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[戦争b18] シリア北東部でダーイッシュを攻撃していたシリア政府軍を米国主導の連合軍が空爆、80名を殺害(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
5. 2016年9月18日 22:42:30 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[1]

US連合を構成するオーストラリアはソリー、間違えました、亡くなられた方、負傷え負った方、それらの家族の方、皆様に謹んで哀悼の意を表します、とのコメントを出している。

今回の作戦に先行しての予行演習が行われていた。イスラエルによるシリア軍への空爆でイスラエル空軍機が撃ち落とされた後に、イスラエルは食いっぱぐれた外国人ISIL傭兵を雇い入れ、ゴラン高原(元来はシリア領土、現在はイスラエルが不法占拠している)の傭兵らが展開するシリア支配側からイスラエル側に砲撃をさせ、テロリストを攻撃するとの名目でシリア政府軍を砲撃しテロリストのシリア政府軍への反攻の後押しをしていた。

デリゾールにおいては、政府軍(実は訓練を終えた新兵が配備されていた)を空爆しIISILを支援した。

さて、シリア内戦においてUSは反アサド・反テロリストを掲げ、シリア政府とは没交渉にシリア内で穏健派反政府勢力を援護するとの名目で空爆をしていた。(反○反○という標語は某島国においても盛んに目にする時期があったらしいが)

穏健派勢力とテロ集団が対峙するときに援護の空爆をするか、テロ集団の重要拠点を空爆するかであった。

USは政府軍とテロリスト集団であるISILとが対峙している戦場に何故に今までにしてこなかった、政府軍の援護を急にしたのか?

この素朴な問いかけへの説明を世界は待っている。

下手な説明はオーストリア軍の行動は明確に戦争犯罪に値するとの結論に達してしまうだろう。


http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/655.html#c5

[戦争b18] シリア北東部でダーイッシュを攻撃していたシリア政府軍を米国主導の連合軍が空爆、80名を殺害(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
9. 2016年9月20日 01:36:48 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[2]

シリア軍への空爆に参加したのは、3ヶ国、Uk、オーストラリア、デンマーク。UKとオーストラリアはサポート役で、攻撃機はデンマークの二機であった。

一週間の停戦を終え、シリアは停戦の終了を宣言した。今回の停戦のUS−ロシア間の秘密協定は公表されずじまいとなった。おおまかに、停戦を順守するのはシリアとロシアで、停戦期間内にUSは穏健派勢力の認定(当然だが、ロシアはUS以上に情報をもっており、相互での認定となる)とその活動地域をロシアに伝えることとなっていた。US側からは、充分なデータがロシア側にもたらされていない。シリア軍により包囲されているアレッポ東部への救援物資はシリア軍に代わってロシア海兵隊が搬入道路の警備をしたが、穏健勢力はシリア赤十字の活動を妨害し、アレッポへは、用意されたすべての物資は届かなかった。

停戦が終了したが、シリア内和平協議は消滅してはいないので、その場での政治的な解決を関係者が模索するであろう。

サウジ後援のHNCは欧米のメインストリームメディア支援のもとシリア政府の停戦違反を喧伝するであろうが、最終的には協議から抜けるだろうとみている。

軍事的には、停戦に対して最初から、懐疑的であったイランが今まで以上の支援をするかと思われる。ロシアのイラン内ハマダン基地の使用が復活する可能性が高いとみている。

残念な進行となったが、当分は次期US大統領に誰になるのかではなく、どのように当選させるのかを見つつの進行であろう。

チェコのシリア大使はシリアは外部から6年間にわたり、混乱がもたらされていると看破し発言しているが、このような動きがいわゆるヨーロッパから続くならば、シリアがかつての平和を取り戻す日は近い。



http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/655.html#c9

[戦争b18] 好戦派の意向を受けてダーイッシュなどを育成、支援しているCIAに対し、特殊部隊からも反発の声(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
3. 2016年9月21日 18:49:15 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[3]

白ヘル」:日本語ではまぎらわしいので、White Helmets、WHと略す。

WHは現場に駆けつけ破壊工作をし、完了後、白いヘルメットを被り救援活動を行い、その行動の映像をネット経由で配信する団体である。

その果敢な行動と人道的な活動は高く評価されている。

その一端の理由として考えられるのは、目撃者が多く、明らかにUS連合が誤って民間人に損害を与え、死傷者をだした場合には、必ずや、その現場にいないためであろう
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/680.html#c3

[戦争b18] シリアでの米軍とその仲間達の悪行が次々にモロバレに(velvetmorning blog) 赤かぶ
1. 2016年9月28日 20:40:09 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[4]

悪行を追加する。

本日のSANA(映像あり)によれば、US連合は、デリゾル地域で、ユーフラテス河にかかる二つの橋を爆撃し、両岸間の通行を不能にした。



http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/722.html#c1

[戦争b18] シリアのデリゾールで政府軍の進撃を止めてダーイッシュを守るため、米軍主導連合軍は空爆を続行(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 2016年10月03日 22:17:06 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[5]

