[原発・フッ素45] 被曝デマ界隈が「４年後を見てろ」と言ったのはこのグラフが根拠。要するにチェルノ事故の４年後に甲状腺癌が急激に増えたって話 会員番号4153番
13. 2016年5月24日 15:34:32 : yzyAa79J0g : YRuip_wo4Lo[1]
＞オノデキタさんや東海アマさん、どうしてるんでしょうね。

東海アマ氏が指摘しているグラフはこれだ。

日本ではデータが隠蔽されていると考えられるけれど、問題になっているのは甲状腺（内分泌系疾患）だけではない。

https://twitter.com/tokaiama/status/733875515598065668

福島県のデータが、ベラルーシや、韓国の甲状腺がんと比べると、どれ程悪いかについては、会員番号4135番の以前の投稿でコメントした。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/714.html#c13

[原発・フッ素45] 校医１０人が大量辞任　吉川の小中学校、健康診断の日程影響…懸念も (埼玉新聞) 魑魅魍魎男
14. 2016年5月24日 19:24:11 : yzyAa79J0g : YRuip_wo4Lo[2]
小中学校で行われる健康診断とは、内科検診で、方法としては、問診、視診、触診、打診、聴診が主となる。

ここに、広島医師会が作成した「内科学校健診のポイント」があって、見立ての手順が述べられている。

＞貧血の有無は、全身の皮膚色の蒼白度、眼瞼結膜等をチェックする。
・・・
頸部の腫瘤、リンパ節等をチェックする。甲状腺のチェック。
・・・・
呼吸音の異常のチェック、心音、心雑音及び不整脈の有無をチェ
ックする。

http://www.city.hiroshima.med.or.jp/hma/archive/gakkou-kenshin/naika.pdf

貧血は、血液の病気に、リンパ節、甲状腺は、内分泌系の病気に、呼吸音は、呼吸器系の病気に、心音は、心臓血管系の病気に対するチェックであろう。

そして、これらは、放射線被曝による健康被害の中核をなす病気であることは、チェルノブイリを挙げるまでもないだろう。

吉川松伏医師会は、在宅医療を希望する患者のために訪問看護ステーションを運営するなど、地域医療のために積極的に活動している様子が伝わってくる。

http://y-m-ishikai.or.jp/publics/index/2/

想像するに、学校検診の結果に、危機感を抱いた医師たちと、政府の通達に忠実な医師たちとの間に、葛藤が生じたのではないか？

子どもたちの健康に、重大な事態が生じているのに、それに目をつぶって、何事もなかったかのように対処できない、良心的な医師は、辞任の道を選ぶだろう。

ウクライナでは、出生率はそうでもないけれど、死亡率においては、ウクライナ平均と放射能汚染地域では、１９８６年から、はっきりした差が現れる。

汚染地域の死亡率は、２０年後（２００６年）にピークを迎えて、千人あたり２５人以上となる。（ソースはウクライナ語で書かれているので、挙げない。悪しからず。）
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/713.html#c14