6. 2016年5月04日 09:55:42 : uu2jw3IcDI : WemmphS89ys[1]
>憲法97条
>この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
憲法97条は、憲法上の骨格となる柱の一つとして立憲主義によって国民の為に国家が存在すると言うことを、定められている条項である。
国家の為に国民が存在すると内容をすり替え、国民を欺いて、不当に捻じ曲げて憲法改悪をしたい、自民党が基本的人権の条項を丸ごと削除しようとしている行為は憲法擁護義務を定めた
現行憲法99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
の規定に真っ向から違背しているとその遣ろうとしている内容上からしても、言える犯罪行為である。
憲法の中で生命にとっての水や空気の様に定められている規定が日本国民にとってはあまり努力せずに無意識のうちに存在して来たため、これが奪い去られることに対しての危機意識がおおよそ欠落してしまっているのだろう。
水と空気である基本的人権は公益や公の秩序に依って制限されるようなことが絶対に許されない重要な権利である。万一国家によって侵害されるようなことがあれば、主権者国民による政治を目指す、憲法の根幹としての、国民主権が侵害されたことと同一だからである。国民は基本的人権を)命がけで守らなければならない!!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/494.html#c6