もちろんそれだけで自動的に軽減されるわけではないので、上の松原氏の質問主意書はそれを実現させるための第一歩的なものだったのかもしれません。
>第19条(税制上の措置)のところに「生活環境等に関する地域格差の是正を図るために租税上の特別措置を講ずるものとする」と明文化できたのだ。
>勿論これだけでは離島だけ消費税を据え置くことはできない。これを受けて消費税を上げる前に、新たに租税特別措置法を成立させなければならない。
>是非、離島の島民、市町村長、議員さんがたから「離島は消費税据え置き」の声を上げていただきたい。
さらに以下のコメント二つより、一部を引用させていただきます。問題になっている鳥越氏の演説に関するものです。
---------------------------------------------------------------------------
22. 2016年7月26日 11:57:57
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/213.html#c22
YouTubeで、大島での演説があるので、よく見れば、わかる。
要するに、海外で、コルシカ島とかマン島では、本土より消費税を安くしている事例がある。大島も本土より物価が割高になっているので、消費税が10%になった時に、5%になるように、働きかける、と言っている。
-----------------------------------------------------------------------------------------
27. 2016年7月26日 12:58:07
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/213.html#c27
「政府に交渉するということのようです。」
そのようですね。
http://www.sankei.com/politics/news/160726/plt1607260005-n3.html
「フランスのコルシカ島、イギリスのマン島では消費税をずっと引き下げて、そうすることによって2つの島は非常に経済的にも栄えることになって、住民の方も非常に喜んでおられる。」
世界の実例を参考にされているようです。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
私はまだ鳥越氏の大島の演説を聞いていないのですが、これらを見れば、鳥越氏は明らかに山田正彦氏が発行した雑誌の内容を踏まえた演説をされていたのがわかるでしょう。
(上記山田氏のブログより)
>なんとかヨーロッパ並みにガソリン税と消費税の減免を実現したい。
>そこで「島へ。」の雑誌を創刊、ヨーロッパのマン島、コルシカ島なども取り上げていかに「ヨーロッパの島は住みやすいか」の特集を組んだ。
以上、「離島の消費税5%」はけして鳥越氏の思い付きなどではありません。都道府県知事が国に申し入れして実現するのにふさわしい政策だと思います。
7. 2016年7月28日 00:32:09 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[844]
>>6 訂正します
×小泉構造改革が無闇と叫ばれるなか、そこに隠された新自由主の危険性を
○小泉構造改革が無闇と叫ばれるなか、そこに隠された新自由主義の危険性を
新自由主義の「義」の字が抜けました
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/234.html#c7
9. 2016年7月28日 21:16:20 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[845]
法令をどうするかとか言う以前に、今も公式におくやみの一つも言わないのは変ですよ。さらに、この事件を起こした青年のような考えは間違っていますと、はっきり言うべきでしょう。他国の首長ならとっくにそう言っているのでは?
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/296.html#c9
37. 2016年7月28日 22:00:28 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[846]
宇都宮氏には宇都宮氏の思いもあるでしょう。私自身、都知事には鳥越氏よりも宇都宮氏の方が適任だと今も思っているくらいです。
でも、民進党は宇都宮氏を推薦しないだろうと思ってはいました。あそこには少なからぬ日本会議のメンバーさえいます。
日本会議の中枢は戦前のままのガチガチの反共主義者で共産党を敵視しています。たとえ「付き合い」で入っているのだとしても、日本会議の議員たちにしてみれば二度も共産党から推薦された宇都宮氏を自党が押すのを許すことは出来なかったでしょう。彼らが民進党の内部にいる限り、宇都宮氏を候補に推すことはないだろうと思いました。宇都宮氏も、そうしたことはおわかりではないかと思うのですが。
「女性の人権について残念ながら一致にいたっていません。」と言われているのはある特定の女性についてのお話からでしょうか?
