3. 2016年9月10日 14:35:10 : 52n6pwSfZ6 : VZYmPTMPEG4[1]
偏差値ゼロの4153らしいアホネタ記事だ。
イスラム国に吸い寄せられる連中、またはイスラム国のテロリストたちが得ている情報というのは共通して自分たちが被害者であるというネガティブなものばかりで彼らは一様にそういう情報ばかり意識的に獲りにいくと、イスラム国に拉致され金と引き換えに釈放されたフランス人ジャーナリストがイスラム国に囚われの身となって彼らの生活を実際に見た記憶から内情を語った話がある。
その話を聞いて思ったのは、イスラム国の精神構造は日本のネトウヨとまったく同じだということだった。
件のフランス人ジャーナリストはそんなイスラム国の連中が忌み嫌う情報があり、それは難民となって欧州に助けを求めたシリア人たちを受け入れたドイツ人たちの歓迎の動画だという。
なぜなら、アラブ人とりわけイスラム教徒は欧米から蛇蝎のごとく嫌われ、恐怖の対象となって見下され差別されているというのがイスラム国がメンバー補充のために使うプロパガンダであり、心のフックでもあった。
ところがメルケルのドイツはそんな難民たちを当初喜んで受け入れた。
つまりそこでイスラム国のプロパガンダが破綻したということであり、イスラム国以外の世界でもムスリムは生きていける場所があることを認めたくないゆえに、その動画はイスラム国のテロリストたちにとってタブーとなっていたと言うのである。
ここにネトウヨを現実の世界に引き戻すキーがあるといえるが、問題はイスラム国と違ってネトウヨは強固な宗教世界をつくってまで敵を構築しているわけではなく、現実世界ではアホな世間知らずにすぎず引きずれば引きずるほどに現場復帰はかなり難しいだろうと言うことである。
要するにこじらせたヤツはなにをしても治らないと言うことである。
いうまでもなく4153のことである。
ご愁傷様。