3. 2016年3月05日 23:09:35 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[1]
そう、4月になれば裁判官の異動の時期だからね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/384.html#c3
6. 一隅より[295] iOqL94Lmgug 2016年3月05日 23:46:59 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[2]
今回のことで、翁長知事も妥協に向かうのではないか(=そういう見通しがなければ政府が「和解案受け入れ」などするはずがない)といって、知事のことを疑って失望したり、あるいは、貶めたりする向きもあります。
しかし、そうではないと思います。
4月は裁判官の異動の時期です。政府は、いま訴訟係属している法廷の裁判長・裁判官を取り替えさせてから、和解不成立・ふたたび裁判という方向へもっていく。この時期の政府の「和解案受け入れ」はそういう狙いもありえます(要警戒です)。
だから、知事はできることをできる限りやっている、知事のほうから「妥協」などということはしないと信じます。応援したいと思います。
2. 一隅より[296] iOqL94Lmgug 2016年3月06日 00:06:51 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[3]
>>1
そのとおり。
だから新党名は「民主自由党」がいい。
これなら、一方で党名をかえろという維新の要求は満たし、他方「民主」の文字は残る(「民主」も残すなという向きには不満だろうが)。
略称『民主』にしておけば、次の選挙でもまあ使える。
名前が真逆だから、自由民主党とは違う反対の方向を目指すんだという姿勢(ポーズ?)もあらわれている。
でも結局、自由民主党とあまりかわらないという本質を暴露している。
5. 一隅より[297] iOqL94Lmgug 2016年3月20日 23:47:13 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[4]
>「憤りを超えて怒りを覚えます」
「怒り」のほうが「憤り」より上か?
ふつう辞書では「憤り=(または≒)怒り」とあるし、「憤り=心の底からの怒り」となっているのもあるけどね。
◇
口先だけは、自分のほうが正当なのにまるでひどい判決を受けたかのような演技をして(じつはそれで恫喝している)、心にもないことを言っているから、こんな噴飯物のインチキ日本語になる。
12. 一隅より[298] iOqL94Lmgug 2016年3月29日 22:37:59 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[5]
もともと「護憲」や安保法(戦争法)反対だけをテーマにして「本当の意味での野党共闘」など可能ではないことはわかっていた。
なぜか。
口先で護憲・安保法(戦争法)反対を言う諸党の中にも、『外交の基軸である日米同盟を深化させ』などと掲げる党があるからだ(旧・民主党綱領)。
◇
日本の将来ゆく道は、われわれが日米同盟(日米安保)にたいしてどういう態度をとるかにかかっている。
憲法をまもれるかどうかもこれにかかっている。だから、これはじつは憲法にたいする態度よりも基本的・重要だ。「護憲」以前の問題だ。
だからいま「一つにまとまる」べきは、護憲や安保法反対をめぐってではない。
日米安保体制を批判的に=(ただちに廃棄でなくても)徐々にでも見直してゆくべきだとする勢力こそが結集すべきだ。
共産党と社民党、それと、生活の党と山本太郎となかまたち、を中心とすべきである。それが、「本当の意味での野党共闘」になりうる。
58. 一隅より[299] iOqL94Lmgug 2016年3月29日 22:50:59 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[6]
>>50
>共産党が正式な選挙協力ができなくとも、安保法制反対を条件に、一方的に民進党候補への投票を呼び掛けるのは、共産党の義務でもある。
そうはいかないのではないでしょうか。
それをするためには、民進党候補の「安保法制反対」が口先だけでなく本気のものであることが必要です。
しかし、そこがどうも怪しい、ってことになりそうではありませんか。
23. 一隅より[300] iOqL94Lmgug 2016年3月30日 21:07:02 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[7]
天木氏は、「安保法反対、でも日米同盟は保持」という立場を批判している。
そんなインチキな立場だから、「日米同盟がこわれてもいいのか」と恫喝されるのだ、と言っている。
ここから、天木氏の立場は「安保法反対、だからその基礎にある日米安保体制反対」だとわかる。
そして投稿本文の主旨は、「安保法反対、でも日米同盟は保持」というインチキな立場を批判することに尽きる。
(この点でコメント諸氏の多くは、>>16さんなど一部は別として、奇妙な天木批判をしてしまっているのではないでしょうか。)
私は、>>13さんに賛成です。
戦争法反対のためには、日米安保体制打破が必要です(この点で天木氏と同じ)。
