1. 2015年12月13日 15:22:06 : uqeHFKdlhI : fgsK7oNpLwo[6]
消費税は輸出企業であれ国内販売企業であれ税負担ゼロ。
企業は、仕入れで一旦消費税を負担し、販売で消費税を受け取る。
受け取った消費税−支払った消費税=プラスならその分を納税し、
マイナスなら還付を受ける。
輸出企業は、仕入れで消費税を支払い、輸出販売さきから消費税
を受け取らないから仕入れで消費税を払った分の還付を受ける。
結局、
消費税を支払っているのは末端の消費者で有り、企業は、消費税
徴収しそれを納税する代行納税をやっているに過ぎない。
ただ、
売上高1000万円以下の業者は免税業者となり間接納税の義務
が免除されているので益税となる場合があるが、仕入れたが販売
が出来なかった場合は、消費税を支払ったことになるから本来な
ら業者は自らは消費税を拠出しないというルールから外れ業者で
有りながら消費税を支払う不利益を負うことになる。
売上高1000万円以下の業者は、起業直後で売り上げがままな
らない場合が多く有りその間、消費税が課されることになり起業
に厳しい税制といえる。
そもそも論で言えば、消費税は消費に対するペナルティの意味を
持ち格差を拡大しと経済活動にブレーキを掛けるものであるから
撤廃すべきものである。
実際、GDPは萎んでいる。しかし株価は年金の出動によって支
えられ結果年金基金はアベノミクス政策によって5兆円毀損した。
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/484.html#c1