196. 2016年7月19日 21:30:21 : 66utgH8agI : W6tKtqvYFcE[1]
三宅洋平はそんなに軽い人間でも浅はかなオツムでもないと思います。そもそも昭恵夫人が三宅洋平と食事をして安倍首相の利益になることはほとんどなく、三宅洋平には顔が売れ、首相との対話の機会が生まれるかもしれない糸口にさえなるのですから、ここは行って目一杯おだてて来いの一手しかありません。
引っ掛かるのは、安倍首相も同じく国を思う国士だという発言でしょう。本音ならただの馬鹿ですが、これぐらいのリップサービスが出来ないようでは政治家としてやって行けません。
三宅「しかし私は間違っても自民党改正草案にほだされる事はありません」の発言。ブレていないから察しろとのメッセージではないでしょうか。彼を反権力というイメージで捉え、その純真な理念に共感しているだけではこの行動の意味を掴めない気がします。
ここ阿修羅に来ている人には自明のことですが、国会議員になるには、ムサシ(当選議員のシナリオ作成者)の目を欺いて、通してもダイジョウブな融通のきく人間と思わせることも必要です。「選挙では多少口を荒らしましたが失礼」と言える彼は現実主義者です。
ただし、今回の過剰反応とも思える批判も、三宅洋平には大切な意見のひとつですし、彼が何をしても信じるなどというのは支持者ではなく盲目な信者の愚行に過ぎません。ここぞという時の彼の発言と行動に注目し、時には意識して過剰反応するのもあり忌憚のない意見を発信していきましょう。
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