シリア政府は次のような軍令を出している、アレッポ東部で包囲されている武装テロリスト集団は街を去れ、安全は保障する。

デリゾールでの、シリア軍死傷者80余名に達した意図的な攻撃にて7日間で終了した休戦の前にも、シリア政府は4つの避難コリドーを用意していた。今回の軍令はアレッポ東部周辺を完全に包囲したうえでの強い表明になっている。

予定されているシナリオ、ホワイトヘルメッツ集団がノーベル平和賞を受賞後にシリア内での住民環境の悪化とその責任を大々的に報道し、シリア政府とシリア政府からの要請で参加しているロシア、両国の空爆を非難しようとのシナリオにぶつけているともいえる。

ソロス支援NGO組織とメインストリームメディアとの共同キャンペーンは効果ない上に、ロシア・シリア政府は反応しない、実質的な行動を期待しているとの表明であろう。実際のところ、テロリスト集団に混じりあっている、代理戦争支援国家の軍事情報諜報員・軍事顧問の救助にも役立つでしょうと。

逃げ出したテロリスト集団(あるものは投降、あるものは脱出後再度,銃をとろう)で投降しなかった集団の行くべき、即ち価値のある戦場はどこになるのであろうか?

ケリー国務長官は現今のUS並びにUS連合のシリア内での軍事行動はロシアのそれとは異なり、国際法から逸脱していることを非公式会合で吐露している。

この法的な状況はヒラリー大統領になろうとも変わらない。

USからみれば、ロシアとの外交で緩やかな枠をはめられ、超短期決戦的な軍事展開での圧倒的な局面の打破を背景にした国際法の蹂躙と居直り行動がとれなくなっている。


http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/750.html#c2

[戦争b18] シリア - 今や露骨に失敗しつつあるアメリカのプロパガンダ詐欺(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
1. 2016年10月06日 01:05:43 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[6]

USが広告宣伝費を注ぎこめばそれだけ、効果は薄れる?との結論なのだろう。

一方、ロシアのその費用はUSの費用が増大するにつれ、反比例的に減少する、なんとなれば、志のある人士が論理矛盾と加工を指摘し、真実を探ろうとするがゆえに、そのような費用はいらないに等しい。ジャーナリズムを専攻した人物がUSの国連大使とは、なんとまあ皮肉なことよ。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/770.html#c1

[戦争b18] 米政府がシリア政府や露軍を攻撃すると判断、露政府はこれまで眠らせていた防空システムを使用へ(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
3. 2016年10月09日 18:04:25 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[7]

ミサイルというよりも、世には、ステルス戦闘機なるものがあって、そのような特別仕様ステルス戦闘機を用い、限られた時間ならば、レーダーに捕捉されずに攻撃が可能らしい。言い分にによれば、秘密裡(即ち、非公表で)にシリア政府による要請で駐留している、ロシア空軍基地なり海軍基地を短時間の間(ステルス機といえども、長時間シリア領内に滞在すればレーダー網に捕捉され、防空ミサイルシステムが発動し、その映像が公表される)に攻撃し打撃を与え、無事に逃げ帰り、軍事的に優位に立ちたいとの戦略がオプションとして考えられている。

ロシアはそれなりの対応を取って、実現の不可能性を警告をしている。

この話には前段階らしきものがひっそりとリークされている。著名な軍事戦略家である、イラン革命防衛隊、ソレイマニ氏はしばらく前にモスクワにあった後、シリア政府筋とS・アラビア政府筋とが非公式に接触していたとのべた。

世の中、自分だけがその能力を独占的に持っていると思うものは狂人であるが、S・アラビアとしては、USが上記のオプションを発動した場合に、まわりまわって、自国に国籍不明のステルス機が飛んでこないような工作・交渉が必要であっただろう。

ロシア国防相が包囲されているアレッポ内テロリストの武装維持での退去をうながす発言はシリアとS・アラビア政府筋の接触を受けての発言かと思われるが、テロリスト等は拒否の声明をだしている。現場を知る司令官ソレイマニ氏の判断とロシア情報員の収集情報を突き合せれば、包囲テロリストは一枚岩ではないのだろう。退去にさいしてテロリスト集団はその集団を一体的に維持不可能であって、二分三分してしまう(投降集団と、退去集団、退去先も同一ではなかろう)。アレッポでの分裂がシリア全土に波及してしまう。

外交交渉は手詰まり、戦況も手詰まり、と云える状況となっている。

ロシアが恐れているのは、上記ステルス機の攻撃が撃退されたのちにストレンジ・ラブ博士等の狂気を増すことかと想像している。


http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/786.html#c3

[戦争b18] 「私は非難する」 シリアにおけるロシアに対する身勝手どころでないフランスの非難(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
1. 2016年10月09日 18:46:00 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[8]

シリア国連大使がエロー氏に対して云っている、恥をしれ!と。

この一言につきる。ルペン氏が仏大統領決選投票に進むだろうが、そのときには、エロー氏は対立候補の応援演説で同じ発言をなさるがよい。

これからの世界は?を想像するや、今やシリアは中原の鹿と化している。

シリア国民が代理戦争に勝利しますように!


