15. 2016年5月24日 21:28:15 : ONyi2WoPbQ : fnvtueg5q18[1]
甲状腺癌にかかったのに気づかない人を含めた数は、増えたかどうかわからないけど、
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人は、明確に100倍に増えた。
原発事故後、
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人の発生頻度は、
毎年100万人中100人に増えた。
こう言うと、
「原発事故前は調査してなかったから発見されてなかっただけで、
原発事故前にも、毎年100万人中100人発生していた」
と言い張る連中が湧いて来るけど、
もし本当にそうなら、
毎年100万人中100人甲状腺癌で死んでた筈だよ。
なぜなら、そういう癌にかかった人は、
その年(癌にかかった年)に死なず、2年後や3年後に死ぬのかもしれないけど、
その代わり2年前や3年前にかかった人がその年に死ぬのだから、
平均すれば、毎年100万人中100人甲状腺癌で死ぬことになるんだよ。
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人の発生頻度は、
調査してなかったとしても、
甲状腺癌が原因で死ぬのだから、
甲状腺癌の統計データに記録されるんだよ。
原発事故前は、
甲状腺を摘出した人と、甲状腺癌で死んだ人の数を合わせても、
毎年100万人中1人しか発生してなかったのだから、
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人も
毎年100万人中1人しか発生してなかったということになるだよ。
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人の発生頻度を見れば、
一目瞭然なのに、
善人の振りをして
「甲状腺癌にかかったのに気づかない人を含めた数」の話にミスリードする
連中が膨大な数居る(実際は1人で1000人分演じてるのかもしれないけど)せいで、
こんな、一目瞭然の事実に、未だに国民が気づかないままになってる。
一体いつまでミスリードして妨害し続ける気だ!
原発事故後は毎年100万人中100人、の根拠は...
鈴木医師が甲状腺摘出を決め患者の数は、
37万人中約100人、つまり、100万人中約300人で、
この300人が、3年くらいの間に溜まった数だとすれば、
毎年100人ずつ発生していたことになるから。
18歳以下の子供が、
10年前の9歳以下で癌にかかって10年間気づかずに元気で生きて来た
なんてまずあり得ない。
だいた3年くらいの間に溜まったと考えるのが妥当。
それとも、
甲状腺を摘出した子供達の99%は、
10年以上、甲状腺癌に気づかずに元気に生きていられる子供達で、
残り1%を救うために、99%に不要な摘出手術をした
とでも言うのか?
そんなことをしたのなら、傷害事件だ!
傷害事件なんか起こしていないと言うのなら、
この、37万人中約100人は、
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人なんだよ。
あと、原発事故前は、
28歳以下の人に限れば甲状腺癌で死んだ人なんてほとんど居なかったのだから、
18歳以下の子供が10年以内に死んだ例なんて、ほとんど無かった。
18歳以下の子供に限れば、
甲状腺を摘出しないと10年以内に死ぬ癌の人なんて、ほとんどゼロだったんだよ、
原発事故前は。
18歳以下の子供に限れば、増え方は100倍どころではないんだよ。
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