47. 2016年5月28日 10:24:30 : gjKvCGBqLA : d@E_ac5flLk[1]
>>14
おじゃま一朗へ
>ケインズ経済学の理論にしたがっているだけだ。
>ケインズは不況のときは公共事業をやって民間を活性化すべき
>といったが、公共事業を例えるのに「穴をほって、その穴をうめる」
・ケインズは「不況」の時の「財政出動の必要性」を述べるのに当たって、そのような表現をした。逆に「経済が安定」している場合は、むしろ財政支出を抑えるべきだとしている。(だから現在のドイツの経済は比較的安定的のため、ドイツは財政支出を抑えている)
つまり、おじゃま一朗は「現在の日本は【不況の経済状況】にある(アベノミクスが失敗している)」ということを認めるということか?
・次に、なぜケインズが「極論」を言ってまで、当時「財政出動の必要性」を主張したかの「背景」を考える必要がある。それは、この頃の英国政府が「不況下にあるのに、緊縮財政を行なった」からなのだ。もちろん、経済不況が広がっている際には、大規模な財政出動をすることは必要だ。
だが、どうせ財政出動をやるなら、今後「役に立たないことに税金を使う」のと、「国民の福祉と生活の向上に、役に立つ」ために財政出動をするのと、どちらが良い政策だと言えるのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/671.html#c47