15. 2016年3月01日 23:39:04 : TFjVKxoUO2 : fcFPMimnZYM[1]
>変圧器のどこが、どうなったのか?
変圧器の過電流防止回路がしきい値を超えたので、焼損を防止するため
発電機をコンピューターが止めただけ。
発電機を止める=タービンを止めるという事だから、原子炉も自動停止する
これは、自動制御の流れ、タービントリップをコンピュータが検出->原子炉トリップという通常の対応
>原子力の出力に問題があったと推測できてしまう。
原子炉熱出力超過なら、原子炉1次系圧力温度上昇->逃し弁による減圧->原子炉トリップ->タービントリップ
になるはずだから、順序が全く逆だよ。
また、あなたの言う異常発電を起こす2次系温度や圧力より1次系圧力の方が早く上昇するから
異常発電する前に原子炉はトリップする。
>鉄製の配管はもう錆びてボロボロですよ。
鉄でなくステンレス配管
水漏れはレッドダウン配管と言われる配管、緊急時には閉めてしまうし
基本的に無くても、異常高温になったりする配管じゃないのよ。
何でも事故にするな、これは単なる故障に過ぎない、逆に安全が確認された
思っている、つまり、多少でも異常が出ればとりあえず止めるという自動機能が
有効に作動したと言えるのよ
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/152.html#c15