我々一般人には鳥越氏と会ってその考えをすべて聞くことはできませんし、例の文春記事の内容について尋ねることもできません。
ですので、直接やりとりをされた宇都宮氏にそのようなことを言われると、誤解を招くようなことにもなりかねません。
弁護士でもあられる宇都宮氏らしからぬお言葉と思いましたが。
>確かに,これだけではよくわからない。選挙が終わった後に,宇都宮陣営はどういう文書を鳥越陣営に送ったか公開すると言っているから,それを待つしかないだろう。
なるほど。選挙期間中なので今は出せないということですね。
法律家らしい良識的な御判断ですが、だったら「女性の人権」等の思わせぶりに聞こえる言葉もその時まで伏せておいてほしかったですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/321.html#c37
18. 2016年7月29日 00:29:36 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[847]
離島の消費税の軽減税率適用は鳥越氏個人の思いつきではありません。それは元々、民主党の政策でした。
民主党政権時代の農水大臣、山田正彦氏が御自身のブログでそのことを書かれていますが、2012年に、自民、公明、社民、共産など全会派、全議員が一致して「改正離島振興法」を成立させています。離島の消費税の軽減税率適用は山田氏が働き掛けてその中に条文として盛り込まれました。とはいえ、
これだけでは離島の消費税を他地域より軽減することは出来ず、「租税特別措置法」を成立させなければならないのだそうです。(おそらくそのためかと思われるのですが、今年五月には民主党の松原仁衆議院議員によって衆院に「有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書」というものが提出されています)鳥越氏の伊豆大島出の演説は、現在五島列島在住の山田正彦氏が発行されている雑誌の海外の離島事情を書いた記事を踏まえたものと思われます。
以上のことは、前回、以下のスレのコメント欄に詳しく書きましたので、興味がある方はこちらをご参考にどうぞ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/256.html#c7
離島に住む人は日本国民全員の中では僅かに過ぎません。だから大手メディアなどはこのような法律のことを伝えないので、離島住民以外では知る人も少ないのでしょう。私もここでこうした鳥越バッシングの素材になっているのを見て、鳥越氏が思いつきでそこまで言うのは変だと思って検索で調べたのですが、山田氏のブログと松本議員の質問主意書はすぐに見つかりました。元大阪府知事の橋下氏もそのことを知らずに、思いつきをしゃべったと鳥越氏を非難されましたが、しかし、大手メディアである産経新聞がこのような記事を書くのは少し不勉強ではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/299.html#c18
1. 2016年7月29日 17:06:22 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[848]
よかった!私もこの件では鳥越氏が思いつきでそのようなことを言うはずがないと思い、検索したら直ぐに現民進党の松原仁議員が衆院に提出した「有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書」というのと、元民主党政権農水大臣の山田正彦氏のブログの「改正離島振興法」に関する記事が出たので、以下のスレにコメントさせていただきました。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/213.html#c40
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/256.html#c7
衆議院サイト 有人離島における消費税の軽減税率適用に関する質問主意書
提出者 松原 仁 平成二十八年五月三十日提出
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a190320.htm
山田正彦オフィシャルブログ 改正離島振興法で島は大きく変わる
http://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-11997655618.html
2012年09月22日
