36. 中島由紀夫[9] koaTh5dSi0mVdg 2016年6月30日 20:33:12 : ZjvRbHgwoQ : kHmLPdduzcU[1]
「クロちゃんゲロゲロさん」に全面的に同意。
私も自分の市の選管に以下の質問をメールでした・・・「ムサシ」という会社製の集開票システムのプログラムに不正な操作をしているのではないか、ともいわれています。もちろん「そんなことは無い」と否定されるでしょうが、しかし僕は、投票用紙への記入にサインペンとかボールペンでなく鉛筆が使われていることが不思議でなりません。・・・・その理由について宜しくご回答をお願いします。
これに対し以下の回答が来た
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このたび御質問いただきました、投票用紙への記入に鉛筆を使用する理由についてお答えさせていただきます。
公職選挙法では、投票用紙に記入する筆記用具についての定めがありません。このため、**市では、多くの選挙人が記入しやすく、筆記用具の不具合により記入できないということが最も起こりづらいと考えられる鉛筆を使用することとしています。
鉛筆は、高齢の方等手に力のない方でも軽く書くことができますし、芯が短くなったことや折れたことが一目で分かるため、事務従事者がすぐに交換できます。
サインペンやボールペンを使用していない理由は、インクの残量が把握しづらいこと、インクが入っていてもインクが詰まって書けなくなるおそれがあること等が想定されるためです。
以上の理由から、**市では投票用紙への記入に鉛筆を使用することとしております。御理解いただければと存じます。
なお、開票所においては、不正防止を図るため、立候補者が届け出た立会人の監視の下で開票作業、集計作業を行っておりますので、**様が御心配しております不正行為はできない環境となっております。
平成28年3月8日 **市選挙管理委員会
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これに続いて、選挙での開票・集計の仕組みを聞き、鉛筆をサインペン(またはボールペン)に変え、期日前投票を含む開票集計過程の完全可視化等の検討を申し入れるため、6月20日(月)**市選挙管理委員会との話し合いを行った。
市より市選管二人が出席し、市民6名に対応。そこで明らかになったことは・・・・
1. **市では投票用紙自動読み取り分類機として、「グローリー社製」を2台使っている。開票当日はグローリー社社員2名が現場で従事。2012年の参院選で購入。ムサシの話もあったが ムサシだと天地が揃えられないのでグローリー社製にした。
2. 分類されたものの枚数を確認し集計するコーナーでは、計算機(PC)としてムサシ社製が使われている。ムサシ職員2名が従事。このPCは県の選管と繋がっている。
3. 鉛筆をサインペン(またはボールペン)に変えることに関しては、頑なに鉛筆が良い、ボールペンはダメと主張。理由は、3月8日の回答と同じ:「ボールペンが詰まることは滅多にないし、予備を置いておけば問題ないのでは」といっても、「置かれているボールペンが詰まっていないか見ただけでは分からない」という調子。
4. その他の質疑:
開票作業を撮影したい→ご遠慮いただいています
期日前投票を含め全面化可視化を→検討する
グローリー・ムサシの機械を見たい→OK
こんご選管に「開集計過程の開示と可視化」「鉛筆はやめて油性ボールペンにする」「集計ソフトの専門家によるテスト」を要求する予定。
先日のイギリスのEU離脱をめぐる国民投票では手作業で開票が行われている様子が中継されたが、日本では機械が自動読み取り・選別しおり、機械の操作で不正が可能。
投票記入を、消えにくい油性ボールペンに変えれば、自動読み取り機の不正操作は困難になり、また鉛筆だと、仮に数えなおすにしても不正の証拠を消すことができる。
週刊金曜日6月3日号投書欄にも同趣旨のものが載っています。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/560.html#c36