4. 2016年9月22日 12:20:52 : ck9Ms01Mmk : ec2JrCcGN24[1]
ウィキより
福島第一原発は、地下水の湧水がある地盤に、基礎杭なしに建てられている。
>1号機分として必要なスペースは170m×200mである。この敷地造成に当たり、掘削必要量は約120万立方メートルであり、地質に適合した大型機械を使用した。具体的には標高35mから標高27mの間は柔らかい土質で地下水の湧出も少ないためのモータースクレーパーを使用し、標高27mから標高10mの間は常に地下水が湧出し地盤がぬかるみやすい層であったのでウェルポイント工法で地下水を汲み上げし、仮排水路も設置しつつ、掘削にホイールローダーが使用された。
原子炉建屋やタービン建屋は通常の建物のように杭だけを岩盤に差し込むのではなく、岩盤が露出するレベルまで土地を掘り下げ、ベタ基礎のように人工岩盤(これをマンメイドロックと称する)のコンクリートを打設し、建屋底部を半ば岩盤に埋め込んで一体化させている。
地下水の上昇によって、建屋に浮力が作用し、その健全性を危うくする可能性がある。
地盤が脆弱になって、建屋が倒壊する危険性はないのか?
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/503.html#c4