12. 2016年11月17日 15:39:20 : ZQt0T4STqg : aQjQl5xyTrw[1]
>世界はいま・・・高速炉発電の時代に入って(る)
ウィキを読めば、嘘だと分かる。
>1990年代には高速増殖炉の開発は停止状態となり、フランスを除く欧州各国は高速増殖炉の開発を中止した。今なお、日本、ロシア、中国、インドが開発を行っているが、ロシアを除く国では実用化は大幅に先送りされている。ロシアでは、2014年6月に実証炉の臨界が行われた。商用炉の運転は2020年を予定していたが、核燃料の設計を改善する必要があり、また経済性に疑問があるために無期限に延期された。
現在、商業発電は、ロシアのBN−600原子炉だけ、しかし実用炉と言うより、実験炉の性格が大きい。
研究には、日本の他、フランス、イギリスが参加している。
BN−600は、1997年以来、27回の冷却材であるナトリウム漏れ事故を起こしており、その内14回は、火災が発生した。
尚、後継機のBN−800は、無期限に計画が中止された。
>Unit 4 BN-800 750 MWe Construction Suspended
http://insp.pnnl.gov/-profiles-beloyarsk-be.htm
福島級の過酷事故が起きる前に、撤退してほしいと、切に願う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/197.html#c12