185. taked4700[5418] dGFrZWQ0NzAw 2016年5月31日 08:19:32 : UKsRbubM5A : YfOa5MCWQ3k[2]
05月31日(火)
N=18018(18055) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00頃の値です。
「最新7日間」では4439(4586)です。
「最新24時間」ではN=618(715)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=187(180)、「神奈川県」はN=252(242) です。「静岡県」は284(277)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=709(701)、「神奈川県」N=961(952)、「静岡県」1100(1092)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:0858ーーー0364−−0242−−−0201−−0126
25日:0836ーーー0389−−0254−−−0215−−0142
26日:0790ーーー0387−−0262−−−0205−−0134
27日:0817ーーー0399−−0273−−−0228−−0160
28日:0813ーーー0406−−0268−−−0228−−0163
29日:0802ーーー0386−−0279−−−0243−−0179
30日:0799ーーー0386−−0277−−−0242−−0180
31日:0698ーーー0365−−0284−−−0252−−0187
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:2412ーーー1501−−1026−−−0894−−0671
25日:2340ーーー1533−−1029−−−0898−−0669
26日:2254ーーー1528−−1040−−−0895−−0662
27日:2237ーーー1550−−1048−−−0902−−0667
28日:2175ーーー1561−−1044−−−0918−−0675
29日:2140ーーー1572−−1081−−−0943−−0694
30日:2137ーーー1592−−1092−−−0952−−0701
31日:1992ーーー1592−−1100−−−0961−−0709
5月も今日までで、明日からは6月です。ちょうど熊本地震の震源域での活動が下火になり、今後本格的により東の地域での中央構造線周辺での地震が起こっていくことになります。
「沖縄県」での「最新7日間」の値は5月23日の88を底に順調というか一本調子と言うか、増加傾向にあり、今朝は335です。普通、「沖縄県」の値が増加すると、それに引き続き「鹿児島県」の値も増加してくるのですが、昨日の415から今朝は373へ減少してしまいました。日本に於いては、中央構造線の北側の北東への押しの原動力は沖縄あたりのはずなのですが、中央構造線を北東へ押し上げる横ずれ断層型よりも東西に伸張する正断層型の地震が増えているのか、よく分かりません。または、「鹿児島県」のどこかで大きな歪みが造られつつあり、それが今後大きな地震につながる可能性も否定はできないと思います。あるとすれば、薩摩半島西方沖地震が起こったあたり、またはその震源域が南東方向へ移動しているので、その移動方向の延長線上ではと思います。
「和歌山県」、「奈良県」、「兵庫県」と言った関西の変動が大きいです。今朝は「新潟県」、「最新7日間」も大きく変動していて212が183になりました。一日で約30の変動は珍しいです。
上の表を見て頂くと分かりますが、首都圏も大きく変動することが最近続いています。「最新7日間」で見ると、24日の値から本日31日の値へ、およそ「静岡県」:40、「神奈川県」:50、「東京都」:60の増加となり、「静岡県」よりも「東京都」の方が変動幅が大きくなっています。ところが、「最新30日間」で見ると「静岡県」よりも「東京都」の方が増加量はずっと少ないのです。
「熊本地震」での損害は多分3兆円とか4兆円規模です。今後、中央構造線沿いのM7規模の地震が続発して行くと思いますが、都市部が直撃されると、被害額は一気に増加します。都市機能の分散をするのがいいのではないでしょうか。また、LNGとか石油の大型タンクが中央構造線の近くの特に沿岸部にあるはずです。これらの地震対策は大丈夫なのでしょうか。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c185