そして日米安保破棄して、別の、平和への道を求めるべきだと思います(この点で>>13さんに賛成)。
この立場にたってのみ、「日米同盟がこわれてもいいのか」と言われても恫喝でも何でもない、どうぞどうぞむしろ大歓迎、と言えるのです。
日米安保条約は、ある特定の国とだけ軍事的な関係をもつという点で、「諸国民との協和」「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」とうたう憲法前文に反する、違憲のものだからです(砂川判決がなんと言おうと、また、在日米軍が憲法9条に反する「戦力」かどうかなどという技術的なことは措いておいても、ね)。
63. 一隅より[301] iOqL94Lmgug 2016年4月02日 01:30:59 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[8]
>>61 母系社会さん
ご意見の後半部分、
>選挙後も、国民が「安保法制反対」の声を上げ続けて、議員に圧力をかけ続ければ・・
>世論が弱かったということで、われわれの側にも責任があります・・
>デモや集会で、味方の議員にも圧力を掛け続けることが重要・・
には、全面的に同感です。われわれのしなければならない、きわめて重要なことだと思います。
◇
ただ、『日米同盟(日米安保)維持強化を言いながら、質問されたら「安保法制反対」と回答する』というそういう立場をとる政党・議員・候補者などというものが、なかなか信用できないのです。
しかもそれは野田や前原一派だけではなく、旧・民主党全体のとる立場、党綱領そのものの立場なのです。
なぜ『日米同盟は維持し、かつ安保法制は廃止する』などということはできないか。
もちろんそれは、今回の安保(戦争)法制整備が、先行する秘密保護法整備その他などとともに、いずれもアメリカの要請からきている、つまり日米同盟がそれを必要としているからなのです。
だから旧民主党内右派である野田や前原一派だけでなく、現主流派である岡田・枝野らや、連合を基盤とする左派にいたるまで、いずれも『日米同盟は維持し、かつ安保法制は廃止を求める』という限り、みなインチキなのです。
◇
なぜそんなインチキがまかり通るのか。
彼らは(=右は自民、保守派から、官僚層、左は都市部の大企業労組・官公労にいたるまで)、いずれも戦後日米安保条約体制(いつのまにか日米同盟といわれるようになった)を前提としてその上に成り立つ体制から自らの利益を得てきた勢力だからです。
だから戦後政治における「左右」の争いなどは、この日米安保条約体制という枠の中での利益の争い(アメリカ公認の争い)なのです。
本当の対立点は、これら「左右」両勢力の間になどは無い。それはこの日米安保条約体制という枠組みを認めるか認めないか、この枠組みをまもろうとするかそれを変革しようとするか、その両勢力のあいだにある。
一例だがマスコミなどの扱いを見てみればよい。たとえばテレビ討論でも「左右」両勢力は日米同盟を当然の前提にして(「基軸」なのだそうだ)、和気あいあい仲良く討論している。そして日本共産党だけはいつも「共産党さんは別、論外」という扱いだ。なぜ「論外」かは決して言われないが、そういうわけなのである。
別の意味で、いつも「あの人は別、あの人だけは受け入れられない」という扱いをされるのが小沢一郎氏だ。これも理由は言われない。
彼も、日米安保条約体制という枠組みの中で官僚層などが利益を得てきている既存の体制に手を突っ込もうとしたからだ。
ついでに言えば、かつて田中角栄氏もそのために政治的攻撃を受け敗北した。つまり彼は、都市部大企業・およびその組合労働者などまでが利益を得ている日米安保条約体制という既成の枠組みをこえて、地方に、地方の中小ブルジョア(民族ブルジョア)にも金を回し、また中国にも道を開こうとした。
(ほかにも、地方中小民族ブルジョア層を基盤にし、そのため政治的攻撃を受けあるいは政治生命を絶たれた自民党党人派政治家もこの例に入れていい。)
◇
話がそれてしまいました。もどします。
『日米同盟(日米安保)維持を言い、かつ質問されたら「安保法制反対」と回答する』ような党、候補者をそのまま信用して選挙協力することはできないのです。
そのような党、候補者の立場では、安保(戦争)法制を真に、ゴマカシなく本当に廃止することはできないからです。
では共闘を呼びかけないのかというと、そうではありません。
共闘を呼びかけ、共闘できないならその点を批判し、国民に暴露していくべきです。
その批判が、「分裂工作を行い、一人でも多くの議員を味方に引き入れる」ことにつながるかも知れません。
そして何よりその批判が、国民の目に安保(戦争)法制の本質を暴露し、日米安保条約体制とそれを支持しそこから利益を吸い上げている勢力を暴露すること、つまり国民に平和への本当の視点を示すことにつながるのです。
戦争法案の押し付けられた今こそ、その批判をとおして、われわれの平和を阻害しているのは何より「日米同盟」なのだということを国民の目に明らかにできるチャンスなのではないでしょうか。
◇
『質問されたら「安保法制反対」と回答する』党、候補者を信じるしかないのでしょうか。
むしろ、信用はせず(警戒しつつ)、なお共闘を・・ということではないでしょうか。
いやさらに言えば、「信用せず警戒しつつ、それどころか公然と批判しつつ、なお共闘を・・」ではないでしょうか。
