1. taked4700[4616] dGFrZWQ0NzAw 2015年12月15日 11:34:46 : qsTJ8aFSqQ : WdS8xmTWoGs[1]
11月14日の薩摩半島西方沖地震M7はアムールプレートの端で起こった可能性があります。震源型は横ずれ断層型であり、そのすべり面は中央構造線に沿っていますから、基本的に中央構造線に沿った地震活動ですが、12月になったころから、余震や誘発地震の震源が南東方向へ移動してきて、こういったことを考えるとアムールプレートの影響があると思えます。
これらの影響は、どちらかと言えば、上の記事にあるような
>特に九州や沖縄をメインとした西日本では複数の前兆が見られる
というよりは、中部地方や関東地方での大地震の切迫を意味しているように思えます。
鳥取県中部は西日本の内帯に属します。つまり、中央構造線の北側です。11月14日の薩摩半島西方沖地震も内帯で起こったようであり、全体に活動しているのは内帯なのです。その原動力に注目すると、アムールプレートの東進が考えられ、そうであれば、アムールプレートの東端、つまり、東北地方から中部地方です。東北地方は311の大地震で東へ大きく移動しましたから、アムールプレートが東進してもあまり歪みは発生しないはずです。問題は大雑把に言って中部地方・関東地方のはず。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/164.html#c1