8. 2016年8月23日 12:57:45 : D0dxIzuWhc : dafjDJKSmXo[1]
真実は多言を要せず、ただ数字を提示するだけで良い。
記事で、事実とされている事柄の、そのほとんどは、虚偽である。
@ 出生率、死亡率(人口千対)ともに、福島原発事故以前の水準には、戻っていない。
平成22年
出生率 8.0人 死亡率 11.3人
平成26年
出生率 7.5人 死亡率 12.2人
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
A 福島県による推計人口は、福島原発事故前と比べると、129236人減少している。
平成22年7月1日現在 2031631人
平成28年7月1日現在 1902395人
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/15847.html
B 15−64歳までの人口は、原発事故前と比べると、112826人減少している。
平成22年9月1日現在 1244538人
平成27年9月1日現在 1131712人
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/15859.html
福島県の人口減少は、ほぼ労働力人口の減少に相当する。
有効求人倍率が高いのは、人口流出で、労働力人口が不足しているからだ。
C 離婚率(千人対)が減少しているのは、事実だけれど、これは婚姻数、婚姻率(千人対)の減少に対応している。
平成22年
離婚率 1.96
婚姻数 3965組
婚姻率 4.7
平成26年
離婚率 1.64
婚姻数 3165組
婚姻率 4.5
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21005a/hofukubu-database-kako.html