13. 一隅より[302] iOqL94Lmgug 2016年4月02日 10:16:06 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[9]
>>5さん
秀逸、大拍手です。
4. 一隅より[303] iOqL94Lmgug 2016年4月02日 15:51:46 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[10]
>>2
もう少し正確に見よう。
ほぼ全アジアを植民地化した欧米に肩を並べようと中国大陸などを侵略したのが1941年まで。
その結果米英などに「絞め殺」されそうになると、これをふせぐため米英などに対してした自衛のたたかいが1941年以後。
これが本質である。
つねにそのどちらかしか強調しない向きが多いが、そういうのはみなインチキ。
10. 一隅より[304] iOqL94Lmgug 2016年4月03日 20:53:03 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[11]
>高村「安保法廃止・・民進の一部からは、審議しないで欲しいとの声がある」
>岡田「何を根拠に放送でそんなことを言う。取り消せ!」
これは高村氏のほうが悪い。
ただし、根拠のないことを言ったからではなく、「それは言わない約束」のことをバラしてしまったからだが。
96. 一隅より[305] iOqL94Lmgug 2016年4月17日 08:43:34 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[12]
3つ並べてみます。
1つめ。
↓
小泉純一郎元首相は11日、仙台市内で記者会見し、「選挙が間近に迫って、野党第1党が(即時)原発ゼロを言い出せないのが不思議だ。争点にして戦う価値のある問題だ」と述べ(た。)
(時事 2016/04/11 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041100766&g=pol)
(この人のしてきたことは全く支持できないが、民主党・民進党批判として言うことは的確、鋭い)
2つめ。私だったらこう追加します。
「辺野古新基地を建設させないのが沖縄の多くの人たちの願いなのに、野党第1党が日米安保(日米同盟)見直しを言い出せないのが不思議だ。それどころか同盟強化、深化などというのが不思議だ。」
3つめ。現今の焦点になっている問題について言えば、
「戦争法制廃止が国民の多くの願いなのに、野党第1党が『その1点だけのための勢力結集』に同調できないのは不思議だ。それどころか、『日米同盟維持強化』を言いながら同時に『安保法制廃止』などと(口先で?)言っているのが不思議だ。」
これに、かつての消費税の問題、かつてのTPPにたいする態度なども加えて考えれば、国民が民主党・民進党をなかなか支持できないのには理由があるのではないでしょうか。
◇◇
「自公など vs 反自公・野党統一」が実現しなければ勝てないとか、「自公など vs 民進 vs 共産・生活など」の結局は野党分裂の構図で終わってしまってよいのかなどと案ずることも重要でしょう。
しかし他方また、「民進党(民主党)のするであろう政策・政治」のその内容、それは国民の支持を得られるものなのか、を論ずる必要もあります。
(言い換えれば、民進党では勝たせたとしてもその意味があるのか、です。上の、小泉氏の民進党批判を見てください。)
そう考えれば、「自公など vs 反自公・野党統一」の2項対立、「自公など vs 民進 vs 共産・生活など」の3項対立のほかに、第3の、「自公など vs(限りなく小さくなって消滅へ向かう)民進 vs 共産・生活など」、さらに「自公など vs 共産・生活などの結集勢力(民進党からの良識派も含め)」という方向も目指されてよいのではないでしょうか。
結局はそのほうが(国民にとって)望ましい、ということもあるのではないでしょうか。
14. 一隅より[306] iOqL94Lmgug 2016年4月17日 09:00:46 : 3XYHqIwm0E : gN@fRvDy5bo[13]
―(原発問題は)参院選の争点になる?
「そういう意思が野党第1党にないというのが不思議だね。ふつう、野党第1党なら自分で争点をつくり出しますよ。それが、民主党も原発ゼロを争点にできないというのも私は分からない」(小泉元首相)
(日刊ゲンダイ 2016年3月10日 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176973/2)
また先日も、
↓
脱原発を訴える小泉元総理は仙台市内で記者会見し、選挙が間近に迫る中で「野党第1党が原発ゼロを争点として掲げないのが不思議でならない」と批判しました。
「国民の意思を一番鮮明に出せるのが選挙。(選挙が近づいているのに)野党第1党が原発ゼロを争点に掲げないのは不思議でしょうがない」(小泉純一郎元総理大臣)
(TBSニュース 2016年4月12日 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2747634.html)
この人には見抜かれて(そして揶揄されて)います。
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