http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/788.html#c1

[戦争b18] モスル奪還で米政権はヒラリーを支援、戦闘員は戦況が悪化しているシリアへ移動させる動き(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
4. 2016年10月15日 01:33:30 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[9]

「勿論、移動の間、アメリカは攻撃しない。」

その通りであるが、フォールス・フラッグの可能性はある。

US戦闘機をロシア戦闘機にカモフラージュ塗装し、ISIL戦闘員を狙っているといいながら、その家族をも無差別に銃撃した!と。

どこをどう探しても、いままでのプロパガンダでは、US参戦の口実を押し通そうにも、US連合EU諸国、US、UKの国内が持たない。衝撃的な映像がほしいであろう。

土曜日に開催予定のローザンヌ会談前に、あちこちからの強硬アドバルーン、リークがみられるが(UK外相はシリアへの軍事行動をしなかったことを悔やんでいると表明している、正にその通りで、シリア政府の合意の下ロシア政府軍とともにテロリストへの攻撃に参画するのかと思いきや熱病にうなされた如く、シリア軍を攻撃するのだと云いだしている。一方でUS内メインストリームメディアは消息筋からと情報であるとして、やはりシリア軍への攻撃を示唆している)、US、ロシア間はロシアが引く形(即ち飛行禁止区域の設定)での合意はないが、話し合いの継続は合意するであろう。

ヒラリー大統領までの空白の間にシリア軍の展開は進行する。口中の飴玉をできるだけ長時間楽しみたいならば、噛んで割ってはいけないと、子に意見する父親が落語に登場するが、戦術上、アレッポ東部のテロリスト支配地域は戦闘で分割され、全体としての解放速度は速くなる。

モスルの偽装的な解放後も旧イラク軍人由来のテロ集団は街に在住し、テロ活動はやまず、US軍は張り付くことになるとおもわれる、その一方他国由来のテロ集団がラッカとデリゾールへ移動するが、内部抗争での共食いが予想され、デリゾルはシリア政府軍の攻撃に対してむしろ抵抗力が弱まるのではとみている。

就任式の前までに、シリアの軍事情勢は、アルカイダ・ISIL支配地域の減少とシリア政府との和解合意地域の増加とが顕著になる。現在、和解地域は720余に達している(確か6月頃は、500に達していなかった)。

シリア・ロシア・イランは以前もこれからも以前と同じスタンスである、シリア問題の解決は軍事的には解決できない、政治的な解決のみが解決できる。

政治的な解決は国連での決議、シリアの統一性の保持とシリアの将来は外部からでではなくシリア人が決める、に従うことになる。

アサド氏は反対派なるタームは政治的に用いられるべきであって、軍事的に用いられるべきものではないと述べている。反対派であれなんであれ、軍事活動、破壊活動をすれば政府軍の攻撃の対象になる。穏健な軍事活動は未だかつて存在しただろうか?

かくして、シリア軍の侵攻は続く。


http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/810.html#c4

[戦争b18] シリアや露国に対する好戦的姿勢を米政府は変えず、露政府は空母をシリア沖へ派遣して応戦の準備(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
3. 2016年10月23日 00:07:43 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[10]

イラク、モスルでの攻防は、偽装解放を抱え込みつつ進行している。高名な軍人であるソレイマニ氏助言指揮のもと、イラク人・PMUのモスル郊外での展開のため、モスルからシリアへの退去ルートがブロックされ、ISILはシリアへの楽な移動に関しては思うような状況になっていない。ISILのシリアへの移動がうまくいかなければ、そのときは退去した建物を標的とするのではない市内へのはげしい空爆を伴う本格的なモスル市街戦へと変貌する。

シリア、デリゾルでは外国人ISILのために住宅を接収し準備を整え中だが、S・アラビアとUSはソレイマニ氏の登場に目論見が狂ったかもしれない。

偽装解放と激しい市街戦・空爆とのミックスされた戦いになるのだろう。

実際的に激しい戦いが展開されるならば、シリア、アレッポでの軍事的な解決が進行する。現状は旧アルカイダグループが和解に反対し指揮官クラスは和解交渉にのって脱出して場合、雇い主からの報復を恐れ、兵卒にはトルコ軍が包囲を解くために進軍してくるというナイーブな思いを吹き込み穴熊生活を耐えている。

テロリストはアレッポの包囲を解かんと郊外に終結しているが、考えようによれば、シリア軍の戦術、集結してもらったほうが叩きやすい、に嵌まっているともいえる。

シリア政府とテロリスト集団との和議成立地域は832に達し、投降を拒否したテロリスト等はイドリブへ、イドリブへと家族を伴い移動している。集結してもらうほうが、シリア軍には戦い易いに違いない。

シリアの動きをつらつら眺めるに、EU加盟国のUSへの追従ぶりは、ワルシャワ機構に属する当時の東欧諸国のスタンスを彷彿とさせる。

アレッポの開放が、中東地域には、ベルリンの壁の崩壊と同じ重みをもたらすであろうが、EU諸国にも言論のありようという点で自分たちの築いた自分たちの為のベルリンの壁の崩壊であろう。



http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/849.html#c3

   

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