5. 2016年8月13日 03:26:39 : FSKIrGuy5I : cZOhMrekFbQ[1]
世界は、各々の One World 構想と言う誇大妄想によって、戦争が遂行されている。経済的なものだけでは戦争の開始は、決定できない。戦闘と戦争とは違う。
カトリックのナチスドイツの第三帝国、ソ連の赤化政策、プロテスタントのアメリカ合衆国の古代ローマ帝国志向、カトリックの変形
平田篤胤主義の神道三種の神器(三身一体)日本の八紘一宇。
その裏付けは民族のエネルギーである。民族の裏打ちは、人種的(混血)、言語的、歴史的、文化的、文明的、地学的、政治的、経済的それぞれの膨張性である。
ソ連の人種はロシアというウクライナ系等コーカシアン=スラブ人と東洋人(グルジア=ジョージア、コサック)とトルコ系とアラブ系の混血。日本人は幻想的な一方的な親近感が芽生える。日本側の誇大妄想なのである。ソ連=ロシアその本質は、膨張主義、南下政策とその地政学的乗っ取り作戦である。それを世界赤化政策という。
ポツダム宣言に明確に連合国側の意図が示されている。「日本の政界征服」を挫くと。米英佛露中華の己が世界制服を棚に上げて、
日本の世界制覇だけを妬むのである。米ソは世界制覇を目差しているではないか。
当時のソ連の戦略指導部とは、スターリンとその取り巻きをさす。スターリンを名指しで嫌うスラブ人は居ない。明治天皇と同じ基底にある。ソ連の規定方針は、コミンテルン国際共産党組織による「世界赤化政策」である。砕氷船理論であり、冷戦は歴史的必然。
ソ連がフランクリン・ローズベルトとの提携、つまり連合国軍構想は、対ナチ戦略。ナチスのヒットラーによる対ソ侵略という神聖ロ
ーマ帝国以来の西ヨーロッパ社会の民族的な悲願であり、それがフランスのナポレオン以来のロシア侵略となっていて、必然的な流れ
である。日本がソ連に対して、ロマノフ朝帝政ロシア時代に明石機関などの謀略機関によって、レーニンに肩入れし、経済的な支援の
見返りにと約束させたつもりで、革命後の南樺太の返還交渉を反故にされる程ヘマばかり遣っている。外交交渉を知らない島国根性で
世界的外交政策を遣っている。開闢明治以来の田舎者なのである。
帝政期のロシアはアメリカ合衆国にアラスカ領土を売り払い、懲りている。南樺太を割譲する筈もない。金輪際ないのである。
日本はソ連の赤化政策程のイデオロギーというか、マルクス・エンゲルス主義の共産思想(ヒットラーのナチス、ムッソリーニのファシズムも右派ではあるが社会主義)の世界的蔓延が日本に及んでいることに気がついていた。天皇制共産主義という妄想の仲間である。それを放置していた。陸軍の種村、志位、瀬島等の親ソ派共産主義者グループである。仏教一派の法華経カルトの里見岸雄、田中知学、
石原莞爾などの地域主義のちっぽけな感覚が佐官クラスに蔓延していた、大正期の世代から、陸軍の二大派閥という妄想、統制派、等
殆ど世界的には、地域的局所的現象。
世界は、地球というどでかい宇宙のホンノ薄い表層の部分で蠢いている人口爆発と相対的エネルギー危機と温暖化現象という妄想、人口知能 ユビキタス IT による世界化、コントロール可能性を探る病によって、自滅しつつある。
生命力とは、何なのか。400歳の鮫が居るという。五百歳の貝が居る。鰐亀は、四億年を生きる。
人類は、後何百年生きることが出きるのか。全宇宙から知的生命が滅んで、人類が生きていた証拠を探る動機もなくなった時がくる。その時に、人類が生きていたという証拠を探る知的生命が、一億回目の宇宙ビックバーンの後に出てくるだろう。その時に人類は、醜態を晒すのである。阿呆らしくも。
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