25. 2016年9月14日 06:55:35 : URvBowo4kg : g8loRsLNldM[1]
蓮舫氏について、当初から二重国籍による違法性が存在しないことが明白である。
いつまでも、正式な情報を確認しないまま、生半可なデマに踊らされてデマの扇動に加担する
ことは止めなさい。
日本政府からは、台湾籍の取扱についての正式見解(平成23年)が出されており、
『中華民国(台湾)を「国家承認」していないため、中華民国の国籍は日本国内では国籍として認められない。』
としている【参考資料1】。
当該問題については、中央大学法科大学院教授の奥田安弘氏が、国際私法や国籍法の専門家としての立場
から解説しており、上記政府見解の法的な裏付けや根拠を確認できる。【参考資料2】
デマ拡散の経過は、専門家を擬装した元経産官僚の「八幡和郎氏」(大学教授)がデマ情報の発信源であり、
専門外の生半可な法律知識や経験を披瀝してガセネタ情報を捏造し、産経がこれを丸呑みしたもである。
朝日新聞や共同通信等のマスコミ各社の『日本政府の見解では、日本は台湾と国交がないため、台湾籍の
人には中国の法律が適用される。中国の国籍法では「外国籍を取得した者は中国籍を自動的に失う」と定めており、
この見解に基づけば、二重国籍の問題は生じない』の否定報道に触れると、『事実ではないと法務省から自民党
に連絡があった。』との真偽不明な断片的な伝聞情報を根拠にデマを煽り続けている。
政府の正式見解および、法務省の国籍の取り扱い方法をまともに調べようともしない「八幡和郎氏」の、
大学教授としての資質を疑う。
蓮舫氏についてはかなり前から、官邸や内閣情報調査室の関係者がしきりにマスコミに「国籍問題」を
ほのめかしていたという情報もある【参考資料3】。今回の騒動は、政府側からの民進党代表選
に対する悪質な選挙妨害の可能性が高い。
【参考資料1】【戸籍問題】大江議員の「質問主意書」に菅直人総理から「答弁書」(抜粋)
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20110819/
<質問主意書の質問事項2>
「戸籍において、台湾出身者の国籍を「中国」と表記することは、現状に即し正確だと認識しているか、
政府の認識を明らかにされたい。」
<政府答弁書>
「台湾出身者の国籍を「中国」にしていることは「我が国が国家として承認しているところの『中国』を
指すものであり、このような取り扱いに問題があるとは考えていない。」
【参考資料2】「国籍」とは何か?――蓮舫議員をめぐる議論をきっかけに改めて考える
http://synodos.jp/politics/17892
(中央大学法科大学院教授の奥田安弘氏が解説する。
2016年09月08日放送TBSラジオ荻上チキ・Sasyuracom-22「蓮舫議員をめぐる国籍問題?改めて考える『国籍』とは?」
より抄録(構成/大谷佳名)
『1972年の日中国交正常化によって日本は中華民国、つまり台湾と国交を断絶した。日本における外国人登録上は
「中国」という表記に統一されていたが、中華民国の国籍は日本国内では国籍として認められない。』
【参考資料3】安倍官邸と内調が 都知事候補蓮舫氏のスキャンダルを徹底調査
https://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2016/06/blog-post_83.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/736.html#c25