1. taked4700[5364] dGFrZWQ0NzAw 2016年5月12日 09:06:43 : NcQ3PIGFew : WXwOmk1ZUVQ[1]
この桐島 瞬さんというジャーナリストの方は、まだ事故が起こった場合の深刻さを甘く見ている様子ですね。または、事故が起こる確率を非常に低く見ているか。
>市内にある原電の敦賀原発1号機は廃炉が決まり、再稼働を目指す2号機直下には活断層があると報告されるなど原発産業はじり貧だ。歓楽街の本町にある居酒屋の店主はこうこぼした。
>「以前はもんじゅ、敦賀、美浜の原発関係者がよく飲みに来ていたが、原発が止まってから客足が遠のいた。潰れる店も相次いでいます。先日は近所で山口組の抗争による発砲事件まで起きてダブルパンチです」
>もんじゅの目と鼻の先にある白木漁港の漁師は「ナトリウム漏れ事故のときには影響が大きかった」としながら、すでに漁業補償をもらっているため、万一の事故で漁獲が減っても文句は言えないと複雑な表情で話した。地元市議が、もんじゅがなくなった場合の打撃をこう心配する。
>「敦賀市は原発の町。市の一般会計約250億円のうち約5分の1は、電源三法交付金、固定資産税、核燃料税から入ります。とくに固定資産税は33億円ほどある。仮にもんじゅが廃炉になれば市の税収が減る上、雇用にも大きな影響を与えます」
こういった原発の危険性を低く見る人たちが地元にかなりいることは当然であり、そういった人たちの考え方がどう誤っているかを指摘するのが本来のジャーナリズムの、少なくとも311後のあり方のはず。
もんじゅが事故れば、まさしく日本滅亡といってもいいほどの影響が出ます。まあ、数か月とか数年で全員が死亡するというようなものではなく数十年かけてじわじわと弱っていくような滅亡の仕方なので、それでも宴会を続ける連中がいるのだろうが。
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/658.html#c1