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[原発・フッ素45] 米、日中の核再処理政策に懸念:再処理事業からの撤退を要望、「もんじゅ」や六ヶ所村施設が消え去る話 あっしら
5. taked4700[5178] dGFrZWQ0NzAw 2016年3月23日 09:09:01 : 90zhUkgRWo : agEZUD9msHM[1]
記事の背景には幾つか抜けていることがあります。

1.アメリカ自体が、直接処分を以前から主張していて、最近、より具体的に希釈処分、つまり、何らかの物質と混合して使用済み核燃料を地層処分すると言い出していること。このことの真実性を裏付けたいという意図があるはずです。

2.確か数年前であると思いますが、アメリカ自体が再処理再開を言い出していたこと。それを取りやめる口実が必要で、それが今回の主張になっているはずです。

結局、再処理も難しく、地層処分もなかなかできず、処分に困っているというのがどこの国も実情なのです。

アメリカが再処理中止を求めている意図は基本的に自国の都合ですから、今後、どう転ぶかははっきりしません。

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/354.html#c5

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
114. taked4700[5179] dGFrZWQ0NzAw 2016年3月23日 10:01:49 : 90zhUkgRWo : agEZUD9msHM[2]
3月23日(水)

N=8913(8846) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、09:30の値です。

「最新7日間」では2251(2149)です。

「最新24時間」ではN=385(308)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=100(101)、「神奈川県」はN=121(126) です。「静岡県」は127(131)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=357(358)、「神奈川県」N=472(472)、「静岡県」641(646)です。

茨城県北部で微小地震の群発が発生しています。「最新24時間」の「東日本」は311です。Hi-net自動処理震源マップで見ると赤いドットですから、震源深さの浅い微小地震です。まあ、震源深さが深いと観測そのものが微小地震はできないはずなので、微小地震のほとんどは震源深さの浅いものなのかもしれません。

茨城県北部から福島県にかけては、311の大地震以降、継続して震源深さの浅い微小地震が発生していましたが、今回のように群発となることは無かったと記憶しています。

また、犬吠崎の東方沖で群発が継続的にあったのですが、これも、震源深さの浅いものから30キロから40キロ程度の微小地震に変化し、震源域そのものが北方へずれていると思います。

こういった変動がどの程度首都直下地震の切迫性を意味しているのかははっきりしません。しかし、変動が大きく、大規模であることから、かなりの大きさの首都直下地震が将来確実に起こることを意味していると思います。



http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c114

[原発・フッ素45] 都内のセメント工場から放射性物質が放出?――福島原発由来なのか(HARBOR BUSINESS) 赤かぶ
8. taked4700[5217] dGFrZWQ0NzAw 2016年4月04日 19:19:03 : 90zhUkgRWo : agEZUD9msHM[3]
>>02

とても為になるコメントをありがとうございます。

リンク先の記事を読ませていただきましたが、311の事故を受けて研究が始まったようですね。日本政府と東電はこのこと、つまり、海水で冷やした場合に燃料棒が海水に溶けるということを知っているのでしょうか。

長距離の汚染は確認されていないということですが、少なくとも専用港の海底には相当な量のウランが微粒子となって存在しているはずだと思います。

>不溶性のものを別にしても、水溶性の放射性物質に関しては、皮膚浸透が可能ではないか?

不溶性かどうか、というのは、基本的には粒子の大きさで決まります。水溶性があるかどうかは、水分子の極性、つまり、プラスとマイナスの極性との相性で決まります。基本的に水溶性がない、つまり、水分子との相性がよくない物質でも超微粒子になれば、基本的に普通に溶けた状態になります。

燃料棒の表面が酸化されてウランが微粒子になるということですから、そのままの状態で皮膚浸透性はもちろんのこと、消化管からの体内への取り込みも出来てしまっている可能性があります。

つあり、海中の生き物が皮膚とか食べ物から体内へウラン微粒子を取り込んでいる可能性があるということです。当然、それを人間が食べれば、消化管から体内へ入り込む可能性があります。

ただ、よく分からないのは、バッキーボール状、つまり、サッカーボールの5角形と6角形が組み合わさったのと同じようにウラン原子が組み合わさってボール状になっていると読める点です。過酸化物が分離してもバッキーボール状でいるようであり、そんな反応が可能なのか、つまり、ウラン原子だけでバッキーボールを作ることが出来るのかどうか、多少疑問に感じます。もしそれが可能で、過酸化物が分離した後も安定した状態でいるなら、確実に食物連鎖の中に入り込んできますね。

ただ、バッキーボール状の微粒子ということであれば、原子の数そのものはあまり多くないので、放射線での害はほとんどないはずです。重金属毒性は当然あります。どんな重金属毒性がウランにあるのかは、自分は知りません。

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/416.html#c8

   

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