32. 2016年5月16日 17:39:45 : kQpd5v3ZQS : Z8A_LRoVUKk[1]
■安倍ちゃんの戦争法案だって「ホルムズ海峡」から始まって、今は中国というけれど・・・
「海南島付近で米中の緊張高まる」なんて犬HKとか産経とかが報道してるけど、本当は「米中の軍事交流深まる」なニュースじゃないか。
いいかげんに嘘つくの止めろよ安倍政権とマスゴミは・・・・。
●『中国脅威論はどこまで本当か? 哀れマスメディアの機能不全』
http://www.mag2.com/p/news/188217/3?l=rdj0974ad0
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5月7日にNHKのニュースで「米海軍の司令官、南シナ海巡り中国を牽制」という見出しで、米海軍第7艦隊のアーコイン司令官が南シナ海における米軍の活動の目的について、「国際法が認める範囲で航行や飛行を行い、(中国の)過度な海洋での主張には異議を申し立てる」と述べ、この海域で海洋進出を進める中国を牽制した、と報じていた。
その見出しとリード部分を聞いた限りでは、米中の南シナ海を巡る軍事的な対立は一段と深まっているのだな、という印象を受ける。が、この司令官がどういう状況と文脈でこの発言をしたのか、ちょっと気になったので、後でNHKのサイトで記事全文を確認した。
(略)
この同じ出来事を、産経はどう伝えただろうか。
● 米第7艦隊指揮艦が上海寄港 報道陣に公開 「過度な海洋主張に異議」
これはもうハッキリしていて、見出しも中身も、米中の矛盾の面だけを取りだして、「南シナ海の軍事拠点化を進める中国への警戒感をにじませた」などと、司令官自身が用いてもいない勝手な解釈表現を挟み込んで、反中国感情を煽っている。産経が「アジビラ」と言われる所以である。
(略)
次に念のためAP通信を見ると、産経の真反対である。
● US Navy Commander: Canceled Hong Kong Visit a Minor Hurdle
見出しは「米海軍司令官、香港寄港拒否はささいな障害と」と、産経が無視し、NHKが補足的に付け加えたところを見出しに持ってきて、記事全体の構成が逆さまになっている。第2パラグラフでは「旗艦ブルーリッジの上海訪問は中米両国の軍と軍の関係のdurabilityの証だ」という司令官の言葉を引用している。デュラビリティとは耐久性、堅牢性、永続性など「少々のことがあっても決して壊れることがない」というニュアンスを含む強い表現で、私が当番デスクだったらこの言葉を見出しに取るだろう。
そして記事の終わり近くでは「(香港寄港拒否のような)懸念もまだ残るけれども、両国の海軍は次第に接触を拡大し、また海上での偶発的な衝突を避けるための手順についても合意を重ねてきた」ことを紹介し、今月には米中とASEAN10カ国とによる共同演習が行われること、6月のリムパックに中国が参加予定であることにも触れている。
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●産経新聞とってる人、いいかげん新聞を変えたら!
犬HKは真実を報道しないんならカネを返して貰おう。
三菱自動車だって日産だって燃費データ不正の弁償をすると言っている。
犬HKは払ったカネを返すだけじゃなくて、視聴者が事実と違った理解をしてしまった苦痛と損失(支持政党を間違える)を保証しろ!ヽ(゜Д゜)ノ
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/162.html#c32