★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > ZuOcmh1fTds
 
g検索 ZuOcmh1fTds
 
ZuOcmh1fTds 全コメント
[政治・選挙・NHK203] 『NEWS23』膳場貴子と岸井成格が最後の放送!「直接圧力はなかった」という岸井に代わり鳥越俊太郎が官邸のやり口を暴露 赤かぶ
10. 母系社会[1181] leqMbo7Qie8 2016年3月26日 18:19:45 : vOblPn2u9w : ZuOcmh1fTds[1]
●1880年、当時のニューヨーク・タイムズ紙の著名な記者であったジョン・スウィントンは・・・

「我々は金持ちたちの舞台裏の道具であり、召使だ。我々は操り人形で、彼らが糸を引き、我々が踊る。我々の才能も可能性も命も、他の人間の道具なのである。我々は知性の売春婦なのだ。」

・・・という驚くべきスピーチを、ニューヨークプレスクラブのパーティで行っていた。

下記の「報道の自由などというものは存在しない」という記事によると、ジョン・スウィントンは・・・

<引用開始>

 世界の歴史における今日のアメリカにおいて、報道の自由などというものは存在しない。あたなはそれを知っているし、私も知っている。あなた方のうち、誰一人として正直な意見を書けるものはいないし、もし書いたとしても、それが決して新聞に載ることはないことを知っている。私は私の正直な意見を新聞に書かないことで給料をもらっている。あなたがたも同じことをして給料を得ている。もし正直な意見を書こうなどという、愚かな考えを持つ者がいれば、すぐに失職して別の仕事を探さなければならないだろう。

 もし私の正直な意見が新聞に掲載されようものなら、24時間以内に、私はくびになるだろう。ジャーナリストの仕事は、真実を壊し、公然と嘘をつくことであり、判断を誤らせ、中傷し、富の邪神の足元にへつらい、自分の国も国民をも、日々の糧のために売り渡すことである。あなたはこれを知っているし、私も知っている。報道の自由に乾杯など、どんなにばかげたことか。

 我々は金持ちたちの舞台裏の道具であり、召使だ。我々は操り人形で、彼らが糸を引き、我々が踊る。我々の才能も可能性も命も、他の人間の道具なのである。我々は知性の売春婦なのだ。

<引用終了>

・・・と述べたそうです(汗)

ジャーナリズムが始まった19世紀から、既にアメリカのマスゴミ記者自身が「私は私の正直な意見を新聞に書かないことで給料をもらっている。あなたがたも同じことをして給料を得ている。」と言っていたそうですから、マスゴミ=ジャーナリズムの腐敗堕落は、ジャーナリズムが誕生した時から始まっていたわけです。

マルクスは「支配的思想」つまり、その時々の<常識>=<良識>自体が、支配階級の思想であることを暴露しました。1%しかいない支配階級は強制=恐怖=暴力だけでは、99%の被支配階級を安定的に統治することなど不可能だからです。

それで、99%の意識を支配することで、支配階級にとって都合が良いこと=例えば消費税の導入=を、あたかも全ての人々にとって良いことであるかのように偽装して、統治するのです。

現在の労働分配率は、支配階級にとって都合が良い経済政策を捏造し、<労働搾取>を否定するのが任務の近代経済学の立場でも、約40〜60%ですから、搾取率は約50%であるのに、更に、搾取しようとするのが消費税の正体です。

8時間労働のサラリーマンなら、4時間働いて自分の給料分を自分で稼ぎ、残りの4時間は、社長や管理職、株主などの資本家のために、ただ働きして搾取されているのです。

★だから、人類の1%が所有する財産が、残り99%の財産と同じになるというような、あり得ない事態となってしまいました。

★近代経済学の役割は、マルクス派が主張していた<労働搾取>を否定すること。

ですから、近代経済学者は、人類の1%の財産が、残り99%の財産と同じになるというような事態が起きたことを、説明することはできませんし、<労働搾取>自体を否定してきたのです。

 (出所:Labor's Untold Story, by Richard O.Boyer and Herbert M. Morais, Published by United Electrical, Radio&Machine Workers of America, NY 1955/1979)

★<投資メモ>「報道の自由などというものは存在しない」
元『ニューヨーク・タイムズ』紙記者のジョン・スウィントン
コラム(Our World) No.503 報道の自由 From : ビル・トッテン より
http://blog.livedoor.jp/googooinvest/archives/2010458.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/453.html#c10

