10. 背景皆様[106] lHeMaYpGl2w 2016年6月27日 19:26:37 : BnzlOjHukc : dWY7qRC2vnk[1]
2、3、5様。店員様について誤解があります。
百貨店は、企業やお金持ちのお得意様を
相手に高級な品をたくさん売ります。
外商はお得意様のワガママにも応えます。
店員には、一般客よりも「上」のクラスの
お得意様のご子息ご令嬢をお預かりして採用。
ですから、店頭では客よりも店員様の方が
「偉い」のです。店員様は、自分と同じか、
それ以上のクラスの客を見つけて、お相手する
のが、お仕事で、一般客には散って欲しいのです。
店員様の態度が悪いから注意してやろうと、
「上の者を出せ」と叱っても、上客からお預かりしている、
大切な御坊ちゃまやお嬢ちゃまには、類は及びません。
監督不行き届きで、一般店員の責任者が責任を取らされる
だけです。暫くすると店員様に縁談を見つけてきて、それこそ
たくさん婚礼衣装や調度品や宝石類をお買い上げ頂き、
代々よきおつきあいをお願いするのです。
だから、店員様は下々の商品のことなどちっともご存知ありませんし、
「そんなの私に期待されてる仕事じゃない」のです。
だから、我々貧乏人は百貨店に行きません、敷居が高い!し、
服を買いに行くにも、百貨店に着ていく上等な服がないのです。
<小金持>が勘違いして、店員様を店員と間違えて説教したがるが、
頭が高い!と思われ、あしらわれ、気分を害するだけです。
百貨店には札束資本主義は通用しません。百貨店はむき身の札束は
相手にしません。家柄名誉地位に包まれたお金がお好みのようです。
家柄名誉地位など「顔」の見えるお客様は相手にするが、‥‥。
また、彼らは狭い百貨店で憐憫の情をかけたくなるような物語もお好き。
高度経済成長期のように、お客様は神様ではなく、
店員様が百貨店にとっては神様です。
各階の良き品をごっそり集めて店員様のお母様おばあ様宅に
外商の車が横付けになっているのです。(紳士の売り場が
激減していますが、専門店に行くのでしょうか。)
もしあなたが百貨店に行くときは、商品知識のある店員をみつけ、
良き品を見つけたら、買わずにネットでよそで注文しましょう。
後で半額近くで買えますから、百貨店では、高級食堂で、
古き良き時代を偲んで逸品を食し、かつ、嘆いてください。
百貨店は、自らが絶滅していく理由がわからないのです。
間違っても百貨店の展覧会美術展で
お宝を買わないで、ね。
出品者に「1/2〜1/3の値段で良い」と
言われる存在になりましょう。
中元歳暮時に居間に薔薇の包装紙がうずたかく積み上がると、
上司や上官宅では外商に引き取ってもらいます。
我々一般客は友の会に入って高利回りの商品券で
(60万円→65万円)デパ地下回りをするが、
上官上司等は秘書が積まれた商品券を
金券ショップで現金化します。
店員には買えない商品、ではなく、いつも店員様と
そのご家族にお買い上げいただいてるお品、なのです。
店員が僻んでいるのではなく、我々、店員様に相手にされていない
客が、僻んでいると思われてきたのかもしれません。
百貨店は外国の方々相手に息を吹き返しましたが、
いずれ、恐慌がきて縮小合併しスーパーに淘汰されるか?
銀座は今、外国の方々のバスがたくさん横付け
されていますが、海外へ租税回避した日本の金持ち
相手に、商社と組んで外商が海外のお得意様回りを
するようになるか?
百貨店の屋上(レジャーランド)が懐かしい。
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/286.html#c10