13. 2016年4月27日 12:47:00 : zHDZcqb7kU : gfbYwtFdyK0[1]
お約束事のように、工作員が登場している。
工作員は、前田健さんの死因が放射線被曝の影響ではないと証明できないことを忘れている。
ただ、影響を推定する根拠は、チェルノブイリから沢山得ている。(例えば、ヤブロコフ博士やバンダジェフスキー博士の仕事。)
バンダジェフスキー博士は、突然死した人の内臓の放射能検査を行って、心臓に放射性セシウムが集積している事実を指摘している。
以下にバンダジェフスキー博士が、USAトゥデェーのインタビューで語ったことを抄訳する。
今日のウクライナ、ベラルーシの運命は、まちがいなく、明日の日本の運命だ。
>我々は、(ウクライナで)第二世代の4000人ほどの子どもたちを診察しました。そのほとんどは、心臓血管系の重大な問題を抱えていました。(これは)私がベラルーシを離れる前に認め始めたことでした。特に12−17歳の十代の子どもたちに見られた障害には困惑しました。
(ウクライナの第二世代の)子どもの約80%は、ホモシステインと言うアミノ酸の(血中)濃度が異常に高いことが分かりました。ホモシステインは、心臓病のマーカーとして知られています。
関心がある人に、(キエフ州の)イヴァンキブの墓地に行くことを勧めている、自分の目で、どの位の墓があるか、確かめるように。多くは、若くして亡くなった人の墓ですけれど、これが政府の統計に反映されていないのです。
私は、私が(ベラルーシを)去る前に、診察したホメリ州の子どもの多くは、死んでしまったと、電話連絡を受けます。
私は、チェルノブイリ原発事故の影響によって、今から一、あるいは二世代で、ベラルーシやウクライナが消滅するのではないかと大変憂慮しています。
>Exiled scientist: 'Chernobyl is not finished, it has only just begun