31. 母系社会[1122] leqMbo7Qie8 2016年1月07日 16:35:13 : KKGZf4sx0w : gr5YYHjaacs[1]
>>5. 真相の道さん
>炊き出しをするのは国会議員の仕事ではない。
>炊き出しをしなくてもすむような社会の仕組みづくりをするのが国会議員の仕事。
●もちろん、その通りで、確かに「炊き出しをするのは国会議員の仕事ではない」のですが、山本議員は自民党や公明党の議員どものように・・・
目の前に助けを求める困窮者が居るのに、「自分は国会議員だから自分の仕事ではない」と言って放置し、温かい部屋で「炊き出しをしなくてもすむような社会の仕組みづくり」について、あれこれ議論をするような偽善的なことが出来ない議員なのです。
「炊き出しをするのは国会議員の仕事ではない」のは確かですが、そのように真相の道さんが言える前提=条件には、国会議員である山本議員の替りに・・・
★政府や行政が炊き出しをして、全ての困窮者を助けている
・・・という前提があるのですよ。
★つまり、真相の道さんは5のコメントで、<行政が炊き出しをして、全ての困窮者を助けているのだから、国会議員たる山本議員は、国会議員固有の仕事をすべき>と主張しているので、阿修羅の多くの人たちが真相の道さんの現実認識は<妄想>だとたしなめているのです。
●全ての「炊き出しをするのは国会議員の仕事ではない」というような正論だけでなく、日常会話のようなたわいもない言説でさえも、それが妥当であるためには、特定の前提=条件が必要であり、その前提がクリアされている場合のみ、その正論=言説は妥当性があると言えるのです。
★ほとんど全ての<正義・正論・大義>は、ある特定の条件下でのみ、ある範囲でのみ、成り立つのです。
★つまり、大工さんは「大地は平ら」と考えて家を建てても何も問題ないので、地上では「大地は平ら」が真理。しかし、天文学者は「地球は球」と考えないと間違えてしまいます。また、絶対的=普遍的な<正論・正義・大義・命題>なども、ほとんどありません。
★つまり、真理というものは、ある特定の範囲内でのみ真理なのであり、無前提的・絶対的・普遍的真理は、ほとんどありません。
<<これが、仏教が代表するアジアの伝統思想が共有する「相対主義的世界観」が正しい根拠であり、西洋の絶対主義的世界観が誤謬である理由です>>
●現実の行政は、全ての困窮者を救済することが実現出来ていないのですから、国会議員である山本議員が政府や行政の替りに、炊き出しをしているのですよ。
★★真相の道さんは、<どんな正論にも、全て前提=条件がある>ということ学び、ここにコメントを書き込む前に、自分のコメントが成り立つための前提は「何か」と考え、それがクリアされている場合のみ、書き込むという習慣を身に着けた方が、恥さらしなことをしてしまうのが減るので、良いではないですか?(笑)