5. 2016年6月07日 18:50:15 : UvX4EQ0fd2 : h_oCJxktEkU[1]
舛添氏、知事続投を強調=自民「裏切られた」―都議会代表質問
時事通信 6月7日(火)14時54分配信
東京都の舛添要一都知事は7日の都議会代表質問で、自らの政治資金流用などの問題を受け、「説明責任を十分果たしていきたい。不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ」などと述べ、知事を続投する意向を繰り返し強調した。
自民党の神林茂総務会長への答弁。
神林氏は「知事と議会で力を合わせて世界で一番の都市の実現へ進むはずだったが、見事に裏切られた」と厳しく批判。「都政への信頼を失墜させ、停滞させた過ちは計り知れないほど大きな罪。自らの意思で身を切る決断をすることが最低限必要だ」と迫った。他会派も厳しく追及する方針だ。
これに対し舛添氏は「真摯(しんし)に反省している」と陳謝し、政治資金に詳しい会計責任者を外部から招き、資金管理を厳格化する考えを表明した。その上で、「公私混同」との批判を浴びた公用車による別荘通いについては「危機管理体制が甘かったとの批判は当然。天につばする行為だった」と述べた。
一連の問題をめぐり舛添氏は6日の記者会見で、弁護士による調査報告書を公表。私的な飲食費14件や家族と宿泊したホテル・旅館代6件など一部の支出について、違法性はないものの、不適切だったと指摘され、約114万円を返金する意向を表明した。
報告書は、舛添氏がインターネットのオークションなどを通じて購入した絵画などの美術品(約315万円分)や、海外で購入した民芸品など(約11万円分)についても不適切な支出と指摘した。舛添氏は、これらの美術品を寄付するほか、公用車で頻繁に通っていた神奈川県湯河原町の別荘を売却する考えも表明した。
都議会では8日午後に一般質問が行われ、各会派が引き続き舛添氏の問題を取り上げる。9日の総務委員会理事会では、同委に知事を呼んでの一問一答形式の集中審議を実施するかどうかを決める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160607-00000071-jij-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/401.html#c5