[政治・選挙・ＮＨＫ213] 豊洲新市場　水面下で“手打ち”があったか？　 赤かぶ
3. 2016年10月03日 12:46:51 : Ww65X89Aqs : dcd7dvX4xVQ[1]
　豊洲移転の問題は石炭ガス化工場の廃棄物で埋め立てられた跡地で重大な汚染がある中で強権的になぜ進められたかにある。従って移転に当たっての最大課題は汚染問題への対応のはず。そのため莫大な予算を追加して換土、盛土、嵩上げ、地下水の監視、くみ上げなどが対策されてきたのではないか。
　しかるに、この最大問題、知事から末端の職員まで心得、知っていているはずの一丁目一番地の事実が何故かスルーされ、知らなかった、聞いていなかった、議会や広報で事実と異なる対応をするなど、うそぶいているのか、ごまかしているとしか言いようがない。公務員として重大な責務が生じる。
　地下空間方式は元石原知事が市場長に提案したが、費用的にも増大するため不可との対応がなされた経緯があることから、庁内では汚染抑制、費用、工期などについて当然検討した結果と思われる。その時点で汚染とか費用はクリチカルな問題であったはずである。
　しかるにそれまでの経緯に逆らって、今回の地下空間式に改めた、汚染の抑止効果、費用、工期などの理由、検討結果を公表すべきである。書類が無いとしても個々に納得した理由があるはず。それがあいまいで予算が使われ実行されるとすればブラック東京都庁にふさわしい恐ろしいことである。
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