38. 母系社会[1136] leqMbo7Qie8 2016年1月23日 01:41:50 : a2TVwyeqUA : YKJqODeHoog[1]
●文春が読者を騙すには、まずは文春が読者から信頼されなければならない。
それで、どの国のマスゴミも、時々は真実を報道する。
●今回の甘利の記事は、小沢一郎氏の冤罪事件のような決定的な問題で読者を騙すため、文春は与党も追及する中立公平な雑誌だと、読者に思い込ませるための記事として評価し、掲載したのだろう。(もちろん、文春も私企業として、雑誌を売って儲けなければならないので、その点でも貢献すると判断したのだろうが)
そもそも、安倍はマスゴミに命じて、昨年1年間かけてTPPの必要性を毎日のように報道し、国民の脳髄に刷り込んできた。だから文春は、「甘利が辞任しようがTPPには関係がない」と判断したのだろう。
野党はむしろ、「甘利が辞任したら、TPPが危うい」と思い込んで心配している国民の方が多いと情勢判断し、TPPの実態を暴くために、より一層工夫して政府を追及した方が良いだろう。
●しかし、選挙は半年後なので影響は軽微だが、確かに参院選挙前の安倍自民党には、多少は不利な記事である。
それで文春は、米国のジャパンハンドラーたちが直接コントロールしている雑誌なのかもしれない。
つまり、<俺たちジャパンハンドラーに逆らうと、自民党の議員でも容赦しない>と、野党はもちろん、与党議員も恫喝するメッセージ記事なのかもしれない。