[政治・選挙・ＮＨＫ216] 安倍首相の発言は国民や政治家の“期待値”を下げるためのもの：北方領土外交ではなく日露平和条約外交 あっしら
1. 2016年11月22日 00:14:59 : oyUUT9IRyk : e71GS0bFbUA[1]
親ロ派の（実際にはまだ分からないが）トランプの登場は、対ロシア交渉には追い風になるのではなかろうか。
広大な領土を持つロシアにしてみれば、その管理コストの負担もあり極東地域の経済発展は喉から手が出るほど欲しいものだと思う。
実は前のめりになっているのはロシア・プーチン側のような気がする。
北方領土、平和条約交渉の最大の障害は、ロシアの対米戦略上のものだから、この点が緩和されれば解決の糸口も見いだせるはず。
とは言え、軍事戦略上の問題である以上、ロシア側も米国側も慎重にならざるを得ず、トントン拍子に進むわけには行かない。
食い逃げ懸念が噂されているが、経済協力を先行させてでも信頼関係を積み上げてゆくのが結局は近道になろうかと思う。
そもそもロシアにしてみれば、第二次大戦で日本から侵略されたわけでもなく、むしろ不可侵条約を反故にして攻め込んだことには後ろめたさがあるはず。
その点、多くの同胞を殺害され国土を蹂躙されたドイツに対する感情とは雲泥の差があると思う。
対米国関係の問題が緩和されれば、意外とスムーズに行くのではなかろうか。
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