9. 2016年10月26日 18:33:18 : 3VaZrn66V6 : fceh0z09f_k[1]
実は
スーダンに石油や鉱物資源が出ることがわかってからここに外国勢力が介入しその利権に現地の有力者がついて権利を主張し始めてから政情がおかしくなったのだ。
スーダンの北側はほとんどがイスラム教徒だったが南側にはキリスト教徒も結構いた。部族もさまざまだ。石油や鉱物資源の利権はかつては欧米の石油メジャーや企業の独坦場だったが、ここは中国も食い込んでいた。そのため欧米メディアは中国がダルフールで悪いことをしているとこれ宣伝に努めていた。それでもスーダン政府を完全に味方にすることはできず、くみし易い南の部分の権利を確保し南スーダンという国を作った。(ある意味でっち上げだ)やっかいなことに鉱物資源は北と南の境界付近に多くあるらしい。中国もここでは簡単には引かず現在もPKOに大量の人員を送り込んでいる。ここでも金が利権が民族間の対立を煽っているのだ。
きれいごとではないのだ。どこでも部族民族対立の背後には欧米資本がいるのだ。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/869.html#c9