でも、私などが幾らここで叫んでみたところでどうにもならぬ、橋下々大阪府知事や産経新聞までがその件で鳥越氏をトンデモ扱いしているのを見るにつけ、何でもっと名のある人たちが言って拡散させてくれないのかとはがんでいましたので、ちょっとホッとしました。
山田正彦氏のブログ記事によれば、「改正離島振興法」は2012年に、自民、公明、社民、共産など、全会派、全議員が一致して成立させています。しかし、これだけでは離島の消費税を減税することは出来ず、「租税特別措置法」を成立させなければならないのだそうです。(松原仁議員の「質問主意書」はおそらくそのために提出されたのではないかと思うのですが)さらに鳥越氏の伊豆大島での演説は、その内容からして、現在五島列島在住の山田正彦氏が発行されている雑誌の海外の離島事情を書いた記事を踏まえたものと思われます。
しかし、離島に住む人は日本国民全員の中では僅かに過ぎません。だから大手メディアなどはこのような法律のあることを伝えないので知る人も少ないのでしょう。橋下元大阪府知事や産経新聞さえも、これに引っ掛かったくらいですから、一般人が知らないのも無理はないです。私も鳥越氏のこの発言は真相の道さんの投稿で初めて知ったものでしたが、いくらなんでもあの鳥越氏が、人気取りのためのその場の思いつきでそんなことを言うはずがないと、ちょっとネットで検索したら、上の二つがすぐに出てきました。
ネットは大変お得意なはずの真相の道さんや、他の反・鳥越派のみなさんが、どうしてそれに気づかないか?まさか誰かに洗脳されているわけでもないでしょうが「鳥越などは呆けたバカジジイ(エロジジイ?)だ」と、頭からそう思いこんでいるから疑わないのでしょう。だから鳥越氏の一言半句を取り上げて上げ足を取ったり、他の候補や政治家の言わないようなことを言っただけで、すぐに馬鹿にする。立候補した当初、鳥越氏が「政治のことはこれから勉強する」と言ったとか言わないとか、その無知ぶりをバカにする書き込みさえあったのにも驚いたものです。たしかに鳥越氏は近年闘病でお仕事から遠ざかっていたこともありますから、ジャーナリスト、報道キャスターとしての鳥越氏の最盛期を知らない世代だと、そんな話を信じるのかもしれない。しかし、いくら御本人がお歳を召したからと言って、そんな「鳥越像」を信じられない世代もいることを忘れないでください。
鳥越氏が伊豆大島へ行ってこうしたお話をされたのは離島の皆さんにとっては、本土に住む我々以上に、今の消費税が思い負担になっていることを御承知の上でだと思います。松原議員の質問主意書によれば、離島の世帯収入の平均は本土の八割、さらに、商品価格には船や飛行機での輸送費が上乗せされます。おそらく伊豆大島やその他の諸島でも、改正離島振興法による消費減税は島民の皆さんの間でも関心が持たれていることではなかったかと思いますが、そのようなことを知った上で、こうした島嶼部まで行って演説された候補者が、果たして他にいたのかどうか?それも知らずに笑いものにしたのなら、せめて一言、詫びでも言われたら如何かと思います。
9. 2016年7月29日 20:37:23 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[849]
>>4, >>7
さすが、常にビジネスチャンスを探している人は違いますね。(笑)離島に通販の本社設立とは思いつきませんでした。しかし、それって上手く行くのかな?例えば、輸出企業には現在「輸出戻し税」というのが国から支払われていますが、それは最終的に消費税を払うのはあくまで日本国在住の消費者で海外の人からは取れないからです。だから輸出企業が輸出した製品に関しては、仕入れ部分に払った消費税が還元される。これについては、事実上、下請けを泣かせて仕入れ値を抑えているのにその下請けが泣く泣く払った消費税まで分捕るのは酷いとか、事実上の「輸出補助金」ではないかとかいう批判もあるのですが、それは今は置いておいて、ともかく、日本から海外へ出荷される製品については消費税は掛けられないわけです。その理屈で言うと日本国内で税率が異なった場合、税率が低い地域から高い地域に出荷したら、やっぱり高い方の税金取らないといけないんじゃないかな?
逆に高い本土から低い方の離島に出荷したら、それは低い方にしましょうということになる。そもそも改正離島振興法にこの条文が付け加えられたのは、本土から離島に出荷される製品は海を越える輸送費分だけ高くなるのだから、せめて消費税を低くしてあげましょうという意味合いもあったらしいので、本土出荷の商品の税率が低くなるわけですが、逆に離島から本土への出荷なら、消費税は本土と同じに高くしても制度上、問題ないのでは?
