32. 2016年4月04日 13:42:16 : 1BDJEos8yI : fIGNLRuX8YE[1]
4号機で、燃料プールにあった核燃料を全て移送が出来たのだから、核爆発(水蒸気爆発)ではなく、水素爆発だと思いますかね。しかし、4号機は、原子炉ウェルに水を張っていたこと、事故のときウェルの水が燃料プールに移動してくれたことは、トンデモナイ幸運だった。3号機の燃料プールにあった新燃料52体と4号機の新燃料204体とでは、爆発の規模は雲泥の差でしょう。
もみの木の奇形の件では、チェルノブイリとの比較で放射線量率が低いことが書かれているが、チェルノブイリと違うのは、1号機の水素爆発時に「炭素14」が沢山放出されたためでは?炭素14はベータ線のみ放出するので、ガンマ線用の放射線量率計には上積みされない。
〔福島原発1号機の水素爆発は、地震により原子炉緊急停止後、津波による冷却システム停止が起こったが、この場合では燃料は元気(核分裂:多)であるでしょうから、メルトダウンした燃料の核分裂は、制御棒使用不能であるから、核分裂を抑制してくれるのは格納容器内の窒素のみとなる。(窒素は中性子を吸収すると、炭素14になり、陽子を放出する。陽子は電子を吸収し「水素」となる。)約1日間この状態のままであれば、格納容器内に水素は溜まるのでしょうね。ベントが成功すれば、格納容器内に空気が入るのだから、爆発するのは当然である。〕
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