[国際13] ≪興味深い≫日本に住むアメリカ人の87%(1178人)がサンダース氏に投票!クリントン氏はわずか176人。 赤かぶ
7. 母系社会[1182] leqMbo7Qie8 2016年3月26日 20:57:09 : vOblPn2u9w : ZuOcmh1fTds[2]

●アメリカの様々な世論調査で、30歳以下は80%ぐらいがサンダース支持であるころが判明しているので、やがてアメリカでも、民主社会主義者の大統領が誕生するでしょう。

アメリカで、民主社会主義者の大統領が誕生したら、軍産複合体に暗殺されるかもしれないが、何人暗殺しても無駄で、新しい大統領にも民主社会主義者が選ばれるだろう。

●実は、少し古いのですが、2009年の世論調査で、当時のアメリカでも、社会主義を支持する人は20%もいました。

特に、30歳以下の若者では社会主義支持は33%ですから、若者の3人に1人は社会主義を支持していました。

(おそらく、この社会主義とは、キューバから北欧社会まで含めた広い意味の社会主義であり、旧ソ連型社会主義の意味ではないと思いますが、明確に定義せずに質問した結果です)

★2009年、アメリカの有名な調査会社 Rasmussen Reports が公表した世論調査によれば、アメリカ人の30歳以下の若者は・・・

資本主義支持は、 37%、
社会主義支持は、 33%、
どちらかわからない30%

40歳以上でも、社会主義支持は13%もいました。

アメリカの成人全体では・・・

資本主義支持は53%、
社会主義支持は20%
どちらかわからないは27%

・・・という驚くべき結果でした。だから、今はもっと増え、30歳以下では80%ぐらいになったのも理解できます。

★一方、日本では社会主義を支持する人は5%もいないでしょう。確かに、ソ連も中国も、多くの誤りを犯してきましたし、現在の中国は国家資本主義(=儒教資本主義とも言われている)で、社会主義ではありません。

しかし、かつてのソ連も中国も社会主義だったのではなく、国家社会主義でした。というのは、本格的な社会主義は、世界政府が出来た後の、世界的体制としてしか実現しないし、世界観の改革も必要だからです。これはマルクスが生きていた頃は常識でした。

この世界観の改革、意識の改革は、下記のアメリカで毎年開催されている「バーニングマン」という若者たちの大規模な、理想社会の実現イベントを見ればわかります。

●「バーニングマン」というイベントは、最近、日本でも「BURNING JAPAN」により開催されるようになった疑似的な<社会主義社会の実現イベント>ですが、「バーニングマン」の会場内では、貨幣経済や商行為は忌むべきものとされており、明確に禁止されています。

その代わりに、見返りを求めない「贈与経済」(Gift economy)や「互酬経済」(Reciprocity economy)、なによりも「親切なこころ」が、この疑似的な<共同体>を成立させています。

そして、このイベントでは、物々交換や物とサービスの交換、つまり、資本主義型の<等価交換>は推奨されていないので、これは正に<社会主義型の経済システム>です。

★人間を、労働力という一つの商品=物にして売り買いする資本主義型の<等価交換>は、実は真の「等価交換」ではありません。

★なぜなら、人間が労働力という商品となり、取引される労働力市場(就職活動)では、一見すると普通の商品の取引のような等価交換が行われているように思えますが、実は労働力という特殊な商品は、その価値(衣食住用の賃金)の2倍程度の価値を生み出すので、この給料以外の価値(余剰価値)の部分は、会社の利潤や銀行・株主から借りた資金などの利子・配当、その他となって、資本家階級に<搾取>されてしまうので、真の等価交換ではないからです。

<WIKI>バーニングマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3

砂漠に混沌とした架空都市を作り出す巨大イベント「バーニングマン 2013」、
全記事一覧まとめ
http://gigazine.net/news/20130905-burning-man-matome/

【世界最大のバカ騒ぎ】バーニングマンとかいうお祭りがマジキチすぎる
http://matome.naver.jp/odai/2134494854305089101

BURNING JAPAN
http://burning-japan.com/


http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/123.html#c7

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > ZuOcmh1fTds  g検索 ZuOcmh1fTds

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。