そもそも通販の会社置くって言っても倉庫や現物は置かないわけですよね?そんなことをしたら、消費税以上に輸送費がかかるし、海が荒れたらお客に届けるまで何日もかかってしまう。「即日配達」とかが売りになってたりする世界でそれは無理ですから。つまり島からは何も出荷しないと。もしかしたら注文さえも他で受けて本社はただ名目だけ。事実上は商品が離島地域を一切通らない、本土から本土への出荷が大半になるわけですよね。でもそれって、どうですか?それ、通りますか?いくら本社を置いたからって現行法でも法人税逃れのタックスヘイブンと同じ手法が使えるのかどうか、私、法律家でないからわかりませんけれど、もし出来てしまうなら、出来ないように法律で規制かければいいでしょう。
ともかく離島の軽減税率を含む改正離島振興法は、当時の全ての政党の全議員が全会一致で成立させたそうなので、これがほんとうにバカげたことなら、非難されるべきは鳥越氏の前に当時の国会議員全員ということになるはずですが。(ちなみにこの法律にこの軽減税率に関する条文を付け加えるために尽力された元農水相の山田正彦氏は弁護士であり、TPP反対運動の先頭にも立って来られたような方なので、そうした大穴があるような案は作成されないと思うのですが、どうなんでしょう?)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/360.html#c9
19. 2016年7月29日 21:24:02 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[850]
鳥越さんに都知事になられたら困るっていうのも、もちろんあるんでしょうが、それ以上に、ここで野党共闘を粉砕しておきたいんでしょう。
鳥越さんが勝って野党達に成功体験なんか持たれて勢いづかれた日には改憲どころではなくなりますからね。それで真相の道さんも大忙しだと。(笑)
私なんか都民じゃないんだけど、そういうこともあるから、やっぱり鳥越さんに頑張ってもらいたいですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/366.html#c19
23. 2016年7月30日 00:35:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[851]
>>21
貴重なご報告、ありがとうございます。それでもそんな話を聞いても、あまり大きくは驚けない、やはりそうだったのかと思ってしまうところに今のこの国の悲劇があります。この自民党のサポーター氏もそうですが、最近の自民党議員の皆さま自体のお考えもまた、「愛国」などではないと私は思っています。つまり、ここで展開されているように、人間の価値を「どれだけ金を稼げるかどうか」、あるいは「兵士としてどれだけ戦場で役に立つかどうか」で測るところに彼等の本性が現れています。
それは「日本の伝統」などとは何の関係もない。むしろ近年のアメリカで発祥した新自由主義(ネオ・リベラリズム)の考え方に限りなく近いものです。「効率化と資本の自由」を最高の価値基準として崇め、人間をそれに隷属するものとする。安倍政権は「企業が世界で一番活躍しやすい国づくり」を提唱しましたが、その内容はと言えば、非正規雇用を増やす政策を進めて来たに過ぎません。
「人間の価値は企業の手足となって、どれだけたくさんの金を稼げるか、ないし、国家のためにどれだけたくさんの敵を殺せるかにある」
人は生まれながらにしてそんな世界に生きなければならないと定められているのでしょうか?
