[政治・選挙・NHK206] 「高橋和巳『憂鬱なる党派』のどきっとした箇所を二箇所引用してみました:内田樹氏」 赤かぶ
1.
新しい天使[49] kFaCtYKik1aOZw 2016年5月25日 18:32:55
: FmLcm1OrvL
: XYDpjmDQXCE[1]
高橋和巳か。懐かしいし、渋いし、かっこいいね。
高校の時、教科書にあった「自立と挫折の青春像」
というエッセイに感激し、「悲の器」「邪宗門」
「我が心は石にあらず」「憂鬱なる党派」「我が
解体」と立て続けに読んだ。吉川幸次郎の高弟に
して優秀な中国文学者でもあり、同世代の大江健三郎
とは違う、敬愛していた埴谷雄高ばりの観念的な文体
で政治と文学というシェーマを読ませてくれた。
早逝したものの、この人が生きていればどういう
発言をするのだろうかと嘆いた本多勝一をはじめ
戦後日本の言論界へ少からぬ影響を与えた。
内田さんもいい仕事するね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/586.html#c1
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