5. 命を大切に思う者[80] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2015年12月23日 21:20:02 : af14h608gY : hFVlZ0OFXRc[1]
4号機で騒ぐネタを見ると、
阿修羅の利用者達に、
3号機プール内の全体画像が未だに公開されてないことに感づかれないよう
目を逸らすために騒いでるようにしか見えないのですが...
4号機関連の発表にも嘘があるだろうけど
(「発表に嘘がある」を100%ウソ(発表はすべて真実)とは思わないけど)、
3号機プール内関連の嘘に比べれば小さいと思います
(4号機関連は、いわゆる、大きい嘘を隠すための小さい嘘)。
4号機で騒ぐネタは、
「国民のほとんどが(脱原発や再稼動反対の活動をしてる人達を含め)が、
せっかく3号機プール内燃料飛散の懸念を忘れてくれているのに、
思い出されたら大変だ、他に食い付きそうなネタはないか」
という理由で挙げたネタに感じます。
3号機プール内の、燃料置いてた場所が爆発後どうなったかは、
今、真相が発覚する寸前の、大事な時期に来ています。
今年春までは、
瓦礫撤去を様々な屁理屈でずっと中断し続け瓦礫で覆い隠し続ける
という手口が3年くらい続いていたのですが、今年春に、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27340208
がアップされ、閲覧者が数万人になったのを見て
「中断がわざとだとバレそうだ」と思ったのか、
少しずつ瓦礫撤去を始め(それでも何度も中断しながらだったが)、
11月に入って瓦礫撤去が終わる寸前まで来てしまったのです。
ところが、その後、彼らはずっとダンマリを決め込んでいます。
「瓦礫撤去とプール内調査を実施中」という抽象的な報告はしてますが、
目視可能本数も不明、それらの写真も無い、ダンマリ決め込んでるのと同じ。
東電は、このまんま、とぼけて、永久に知らんふりし続けるつもりです。
■4号機と3号機では決定的な違いがあります。
4号機では、
プール内の燃料置いてた場所を膨大な数の作業員が目撃しているのに
騒ぎが起きていない(10年後に肺癌になって死ぬ身体にされて黙ってるわけない)。
一方、3号機では、
プール内の燃料置いてた場所をまだ誰も目撃していない可能性が高い。
瓦礫の上に載ってる瓦礫だけ撤去して(クレーンやハッチもそう)、巧妙に、
問題箇所のすぐ上の瓦礫だけ残して、覆い隠し続けている可能性です。
作業員も、原発施設の外では防護服を着ておらず、
燃料飛散済と知ったら、毎日吸い込み続けてそんな身体にされたと悟るし、
福島市内に家族を住まわせたら家族もそんな身体にされたと悟る。
そういう人達全員の口を封じることはできない
(金渡しても黙らない。殺したら殺したで、殺した行為がバレる)。
だから、膨大な数の作業員が目撃しているかしてないかは
決定的な違いなのです。
そして、3号機では、
燃料置いてた場所を膨大な数の作業員に目撃させないといけない状況に
東電と政府は追い詰められているのです。
あとひと押しです。
燃料置いてた場所を膨大な数の作業員に目撃させようではないですか!
今、4号機で騒いで注意を分散させると、
3号機プール内の燃料置いてた場所を膨大な数の作業員が目撃しないままにする
のを、まんまと、実現させてしまいます。
4号機に注意を分散させるのは、真相発覚の戦略としては不利です。
追い詰められている東電と政府を助けることになります。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/548.html#c5