そんな下痢ゾー発言の問題じゃなくて「放射能水外洋に一直線」のれっきとした物的証拠があるのさ。

福１の3本の防波堤は透過堤という形式の構造で作られていて、それはコンクリート製ブロックや石を海底から積み上げただけで上面だけコンクリートを打って歩けるようにしてある防波堤なのさ。
コンクリート製ブロックや石にしてある理由は、ブロックや石の空隙を利用して打ち寄せる波を堤体内に引き込んで波力を吸収するためだ。
つまり堤体内外を海水が常時往き来する構造で、この一点だけの証拠で放射能水は外洋へツーツーなのは決定なのさ。

港湾内の潮位が潮の干満と連動してるから放射能水は外洋に出てるなんていう状況証拠や下痢ゾー発言の問題点など論じる必要など全くない。そんなものは決定的な証拠にはならんからね。

言い逃れできない決定的な証拠は実際の防波堤構造さ。この構造については福１が完成した1967年当時その港湾土木工事を行った東京電力（株）福島原子力建設所土木課長の佐伯正治が 「福島原子力発電所土木工事の概要（２）」として、専門雑誌の「土木技術２２巻１０号」のｐ９０に書いているのでこれが、外洋垂れ流しに関するもっとも確実な証拠なのだ。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/525.html#c12