そのような考えが愛国心と結びつくはずが無く、あるのはただ人々に隷属を強いる強権政治だけです。そんな政治をさせないためにも野党共闘は壊されてはならないと思います。
10. 2016年7月30日 12:28:26 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[852]
一応気になったので、山田正彦氏のブログの前半部を引用しておきます。山田氏は五島列島のご出身で、お若い時は故郷で牧場経営の苦労をされたこともあって、離島と農業の問題には深い関心をお持ちだったようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改正離島振興法で島は大きく変わる
2012年09月22日
10年前に現在の離島振興法を改正したときには野党として参画したが、今回は与党の座長として同法のこれまでにない、思い切った大改正ができて嬉しかった。それまでには与党プロジェクトチームの事務局長を務めていただいた打越あかし君には大変ご苦労かけて、自民、公明、社民、共産など全会派、全議員が一致して今回の改正離島振興法を成立させることができた意義は大きい。
どのように離島を変えることができるか、法案成立のいきさつを踏まえながらその主な内容について記述する。
1,離島のガソリンの引き下げとこれから引き上げられる消費税への対応
私は20年前にイタリアのコルシカ島に1週間滞在したことがある。島は若い人で溢れかえっていたのに驚いたことがある。日本では離島はどんどん人口が減り続けていてお年寄りの島になろうとしているのに。
聞くとヨーロッパの離島はガソリン税、消費税を減免しているので物価が本土よりも安いからだと答えてくれた。なるほどと思った。日本は離島では平均してガソリンが1リットル当たり30円は高い。
それに物流コストが高い分物価も5%ほど高い。
そこに消費税5%がかかれば、島民は本土よりもさらに高い消費税を負担させられることになる。
なんとかヨーロッパ並みにガソリン税と消費税の減免を実現したい。
そこで「島へ。」の雑誌を創刊、ヨーロッパのマン島、コルシカ島なども取り上げていかに「ヨーロッパの島は住みやすいか」の特集を組んだ。
いまだに、五島に住んでいる今年108歳なった母を社長に隔月刊で発行続けて今年で12年目に入る。
私は野党時代にもガソリン税減免法案を国会に提出したが、審議すらできずに廃案となったいきさつもあって、ようやく政権交代できて張り切った。
なんとか、強引ではあったが、昨年5月から予算措置で離島のガソリンの引き下げを実現することができた。
流通コストにあわせて、五島、壱岐対馬などは1リットル7円、さらに油槽所のない島では10円、15円と下げることができた。さらに今年の6月からはさらに10円、上五島などでは15円、奈留島では25円まで下げることができた。
私にすれば、単なる予算措置などでは、政権交代したらどうなるか分らない不安が残っていた。今回の離島振興法でなんとか、法律上の担保を取って恒久的なものとして残しておきたい。
かなり、抵抗もあったが、改正離島振興法で第1条に「人の往来及び生活に必要な物資らの輸送に関する費用が他の地域に比較して多額であることを改善し」と明文で入れさせることに成功した。これもあって来年度中には政令で離島のガソリン引き下げを制定することにした。
なんとか離島での生活に欠かせないガソリンの引き下げを、一時的なものでなく恒久的な法令化を実現できてさらに充実させていきたい。
もう一つの懸念、2014年4月から消費税が引き上げられることになっているが、そうなれば本土よりも高い税金を払うことになるので離島では暮らしていけなくなる。ヨーロッパ、カナダなどでは消費税には必ず軽減税率を適用して、食料品、生活必需品には消費税をかけないか、もしくは5%に軽減している。日本でもヨーロッパの離島並みに消費税については軽減税率を適用して、そのまま5%に据えおきたい。これを今回の改正離島振興法になんとか盛り込めないものか挑戦した。
これは消費増税法案の審議中でもあってか財務省が頑として承知しない。折衝に随分と時間をかけて最後は財務所の大臣政務官と数回にわたって交渉したが拉致があかない。
それなら、私が改正離島振興法の座長をしているので、この国会で法案を通さなくてもいいと言い張って、ようやくそれと読める条文を入れ込むことができた。
第19条(税制上の措置)のところに「生活環境等に関する地域格差の是正を図るために租税上の特別措置を講ずるものとする」と明文化できたのだ。
勿論これだけでは離島だけ消費税を据え置くことはできない。これを受けて消費税を上げる前に、新たに租税特別措置法を成立させなければならない。
是非、離島の島民、市町村長、議員さんがたから「離島は消費税据え置き」の声を上げていただきたい。
--------------------- (以下略)---------------------
それから、以下は小金井市の方のブログで少し古いですが、こんな記事を見つけました。離島のガソリン税に関することですが、消費税にも触れられています。この記事を読むと離島でどうしてこのような軽減措置が必要とされるのか、具体的によくわかると思います。本土に住む我々にはわかりづらいことですが、これを荒唐無稽などと言ってしまってはいけないでしょう。私自身、こうした事情に関する無知を反省させられた記事でした。
ブログ ノミの目 離島ガソリン税は撤廃を!
