11. 2016年1月25日 08:44:13 : np5UUAXFW6 : cmM5J7aDDEA[1]
>>10
ロシア軍のTu-160って、アメリカが開発した(当時)最新鋭のB-1爆撃機を背伸びしてパクったけど結局40機も作れなかった失敗作だろ。そのせいでロシア軍は亜音速ジェットどころかプロペラ推進のボロいTu-95を未だに大量に使い、度々墜落事故を起こしている。
米軍の場合、敵の勢力範囲外から高性能な巡航ミサイルを撃つだけなら非ステルスだろうが低速だろうが関係ないということで、古いが頑丈で運用コストも低いB-52を活用している。もちろんB-52には荷が重い強力な敵に対しては、軽いステルス性能と高速性能を持つB-1Bや、世界唯一の大型ステルス爆撃機B-2が対応できる。
でも流石の米軍も将来的にはステルス性能がなければやってけないとして、B-2を補完しB-52を代替する新型ステルス爆撃機の開発に着手している。
ロシアもまたTu-95を代替しアメリカのステルス爆撃機に対抗する新型機の開発を目指しているようだけど難しいようで、取り敢えず例のTu-160を改修して増産する計画らしい。
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/809.html#c11