47. ラビットうさぎ[1] g4mDcoNig2eCpIKzgqw 2016年5月18日 01:20:23 : T5iitTaIaM : gO1sZh_v3nQ[1]
医師が逃げたかどうかは、個々の判断なので定かではないと思いますが、
医療的措置の全ては過去の統計学的数値によって行われていますね。
ガンでもなんでもこの治療法で何割が完治しました。と言ったような。
当然、逆の効かずに亡くなる割合もありますが。
私は医師ではありませんが、
関東から3.11の3日後には出て別の地域に移りました。
それは、あの時からはじまる壮大なババ抜きと、
被曝の人体に対する影響の臨床データ集めが始まると感じからです。
要は汚染地域に長く滞在し住む住民は、
被曝の1臨床検体であると、見る事ができるからです。
これだけ壮大な被曝者臨床データは現実的には取れませんが、
福島周辺では現実として検体が存在するわけです。
こんなチャンス(研究者にとって)は二度とないでしょう。
医療が統計学的アプローチで投薬、施術される事から、
自分がその過去データの一部となってしまわないような、
立ち振る舞いを医師が選択するのは、
自然な事かもしれません。
危険か、危険じゃないか、
発症するか、しないかではなく、
現状より何かしらのリスクが高まる可能性は回避し、
放射線被曝検体に自分自身が含まれないようにするのは、
医師なら当然な選択のように思います。
何も発症しない人も、発症する人も、
確率論のババ抜きゲームに過ぎない。
それが今の現実では無いでしょうか。
当然、汚染地域でも全く他と変わらない結果になることも考えられますが、
男子の出生率が減った→奇形児で殺処分された とか、
出生前診断で遺伝子異常が見つかり堕胎されたなど、
何かしらの影響は出ているのでしょう。
でも政府は平気。
専門家ですら放射線の人体に対する影響を立証出来ないのに、
個々の個人がそれを立証して損害賠償をもとめ認められる事なんて皆無だろう。
汚染地域では世界中が欲しがるような人体実験データが取れているんだろう。
これを感じたからすぐ逃げた。
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/538.html#c47