1. 2015年12月14日 11:14:28 : xjcFxs8MQc : UlkoVp2EDaw[1]
<指定廃棄物>処分場候補地、宮城の3自治体が「返上」表明
毎日新聞 12月13日(日)19時23分配信
東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場候補地がある宮城県内の3自治体(栗原市、加美町、大和町)が13日、いずれも「候補地を返上する」と環境省側に表明した。
仙台市内で開かれた同県の市町村長会議で、栗原市の佐藤勇市長と大和町の浅野元町長は「先の見えないまま候補地とされるのは限界」などと訴えた。加美町の猪股洋文町長は「3候補地とも不適地だ」として、福島県内での処分を求めた。
一方、環境省の担当者は「これまで市町村長会議を重ねて候補地の選定手法を決め、3カ所を選んだ。プロセスを考えると返上を受けるわけにはいかない」として、改めて詳細調査の実施を求めた。
この日の会議は環境省の呼びかけで開かれた。同省は昨秋から3候補地で詳細調査に入ろうとしたが、加美町で住民らが調査を阻止する抗議活動を展開。栗原市、大和町も「3カ所同時着手」を条件に調査を認める姿勢を見せていた。今年も現地は積雪の季節を迎え、同省は詳細調査に入れないまま2年連続で越年することになった。【川口裕之、山田研】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151213-00000030-mai-soci
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/492.html#c1