>
http://nomino.at.webry.info/200803/article_5.html
-----------------------------------------------------------------
昨日は北は北海道礼文島や利尻島から南は沖縄県の石垣島等の南西諸島まで、全国各地の離島から離島ガソリン税の撤廃を求める東京行動の支援を行ってきました。私もはじめて知ったのですが、東京の1リッターあたり148円という価格に比べ、沖縄県の石垣島では162円、最高は小笠原の母島では273円します。島では消費税もベースの物価が高いので、同じ5%の税率でも実額では本土の人より高い税金を納めています。また道路建設のために自動車のユーザーが払うガソリン税が当てられるといいますが、島では船に使う燃料に課税されていても、船のために使うことはできません。島は公共交通が成り立たず、車が無くては生活できない状態です。本土ほどの収入も得ることはできない島の人からすれば、暫定税率どころかガソリン税そのものを撤廃して欲しいというのが要望です。「本土との格差は大きく、不平等だ」「離島振興には公共事業よりまず、ガソリン税の減免、撤廃こそ必要」といっておられました。
代表団は小さな島々から集めた約5万人の署名を携え、公明党、自民党、社民党、共産党、国民新党、民主党の各党を廻り、離島部のガソリン税の撤廃、減免を訴えました。離島だけでなく、地方では道路より生活を何とかして欲しいという声が大きくなっています。ガソリン税を下げるために暫定税率の廃止を求める国民の声を活かすことは、「大衆迎合だ」とか「ポピュリズム」だと単純に批判することはできないはずです。1円でも安いガソリンスタンドになぜ人々が行くのか、その背景にある人々の生活を政治に携わるものはもっと深く考えるべきだと思います。
なお一昨日の小金井市議会本会議では、「道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止等を求める意見書」が賛成多数で可決されました。反対は自民党・公明党・改革連合の10、賛成は「みどりの風」・民主党小金井・共産党・民主党市民会議の13でした。
-------------------------------------------------------------------------------
この記事には石垣島の方からのコメントもあります。近年、「国防右派」のみなさんは、尖閣とかの問題になりますと、石垣在住の漁師さんたちの思いを我がことのように代弁されたりしています。それはそれで良いことだとは思いますが、それならば、こうした本土を遠く離れた島々に住む方たちの経済上のご苦労も、理解してさし上げるべきではないでしょうか?本土を遠く離れた場所に代々住む人々がいればこそ、そこが日本の領土、領海であると認められ、海洋資源の利用権利もあるわけなのですから。島の人たちの生活を守ることは日本を守ることでもあります。東京都の島嶼部の人口は全部合わせても26,000人ほど(大島町は7,500人ほど)だということですが、そうしたところへも出かけて言って、都知事になったら島の暮らしも守ると約束した鳥越さんはやはり、偉いと思いました。このことで彼を笑いものにした人たち、特に御自身も大阪府知事であった橋下氏と大メディアである産経新聞は読者、有権者に鳥越氏に関して誤った情報を与えたという意味でもぜひ謝罪してほしいと思います。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/360.html#c10
15. 2016年7月31日 23:03:56 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[853]
他県人ながら応援しておりました。初めは都知事にふさわしいのは宇都宮氏と思っておりましたが、かつての鳥越さんのジャーナリスト、報道キャスターとしてのご活躍を思い出し、野党統一候補として是非、東京都知事になって頂きたい方だと思うようになりました。リテラの予言した文春、新潮による卑怯なネガキャン記事にも惑わされず、鳥越さんを支持された多くの方々がいたのにも感動いたしました。こうした皆さんがいる限り、まだこの国の未来にも希望はあります。
今後は都知事として発揮されるはずだったお力を、再びジャーナリストとして使われ、この国の権力の監視役としてご活躍されることを願っております。
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/469.html#c15
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > kNLawzAmjgA
g検索 kNLawzAmjgA