35. 2016年4月12日 23:49:20 : 45PnnliUDs : bfm@mjohNUA[1]
ボケ老人さん
この炉を単に燃やす炉だと思ってますね。
基本的に燃やすだけで減容化できるんですが、
この炉はロータリーキルン炉だと思います。
根本的に間違って居るのは、排気の仕方ですよ
まず、下り勾配の円筒形炉で焼きます、その後、より高温(1000度以上)の
高温で2次燃焼させます。
つまり、有害物質や放射性物質を一旦、気化状態にする訳です。
その後、廃熱回収装置で数百度の温度まで排気温度を下げ、その後もう一度
急速冷却設備にて数十度以下の温度まで排気を冷却します。
気化したものを固体の塵状態に戻す訳です、その上で回収フィルタで回収します。
電気式集じん装置も利用してると考えられます
その冷却過程で、周辺に存在する飛灰に放射性物質は付着する現象を利用して
その飛灰を回収することで環境への放出を無くすことが可能なのは理解できます。
だから理論上は排気中の放射性物質はほぼ0の状態になる。
富岡町のが稼働してるからこんなブログ見るよりまともなデータが得られるでしょうに。自分で見てみたらどうですか。
悪いですが小出さんは論理的考察が科学者の割に見られません
どうなってどうなってこうなるから、こういうことをしたらいいと言うのが普通の科学者、知識が有れば提案できるはずです。
ですが、単にこれをしちゃいけないだけ、なぜ、どうすれば良いかの回答が
何も見えてこないので信用は出来ません。
つまり、言う事になぜ、何、どうすれば、こういう様になど提案と呼べるものが
何もない=何も解らない知らないと言えるからです。
もし、完全に事態を理解できるなら、廃炉に向けた提案が出来るはずですが、科学的な提案は
全くと言っていいほど見られないし、ほっておけ、石棺にせよだの、逃げの方法しか言う事は無いから科学者ですらないと思いますよ
人が不可能だと思う事に挑戦しようとするのが科学であり科学者ですからね。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/463.html#c35