4. 2016年1月28日 17:26:28 : K7Jjpj1QZU : cgCKfOUBZKU[1]
そもそもTPPの内容すら国民は把握していない。
日本国民の多くが無知なのに、勝手に調印署名する権限は誰が与えた???
秘密交渉を強要する米国に安易に乗って、米国有利の極限不平等条約に、日本の代表者の署名印とは何だ?許されるわけないだろう。
以下、山田元民主党議員が、甘利の日本に対するTPP報告の嘘を暴露していた。
第一に、コメの関税は撤廃されるそうだ(甘利もアベもコメは守られると言ったが嘘)。
第二に、遺伝子組替え食品の表示も撤廃されるそうだ。(政府は遺伝子組み換え食品表示は撤廃されないと嘘)。
野党!TPPの実態を徹底的に追及しろよ。甘利のTPP嘘報告は重大だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/287.html?c17#c17
1200万円ワイロを報じた「週刊文春」が発売になる2日前、TPP問題を追い続ける山田正彦・元農水大臣(弁護士)が甘利大臣の“売国奴的交渉”を暴露した。根拠になっているのは政府文書だ。
「TPP大筋合意で安倍首相は『コメは守られた』と説明してきましたが、(大筋合意内容を説明する)政府の概要書を見ると、『関税の撤廃(第2、4条)』の項目に『(コメを含む農産品は)漸進的に関税を撤廃』と書いてあった。『関税は撤廃されなかった』という安倍政権の説明は合意内容と明らかに違う。農民はだまされたのです」(山田正彦氏)
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「2012年1月にアメリカに行ってTPP現地調査をした時、USTR(米国通商代表部)は、概要書の内容と同じことを言っていたんです。つまり、『関税は撤廃する。コメも例外はない』と断言していたのです」(山田氏)
山田氏が話した相手はカトラー次官補だ。カトラー氏は「TPPは高いレベルで包括的、基本的にはすべての物品やサービスを交渉のテーブルに乗せる」という原則論を繰り返した。それに対し、山田氏らは「テーブルに乗せるけれども、交渉で議論をした結果、外れる余地があるのか」と質問したところ、「それはない」と言われたという。
結局、アメリカの姿勢は4年前から全く変わらなかったことになる。甘利大臣は譲歩に次ぐ譲歩を繰り返しただけのことだ。〜