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[原発・フッ素46] プルトニウム廃棄協定を停止=対米関係悪化で―ロ大統領  国際核機関に北朝鮮研究者=ロシア内、安保理決議違反―元国連専門家 軽毛
2. 2016年10月04日 13:12:21 : zTJDut11cE : XGx4UKpOqDw[1]
@ 協定では、米国は、ロシアの兵器級プルトニウムを含めて、両国それぞれ34トンの兵器級プルトニウムを、MOX燃料に転換するはずだったけれど、現在に至っても、サヴァンナ・リヴァ―の施設は稼働していない。

>A Botched Plan to Turn Nuclear Warheads Into Fuel

http://www.bloomberg.com/news/articles/2014-04-24/u-dot-s-dot-botches-plan-to-turn-nuclear-warheads-into-fuel

それで、米国は何をしたかと言うと、協定を破って、兵器級プルトニウムに不純物を混ぜて、保管する方法に変更した。

ロシアは、その方法では、元の兵器級プルトニウムに変換するのは、容易であり、あくまでも、MOX燃料として、原子炉で燃やすことを主張した。

>Russia insisted that the US was violating the terms of the deal, which required it to use a nuclear reactor to transmute plutonium. Unlike the mixing technology, the latter method makes the process irreversible.

https://www.rt.com/news/361411-russia-suspend-plutonium-deal/

A >プーチン大統領は大統領令で「米国がロシアに非友好的な行動を取り、合意に基づく兵器級プルトニウム廃棄の義務を果たす能力もないことから、状況の根本的変化が生じている」と指摘。「ロシアの安全保障のため、緊急の措置を講じる必要がある」と強調した。

協定が結ばれた当時、NATOは、ロシアに、東欧諸国へ拡大しないことを約束していたけれど、今や、ロシアと国境をなす隣国(バルト諸国やウクライナ)にまで、NATO軍は駐留するようになった。

イランからの核攻撃の恐れが、全く無くなったにもかかわらず、イランの脅威を理由として、ロシア国境地帯への、迎撃ミサイルの配置を強化している。

核不拡散条約に反して、米国は、ベルギー、ドイツ、オランダ、イタリア、トルコに、核兵器を配置している。

しかも、オバマ政権下で、これまでのB61戦術核に変わって、新型のB61−12を配置して、スケールアップさせた。

シリア情勢に関して、米国高官による脅迫とも取れる、ロシアへの言動や、最近、漏えいした録音テープで、ケリー国務長官が、シリア反政府組織に、シリアの和平には興味がないないことを確約した発言によって、ロシアの米国に対する信頼は、崩れ去った。

B >ロシアに拠点を置く国際研究機関「原子核科学総合研究所」に北朝鮮研究者

単なる言いがかりでないならば、キチンとした証拠を示すべきだ。

原子核科学総合研究所(the Joint Institute for Nuclear Research)の研究調査は、毎年、科学委員会によって決定されている。

科学委員会には、参加国の他に、中国、フランス、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、インド、イタリア、スイス、米国、CERNの研究者が加わって、決定される。

また、CERNは、2014年に、原子核科学総合研究所と相互オブザーバー協定を結んだ。

>The research policy of JINR is determined by the Scientific Council, which consists of eminent scientists from the Member States as well as famous researchers from China, France, Germany, Greece, Hungary, India, Italy, Switzerland, the USA, the European Organization for Nuclear Research (CERN) and others.

In 2014 CERN and JINR took important decisions on the mutual granting of the Observer Status. Since recently, JINR has had its representative in the Nuclear Physics European Collaboration Committee (NuPECC)

http://www.jinr.ru/about-en/

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/566.html#c2

   

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